JPS632113B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS632113B2
JPS632113B2 JP14667381A JP14667381A JPS632113B2 JP S632113 B2 JPS632113 B2 JP S632113B2 JP 14667381 A JP14667381 A JP 14667381A JP 14667381 A JP14667381 A JP 14667381A JP S632113 B2 JPS632113 B2 JP S632113B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signboard
frame
signboard member
fixed
endless chain
Prior art date
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Expired
Application number
JP14667381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5848094A (ja
Inventor
Yasuhiro Arai
Shigetaka Nakamizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIKO DENKI KK
Original Assignee
DAIKO DENKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by DAIKO DENKI KK filed Critical DAIKO DENKI KK
Priority to JP14667381A priority Critical patent/JPS5848094A/ja
Publication of JPS5848094A publication Critical patent/JPS5848094A/ja
Publication of JPS632113B2 publication Critical patent/JPS632113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は広告、宣伝などに用いられる看板装置
の改良に関する。
従来、宣伝、広告などに用いられる看板装置と
しては、基枠に、正面に透明ガラス板、透明アク
リル樹脂板が装設された正面枠が着脱自在に取付
けられた枠体の内部にポスター等が表面に装設さ
れる看板部材が固設され、該ポスター等を前記透
明ガラス板を通じて観視するようにしたものが知
られている。
ところが、このような装置では、ポスター等を
交換する場合には、正面枠を基枠より取外す必要
があり、しかも正面枠の重量がかなりあるため、
その交換作業は面倒で、かなりの時間を要してい
た。
また、夜間においても、ポスター等が装着され
た看板部材を照明して看板としての機能を発揮さ
せる看板装置が知られているが、この装置におい
ても、看板部材、照明体が枠体内に固設されてい
るので、上述した装置と同様な不具合がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、蓋
体を開放するという簡単な操作で、看板部材を外
部に引き出し、該看板部材に装着されているポス
ター等(照明体を備えている場合には該照明体
も)を容易に交換することができる看板装置を提
供することを目的とする。
以下、本発明の構成を、実施例について、図面
に沿つて説明する。
1は看板装置で、正面部2aに透明ガラス板
(あるいは透明アクリル樹脂板)3が装設された
中空箱体状の枠体2に、ポスター4等が表面に装
着されるプレート状の看板部材5が内設され、そ
れによつて透明ガラス板3を通じてポスター4等
を観視できるように構成されている。また、枠体
2の下面部2bには、看板部材5が通過可能な矩
形状の開口2cが開設され、該開口2cには、蓋
体6が開閉自在に取付けられている。蓋体6は、
後縁部において、ヒンジ7によつて枢着され、そ
れによつて蓋体6の開放時には、該蓋体6は開口
2cの後方において垂下した状態になる(第2図
参照)。なお、蓋体6は、通常時、図示しないロ
ツク手段によつて、開口2cを閉塞した状態で枠
体2にロツクされ、開放不能である。
看板部材5は、上縁付近およびその下方におい
て、上縁部5a、中間部5bおよび下側部5cに
分割され、それらはヒンジ7にて折曲可能に連結
されている。
8はエンドレスチエーンで、枠体2の左右内側
面に沿つて回転可能に巻回されている。すなわち
枠体2の右側面部2dにおける上下位置、および
左側面部における上下位置にそれぞれ回転自在に
軸支された各1対のスプロツト9,10に対し
て、エンドレスチエーン8が回転可能に巻回され
ている。
このエンドレスチエーン8に看板部材5の左右
上端部が固着され、それによつてエンドレスチエ
ーン8の回動により看板部材5が上下動する。例
えば、第2図において、エンドレスチエーン8を
反時計方向に回動すれば、看板部材5は下方に降
下する。11はバランサーで、看板部材5との重
量バランスのためにエンドレスチエーン8に取付
けられている。12は照明体(図面では5つ)
で、看板部材5の裏面側において、横方向に規則
的に設けられている。13は照明体12のソケツ
トで、看板部材5の左右側縁付近に設けられ、図
面しない電源とは伸縮可能なカールコード(図示
省略)にて接続されている。
14は反射板で、枠体2の内部裏面に固着さ
れ、各照明体12に対応した複数の皿形状の反射
部14aからなつている。この反射部14aの形
状は断面円弧状であつてよく、反射板14は、全
体として、照明体12による看板部材5への照明
がほぼ一様になり、それによつて看板部材5全体
に亘つて照度がほぼ一定になるように構成されて
いる。
なお、15は安定器である。
続いて、スプロケツト9,10の取付構造につ
いて説明する。
枠体2の右側面部2dの上部に位置する上部ス
プロケツト9は、第4図に示すように、支承部材
21に皿ネジ22にて固定されたベアリング23
に、回転自在に嵌挿された回転軸24に平ワツシ
ヤ25とナツト26とによつて固定されている。
27はビスで、平ワツシヤ28を介して、上部ス
プロケツト9取付側と反対側の回転軸24の端部
に螺着され、平ワツシヤ28と協働して回転軸2
4がベアリング23より脱離するのを防止してい
る。29は一端部が支承部材21に螺着されたネ
ジ棒で、他端部が枠体2に固着された部材30の
丸孔30aを通じて外部に露出され、平ワツシヤ
31を介してナツト32が螺着されている。これ
によつて、支承部材21したがつて上部スプロケ
ツト9が定位置に取付けられる。
一方、右側面部2dの下部に位置する下部スプ
ロツト10は、基本的には上部スプロケツト9の
場合と同じであるが、支承部材41に一端部が螺
着されたネジ棒29が、部材30の長孔30bを
通じて、平ワツシヤ31、ナツト32にて固定さ
れ、それによつて支承部材41したがつてスプロ
ケツト10を上下方向に移動可能とし、エンドレ
スチエーン8の張り具合を調整できる。また、皿
ネジ22の代わりに、別のネジ棒42が用いら
れ、該ネジ棒42の下端部は2つのナツト43,
43にて下面部30c取付けられている。
上記のように構成すれば、ポスター4等あるい
は照明体12を交換する場合には、先ず、図示し
ないロツク手段のロツク解除をして蓋体6を開
き、その後、看板部材5の下端部を把持して、開
口2cを通じて下方に引き出せばよい。これによ
り、看板部材5と同時に照明体12も下方外部に
引き出され、必要に応じて、看板部材5を折曲す
れば、交換作業が容易に行える。
また、交換作業が終了すれば、看板部材5を押
し上げるだけで、エンドレスチエーン8の回動に
より枠体2内に収納できる。その後、蓋体6を閉
じてロツクすればよい。
なお、上記実施例におけるエンドレスチエーン
8の代わりに、歯付ベルトを用いることができる
のは言うまでもない。また、その他、懸吊手段と
しては、ワイヤー等の連結部材の一端部が看板部
材の上端部に固着される一方、他端部が枠体に固
設した巻上げ手段に連係してなり、それによつて
巻上げ手段の操作で看板部材を上下方向に移動さ
せることができる巻上げ装置など、看板部材を上
端部のみ支承して該看板部材を上下方向に移動さ
せることができる装置であれば差支えない。
上記実施例においては、夜間においても看板と
しての機能を発揮するように、複数の照明体12
を備えた看板部材5は乳白アクリル樹脂板などの
透光可能な材料で形成されているが、その他に、
照明体12を備えていない看板装置に対しても、
本発明を適用できるのは言うまでもない。その場
合、看板部材12は透光可能な材料で形成されて
いる必要はなく、また、反射板14も省略するこ
とができる。
また、上記実施例では、看板部材5を3つに分
割しているが、枠体2の下方に十分な空間すなわ
ち看板部材5を全て引き出せるだけの空間がある
場合には、看板部材5を分割することなく、一枚
のプレートで形成してもよいのは勿論、逆に、前
記空間が十分にない場合には、看板部材5を多数
個に分割して、折り曲げつつ引き出すようにする
こともできる。
また、上記看板装置1は、通常の看板のように
支持部材にて支持した形で用いることができるの
は勿論、壁などに埋め込んで用いることもでき
る。その場合は、例えば、上部スプロケツト9の
支承部材21のネジ棒29をさらに外方に延設
し、該ネジ棒29によつて枠体2のさらに外側に
設けられる外枠に対し該枠体2を回動可能とし、
該外枠を壁などに埋込固定すればよい。そうすれ
ば、枠体2の下部を、外枠(壁など)に対して、
上側のネジ棒29を中心として引き出し、それに
よつて枠体2の下部が上部に対して前側に突出し
た傾斜状態で、看板部材5を引き出し、ポスター
4等あるいは照明体12を容易に交換できる。ま
た、枠体2を傾斜状態に保つように、該枠体2を
壁などに対して突張らせる突張部材を枠体2に取
付けると、さらに交換は容易となる。
第1の発明は、上記のように、枠体内に収容し
た看板部材の上端部を懸吊手段に連結し、該看板
部材を、枠体の下面部における開口を通じて、出
入れできるようにしたため、枠体を分解すること
なく、看板部材の表面に装着されているポスター
等の交換作業が、容易にかつ短時間に行うことが
できる。
また、第2の発明は、看板部材を透光可能な材
料で形成し、かつ裏面側に照明体を備えるように
しているため、第1の発明の効果に加えて、夜間
での看板としての機能も十分に発揮し、しかも照
明体の交換は、ポスター等と同様に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第
1図は看板装置の一部省略正面図、第2図は第1
図の―線に沿う断面図、第3図は第1図の
―線に沿う断面図、第4図は第2図の―線
に沿う断面図、第5図は第2図の―線に沿う
断面図である。 1……看板装置、2……枠体、2a……正面
部、2b……下面部、2c……開口、3……透明
ガラス板、5……看板部材、6……蓋体、8……
エンドレスチエーン、12……照明体、14……
反射板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 正面部に透明板が装設されてなる枠体内に看
    板部材が収容され、前記枠体に取付けた懸吊手段
    に前記看板部材の上端部が連結されて前記看板部
    材が上下方向に移動可能に支承され、前記枠体の
    下面部に看板部材が通過可能な開口が形成され、
    それによつて前記看板部材が、前記開口を通じ
    て、出入れされることを特徴とする看板装置。 2 懸吊手段は枠体内に収容された回転自在のエ
    ンドレスチエーンで、該エンドレスチエーンに看
    板部材の上端部が固着されている特許請求の範囲
    第1項記載の看板装置。 3 懸吊手段は巻上げ装置で、ワイヤー等の連結
    部材の一端部が看板部材の上端部に固着され他端
    部が枠体に固設した巻上げ手段に連係されている
    特許請求の範囲第1項記載の看板装置。 4 正面部に透明板が装設されてなる枠体内に看
    板部材が収容され、前記枠体に取付けた懸吊手段
    に前記看板部材の上端部が連結されて前記看板部
    材が上下方向に移動可能に支承され、前記枠の下
    面部に看板部材が通過可能な開口が形成され、さ
    らに前記看板部材が透光可能な材料で形成されか
    つ裏面側に照明体を備えており、それによつて前
    記看板部材が、前記照明体とともに、前記開口を
    通じて、出入れされることを特徴とする看板装
    置。 5 懸吊手段は枠体内に収容された回転自在のエ
    ンドレスチエーンで、該エンドレスチエーンに看
    板部材の上端部が固着されている特許請求の範囲
    第4項記載の看板装置。 6 懸吊手段は巻上げ装置で、ワイヤー等の連結
    部材の一端部が看板部材の上端部に固着され他端
    部が枠体に固設した巻上げ手段に連係されている
    特許請求の範囲第4項記載の看板装置。
JP14667381A 1981-09-16 1981-09-16 看板装置 Granted JPS5848094A (ja)

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JP14667381A JPS5848094A (ja) 1981-09-16 1981-09-16 看板装置

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JP14667381A JPS5848094A (ja) 1981-09-16 1981-09-16 看板装置

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Publication Number Publication Date
JPS5848094A JPS5848094A (ja) 1983-03-19
JPS632113B2 true JPS632113B2 (ja) 1988-01-16

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ID=15413011

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JP14667381A Granted JPS5848094A (ja) 1981-09-16 1981-09-16 看板装置

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