JPS63255119A - ガラスをシール及びガイドするための装置 - Google Patents
ガラスをシール及びガイドするための装置Info
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- JPS63255119A JPS63255119A JP63063774A JP6377488A JPS63255119A JP S63255119 A JPS63255119 A JP S63255119A JP 63063774 A JP63063774 A JP 63063774A JP 6377488 A JP6377488 A JP 6377488A JP S63255119 A JPS63255119 A JP S63255119A
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- glass
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 32
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- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
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- B60J1/16—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両の可動（上下動可能）なガラスのための
ゴムまたはこれと類似のものから成る、窓の一区分を取
り囲むガラス枠であって、該ガラス枠が、横断面がほぼ
Ｕ字形に形成されていて車体フランジにかぶせはめられ
る、取り付けられた状態でガラスを受容する２つのシー
ルストリップを備えており、該シールストリップが、窓
区分の上縁部及び２つの側縁部の範囲でガラス平面に対
してほぼ直角に延びる接続ブリッジによって互いに一体
的に接続されている形式のものに関する。
ゴムまたはこれと類似のものから成る、窓の一区分を取
り囲むガラス枠であって、該ガラス枠が、横断面がほぼ
Ｕ字形に形成されていて車体フランジにかぶせはめられ
る、取り付けられた状態でガラスを受容する２つのシー
ルストリップを備えており、該シールストリップが、窓
区分の上縁部及び２つの側縁部の範囲でガラス平面に対
してほぼ直角に延びる接続ブリッジによって互いに一体
的に接続されている形式のものに関する。
従来の技術
このような形式のガラス枠は、ドイツ連邦共和国特許出
頭公開第３２２６１０６号明細書により公知である。こ
の公知のガラス枠においては、シールストリップが補強
されておらず、つまり補強挿入体が挿入されていないの
で、窓区分に固定するのが困難であって例えばばねクリ
ップ又はこれと類似の固定部材を設けなければ成らない
点が不都合である。
頭公開第３２２６１０６号明細書により公知である。こ
の公知のガラス枠においては、シールストリップが補強
されておらず、つまり補強挿入体が挿入されていないの
で、窓区分に固定するのが困難であって例えばばねクリ
ップ又はこれと類似の固定部材を設けなければ成らない
点が不都合である。
発明が解決しようとする課題
そこで本発明の課題は、始めに述べた形式のガラス枠で
、シールストリップの範囲が補強されていて、特に付加
的な固定部材を必要とすることなしに簡単かつ問題なく
組み立てることができ、しかも、製造許容誤差を補償す
ることができ、美的要求をも満たすことのできるような
ものを提供することである。
、シールストリップの範囲が補強されていて、特に付加
的な固定部材を必要とすることなしに簡単かつ問題なく
組み立てることができ、しかも、製造許容誤差を補償す
ることができ、美的要求をも満たすことのできるような
ものを提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決した本発明によれば、押し出し成形材よ
り成るガラス枠の各シールストリップに、補強挿入体が
長手方向で連続的に挿入されており、各補強挿入体が、
引っ張り及び圧縮に対して強＜、しかしながらフレキシ
ブル若しくは曲げ弾性的で、外側が滑らかな、横断面が
ほぼＵ字形に形成されており、前記シールストリップと
接続ブリッジとが、その互いに突き合わされた端部に設
けられた突き合わせ加硫箇所によって補強挿入体から間
隔を保って保持されており、これらのシールストリップ
及び補強挿入体が、ガラスに接触するシールリップを備
えており、前記接続ブリッジが、窓区分の下縁部の範囲
でシールストリップから切り離されている。
り成るガラス枠の各シールストリップに、補強挿入体が
長手方向で連続的に挿入されており、各補強挿入体が、
引っ張り及び圧縮に対して強＜、しかしながらフレキシ
ブル若しくは曲げ弾性的で、外側が滑らかな、横断面が
ほぼＵ字形に形成されており、前記シールストリップと
接続ブリッジとが、その互いに突き合わされた端部に設
けられた突き合わせ加硫箇所によって補強挿入体から間
隔を保って保持されており、これらのシールストリップ
及び補強挿入体が、ガラスに接触するシールリップを備
えており、前記接続ブリッジが、窓区分の下縁部の範囲
でシールストリップから切り離されている。
作用及び効果
本発明によるガラス枠は、一連の利点を提供するが、ま
ず第１に、シールストリップに埋め込まれた補強挿入体
によって、ガラス枠を車体フランジに簡単に取り付けて
確実に保持することができる。補強挿入体表面を滑らか
に形成したことによって、ガラス枠の表面も凹部、マー
キング又はこれと類似のものの無い滑らかな表面を有し
、これによって美的要求をも満たすことができる。また
、フレームが自己閉鎖して形成されていることによって
シールに関する問題が解決され、しかも、突き合わせ加
硫箇所が設けられていることによって、この加硫箇所に
は補強挿入体が設けられでいないので、この加硫箇所で
製造許容誤差が補償される。
ず第１に、シールストリップに埋め込まれた補強挿入体
によって、ガラス枠を車体フランジに簡単に取り付けて
確実に保持することができる。補強挿入体表面を滑らか
に形成したことによって、ガラス枠の表面も凹部、マー
キング又はこれと類似のものの無い滑らかな表面を有し
、これによって美的要求をも満たすことができる。また
、フレームが自己閉鎖して形成されていることによって
シールに関する問題が解決され、しかも、突き合わせ加
硫箇所が設けられていることによって、この加硫箇所に
は補強挿入体が設けられでいないので、この加硫箇所で
製造許容誤差が補償される。
さらに本発明によれば、接続ブリッジの、シールストリ
ップから分離された部分が例えば中央部で分断されてお
り、これによって形成された接続ブリッジの端部範囲が
、窓区分の両側縁部の下側に向けられた延長部に延びる
ガラスガイド部を付加的に形成している。つまり、シー
ルストリップから分離された部分は切り取られるのでは
なく、本発明によるガラス枠の作用部分を形成する。
ップから分離された部分が例えば中央部で分断されてお
り、これによって形成された接続ブリッジの端部範囲が
、窓区分の両側縁部の下側に向けられた延長部に延びる
ガラスガイド部を付加的に形成している。つまり、シー
ルストリップから分離された部分は切り取られるのでは
なく、本発明によるガラス枠の作用部分を形成する。
また本発明の別の構成によれば、接続ブリッジが、ほぼ
Ｕ字形の横断面を有していて、その脚端部で、それぞれ
比較的薄い連続的に延びる接続ウェブを介してシールス
トリップに接続されている。この接続ウェブは切り込ま
れてから、対応する接続ブリッジ部分を切り離すための
切り離し部として事実上使用される。不都合にそれ以上
引き裂かれることは、あらかじめ形成された打ち抜き孔
又はこれと類似のものによって避けられる。
Ｕ字形の横断面を有していて、その脚端部で、それぞれ
比較的薄い連続的に延びる接続ウェブを介してシールス
トリップに接続されている。この接続ウェブは切り込ま
れてから、対応する接続ブリッジ部分を切り離すための
切り離し部として事実上使用される。不都合にそれ以上
引き裂かれることは、あらかじめ形成された打ち抜き孔
又はこれと類似のものによって避けられる。
大きい製造許容誤差の補償は、シールストリップ及びの
両端部間に比較的長い（例えば３０ｍｍまでの）補強さ
れていない突き合わせ加硫箇所が設けられていることに
よって行われる。何故ならば、ガラス枠は加硫箇所範囲
で伸縮可能だからである。この場合、加硫箇所が、ガラ
ス枠フレームの下側のコーナー範囲に配置されている。
両端部間に比較的長い（例えば３０ｍｍまでの）補強さ
れていない突き合わせ加硫箇所が設けられていることに
よって行われる。何故ならば、ガラス枠は加硫箇所範囲
で伸縮可能だからである。この場合、加硫箇所が、ガラ
ス枠フレームの下側のコーナー範囲に配置されている。
これによって、特に、コーナー範囲にバックミラーが配
置されている場合に、十分に覆われた形状が得られる。
置されている場合に、十分に覆われた形状が得られる。
本発明の特に有利な特徴によれば、各補強挿入体が、圧
刻によって切断されてから滑らかに圧延された、横断面
がＵ字形に成形されたメタルストリップより形成されて
おり、該メタルストリップが、Ｕ字形ストリップの基礎
脚部に配置された少なくとも一つの連続するウェブと、
ストリップ長手方向に対して直行する方向でウェブに互
いに間隔をおかずに配置された複数のさんとから成って
いる。さんを互いに無間隔に並べて配置したことによっ
て、ガラス枠に凹部が形成されることは避けられる。各
補強挿入体は有利にはＵ字形横断面のメタルストリップ
の基礎脚部にウェブを備えていて、このウェブの両側に
互い無間隔で並べて配置されたさんを有している。この
場合、各補強挿入体は、圧刻によって切断加工されてか
ら滑らかに圧延されたＵ字形に成形されたメタルストリ
ップより成っている。このメタルストリップはゴム材料
に申し分なく固定するために両側で接着媒介層有してい
る。
刻によって切断されてから滑らかに圧延された、横断面
がＵ字形に成形されたメタルストリップより形成されて
おり、該メタルストリップが、Ｕ字形ストリップの基礎
脚部に配置された少なくとも一つの連続するウェブと、
ストリップ長手方向に対して直行する方向でウェブに互
いに間隔をおかずに配置された複数のさんとから成って
いる。さんを互いに無間隔に並べて配置したことによっ
て、ガラス枠に凹部が形成されることは避けられる。各
補強挿入体は有利にはＵ字形横断面のメタルストリップ
の基礎脚部にウェブを備えていて、このウェブの両側に
互い無間隔で並べて配置されたさんを有している。この
場合、各補強挿入体は、圧刻によって切断加工されてか
ら滑らかに圧延されたＵ字形に成形されたメタルストリ
ップより成っている。このメタルストリップはゴム材料
に申し分なく固定するために両側で接着媒介層有してい
る。
実施例
第１図では車両のドアフレームｌが概略的に示されてい
る。このドアフレームｌは、窓区分を取り囲むガラス枠
を有している。この窓区分２は、上縁部３と下縁部４と
２つの側縁部５と！−ヒーーｆ″生＋ｆｆｌ七釣でいス
−Ｈう７力１寸 白−閉鎖するフレームとして構成され
ていて、突き合わせ加硫箇所６を有している。窓区分２
の上縁部３と側縁部５の範囲ではガラス枠は、第２図で
詳しく示されているようにガラスをガイドする横断面形
状として構成されており、これに対して、窓区分の下縁
部４の範囲のガラス枠は、第３図で詳しく示されている
ように窓スペースシール体より成っている。
る。このドアフレームｌは、窓区分を取り囲むガラス枠
を有している。この窓区分２は、上縁部３と下縁部４と
２つの側縁部５と！−ヒーーｆ″生＋ｆｆｌ七釣でいス
−Ｈう７力１寸 白−閉鎖するフレームとして構成され
ていて、突き合わせ加硫箇所６を有している。窓区分２
の上縁部３と側縁部５の範囲ではガラス枠は、第２図で
詳しく示されているようにガラスをガイドする横断面形
状として構成されており、これに対して、窓区分の下縁
部４の範囲のガラス枠は、第３図で詳しく示されている
ように窓スペースシール体より成っている。
第２図で示した横断面図で分かるように、ガラスガイド
横断面として構成されガラス枠は、車体フランジ７にか
ぶせはめられ、組み立てられた状態で一点鎖線で示され
たガラス８を受容する、ほぼＵ字形横断面の２つのシー
ルストリップ９を有している。これら２つのシールスト
リップ９は、ガラス平面に対してほぼ直角に延びる、ガ
ラス縁部で支えられた接続ブリッジＩＯによって一体的
に互いに接続されている。シールストリップ９は、それ
ぞれ埋め込まれた補強挿入体１１（第４図〜第６図に詳
しく記載されている）を備えている。この補強挿入体１
１は、シールストリップ９と同様にほぼＵ字形の横断面
を有している。接続ブリッジ１ｏも、横断面がほぼＵ字
形に形成されていて、その脚端部は、比較的薄い連続す
る接続ウェブ１２を介してシールストリップ９に接続さ
れている。
横断面として構成されガラス枠は、車体フランジ７にか
ぶせはめられ、組み立てられた状態で一点鎖線で示され
たガラス８を受容する、ほぼＵ字形横断面の２つのシー
ルストリップ９を有している。これら２つのシールスト
リップ９は、ガラス平面に対してほぼ直角に延びる、ガ
ラス縁部で支えられた接続ブリッジＩＯによって一体的
に互いに接続されている。シールストリップ９は、それ
ぞれ埋め込まれた補強挿入体１１（第４図〜第６図に詳
しく記載されている）を備えている。この補強挿入体１
１は、シールストリップ９と同様にほぼＵ字形の横断面
を有している。接続ブリッジ１ｏも、横断面がほぼＵ字
形に形成されていて、その脚端部は、比較的薄い連続す
る接続ウェブ１２を介してシールストリップ９に接続さ
れている。
各シールストリップ９は、車体フランジ７で支えられる
保持リップ１３を備えた、車体フランジ７上に差し込ま
れる差し込み口を形成している。この保持リップ１３は
、図面の右側と左側とを比べて分かるように、左右が異
なって形成されている。接続ブリッジ１０も、ガラス枠
保持の確実性を高めるために、外側に一体成形さ保持リ
ップ１４を備えている。
保持リップ１３を備えた、車体フランジ７上に差し込ま
れる差し込み口を形成している。この保持リップ１３は
、図面の右側と左側とを比べて分かるように、左右が異
なって形成されている。接続ブリッジ１０も、ガラス枠
保持の確実性を高めるために、外側に一体成形さ保持リ
ップ１４を備えている。
シールストリップ９と接続ブリッジＩＯとは、ガラス８
に隣接する側でンールリソブ１５を有している。これら
のシールリップは、ガラスに接触する面が、フロク加工
、滑りラックコーティング又はこれと類似のものによっ
て特に滑りやすく形成されている。これに対応する７０
り加工等は、ガラス縁部に接触する接続ブリッジ１０の
ウェブにも設けられている。
に隣接する側でンールリソブ１５を有している。これら
のシールリップは、ガラスに接触する面が、フロク加工
、滑りラックコーティング又はこれと類似のものによっ
て特に滑りやすく形成されている。これに対応する７０
り加工等は、ガラス縁部に接触する接続ブリッジ１０の
ウェブにも設けられている。
ガラス枠が、窓区分２の上縁部３及び側縁部５の範囲で
、第２図で示した横断面形状を有しているのに対して、
窓区分２の下縁部４の範囲では別の、つまり第３図に示
した横断面形状を有している。この第３図に示した横断
面形状は第２図に示した横断面形状とは単に、ガラスの
運動を可能にするために接続ブリッジＩＯが接続ウェブ
１２に沿ってシールストリップ９から切り放されている
点が異なっている。しかしながら、接続ブリッジＩＯは
完全に切り離されているのではなく、次のように部分的
に切り離されている。つまり、接続ブリッジ１０が窓区
分２の下縁部４のほぼ中央範囲で分断されていて、次い
で接続ウェブ１２に沿って窓区分の側縁部５への移行範
囲までシールストリップから分断（切り離され、引き裂
かれ）されている。これによって、ガラス枠フレームか
ら突田する２つの接続ブリッジ範囲が形成される。これ
ら２つの接続ブリッジ範囲は、窓区分２の側縁部５の延
長部に延びるガイド通路１７内に嵌め込まれていて、窓
スペース１８内で付加的なガラスガイド部を形成してい
る。このための組み立て過程は第１図に示されている。
、第２図で示した横断面形状を有しているのに対して、
窓区分２の下縁部４の範囲では別の、つまり第３図に示
した横断面形状を有している。この第３図に示した横断
面形状は第２図に示した横断面形状とは単に、ガラスの
運動を可能にするために接続ブリッジＩＯが接続ウェブ
１２に沿ってシールストリップ９から切り放されている
点が異なっている。しかしながら、接続ブリッジＩＯは
完全に切り離されているのではなく、次のように部分的
に切り離されている。つまり、接続ブリッジ１０が窓区
分２の下縁部４のほぼ中央範囲で分断されていて、次い
で接続ウェブ１２に沿って窓区分の側縁部５への移行範
囲までシールストリップから分断（切り離され、引き裂
かれ）されている。これによって、ガラス枠フレームか
ら突田する２つの接続ブリッジ範囲が形成される。これ
ら２つの接続ブリッジ範囲は、窓区分２の側縁部５の延
長部に延びるガイド通路１７内に嵌め込まれていて、窓
スペース１８内で付加的なガラスガイド部を形成してい
る。このための組み立て過程は第１図に示されている。
突き合わせ加硫箇所６は比較的長く特に補強挿入体を有
していないので加硫箇所の範囲で製造許容誤差の補償が
行われる。
していないので加硫箇所の範囲で製造許容誤差の補償が
行われる。
第４図〜第６図までに示された補強挿入体ｌｌは、特に
連続的に滑らかな表面を有する圧刻加工された帯状のメ
タルストリップが用いられている。このメタルストリッ
プは、長手方向に延びるウェブ１９を有しており、この
ウェブ１９の両側には事実土工いに無間隔で、ウェブ１
９に対して直角に向けられださん２ｏが設けられている
。さん２０の互いに無間隔な配置は、このさん２０が、
打ち抜き加工によってではなく、圧刻切断箇所だけで互
いに分離されている事によって得られる。次いで補強挿
入体の製造時にメタルストリップによって連作業で圧刻
切断箇所２１が形成され、これによって、両側で連続す
るウェブＩ９を備えださん２０が得られる。次いで次の
作業過程でメタルストリップが圧延され、圧刻切断箇所
によって変形された部分を再び滑らかにし、Ｕ字形横断
面に成形する。図示の実施例ではウェブは補強挿入体の
基礎脚部に位置している。
連続的に滑らかな表面を有する圧刻加工された帯状のメ
タルストリップが用いられている。このメタルストリッ
プは、長手方向に延びるウェブ１９を有しており、この
ウェブ１９の両側には事実土工いに無間隔で、ウェブ１
９に対して直角に向けられださん２ｏが設けられている
。さん２０の互いに無間隔な配置は、このさん２０が、
打ち抜き加工によってではなく、圧刻切断箇所だけで互
いに分離されている事によって得られる。次いで補強挿
入体の製造時にメタルストリップによって連作業で圧刻
切断箇所２１が形成され、これによって、両側で連続す
るウェブＩ９を備えださん２０が得られる。次いで次の
作業過程でメタルストリップが圧延され、圧刻切断箇所
によって変形された部分を再び滑らかにし、Ｕ字形横断
面に成形する。図示の実施例ではウェブは補強挿入体の
基礎脚部に位置している。
第１図は車両のドアフレームの窓区分を取り囲むガラス
枠の概略図、第２図は第１図の■−■線に沿った、ガラ
ス枠の窓ガイド範囲の拡大断面図、第３図は第１図のＩ
ＩＩ−ＩＩＩ線に沿った、ガラス枠の窓スペースカバー
範囲の拡大断面図、第４図は補強挿入体の概略的側面図
、第５図は第４図の概略図的平面図、第６図はＵ字形に
成形された補強挿入体の概略的側面図である。
枠の概略図、第２図は第１図の■−■線に沿った、ガラ
ス枠の窓ガイド範囲の拡大断面図、第３図は第１図のＩ
ＩＩ−ＩＩＩ線に沿った、ガラス枠の窓スペースカバー
範囲の拡大断面図、第４図は補強挿入体の概略的側面図
、第５図は第４図の概略図的平面図、第６図はＵ字形に
成形された補強挿入体の概略的側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、車両の可動（上下動可能）なガラス（８）のための
ゴムまたはこれと類似のものから成る、窓の一区分を取
り囲むガラス枠であって、該ガラス枠が、横断面がほぼ
Ｕ字形に形成されていて車体フランジ（７）にかぶせは
められる、取り付けられた状態でガラス（８）を受容す
る２つのシールストリップ（９）を備えており、該シー
ルストリップ（９）が、窓区分（２）の上縁部（３）及
び２つの側縁部（５）の範囲でガラス平面に対してほぼ
直角に延びる接続ブリッジ（１０）によって互いに一体
的に接続されている形式のものにおいて、押し出し成形
材より成るガラス枠の各シールストリップ（９）に、補
強挿入体（１１）が長手方向で連続的に挿入されており
、各補強挿入体（１１）が、引っ張り及び圧縮に対して
強く、しかしながらフレキシブル若しくは曲げ弾性的で
、外側が滑らかな、横断面がほぼＵ字形に形成されてお
り、前記シールストリップ（９）と接続ブリッジ（１０
）とが、その互いに突き合わされた端部に設けられた突
き合わせ加硫箇所（６）によって補強挿入体（１１）か
ら間隔を保って保持されており、これらのシールストリ
ップ（９）及び補強挿入体（１１）が、ガラス（８）に
接触するシールリップ（１５）を備えており、前記接続
ブリッジ（１０）が、窓区分（２）の下縁部（４）の範
囲でシールストリップ（９）から切り離されていること
を特徴とする、ガラス枠。 ２、接続ブリッジ（１０）の、シールストリップ（９）
から分離された部分が分断されており、これによつて形
成された接続ブリッジ（１０）の端部範囲が、窓区分（
２）の両側縁部（５）の下側に向けられた延長部に延び
るガラスガイド部を付加的に形成している、請求項１記
載のガラス枠。 ３、接続ブリッジ（１０）が、ほぼＵ字形の横断面を有
していて、その脚端部で、それぞれ比較的薄い連続的に
延びる接続ウェブ（１２）を介してシールストリップ（
９）に接続されている、請求項１から３までのいずれか
１項記載のガラス枠。 ４、シールストリップ（９）及び接続ブリッジ（１０）
の両端部間に比較的長い補強されていない突き合わせ加
硫箇所（６）が設けられており、該突き合わせ加硫箇所
（６）が、ガラス枠フレームの下側のコーナー範囲に配
置されている、請求項１から３までのいずれか１項記載
のガラス枠。 ５、各補強挿入体（１１）が、圧刻によって切断されて
から滑らかに圧延された、横断面がＵ字形に成形された
メタルストリップより形成されており、該メタルストリ
ップが、Ｕ字形ストリップの基礎脚部に配置された少な
くとも一つの連続するウェブ（１９）と、ストリップ長
手方向に対して直行する方向でウェブ（１９）に互いに
間隔をおかずに配置された複数のさん（２０）とから成
っている、請求項１から４までのいずれか１項記載のガ
ラス枠。
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