JPS6324909A - 車両用シ−ト - Google Patents

車両用シ−ト

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Publication number
JPS6324909A
JPS6324909A JP62171365A JP17136587A JPS6324909A JP S6324909 A JPS6324909 A JP S6324909A JP 62171365 A JP62171365 A JP 62171365A JP 17136587 A JP17136587 A JP 17136587A JP S6324909 A JPS6324909 A JP S6324909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
vehicle seat
cover
frame
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62171365A
Other languages
English (en)
Inventor
エバーハルト フアウスト
ハインツ ボツサート
クルト ニートハンマー
オツトー オールハウゼン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPS6324909A publication Critical patent/JPS6324909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/70Upholstery springs ; Upholstery
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S297/00Chairs and seats
    • Y10S297/01Foam

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −の 本発明は、車両用シート(カーシート)、特に支持フレ
ームと、支持フレームに固定されたスプリング・システ
ムと、スプリング・システムの上に配置されたクッショ
ンと、スプリングにプレストレスを発生させるために縁
が支持フレームに張られた。クッションを覆うカバーと
を持つ車両用シートに関する。
良久立韮遺 従来のこういった車両用シート(ドイツ特許公開公報筒
251911QI号)においては、座席クッションの所
で支持フレームもしくはスプリング・システムでクッシ
ョンを固定するために、座席クッションカバーの縁が、
支持フレームで四囲状のU形成形物に取り付けられてい
る。しばしば合成皮革等のような別の素材で製造されて
いる、シート表面、特にカバーの横倒の縁のしわを防ぐ
ために、横倒の縁にはある程度のプレストレスを与え、
結果としてスプリング・システムにはある程度のプレス
トレスが、およびクッションには理想的輪郭が得られる
ようにこの横側の縁を利用している。このようにクッシ
ョンを張ることによってシートの全表面に堅固さが得ら
れ、この堅固さは人体を支える主要部分では好ましいが
、別の部分、特に大腿部やひかがみの部分では心地悪い
ものとして感じられる。
明が解 しようと る、 点 本発明の目的は、クッション上部の固さが場所によって
異なるように前述のような種製のシートを改善すること
である。そのために、特定の領域ではより適切に人体を
支えられるように剛性を高くし、別の領域では座り心地
を良くするために表面を柔らかくするべきである。たと
えば、車に乗った時にはクッションの縁が下方(座席ク
ッション)もしくは後方(背もたれ)にしなうべきだが
、曲線走行の時には横方向に「泳ぐJことなくうまく横
に誘導するべきである。
い       ため 前述の目的は1本発明によれば、特許請求の範囲第1項
の従来技術部分に記載の種製のシートにおいて、第1項
の特徴部分に記載の構成によって達せられる。
クッションからスプリング・システムへの1ty行部で
カバーを本発明に従って固定することにより、クッショ
ンはスプリング・システムのプレストレスから解放され
る。クッションの固さもしくは柔らかさは、場所によっ
て異なるように、また労働生理学観的観点および座り心
地の面からのスプリング・システムに関する必要条件と
は無関係に選択することができる。
本発明によるシートの形成は、ここでは、シートの座席
クッションと背もたれに関係している。
座席クッションの場合、支持フレームは、車に固定する
ためのガイドΦレールの付いた基礎フレームと接続され
ているか、あるいは基礎フレームが支持フレーム自体と
なっている。背もたれの場合、支持フレームは基礎フレ
ームに固定されておリ、基礎フレームからほぼ垂直に上
方に延びている。この場合、通常、基礎フレームに対す
る支持フレームの傾斜は、調節できるようになっている
目的に応じたその他の構造を含めた、本発明の有利な各
実施形態については、特許請求の範囲第2項〜第21項
に示しである。
本発明の有利な一実施形態について、ここでは特許請求
の範囲第16項に示しである。このようなストリップあ
るいは差し込み用帯は、支持フレームの上方に位置する
第2固定部でカバーを固定しながらカバーの上部と下部
を接続する他に、その接続の補強や外観的改善に役立つ
、このストリップを用いたカバーの第2固定部により、
以下のことが保証される。つまり、まず、支持フレーム
にカバーを取り付けることでカバー下部に伝えられるス
プリング会システムのプレストレスによってストリップ
が下方に引っ張られることがなく、引っ張られることに
よる不規則で不快なストリップの移動が起こることもな
い、また他方ではカバー下部のプレストレスがカバーの
座わる方の部分に伝達されることがない、こういったこ
とによって、クッションの表面が望ましい柔らかさとな
る。
夾−」L−町 以下本発明について、図に示した実施例をもとにして詳
しく説明する。
第1図に示しであるカーシートは、周知のように、座席
クッション(lO)と、座席クッションから垂直に延び
るヘッドレス) (12)付き背もたれ(11)とを持
っている。背もたれ(11)は、横倒に取り付けた旋回
用金具(13)によって基礎フレームに接続されており
、基礎フレームには、車体側ガイドに差し込めるような
ガイド命レールがある。基礎フレームは、通常、座席ク
ッション(10)に属する支持フレーム(14)から構
成され、支持フレームの底部はガイド・レールの上部分
として形成されている。第2図では、車体側ガイド・レ
ールが(15)で示されており、このガイド・レールに
支持フレーム(14)がはめである。
第2図に断面図で示した座席クッション(10)は、支
持フレーム(14)の上に固定されたスプリング・シス
テム(16)と、スプリング争システムの上に載ってい
るクッション(17)と、クッション(1?)を覆うカ
バー(18)とから成る。カバー(18)は、クッショ
ンがぴんと張った形状となるように、その縁の部分で固
定しである。第3図〜第6図のその他の実施例に示しで
ある座席クッションも、第2図の座席クッションと同じ
ような構造になっているので、同じ構造部分には同じ参
照番号が付けであるが、区別するためにそれぞれ100
の位だけ異なっている。ここで説明を行っている構造は
、基本的には第7図〜第9図で詳しく示した背もたれ(
11)にも適用されている。第10図〜第11図に示し
た座席クッションも、このような基本構造となっている
第2図の座席クッションにおいて、クッション(17)
は、クッション用フレーム(13)とその上に載ってい
る詰め物(20)とを持っている。クッション用フレー
ム(19)は、スプリング・システム(18)にしつか
り接続され、四囲状の取付は用成形物(21)を持つ、
この成形物(21)には、カバー(18)の縁が固定さ
れている。取付は用成形物(21)は、断面がC形状あ
るいは二重U形状になっており、上側U形成形物の開口
部は下方を向き、下側U形成形物の開口部は上方を向い
ている。上側U形成形物は、適当な固定部品でカバー(
18)を取り付ける−のに用いられており、下側U形成
形物は、布製あるいは合成皮革製の柔軟性のある横張り
あるいはサイドスクリーン(22)を取り付けるように
なっている。この横張りあるいはサイドスクリーン(2
2)の下縁は、同じく支持フレーム(14)のところが
四囲状になった同じ形状の2つ目の取付は用成形物(2
3)の中に取り付けられており、スプリング・システム
(18)のプレストレスを吸収するようになっている。
カバー(18)とサイドスクリーン(22)の縁の固定
は、縫い付けた取付は用フックによって、あるいは同様
の方法で行うことができる。これについては、ドイツ特
許公開公報第2110362号、またはドイツ特許公告
公報第2656591号に記述しである、サイドスクリ
ーン(22)は、カバー(18)と一つになるように設
計することも可能である。
どちらの場合でも、支持フレーム(14)部の取付は用
成形物(23)から成る固定部の上方に位置する、取付
は用成形物(21)から成る第2固定部によって、クッ
ション(7)からスプリング・システム(16)への移
行部でカバーが固定され、その結果、カバー(18)に
独立した上部(18’)ができる、サイドスクリーン(
22)から成るカバー(18)の下部(18”)にスプ
リングeシステム(16)から伝わるプレストレスは、
クッション(17)の座わる方の部分に影響を与えるこ
となく、クッション用フレーム(16)が吸収する。
第2図において、スプリング・システム(16)は、支
持フレーム(14)のところにスプリングクッションを
付けた上部フレーム(25)のある成形ワイヤ類ばね部
(24)として形成されている。上部フレーム(25)
 自体がクッション用フレーム(19)を成し、取付は
用成形物(21)にカバー(18)を固定することによ
って詰め物(20)がこのクッション用7レームに固定
されており、結果として、クッション(17)が成形ワ
イヤ類ばね部のすぐ上に配置されることになる。取付は
用成形物(21)は、うまい具合に、成形ワイヤ類ばね
部のクッション用フレーム(18)もしくは上部フレー
ム(25)の一部を成すように形作られている。同じよ
うに、サイドスクリーン(22)用の第2の取付は用成
形物(23)も支持フレーム(14)の一部を成すよう
に形成されている。
第6図の座席クッションの場合も、クッション(417
)はクッション用フレーム(419)と詰め物(420
)とから成っている。詰め物(420)は、一部がC形
断面あるいは二重U形断面の四囲状の取付は用成形物(
421)となっているクッション用フレーム(419)
に平型スプリング(428)によって固定されている。
この場合でも、U形成形物上部にはカバー(418)が
取付けられており、また一方U形成形物下部には、独立
したサイドスクリーン(422) 、あるいはカバー(
418)と一つになったサイドスクリーン(422)の
上縁が取付けられている。サイドスクリーン(422)
の下縁は、支持フレーム(414)の一部を成す第2の
取付は用成形物(423)に固定されている。こうして
、カバー(418)はこの場合でもクッション(417
)からスプリングeシステム(418)への移行部に固
定されており、支持フレーム(414)に固定したカバ
ー(418)の下部(418“)が、クッション(41
7)の座わる方の部分に影響を与えることなく、スプリ
ング−システム(418)のプレストレスを吸収する。
第6図において、スプリング・システム(418)は、
支持フレーム(414)のところで少なくとも一方の支
持ばね(428)に対して揺れ動く中間フレーム(42
9)と、中間フレーム(429)のところで少なくとも
もう一方の支持ばね(430)に対して揺れ動く上部フ
レーム(431)とから成る二重揺動フレームとして形
成されている。またこの場合も、上部フレーム(431
)は同時にクッション用フレーム(41i3)ともなっ
ており、その結果として、クッション(417)が二重
揺動フレーム(427)に直接固定されることとなる。
上部フレーム(431)および中間フレーム(429)
は、両腕レバーとして形成されており、上部フレーム(
431)は中間フレーム(429) ニ、 中間フレー
ムは支持フレーム(414)に連結している。支持ばね
(428,430)は引張ばねとして形成されており、
両ばねの一方側はそれぞれ中間フレーム(429)ある
いは上部フレーム(431)の曲がった短い部分に作用
し、また他の側は支持フレーム(414)あるいは中間
フレーム(429)に作用する。ばねのプレストレスを
調節するために、支持7 L/ −ム(414)および
中間フレーム(429)には、引張ばね(428,43
0)用の掛は穴(432)が幾つか用意されている。
第5図の実施例において、座席クッションは、成形板(
333)と、成形板に固定された詰め物(320)とを
持っている。この場合のスプリング・システム(311
11)は、支持フレーム(314)のところで少なくと
も一方の支持ばね(328)に対して揺れ動く揺動フレ
ーム(334)として形成されている。揺動フレームは
この場合でも両腕レバーとなっており、支持フレーム(
314)のところで揺れ動くように旋同軸に接続されて
いる。成形板(333)は両側の長い脚状部の間で固定
されてており、ここできは引張ばねとして形成されてい
る各支持ばね(328)は、両脚状部の曲がった短い部
分のところに作用する。ただし、この図には左側の引張
ばね(32B)だけしか示していない、引張ばねのプレ
ストレスを調節するために、ここでも、支持フレーム(
314)に幾つかの掛は穴(332)が用意されている
。また揺動フレーム(330には、U形断面の四囲状の
取付は用成形物(321)があり、この取付は用成形物
には、カバー(318)の縁が第2図の説明と同じよう
に取付けられている。カバー(318)を揺動フレーム
(334)に固定することによって、同時に詰め物(3
20)が成形板(333)に固定される。
この場合のスプリング−システム(316)は、両側を
支持フレーム(310に固定した据付は式の固いサイド
カバーによって覆われる。第5図では、走行方向に対し
て右側のサイドカバー(335)だけを示している。
第3図では側面図で示した、および第4図では下面図で
示した座席クッションは、自立した成形板(236)と
詰め物(220)とから成る。第3図右側の拡大図から
分かるように、成形板(238)の側面には四囲状の取
付は用成形物(221)があり、この取付は用成形物に
カバー(218)の縁が固定しである。カバー(218
)は、同時に成形板(236)上に詰め物(220)を
固定している。この場合にも同様に、成形板(236)
と一体となった取付は用成形物(221)は、断面がU
形あるいは二重U形となっている。上側U形成形物は、
カバー(218)を填め込んだり固定したりす゛るのに
利用され、下側U形成形物は柔軟性のあるサイドスクリ
ーン(222)を固定するのに用いられている。サイド
スクリーン(222)の下縁は、支持フレーム(214
)と一体となったU形断面の2つ目の取付は用成形物(
223)に固定されている。第3図の拡大図にだけ示し
であるが、サイドスクリーン(222)はカバー(21
8)と一つにすることもでき、カバー(218)の下部
(218”)としてスプリング・システム(218)の
プレストレスを吸収する。
座席クッション(210)のスプリング−システム(2
18)は、はぼ直角に延びるように支持フレーム(21
4)に固定された6つのコイルばね(第4rgJ)から
成るコイルばね部(237)として形成されている。成
形板(236)は、成形された支持筒(238)によっ
て、コイルばねの自由端に係合し、しつかりコイルばね
に固定される。縦方向のずれに対して座席クッション(
210)を安定させるために、周知のように、コイルば
ね部(237)に遊動式支柱(239)が設けられる。
第9図に詳しく示しである背もたれ(11)は、基本的
には上で説明した座席クッションと同じような構造とな
っている。背もたれ(11)も同様に、この場合には自
立した成形板(40)として形成された支持フレームを
持つ、背もたれ(11)のスプリングφシステムは揺動
フレームとして形成されており、この場合、揺動フレー
ムは成形板(40)自体から成る。このために成形板は
、軸(43)で揺動できるように2つの支持フランジ(
41,42)に配置しである。2つの支持フランジ(4
1,42)は、調整できるような具合に、支持フレーム
(10の旋回用金具(13)に取り付けである。2つの
引張ばね(44,45)は一方では側面が成形板(40
)から成るブラケット(48,47)に係合し、他方で
は支持フランジ(41)または(42)の掛は穴(48
)に掛けである。ブラケット(4111,47)は成形
板(40)のほぼ中間部分に配置されており、揺動軸(
43)は成形板(40)の下部に位置する。こうして、
腰の部分には比較的面がりにくい支持構造が得られ、肩
の部分には快適と感じられるような、比較的大きな弾性
が得られる。成形板(40)は詰め物(4θ)で覆われ
ており、この詰め物はカバー(50)によって成形板(
40)に締めつけて固定しである。このために、成形板
(40)の中に、あるいは成形板の表面に断面がほぼU
形となった取付は用成形物(51)がある、すでに説明
した座席クッションの場合と同様に、カバー(50)の
縁はこの取付は用成形物(51)に取付けられ、ここで
適切に固定されている。カバー(50)を相応に固定す
ることによって、詰め物(49)の形と柔らかさとを求
める必要条件に局部的に合わせることができる。取付け
用成形物(51)は、四囲状に成形板(40)の裏面に
配置するか、あるいは第9図で示すように、成形板(4
0)の側面の裏側寄り(第9図の左半分)に、または前
方寄り(第9図の右半分)に配置することができる。
第10図で断面で示しである座席クッションにもまた、
支持フレーム(54)、支持フレームに固定したスプリ
ング・システム(56)、スプリング・システム上に載
ったクッション(57)、クッション(57)を覆うカ
バー(58)がある、カバー(58)は、クランプ用帯
(55)によって支持フレーム(50に固定しである。
スプリング・システム(56)は、一方側がクッション
(57)の下部に位置し、もう一方側は支持フレーム(
54)と接続した底板(53)に位置している。クッシ
ョン(57)は、少なくとも縁側が変形しない詰め物(
59)、その上に載った上部詰め物(60)から成る。
カバー(58)は、支持フレーム(54)のカバー固定
部の上方に位置する、クッションからスプリング・シス
テムへの移行部の第2固定部(61)によって固定して
あり、その結果、カバー(58)の上部(58’)がで
きる。第10図において、この固定部(61)は、詰め
物(59)の縁にそって詰め物の中に挿入されたクラン
プ(62)から成る。ただし、クランプ(62)の代わ
りに、粘着テープ、ベルクロテープ、スナップ式接続具
等々を使用することもできる。少なくとも縁側が変形し
ない詰め物(59)は、固定部(61)があるために、
下向きに支持フレーム(54)の方向に延びるカイ< 
 (58)の下部(58”)を経由して伝達されるスプ
リング・システム(56)のプレストレスを吸収し、ク
ッション(57)の座わる方の部分に影響を及ぼすこと
はない。
その結果として、クッション(57)およびカバー(5
8)の座わる方の面は比較的緊張のない状態となる。
カバー(5日)の上部(58’)もしくは下部(58’
)の分離個所あるいは接合個所に沿って、四囲状の差し
込み帯あるいはストリップ(B3)がカバーに縫い付け
てあり、固定部(B1)G:よって直接その接線にそっ
てクッション(57)に定着させである。押出し成形物
としてプラスチックで製造されたストリップ(63)は
、断面がほぼ円形のストリップやヘッド(64)と、ス
トリップ・ヘッドに一体に形成されたウェブ部(65)
とを持つ、ウェブ部(B5)には、カバー(5日)の両
部分(56″;56”)と、クッション層(58)とカ
バー詰め物(60)との間にあるカバー(5日)の別の
部分(58”’)が縫い付けられている。ストリップ(
63)を固定するために、ストリップ・ヘッド(64)
とは反対側のウェブ部末端にそって、針金あるいはプラ
スチック酸ひも(68)がストリップに入れられ、クラ
ンプ(62)が、相互に間隔をとってストリップ(63
)の軸方向にウェブ部(65)に通され、プラスチック
酸ひも(68)を包みこんで詰め物(59)に挿入され
る。プラスチック酸ひも(68)をウェブm (65)
に固定するために、ストリップ(63)は、間にウェブ
部のある二重環形成形物として形成されている。一方の
環はストリップのストリップ・ヘッド(64)となり、
もう一方の環(67)にはプラスチック酸ひも(66)
が通される。両方の環(64、117)はウェブ部(6
5)によって相互に接続されている。クランプ(62)
はウェブ部に通され、環(67)を包みこむ。
第11図には、座席クッションの別の実施例が断面図で
部分的に示されており、上で説明した座席クッションと
比べると、ここではカバー(58)をクッション(57
)に固定する部分(61)だけに変更が見られる。であ
るから、同じ構造部分には同じ参照番号が付けである。
ストリップ(63)は、この場合でも同様に、プラスチ
ックから成る押出し成形物として製造されており、断面
がほぼ円形のストリップ・ヘッド(64)と、ストリッ
プeヘッドと一体となったウェブ部(65)とがある、
ストリップのウェブ部(65)の自由端には、ストリッ
プと一体となったスナップ式接続部(68)の半分(8
B’)があり、その別の半分(B B //)は、クッ
ション層(5!It)に固定されている。ウェブ部(6
5)の自由端は、スナップ式接続部の代わりに、ジッパ
−式成形物として形成するこができ、その反対側部分は
クッション層(59)に固定されている。クッション(
57)へのストリップ(63)の固定は、ジッパ−を締
める仕組みを利用て、成形物の両部分を接合することに
よつて行われる。
ここで、クッション層(59)には凹部(52)がある
ことを説明しておく、凹部にはストリップ(B3)が環
(B7)およびスナップ式ttc続部(6B)あるいは
ジッパ−式形成物とともに挿入されており、その結果、
ストリップ書ヘッド(80だけがクッションの縁から突
き出るようになる。
第12図では、座席クッションの別の実施例が断面図で
部分的に示しである。この座席クッションは、第10図
で示した座席クッションと十分に一致しているので、同
じ構造部分には同じ参照番号が付けであるが1区別する
ために各参照番号に100がプラスされている。第10
図で示した座席クッションとの相違は、スプリング−シ
ステム(156)の上あるクッション(157)の構造
にあり。
このクッション(157)には、クッション層(151
)やその上の発泡層(160)の他に1発泡層の近くま
でクッション層(158)を包んでいるプラスチック製
の成形板(tea)がある、カバー(158)を両部会
(1511″;158”)の移行部で固定することは、
クッション層(159)で行われるのではなく、成形板
(169)の端で行われている。カバー(1511)の
各部分(156/ 、156″;1511”)の接続は
、この場合でも同様に、成形板(tea)の端の上側に
固定したストリップ(163)を用いて行われる。スト
リップ(1+13)は、第11図と同様にプラスチック
製押出し成形物として製造され、ストリップ尋ヘッド(
!80と一体となっているウェブ部(165)には、ス
トリップと一体となったスナップ式接続部(tea)の
一方(IH’)′がある。スナップ式接続部(1111
8)の別の部分(168”)は、成形板の縁に一体とな
るように形成されている。この場合でも、スナップ式接
続部(168)の代わりに、ストリップ(IH)と成形
板の端とをジッパ−式に接続することができる。ウェブ
部(165)を持つストリップ(163) 、 スナッ
プ式接続部(1611) 、およびプラスチック製成形
板(169)の端は、この場合でもクッション層(15
9)の凹部(152)に挿入されており、その結果、ス
トリップ・ヘッド(164)だけがクッション(157
)の縁から突き出るようになる。
第13図に部分的に示したその他の実施例による座席ク
ッションもまた同様に、支持フレーム(70)、それに
固定されたスプリングφシステム(71)、スプリング
・システム(71)上に載ったクッション(72)、お
よび取付は用帯(70によって支持フレーム(70)に
固定された。クッション(72)の上に張られたカバー
’(73)を持つ、スプリング・システム(71)は一
方ではクッション(72)の下で上部フレーム(75)
に支持され、他方では支持フレーム(70)と接続した
底板(7B)に支持されている。クッション(72)は
、少なくとも縁側が変形しないゴム引さへ7製りッショ
ン層(77)と、その上に載っている上部詰め物(78
)とを持っている。カバー(73)は、支持フレーム(
70)のカバー固定部の上方に位置する。クッション(
72)からスプリング・システム(71)への移行部で
再び固定されている。この場合、第2固定部では、カバ
ー(73)に上部(73/)と下部(73ゲ)とができ
るようにカバー(73)が区分されている。vq部分(
73″;73”)の固定は別々に行われている。つまり
、上部(73’)は粘着テープ(79)によってクッシ
ョン層の下側に固定され、下部(73”)は縫い付けで
ある取付は用成形物(80)によってスプリング・シス
テム(71)の上部フレーム(75)に取り付けられて
いる。こうして、カバー(73)の下部(73“)を伝
わるスプリング・システム(71)のプレストレスは、
クッション(72)の座わる方の部分に影響を与えるこ
となくスプリング・システム(7りの上部フレーム(7
5)によって吸収され、その結果、クッション(72)
とカバー(73)(7)tcわる方の面は比較的緊張の
ない状態となる。上部(73/)のクッション層への固
定は、クランプ、ベルクロテープ等々によって行うこと
もできる。クッション層(77)は、スプリング・シス
テム(71)の上部フレーム(75)のすぐ上に位置し
、これに固定されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は座席クッションと背もたれとから成るカーシー
トの側面図である。 第2図は第1図の座席クッションの断面図である。 第3図は第2実施例の座席クッションの側面図である。 第4図は第3図の座席クッションの、支持フレームを除
いた下面図である。 第5図および第6図はそれぞれ第3実施例および第4実
施例の座席クッションの側面図である。 第7図は第1図のカーシートの背もたれの。 クッション層を除いた正面図である。 第8図は第7図の■−■にそった断面図である。 第9図は第7図の矢印■方向から見た背もたれの図で、
ネックレストはなく、クッション層を入れた状態である
。 第1O図は第5実施例の座席クッションの部分図である
。 第11図はカバー固定部に部分的変更のある、第10図
の座席クッションX部を示す部分図である。 第12図および第13図はそれぞれ第6実施例および第
7実施例の座席クッションの部分図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)支持フレームと、支持フレームに固定されたスプ
    リング・システムと、スプリング・システムの上に配置
    されたクッションと、スプリングにプレストレスを発生
    させるために縁が支持フレームに張られた、クッション
    を覆うカバーとを持つ車両用シートであつて、カバー(
    18;218;418;58;158;73)には、支
    持フレーム(14;214;414;54;154;7
    4)のところのカバーの第1固定部の上方に位置する、
    クッション(17;217;417;57;157;7
    2)からスプリング・システム(18;216;416
    ;56;156;71)への移行部における第2固定部
    (21;221;421;61;161;79;80)
    があり、その結果としてカバー(18;218;418
    ;58;158;73)の上部(18′;218′;4
    18′;58′;158′;73′)ができること、お
    よびクッション(17;217;417;57;157
    ;72)からスプリング・システム(16;218;4
    16;56;156;71)への移行部にはクッション
    用フレーム(19;419;334)、シートの成形板
    (238;333;169)、あるいは変形しないクッ
    ション用素材(59;77)といつた手段が取られてお
    り、このような手段は下方の支持フレーム(14;21
    4;414;54;154;70)の方向に延びるカバ
    ー(18;218;418;58;158;73)の下
    部(18″;218″;418″;58″;158″;
    73″)を経由して伝わるプレストレスをクッション(
    17;217;417;57;157;72)の座わる
    方の部分に影響を与えることなく吸収することができる
    ことを特徴とする車両用シート。 (2)クッション(17;417)が、クッション用フ
    レーム(19;419)と、それに支持された詰め物(
    20;420)とを持つこと、クッション用フレーム(
    19;419)には、カバー(18;418)の縁が取
    り付けられた、カバー(18;418)の第1固定部を
    形成する四囲状の取付け用成形物(21;421)があ
    ること、およびクッション用フレーム(19;419)
    がスプリング;システム(16;416)にしつかり接
    続されているか、あるいはクッション用フレーム(19
    ;419)自体がスプリング・システム(16;416
    )の一部となつていることを特徴とする特許請求の範囲
    の第1項に記載の車両用シート。 (3)取付け用成形物(21;421)がクッション用
    フレーム(19;419)と一体に形作られていること
    を特徴とする特許請求の範囲の第2項に記載の車両用シ
    ート。 (4)スプリング・システム(16)が、支持フレーム
    (14)上にスプリング・クッションを付けた上部フレ
    ーム(25)を伴う成形ワイヤ製ばね部として形成され
    ていること、およびクッション用フレーム(19)が上
    部フレーム(25)から成ることを特徴とする特許請求
    の範囲の第2項または第3項に記載の車両用シート。 (5)スプリング・システム(418)が、支持フレー
    ム(414)のところで少なくとも1つの支持ばね(4
    28)に対して揺れ動く中間フレーム(429)と、中
    間フレーム(429)のところで少なくとももう1つの
    支持ばね(430)に対して揺れ動く上部フレーム(4
    31)とを持つ二重揺動フレーム(427)として形成
    されていること、およびクッション用フレーム(419
    )が上部フレーム(431)から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲の第2項または第3項に記載の車両用シ
    ート。 (6)クッション(217)が、成形板(236)と詰
    め物(220)とを持つこと、成形板の側面にはカバー
    (218)の縁が取り付けられた四囲状の取付け用成形
    物(221)があること、および成形板(236)がス
    プリング・システム(216)にしつかりと接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲の第1項に記載の
    車両用シート。 (7)四囲状の取付け用成形物(221)が成形板(2
    36)の内部あるいは成形板(238)の表面に形作ら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲の第6項に記
    載の車両用シート。 (8)スプリング・システム(216)が、支持フレー
    ム(214)に固定されたコイルばねから成るコイルば
    ね部(237)として形成されており、このコイルばね
    は支持フレームからほぼ直角に延びていること、および
    成形板(236)がコイルばねの自由端に直接しつかり
    と接続されていることを特徴とする特許請求の範囲の第
    6項または第7項に記載の車両用シート。 (9)クッション(317)が、成形板(333)と詰
    め物(320)とを持つていること、スプリング・シス
    テム(316)が、支持フレーム(314)のところで
    少なくとも1つの支持ばね(328)に対して揺れ動く
    揺動フレーム(334)として形成されていること、成
    形板(333)が揺動フレーム(334)のところで保
    持されていること、および揺動フレーム(334)には
    四囲状の取付け用成形物(321)があり、この取付け
    用成形物にカバー(318)の縁が取付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第1項に記載の車両用
    シート。 (10)取付け用成形物(21;221;421)は二
    重取付け用成形物として形成されており、この取付け用
    成形物には支持フレーム(14;214;414)に取
    付けられた、カバー(18;218;418)の下部(
    18″;218″;418″)を成す柔軟性のある布製
    、合成皮革製などの「ブラインド」(22;222;4
    22)の上縁が取り付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲の第2項〜第9項のいずれかに記載の車両
    用シート。 (11)支持フレーム(14;214;414)には、
    柔軟性のある「ブラインド」(22;222;422)
    の下縁用の四囲状の取付け用成形物(23;223;4
    23)があることを特徴とする特許請求の範囲の第10
    項に記載の車両用シート。 (12)成形板(40)は自立したものとして形成され
    ていること、およびスプリング・システムは支持フレー
    ム(14)のところで少なくとも1つの支持ばね(44
    、45)に対して揺れ動く揺動フレームとして形成され
    ており、この揺動フレームは背もたれ(11)の支持フ
    レームを形成し、成形板(40)で構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲の第6項または第7項に記
    載の車両用シート。 (13)成形板(40)と支持フレーム(14)との関
    節接続点(43)は成形板の下部領域にあること、およ
    び支持ばねは一方では支持フレーム(14)に、他方で
    は成形板(40)の上部あるいは中央部に作用する引張
    ばね(44、45)として形成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲の第12項に記載の車両用シート。 (14)クッション(57)には、少なくとも局部的に
    上部にカバー詰め物(60)がある実質的に変形しない
    クッション層(59)があること、およびクッション(
    57)からスプリング・システム(56)への移行部に
    おけるカバー(58)の第2の固定部が、クッション層
    (59)の縁の内部に、あるいは縁沿いに保持されてい
    る、クランプ(62)、粘着テープ、ベルクロテープ等
    々のような固定材から構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲の第1項に記載の車両用シート。 (15)クッション(157)が、少なくとも局部的に
    上にカバー詰め物(160)があるクッション層(15
    9)と、発泡層であるカバー詰め物(160)の近くま
    でクッション層(159)を包みこんでいる、主にプラ
    スチック製の成形板(169)とを持つていること、お
    よびカバー(158)の他の固定部(161)がクッシ
    ョン(157)からスプリング・システム(156)へ
    の移行部において成形板(169)の端に配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項に記載の車
    両用シート。 (18)カバー(58;158)の上部(58′;15
    8′)と下部(58″;158″)の接続個所に沿つて
    四囲状のストリップ゛(63;163)が縫い付けられ
    ていること、およびストリップ(63;163)が直接
    その接線にそつて他の固定部(61;161)によつて
    クッション(57;157)に固定されていることを特
    徴とする特許請求の範囲の第14項または第15項に記
    載の車両用シート。 (17)押出し成形物として主にプラスチックで製造さ
    れたストリップ(63)は、断面がほぼ円形状のストリ
    ップ・ヘッド(64)と、ストリップ・ヘッドに一体に
    接続された、カバー(58)が縫い合わされたウェブ部
    (65)とを持つこと、ストリップ・ヘッド(64)と
    は反対側のウェブ部(65)の末端に沿つて針金あるい
    はプラスチック製ひも(66)が保持されていること、
    およびクランプ(62)が相互に間隔をとつてストリッ
    プ(63)の軸方向にウェブ部(65)に通されて針金
    あるいはプラスチック製ひも(66)を囲み、クッショ
    ン層(59)の中に挿入されていることを特徴とする特
    許請求の範囲の第16項に記載の車両用シート。 (18)ストリップ(63)は間にウェブのある二重環
    成形物として形成されていること、および針金あるいは
    プラスチック製ひも(66)が一方の環(67)に挿入
    されていることを特徴とする特許請求の範囲の第17項
    に記載の車両用シート。 (19)押出し成形物として主にプラスチックで製造さ
    れたストリップ(63;163)は、断面がほぼ円形状
    のストリップ・ヘッド(64;164)と、ストリップ
    ・ヘッドと一体に接続されたウェブ部(65;165)
    とを持ち、ウェブ部の自由端には一体となつたジツパの
    一方の成形部があり、ジツパの他方の成形部はクッショ
    ン層(59)の中か、あるいは成形板(169)の端に
    固定されていることを特徴とする特許請求の範囲の第1
    6項に記載の車両用シート。 (20)押出し成形物として主にプラスチックで製造さ
    れたストリップ(63;163)は、断面がほぼ円形状
    のストリップ・ヘッド(64;164)と、ストリップ
    ・ヘッドと一体に接続されたウェブ部(65;165)
    とを持ち、ウェブ部の自由端には一体となつたスナップ
    接続部(68;168)の一方の部分(68′;168
    ′)があること、およびスナップ接続部(68;168
    )の他方の部分(68″;168″)はクッション層(
    59)の中か、あるいは成形板(169)の端に固定さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲の第16項に
    記載の車両用シート。 (21)クッション層(59;159)には、環(67
    )またはジツパ部あるいはスナップ式接続部(68′;
    168′)のあるウェブ部(65;165)を収容する
    ための凹部(52;152)があり、その結果、ストリ
    ップ・ヘッド(64;164)だけがクッションの縁か
    ら突き出ることを特徴とする特許請求の範囲の第17項
    〜第20項のいずれかに記載の車両用シート。 (22)クッション(72)は、局部的に上にカバーの
    詰め物(78)を載せられた、実質的において変形しな
    いクッション層(77)を持つこと、およびカバー(7
    3)の他の取付けはクッション(72)からスプリング
    ・システム(71)への移行部において、カバー(73
    )の上部(73)と下部(73)とは別々に、クッショ
    ン層(77)の下側と、クッション層(77)の下側に
    あるスプリング・システム(71)の上部フレーム(7
    5)とにおいて行なわれることを特徴とする特許請求の
    範囲の第1項に記載の車両用シート。 (23)カバー(73)の上部(73′)の取付けは、
    クッション層(77)の中あるいは表面に接して保持さ
    れている粘着テープ(79)、ベルクロテープ、クラン
    プ等々の取付材で行なわれることを特徴とする特許請求
    の範囲の第22項に記載の車両用シート。 (24)カバー(73)の下部(73″)のスプリング
    ・システム(71)の上部フレーム(75)への取付け
    は、主に縫い合わせることによつて下部(73″)と接
    続している取付け用成形物(80)によつて行なわれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第22項または第2
    3項に記載の車両用シート。
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