JPS63212606A - 物品搬送設備 - Google Patents

物品搬送設備

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JPS63212606A
JPS63212606A JP62048475A JP4847587A JPS63212606A JP S63212606 A JPS63212606 A JP S63212606A JP 62048475 A JP62048475 A JP 62048475A JP 4847587 A JP4847587 A JP 4847587A JP S63212606 A JPS63212606 A JP S63212606A
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JP
Japan
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article
destination information
card
information
conveyor
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Pending
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JP62048475A
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English (en)
Inventor
Akira Mifune
晃 三船
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物品発送箇所から複数の物品受取箇所に向け
て、物品の運搬器を荷役用の移動車にて搬送する物品搬
送設備に関する。
〔従来の技術〕
かかる物品搬送設備においては、行先が複数の物品受取
箇所のいずれであるかの行先情報を荷役用の移動車に指
示して、物品発送箇所からの運搬器を所望の物品受取箇
所に搬送させる必要がある。
ところで、荷役用の移動車を操縦する作業員に行先情報
を指示させるに、従来では、物品又は運搬器に付帯させ
た物品伝票に、行先情報を書き込むようにしていた。 
(従来文献を記載するこができない、) 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来手段によると、荷役用の移動車を操縦する作業員は
、前記物品伝票を見て行先を確認するものであるため、
例えば移動車から降りて、運搬器の近くに行って物品伝
票を確認しなければならず、行先情報の確認に手間の掛
かる煩わしさがあり、又、移動車から降りずに、遠くか
ら物品伝票を見て行先情報を確認しようとして、確認ミ
スを招く虞れもあり、改善が要望されていた。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、そ
の目的は、行先情報の確認を、迅速且つ正確に行わせる
ことができる物品搬送設備を提供する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による物品搬送設備の特徴構成は、荷役用の移動
車にて、物品発送箇所から複数の物品受取箇所に向けて
搬送される運搬器に、行先情報記憶用の記憶媒体が備え
られ、前記物品搬送箇所に、行先が前記複数の物品受取
り箇所のいずれであるかの行先情報を゛前記記憶媒体に
書き込む書き込み手段を設けると共に、前記移動車に、
積載した前記運搬器に備えさせた前記記憶媒体の記憶情
報を読取る読取る手段と、その読取手段の読取情報に基
づいて行先情報を表示する表示手段とを備えさせてある
点にあり、その作用及び効果は次の通りである。
〔作 用〕
すなわち、移動車側に備えさせた読取手段によって、運
搬器に備えさせた記憶媒体の記憶情報を読取らせ、移動
車側に備えさせた表示手段によって、読取手段の読取情
報に基づいて行先情報を表示させるのである。
〔発明の効果〕
従って、荷役用の移動車を操縦する作業員は、移動車側
に備えさせた表示手段の内容を見ることによって、搬送
する運搬器の行先を確認すればよいものとなり、行先情
報の確認を迅速且つ正確に行うことが可能となるのであ
り、もって、作業能率の向上を図ることができ、しかも
、作業ミスの減少を図ることができる物品搬送設備を得
るに至った。
〔実施例〕
以下、本発明の物品搬送設備を自動倉庫に組付けた場合
について図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、例示する自動倉庫は、3個の物品
移載機(A)と、それら物品移載機(A)の走行通路夫
々の両側に配置される6個の棚(B)とを備えている。
つまり、1つの物品移載機(A)と、それの走行通路の
両側に配置される一対の棚(B)とから、1つの番ニッ
トが形成され、そのユニットが3つ並設されている。ち
なみに、各ユニットの夫々には、複数種の物品が収納さ
れるが、各ユニットは別の種類の物品を収納するように
管理されることになる。
前記棚(B)の夫々は、上下方向及び長手方向の夫々に
沿って収納空間が区画形成されるものであって、各収納
空間の夫々に、物品搬送用の運搬器としてのパレット(
D)を収納できるようになっている。
前記物品移載機(A)は、スタッカークレーンとも称さ
れるものであって、棚長手方向に走行自在に構成される
と共に、昇降自在並びに出退自在な荷役フォークを備え
ている。
自動倉庫の制御構成について簡単に説明すると、第2図
に示すように、自動倉庫の全体を管理するホストコント
ローラ(IC)が設けられると共に、前記各物品移送機
(A)には、その移載機(A)の運行を管理する移載機
コントローラ(IC)が付設され、さらに、両コントロ
ーラ(IC) 、 (IC)の夫々には、物品移載機(
A)がホームポジシゴン(IP)に位置する時に、各種
情報を通信するための信号授受部(LA) 、 (18
)が付設されている。
前記ホストコントローラ(HC)は、各ユニットにおけ
るII (B)の各収納空間に収納されている物品収納
情報を記憶管理する機能と、キーボード式の設定器(2
)を用いて入力される入庫情報及び記憶管理されている
前記物品収納情報に基づいて、物品を収納すべきユニッ
トとそのユニットにおける収納空間を判別する機能と、
設定器(2)を用いて入力される出庫情報及び記憶管理
されている前記物品収納情報に基づいて、取出すべき物
品が収納されているユニットとそのユニットにおける収
納空間を判別する機能とを備えるものであり、もちろん
、判別された情報が移載機コントローラ(IC)に通信
にて伝送されることになる。
前記移載機コントローラ(IC)は、前記ホストコント
ローラ(HC)からの情報に基づいて、入庫用コンベヤ
(3)上に位置する入庫用のパレット(ロ)を指示され
た収納空間に収納させることや、指示された収納空間に
位置するパレット(D)を出庫用コンベヤ(4)上に取
出すことを行うために、物品移載機(A)の運行を管理
するものであって、詳述はしないが、棚(B)に対する
走行位置を検出するためのセンサやζ荷役用フォークの
出退位置及び昇降位置を検出するためのセンサ夫々から
の情報をも用いて、走行用モータや荷役用フォークの駆
動アクチュエータを作動させるようになっている。もち
ろん、1つの作業が終了すると、作業終了情報をホスト
コントローラ(HC)に送信する機能も備えている。
但し、前記入庫用コンベヤ(3)及び前記出庫コンベヤ
(4) の夫々は、前記各ユニットの夫々に対応して設
置されることになる。そして、前記各入庫用コンベヤ(
3)が、次に述べる物品搬送設備における複数の物品受
取箇所として機能することになる。
次に、物品発送箇所から複数の物品受取箇所に向けて、
物品搬送用パレッ) (D)を荷役用の移動車としての
フォークリフト(F)にて搬送する物品搬送設備につい
て説明する。
但し、本実施例においては、1つのパレット(D)には
1種類の物品が載置されるものとする。
第1図及び第2図に示すように、物品発送箇所に、物品
を載せたパレッ) (D)を搬送するコンベヤ(5)が
設けられると共に、各パレット(D)には、行先情報記
憶用の記憶媒体としてのIDカード(6)が備えられ、
前記コンベヤ(5)の側脇に、行先が前記複数の物品受
取り箇所のいずれであるかの行先情報を前記IDカード
(6)に書き込む書き込む手段として機能するIDカー
ドコミュニケータ(7)が設けられ、さらには、発送箇
所の運行を総合的に管理するサブコントローラ(SC)
が設けられるとともに、物品情報等をサブコントローラ
(SC)゛に入力するためのキーボー4式の設定盤(8
)、及び、設定盤(8)にて入力された内容等を表示す
るディスプレイ(9)が、前記IDカードコミュニケー
タ(7)の近くに設定されている。
前記IDカード(6)は、パレット(D)の側面に付着
される、あるいは、パレット(D)の側面部に埋設され
るものであり、通信用のアンテナ(a)、通信並びに記
憶制御用のコントローラ(b)、及び、メモリ(n+)
を備えている。そして、■ 物品名を明らかにする、品
名/品名コード、 ■ 検査合否情報、 ■ 数量データ、 ■ 各ユニットのいずれであるかを示す行先情報、 ■ その他の情報 を記憶するようになっている。
前記IDカードコミュニケータ(7)は、通信用のアン
テナ(A)、及び、通信制御用のコントローラ(B)を
備えるものであり、前記サブコントローラ(SC)から
の送信情報をIDカード(6)に伝達するように構成さ
れている。
すなわち、IDカードコミュニケータ(7)の近くに位
置する発送作業用の作業員が、パレット(D)上の物品
を見ながら、品名/品名コードのデータ、検査合否デー
タ、数量データ等の各種情報を、設定盤(8)を用いて
サブ・コントローラ(SC)に入力すると、その入力さ
れた情報がIDカードコミュニケータ(7)を用いてI
Dカード(6)に送信されると共に、サブコントローラ
(SC)が、ホストコントローラ(IC)との通信によ
り、その品名の物品をどのユニットに搬送すべきかを確
認し、その確認された行先情報もIDカードコミュニケ
ータ(7)を用いてIDカード(6)に送信されること
になる。
従って、発送箇所においては、作業員による入力情報と
ホストコントローラ(IC)からの指示情報とに基づい
て、行先情報等の各種情報がIDカード(6)に記憶さ
れることになり、そして、その記憶処理された後のパレ
ッ) CD)を、フォークリフト(F)によって所望の
ユニットの入庫用コンベヤ(3)に搬送させることにな
る。
ところで、前記フォークリフト(F)には、積載したパ
レット(D)に備えさせたIDカード(6)の情報を読
取る読取手段として機能するIDカードコミュニケータ
(10)と、そのIDカードコミュニケータ(10)の
読取情報に基づいて行先情報を表示する表示手段として
の表示盤(11)とが備えられており、フォークリフト
(F)を操縦する作業員は、表示盤(11)に表示され
た行先に向けてパレット(D)を搬送することになる。
ちなみに、表示盤(11)は、運転席の前部等、作業員
が見易い位置に設置されることになる。
前記IDカードコミュニケータ(lO)は、通信用のア
ンテナ(AI)とコントローラ(Bυとを備えるもので
あり、前記表示盤(11)は、コントローラ(B+)の
指示に基づいて作動するようになっている。尚、図中(
12)は、1つのパレット(D)の搬送が完了するに伴
って操作される完了スイッチである。
以下、サブコントローラ(SC)の制御作動や、フォー
クリフト(F)に備えさせたIDコミュニケータ(10
)のコントローラ(Bυの制御作動を説明する。
すなわち、サブコントローラ(SC)は、第3図に示す
ように、先ず、設定盤(8)により各種の情報を入力す
る入力処理を実行する。
その後、ホストコントローラ(HC)との間での通信処
理を実行すると共に、IDカードコミュニケータ(7)
を用いてIDカード(6)に各種の情報を書き込む書き
込み処理を実行する。
次に、作業を終了するか否かをチェックし、作業を継続
する場合には、入力処理からの処理を繰返し実行する。
フォークリフト(F)側のコントローラ(B I)は、
第4図に示すように、IDカード(6)の情報を読取る
処理を実行したのち、行先情報を表示する処理を実行す
る。
次に、完了スイッチ(12)の情報に基づいて、1つの
パレットCD)に対する作業が完了したか否かをチェッ
クし、終了するまで表示処理を実行する。
1つのパレッ) (D)に対する作業が完了すると、作
業を継続するか否かをチェックして、継続する場合には
、上述の処理を繰返し実行する。
尚、第1図や第2図に示すように、入庫用コンベヤ(3
)の側脇に位置させて、ホストコントローラ(IC)と
接続されるIDカードコミュニケータ(13)を備えさ
せており、入庫情報をホストコントローラ(IC)に自
動的に入力できるようになっている。
〔別実施例〕
運搬器としては、パレット(D)の他、パケット等の各
種のものが使用でき、又、荷役用の移動車としては、フ
ォークリフト(F)の他、物品搬出入用の移載装置を備
えた搬送車等、各種のものが使用できる。
上述実施例では、自動倉庫への入庫を行うための設備と
して、本発明を適用した場合を例示したが、自動倉庫か
らの出庫を行うための設備として利用する等、本発明の
物品搬送設備は、各種の目的で使用できる。
記憶媒体としては、IDカード(6)の他、磁気カード
等の各種のものを適用でき、そして、書き込み手段や読
取手段は、記憶媒体に合わせて各種のものが使用できる
書き込み手段(7)を用いて行先情報を書き込ませるに
、行先情報の設定は、作業者にて行先情報そのものを設
定させるようにしてもよい。
つまり、上述実施例の場合、各ユニットに収納すべき物
品の種類を作業者によって管理させておき、作業者が所
望のユニットを入力設定する。
上述の実施例では、1つの運搬器(D)が1種類の物品
を搬送する場合を例示したが、1つの運搬器(D)にて
、行先が同じである複数種の物品を搬送させてもよいこ
とは勿論である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る物品搬送設備の実施例を示し、第1
図は自動倉庫と物品搬送設備との概略平面図、第2図は
制御構成を示すブロック図、第3図及び第4図は制御作
動を示すフローチャートである。 (6)・・・・・・記憶媒体、(7)・・・・・・書き
込み手段、(10)・・・・・・読取手段、(11)・
・・・・・表示手段、(a)・・・・・・通信用のアン
テナ、 (b)・・・・・・コントローラ、(ロ)・・
・・・・運搬器、(F)・・・・・・移動車、(n+)
・・・・・・メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物品発送箇所から複数の物品受取箇所に向けて、物
    品搬送用の運搬器(D)を荷役用の移動車(F)にて搬
    送する物品搬送設備であって、前記運搬器(D)に行先
    情報記憶用の記憶媒体(6)が備えられ、前記物品発送
    箇所に、行先が前記複数の物品受取り箇所のいずれであ
    るかの行先情報を前記記憶媒体(6)に書き込む書き込
    み手段(7)を設けると共に、前記移動車(F)に、積
    載した前記運搬器(D)に備えさせた前記記憶媒体(6
    )の記憶情報を読取る読取る手段(10)と、その読取
    手段(10)の読取情報に基づいて行先情報を表示する
    表示手段(11)とを備えさせてある物品搬送設備。 2、前記記憶媒体(6)が、通信用のアンテナ(a)、
    通信並びに記憶制御用のコントローラ(b)、及び、メ
    モリ(m)を備えるIDカードである特許請求の範囲第
    1項に記載の物品搬送設備。
JP62048475A 1987-03-02 1987-03-02 物品搬送設備 Pending JPS63212606A (ja)

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