JPS63215705A - 耐熱性樹脂組成物 - Google Patents

耐熱性樹脂組成物

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JPS63215705A
JPS63215705A JP4870787A JP4870787A JPS63215705A JP S63215705 A JPS63215705 A JP S63215705A JP 4870787 A JP4870787 A JP 4870787A JP 4870787 A JP4870787 A JP 4870787A JP S63215705 A JPS63215705 A JP S63215705A
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methyl methacrylate
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methacrylate copolymer
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polymerizable monomer
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Teruaki Fujiwara
藤原 晃明
Tokio Tsuchida
土田 兎亀夫
Masao Niki
仁木 正夫
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/12Esters of monohydric alcohols or phenols
    • C08F220/14Methyl esters, e.g. methyl (meth)acrylate

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なメチルメタクリレート系共重合体並びに
それを含んでなる耐熱性樹脂組成物に関するものであり
、更に詳しくは耐熱変形性、耐熱分解性、成形加工性、
透明性等の性能に優れ、よって車輛、電気・電子機器、
事務用機器等の部材に好ましく用いることができる新規
メチルメタクIJ l/ −1−系共重合体並びにこれ
を含んでなる耐熱性樹脂組成物に関するものである。
(従来の技術) メタクリル酸メチルを主成分とするメタクリル樹脂は耐
候性、光学的性質に優れ且つ機械的性質、熱的性質及び
成形加工性においても比較的バランスのとれた性能を有
しているので、これらの特性を生かして自動車部品、電
気機器部品、銘板、看板、照明用カバー、装飾用或いは
雑貨品など多くの分野で実用化されている。
しかし一方では耐熱性については必ずしも充分ではなく
、高温での形状安定性が要求される分野ではその使用が
制限されており、耐熱性向上に対する要求には根強いも
のがある。
メタクリル樹脂の耐熱性を改善させる方法については、
すでに多くの提案、例えばメタクリル酸メチルとN−ア
リールマレイン酸イミドとを共重合させる方法(特公昭
43−9753号)、メタクリル酸メチル、α−メチル
スチレン及び無水マレイン酸との共重合体とメタクリル
酸メチル重合体とをブレンドする方法(特開昭59−1
22536号)などがなされている。しかし、これらの
方法では耐熱性はある程度改善されるものの、機械的性
質、耐候性及び光学的性質が低下したり、また成形品が
著しく着色したり、或いは成形加工性が悪いなど問題を
残している。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らは鋭意研究の結果、メチルメタクリレートに
特定のマレイミド化合物、特定の芳香族ビニル化合物及
び不飽和カルボン酸を特定量導入して得られるメチルメ
タクリレート系共重合体が、メタクリル樹脂本来の優れ
た光学的性質、機械的性質、耐候性、成形加工性等の緒
特性を損われることなく、優れた耐熱性を有すると共に
、該メチルメタクリレート系共重合体を他の熱可塑性又
は熱硬化性樹脂に混合することによシ、これらの樹脂の
特徴を損うことなく耐熱性の向上した樹脂組成物が得ら
れることを見い出し、本発明を完成するに至った。
(問題点を解決するための手段および作用)すなわち、
本発明は、 メチルメタクリレート(A)40〜85重量係、一般式 %式% (式中、Rは水素、炭素数1〜4のアルキル基又はシク
ロヘキシル基である。)で表わされるマレイミド化合物
(B)5〜30重量体、α−メチルスチレン(05〜4
0重量係、不飽和カルボン酸01〜30重量係及びこれ
らの単量体と共重合し7うるその他の重合性単量体■(
以下、重合性単量体[F]という。)0〜30重量係(
但し、前記単量体の合計はioo重量係である。)から
なる重合性単量体成分を重合して得られる耐熱性と透明
性に優れた新規メチルメタクリレート系共重合体並びに
これを必須成分として含む耐熱性樹脂組成物に関するも
のである。
本発明の新規メチルメタクリレート系共重合体は、メチ
ルメタクリレート囚、マレイミド化合物CB)、α−メ
チルスチレン(q1不飽和カルボン酸(至)を夫々前記
の量で含む重合性単量体成分から得られるもので、本発
明において限定された条件においてのみ、透明性と耐熱
性とに著しく優れたメタクリレート系共重合体を得るこ
とができる。例えば、マレイミド化合物としてN−アリ
ールマレイミドを用いたり、α−メチルスチレンの換わ
りにスチレン、パラメチルスチレン、ビニルトルエン等
の他の芳香族ビニル単量体を用いたり、前記四成分のう
ち、−成分でも本発明において限定された量を外れた量
で用いた場合は、もはや透明性と耐熱性とに優れたメチ
ルメタクリレート系共重合体は得られないのである。
特に、本発明のメチルメタクリレート系共重合体をこれ
自体で靭性を必要とされる成形品に加工して用いる場合
は、重合性単量体成分として、メチルメタクリレート(
A)50〜85重量係、マレイミド化合物(B)5〜3
0重量係重量−メチルスチレンCC) 5〜15重量係
重量節和カルボン酸0)) 1〜15重量係重量型合性
単量体■O〜30重量%(但し前記重合性単量体成分の
合計は100重量係である。)の割合とするのが好まし
い。
本発明において用いるマレイミド化合物(I3)は前記
一般式で表わされるものであシ、例えばマレイミド、N
−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−プロ
ピルマレイミド、N−イソプロピルマレイミド、N−ブ
チルマレイミド、N−インブチルマレイミド、N−ター
シャリ−ブチルマレイミド、N−シクロへキシルマレイ
ミド等を挙げることができ、これらのうち1種又は2種
以上を使用することができる。
不飽和゛カルボン酸0としては、例えば(メタ)アクリ
ル酸、イタコン酸、(無水)マレイン酸、フマール酸本
しくはそれらの半エステル化物等が挙げられる。
本発明において、重合性単量体成分は、メチルメタクリ
レート囚、マレイミド化合物(B)、α−メチルスチレ
ン(Q、不飽和カルボン酸■だけで構成されてもよいが
、本発明の特徴を損わない範囲で重合性単量体口を用い
てもよい。使用できる重合性単量体[F]としては、メ
チルメタクリレート囚、マレイミド化合物CB)、α−
メチルスチレン(C1,不飽和カルボン酸(2)のうち
の少なくとも1種の単量体と共重合しうるものであれば
特に制限されず、例えばメチルアクリレート、エチル(
メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、
ブチル(メタ)アクリレート、ターシャリ−ブチル(メ
タ)アクリレート、アミル(メタ)アクリレート、オク
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ
)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、シク
ロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)ア
クリレート等のシクロアルキル基、ベンジル基を含むア
ルキル基の炭素数1〜12を有するアクリル酸エステル
類またはアルキル基の炭素数2〜12を有するメタクリ
ル酸エステル類;スチレン、パラメチルスチレン、イン
プロペニルスチレン、ビニルトエン等のα−メチルスチ
レンを除くビニル芳香族類;(メタ)アクリロニトリル
等の不飽和ニトリル類;エチレン、プロピレン等のオレ
フィン類;ブタジェン、イソプレン等のジエン類;酢酸
ビニル等のビニルエステル類;塩化ビニル、フッ化ビニ
ル等のハロゲン化ビニル類;エチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、トリメチロールトリ(メタ)アクリレート
、ジビニルベンゼン等の多不飽和化合物類等を挙げるこ
とができ、これらの群から選ばれる1種または2種以上
を用いることができる。重合性単量体[F]は必要によ
り重合性単量体成分の合計量に対して30重量係以下の
量で使用するものであシ、使用量が30重量係を越える
と透明性と耐熱性とに優れた共重合体が得られなくなる
。 ゛本発明の新規メチルメタクリレート系共重合体は
、メチルメタクリレート囚、マレイミド化合物(B)、
α−メチルスチレン(Q1不飽和カルボン酸[F]及び
必要(よシ用いる重合性単量体図を夫々前記の量で含む
重合性単量体成分を公知の手順に従って共重合すればよ
い。
重合方法としては特に制限されず、例えば懸濁重合、乳
化重合、溶液重合及び塊状重合を挙げることができるが
、本発明においては懸濁重合法によるのが好ましい。懸
濁重合法によシ本発明の新規メチルメタクリレート系共
重合体を得るには、例えば前記重合性単量体成分、重合
開始剤及び必要により連鎖移動剤よりなる混合物を懸濁
安定剤の存在下に水媒体に懸濁した後、50〜150℃
の温度条件下に重合すればよい。
この際、使用できる重合開始剤としては、例えば2,2
′−アゾビスインブチロニトリル、2,2′−アゾビス
−2,4−ジメチルバレロニトリルの如きアゾ系開始剤
、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシ2
−エチルヘキサノエートの如き有機過酸物を用いること
ができ、又、連鎖移動剤としては、例えばブチルメルカ
プタン、オクチルメルカプタン等のアルキルメルカプタ
ンが挙げられる。
こうして得られる本発明の新規メチルメタクリレート系
共重合体は、そのまま耐熱性、耐候性、成形加工性、透
明性に優れた成形用樹脂として、例えば自動車部品、精
密電子機器の用途に好適に使用できる。又、公知の方法
で脱気押出し、ペレット化して他の熱可塑性や熱硬化性
樹脂の耐熱性改良剤として用いることもできる。
本発明の耐熱性樹脂組成物は、前記方法により得られた
メチルメタクリレート系共重合体を従来から公知の熱可
塑性又は熱硬化性樹脂と混合して成るものである。適用
できる熱可塑性又は熱硬化性樹脂としては、例えばメチ
ルメタクリレート樹脂、メチルメタクリレート−アクリ
レート樹脂、メチルメタクリレート−スチレン樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂
、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレンオ
キサイド樹脂、塩化ビニル樹脂、塩素化塩化ビニル樹脂
、アクリロニトリル−スチレン樹脂、アクリロニトリル
−メチルメタクリレート樹脂、スチレン−メタクリル酸
樹脂、スチレン−メタクリル酸−アクリロニトリル樹脂
、スチレン−イミド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等を
挙げることができるが、特にポリカーボネート樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂、塩化ビニル樹脂、塩素
化塩化ビニル樹脂に適用すると、これらの樹脂の特徴を
損うことなく耐熱性が向上し、しかも成形加工性も改良
できるので好ましい。
耐熱性樹脂組成物を得るに際し、前記メチルメタクリレ
ート系共重合体と他の熱可塑性又は熱硬化性樹脂との好
ましい使用割合は、メチルメタクリレート系共重合体5
〜95重量%、他の熱可塑性又は熱硬化性樹脂90〜5
重量係の比率である。
(発明の効果) 本発明の新規メチルメタクリレート系共重合体は、メチ
ルメタクリレート囚、マレイミド化合物(B)、α−メ
チルスチレン(0及び不飽和カルボン酸の)とを特定の
割合で共重合して成るためK、従来のメタクリル樹脂が
有する高い透明性と優れた耐候性、成形加工性とを保持
しながら、耐熱性も著しく改良されている。従って本発
明による新規メチルメタクリレート系共重合体は穏々の
形状に成形加工して自動車部品、精密電気・電子機器等
に好適に使用できるものである。
また、該メチルメタクリレート系共重合体を必須成分と
して含む本発明の耐熱性樹脂組成物は従来の熱可塑性や
熱硬化性樹脂の特徴をそのまま保持しながら耐熱性と成
形加工性とが改良されたものである。従って本発明の耐
熱性樹脂組成物は種々の形状に成形加工して建材、車輛
、電気製品等の用途に好適に使用できる。
(実施例) 以下、実施例により本発明の詳細な説明するが、本発明
は以下の実施例によって限定されるものではない。なお
、例中特にことわりのない限り部は重量による。
実施例1 メチルメタクリレート60部、N−シクロへキシルマレ
イミド20部、α−メチルスチレン10部、メタクリル
酸10部、ラウロイルパーオキサイド0.5部、n−ド
デシルメルカプタン0.2部からなる重合性単量体成分
を還流冷却器、不活性ガス導入管、温度計及び撹拌機を
備えた反応容器に脱イオン水300部、ポリメタクリル
酸ソーダ1.5部と共に仕込み、高速で撹拌して懸濁液
とした。
次いで、不活性ガス導入管より窒素ガスを吹き込みなが
ら、反応液を80°Cに加熱して重合反応を開始した。
重合反応が開始してから5時間後に、反応液温度を95
℃に昇温し、更に2時間撹拌を続行して重合を完結させ
た。
得られた共重合体を冷却、濾過、水洗、乾燥してメチル
メタクリレート系共重合体(1)のビーズを得た。
次にこのメチルメタクリレート系共重合体fl)のビー
ズをベント付き30rnrn押出機を用いてベント圧3
0 mmHg5シリンダ一温度250’Cの条件下に溶
融混練し、ペレット化した。
得られたメチルメタクリレート系共重合体(1)のペレ
ットを射出成型機(日清樹脂工業■製、PS60E9A
型)を用いて成形温度250°Cで高圧高速射出成型し
たところ、得られたメチルメタクリレート系共重合体(
1)の成形品の外観は無色透明でシルバーの発生は全く
なかった。更にこの成形品の性能をテストし、その結果
を第1表に示した。
なお、性能の熱変形温度の測定方法はASTM D−6
48、アイゾツト衝撃強度はASTM D−256に夫
々準じ、外観は目視観察に依った。
実施例2および比較例1〜6 実施例1において用いた重合性単量体成分を、第1表に
示した通りとする以外は実施例1と同様の方法に従って
メチルメタクリレート系共重合体(2)および比較用(
共)重合体(11〜(6)の成形品を得た。
これらの成形品の性能をテストし、その結果を第1表に
示した。
実施例3〜5 実施例2で得られたメチルメタクリレート系共  く重
合体(2)と塩化ビニル樹脂(スミリット5X−11F
、   ;住友化学■製、重合度1050 )を用い、
第2表に  2示した配合から成る樹脂組成物(1]〜
(3)を調製した。
得られた樹脂組成物(1)〜(3)をそれぞれ表面温度
190°Cに加熱された直径8インチの熱ロールで5分
間混練してシート状樹脂組成物を得、これを平板プレス
を用いて190℃、100に9/iの圧力下で10分間
プレス成形して、試験片を作製した。得られた試験片を
用いて、熱変形温度、アイゾツト衝撃強度、作業性、促
進耐候性を測定した結果を第2表に示すが、本発明の樹
脂組成物は良好な結果を示すことがわかった。また、各
実施例において、樹脂組成物の熱ロール混練時の作業性
の評価結果も第2表に示すが、支障なく良好であった。
なお、熱変形温度の測定方法はASTMD−648、ア
イゾツト衝撃強度はASTM D−256に準じ、促進
耐候性はサンシャイン型つエザオメーターでの1000
時間照射後の外観を観察することによりD:良好、Δ:
やや悪い、×:悪いで、作業性は春ロール混線状態を観
察することによシ、○:良子、△:やや悪い、×:悪い
で評価した。
比較例7 実施例3におけるメチルメタクリレート系共重合体(1
)を用いない以外は、実施例3と同様にして比較用の樹
脂組成物(1)を調製したのち、試験片を作製し、同様
の評価を行った。その結果を第2表に示す。比較用の樹
脂組成物(1)は実施例3〜5で得られた樹脂組成物(
1)〜(3)に比較して劣る結果を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メチルメタクリレート(A)40〜85重量%、一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素、炭素数1〜4のアルキル基又はシク
    ロヘキシル基である。)で表わされるマレイミド化合物
    (B)5〜30重量%、α−メチルスチレン(C)5〜
    40重量%、不飽和カルボン酸(D)1〜30重量%及
    びこれらの単量体と共重合しうるその他の重合性単量体
    (E)0〜30重量%(但し、前記単量体の合計は10
    0重量%である。) からなる重合性単量体成分を重合して得られる耐熱性と
    透明性に優れた新規メチルメタクリレート系共重合体。 2、メチルメタクリレート(A)40〜85重量%、一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素、炭素数1〜4のアルキル基又はシク
    ロヘキシル基である。)で表わされるマレイミド化合物
    (B)5〜30重量%、α−メチルスチレン(C)5〜
    40重量%、不飽和カルボン酸(D)1〜30重量%及
    びこれらの単量体と共重合しうるその他の重合性単量体
    (E)0〜30重量%(但し、前記単量体の合計は10
    0重量%である。) からなる重合性単量体成分を重合して得られるメチルメ
    タクリレート系共重合体を必須成分として含む耐熱性樹
    脂組成物。
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