JPS63235179A - 自動車のインストルメントパネル取り付け方法 - Google Patents
自動車のインストルメントパネル取り付け方法Info
- Publication number
- JPS63235179A JPS63235179A JP6866187A JP6866187A JPS63235179A JP S63235179 A JPS63235179 A JP S63235179A JP 6866187 A JP6866187 A JP 6866187A JP 6866187 A JP6866187 A JP 6866187A JP S63235179 A JPS63235179 A JP S63235179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- engine compartment
- bolts
- automobile
- assemble
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のインストルメントパネル取り付け方法
に関する。
に関する。
従来の技術
自動車の車体前部には、周知のようにエンジンコンパー
トメントがカウルボックス、ダツシュロア、左右のフロ
ントピラー、左右のフードリッジおよびラジェーターコ
アサポート等を接合されており、このエンジンコンパー
トメントの車室内側の壁面にインストルメントパネルが
後組み付けされている(自動車工学全書、第13巻1乗
用車の車体」:昭和55年4月20日山海堂発行の17
2P−173P参照)。
トメントがカウルボックス、ダツシュロア、左右のフロ
ントピラー、左右のフードリッジおよびラジェーターコ
アサポート等を接合されており、このエンジンコンパー
トメントの車室内側の壁面にインストルメントパネルが
後組み付けされている(自動車工学全書、第13巻1乗
用車の車体」:昭和55年4月20日山海堂発行の17
2P−173P参照)。
発明が解決しようとする問題点
インストルメントパネルは車室内側(後方)よりエンジ
ンコンパートメントにねじ結合されているので、これを
ロボットで組み付けようとするとロボットのアームをボ
ディのフロントガラスやす、イドドアを後組み付けする
開口部から車室内に入れなければならず、ロボットのア
ームがインストルメントパネルの取り付け部分に入りに
くく、ロボットのアームの動きが制約されて、ロボット
の作動制御が複雑になってしまう。
ンコンパートメントにねじ結合されているので、これを
ロボットで組み付けようとするとロボットのアームをボ
ディのフロントガラスやす、イドドアを後組み付けする
開口部から車室内に入れなければならず、ロボットのア
ームがインストルメントパネルの取り付け部分に入りに
くく、ロボットのアームの動きが制約されて、ロボット
の作動制御が複雑になってしまう。
そこで本発明は自動組み付けを容易に行うことができる
自動車のインストルメントパネル取り付け方法を提供す
るものである。
自動車のインストルメントパネル取り付け方法を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
ダツシュロア、左右のフードリッジ、カウルボックスを
含むエンジンコンパートメントの車室内側の壁面にイン
ストルメントパネルを前方よりねじ結合する。
含むエンジンコンパートメントの車室内側の壁面にイン
ストルメントパネルを前方よりねじ結合する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1.2図において、1はエンジンコンパートメントを
示し、ダツシュロア2と、これの上縁部に配設されたカ
ウルボックス3と、これらダツシュロア2とカウルボッ
クス3との車幅方向側部から前方に延設された図外のフ
ードリプジ等を備えている。カウルボックス3はダツシ
ュロア2の上縁部に接合された側面路り字形のダッシュ
アッパ3aと、これの上フランジ3bに接合されて該上
フランジ3bから前方へ延設されたカウルアッパ3cと
、ダッシュアッパ3aの前縁部上に立設された前壁3d
とで上部が開放された形状に構成されている。ダッシュ
アッパ3aの縦壁3eの車室内側の壁面には係止部材4
を突設しである。この係止部材4はこれの先端部を上方
に向けて折曲形成したフック部4aを備えている。ダッ
シュアッパ3aの縦壁3eの係止部材4よりも下方部分
とダツシュロア2とには面後方向に貫通するねじ挿通孔
5.6を形成しである。7はインストルメントパネルを
示し、これの上前縁部(エンジンルーム側の縁部)には
下向きのフック部8を設けであると共に、これの背面(
エンジンルーム側の面)には複数のボルト9.10を突
設しである。これら複数のボルト9.10はフック部8
を係止部材4に係合してインストルメントパネル7をエ
ンジンコンパートメントlの車室内側に吊り下げ配置し
たときに、複数のボルト9.10と位置が対応している
。11はグローブボックスリッド、12はエンジンルー
ムを覆蓋するフードである。
示し、ダツシュロア2と、これの上縁部に配設されたカ
ウルボックス3と、これらダツシュロア2とカウルボッ
クス3との車幅方向側部から前方に延設された図外のフ
ードリプジ等を備えている。カウルボックス3はダツシ
ュロア2の上縁部に接合された側面路り字形のダッシュ
アッパ3aと、これの上フランジ3bに接合されて該上
フランジ3bから前方へ延設されたカウルアッパ3cと
、ダッシュアッパ3aの前縁部上に立設された前壁3d
とで上部が開放された形状に構成されている。ダッシュ
アッパ3aの縦壁3eの車室内側の壁面には係止部材4
を突設しである。この係止部材4はこれの先端部を上方
に向けて折曲形成したフック部4aを備えている。ダッ
シュアッパ3aの縦壁3eの係止部材4よりも下方部分
とダツシュロア2とには面後方向に貫通するねじ挿通孔
5.6を形成しである。7はインストルメントパネルを
示し、これの上前縁部(エンジンルーム側の縁部)には
下向きのフック部8を設けであると共に、これの背面(
エンジンルーム側の面)には複数のボルト9.10を突
設しである。これら複数のボルト9.10はフック部8
を係止部材4に係合してインストルメントパネル7をエ
ンジンコンパートメントlの車室内側に吊り下げ配置し
たときに、複数のボルト9.10と位置が対応している
。11はグローブボックスリッド、12はエンジンルー
ムを覆蓋するフードである。
以上の実施例構造において、インストルメントパネル7
を組み付けるには、インストルメントパネル7のフック
部8をエンジンコンパートメントlの係止部材4に係合
すると共に、インストルメントパネル7のボルト9.I
Oをエンジンコンパートメントlのねじ挿通孔5,6に
貫通してインストルメントパネル7をエンジンコンパー
トメント1の車室内側の壁面(カウルボックス3の縦壁
3eとダツシュロア2)に仮組み付けする。そして、ね
じ挿通孔5,6より前方に突出したボルト9、IOに前
方よりナツト13.14を締゛結して、第2図に示すよ
うにインストルメントパネル7をエンジンコンパートメ
ント1に本組み付けする。
を組み付けるには、インストルメントパネル7のフック
部8をエンジンコンパートメントlの係止部材4に係合
すると共に、インストルメントパネル7のボルト9.I
Oをエンジンコンパートメントlのねじ挿通孔5,6に
貫通してインストルメントパネル7をエンジンコンパー
トメント1の車室内側の壁面(カウルボックス3の縦壁
3eとダツシュロア2)に仮組み付けする。そして、ね
じ挿通孔5,6より前方に突出したボルト9、IOに前
方よりナツト13.14を締゛結して、第2図に示すよ
うにインストルメントパネル7をエンジンコンパートメ
ント1に本組み付けする。
なお本発明にあっては図示は省略するが、インストルメ
ントパネル7からボルト9.IOを省略し、フック部8
を係止部材4に係合することによりインストルメントパ
ネル7をエンジンコンパートメントlに仮組み付けした
後、ねじ挿通孔5゜6の前方より図外のねじをインスト
ルメントパネル7の背面に締結したり、また場合によっ
てはフック部8と係止部材4とを省略し、インストルメ
ントパネル7の背面に突設したボルト9.IOをねじ挿
通孔5,6に貫通し、インストルメントパネル7の自重
によりボルト9.10の中間部をねじ挿通孔5,6の孔
縁に当接させて、インストルメントパネル7を仮組み付
けした後、ボルト9゜lOにナツト13.14を締結し
たり、さらにはインストルメントパネル7から上側のボ
ルト9を省略し、フック部8を係止部材4に係合すると
共に、インストルメントパネル7の背面下部をエンジン
コンパートメントlの車室内側の壁面に前方よりねじ結
合することによって、カウルボックスをカウルトップと
ダッシュアッパとで車幅方向に延長する閉断面に構成し
ても、前記実施例と同様の効果がある。
ントパネル7からボルト9.IOを省略し、フック部8
を係止部材4に係合することによりインストルメントパ
ネル7をエンジンコンパートメントlに仮組み付けした
後、ねじ挿通孔5゜6の前方より図外のねじをインスト
ルメントパネル7の背面に締結したり、また場合によっ
てはフック部8と係止部材4とを省略し、インストルメ
ントパネル7の背面に突設したボルト9.IOをねじ挿
通孔5,6に貫通し、インストルメントパネル7の自重
によりボルト9.10の中間部をねじ挿通孔5,6の孔
縁に当接させて、インストルメントパネル7を仮組み付
けした後、ボルト9゜lOにナツト13.14を締結し
たり、さらにはインストルメントパネル7から上側のボ
ルト9を省略し、フック部8を係止部材4に係合すると
共に、インストルメントパネル7の背面下部をエンジン
コンパートメントlの車室内側の壁面に前方よりねじ結
合することによって、カウルボックスをカウルトップと
ダッシュアッパとで車幅方向に延長する閉断面に構成し
ても、前記実施例と同様の効果がある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、インストルメントパネル
をエンジンコンパートメントの車室内側の壁面に車室内
側よりねじ結合する場合に比べて、ロボットのアームの
動きを一方向の単純なものにすることができるので、イ
ンストルメントパネルの自動組み付けを容易に行うこと
ができる。しかもインストルメントパネルの組み付け後
にあっては、ねじ結合部分が車室内側より見えな(なる
ので、盲蓋のようなトリム部材をインストルメントパネ
ルのねじ結合部分から省略することができるという等の
新規な効果がある。
をエンジンコンパートメントの車室内側の壁面に車室内
側よりねじ結合する場合に比べて、ロボットのアームの
動きを一方向の単純なものにすることができるので、イ
ンストルメントパネルの自動組み付けを容易に行うこと
ができる。しかもインストルメントパネルの組み付け後
にあっては、ねじ結合部分が車室内側より見えな(なる
ので、盲蓋のようなトリム部材をインストルメントパネ
ルのねじ結合部分から省略することができるという等の
新規な効果がある。
第1図は本発明の一実施例を分解して示す断面図、第2
図は同実施例の取り付け状態を示す断面図である。 l・・・エンジンコンパートメント、2・・・ダツシュ
ロア、3・・・カウルボックス、7・・・インストルメ
ントパネル、9.10・・・ボルト、13.14・・・
ナツト。 ω 口
図は同実施例の取り付け状態を示す断面図である。 l・・・エンジンコンパートメント、2・・・ダツシュ
ロア、3・・・カウルボックス、7・・・インストルメ
ントパネル、9.10・・・ボルト、13.14・・・
ナツト。 ω 口
Claims (1)
- ダッシュロア、左右のフードリッジ、カウルボックスを
含むエンジンコンパートメントの車室内側の壁面にイン
ストルメントパネルを前方よりねじ結合することを特徴
とする自動車のインストルメントパネル取り付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6866187A JPS63235179A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 自動車のインストルメントパネル取り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6866187A JPS63235179A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 自動車のインストルメントパネル取り付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235179A true JPS63235179A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13380113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6866187A Pending JPS63235179A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 自動車のインストルメントパネル取り付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235179A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5806916A (en) * | 1995-08-30 | 1998-09-15 | Mercedes-Benz Ag | Cross member for mounting instrument panel |
US6776444B2 (en) * | 2000-10-06 | 2004-08-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Dashboard designed to be mounted in an interior of a vehicle, as well as to a vehicle body equipped with such a dashboard |
FR3006984A1 (fr) * | 2013-06-12 | 2014-12-19 | Renault Sa | Procede et agencement d'un dispositif thermique sur une traverse |
ES2558620A1 (es) * | 2015-12-14 | 2016-02-05 | Seat, S.A. | Sistema de fijación para tablero de instrumentos de un vehículo automóvil |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP6866187A patent/JPS63235179A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5806916A (en) * | 1995-08-30 | 1998-09-15 | Mercedes-Benz Ag | Cross member for mounting instrument panel |
US6776444B2 (en) * | 2000-10-06 | 2004-08-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Dashboard designed to be mounted in an interior of a vehicle, as well as to a vehicle body equipped with such a dashboard |
FR3006984A1 (fr) * | 2013-06-12 | 2014-12-19 | Renault Sa | Procede et agencement d'un dispositif thermique sur une traverse |
ES2558620A1 (es) * | 2015-12-14 | 2016-02-05 | Seat, S.A. | Sistema de fijación para tablero de instrumentos de un vehículo automóvil |
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