JPH0873009A - 在庫管理システム - Google Patents

在庫管理システム

Info

Publication number
JPH0873009A
JPH0873009A JP20893894A JP20893894A JPH0873009A JP H0873009 A JPH0873009 A JP H0873009A JP 20893894 A JP20893894 A JP 20893894A JP 20893894 A JP20893894 A JP 20893894A JP H0873009 A JPH0873009 A JP H0873009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
data
controller
instruction data
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20893894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Oba
達也 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP20893894A priority Critical patent/JPH0873009A/ja
Publication of JPH0873009A publication Critical patent/JPH0873009A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】在庫管理コンピュータの負荷を軽減する。 【構成】搬送システム1は有軌道台車M、自動倉庫2、
入出庫及び荷受けコンベア3,4,10等を備えてい
る。これら荷役設備は当該荷役設備を駆動するコントロ
ーラ8a,11,13,14を備えている。コンベア
3,4,10を駆動するコントローラ11,13,14
にはIDタグリーダ・ライタ12,15,16が接続さ
れている。IDタグリーダ・ライタ12,15,16は
荷箱Wに取着されたIDタグ5に対して書き込み及び読
み取り等を行う。コントローラ15,16には作業端末
17,18が接続されている。又、各コントローラ8
a,11,13,14は制御コンピュータ20を介して
在庫管理コンピュータ21に接続されている。従って、
作業端末17,18はIDタグ5の情報に基づいて在庫
管理コンピュータ21とアクセスすることなく荷箱W内
の荷の情報を表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は在庫管理システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の自動倉庫における搬送シス
テムのレイアウトを示す。自動倉庫31から荷箱を出庫
する場合、在庫管理コンピュータ32は、目的の荷箱が
収納されている自動倉庫31の収納部31aを在庫管理
データベース32aを用いて演算し、出庫のための出庫
作業指示データを作成し、その作業指示データを制御コ
ンピュータ33に出力する。制御コンピュータ33は、
出庫作業指示データに基づいて先ずクレーンコントロー
ラ34に対して目的の荷が収納されている自動倉庫31
の収納部31aから荷箱を出庫させるクレーン指令デー
タをクレーンコントローラ34に出力する。クレーンコ
ントローラ34は、クレーン指令データに基づいてスタ
ッカクレーン35に対して出庫のための動作を実行させ
て、目的の収納部31aから目的の荷箱を取り出し荷受
けコンベア36まで搬送する。そして、制御コンピュー
タ33は、スタッカクレーン35と荷受けコンベア36
との間で移載作業をさせた後、荷受けコントローラ37
に荷受け指令データを出力する。荷受けコントローラ3
7は、作業指令データに基づいて載置された荷箱をソー
タ受渡し口まで搬送する。ソータ受渡し口まで荷箱が搬
送されると、制御コンピュータ33は、台車コントロー
ラ39に対して台車指令データを出力して台車コントロ
ーラ39にて有軌道台車38と荷受けコンベア36との
間で移載作業をさせる。有軌道台車38への移載が終了
すると、台車コントローラ39は、有軌道台車38を出
庫コンベア40にまで搬送させた後、有軌道台車38と
出庫コンベア40との間で移載作業をさせる。出庫コン
ベア40に荷箱が載置されると、制御コンピュータ33
は、コンベアコントローラ41にコンベア指令データを
出力する。コンベアコントローラ41は、コンベア指令
データに基づいて載置された荷箱を出庫口まで搬送す
る。
【0003】出庫コンベア40の出庫口にはバーコード
リーダ42が設けられ、出庫口まで搬送された荷箱に付
されたバーコードを読み出す。荷箱に付されたバーコー
ドは、荷箱の内容を示すデータが記載されていて、荷箱
に収納された品名とその数量のデータが荷データとして
記載されている。バーコードリーダ42にて読み出され
た荷データは、制御コンピュータ33を介して在庫管理
コンピュータ32に出力される。在庫管理コンピュータ
32は、バーコードリーダ42にて読み出された荷デー
タに基づいて目的の荷箱が出庫コンベア40の出庫口ま
で搬送されたことが分かる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、出庫コンベ
ア40の出庫口まで搬送された荷箱は、作業者によって
目的の場所に区分けされる。作業者は、出庫口にある荷
箱がなんであるかの内容を特定することができない。そ
こで、作業者は、近くに設置した作業端末43の画面を
見て荷箱の内容を判断する。在庫管理コンピュータ32
は、バーコードリーダ42にて読み出された荷データに
基づいて出庫口にある荷箱の内容を作業端末43の画面
に表示させる。
【0005】作業者はその画面に表示された出庫口にあ
る荷箱の内容を理解し、その内容に従って目的の場所に
区分けする。そして、出庫口にある荷箱を取り出した
後、作業端末43を操作してその取り出した荷箱の内容
の表示を取り消し新たに出庫口に到着する荷箱の内容の
表示を在庫管理コンピュータ32に対して要求するよう
になっている。
【0006】従って、在庫管理コンピュータ32と作業
端末43とが直接接続されていることから、在庫管理コ
ンピュータ32は、作業端末43からのアクセスが多く
なると在庫管理コンピュータの本来の在庫管理のための
処理に支障をきたし処理能力が低下していた。
【0007】本発明は前記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は在庫管理コンピュータの
負荷を軽減し在庫管理コンピュータの処理能力低下を抑
えることができる在庫管理システムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、荷を収納するための収納部
を備えた自動倉庫と、荷を自動倉庫に入出庫させるため
に搬送する荷役設備と、荷の入出庫を要求する要求デー
タに基づいて作業指示データを作成する在庫管理コンピ
ュータと、在庫管理コンピュータからの作業指示データ
に基づいて指令データを作成する制御コンピュータと、
制御コンピュータからの指令データに基づいて荷役設備
を駆動制御するコントローラとを備えた在庫管理システ
ムにおいて、前記荷役設備にて搬送される荷に取着され
た識別タグと、前記識別タグに作業指示データを書き込
む書き込み手段と、コントローラに接続され、識別タグ
に書き込まれた作業指示データを読み取る読み取り手段
と、コントローラに接続され、読み取り手段にて読み取
られた作業指示データの内容を出力する作業端末とを備
えたことをその要旨とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記荷役設備として自動倉庫からの荷を出
庫する出庫コンベアを備え、前記出庫コンベアを制御す
るコンベアコントローラに読み取り手段及び作業端末が
接続されたことをその要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記荷役設備を複数備え、各荷役設備毎に
コントローラを設けるとともに、各コントローラには読
み取り及び書き込み手段を接続したことをその要旨とす
る。
【0011】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、自動倉
庫に対して入出庫作業等を行う場合には、在庫管理コン
ピュータに要求データが出力される。すると、在庫管理
コンピュータは要求データに基づいて作業指示データを
作成し、制御コンピュータに出力される。制御コンピュ
ータは作業指示データに基づいて指令データを作成し、
当該指令データをコントローラに出力する。そして、コ
ントローラは指令データに基づいて荷役設備を駆動する
ことにより前記要求データにより要求された作業を行
う。
【0012】このシステムにて搬送される荷には、識別
タグが取着されている。そして、在庫管理コンピュータ
が作業指示データを作成すると、この識別タグには、書
き込み手段にて当該作業指示データが書き込まれ記憶さ
れる。そして、荷役設備上にある荷の搬送過程におい
て、読み取り手段は識別タグに記憶された作業指示デー
タを読み取り、その読み取った作業指示データをコント
ローラを介して作業端末に出力することにより、作業者
は荷役設備上の荷の作業指示データを当該作業端末から
認識することができる。即ち、作業端末は在庫管理コン
ピュータとの間でデータの通信を行うことなく、作業指
示データを当該端末上に出力される。
【0013】請求項2記載の発明によれば、読み取り手
段が出庫コンベアを制御するコントローラに接続されて
いるので、作業者は出庫コンベア上にある荷の作業指示
データを作業端末から認識することができる。よって、
作業端末から作業指示データを判断して、出庫コンベア
上の荷の作業の種類、例えばそのまま払い出す荷である
のか、再度入庫すべき荷であるのかを判断することがで
きる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、読み取り及
び書き込み手段にて、各荷役設備上の荷の識別タグに記
憶された作業指示データを読み取ることができるととも
に、書き込み又は更新することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1,
図2に従って説明する。図1は、各種部品等の品物が収
納されたバケットからなる荷としての荷箱を自動倉庫に
対して入出庫する搬送システムを示している。
【0016】この搬送システム1には、有軌道台車M、
自動倉庫2及び第1,第2の入出庫コンベア3,4が設
けられている。そして、この搬送システム1にて搬送さ
れ、自動倉庫2に入出庫される荷箱WにはIDタグ5が
取着されている。このIDタグ5には、非接触方式、即
ち、磁気方式で読み取り及び書き込みが可能なメモリチ
ップが収納されている。
【0017】前記有軌道台車Mは予め定められた閉ルー
プ状の軌道V上を走行するようになっている。この有軌
道台車Mには荷箱Wを載置するとともに、移載作業を行
うコンベアからなる移載装置6が設けられている。
【0018】前記自動倉庫2は軌道Vに沿って設けられ
ている。自動倉庫2には、一対の枠組棚2aが設けられ
ている。各枠組棚2aには荷箱Wを収納するための複数
の収納部7が設けられている。そして、各収納部7は当
該収納部7の位置を示すロケーション番号がそれぞれ設
定されている。ロケーション番号は各収納部7毎に設定
され、当該収納部7を識別するための番号である。
【0019】自動倉庫2には、スタッカクレーン8が設
けられている。スタッカクレーン8には荷箱Wを載置す
るためのキャリッジ9が設けられている。スタッカクレ
ーン8にはそれぞれクレーンコントローラ8aが設けら
れている。
【0020】更に、自動倉庫2には、それぞれ軌道Vに
向かって延びる荷受けコンベア10が設けられている。
荷受けコンベア10は有軌道台車M及びスタッカクレー
ン7との間で移載作業を行うようになっている。この荷
受けコンベア10と隣接する位置には荷受けコントロー
ラ11が設けられている。荷受けコントローラ11には
IDタグリーダ・ライタ12が設けられている。即ち、
IDタグリーダ・ライタ12は荷受けコントローラ11
からの指令に基づいて荷箱WのIDタグ5に対して各種
データの読み取り、書き込み、書き換え(更新)を行う
ことができるようになっている。
【0021】第1,第2の入出庫コンベア3,4は軌道
Vの自動倉庫2とは反対側に設けられている。この第
1,第2の入出庫コンベア3,4にはそれぞれコンベア
番号が設定されている。コンベア番号とは、第1,第2
の入出庫コンベア3,4を識別するための番号である。
又、第1,第2の入出庫コンベア3,4にはコンベアコ
ントローラ13,14が設けられている。コンベアコン
トローラ13,14には、それぞれIDタグリーダ・ラ
イタ15,16が設けられている。即ち、IDタグリー
ダ・ライタ15,16はコンベアコントローラ13,1
4からの指令に基づいてIDタグリーダ・ライタ15,
16にてIDタグ5に対して各種データの読み取り、書
き込み、書き換えを行うことができる。
【0022】又、第1,第2の入出庫コンベア3,4付
近には作業端末17,18が設けられている。作業端末
17,18にはディスプレイ17a,18a及びキーボ
ード17b,18bが設けられている。
【0023】更に、この搬送システム1を管理する管理
事務所19内には、制御コンピュータ20及び在庫管理
コンピュータ21が設けられている。この搬送システム
1では、荷箱Wを入出庫コンベア3,4から自動倉庫2
の収納部7に収納する入庫作業、収納部7から入出庫コ
ンベア3,4へ搬送する出庫作業、出庫作業によって収
納部7から入出庫コンベア3,4に搬送された荷箱W中
から所定の数量を取り出す(ピッキング)し、入庫作業
にて再度同収納部7に荷箱Wを入庫するピッキング作業
等が行われる。尚、このピッキング作業は、上記のよう
に入庫作業と出庫作業との組み合わせからなる作業であ
る。
【0024】次に、図2に従って、その電気的構成につ
いて説明する。在庫管理コンピュータ21には、ディス
プレイ22及びキーボード23が接続されている。又、
在庫管理コンピュータ21には、データベース24が接
続されている。即ち、在庫管理コンピュータ21はデー
タベース24と各種データの授受を行うことができるよ
うになっている。
【0025】在庫管理コンピュータ21は制御コンピュ
ータ20に接続されている。制御コンピュータ20に
は、ディスプレイ25及びキーボード26が接続されて
いる。更に、制御コンピュータ20には各種の荷役設備
を駆動制御する各種コントローラが接続されている。制
御コンピュータ20には、台車コントローラ27、クレ
ーンコントローラ8a、荷受けコントローラ11及びコ
ンベアコントローラ13,14が接続されている。
【0026】荷受けコントローラ11には、IDタグリ
ーダ・ライタ12が接続されている。コンベアコントロ
ーラ13,14には、IDタグリーダ・ライタ15,1
6が接続されている。更に、コンベアコントローラ1
3,14には作業端末17,18が接続されている。
【0027】在庫管理コンピュータ21は、キーボード
23からの入庫、出庫及びピッキング要求データに基づ
いて入庫、出庫及びピッキング作業指示データを作成す
るようになっている。
【0028】入庫作業指示データは、荷箱Wを投入すべ
き入出庫コンベア3,4のコンベア番号のデータ、荷箱
Wを入庫すべき収納部7のロケーション番号を示すデー
タ、荷箱W内の品物の品番及び数量等を示す在庫デー
タ、作業が何処まで終了したか、即ち、荷箱Wが何処ま
で搬送されたかを示す作業情報のデータ等から構成され
ている。
【0029】出庫作業指示データは、荷箱Wを出庫すべ
き収納部7のロケーション番号を示すデータ、荷箱Wを
払い出すべき入出庫コンベア3,4のコンベア番号のデ
ータ、荷箱W内の品物の品番及び数量等を示す在庫デー
タ、作業が何処まで終了したか、即ち、荷箱Wは何処ま
で搬送されたかを示す作業情報のデータ等から構成され
ている。
【0030】ピッキング作業指示データは、荷箱Wを入
出庫すべき収納部7のロケーション番号を示すデータ、
荷箱Wを一旦払い出す入出庫コンベア3,4のコンベア
番号のデータ、荷箱W内の品物の品番、数量及びピッキ
ング作業を行う数量(ピッキング数量)等を示す在庫デ
ータ、作業が何処まで終了したか、即ち、荷箱Wが何処
まで搬送されたかを示す作業情報のデータ等から構成さ
れている。
【0031】在庫管理コンピュータ21は前記各作業指
示データを制御コンピュータ20に出力するようになっ
ている。制御コンピュータ20は各作業指示データに基
づいて指令データを作成するようになっている。指令デ
ータはクレーンコントローラ8aに出力するクレーン指
令データ、荷受けコントローラ11に出力する荷受け指
令データ、台車コントローラ27に出力する台車指令デ
ータ、入出庫コンベアコントローラ13,14に出力す
るコンベア指令データとから構成されている。即ち、ク
レーンコントローラ8aはクレーン指令データに基づい
て荷箱Wを収納部7に対して入出庫するための作業を行
う。荷受けコントローラ11は荷受け指令データに基づ
いて荷箱Wの搬送作業を行う。台車コントローラ27は
台車指令データに基づいて荷箱Wを搬送する作業を行
う。コンベアコントローラ13,14はコンべア指令デ
ータに基づいて荷箱Wを搬送する作業を行う。
【0032】更に、制御コンピュータ20は入庫作業時
には、入庫作業指示データをコンベアコントローラ1
3,14に、出庫及びピッキング作業時には、出庫及び
ピッキング作業指示データを荷受けコントローラ11に
出力するようになっている。即ち、制御コンピュータ2
0は荷箱Wの搬送元に最も近くに設置されたIDタグリ
ーダ・ライタ12,15,16を備えたコントローラ1
1,13,14に作業指示データを出力するようになっ
ている。
【0033】そして、IDタグリーダ・ライタ12,1
5,16はコントローラ11,13,14からの指令に
基づいて作業指示データをIDタグ5に対して書き込
み、書き換え又は読み取りを行うようになっている。そ
して、コントローラ11,13,14は読み取られたデ
ータを記憶する。
【0034】コンベアコントローラ11,13,14
は、各種データを制御コンピュータ20を介して互いに
通信することができる。即ち、各コンベアコントローラ
11,13,14に記憶された作業指示データは、各コ
ンベアコントローラ11,13,14間で互いに通信さ
れる。従って、作業端末17,18には、在庫管理コン
ピュータ21を介すことなく、各コンベアコントローラ
11,13,14に記憶された作業指示データを出力さ
れ、ディスプレイ17a,18aに各コンベアコントロ
ーラ11,13,14に記憶された作業指示データを表
示されるようになっている。
【0035】次に、上記のように構成した在庫管理シス
テムの作用及び効果について説明する。入庫作業時に
は、作業者は在庫管理コンピュータ21のキーボード2
3を操作して当該在庫管理コンピュータ21に入庫要求
データを出力する。すると、在庫管理コンピュータ21
は入庫要求データに基づいて入庫作業指示データを作成
し、制御コンピュータ20に当該作業指示データを出力
する。尚、在庫管理コンピュータ21は荷箱Wを入庫す
るコンベアとして入出庫コンベア3を選択したものとす
る。
【0036】制御コンピュータ20は入庫作業指示デー
タに基づいてクレーン指令データ、荷受け指令データ、
台車指令データ、コンベア指令データを作成し、これら
各データを対応するコントローラ8a,11,13,2
7に出力する。更に、制御コンピュータ20はコンベア
コントローラ13に作業指示データを出力する。
【0037】すると、入出庫コンベア3は駆動され、当
該コンベア3上の荷箱Wを軌道V側に移動させる。この
荷箱Wの移動する過程において、コンベアコントローラ
13はIDタグリーダ・ライタ15にて入庫作業指示デ
ータをIDタグ5に書き込む。この時、入庫作業指示デ
ータの作業内容のデータには、荷箱Wが入出庫コンベア
3上にある旨のデータが書き込まれる。
【0038】そして、この荷箱Wは入出庫コンベア3か
ら有軌道台車M上に移載され、有軌道台車Mにて荷受け
コンベア10まで搬送され、当該コンベア10上に移載
される。そして、荷箱Wは荷受けコンベア10の駆動に
従って軌道V側から自動倉庫1側へと移動する。この移
動する過程において、荷受けコントローラ11からの指
令に基づいて、IDタグリーダ・ライタ12は荷箱Wの
IDタグ5の入庫作業指示データを読み取る。そして、
荷受けコントローラ11は、読み取った作業指示データ
の作業情報のデータを、荷箱Wは荷受けコンベア10ま
で搬送された旨のデータに書き換え、その書き換えた入
庫作業指示データを記憶する。更に、荷受けコントロー
ラ11は、IDタグリーダ・ライタ12にてIDタグ5
に記憶された作業指示データの作業情報のデータを荷箱
Wは荷受けコンベア10まで搬送された旨のデータに書
き換える。
【0039】そして、この荷箱Wは荷受けコンベア10
からスタッカクレーン8に移載され、スタッカクレーン
8は荷箱Wを入庫すべき収納部(前記ロケーション番号
の収納部)7に荷箱Wを入庫する。すると、クレーンコ
ントローラ8aから入庫完了報告信号が制御コンピュー
タ20に出力される。そして、制御コンピュータ20は
入庫完了報告信号に基づいて在庫管理コンピュータ21
に完了信号を出力し、在庫管理コンピュータ21は入庫
要求データに基づく作業が完了したと判断する。
【0040】又、前記荷Wが荷受けコンベア10に搬送
され、荷受けコントローラ11に入庫作業指示データが
記憶された状態において、コンベアコントローラ13の
作業端末17のキーボード17bを操作することによっ
て、荷受けコントローラ11にて書き換えられた作業指
示データをディスプレイ17aに表示される。即ち、荷
受けコントローラ11とコンベアコントローラ13と
は、制御コンピュータ20を介して通信され、荷受けコ
ンベア10側のデータはコンベアコントローラ13に送
信される。そして、作業端末17は荷受けコンベア11
からコンベアコントローラ13に送信された作業指示デ
ータをディスプレイ17aに表示する。即ち、在庫管理
コンピュータ21を介すことなく荷受けコントローラ1
1側の作業指示データはコンベアコントローラ13、更
に、作業端末17へと送信される。同様に、在庫管理コ
ンピュータ21を介すことなく荷受けコントローラ11
側の作業指示データがコンベアコントローラ14、更
に、作業端末18へと送信される。
【0041】出庫作業時には、作業者は在庫管理コンピ
ュータ21のキーボード23を操作して当該在庫管理コ
ンピュータ21に出庫要求データを出力する。すると、
在庫管理コンピュータ21は出庫要求データに基づいて
出庫作業指示データを作成し、制御コンピュータ20に
当該作業指示データを出力する。尚、在庫管理コンピュ
ータ21は荷箱Wを出庫するコンベアとして入出庫コン
ベア3を選択したものとする。
【0042】制御コンピュータ20は出庫作業指示デー
タに基づいてクレーン指令データ、荷受け指令データ、
台車指令データ、コンベア指令データを作成し、これら
各データを対応するコントローラ8a,11,13,2
7に出力する。更に、制御コンピュータ20は荷受けコ
ントローラ11に作業指示データを出力する。
【0043】荷箱Wがスタッカクレーン8によって収納
部7から出庫され、荷受けコンベア10上に載置され
る。そして、荷箱Wは自動倉庫1側から軌道V側に移動
する。この移動する過程において、荷受けコントローラ
11はIDタグリーダ・ライタ12にて作業指示データ
をIDタグ5に書き込む。そして、荷箱Wは有軌道台車
Mを介して入出庫コンベア3に移載される。入出庫コン
ベア3上に荷箱Wが載置されると、荷箱Wは軌道V側か
ら払出し口に向かって移動する。この移動過程におい
て、コンベアコントローラ13からの指令に基づいて、
IDタグリーダ・ライタ15はIDタグ5の作業指示デ
ータを読み取る。そして、コンベアコントローラ13は
読み取られた出庫作業指示データの作業情報のデータ
を、荷箱Wは入出庫コンベア3まで搬送された旨のデー
タに書き換え記憶する。
【0044】この場合、作業者は作業端末17のキーボ
ード17bを操作することにより、在庫管理コンピュー
タ21を介すことなくコンベアコントローラ13から作
業指示データを当該作業端末17に読み込ませ、ディス
プレイ17aに表示させることが可能となる。又、作業
者は作業端末18のキーボード18bを操作することに
より、在庫管理コンピュータ21を介すことなくコンベ
アコントローラ13からコンベアコントローラ14を介
して作業端末18に読み込ませ、ディスプレイ18aに
表示させることが可能となる。
【0045】又、出庫作業が完了すると、コンベアコン
トローラ13は出庫完了報告信号を制御コンピュータ2
0に出力する。すると、制御コンピュータ20は出庫完
了報告信号に基づいて在庫管理コンピュータ21に完了
信号を出力する。そして、在庫管理コンピュータは完了
信号に基づいて出庫要求データに基づく作業が完了した
と判断する。
【0046】ピッキング作業時には、作業者は在庫管理
コンピュータ21のキーボード23を操作して当該在庫
管理コンピュータ21にピッキング要求データを出力す
る。すると、在庫管理コンピュータ21はピッキング要
求データに基づいてピッキング作業指示データを作成
し、制御コンピュータ20に当該作業指示データを出力
する。尚、在庫管理コンピュータ21は荷箱Wを出庫す
るコンベアとして入出庫コンベア3を選択したものとす
る。
【0047】制御コンピュータ20はピッキング作業指
示データに基づいて要求された荷箱Wを出庫するための
出庫用の指令データと、一旦出庫した荷箱Wを再度入庫
するための入庫用の指令データとを作成する。即ち、制
御コンピュータ20は出庫用及び入庫用の各クレーン指
令データ、荷受け指令データ、台車指令データ、コンベ
ア指令データを作成する。
【0048】そして、制御コンピュータ20は、まず、
荷箱Wを収納部7から入出庫コンベア3まで出庫するた
めに、前記出庫作業と同様に出庫用の各指令データを各
荷役設備に出力して出庫作業を行う。この場合、更に、
制御コンピュータ20は荷受けコントローラ11にピッ
キング作業指示データを出力する。
【0049】荷箱Wが入出庫コンベア3上まで搬送さ
れ、IDタグリーダ・ライタ15にて作業指示データの
作業情報のデータを書き換えられた後、作業者はキーボ
ード17bを操作してディスプレイ17a上に作業指示
データの内容を表示させる。そして、作業者は作業指示
データのピッキング数量を視認して、当該ピッキング数
量に示す数量だけ品物をピッキングする。
【0050】その後、作業者は作業端末17を操作し
て、コンベアコントローラ17に記憶させた作業指示デ
ータの在庫データに示す荷箱W内の品物の数を、ピッキ
ングによって減少した数量に変更し、IDタグリーダ・
ライタ15にてIDタグ5のデータを書き換える。
【0051】このように、ピッキングが完了すると、作
業者がキーボード17aを操作することにより、作業端
末からコンベアコントローラにピッキングが完了した旨
の信号を出力し、コンベアコントローラ13はピッキン
グ完了報告信号を制御コンピュータ20に出力する。す
ると、制御コンピュータ20はピッキング完了報告信号
に基づいて入庫用の各指令信号を各荷役設備に出力す
る。この場合、制御コンピュータ20はピッキング完了
報告信号に基づいて在庫管理コンピュータ21に完了信
号を出力しない。
【0052】そして、荷箱Wを前記入庫作業と同様に荷
受けコンベア10まで搬送される。そして、荷受けコン
ベア10上において、IDタグリーダ・ライタ12はI
Dタグ5の作業指示データを読み込み、荷受けコントロ
ーラ11は読み込んだ作業指示データの作業情報のデー
タを荷箱Wは荷受けコンベア10まで搬送した旨のデー
タに書き換える。その後、荷箱Wは前記入庫作業と同様
に収納部7に入庫される。
【0053】そして、ピッキング作業が完了すると、制
御コンピュータ20は完了信号を在庫管理コンピュータ
21に出力する。すると、在庫管理コンピュータ21は
ピッキング要求信号に基づく作業が完了したと判断す
る。
【0054】従って、本実施例によれば、作業端末17
は在庫管理コンピュータ21との間で作業指示データの
通信(データの授受)をする必要がないので、当該在庫
管理コンピュータ21の負荷を低減することができる。
このため、在庫管理コンピュータ21の処理能力を向上
させることができる。
【0055】又、IDタグ5に荷箱Wの位置を示す作業
情報のデータを載せたので、作業指示データを読み取る
ことにより、荷箱Wがどこまで搬送されたかを容易に判
断することができる。
【0056】ピッキング作業時において、在庫管理コン
ピュータ21と制御コンピュータ20との間でのデータ
の授受は、ピッキング作業を開始時のピッキング作業指
示データと、ピッキング作業を完了したことを示す完了
信号のみである。従って、在庫管理コンピュータ21
は、例えばピッキング作業時における出庫作業の完了及
び入庫作業の開始を示す信号を制御コンピュータとの間
で通信する必要がなく、当該在庫管理コンピュータ21
の負荷を低減することができる。
【0057】又、IDタグリーダ・ライタ13,14に
て、出庫作業時又はピッキング作業時等には入出庫コン
ベア3,4に載置された荷箱Wの作業指示データを読み
取って作業端末17,18に出力し、当該作業指示デー
タをディスプレイ17a,18aに表示させることがで
きる。従って、この表示を視認することにより、作業者
は入出庫コンベア3,4上の荷箱Wが当該入出庫コンベ
ア3,4から払い出す荷箱Wなのか、荷箱Wの中から所
定の数だけ品物をピッキングして、再度入庫すべき荷箱
Wであるのかを容易に判断することができる。即ち、出
庫作業の荷箱Wなのか、ピッキング作業の荷箱Wである
のかを容易に判断することができる。
【0058】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に変更
して次のように実施してもよい。 (1)上記実施例において、荷受けコントローラ11に
代えてクレーンコントローラ8aにIDタグリーダ・ラ
イタ12を設けてもよい。この場合、出庫作業時におい
て、直ちに作業指示データをIDタグ5に書き込むこと
ができ、より迅速に作業端末17に作業指示データを出
力することができ、作業者がより早く当該荷箱Wの内容
を知ることができる。
【0059】(2)上記実施例において、コンベアコン
トローラ13,14に接続した作業端末17,18に代
えて、作業端末を荷受けコントローラ11に接続しても
よい。
【0060】(3)上記実施例において、全てのコント
ローラ8a,11,13,14にIDタグリーダ・ライ
タを接続してもよい。この場合、作業指示データの作業
情報のデータは各荷役設備毎に書き換えられるので、作
業者は作業端末17から、より正確に荷箱Wの位置を知
ることができる。
【0061】更に、全コントローラ8a,11,13,
14に作業端末を接続してもよい。この場合、作業者は
搬送システムの全ての荷役設備に対応する場所から作業
指示データを知ることができる。
【0062】又、全てのコントローラ8a,11,1
3,14にIDタグリーダ・ライタを接続した場合、各
荷役設備を独立のシステムとして動作させてもよい。即
ち、例えば制御コンピュータ20から搬送元にあるコン
トローラ(入庫作業時にはコントローラ13,14、出
庫及びピッキング作業時にはコントローラ8a)に、入
出庫作業等の開始に先立って作業指示データを荷箱Wの
IDタグ5に書き込む。そして、各コントローラ8a,
11,13,14は荷箱Wの搬送に先立ってIDタグ5
の作業指示データをIDタグリーダ・ライタにて読み込
み、作業指示データに基づいて駆動すべき荷役設備の指
令データを作成し、当該作成した指令データに基づいて
荷役設備を駆動し、各種作業を行わせる。
【0063】この場合、各荷役設備はそれぞれ独立した
システムとなり、たとえ故障した設備があったとして
も、他の設備は独立して作業指示データに基づいて指令
データを作成し、作業を行うことができる。更に、各コ
ントローラ8a,11,13,14にて指令データを作
成することから、制御コンピュータ20の負荷を低減で
きる。
【0064】(4)上記実施例において、IDタグはI
Dカードでもよい。 (5)上記実施例において、各作業端末17,18にプ
リンタを接続し、プリンタにて作業指示データの内容を
印字するよう構成してもよい。
【0065】(6)上記実施例において、在庫管理コン
ピュータ21が作成した作業指示データをIDタグ5に
書き込むIDタグリーダライタ12を直接在庫管理コン
ピュータ21に接続してもよい。
【0066】(7)上記実施例において、入出庫コンベ
ア4から荷箱Wを入庫又は当該入出庫コンベア4に荷箱
Wを出庫しても勿論よい。上記実施例から把握できる請
求項以外の技術思想について、その効果とともに記載す
る。
【0067】(1)請求項3記載の在庫管理システムに
おいて、各コントローラは読み取り及び書き込み手段に
て読み取られた作業指示データに基づいて指令データを
作成し、対応する荷役設備を動作させる在庫管理システ
ム。
【0068】この在庫管理システムによれば、例えば故
障した荷役設備があっても、他の荷役設備は独立して入
出庫作業等を継続することができる。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、在庫管理コンピュータは作業端末との間では
直接データの通信を行わないので、その分だけ在庫管理
コンピュータの負荷を軽減することができる。請求項2
記載の発明によれば、出庫作業時において、出庫コンベ
ア上の荷の作業の種類を作業端末から容易に判断するこ
とができる。請求項3記載の発明によれば、各荷役設備
上の荷の識別タグに記憶された作業指示データを読み取
ることができるとともに、書き込み又は更新することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例における搬送シス
テムを示す概略構成図である。
【図2】一実施例における搬送システムの電気ブロック
図である。
【図3】従来例における搬送システムを示す概略構成図
である。
【符号の説明】
2…自動倉庫、3,4…荷役設備及び出庫コンベアとし
ての第1,第2の入出庫コンベア、5…識別タグとして
のIDタグ、7…収納部、8…荷役設備としてのスタッ
カクレーン、8a…クレーンコントローラ、10…荷役
設備としての荷受けコンベア、11…荷受けコントロー
ラ、12…書き込み手段、読み取り及び書き込みとして
のIDタグリーダ・ライダ、13,14…コンベアコン
トローラ、15,16…読み取り手段、読み取り及び書
き込み手段としてのIDタグリーダ・ライダ、17,1
8…作業端末、20…制御コンピュータ、21…在庫管
理コンピュータ、M…荷役設備としての有軌道台車、W
…荷としての荷箱。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷を収納するための収納部を備えた自動
    倉庫と、 荷を自動倉庫に入出庫させるために搬送する荷役設備
    と、 荷の入出庫を要求する要求データに基づいて作業指示デ
    ータを作成する在庫管理コンピュータと、 在庫管理コンピュータからの作業指示データに基づいて
    指令データを作成する制御コンピュータと、 制御コンピュータからの指令データに基づいて荷役設備
    を駆動制御するコントローラとを備えた在庫管理システ
    ムにおいて、 前記荷役設備にて搬送される荷に取着された識別タグ
    と、 前記識別タグに作業指示データを書き込む書き込み手段
    と、 コントローラに接続され、識別タグに書き込まれた作業
    指示データを読み取る読み取り手段と、 コントローラに接続され、読み取り手段にて読み取られ
    た作業指示データの内容を出力する作業端末とを備えた
    在庫管理システム。
  2. 【請求項2】 前記荷役設備として自動倉庫からの荷を
    出庫する出庫コンベアを備え、前記出庫コンベアを制御
    するコンベアコントローラに読み取り手段及び作業端末
    が接続された請求項1記載の在庫管理システム。
  3. 【請求項3】 前記荷役設備を複数備え、各荷役設備毎
    にコントローラを設けるとともに、各コントローラには
    読み取り及び書き込み手段を接続した請求項1記載の在
    庫管理システム。
JP20893894A 1994-09-01 1994-09-01 在庫管理システム Pending JPH0873009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20893894A JPH0873009A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 在庫管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20893894A JPH0873009A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 在庫管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0873009A true JPH0873009A (ja) 1996-03-19

Family

ID=16564626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20893894A Pending JPH0873009A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 在庫管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0873009A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001233596A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Dainippon Printing Co Ltd 搬送履歴管理システム
US6611732B2 (en) 1999-12-22 2003-08-26 Leading Information Technology Institute, Inc. Distribution system
US6972682B2 (en) 2002-01-18 2005-12-06 Georgia Tech Research Corporation Monitoring and tracking of assets by utilizing wireless communications
JPWO2006059675A1 (ja) * 2004-12-02 2008-06-05 村田機械株式会社 自動倉庫
JPWO2006059677A1 (ja) * 2004-12-02 2008-08-07 村田機械株式会社 倉庫システム
CN107717965A (zh) * 2017-10-12 2018-02-23 东莞市慧眼数字技术有限公司 一种基于标签识别的定位块出入库方法及设备
KR20220030732A (ko) * 2020-09-03 2022-03-11 주식회사 에스엠코어 카메라 장치를 이용한 자동화 창고관리 시스템
CN114596099A (zh) * 2022-01-26 2022-06-07 机科发展科技股份有限公司 基于动静态组合超高频rfid的在制品信息追溯方法及***

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6778880B2 (en) 1999-11-22 2004-08-17 Leading Information Technology Institute, Inc. Distribution system
US6611732B2 (en) 1999-12-22 2003-08-26 Leading Information Technology Institute, Inc. Distribution system
JP2001233596A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Dainippon Printing Co Ltd 搬送履歴管理システム
US6972682B2 (en) 2002-01-18 2005-12-06 Georgia Tech Research Corporation Monitoring and tracking of assets by utilizing wireless communications
JPWO2006059675A1 (ja) * 2004-12-02 2008-06-05 村田機械株式会社 自動倉庫
JPWO2006059677A1 (ja) * 2004-12-02 2008-08-07 村田機械株式会社 倉庫システム
JP4582422B2 (ja) * 2004-12-02 2010-11-17 村田機械株式会社 倉庫システム
JP4730617B2 (ja) * 2004-12-02 2011-07-20 村田機械株式会社 自動倉庫
CN107717965A (zh) * 2017-10-12 2018-02-23 东莞市慧眼数字技术有限公司 一种基于标签识别的定位块出入库方法及设备
KR20220030732A (ko) * 2020-09-03 2022-03-11 주식회사 에스엠코어 카메라 장치를 이용한 자동화 창고관리 시스템
CN114596099A (zh) * 2022-01-26 2022-06-07 机科发展科技股份有限公司 基于动静态组合超高频rfid的在制品信息追溯方法及***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1818286B1 (en) Storing system
US6505094B2 (en) System and method for shipping items from a distribution facility
EP1818285B1 (en) Automatic warehouse
WO2001056907A1 (fr) Procede et dispositif pour la gestion de conteneurs
US20020123944A1 (en) System and method for automatically releasing collections of goods for shipment
US20020161593A1 (en) System and method for automated management of a distribution facility
JPH03156383A (ja) 自走車搬送システム
CN111620032A (zh) 货物盘点方法及***
JPH0873009A (ja) 在庫管理システム
JPS63212606A (ja) 物品搬送設備
JPH062528B2 (ja) 貨物の自動積付システム
JP2001213502A (ja) 商品の入出荷管理システム
JPH04173699A (ja) 無線lanシステムにおける誤配送防止装置
JP2006027745A (ja) 物流機材流通管理システムと物流機材流通管理サーバ
JP2697087B2 (ja) 荷役情報管理システム
JP2000255714A (ja) 物品管理システム
JPS62121104A (ja) 自動倉庫に於けるコンピユ−タ−制御方法
JPH033803A (ja) パレットの保管位置管理システム
JP2006076758A (ja) 物品管理システム、及び物品管理方法
JP2002167014A (ja) 自動倉庫および自動倉庫の出庫方法
JP2006027810A (ja) 倉庫管理システム
JPH0648517A (ja) 自動倉庫の入庫レーン割付方法
JP2514739B2 (ja) 入庫管理システム
JPH0569905A (ja) 物流制御システム
JPH02117504A (ja) 箱詰め部品の出荷方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050510