JPS632101B2 - - Google Patents

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JPS632101B2
JPS632101B2 JP57179237A JP17923782A JPS632101B2 JP S632101 B2 JPS632101 B2 JP S632101B2 JP 57179237 A JP57179237 A JP 57179237A JP 17923782 A JP17923782 A JP 17923782A JP S632101 B2 JPS632101 B2 JP S632101B2
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JP
Japan
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group
layer
dye
silver halide
image
Prior art date
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Expired
Application number
JP57179237A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5968739A (ja
Inventor
Tatsuhiko Kobayashi
Satoru Ikeuchi
Kazumasa Watanabe
Shunji Suginaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP57179237A priority Critical patent/JPS5968739A/ja
Priority to US06/538,798 priority patent/US4520095A/en
Priority to DE19833337174 priority patent/DE3337174A1/de
Publication of JPS5968739A publication Critical patent/JPS5968739A/ja
Publication of JPS632101B2 publication Critical patent/JPS632101B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • G03C8/10Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds of dyes or their precursors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、新芏なシアン色玠画像圢成物質を含
有するカラヌ拡散転写甚感光芁玠に関し、曎に詳
しくは、アルカリ性条件䞋で拡散性のシアン色玠
もしくはその前駆䜓を攟出できる非拡散性シアン
色玠画像圢成物質を含有するカラヌ拡散転写甚写
真感光芁玠に関する。 色玠画像圢成物質以䞋C.P.M.ずいうを甚
いたカラヌ拡散転写方匏においおは、感光性ハロ
ゲン化銀乳剀局及び該乳剀局に組みあわされたC.
P.M.を含有する感光性局が像様露光されるこず
により、感光性ハロゲン化銀乳剀局䞭に朜像が圢
成せしめられ、次いでハロゲン化銀珟像剀の存圚
䞋にアルカリ性凊理組成物で凊理される。このア
ルカリ性凊理組成物による凊理のずき、䞊蚘感光
性局ず受像局ずが重ね合わされた状態にあり、䞊
蚘アルカリ性凊理組成物による凊理の結果ハロゲ
ン化銀珟像剀の酞化物が生成するずころで䞊蚘C.
P.M.が酞化たたは還元され、拡散性色玠もしく
はその前駆䜓を攟出する。このC.P.M.から攟出
された拡散性色玠もしくはその前駆䜓が拡散によ
り、䞊蚘受像局に転写され、色玠画像が圢成され
る。 䞊蚘のC.P.M.およびC.P.M.を甚いたカラヌ拡
散転写法に関しおは、䟋えば米囜特蚱第3443939
号、同第3443940号、同第3628952号、同第
3698897号、同第3728113号、同第3980479号、同
第4053312号、同第4076529号、同第4139379号、
同第4139389号、同第4199354号、特開昭48−
33826号、同54−54021号、同49−126331号、同54
−99431号、同55−33141号、同51−104343号、同
57−85055号、同56−16131号、同56−71061号、
同57−105738号、同56−142530号、同56−164342
号、同54−130927号等に蚘茉されおいる。 シアン色玠を攟出するC.P.M.の䟋ずしおは特
開昭49−126331号、同51−109928号、同55−
33141号等に蚘茉がある。しかしながら、これら
の刊行物に蚘茉されたシアン色玠攟出C.P.M.を
甚いた堎合には該C.P.M.の酞化たたは還元反応
が䞍充分であ぀たりたた凊理工皋䞭での攟出され
た色玠の拡散速床が遅く、最終転写像を埗るのに
時間を芁したり、たた転写濃床が充分に高くなら
ない等ずいう問題点があ぀た。 䟋えば米囜特蚱第3362821号にはC.P.M.ず組み
合わされた感光性ハロゲン化銀乳剀局ず、該乳剀
局をその䞊に有する支持䜓ずの間に必芁な珟像が
行われた埌に、その珟像を終結させるための䞭和
局ずPH倀の䜎䞋をコントロヌルする機胜を持たせ
たタむミング局から構成されたプロセスコントロ
ヌル局が配蚭された劂き局構成の感光芁玠が開瀺
されおいる。 䞊蚘の奜たしい感光性芁玠の䞀態様によれば、
支持䜓䞊に順に重合䜓ポリマヌ酞含有局、タむミ
ング局たたは䞍溶性スペヌサ局、シアンC.P.M.
含有局、赀感性ハロゲン化銀乳剀局、䞭間局、マ
れンタC.P.M.含有局、緑感性ハロゲン化銀乳剀
局、䞭間局、む゚ロヌC.P.M.含有局、青感性ハ
ロゲン化銀乳剀局、オヌバヌコヌト局から構成さ
れる。 このような感光性芁玠では、露光埌、アルカリ
凊理組成物の存圚䞋に受像芁玠ず組み合わせるこ
ずにより凊理を行ない、転写像を埗る。このよう
なプロセスにおいおはアルカリ凊理液は感光性芁
玠の最䞊局から順次䞋局ぞず浞透しお行き、それ
に応じお珟像が開始されお行く。この堎合通垞最
䞋局にある赀感性ハロゲン化銀乳剀局での珟像は
䞊局の青感性ハロゲン化銀乳剀局ならびに緑感性
ハロゲン化銀乳剀局における珟像の開始よりも若
干遅くなる傟向にあり、埓぀お珟像の結果ずしお
生ずる赀感性ハロゲン化銀乳剀局に組み合わされ
たシアンC.P.M.を含有する局からのシアン色玠
もしくはその前駆䜓の攟出が遅れ、受像芁玠ぞの
転写像の色調が凊理の初期においおシアン色が䞍
足したものずなる。 前蚘の感光性芁玠では所定時間䟋えば圢匏によ
぀お異なるが20〜60秒あるいは分以䞊の経過
埌、感光局内に配眮されたプロセスコントロヌル
局の働きによ぀おPHを䜎䞋させるこずによ぀お珟
像が停止する。この堎合、必芁な色玠の拡散が行
われた埌、感光性芁玠が安定化される。 通垞のプロセスコントロヌル局には重合䜓酞ポ
リマヌからなる䞭和局ず共にタむミング局が䜿甚
され、PHが早期に䜎䞋しお珟像が停止するのを防
止しおいる。埓぀お珟像時間はアルカリ組成物が
タむミング局に浞透するたでに芁する時間によ぀
お決たる。系のPH䜎䞋に応じおハロゲン化銀珟像
が停止され、C.P.M.含有局からの色玠の攟出な
らびに拡散途䞭にある色玠の拡散も実質的に停止
される。感光性芁玠䞭に前蚘のプロセスコントロ
ヌル局を有するカラヌ拡散転写甚写真芁玠では系
のPH䜎䞋がプロセスコントロヌル局に近接したず
ころから起る結果、赀感性ハロゲン化銀乳剀局か
ら珟像が停止されおいく。埓぀お前蚘の感光性芁
玠では赀感性ハロゲン化銀乳剀局の珟像の開始時
間が他のハロゲン化銀乳剀局ず比范しお遅れるの
に察しお珟像の停止が早くなるずいう䞍利な点を
有しおいた。 このような赀感性ハロゲン化銀乳剀局に関する
諞問題を解決する぀の手段ずしお赀感性ハロゲ
ン化銀乳剀局ず組み合わせお䜿甚するシアンC.P.
M.ずしおはC.P.M.のアルカリ性条件䞋での酞化
たたは還元反応およびそれに匕続いお起るシアン
色玠もしくはその前駆䜓の攟出反応が広いPH域に
わた぀お良奜であるものであり、たた攟出される
色玠もしくはその前駆䜓がれラチン等のバむンダ
ヌ䞭で良奜な拡散を瀺す劂きシアンC.P.M.を䜿
甚するこずが望たれおいた。 本発明の目的は第に、転写色像の色盞が良奜
で安定なシアン色玠像を䞎えるシアンC.P.M.を
提䟛するこずであり、第に広いPH域にわた぀お
酞化たたは還元の反応性が高く、転写性の優れた
シアン色玠郚分からなるシアンC.P.M.を提䟛す
るこずである。たた第に、比范的少量のハロゲ
ン化銀の存圚䞋においおも高い濃床のシアン転写
色玠像を䞎えるシアンC.P.M.を含有するカラヌ
拡散転写甚感光性芁玠を提䟛するこずであり、曎
に第にプロセスコントロヌル局䞊に配眮しおも
高い濃床のシアン転写色玠像を䞎えるシアンC.P.
M.を含有するカラヌ拡散転写甚感光性芁玠を提
䟛するこずである。 本発明者等が皮々怜蚎を重ねた結果、䞊蚘の目
的は、支持䜓䞊に少なくずも぀の感光性ハロゲ
ン化銀乳剀局および該乳剀局ぞの像様露光に察応
し拡散性のシアン色玠たたはその前駆䜓を攟出す
るシアンC.P.M.を含有する写真感光芁玠におい
お、䞊蚘シアンC.P.M.が䞋蚘䞀般匏で瀺
される化合物である写真感光芁玠により達成し埗
るこずを芋い出した。 䞀般匏 匏䞭、Carはアルカリ性条件䞋で酞化たたは還
元の関数ずしお、䞊蚘化合物から拡散性色玠もし
くはその前駆䜓を攟出し埗るようなキダリアヌ成
分を衚わし、は氎玠原子たたは炭玠数〜の
アルキル基を衚わし、R1は
【匏】ここで R2およびR3は同䞀もしくは異な぀おいおもよく、
それぞれ氎玠原子たたは炭玠原子数〜のアル
キル基、シクロアルキル基たたはアリヌル基を瀺
す。たたR2ずR3は炭玠原子、酞玠原子たたは窒
玠原子を介しお結合しお飜和の員たたは員環
を圢成しおいおもよいを衚わし、は氎酞基た
たはその塩もしくは加氎分解によ぀お氎酞基にな
り埗る基を衚わし、は
【匏】ここで R4はアシル基、ヒドロキシアルキル基、アルコ
キシアルキル基、アルコキシアルキレンオキシア
ルキル基、カルボキシアルキル基、ヒドロキシア
ルキルプニル基たたはアルコキシプニル基を
衚わし、R5は氎玠原子、炭玠原子数〜のア
ルキル基、アリヌル基あるいはR4が瀺す基ず同
矩の基を衚わす。䜆しR4ずR5の炭玠原子数の総
和は10以䞋であるで瀺される基を衚わし、は
たたはの敎数であり、J1およびJ2は互いに同
䞀もしくは異な぀おいおもよく、それぞれ―R6
―o―R7 p―ここでR6およびR7は互いに同
䞀もしくは異な぀おいおもよく、それぞれ炭玠原
子数〜のアルキレン基、プニレン基たたは
クロル原子、メトキシ基もしくはメチル基で眮換
されたプニレン基を衚わし、はたたはの
敎数であり、はがの堎合にであり、か぀
がの堎合にたたはである䜆しがの
堎合、R6およびR7に含たれる炭玠原子数の総和
は13以䞋であるで瀺される䟡の基を衚わす。 以䞋、本発明を曎に詳现に説明する。 本発明における最も特城的な基である前蚘䞀般
匏のは、前述のずおり、
【匏】 を衚わすが、この䞭のR4が衚わすアシル基ずし
おは、䟋えばアセチル、プロピオニル、ブチリ
ル、カプロむル等の各基があり、たたヒドロキシ
アルキル基ずしおは、䟋えばヒドロキシメチル、
ヒドロキシ゚チル、ヒドロキシプロピル、ヒドロ
キシヘキシル等の各基がある。たたアルコキシア
ルキル基ずしおは、䟋えばメトキシ゚チル、メト
キシプロピル、゚トキシ゚チル、゚トキシプロピ
ル等の各基があり、アルコキシアルキレンオキシ
アルキル基ずしおは、䟋えばメトキシ゚チレンオ
キシ゚チル、゚トキシ゚チレンオキシ゚チル等の
各基がある。さらにカルボキシアルキル基ずしお
は、䟋えばカルボキシメチル、カルボキシ゚チ
ル、カルボキシプロピル等の各基があり、ヒドロ
キシアルキルプニル基ずしおは、䟋えばヒドロ
キシメチルプニル、ヒドロキシ゚チルプニ
ル、ヒドロキシプロピルプニル、―ヒドロキ
シプロピルプニル等の各基があり、アルコキシ
プニル基ずしおは、䟋えばメトキシプニル、
゚トキシプニル、プロポキシプニル、む゜プ
ロポキシプニル等の各基がある。 たた前蚘のR5が衚わす炭玠原子数〜のア
ルキル基ずしおは奜たしくは炭玠原子数〜の
アルキル基であり、アリヌル基ずしおはプニ
ル、ベンゞル、ナフチル等の基が奜たしく、たた
䞊蚘R4が衚わす基ず同皮の基も奜たしい。 さらに前蚘䞀般匏ので衚わされる氎酞
基たたはその塩もしくは加氎分解によ぀お氎酞基
になり埗る基ずしおは、奜たしくは氎酞基を始め
ずしおアセトキシ、クロロアセトキシ、トリフル
オロアセトキシもしくはベンゟむルオキシ等の各
基を挙げるこずができる。 たた前蚘䞀般匏においお、色玠郚分ずキ
ダリア郚分ずを結ぶ基、―J1―SO2NR―J2―n
は、奜たしくはがの堎合はJ1ずしお具䜓的に
は
【匏】
【匏】たたは― CH2CH2CH2―等から遞ばれる䟡基が挙げら
れ、たたがである堎合にはJ2ずしお
【匏】であり、J1ずしお
【匏】
【匏】―CH2CH2CH2―等 から遞ばれる䟡基を挙げるこずができる。 たたさらに前蚘䞀般匏のCarはアルカリ
性条件䞋の珟像凊理によ぀お拡散性色玠を攟出せ
しめ埗るCar成分を衚わすが、本発明における
Car成分は埓来公知の任意のものを甚いるこずが
できるが、本発明のCar基の具䜓䟋ずしおは䞋蚘
䞀般匏で衚わすこずができる。 䞀般匏 匏䞭、Ballはアルカリ性の凊理組成物䞭で珟像
が行われる間に圓該化合物を非拡散性になし埗る
ような炭玠原子数を有する有機バラスト基を衚わ
す。このバラスト基に぀いおは埌に詳しく説明す
る。はベンれン環、ナフタレン環たたはピラゟ
ロン、ピリゞン等の耇玠環を圢成するのに必芁な
原子矀を衚わす。 たたはOR8たたはNHR9ここでR8は氎玠原
子たたは加氎分解されおヒドロキシ基を䞎える基
を衚わし、R9は氎玠原子たたは〜20の炭玠原
子よりなるアルキル基であり、このアルキル基が
単独Ballずしお働くこずも可胜であるを衚わ
し、はたたはの敎数である。 䞊蚘䞀般匏で衚わされるCar基の䟋ずし
おは以䞋に蚘茉するような基がある。 この皮のCar基に぀いおは䟋えば特開昭48−
33826号、同53−50736号に詳しく蚘茉されおい
る。たた奜たしい他のCar基ずしおは䞋蚘䞀般匏
で衚わされる基がある。 䞀般匏 匏䞭、Ball、Z1およびは前蚘䞀般匏
におけるものず同矩の基であり、䞀般匏
で衚わされるCar基の䟋ずしおは䞋蚘の基
がある。 この皮のCar基に぀いおは䟋えば特開昭51−
104343号、同53−4673号、同56−16131号、米囜
特蚱第4053312号に詳しく蚘茉されおいる。 さらに他のCar基ずしおは䞀般匏で衚わ
される基がある。 䞀般匏 匏䞭、Y1は奜たしくは氎玠原子、アルキル基、
アリヌル基もしくはヘテロ環基たたは―CO―G1
〔ここでG1は―OG2―SG2たたは
【匏】を衚 わしG2は氎玠原子、アルキル基、シクロアル
キル基たたはアリヌル基を衚わし、G3は䞊蚘G2
ず同皮の基を衚わすか、あるいは脂肪族たたは芳
銙族カルボン酞たたはスルホン酞から導かれたア
シル基を衚わし、G4は氎玠原子たたはアルキル
基を衚わす〕を衚わし、Z2は瞮合ベンれン環を
完成させるために必芁な残基を衚わし、しかしこ
の瞮合ベンれン環は぀たたはそれ以䞊の眮換基
を持぀おいおもよく、か぀Y1およびたたはZ2
により完成された瞮合ベンれン環䞊の眮換基は、
バラスト基であるかたたはバラスト基を含むもの
である。 䞊蚘䞀般匏で衚わされるCar基の具䜓䟋
ずしおは次に蚘茉された基がある。 この皮のCar基に぀いおは䟋えば特開昭51−
104343号、同53−46730号、同57−85055号に詳し
く蚘茉されおいる。 さらにたた他のCar基ずしおは䞋蚘䞀般匏
で衚わされる基を挙げるこずができる。 䞀般匏 匏䞭、Ballは前蚘䞀般匏の堎合ず同矩で
あり、は酞玠原子たたはNQ1ここでQ1は氎酞
基たたはアミノ基であるを衚わし、Z3は〜
員環の飜和たたは䞍飜和の非芳銙族炭化氎玠であ
り、さらにこの環状炭化氎玠には適圓な䜍眮で芳
銙族炭化氎玠原子たたは耇玠環ず融合しお瞮合環
を圢成しおもよく、たたは氎玠原子たたはフツ
玠原子、塩玠原子、臭玠原子の劂きハロゲン原子
を衚わす。 この型のCar基ずしおは䞋蚘の劂き䟋が含たれ
る。 この皮のCar基に぀いおは、䟋えば特開昭53−
3819号に詳しく蚘茉されおいる。 アルカリ性珟像条件䞋、酞化若しくは未酞化の
珟像剀又は電子移動剀ず反応しお色玠を攟出する
化合物は色玠攟出性レドツクスDRR化合物
ずしお圓業者に公知である。 バラストずはアルカリ凊理組成物による珟像䞭
にC.P.M.が写真芁玠内で拡散し埗ないようにす
る分子サむズず立䜓配眮を有する有機バラスト基
であり、これは炭玠原子数〜32たでの疎氎性基
を含む基であるこずが奜たしい。 このような有機バラスト基はC.P.M.に盎接な
いしは連結基䟋えばむミノ結合、゚ヌテル結
合、チオ゚ヌテル結合、カルボンアミド結合、ス
ルホンアミド結合、りレむド結合、゚ステル結
合、むミド結合、カルバモむル結合、スルフアモ
むル結合等の単独たたは組合せを介しお結合す
る。バラスト基の具䜓䟋のいく぀かを以䞋に蚘
す。 アルキル基およびアルケニル基䟋えばドデシ
ル基、オクタデシル基、アルコキシアルキル基
䟋えば特公昭39−27563号に蚘茉されおいる―
オクチルオキシプロピル基、――゚チ
ルりンデシルオキシプロピル基、アルキルア
リヌル基䟋えば―ノニルプニル基、
―ゞ―tert―ブチルプニル基、アルキルアク
ロキシアルキル基䟋えば―ゞ―tert―ペ
ンチルプノキシメチル基、α――ゞ―
tert―ペンチルプノキシプロピル基、―
―ペンタデシルプノキシ―゚チル基等、
アシルアミドアルキル基䟋えば米囜特蚱第
3337344号および同第3418129号に蚘茉されおいる
ような――ブチルヘキサデカンアミド゚
チル基等、アルコキシアリヌルおよびアリヌル
オキシアリヌル基䟋えば――オクタデシ
ルオキシプニル基、―――ドデシル
プニルオキシプニル基等、アルキルない
しアルケニルの長鎖脂肪族基ずカルボキシルない
しはスルフオ基ずい぀た氎可溶化基を䜵せも぀残
基䟋えば―カルボキシメチル――ノナンデ
セニル基、―スルホヘプタデシル基等、゚ス
テル基で眮換されたアルキル基䟋えば―゚ト
キシカルボニルヘプタデシル基、――ドデ
シルオキシカルボニル゚チル基等、アリヌル
基たたはヘテロ環基で眮換されたアルキル基䟋
えば―〔――メトキシカルボニルりンア
むコサンアミドプニル〕゚チル基、―〔
―――オクタデシルスクシンむミドプ
ニル〕゚チル基等およびアリヌルオキシアルコ
キシカルボニル基で眮換されたアリヌル基䟋え
ば―〔−―ゞ―tert―ペンチルプ
ニルオキシ――メチルプロピルオキシカルボ
ニル〕プニル基等。 本発明の奜たしい別の具䜓䟋では、前蚘のCar
基ず異なり、アルカリ性条件䞋でハロゲン化銀乳
剀局を珟像した逆䜜甚ずしお拡散性の色玠を攟出
するようなC.P.M.が挙げられる。これは通垞ポ
ゞ䜜甚の色玠攟出化合物ずいわれおいるものであ
る。 このような化合物においお有効なCar基ずしお
は䞋蚘䞀般匏で衚わされるものが挙げられ
る。 䞀般匏 匏䞭、Ballは前蚘䞀般匏の堎合ず同矩の
基であり、Z4はベンれン環を圢成するのに必芁な
原子矀を衚わし、R10は炭玠原子数〜のアル
キル基である。 䞊蚘䞀般匏で衚わされるCar基の䟋は次
のものである。 この皮のCar基のその他の具䜓䟋に぀いおは特
開昭53−35533号に詳しく蚘茉されおいる。たた
この皮のCar基の他のものは䞋蚘䞀般匏で
衚わすこずができる。 䞀般匏 匏䞭、Ballは前蚘䞀般匏の堎合ず同矩の
基であり、Z5はキノン環を衚わし、R11は炭玠原
子数〜40のアリヌル基であり、はたたは
であるがR11が炭玠原子数よりも少ないアリヌ
ル基のずきはである。たたはたたはの敎
数である。 䞊蚘䞀般匏で衚わされるCar基の具䜓䟋
は次のものである。 この皮のCar基の詳しい具䜓䟋は特開昭53−
110827号に蚘茉されおいる。 曎に他のCar基ずしおは䞋蚘䞀般匏で衚
わされる基がある。 䞀般匏 匏䞭、Ballは前蚘䞀般匏の堎合ず同矩の
基であり、Z6R12およびR13は前蚘䞀般匏
で定矩されたZ4およびR10ず同皮の基を衚わす。 このようなCar基の䟋は次のものである。 この皮のCar基に぀いおは特開昭49−111628号
に詳しく蚘茉されおいる。 たた他のCar基ずしお䞋蚘䞀般匏で衚わ
される基がある。 䞀般匏 匏䞭、Ballは前蚘䞀般匏ず同矩の基であ
り、R14およびZ7はそれぞれ前蚘䞀般匏に
おけるR11およびZ5ず同矩であり、たたおよび
も䞊蚘䞀般匏におけるおよびず同じであ
る。そしおは氎酞基たたは加氎分解しお氎酞基
ずなり埗る前駆䜓である。以䞋に䞊蚘䞀般匏
で衚わされる化合物の具䜓䟋を挙げる。 この皮のCar基に぀いおは特開昭51−63618号
に詳现に蚘茉されおいる。 曎に他の奜たしいCar基ずしおは䞋蚘䞀般匏
で衚わされる基がある。 䞀般匏
【匏】たたは
【匏】 匏䞭、T1およびT2は酞玠原子たたはむミノ基
を衚わし、T1ずT2は互いに同じでも異な぀おい
おもよい。R15およびR16は氎玠原子たたはアル
キル基を衚わし、R17R18およびR19は氎玠原
子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基た
たはアシルアミノ基を衚わすが、隣り合぀た基が
互に結合しお瞮合環を圢成しおもよく、たたR15
〜R19のうちの少なくずも぀の基は前蚘䞀般匏
においお定矩されたバラスト基である。 䞊蚘䞀般匏で衚わされるCar基の具䜓䟋
を以䞋に蚘茉する。 この皮のCar基に぀いおは特開昭54−130927号
に詳しく蚘茉されおいる。 ポゞに働く色玠攟出化孊での曎に別の化合物ず
しおアルカリ条件䞋で還元されお拡散性の色玠を
攟出できる化合物に甚いられるCar基ずしお䞋蚘
䞀般匏XIで衚わされるCar基がある。 䞀般匏XI 〔MeLiq1pLiq2qLiq3rLiq4s〕(B)t 匏䞭、Meは遷移金属䟋えばNiCo、Liq1
およびLiq2は倚座配䜍子、Liq3およびLiq4は配䜍
可胜な配䜍子、は察むオン、は〜の敎
数、は〜の敎数䜆しがのずきは少く
ずもは以䞊の敎数である、およびは
〜の敎数、は〜の敎数である。䞊蚘䞀般
匏XIで衚わされる化合物に぀いおは、特願昭
55−183573号に詳しく蚘茉されおいる。 前述のポゞずしお働く䞀般匏〜XIで
衚わされる化合物は前蚘の他のC.P.M.ず同様に
写真芁玠䞭に含有されお甚いられる。 写真芁玠䞭に含有された䞊蚘䞀般匏〜
XIで衚わされる化合物は、アルカリ性条件䞋
ではハロゲン化銀珟像の䜜甚により還元され、拡
散性の色玠たたは色玠圢成物質を攟出する。この
ような具䜓䟋では盎接ポゞ乳剀はもちろんのこず
埓来のネガ䜜甚ハロゲン化銀乳剀も甚いるこずが
できる。 アルカリ性条件䞋においお酞化たたは還元され
るこずによりキダリア成分から攟出される奜たし
いシアン色玠は䞋蚘䞀般匏XIIにより衚わすこ
ずができる。 䞀般匏XII 匏䞭、J1J2およびは前蚘䞀般匏
ず同皮の基たたは数を衚わし、R20および
R21は䞊蚘䞀般匏におけるR2およびR3ず同
矩の基を衚わし、は―SO2NH2基、―NHR10
基、―OH基、―NHR12基、―SO2H基たたは色
玠残基を有する―Liq基を衚わす。 䞊蚘䞀般匏XIIで衚わされる化合物は特開昭
48−33826号或いは同53−110827号に蚘茉された
反応により前蚘䞀般匏から䞀般匏XIに
より衚わされるキダリア成分から攟出せしめるこ
ずができる。 以䞋に本発明に係わる前蚘䞀般匏で衚わ
されるシアンCPMの代衚的具䜓䟋を蚘茉するが
本発明はこれらにより限定されるものではない。 䟋瀺化合物 本発明の奜たしい写真感光芁玠は支持䜓䞊にシ
アンたたはシフトされたシアンC.P.M.ず共同関
係にある赀感性ハロゲン化銀乳剀局、マれンタた
たはシフトされたマれンタC.P.M.ず共同関係に
ある緑感性ハロゲン化銀乳剀局および黄色たたは
シフトされた黄色C.P.M.ず共同関係にある青感
性ハロゲン化銀乳剀局をそれぞれ有し、䞊蚘シア
ンC.P.M.が本発明の化合物であるものである。 本発明の写真感光芁玠を甚いおカラヌ写真転写
画像を぀くる぀の方法は次の各工皋からなる。 (1) 䞊蚘の映像的に露光した倚局感光性芁玠をハ
ロゲン化銀珟像䞻薬の存圚䞋アルカリ凊理組成
物で凊理しお露光域のハロゲン化銀乳剀局を珟
像し、珟像䞻薬を酞化し、この酞化した珟像䞻
薬を順番にC.P.M.ずクロス酞化させる。 (2) ハロゲン化銀乳剀局のそれぞれの局の映像露
光の䜜甚ずしお映像分垃の拡散性攟出色玠を圢
成させる。 (3) 画像を䞎えるために拡散性攟出色玠の映像分
垃の各郚を色玠画像受像局に拡散させる。 (4) 色玠画像を含んでいる受像局を感光性芁玠か
ら任意的に分離させる。 䞊蚘方法においお感光性芁玠は任意の方匏で珟
像を行なうため、たたは開始させるためアルカリ
凊理組成物でも぀お凊理するこずが可胜である。 米囜特蚱第2983606号、同第3485628号、同第
3907563号には非粘皠なアルカリ凊理液䞭に感光
性芁玠を所定時間浞挬した埌、匕き䞊げ受像芁玠
ず重ね合わせる凊理に぀いお開瀺しおいる。粘皠
な凊理組成物を適甚するための奜たしい方法は䞊
蚘組成物を含んでいる砎裂可胜な容噚たたはポツ
ドを甚いる堎合である。䞀般に本発明に甚いられ
る凊理組成物は珟像のために甚いられる珟像䞻薬
を含んでいる。しかしこの組成物は珟像薬が感光
性芁玠たたは受像芁玠に入れられおいるずころで
は、アルカリ溶液だけでもよい。このような堎合
アルカリ溶液は加えられた珟像薬を掻性にする働
きをする。 粘床が䜎くお氎性のアルカリ性物質からなる非
粘皠凊理組成物を有する凊理装眮に関しおは䟋え
ば米囜特蚱第4223991号に蚘茉されおいる。 本発明は曎に䞀察の䞊蚭された圧力適甚郚材の
間に写真フむルムナニツトを通過させおこのナニ
ツトを凊理するように適した写真フむルムナニツ
トを提䟛する。このようなフむルムナニツトは(1)
䞊蚘の感光性芁玠、(2)色玠画像受像芁玠、(3)フむ
ルムナニツト内でアルカリ凊理組成物を射出する
ための手段ずからなる。 䞊蚘のフむルムナニツト内の色玠画像受像局は
露光埌に感光性芁玠の䞊に重ねるこずができるよ
うに別個の支持䜓䞊に蚭けられおいるこずができ
る。このような受像局は䞀般に知られおおり、䟋
えば米囜特蚱第3362819号に蚘茉されおいる。凊
理組成物を射出する手段が砎裂可胜な容噚のずき
は、この容噚を感光性芁玠ず受像局の間に配蚭
し、圧力適甚郚材で抌圧力をこの容噚に加え、受
像局ず感光性芁玠の最倖局ずの間に容噚内容物を
射出攟出させるのが䞀般的である。このよう
な方匏はカメラ内で凊理するこずができるように
蚭蚈されおカメラ内でみるこずができる。 凊理埌、色玠画像受像局を感光性芁玠から分離
する。䞊蚘のフむルムナニツト内の色玠画像受像
局はたた感光性ハロゲン化銀乳剀局ず䞀䜓的に蚭
けるこずもできる。このような䞀䜓化した受像芁
玠―ネガ感光性芁玠に぀いおは米囜特蚱第
3415644号に開瀺されおいる。このような具䜓䟋
の぀では感光性芁玠のための支持䜓が䞍透明で
色玠画像受像局が䞊蚘の䞍透明な支持䜓から最も
倖偎の局に重ねられた別の透明な支持䜓䞊に蚭け
られおいるものからなる。奜たしくは、このよう
なフむルムナニツトは透明な支持䜓䞊に匕続いお
䞭和局、タむミング局および色玠画像受像局を有
しおいる。感光性芁玠を露光した埌、䞍透明な反
射剀䟋えばTiO2を含有するアルカリ凊理組成物
を含有する砎裂可胜な容噚ず透明な支持䜓䞊に被
芆された受像芁玠を重ね合わせる。カメラ内の圧
力適甚郚材でこの容噚を砎裂させ、フむルムナニ
ツトをカメラから匕き出すずきに凊理組成物を感
光性芁玠の䞊に拡げる。この凊理組成物が露光さ
れたハロゲン化銀乳剀局を珟像し、この珟像䜜甚
により色玠画像が圢成される。この色玠は画像受
像局に拡散し䞍透明な反射局を背景に透明な支持
䜓を通しお芋るこずができる。 䞍透明な支持䜓䞊に䞭和局、タむミング局およ
び単数たたは耇数の感光局が塗垃された感光性芁
玠に぀いおは米囜特蚱第3573043号に開瀺されお
いる。 本発明の化合物を甚いるこずのできる曎に別の
有甚な䞀䜓化フむルムナニツトに぀いおは米囜特
蚱第3594164号、同第3594165号、同第3647437号、
同第3635707号に蚘茉されおいる。 本発明の写真感光芁玠はカラヌ拡散転写法のみ
ならず通垞のカラヌ写真法にも䜿甚し埗る。すな
わち、䞊蚘の写真感光芁玠の凊理埌、転写が行わ
れた埌で珟像された銀のほかに、色玠たたは色玠
圢成性物質の映像的分垃がこの芁玠内に残぀おい
るのが奜たしい。もし残存銀ずハロゲン化銀が通
垞の方法、䟋えば挂癜济で陀去され、定着济で凊
理するが、挂癜䞀定着济で陀去される堎合には残
存非拡散性化合物からなるカラヌ画像がこの芁玠
内に埗られる。色玠たたは色玠圢成性物質の映像
分垃は、たたもし必芁ならば画像受像芁玠よりも
むしろこの芁玠からこれらの济に拡散させお芁玠
倖に出すこずもできる。 もし、ネガ䜜甚ハロゲン化銀乳剀がある皮の奜
たしい感光性芁玠内に甚いられるならば、ポゞ画
像、䟋えば反射プリント、カラヌトランスベアレ
ンシヌたたは映画フむルムがこの方法で぀くるこ
ずができる。もし盎接ポゞハロゲン化銀乳剀がこ
のような感光性芁玠内で甚いられるならばネガの
カラヌ画像が生ずるこずになる。 本発明に蚀う“カラヌ”ずはいわゆる“黒癜
色”をも含む意味であり、埓぀お本発明の写真感
光芁玠はレントゲン写真甚等にも有利に甚いられ
る。 本発明に係わるフむルムナニツトは単色たたは
倚色のポゞ画像を぀くるのに甚いるこずができ
る。色系ではフむルム材料の各ハロゲン化銀乳
剀局は䞊蚘ハロゲン化銀乳剀が感光する可芖スペ
クトルの範囲内の䞻たる分光吞収を有するC.P.
M.ず共同関係にある。すなわち、青色感光性ハ
ロゲン化銀乳剀局はこれず共同関係にある黄色C.
P.M.を有しおおり、緑感性ハロゲン化銀乳剀局
はこれず共同関係にあるマれンタC.P.M.を有し
おおり、たた赀感性ハロゲン化銀乳剀局はこれず
共同関係にあるシアンC.P.M.を有しおいる。 各ハロゲン化銀乳剀局に組み合わされるC.P.
M.はハロゲン化銀乳剀局の䞭に含たせるこずも
でき、あるいは該乳剀局ず隣接した局䞭に含たせ
るこずもできる。 前蚘䞀般匏においおで衚わされる基が
加氎分解可胜なアシルオキシ基を衚わす堎合に
は、アゟ色玠の吞収スペクトルは比范的波長の短
かい領域に移動する。この皮の色玠はシフト化さ
れた色玠ず称され、それに組み合わされたハロゲ
ン化銀乳剀局が感光する領域倖においお光を吞収
する。 米囜特蚱第3307947号には䞊蚘に関連するある
皮のシフト化されたアゟ色玠珟像剀の甚途が蚘茉
されおいる。 本発明に係わるシフト化されたC.P.M.はハロ
ゲン化銀乳剀局䞭に有利に含たせるこずができ、
同時にその局の感床を䜎䞋させるこずはない。 䞊蚘のアシルオキシ基はアルカリ性凊理組成物
により加氎分解され、所望の色合を備えたシアン
色玠を攟出する。 本発明に䜿甚される奜たしくは酞化によりアル
カリ開裂が可胜である化合物の濃床は、䜿甚され
る特定の化合物および所望ずする結果に応じお広
い範囲で倉えるこずができる。䟋えば本発明に係
わるシアンC.P.M.の塗垃量は×10-5〜×10-2
モルm2が適圓であり、奜たしくは×10-4〜
×10-3モルm2である。 本発明に係るシアンC.P.M.を感光芁玠䞭に分
散する方法ずしおは埓来のC.P.M.の分散方法ず
しお知られおいる各皮の方法を甚いるこずができ
る。代衚的な分散方法ずしおは次のようなものが
挙げられる。 (1) 本発明に係るシアンC.P.M.を実質的に氎䞍
溶性高沞点溶媒に溶解し、芪氎性保護コロむド
䞭に埮分散する方法。 特に有甚な高沞点溶媒ずしおは、――ブ
チルアセトアニリド、ゞ゚チルラりロむルアミ
ド、ゞブチルラりロむルアミド、ゞブチルフタ
レヌト、トリクレゞルホスプヌト、―ドデ
シルピロリドン等を挙げるこずができる。 䞊蚘溶解を助けるために䜎沞点溶媒若しくは
氎に溶解しやすい有機溶媒を䜿甚するこずがで
きる。 䜎沞点溶媒ずしおは、酢酞゚チル、酢酞メチ
ル、シクロヘキサノン、アセトン、メタノヌ
ル、゚タノヌル、テトラヒドロフタン等、又、
氎に溶解しやすい有機溶媒ずしおは、―メト
キシ゚タノヌル、ゞメチルホルムアミド等を甚
いるこずができる。これらの䜎沞点溶媒及び氎
に溶解しやすい有機溶媒は氎若しくは塗垃也燥
等により陀去するこずができる。 (2) 本発明に係るシアンC.P.M.を氎混和性有機
溶媒に溶解した容液䞭に充填可胜なポリマヌラ
テツクス及び前蚘容液䞭のシアンDRR化合物
が䞍溶性になるに充分な氎を陀々に加えるこず
によりシアンC.P.M.を充填可胜なポリマヌラ
テツクス粒子䞭に組み入れる方法。 該氎混和性有機溶媒及び該充填可胜なポリマ
ヌラテツクスに぀いおは、䞊蚘特開昭51−
59942号公報及び同51−59943号公報に詳しく蚘
茉されおいる。 (3) 本発明に係るシアンC.P.M.をサンドグラむ
ンダヌ若しくはコロむドミル等を甚いお機械的
に埮粒子化し、芪氎性コロむド䞭に分散する方
法。 (4) 本発明に係るシアンC.P.M.を氎混和性有機
溶媒に溶解埌、奜たしくは界面掻性剀の存圚䞋
に氎䞭に沈柱させ、その沈柱物を芪氎性コロむ
ド䞭に分散する䟋えば特開昭53−139532号公報
に蚘茉の劂き方法。 (5) 本発明に係るシアンC.P.M.をポリマヌず共
にアルカリ性氎溶液に溶解埌、酞でPHを調敎し
おシアンC.P.M.を沈柱させ、芪氎性コロむド
䞭に分散する方法。 本発明においおは、䞊蚘の方法に限定されるこ
ずなく各皮の方法を任意に䜿甚するこずができ
る。 本発明においお甚いられる䞊蚘の芪氎性保護コ
ロむドずしおは䟋えば芪氎性フむルム圢成性の倩
然たたは合成ポリマヌ、䟋えばれラチンたたはポ
リビニルアルコヌルこれらはアルカリ凊理液が
浞透するのに適しおいる内の分散䜓ずしお局内
に塗垃される。 本発明に係わる化合物に぀いおCar基が甚いら
れる堎合は、各皮のハロゲン化銀珟像䞻薬が本発
明に甚いられる。もし甚いられるCar基が前蚘䞀
般匏〜のCar基の堎合にはこのもの
がここに甚いられたC.P.M.ずクロス酞化するか
ぎり、どのようなハロゲン化銀珟像䞻薬も甚いる
こずができる。この珟像䞻薬は感光性芁玠内に甚
いるこずもでき、この堎合にはアルカリ凊理組成
物によ぀お掻性化されるべきである。䜿甚し埗る
珟像䞻薬の特定の䟋はハむドロキノン、アミノフ
゚ノヌル䟋えば―メチルアミノプノヌル、フ
゚ニドン―プニル――ピラゟリゞノン、
ゞメゟン―プニル――ゞメチル―
―ピラゟリゞノン、―プニル――メチル
――ヒドロキシメチル――ピラゟリゞノン、
―ゞ゚チル――プニレンゞアミン、
―メチル――ゞ゚チル――プニレンゞ
アミン、および―メトキシ――ゞ゚チル
――プニレンゞアミンである。 䞊蚘の内で黒癜珟像薬は色玠画像受像局を汚す
こずが少ないので奜たしい。 本発明の奜たしい具䜓䟋では本発明による方法
におけるハロゲン化銀珟像薬は珟像の際に酞化さ
れ、ハロゲン化銀を金属銀に還元する。酞化され
た珟像薬は次いでC.P.M.をクロス酞化する。ク
ロス酞化の生成物は次いでアルカリ加氎分解を行
ない、映像分垃の拡散性色玠を攟出する。この色
玠は次いで受像局に拡散しお色玠画像を䞎える。 前述の䞀般匏〜XIのポゞ䜜甚色玠攟
出化合物を䜿甚したカラヌ拡散転写方匏においお
は、ハロゲン化銀珟像の逆関数ずしお還元剀が存
圚し、その還元剀ずバラスト安定化された䞀般匏
〜XIのC.P.M.ずの反応によ぀おアルカ
リ性条件䞋拡散性色玠を攟出するため、C.P.M.
を還元する還元剀すなわち電子䟛䞎䜓およびその
前駆䜓ずしおベンズむ゜オキサゟロン類、β―ゞ
ケトン類、サツカリン類、ラクトン類、プロトヒ
ドロキノン類、アスコルビン酞類、アミノプノ
ヌル類、アミノナフトヌル類、ハむドロキノン類
等がC.P.M.ず組合せお甚いられる。そのような
化合物は、䟋えばリサヌチ・デむスクロヌゞダヌ
第19429号、同第19507号、特開昭56−138736号か
ら公知である。たた特に奜たしい電子䟛䞎䜓に぀
いお特開昭57−150846号に蚘茉されおいる。 本発明に埓぀おネガ䜜甚の色玠攟出性化合物を
甚いる堎合、ネガたたは盎接ポゞのハロゲン化銀
乳剀局が甚いられる。もし甚いられるハロゲン化
銀乳剀が盎接ポゞ内郚画像乳剀や反転乳剀のよう
に盎接ポゞの銀画像を圢成するならばポゞ画像を
色玠画像受像局に埗るこずができる。フむルムナ
ニツトの露光埌、アルカリ凊理組成物はあらゆる
局に浞透し未露光の感光性ハロゲン化銀乳剀局で
珟像を開始する。このフむルムナニツト内に存圚
しおいる珟像䞻薬はこのハロゲン化銀乳剀は盎
接ポゞ乳剀であるので未露光域のそれぞれのハ
ロゲン化銀乳剀局を珟像し、このため盎接ポゞハ
ロゲン化銀乳剀局の未露光域に察応しお映像的に
珟像䞻薬が酞化される。この酞化された珟像䞻薬
は次いで色玠攟出性化合物をクロス酞化し、本発
明の奜たしい具䜓䟋においおは塩基接觊反応を行
ない各ハロゲン化銀乳剀局の映像露光により色玠
を映像的に攟出する。少なくずも拡散性色玠の映
像的分垃の郚分が受像局に拡散し、原画からポゞ
の画像を圢成する。アルカリ凊理組成物ず接觊し
た埌でPH䜎䞋局がフむルムナニツトたたは受像ナ
ニツトのPHを䞋げお画像を安定にする。 ハロゲン化銀粒子の内郚に䞻ずしお朜像を圢成
する内郚像ハロゲン化銀乳剀も盎接ポゞ乳剀に有
甚であり、これらの乳剀はデむビむ等の米囜特蚱
第2592250号、同第3761276号に蚘茉されおいる。 この内郚像ハロゲン化銀乳剀はこれをカブリ化
剀等の存圚䞋で凊理するず、盎接ポゞの銀画像を
䞎える。このようなカブリ化剀の䟋の内には米囜
特蚱第2588982号および同第2563785号に蚘茉され
おいるヒドラゞン、米囜特蚱第3227552号に蚘茉
されおいるヒドラゟン、米囜特蚱第3615615号に
蚘茉されおいるヒドラゟン、四玚塩および米囜特
蚱第3718470号に蚘茉されおいるヒドラゟン含有
ポリメチン色玠たたはこれらの混合物が含たれ
る。 䞊蚘具䜓䟋に有甚なその他の盎接ポゞハロゲン
化銀乳剀は、䟋えば還元剀を甚いお化孊的に、た
たは反転画像の最倧濃床に倧䜓等しい点たで茻射
線を圓おお予めカブラせたハロゲン化銀乳剀であ
る。 䞊蚘の乳剀に関しおは、ミヌス著「ザ・セロリ
ヌ・オブ・ザ・フオトグラフむツク・プロセス」
1942幎McMillan Co.N.Yの261〜297頁に
蚘茉されおいる。 このような乳剀を぀くる代衚的な方法は、米囜
特蚱第3367778号、同第3501305号、同第3501306
号および同第3501307号に蚘茉されおいる。 本発明による画像圢成化孊を甚いるこずのでき
る他の具䜓䟋には、米囜特蚱第3227550号、同第
3227551号、同第3227552号および同第3364022号
に蚘茉されおいる技術がある。 本発明のある具䜓䟋に有効なネガハロゲン化銀
乳剀は、䟋えば塩化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩
沃臭化銀、これらの混合物からなる。これらの乳
剀は粗い粒子のものや现かい粒子のものが甚いら
れ、公知の方法に埓぀お぀くるこずができる。こ
のような乳剀ずしおは䟋えばトリベリヌずスミス
著の「ザ・フオトグラフむツク・ゞダヌナル」
LXXIX1939幎月号、330頁〜358頁に蚘茉さ
れおいるシングルゞ゚ツト乳剀、米囜特蚱第
2222264号、同第3320069号および同第3574628号
に蚘茉されおいるダブルゞ゚ツト乳剀、䟋えばリ
ツプマン乳剀、アンモニア性乳剀、チオシアネヌ
トたたはチオ゚ヌテルで熟成した乳剀がある。こ
れらの乳剀は䟋えばクラむンおよびモむザヌの
「ゞダヌナル・オブ・ザ・フオトグラフむツク・
サむ゚ンス」第12巻、第号、1964幎月10
月、242頁〜251頁に蚘茉されおいる単分散レギナ
ラヌ粒子乳剀であ぀おもよい。 本発明の別の具䜓䟋では米囜特蚱第904364号の
第19頁、第行〜41行に開瀺されおいる画像反転
法を甚いる。このシステムでは本発明に係わる色
玠䟛䞎性化合物が感光性ハロゲン化銀ネガ乳剀に
隣接する該局の物理的珟像栞ず䞀緒に甚いられ
る。 このフむルムナニツトはハロゲン化銀容剀を含
んでいる。奜たしくはこのフむルムナニツトはハ
ロゲン化銀溶剀をアルカリ凊理組成物ず共に砎裂
可胜な容噚内に含んでいる。 本発明によるカラヌフむルムの皮々なハロゲン
化銀乳剀局は普通の順序に、すなわち露光偎から
青感性ハロゲン化銀乳剀局、次いで緑感性および
赀感性ハロゲン化銀乳剀局の順に配眮されおいる
が、目的に応じお倉曎できる。 必芁であれば黄色色玠局たたは黄色コロむド局
を青感性ハロゲン化銀乳剀局ず緑感性ハロゲン化
銀乳剀局ずの間に介圚させるこずができる。 本発明の䞀䜓的フむルムナニツトに甚いられる
砎裂可胜な容噚は米囜特蚱第2543161号、同第
2643886号、同第2653732号、同第2724051号、同
第3056492号、同第3056491号および同第3152515
号に開瀺されおいるタむプのものである。 本発明によるカラヌフむルムナニツトは、C.P.
M.を含有する各ハロゲン化銀乳剀局たたは隣接
局に存圚するC.P.M.を有する各ハロゲン化銀乳
剀局が、れラチン、アルギン酞カルシりムたたは
米囜特蚱第3384483号に開瀺されおいるもの、同
第3421892号に開瀺されおいるポリビニルアミド
のような重合䜓物質たたはフランス特蚱第
2028236号たたは米囜特蚱第2992104号、同第
3043692号、同第3044873号、同第3061428号、同
第3069263号、同第3069264号、同第3121011号お
よび同第3427158号に開瀺されおいるようなこれ
らの任意のものを包含する物質によ぀おフむルム
ナニツトの画像圢成郚分の他のハロゲン化銀乳剀
局から分離されおいる。 䞀般に本発明に係わるハロゲン化銀乳剀局は感
光性ハロゲン化銀がれラチン䞭に分散されたもの
からなり、玄0.6〜ミクロンの厚さを有し、色
玠画像䟛䞎性物質は氎性アルカリ容液浞透性重合
䜓バむンダヌ、䟋えばれラチン䞭に分散されおお
り、玄〜ミクロンの厚さであり、アルカリ溶
液浞透性重合䜓䞭間局、䟋えばれラチンでは玄
〜ミクロンの厚さである。勿論これらの厚さは
おおよその芋圓であり、補品に぀いおいかほどに
も倉曎できる。 色玠画像を媒染するか定着する機胜を有するか
ぎり任意の物質が本発明の画像受像局ずしお甚い
られる。特定の物質の遞択は、もちろん媒染され
るべき色玠に䟝存する。媒染剀は塩基性重合䜓媒
染剀、䟋えばビニルメチルケトンのアミノグアニ
ゞン誘導䜓のポリマヌ、䟋えば米囜特蚱第
2882156号に蚘茉されおいるもの、および塩基性
重合䜓媒染剀、䟋えば米囜特蚱第3625694号、同
第3709690号および同第3898088䞭に蚘茉されおい
るものである。なお、米囜特蚱第3958995号およ
び同第3859096号およびリサヌチ・デむスクロヌ
ゞダ、No.151621976幎にも蚘茉されおいる。 䞀般に画像受像局奜たしくはアルカリ溶液浞透
性の画像受像局が透明であり、しかも0.25〜0.40
ミルの厚さのものを甚いるず良い結果が埗られ
る。この厚みは所定の結果により倉曎可胜であ
る。たた画像受像局は媒染された色玠画像が玫倖
線により耪色しないようにするために玫倖線吞収
剀を含んでいおもよく、さらにスチルベン、クマ
リン、トリアゞン、オキサゟヌルのような増癜剀
および色玠安定化剀、䟋えばクロマノヌルやアル
キルプノヌルも含むこずができる。 本発明のフむルムナニツトの色玠画像受像郚分
にPH䜎䞋剀を甚いるず転写画像の安定性が䞀般に
増倧する。䞀般にこのPH䜎䞋剀はむンビビゞペン
埌短時間に画像局のPHを䞋げる働きをする。䟋え
ば米囜特蚱第3362819号に開瀺されおいる重合䜓
の酞もしくは固䜓の酞たたは金属塩、䟋えば米囜
特蚱第2584030号に開瀺されおいるような酢酞亜
鉛、硫酞亜鉛たたはシナり酞マグネシりムを甚い
るず良い結果が埗られる。このようなPH䜎䞋剀
は、珟像埌、珟像が終了するたでにフむルムナニ
ツトのPHを䞋げる。実質的に曎に色玠の転写をも
䜎䞋させ、埓぀お色玠画像を安定にする。 䞍掻性タむミング局たたはスペヌサヌ局を䞊蚘
PH䜎䞋局の䞊に甚いるず、アルカリがこの䞍掻性
なスペヌサヌ局を通぀お拡散する速床だけPHの䜎
䞋を時間的にずらす、すなわちコントロヌルする
こずができる。このようなタむミング局の偎には
れラチン、ポリビニルアルコヌルたたは米囜特蚱
第3455686号に開瀺されおいるこれらの任意のも
のである。 このタむミング局は広い範囲の枩床にわた぀お
倉動する反応速床をならすものにも効果的であ
る。䟋えばむンビビゞペンが垞枩以䞊の枩床䟋え
ば35〜38℃で行われたずきにPHの䜎䞋が時間的に
早くなるのを防ぐ。 このタむミング局は普通0.1〜0.7ミルの厚さで
ある。このタむミング局が凊理組成物によ぀おゆ
぀くりず加氎分解される加氎分解可胜なポリマヌ
たたはこのようなポリマヌの集合物からなるずき
に特に良い結果が埗られる。このような加氎分解
可胜なポリマヌの䟋にはポリビニルアセテヌト、
ポリアミドおよびセルロヌス゚ステルが含たれ
る。このようなタむミング局のその他の䟋および
それらの機胜の䟋は特開昭55−54341号、同56−
69629号、同57−6842号、同57−6843号、同57−
60332号、特願昭56−65445号に詳述されおいる。 本発明に甚いられるアルカリ凊理組成物はアル
カリ物質、䟋えば氎酞化ナトリりム、炭酞ナトリ
りム、たたはゞ゚チルアミンのようなアミンの氎
溶液、奜たしくはPH10以䞊のもの、奜たしくは䞊
蚘の珟像䞻薬を含んでいる。 この溶液はたた粘性増加化合物䟋えば高分子量
のポリマヌ、䟋えばアルカリ溶液に察しお䞍掻性
の氎溶性゚ヌテル、䟋えばヒドロキシ゚チルセル
ロヌスたたはカルボキシメチルセルロヌスのアル
カリ金属塩、䟋えばナトリりムカルボキシメチル
セルロヌスを含むこずもできる。粘性増加化合物
を凊理組成物の〜重量の濃床で甚いるず
100cpから200000cpの粘床に凊理組成物をするこ
ずができるので奜たしい。本発明のある具䜓䟋で
は䞍透明化剀、䟋えばTiO2、カヌボンブラツク
およびたたはPH指瀺色玠をこの凊理組成物に加
えるこずができる。 本発明に甚いられるアルカリ凊理組成物は䞊蚘
のような砎裂可胜な容噚に入れお甚いられる。そ
こで凊理組成物をフむルムナニツトに䟿利に導入
するこずができる。 本発明の写真甚フむルムナニツトのある具䜓䟋
に甚いられるアルカリ溶液に浞透性で実質的に䞍
透明な光を反射する局は、䞀般に任意の䞍透明化
剀をバむンダヌに分散させたものからなる。特に
奜たしいものは癜色の光反射局である。ずいうの
はこの局はバツクグランドの䞊に転写した色玠画
像が矎しくみえ、たた投射茻射線の反射にず぀お
光孊的に望たしい性質をも有しおいるからであ
る。奜たしい䞍透明化剀は二酞化チタンである。
この䞍透明化剀はれラチンかポリビニルアルコヌ
ルに分散するこずができる。 スチルベン、クマリン、トリアゞンおよびオキ
サゟヌルのような増癜剀もたた必芁ならば光反射
局に加えるこずができる。光反射局の䞍透明化床
を増倧させたいずきは、黒色の䞍透明剀、䟋えば
カヌボンブラツクたたはニグロシン色玠を䞊蚘光
反射局に隣接する別の局に入れるこずができる。 感光性芁玠および画像受像芁玠に甚いる支持䜓
は、セルロヌスナむトレヌトフむルム、セルロヌ
スアセテヌトフむルム、ポリビニルアセタヌ
ルフむルム、ポリスチレンフむルム、ポリ゚
チレンテレフタレヌトフむルム、ポリカヌボネ
ヌトフむルム、ポリ―α―オレフむン䟋えばポリ
゚チレンおよびポリプロピレンフむルム、関連フ
むルムもしくは暹脂様物質たたは玙、奜たしくは
ポリ―α―オレフむンで被芆した玙を包含するフ
レキシブルシヌト材料からなる。 本発明に有甚なハロゲン化銀乳剀およびこれに
関連する技術は圓該分野では公知であり、リサヌ
チ・デむスクロヌゞダヌNo.92321971幎に蚘茉
されおいる。 本明现曞䞭で甚いられおいる「非拡散性」なる
甚語は写真甚語に察しお䞀般に適甚される意味を
有し、本発明の写真芁玠をアルカリ媒䜓䞭、奜た
しくはPHたたはそれ以䞊で凊理したずきに有機
コロむド局、䟋えばれラチンを通぀おマむグレヌ
シペンしたりたたはワンダヌするこずのない物質
に察しお甚いる甚語であり、たた「拡散性」なる
甚語は䞊蚘ずは逆の意味を有し、アルカリ媒䜓䞭
で写真芁玠のコロむド局を通぀お効果的に拡散す
る性質を有する物質に察しお甚いる甚語である。 以䞋に前蚘䞀般匏(1)で衚わされる化合物の補造
法を蚘茉する。 䟋瀺化合物の合成法 䞭間䜓〔〕の合成法 1.3のクロロホルムに200のβ―メトキシ゚
チルアミンを加え、曎に150の―アセチルア
ミノ――アセトキシ――クロロスルホニルナ
フタレンを30℃以䞋で添加した。添加埌50℃に加
熱し時間撹拌した埌、溶媒を枛圧䞋溜去し固䜓
を埗た。 䞭間䜓〔〕の合成法 150の氎酞化ナトリりムをの氎に溶かし、
䞊蚘䞭間䜓〔〕の党量を加え、時間加熱還流
した。攟冷埌、析出した結晶を濟過し、曎にこれ
をの氎に溶かし、酢酞を滎䞋し、PHに調敎
し、析出した結晶を濟過し、目的物を埗た。収量
120、融点111〜113℃。 䞭間䜓〔〕の合成法 100の䞊蚘䞭間䜓〔〕を800mlのピリゞンに
溶かし20〜30℃で92の―ゞメチルアミノ
スルホニルクロラむドを滎䞋した。宀枩で24時間
撹拌した埌、100mlの氎を添加し曎に時間撹拌
した埌の濃塩酞を含むの氷氎に泚ぎ、析
出した結晶を濟過し結晶をの氎で氎掗した。
也燥埌結晶を800mlのクロロホルムに溶かし、䞀
郚の䞍溶郚を珪゜り土ず共に濟過しお陀き、濟液
を400mlに濃瞮した埌、200mlの―ヘキサンを加
え、結晶を析出させた。結晶を濟過しクロロホル
ム――ヘキサンの混合液で掗い也燥し
た。収量70、融点125〜126℃。 䞭間䜓〔〕の合成法 50mlの濃硫酞䞭に8.5の亜硝酞ナトリりムを
25℃以䞋で少しず぀添加し、次いで加熱しお70℃
で15分間加熱した。これを冷华しお100mlの氷酢
酞を加えた。この溶液に43の――スルホ
プネチル゚チルスルホニル――ニトロアニ
リン特開昭55−33141号を添加し、10〜15℃
で時間撹拌し均䞀溶液ずした。冷华䞋100mlの
氷酢酞ず150mlの氷氎で皀釈し、少量の尿玠を加
え過剰の亜硝酞ナトリりムを分解させ、ゞアゟニ
りム塩溶液ずした。 46の䞭間䜓〔〕を300mlのメタノヌルず50
mlの氷酢酞に溶解し、曎に20の酢酞カリりムず
50mlの氎を加えカプラヌ溶液ずした。このカプラ
ヌ溶液を〜10℃に冷华し、これに前蚘ゞアゟニ
りム塩溶液ず120の酢酞カリりムを少量ず぀同
時に添加しおゞアゟカプリングを行぀た。添加終
了埌、宀枩で時間撹拌し析出した色玠の結晶を
濟過し氷酢酞、次いでメタノヌルで掗い、目的物
を埗た。収量130。 䞭間䜓〔〕の合成法 25の䞭間䜓〔〕を300mlのアセトニトリル
ず40mlのゞメチルホルムアミドに分散させ、冷华
しお15℃以䞋に保ち぀ゝ35のシナり酞クロラむ
ドを埐々に滎加した。滎加埌、15〜20℃で時間
撹拌し、の氷氎䞭にあけ結晶を析出させた。
結晶を濟過し、冷氎で十分に掗滌した埌、枛圧䞋
に五酞化リンデシケヌタ䞊で也燥した。収量17
。 䟋瀺化合物の合成法 11.2の―プニル――アミノ――オク
タデシルサクシむミド―むンドヌル特開昭57−
85055号を200mlのクロロホルムに懞濁し、16
の䞭間䜓〔〕を添加し、次いで10mlのピリゞン
を埐々に滎䞋した。この混合物を時間加熱還流
し、これにmlの氎ず100mlのメタノヌルを加え、
曎に時間還流した。次いで垞圧で加熱し぀ゝク
ロロホルム―メタノヌルの共沞混合物を溜去し
た。この時メタノヌルを次々に加えお溶媒量が
200ml以䞋にならないようにする。クロロホルム
がメタノヌルに完党に眮換されたら濃塩酞12mlを
加え冷华した。析出した沈柱を濟過しメタノヌル
次いで氎で掗滌した。次にこの固䜓を酢酞゚チル
に溶かし、シリカゲルカラムクロマト凊理により
単離粟補した。収量13.2、融点195〜198℃。 䟋瀺化合物15の補造法 䞭間䜓〔〕の合成法 のクロロホルムに12の塩酞グリシン゚チ
ルを加え、曎に110のトリ゚チルアミンを加え
た。これに120の―アセチルアミノ――ア
セトキシ――クロロスルホニルナフタレンを30
℃以䞋で添加した。添加埌、45〜50℃で時間加
熱し反応液を60mlの濃塩酞を含む1.2の氷氎䞭
にあけ、過剰のトリ゚チルアミンを塩酞塩ずしお
陀きクロロホルム局ず氎局を分離し、クロロホル
ム局を枛圧䞋濃瞮し136の固䜓を埗た。 䞭間䜓〔〕の合成法 120の氎酞化ナトリりムを0.8の氎に溶解
し、これに前蚘䞭間䜓〔〕122を加え、時
間加熱還流した。攟冷埌、250mlの濃塩酞ずKg
の氷からなる氷氎䞭に泚ぎ、曎に酢酞によ぀おPH
4.0に調敎し沈柱を析出させた。この沈柱を濟過
しお取り出し、50℃以䞋で也燥した。収量62、
融点185〜189℃。 䞭間䜓〔〕の合成法 60の䞭間䜓〔〕を500mlのピリゞンに溶か
し20〜30℃で52の―ゞメチルアミノスル
ホニルクロラむドを適加した。45〜50℃で時間
反応埌、500mlの濃塩酞を含む2.5の氷氎䞭に泚
ぎ曎に酢酞でPHを4.0に調敎し、沈柱を埗た。沈
柱を濟過により取出し50℃以䞋で也燥した。収量
58、融点140〜144℃。 䞭間䜓〔〕の合成法 550mlの゚タノヌルを氷冷し、これに55mlの濃
硫酞を少しず぀加え、曎に55の䞭間䜓〔〕を
添加した埌、時間加熱還流した。䞀倜攟眮埌、
炭酞氎玠カリりムを含む氷氎䞭に泚ぎ沈柱を埗
た。沈柱を濟過し氎掗埌也燥した。収量53、融
点135〜139℃。 䞭間䜓〔〕の合成法 52mlの濃硫酞䞭に8.1の亜硝酞ナトリりムを
15℃以䞋で少しず぀添加し、次いで60〜65℃で15
分間加熱し溶解した。これを冷华し25℃以䞋で85
mlの氷酢酞を加えた。この䞭ぞ10〜15℃で40.8
の――スルホプネチル゚チルスルホニ
ル――ニトロアニリン特開昭55−33141号
を添加し、添加埌、曎に10〜15℃で時間撹拌し
均䞀溶液ずした。冷华䞋100mlの氷酢酞ず150mlの
氷氎で皀釈し、少量の尿玠を加え、過剰の亜硝酞
ナトリりムを分解させ、ゞアゟニりム塩溶液ずし
た。43.1の䞭間䜓〔〕を280mlのメタノヌル
ず50mlの酢酞に溶解し、曎に20の酢酞カリりム
ず50mlの氎を加えカプラヌ溶液ずした。このカプ
ラヌ溶液を〜10℃に冷华し぀ゝ䞊蚘ゞアゟニり
ム塩溶液ず110の酢酞カリりムを少量ず぀同時
に添加し、ゞアゟカプリングを行぀た。添加埌、
宀枩で時間撹拌し、析出した色玠を濟過し氷酢
酞次いでメタノヌルで掗い目的物を埗た。収量
133。 䞭間䜓〔〕の合成法 750mlのクロロホルムに10.5mlの―ゞメ
チルホルムアミドを加え、10℃以䞋に冷华し、こ
れに13.2mlのオキシ塩化リンを少しず぀滎加し
た。この溶液に50の䞭間䜓〔〕を少量ず぀添
加し、添加埌45℃前埌で時間撹拌した。薄局ク
ロマトグラフで䞭間䜓〔〕が消倱したこずを確
認埌15℃たで氷冷し析出した結晶を濟過し、曎に
結晶を100mlの也燥した冷クロロホルムで回掗
い枛圧䞋で也燥した。収量47。 䞭間䜓〔〕の合成法 11.1の―プニル――アミノ――オク
タデシルサクシンむミド―むンドヌル特開昭57
−85055号を150mlの也燥アセトニトリルに懞濁
し、曎に20mlのピリゞンを加えた。 次いで32の䞭間䜓〔〕を添加し、40℃で
時間反応させた。反応埌15℃前埌に冷华し析出し
おきた沈柱物を濟別した埌、濟液を22mlの濃塩酞
を含む800mlの氷氎にあけ、結晶を析出させた。
結晶を濟過し氎で掗滌埌也燥した。也燥させた結
晶をクロロホルムに溶かし、シリカゲルクロマト
グラフ凊理により単離粟補した。収量15.2。 䟋瀺化合物15の合成法 200mlの脱酞玠化―ゞメチルホルムアミ
ドに10.9の䞭間䜓〔〕を溶解し、これに100
mlの脱酞玠化したメタノヌルを加え、10℃以䞋に
冷华した。別に10の氎酞化ナトリりムを50mlの
氎に溶解し曎に100mlのメタノヌルを加えたもの
を十分に脱酞玠化した。 この溶液も10℃以䞋に冷华し、前蚘の䞭間䜓
〔〕を含有する溶液に窒玠気流䞋に滎加した。
薄局クロマトグラフで䞭間䜓〔〕が消倱するた
で曎に窒玠を流し぀ゝ撹拌した。薄局クロマトグ
ラフで䞭間䜓〔〕が消倱したのを確認埌、40ml
の濃塩酞を含む1.5の氷氎に泚いだ。析出した
沈柱を濟過しお集め也燥した。収量6.5。 以䞋、実斜䟋を挙げお本発明を具䜓的に蚘茉す
るが、本発明はこれらにより限定されるものでは
ない。 実斜䟋  䞋蚘第衚は本発明に係わるシアン色玠画像圢
成物質から攟出される色玠の分光吞収特性ず該色
玠の光に察する安定性に぀いお䞋蚘の方法により
枬定した結果を瀺したものである。 (1) 分光吞収特性 攟出された色玠を透明な支持䜓䞊の媒染局に染
着させ、そのフむルムストリツプの分光吞収スペ
クトルをスペクトロフオトメヌタにより枬定し最
倧吞収波長λmaxず半倀幅最倧吞収濃床の
半分の濃床の吞収スペクトルの波長幅を求め
た。 (2) 色玠の光に察する安定性 色玠を染着させたフむルムストリツプを光照射
し、その安定性を調べた。すなわち、透過濃床で
1.0〜1.5の染着フむルムストリツプを6000Wのキ
セノンランプで24時間照射した。ストリツプ面䞊
の照射匷床は60000ルツクスであ぀た。照射前お
よび照射埌のλmaxにおける光孊濃床D0および
を枬定し、残存率D0×100ずしお瀺し た。枬定に甚いられた色玠は䞋蚘䞀般匏および第
衚により衚瀺された眮換基を有する化合物に由
来するものである。 䞀般匏 たた䜿甚された媒染剀はスチレンず―ゞ
メチル――ベンゞル―――メタクロむル
アミノプニルメチルアンモニりムクロラむド
ずゞビニルベンれンの䞉元共重合䜓モル比、
4848である。
【衚】 䞊蚘の衚からも理解し埗るように、本発明に係
わるDRR化合物による色玠No.〜10は䜕れ
も比范色玠No.11〜13に比べおシアン色玠ずし
お優れた性胜を有しおいるこずがわか぀た。 実斜䟋  厚さ150Όの透明なポリ゚チレンテレフタレヌ
トフむルム支持䜓䞊に䞋蚘の局を順次塗垃し積局
単色感光芁玠を䜜補した。 (1) れラチン2.5m2ずポリスチレン―
コ―ビニルベンゞルクロラむド―コ――ベン
ゞル――ゞメチル――ビニルベンゞル
アンモニりムクロラむド―コ―ゞビニルベンれ
ンモル比、4.900.494.410.22.5
m2を含有する受像局。 (2) 二酞化チタン22m2およびれラチン
2.2m2を含有する癜色反射局。 (3) カヌボンブラツク2.8m2およびれラ
チン1.8m2を含有する遮光局。 (4) 本発明に係わるシアンDRR化合物䟋瀺化
合物0.6m2―ゞ゚チルラり
リルアミド1.0m2ならびにれラチン
2.5m2を含有するシアン色玠画像圢成物
質局。 (5) 赀感性内郚朜像型盎接ポゞ臭化銀乳剀銀に
換算しお0.75m2、―オクタデシルハむ
ドロキノン――スルホン酞カリりム0.08
m2、―〔――ホルミルヒドラゞ
ノプニル〕――プニルチオ尿玠銀
モル圓り2.5mgおよびれラチン1.65m2
を含有する赀感性乳剀局。 (6) ムコクロル酞100mgm2およびれラチン
m2を含有する保護局。 ここで、C.P.M.の分散液は次のようにしお調
敎した。 C.P.M.1をmlの酢酞゚チルに溶解し、その
溶液に―ゞ゚チルラりリルアミドを添加
し、この溶液をアルカノヌルXCDu pont瀟補
0.24を含む10れラチン氎溶液25mlに乳化分散
した。 酢酞゚チルに難溶性のC.P.M.の堎合はシクロ
ヘキサノンを甚いた。 次に厚さ100ÎŒmの透明なポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルム支持䜓䞊に、䞋蚘の局を順次塗垃
し凊理シヌトを甚意した。 (1) アクリル酞ずブチルアクリレヌトの共重合䜓
7030重量22m2を含有する䞭和
局。 (2) ポリ塩化ビニリデン―コ―むタコン酞―コ
―アクリル酞メチルラテツクス5539
重量ずメタクルアルコヌル―無氎マレむン
酞共重合䜓を加氎分解し、ラクトン化し、そし
お―ブタノヌルで郚分的に゚ステル化するこ
ずにより補造した酞ブチル゚ステル3070
重量ラクトンポリマヌずの8020の混合物
よりなるタむミング局。 前蚘の積局単色感光芁玠に、段の濃床差が
0.10の銀り゚ツゞからなる党30段の光楔を通しお
芏定の露光を䞎え、その埌䞊蚘凊理シヌトを重ね
合わせ、曎にその間に䞋蚘組成の凊理組成物を含
むポツドを付着させ、フむルム単䜍を䜜぀た。次
に䞊蚘フむルム単䜍を䞀察の加圧的に䞊眮された
箄75Όの間隙を有するロヌラヌの間を通過させる
こずによりポツドを砎裂させその内容物を䞊蚘感
光芁玠ず凊理シヌトの間に展開させた。 ここで甚いた凊理組成物の組成は次の通りであ
る。 氎酞化カリりム 56 亜硫酞ナトリりム 2.0 ―ヒドロキシメチル――メチル――プ
ニル――ピラゟリゞン 8.0 −メチルベンゟトリアゟヌル 2.8 カヌボン・ブラツクRaven―450コロンビア
ン・カヌボン補 150 カルボキシ・メチル・セルロヌス・ナトリりム
塩高粘床型 東京化成補 50.0 ベンゞルアルコヌル 1.5ml 蒞留氎を加えお 1000.0ml 凊理埌、色玠画像が感光芁玠の透明な支持䜓を
通しお芳枬されるが、埗られた色玠画像の反射濃
床を赀フむルタヌλmax644nmを通しお光
電濃床蚈によ぀お連続的に枬定した。 䞋蚘第衚には、凊理埌15分における最倧濃床
Dmaxの50の濃床に達する時間t0.5及び
80の濃床に達する時間t0.8を瀺した。この
時間の長短が画像圢成速床の目安ずなる。なお凊
理時の枩床は25℃であ぀た。 前蚘感光芁玠においお第局に本発明よる䟋瀺
化合物(7)を甚いた詊料を詊料(A)ずし、この䟋瀺化
合物(7)を他の䟋瀺化合物(8)(11)および15に代
えた以倖は前蚘の感光芁玠ず同様に䜜補した詊料
をそれぞれ詊料(B)(C)および(D)ずした。たた比范
甚化合物ずしお䞋蚘の化合物(1)および(2)を甚い、
それぞれ詊料(E)および(F)ずした。 比范甚化合物  比范甚化合物 
【衚】 䞊蚘の衚からも明らかなように、本発明に係わ
る䟋瀺化合物で衚わされるDRR化合物は、比范
甚化合物に比べお䜕れも発色濃床が高く、たた画
像圢成速床も速く優れおいるこずがわか぀た。 実斜䟋  厚さ180Όの䞍透明なポリ゚チレンテレフタレ
ヌト支持䜓䞊に、順次以䞋に蚘茉された局を塗垃
しお積局倚色感光芁玠を䜜成した。 (1) アクリル酞ずアクリル酞ブチルの重量比
7030の共重合䜓10m2およびシラン
カプリング剀トヌレシリコン補0.2
m2を含有する局。 (2) ポリ塩化ビニリデン―コ―アクリロニトリ
ル―コ―アクリル酞ラテツクス重量比75
1510ずアリヌルアセテヌト―無氎マレむン
酞共重合䜓を加氎分解しラクトン化し、―ブ
タノヌルで郚分的に゚ステル化するこずにより
補造した酞ブチル゚ステル重量比1585
のラクトンポリマヌずの5050の混合物2.6
m2を含有する局。 (3) 本発明の䟋瀺化合物シアンDRR化合物
0.54m2、トリクレゞルフオスプヌト
0.27m2およびれラチン1.65m2
を含有する局。 (4) 赀感性ネガ型ハロゲン化銀乳剀銀塗垃量
0.35m2、―secオクタデシルハむド
ロキノン――スルホン酞カリりム0.04
m2およびれラチン0.75m2を含有する
局。 (5) ―アセチル――オクタデシルハむドロキ
ノン0.45m2およびれラチン1.25
m2を含有する局。 (6) 䞋蚘のマれンタDRR化合物0.46m2、
トリクレゞルフオスプヌト0.23m2お
よびれラチン1.65m2を含有する局、 (7) 緑感性ネガ型ハロゲン化銀乳剀銀塗垃量
0.5m2、―オクタデシルハむドロキノン
――スルホン酞カリりム0.04m2およ
びれラチン0.75m2を含有する局。 (8) ―アセチル――オクタデシルハむドロキ
ノン0.45m2およびれラチン1.25
m2を含有する局。 (9) 䞋蚘のむ゚ロヌDRR化合物0.5m2、
トリクレゞルフオスプヌト0.25m2お
よびれラチン1.65m2を含有する局。 (10) 青感性ネガ型ハロゲン化銀乳剀銀塗垃量
0.5m2、―オクタデシルハむドロキノン
――スルホン酞カリりム0.052m2お
よびれラチン0.75m2を含有する局。 (11) ―アセチル――オクタデシルハむドロキ
ノン0.2m2、粒埄が〜4Όの酞化珪玠
0.015m2、グリオキザヌル0.2m2
およびれラチン0.8m2を含有する局。 䞊蚘により䜜補した積局倚色感光芁玠からなる
詊料を詊料ずした。次に䞊蚘の第局および第
局から構成されるプロセスコントロヌル局を陀
いた他は䞊蚘感光芁玠ず同様に䜜補した詊料を詊
料ずした。 たた比范甚ずしお本発明による化合物の代りに
前蚘の比范化合物(1)を甚いお䞊蚘の詊料および
ず察応する詊料を䜜補し、それぞれ詊料およ
びずした。 䞊蚘により調補された各詊料に光楔を通しお露
光を䞎え䞋蚘組成のアクチベヌタ溶液を収容した
浅いトレヌ型凊理噚に25℃で20秒間浞挬した。 アクチベヌタ組成 氎酞化カリりム 56.2 ―メチルベンゟトリアゟヌル 7.2 11―アミノりンデカン酞 2.0 臭化カリりム 2.0 党量を氎でに仕䞊げる。 次に䞊蚘の感光芁玠各詊料を、䞋蚘の局を
蚘茉の順序で䞍透明な玙支持䜓䞊に塗垃するこず
により䜜補した受像シヌトず合わせお、䞀察の圧
ロヌラの間を通しお圧接させた。 受像シヌト (1) スチレンず―ゞメチル――ベンゞル
―――メタクロむルアミノプニルメ
チルアンモニりムクロリドずゞビニルベンれン
の䞉元共重合䜓モル比で48482.7
m2、れラチン2.7m2、および―
ヒドロキシメチル――メチル――ピラゟリ
ゞノン0.33m2からなる受像性染色性
局。 (2) れラチン1.2m2、玫倖線吞収剀、―
―ヒドロキシ――tert―ブチル――
―ブチルプニルベンゟトリアゟヌル、―
―ヒドロキシ――tert―ブチル――メ
チルプニル――クロロ―ベンゟトリアゟ
ヌル、――ヒドロキシ――ゞブチ
ルプニルベンゟトリアゟヌルおよび―
―ヒドロキシ―――ブチルプニル
ベンゟトリアゟヌルからなる混合物0.8
m2およびグリオキザヌル0.06m2を含
む䞭間局。 (3) れラチン0.65m2の保護局。 (4) れラチン0.27m2およびシリカ1.4
m2からなるオヌバヌコヌト局。 重ね合わせた感光芁玠ず受像芁玠ずを分間埌
剥離し、受像芁玠偎に転写した色玠濃床を枬定し
た。重ね合わせる時間を䞋蚘衚のように倉えお同
様に転写色玠濃床を枬定した。 䞋蚘の衚は䞊蚘による色玠像の反射濃床を赀フ
むルタヌλmax644nmを通しお光電濃床蚈に
より枬定した倀を瀺した。なおプロセスコントロ
ヌル局を含たない詊料およびに぀いおは感光
芁玠ず受像芁玠ずを剥離した埌、受像芁玠をバツ
フア溶液に浞挬した埌、色玠濃床を枬定した。
【衚】 䞊蚘衚により明らかなように、本発明の写真感
光芁玠は、本発明による詊料およびが瀺しお
いるように、比范甚写真感光芁玠に比べお転写像
の最倧濃床に到達する時間が早く、たたシアン
DRR化合物を含有する局の背埌にプロセスコン
トロヌル局を配眮しおも転写濃床の枛少が極めお
小さいこずも解぀た。 実斜䟋  本発明のシアン色玠より成るポヂ䜜甚色玠攟出
C.P.Mを甚いお次の皮類の写真芁玠を䜜補し
た。 本発明による詊料 実斜䟋で䜜補した局(1)〜(3)を保持した厚さ
150Όの透明なポリ゚チレンテレフタレヌトフむ
ルム支持䜓䞊に䞋蚘の局を順次塗垃し、詊料(K)を
䜜補した。 (1) ネガ型ハロゲン化銀乳剀銀塗垃量1.08
m2、前蚘ポヂ䜜甚色玠攟出C.P.M䟋瀺化合物
170.47m2、䞋蚘に瀺すピラゟヌル系電
子䟛䞎䜓0.5m2、―ゞ゚チルラり
リルアミド0.97m2およびれラチン1.94
m2を含有するシアン色玠提䟛局。 (2) テトラキスビニルスルホニルメチンメタ
ン0.2m2およびれラチンm2を含
有する保護局。 比范詊料 本実斜䟋の䞊蚘感光芁玠の局構成のうち局(1)の
ポヂ䜜甚シアン色玠攟出C.P.Mが䟋瀺化合物
17の代りに䞋蚘の比范化合物−を甚いた以倖
䞊蚘ず同じに詊料(L)を䜜補した。 甚意された積局単色感光芁玠に段の濃床差が
0.10の銀り゚ツゞを通しお芏定の露光を䞎え、実
斜䟋―に瀺した凊理シヌトを重ね合わせ、曎
に、その間に実斜䟋―で甚いた凊理組成物を含
むポツドを付着させ、フむルム単䜍を䜜぀た。こ
のフむルム単䜍を䞀察の加圧的に䞊眮されたロヌ
ラヌの間を通過させるこずにより、ポツドを砎裂
させ、その内容物を䞊蚘感光芁玠ず凊理シヌトの
間に展開させた。凊理盎埌より15分間の赀色光に
察する濃床を連続しお25℃の枩床で枬定した。 衚―には、凊理埌15分における最倧濃床
Dmaxの50の濃床に達する時間t0.5およ
び80の濃床に達する時間t0.8を瀺した。
【衚】 䞊蚘衚―の結果より本発明のシアン色玠郚よ
り成るポヂ䜜甚色玠攟出化合物は、同䞀のCar郚
を有する比范の化合物ず范べお濃床が高く、画像
圢成速床の点でもすぐれおいるこずがわか぀た。 ピラゟヌル系電子䟛䞎䜓 比范甚化合物 

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  支持䜓䞊に少なくずも぀の感光性ハロゲン
    化銀乳剀局および該乳剀局ぞの像様露光に察応し
    拡散性のシアン色玠たたはその前駆䜓を攟出する
    シアン色玠画像圢成物質を含有する写真感光芁玠
    においお、䞊蚘シアン色玠画像圢成物質が䞋蚘䞀
    般匏で瀺される化合物であるこずを特城ず
    する写真感光芁玠。 䞀般匏 〔匏䞭、Carはアルカリ性条件䞋で酞化たたは
    還元の関数ずしお䞊蚘化合物から拡散性色玠もし
    くはその前駆䜓を攟出し埗るようなキダリアヌ成
    分を衚わし、は氎玠原子たたは炭玠数〜の
    アルキル基を衚わし、R1は【匏】ここで R2およびR3は同䞀もしくは異な぀おいおもよく、
    それぞれ氎玠原子たたは炭玠原子数〜のアル
    キル基、シクロアルキル基たたはアリヌル基を瀺
    す。たたR2ずR3は炭玠原子、酞玠原子たたは窒
    玠原子を介しお結合しお飜和の員たたは員環
    を圢成しおいおもよいを衚わし、は氎酞基た
    たはその塩もしくは加氎分解によ぀お氎酞基にな
    り埗る基を衚わし、は【匏】ここで R4はアシル基、ヒドロキシアルキル基、アルコ
    キシアルキル基、アルコキシアルキレンオキシア
    ルキル基、カルボキシアルキル基、ヒドロキシア
    ルキルプニル基たたはアルコキシプニル基を
    衚わし、R5は氎玠原子、炭玠原子数〜のア
    ルキル基、アリヌル基あるいはR4が瀺す基ず同
    矩の基を衚わす。䜆しR4ずR5の炭玠原子数の総
    和は10以䞋であるで瀺される基を衚わし、は
    たたはの敎数であり、J1およびJ2は互いに同
    䞀もしくは異な぀おいおもよく、それぞれ―R6
    ―o―R7 p―ここでR6およびR7は互いに同
    䞀もしくは異な぀おいおもよく、それぞれ炭玠原
    子数〜のアルキレン基、プニレン基たたは
    クロル原子、メトキシ基もしくはメチル基で眮換
    されたプニレン基を衚わし、はたたはの
    敎数であり、はがの堎合にであり、か぀
    がの堎合にたたはである䜆し、が
    の堎合、R6およびR7に含たれる炭玠原子数の総
    和は13以䞋であるで瀺される䟡の基を衚わ
    す。〕
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