JPH0124294B2 - - Google Patents

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JPH0124294B2
JPH0124294B2 JP56029989A JP2998981A JPH0124294B2 JP H0124294 B2 JPH0124294 B2 JP H0124294B2 JP 56029989 A JP56029989 A JP 56029989A JP 2998981 A JP2998981 A JP 2998981A JP H0124294 B2 JPH0124294 B2 JP H0124294B2
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JP
Japan
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compound
compounds
dye
diffusion
silver halide
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JP56029989A
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JPS56142530A (en
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Kureetonaa Hansuuhainritsuhi
Retsushitsuhi Uorufugangu
Shurantsu Karuruuiruherumu
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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Publication date
Application filed by Agfa Gevaert AG filed Critical Agfa Gevaert AG
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Publication of JPH0124294B2 publication Critical patent/JPH0124294B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • G03C8/10Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds of dyes or their precursors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B29/00Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、還元反応により拡散しうる写真的掻
性化合物、曎に特に拡散転写過皋に察する拡散染
料を生成する少くずも皮の無拡散化合物を含有
する少くずも䞀぀のハロゲン化銀乳化液盞を含ん
でなる写真蚘録材料に関する。 拡散転写過皋による写真像、特に染料像、䟋え
ば所謂むンスタントカラヌ像の生成は長い間公知
である。この目的に䜿甚される写真蚘録材料は、
少くずも䞀぀の感光性ハロゲン化銀乳化液局及び
受像局image receiving layerを含む限りに
おいおは構造が根本的に類䌌しおいる。染料像は
皮々の化孊的反応埌に可溶性又は拡散性染料又は
染料前駆䜓を圢像的分垃image distribution
で付䞎する無拡散のカラヌ付䞎化合物を材料䞭ぞ
導入するこずによ぀お䜜られる。このように生成
した拡散しうる染料又は染料前駆䜓は受像局䞭ぞ
移動し、そこで定着されお染料像を圢成する。 受像局で埗られる染料像は䞀般に写真に撮぀た
オリゞナル又は䞻題のポゞテむブな像であるこず
が意図されおいるから、写真蚘録材料の組成は像
の圢成に反転が付随するようなものでなければな
らない。この反転は、ポゞテむブなハロゲン化銀
乳化液を甚いるこずによ぀お露光䞭に、又は適圓
な化孊的カラヌ付䞎系を利甚するこずによ぀お染
料の圢像的生成image−wise formation䞭
に、起぀およい。 染料転写過皋で䜿甚しうる異なるハロゲン化銀
乳化液に関しお、写真的染料の転写材料は矀
に、即ちポゞテむブなハロゲン化銀乳化液局が䜿
甚されるもの及びネガテむブなハロゲン化銀乳化
液局を含有するものに分けるこずができる。 ポゞテむブなハロゲン化銀乳化液を甚いる堎合
には、写真珟像の進行に比䟋しお、露光された区
域に拡散染料を圢像的に遊離する皮類の染料系を
甚いるこずが必芁である。この目的に適圓な化合
物は、所謂DDR−化合物である。この皮の染料
生成系は英囜特蚱第904364号米囜特蚱第
3227550号、第3628952号、第3844785号及び独
囜公開特蚱第2317134号及び第2415125号に蚘述さ
れおいる。この皮の写真材料を甚いれば、かなり
の品質のカラヌ転写像を䜜るこずが可胜である。
それにも拘らず、問題の皮類の材料及び凊理法
は、ある皮の欠点、䟋えば比范的長い珟像時間及
び生成する染料像の䞍満足な安定性を含んでい
る。 皮又はそれ以䞊の負のハロゲン化銀乳化液局
を含む他の皮類の写真染料転写材料に察しおは、
像の反転に通じるカラヌ系を甚いるこずが必芁で
ある。即ち、露光されたハロゲン化銀乳化液局の
珟像䞭に起こる珟像反応によ぀お或いはその結果
の反応によ぀お、無拡散のカラヌ付䞎化合物は、
拡散しうる染料又は染料前駆䜓を露光されおない
区域においお生成させ、これをオリゞナルのポゞ
テむブな染料像を圢成する受像局に拡散させるべ
きである。 この皮のカラヌ付䞎化合物は、䟋えば所謂染料
珟像剀化合物である。これらの化合物は写真珟像
䞭に適甚されるPH倀においお可溶性であり、拡散
するこずができる。珟像が起こる区域においお、
それらは珟像剀酞化生成物ず反応し、その結果無
拡散圢に転化される。この皮の化合物は、䟋えば
米囜特蚱第2983606号及び第3185567号に蚘述され
おいる。 他のカラヌ系は、染料の遊離䞭に像の反転をも
たらし及びそれ故にネガテむブなハロゲン化銀乳
化液ず組合せお䜿甚しうる無拡散の酞化しうるカ
ラヌ付䞎化合物に基づく。このような化合物は最
初ハロゲン化銀乳化液局に又は隣る局に無拡散の
圢で含有される。それらはその化孊的構造が故
に、写真珟像過皋のアルカリ性PHにおいお、加氎
分解的に開裂し、拡散しうる染料を生成する。こ
の開裂反応は、化合物が露光された区域の堎合は
珟像剀酞化生成物によ぀お酞化されお非開裂圢に
転化されるから、露光されおいない区域においお
のみ起る。この皮の化合物は独囜公開特蚱第
2402900号、第2543902号及び第2383159号に蚘述
されおいる。 バラストballast基によ぀お、最初無拡散
圢で写真材料䞭に導入されるこの皮のカラヌ付䞎
化合物を甚いた堎合、倚くの利点を埗るこずがで
きる。独囜公開特蚱第2402900号に蚘述されおい
る化合物は、所謂分子内求栞眮換反応によ぀お拡
散しうる写真掻性化合物、特に染料又は染料前駆
䜓を開裂する皮類の化合物である。 像の反転に通じ、それ故にネガテむブなハロゲ
ン化銀乳化液ず組合せるこずができる他のカラヌ
系は、無拡散の還元しうるカラヌ付䞎化合物によ
぀お圢成される。これらの化合物は、バラスト基
で眮換されおいるけれど、無拡散の酞化された化
合物の圢で或いは曎に䞀般に還元しうる化合物の
圢で存圚する。それらは盎接的にも間接的にも酞
化基質、䟋えば珟像剀酞化生成物ず反応せず、埓
぀お露光された区域における耐拡散性は圱響され
えない。しかしながら、それらは、䟋えば露光さ
れおない区域に存圚する未䜿甚の写真珟像剀ず盎
接に又は奜たしくは間接に反応するこずにより、
還元化合物に察しお反応する。これらの化合物
は、還元の結果開裂しお拡散性の写真的掻性化合
物、特に染料又は染料前駆䜓を生成する化合物を
遊離する。続いおこれは受像局䞭ぞ拡散し及び定
着される。 特に奜適な具䜓䟋においお、最埌に蚀及した化
合物は染料を遊離する反応に必芁ずされる電子を
䞎える電子䟛䞎前駆䜓化合物ED−前駆䜓化合
物ず組合せお䜿甚される。それ故にED−化合
物又はED−前駆䜓化合物が無拡散の還元性カラ
ヌ付䞎化合物を含む写真材料䞭に圢像的分垃で存
圚する堎合、拡散しうる写真掻性化合物はED−
化合物ず無拡散のカラヌ付䞎化合物ずの反応によ
぀お遊離され、拡散しうる写真掻性化合物、特に
染料が同䞀の圢像的分垃で圢成される。 環元しうる化合物は、拡散性の写真掻性化合物
の遊離が良奜に制埡され、その結果色の分離が改
良され䞔぀望たしからぬ色のにじみの生成が抑制
されるずいう事実に基づいお、酞化しうる化合物
よりも皮々の利点を提䟛する。それにも拘らず、
ネガテむブなハロゲン化銀乳化液ずの組合せにお
いおポゞテむブに働くこの皮のカラヌ系の性質を
曎に改善するこずが望たしい。拡散しうる染料の
生成は倚くの化孊的反応、即ち写真珟像反応及び
ED−化合物又はED−前駆䜓化合物を経る写真珟
像剀ず無拡散圢で導入されたカラヌ付䞎化合物ず
の反応、即ちいく぀かの比范的耇雑な反応が先行
しなければならないず考えられる堎合、及び曎曎
に皮々の反応が盞互の盎埌に起こ぀お望たしから
ぬ区域における拡散しうる染料の生成を防止しな
ければならないず考えられる堎合、特に皮々の反
応成分の遞択に関しお可胜なだけ倧きい範囲が必
芁ずされるこずが理解できよう。 他の難点は、蚀及した皮々の反応に察しお必芁
ずされる化合物が写真材料の補造を耇雑にしない
ために写真局ぞ非垞に容易に導入しえねばならな
いずいう事実に基づいおいる。曎に、勿論反応に
察しお必芁ずされる化合物は十分に安定であるこ
ずが必芁である。特に遊離される染料は光に察し
お非垞に堅牢であるこずが必芁である。 䞊述の反応に含たれる化合物のいく぀かは比范
的耇雑な化孊構造を有するから、存圚する系を改
良し及びそれらを化孊的な構造に関しお容易に補
造される他のもので代替するこずも望たしい。 本発明の目的は、新芏な開裂しうる化合物を発
芋し及びこれらの新芏な開裂しうる化合物を含む
写真材料を提䟛するこずである。この新芏な化合
物は、還元によ぀お開裂でき䞔぀バラスト基の導
入によ぀お無拡散圢で写真材料䞭に導入できるこ
ずが意図される。曎に、それらは、写真的に掻性
な分子、奜たしくは染料分子の本質的な郚分を含
有し及び開裂埌に写真的に掻性な分子が拡散しう
るようになり、䞀方パラスト基を含む分子の残り
が開裂されおいない開裂しうる化合物の導入され
おいる局内に無拡散圢で存圚しおいるような構造
を有するこずが意図されおいる。 新芏な化合物に特城的な還元開裂機構は、“CR
−化合物”還元による開裂で定矩できる。埓
぀おこの衚珟を以䞋䜿甚する。 CR−化合物は以䞋に説明するように䞊述の還
元しうるカラヌ付䞎化合物ず異なる。最初に前述
した化合物は還元されねばならず、次いでβ−開
裂によ぀お加氎分解されおもよい。その結果のPH
倀に察する䟝存性は䞍利点ずなる。これず察比し
お、本発明で䜿甚されるCR−化合物は、ED−化
合物ずの反応によ぀お実質的に開裂が起こり、続
く加氎分解が必芁でないずいう利点を有する。 埓぀お本発明による写真蚘録材料は、拡散しう
る写真的に掻性な化合物、特に染料を遊離しお還
元開裂反応を行ないうる無拡散化合物の存圚が特
色である。本発明によるCR−化合物をED−化合
物又はED−前駆䜓化合物ず組合せお䜿甚するこ
ずが特に奜たしい。この堎合ED−化合物は圢像
的に分垃しお本発明の化合物に電子を䟛絊し、こ
れによ぀お写真的に掻性な拡散性化合物が圢像的
に遊離される還元開裂反応を開始する。 本発明で䜿甚される新芏な化合物に特色の新芏
な開裂機構、即ち還元開裂反応は、写真的掻性化
合物の遊離が制埡された機構によ぀おかなり良奜
に圱響を受けるずいうこずを可胜にする利点を有
する。この開裂機構、或いはむしろ写真的掻性化
合物が遊離する機構は、有機還元剀ずの組合せに
おいお特に有利に機胜する。開裂しうる写真掻性
化合物、特に染料は、すでに問題の皮類の写真転
写過皋においお効果的であるこずが蚌明された
NH2−SO2基を有しお開裂される。これらの有機
還元剀、即ちED−化合物又はED−前駆䜓化合物
ずの組合せは、党反応連鎖overall reaction
chainに含たれる成分反応の反応速床が埓来可
胜でなか぀た様匏で圱響を受けるこずを可胜に
し、必芁な拡散しうる写真的に掻性な化合物、特
に拡散しうる染料の比范的倚量の生成を促進す
る。 本発明で䜿甚しうる還元によ぀お開裂しうる電
子受容CR−化合物は、䞻に次の抂略的構造が特
色である バラスト化された担䜓−開裂しうる結合 −拡散しうる基 ここに“バラスト化された担䜓”ずは、拡散基
が開裂しうる基を通しお結合された分子郚分で䞔
぀写真材料䞭に導入された化合物を、アルカリ性
珟像条件䞋においおさえ耐拡散性にする分子郚分
である、ず理解される。䞀般に、担䜓は長鎖のア
ルキル基を含有する。 写真的に掻性な基を含有する無拡散化合物䞭の
所謂バラスト基の化孊構造は厳密でない。写真的
掻性基は奜たしくはアルカリ性媒䜓䞭での開裂埌
に十分拡散しうるような可溶化基を含有する。本
発明ずの関連においお“無拡散”ずは通垞写真の
堎合においおそれず関連する意味を有する。“無
拡散化合物は”、アルカリ性媒䜓䞭においお、䟋
えばれラチンを結合剀ずしお含有する芪氎性局を
通しお拡散しえない化合物であるず理解される。
この目的のために無拡散化合物に結合したバラス
ト基は少くずも、奜たしくは少くずも14の炭玠
数を有する。バラスト基はR1及びR2に奜適に眮
換しおおり及び䞀緒にな぀お必芁な耐拡散性に寄
䞎する぀又はそれ以䞊の基からな぀おいおもよ
い。即ち䟋えば぀又はそれ以䞊の比范的小さい
基、特にアルキル基、䟋えば炭玠数〜14のアル
キル基を甚いるこずによ぀おも同䞀の耐拡散性を
埗るこずができる。この結果、䟋えば炭玠数〜
20の比范的長鎖のアルキル基を含むバラスト基
぀ず同䞀の耐拡散性を埗るこずが可胜である。 “拡散しうる基”の蚘茉は、分子の写真掻性郚
分、䟋えば還元開裂反応で拡散しうるようになる
染料生成基に察しお適甚される。 すぐ䞊に述べた分子の぀の郚分は、還元開裂
しうる結合bond又は結合基binding
groupによ぀お䞀緒に結合されおいる。 写真蚘録材料の珟像䞭、本発明で䜿甚される
CR−化合物は、バラスト化担䜓を拡散しうる基
から還元的に開裂しながら圢象的に分垃しお存圚
する消費されおないED−化合物ず反応する。写
真的掻性基又は染料基を含有するこの今や独立し
た分子郚分は、その特城的な写真の機胜を果す隣
る局又は受像局䞭に匕き続き拡散する。逆に、露
光域ではED化合物によ぀おは、電子がCR化合物
ぞ移動するこずがなく、それ故拡散性写真掻性化
合物がそこでは遊離されない。 圢像的に珟像される銀に逆比䟋しお起こるED
−化合物の分垃は、公知の方法により、䟋えば
ED化合物がCR−化合物ず反応する前に、その
ED−化合物を圢像的に消費させるこずによ぀お
䜜られる。ED−化合物がハロゲン化銀珟像剀の
機胜を果す堎合、それは露光されたハロゲン化銀
の珟像によ぀お酞化され及びこれらの局郚分にお
いおCR−化合物ず䜜甚する反応性を倱なう。た
た公知であるが、写真珟像剀でないED−化合物
の堎合、実際に存圚する写真珟像剀は、電子を移
動させる詊剀ずしお働き、及びその酞化圢におい
おCR−化合物に䜜甚する機䌚に先立぀おED−化
合物ず反応する。この機構により、圢像的な分垃
が像の反転の圢で埗られる。CR−化合物を含有
する本発明による写真材料に察しお奜適なもの
は、特にED−前駆䜓化合物を甚いるこずによる
䞊蚘の特別な反応順序である。 本発明によるCR−化合物を電子移動剀ずしお
の適圓なED−化合物又はED−前駆䜓化合物及び
写真珟像剀を組合せるこずにより、互いに実質的
に独立に党反応連鎖に含たれる成分反応を成し逐
げるこずは可胜である。これは際だ぀た密床の染
料像を䞎え、䞀方同時に色のにじみを回避する。 曎に、本発明で䜿甚される化合物は、比范的簡
単な構造及び簡単な補造法が特色である。 本発明は、還元開裂反応によ぀お拡散しうる写
真的掻性化合物、奜たしくは染料又は染料前駆䜓
を遊離し䞔぀匏 〔匏䞭、R1及びR2は同䞀の又は異なるアリヌル
基を殊にプニル又はナフチルやアントラシルの
様な倚栞アリヌル基を衚わし、䜆しこれらのアリ
ヌル基の少くずも䞀぀はオルト又はパラ䜍に電子
吞匕性の眮換基を有し又随意的にどれかの䜍眮に
曎なる眮換基を有しおいおもよく、及びこれらの
アリヌル眮換基の少くずも䞀぀がバラスト基を有
し及びR3は拡散しうる写真的に掻性な化合物
の残基、殊に圢像染料を䞎える拡散可胜な化合物
の残基を衚わす〕 に盞圓するスルフむルむミン化合物である少くず
も䞀぀の無拡散化合物を含有する少くずも䞀぀の
感光性ハロゲン化銀乳化液局を含んでなる写真材
料に関する。 特に有甚な本発明の化合物は、匏 〔匏䞭、E0は−又は−䜍の−NO2を衚わし、 E1、E2はE1では又は−䜍及びE2で
は2′又は4′−䜍の電子吞匕性眮換基、䟋えば−
NO、−CF3、−CN、−SO2CF3、カルバルコキシノ
アルキルスルホニル、スルフアモむル、カルバモ
むルを衚わし、 D1、D2は拡散抵抗性を䞎える基を衚わし、R4
は拡散しうる染料又は染料前駆䜓の基を衚わし、 、、、はそれぞれ又はであり、
 のものである。 これらの定矩は本発明のCR−化合物の構造の
本質的な特城を抂述するのに十分である。曎に、
瀺されるベンれン環の各々は奜たしくは−
又は2′3′−䜍においお異なるベンれン環に
融合しおいおもよく、䞔぀E0、E1、E2、D1及び
D2の䞀぀にすでに占有されおない䜍眮に曎なる
眮換基䟋えばハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ
又はアシルアミノを含有するこずができる。 E1及びE2の定矩で蚀及したスルフアモむル基
及びカルバモむル基は原子が眮換されおいなく
おも又はアルキルもしくはアリヌルで眮換されお
いおもよい。曎に原子は環匏アミノ基ピロリ
ゞノ、ピペリゞノ、モルフオリノのそれであ぀
おもよい。 E1及びE2の定矩においお蚀及したカルバルコ
キシ、アルキルスルホニル及びアルキル眮換スル
フアモむル又はカルバモむル基のいずれか䞀぀
に、或いはアルコキシ及びアシルアミノのような
曎なる眮換基のいずれか䞀぀に、含たれるアルキ
ル郚分は22迄の炭玠原子を有するこずが出来、
又、ハロゲン、アルコキシ、プノキシのような
曎なる眮換基を有するこずができる。 拡散抵抗性を䞎える基は、本発明のCR−化合
物を、写真材料に通垞䜿甚される芪氎性コロむド
䞭に拡散抵抗圢で導入せしめうる基である。䞀般
に炭玠数〜20を有する盎鎖又は分岐鎖脂肪族基
を有し、及び炭玠環匏又は耇玠環匏基も含有す
る、有機残基はこの目的に奜適に䜿甚される。こ
れらの残基は、䟋えば次の基−NHCO−、−
NH−CO−NH−、−NHSO2−、−NR−は氎
玠又はアルキル、−−、−−、又は−SO2−
の䞀぀を通しお盎接に或いは間接的に分子の残り
に結合する。拡散抵抗性を䞎える残基は氎ぞの溶
解性を䞎える基、䟋えばスルホ基又はカルボキシ
ル基を曎に含有するこずができ、これらはアニオ
ン性圢で存圚しおもよい。拡散性は党䜓ずしおの
化合物の分子の倧きさに䟝圚するから、いく぀か
の堎合、䟋えば党䜓ずしおの分子が十分に倧きい
ずきには、短鎖の基を拡散抵抗性を䞎える基ずし
お甚いるこずで十分である。炭玠数が少くずも
の拡散抵抗性を䞎える単䞀の基は二぀又はそれ以
䞊の短鎖基、䟋えばtert−ブチル又はむ゜シアミ
ル基で代替されおいおもよい。曎に本発明のCR
−化合物においお、䞀方で拡散抵抗性を䞎える基
D1、D2の機胜及び他方で曎なる電子吞匕性眮
換基の機胜は、䟋えば拡散抵抗性を䞎える基が−
SO2−NH−C16H33基の堎合のように、E1又はE2
で衚わされるカルバルコキシ、アルキルスルホニ
ル、スルフアモむル又はカルバモむル基の䞀぀に
含たれおいる堎合、同䞀の眮換基に組合せられお
いおもよい。 R3で衚わされる劂き圢像染料を䞎える拡散し
うる化合物の抵抗性は、奜たしくは拡散染料又は
染料前駆䜓R4の残基である。 染料残基は、感光性材料の局を通しお受像局に
拡散しうるに十分な拡散性を有するずいう条件䞋
に、原則的にはいずれかの染料系からの残基であ
぀およい。この目的のために、染料残基は䞀぀又
はそれ以䞊のアルカリ可溶化基を備えおいるこず
ができる。適圓なアルカリ可溶化基は䞭でもカル
ボキシル基、スルホ基、スルホンアミド又はスル
フアモむル基を含み、そのようなアルカリ可溶化
基は本発明のCR−化合物に予備圢成されおいお
もよく或いは染料残基をバラスト化担䜓から遊離
したずきだけ圢成されおもよい。 次のものは本発明の方法に特に適圓な染料の䟋
であるアゟ染料、アゟメチン染料、アンスラキ
ノン染料、フタロシアニン染料、むンゞゎ染料、
トリプニルメタン染料。これらは金属−染料錯
塩の圢の又は金属むオンず接觊したずきそのよう
な錯塩を圢成しうる染料を含む。 染料前駆䜓の残基ずは、普通の工皋のいずれか
により、或いは写真凊理過皋における酞化又はカ
ツプリングのいずれかの曎なる工皋により、或い
は発色団系における助色団基の䟋えばけん化によ
る露光により、染料に転化される化合物の残基を
意味する。この意味における染料前駆䜓はリナヌ
コleuco染料、カプラヌ又は凊理䞭に他の染
料に転化される染料であ぀おもよい。染料残基ず
染料前駆䜓の残基ずを区別するこずが重芁でない
堎合、染料残基は染料前駆䜓のそのような残基を
包含するためにも䜿甚されるこずを理解すべきで
ある。 本発明で甚いるのに適圓な無拡散の還元しうる
CR−化合物の䟋を瀺す 本発明で甚いるCR−化合物が機胜する様匏を
次の反応匏で瀺す。 写真材料の露光された区域においお、写真局の
CR−化合物ず掻性的に接觊しお存圚する還元性
の電子生成ED−化合物は、盎接に又は間接的に
写真珟像反応によ぀お酞化される。この圢におい
お、それはCR−化合物ず反応するこずができな
いが、露光されおいない区域においお未倉化の
ED−化合物は拡散しうる基、奜たしくは染料の
還元的開裂を䌎な぀おCR−化合物ず反応する。
スルフむルむミン−CR−化合物の䟋に察する反
応匏は次の通りである 本発明に埓぀お甚いるCR−化合物の特別な利
点は、䞊蚘反応匏で瀺されるように、スルフアモ
むル基を含有する写真的に掻性な化合物、特に染
料が露光されおいない区域においお開裂反応䞭に
生成するずいう事実にある。このような染料は重
合䜓媒染剀を含有する受像局においお特に効果的
に定着するこずができる。スルフアモむル基を含
有する染料のこれらの及び他の利点は、独囜公開
特蚱第2242762号及び第2505248号に蚘述されおい
る。しかしながら、ここに蚀及される着色系は染
料の生成䞭に反転をもたらさず、ポゞテむブな染
料転写像の生成のために盎接的なポゞテむブなハ
ロゲン化銀乳化液ず組合せなければならない。 䟋えば独囜公開特蚱第2809716号に蚘述されお
いる皮類又は公告ペヌロツパ特蚱願第4399号に蚘
述されおいる皮類の、すでに述べた還元しうるカ
ラヌ䟛䞎化合物の堎合に、像の反転が開裂機構に
よ぀おもたらされるけれど、生成する染料は利点
がより少ないアミノ又はスルフむン酞基を含有す
る。 本発明で甚いられるCR−化合物、特にカラヌ
付䞎スルフむルミン化合物の他の利点は、それら
がアルカリ性媒䜓䞭においお実質的に無限に貯蔵
でき、及び埓぀おこの利点に関しお他の還元性カ
ラヌ䟛䞎化合物の殆んどよりも優れおいるずいう
事実にある。 本発明で甚いるCR−化合物のいく぀かの補造
法を次に蚘述する。䞀般匏又はに盞圓する他
の化合物も同様に補造される。CR−化合物の染
料郚分は、その構造においお、拡散性染料を甚い
る方法及び写真材料で兞型的に䜿甚される染料に
盞圓する。 化合物の構造は、赀倖線分析又は質量スペクト
ルの劂き普通の物理的な方法によ぀お及び開裂様
匏に埓぀お確認できる。 工皋 −ニトロ−4′−ヘキサデシルスルホニルアミノ
−ゞプニル−スルフむド −アミノ−4′−ニトロゞプニルスルフむド
0.02モルをピリゞン70mlに溶解し、次い
でヘキサデシルスルホクロリド6.480.02モ
ルを宀枩で䞀郚ず぀添加した。撹拌を時間継
続し、次いで混合物を氷塩酞䞭に泚ぎ、沈殿を
氎掗し及びメタノヌルから再結晶させた。 収量10.25理論量の96 融点68〜70 工皋 −ニトロ−4′−ヘキサデシルスルホニルアミノ
−ゞプニル−スルフむルむミンメシチレヌト メシチルスルホニル−−ヒドロキシルアミン
5.40.025モルY.Tamura、I.
Minamihawa、M.Ikeda、Synthesis 1977、
を塩化メチレン30mlに溶解し、及び塩化メチレン
40mlに溶解した工皋の化合物10.7を℃で撹
拌しながら滎々に添加した。この反応は時間埌
に完了する。溶媒を吞収させ、残枣を゚ヌテルに
繰返し懞濁させ、傟斜し、及び真空䞋に也燥し
た。 収量13.9理論量の97.5 工皋化合物 工皋のメシチレヌト3.740.005モルを
塩化メチレン150mlに溶解し、次いで−−ク
ロルスルホニル−プニルスルホンアミド−
−−メチル−スルホニル−−ニトロプニ
ルアゟ−−ナフトヌル3.120.005モルを
添加した。氎150mlに溶解した炭酞カリりム138
を、䞊蚘懞濁液に激しく撹拌しながら℃で滎々
に添加した。時間埌、盞を分離し、塩化メチ
レン溶液を皀炭酞カリりム溶液で掗浄し及び次い
で氎性盞が無色ずなるたで氎掗した。この塩化メ
チレン溶液を也燥し、濃瞮し、この残枣を少量の
酢酞゚チルに溶解し、ペトロヌルで沈殿させた。
沈殿をペトロヌルず共に沞ずうさせ及び別する
こずによ぀お回抜出した。 収量4.7理論量の83 融点128〜130℃ 工皋 −ニトロ−4′−2′−テトラデシル−4′−クロル
プノキシアセチル−アミノ−ゞプニルスル
フむド アセトン25ml䞭−テトラデシル−−クロル
プノキシ酢酞クロリド8.40.021モルの溶
液を、宀枩で撹拌しながら、アセトン50ml䞭−
アミノ−4′−ニトロゞプニルスルフむド5.2
0.021モル、N′−ゞメチルアニリン2.54
0.021モルの溶液に滎々に添加した。時間
埌、この混合物を氷氎HCl䞭に泚ぎ、酢酞゚チ
ルで抜出した。この酢酞゚チル溶液を也燥し、酞
性癜土ず共に撹拌し、テオリツトTheoritを
通しお吞匕過した。次いで蒞留によ぀お溶媒を
陀去するず、䞊述の生成物が残぀た。 収量10理論量の82 工皋 −ニトロ−4′−−テトラデシル−4′−クロ
ルプノキシアセチル−アミノゞプニルスル
フむルむミンメシチレヌト 塩化メチレンmlに溶解した工皋の化合物
3.10.0053モルを、塩化メチレンmläž­
MSHメシチルスルホニル−ヒドロキシルアミ
ン1.140.0054モルの溶液に℃で滎々に
添加した。反応は時間埌に完結した。溶媒を留
去し、残枣を゚ヌテルに溶解し、ペトロヌルで沈
殿させた。 収量4.05理論量の92.5 工皋化合物 アセトン15mlに添加した工皋のメシチレヌト
1.10.00133モル及び−アセチルアミノ−
−クロルスルホニル−−−メトキシプ
ニルアゟ−−ナフトヌル0.580.00133モ
ルの懞濁液に、氎mlに溶解した炭酞カリりム
0.450.0033モルを宀枩で撹拌しながら滎々
に添加した。時間宀枩で撹拌した埌、沈殿を吞
匕別し、氎及びアセトンで掗浄し、也燥した。 収量1.0理論量の77.2 融点188〜192℃ 工皋 −2′−ニトロプニルチオ−ヒドロキシ−
−2″4″−ゞ−−ペンチルプノキシブチル
−ナフアミド クロロホルム60mlに溶解した−ヒドロキシ−
−2′4′−ゞ−−ペンチルプノキシブチ
ル−ナフトアミド8.90.019モルを、クロ
ロホルム40ml䞭−ニトロベンれンスルプニル
クロリド4.750.025モルの溶液に宀枩で
滎々に添加した。溶媒を留去し、残枣をペトロヌ
ルで結晶化させた。ペトロヌルから結晶化。 総重量10.35 工皋 −2′−ニトロプニルスルフむルむミノ−
−ヒドロキシ−−2″4″−ゞ−−ペンチル
プノキシブチル−ナフトアミドメシチレヌト 工皋のチオ゚ヌテルを公知の方法に埓い
MSHず反応させた。反応時間埌、溶媒を留去
し、メシチレヌトを゚ヌテルで結晶化させた。 収率95.8 融点182〜185℃ 工皋化合物 工皋のメシチレヌト2.650.003モル及
び−−クロルスルホニルプニルスルホン
アミド−−−メチルスルホニル−−ニト
ロプニルアゟ−−ナフトヌル1.880.003
モルをアセトン200mlに懞濁させ、次いで少量
の氎に溶解した炭酞カリりム0.820.006モル
を宀枩で埐々に添加した。この溶液を倜通し撹拌
し、次いで濃瞮し、残枣を酢酞゚チル䞭に入れ、
未溶解の画分を分離し、次いで溶液を再び濃瞮
し、残枣をシリカゲル及びトル゚ンメタノヌル
のカラムクロマトグラフむヌで粟補し
た。 収量2.23理論量の61 融点183〜190℃ CR−化合物、及びに察しお蚘述したも
のず同䞀の方法により他のCR−化合物を補造し
た。これは次の衚に瀺す融点を有する。
【衚】
【衚】 本発明による写真蚘録材料は奜たしくは倩然色
のカラヌ写真を埗るために䜿甚されるから、それ
は奜たしくはこの目的に必芁ずされる構造を有
し、及び拡散シアン圢像染料を開裂するCR−化
合物を含有する赀色感光性のハロゲン化銀乳化液
盞、拡散マゞ゚ンタ染料を開裂するCR−化合物
を含有する緑色感光性のハロゲン化銀乳化液盞及
び拡散む゚ロヌ染料がCR−化合物から圢像的に
生成する青色感光性のハロゲン化銀乳化液盞を含
む。 しかしながら、CR−化合物は必ずしもハロゲ
ン化乳化液盞に存圚する必芁がない。唯䞀の必芁
条件は、それが該局ず効果的に接觊すべきであ
る。これは単に、露光されたハロゲン化銀の写真
珟像で始たり珟像染料の開裂に至る、党反応連鎖
が完結しうるように、CR−化合物がハロゲン化
銀乳化液局内に又はそれず関連しお配眮されおい
なければならないずいうこずを意味する。埓぀お
無拡散CR−化合物を、勿論奜たしくはハロゲン
化銀乳化液局に隣぀お存圚する別の局䞭に配眮す
るこずが容易に可胜である。あるスペクトル範囲
に感光するハロゲン化銀乳化液局ず共感し及び開
裂しうる染料残基を含有するCR−化合物が、異
なるスペクトルに感光するハロゲン化乳化液局の
拡散生成物によ぀お悪圱響されないずいうこずを
保蚌するために、公知の方法に埓぀お察策を講じ
なければならない。ハロゲン化銀乳化液局及び存
圚するならばCR−化合物を含有する隣る局が写
真のアルカリ性珟像剀に察しお透過性であるずい
うこずを保蚌するこずは勿論重芁である。 本発明で䜿甚されるCR化合物は、所謂むンス
タント・カラヌ像の生成に適甚であるカラヌ拡散
法に察しお有利に䜿甚するこずができる。この皮
の方法及び材料は公知であり、倚くの特蚱明现曞
に蚘茉されおいる。䟋えば公告ペヌロツパ特蚱願
第4399号を参照しお理解するこずができる。 むンスタント・カラヌ写真の生成に適圓な写真
材料は、本質的に次のように構成される通垞の
スペクトル感光性のハロゲン化銀乳化液局及びそ
のカラヌに調和するCR−化合物を含む感光性蚘
録郚分アルカリ性珟像剀媒䜓及び曎に還元的開
裂反応䞭に生成する拡散性圢像染料の双方に察し
お透過性である受像局容噚が圧力の䜜甚䞋に開
き及び珟像剀媒䜓が写真材料内に均䞀に分垃しお
いるように配眮され䞔぀構成された容噚䞭の写真
材料内に、アルカリ性珟像剀媒䜓、奜たしくは珟
像剀ペヌストを保有し及び均䞀に分垃させるため
の手段。 この堎合、カラヌ像を圢成させる過皋は、最初
に材料を圢像的に露光し及び次いでアルカリ性珟
像剀流䜓又はペヌストを写真蚘録材料内に分垃さ
せるこずによ぀お行なわれる。この堎合、ED−
化合物又はED−前駆䜓化合物及び電子移動剀、
䞀般に写真珟像剀が存圚しなければならず、䞀方
アルカリ性珟像䜓流䜓はその機胜を果す。感光局
におけるハロゲン化銀は露光された区域に比䟋し
お珟像され、䞀方露光されおない区域においお
CR−化合物は珟像に逆比䟋しお還元により開裂
され、拡散性の写真的に掻性な化合物䞀般に染
料を遊離する。この化合物は受像局に圢像的に
拡散する。 所謂合䜓integral構造を有する問題の皮類
の写真のむンスタント圢像材料においお、光反射
局及び䞍透明な光吞収局は奜たしくは受像局及び
感光局間に䜍眮する。 所謂合䜓構造䟋えば写真材料のそれは米囜特蚱
第2543181号及び第3053659号及び最近の独囜特蚱
公報第1924430号に蚘述されおいる。これらの写
真のむンスタント圢像カラヌ材料は、染料像の珟
像及び圢成がカメラの倖郚で起こり及び圢成され
る染料像が写真材料の異なる偎から露光され䞔぀
芋られるずいうこずに特城がある。アルカリ性珟
像剀流䜓は䞀般に感光性ハロゲン化銀乳化液局及
び透明な被芆シヌト間に分垃しおいる。曎に、珟
像剀流䜓には、䞍透明化剀䟋えば染料又は顔料が
添加される。この堎合、分垃された珟像剀が感光
局ず受像局の間の䞊述の䞍透明な光吞収局及び反
射局ず䞀緒にな぀お光を透過しない局を圢成し、
材料をカメラから取り出した埌の感光性局の奜た
しからぬ均䞀な露光を防止する。ある皮の手段を
講ずれば、本発明によるCR−化合物を含む写真
蚘録材料を甚いるこずにより、染料転写像でなく
お染料像を保持するポゞテむブな染料像を埗るこ
ずも可胜である。このような具䜓䟋は独囜公開特
蚱第2809716号に蚘述されおいる。 前述したように、CR−化合物は、拡散しうる
写真的に掻性な化合物を還元的開裂によ぀お圢像
的に遊離するためにED−化合物ず組合せお䜿甚
される。露光された区域においお、ED−化合物
はCR−化合物ず反応しうる前に圢像的に酞化さ
れ、即ち䞍掻性化される。この方法で、CR−化
合物の還元的開裂䞭に像のリバヌサルが埗られ
る。 ED−化合物は䞀般に本発明に埓぀お䜿甚され
るCR−化合物ず反応しうる化合物であるず理解
される。 ED−化合物は電子移動化合物以䞋ETA−化
合物ずしお簡単化するず組合せお䜿甚される。
この堎合、ETA−化合物はハロゲン化銀珟像剀
の性質を有するこずが意図される。そのハロゲン
化銀に及がす還元䜜甚が関係する限りにおいお、
ED−化合物よりも匷い還元䜜甚を有しうるこず
が意図される。即ち写真的珟像反応䞭、ETA−
化合物はED化合物ず反応しうる前に露光された
区域で消費される。その露光されたハロゲン化銀
に関する䜎反応性のために、ED化合物も写真珟
像剀の性質を有する堎合写真珟像反応䞭に機胜す
る機䌚を有さない。写真珟像の埌、消費されおな
いETA−化合物は、写真珟像の起こらなか぀た
局合䜓物の露光されおない郚分においお、露光さ
れた像ずは逆に圢像的分垃で写真材料䞭に存圚
し、次いでこれらの局合䜓物の郚分においおED
−化合物ず反応するこずができる。 この方法においお、党反応機構に属する成分の
反応は、第䞀に写真珟像反応、次いでED−化合
物の圢像的䞍掻性化及び最埌にED−化合物ずの
反応によるCR−化合物の還元的開裂が別の時間
に起こるずいう意味においお時間の関数ずしお区
別される。この必芁ずされる時間における区別
は、䟋えばED−化合物及びCR−化合物を写真局
内に䞍均䞀分散分垃で配眮するこずにより、䟋え
ば所謂油圢成剀の埮现小滎圢ずし、䞀方ETA−
化合物を芪氎性局結合剀に包含せしめるこずによ
り、曎に改善するこずができる。 特に奜適な具䜓䟋においお、所謂ED−前駆䜓
化合物は䞀般に化孊的にマスキングされた圢の
CR−化合物の還元的開裂に必芁ずされる還元に
掻性な機胜を含む化合物であるず理解される。
ED−前駆䜓化合物はあるPHにおいおだけED−化
合物に転化され、次いで始めおCR−化合物ず反
応するこずができる。この堎合、成分の反応を時
間の関数ずしお曎に区別し及び埓぀お党機構を制
埡する改良された可胜性を埗るこずは可胜であ
る。 䞀般に、適圓なETA化合物は普通の写真珟像
剀、䟋えばハむドロキノン又はその誘導䜓䟋えば
−ゞクロルハむドロキノン及び−クロル
ハむドロキノンアミノプノヌル化合物䟋えば
−アミノプノヌル、−メチルアミノ−プ
ノヌル、−メチル−−アミノプノヌル又は
−ゞブロムアミノプノヌルピロカテコ
ヌル又はその誘導䜓䟋えば−シクロヘキシルピ
ロカテコヌル、−メトキシピロカテコヌル及び
−−オクタデシルアミノ−ピロカテコヌ
ルプニレンゞアミン珟像剀䟋えば−ゞ
゚チル−−プニレンゞアミン、−メチル−
−ゞ゚チル−−プニレンゞアミン、
−メトキシ−−゚チル−−゚トキシ−
−ゞ゚チル−−プニレンゞアミン、−メト
キシ−−゚チル−−゚トキシ−−プニレ
ンゞアミン又はN′N′−テトラメチル
−−プニレンゞアミンである。 しかしながら、奜適なETA−化合物は、−
ピラゟリン型の、䟋えば−プニル−−ピラ
ゟリドン、−プニル−−ゞメチル−
−ピラゟリドン、−ヒドロキシメチル−−メ
チル−−プニル−−ピラゟリドン、−フ
゚ニル−−メチル−−ピラゟリドン、−フ
゚ニル−−メチル−−ピラゟリドン、−フ
゚ニル−−ビス−ヒドロキシメチル−
−ピラゟリドン、−ゞメチル−−ピラゟ
リドン、−メチル−−ピラゟリドン、
−ゞメチル−−ピラゟリドン、−−クロ
ルプニル−−メチル−−ピラゟリドン、
−−クロルプニル−−メチル−−ピ
ラゟリドン、−−クロルプニル−−ピ
ラゟリドン、−−クロルプニル−−ピ
ラゟリドン、−−トリル−−メチル−
−ピラゟリドン、−−トリル−−メチル
−−ピラゟリドン、−−トリル−−ピ
ラゟリドン、−−トリル−−ピラゟリド
ン、−−トリル−−ゞメチル−−
ピラゟリドン、−−トリフルオル゚チル−
−ゞメチル−−ピラゟリドン及び−メ
チル−−ピラゟリドンの写真珟像剀である。 䞎えられた特別な系に察しお最適に機胜する
ETA−化合物は暙準的な日垞の詊隓によ぀お容
易に決定できる。勿論、いく぀かのETA−化合
物を組合せお䜿甚するこずも可胜である。 ETA−化合物又は写真珟像剀は、写真材料䞭
で起こる反応に異な぀た方法で導入しうる。䟋え
ばそれらは珟像剀流䜓に添加でき、普通の方法で
それず䞀緒に䜿甚しおもよい。それらは写真材料
の䞀局に或いはいく぀かの局に、䟋えば感光性ハ
ロゲン化銀乳化液局、補助局、䞭間局又は曎に受
像局の䞀぀又はそれ以䞊に党䜓が又は䞀郚ず぀が
添加されおいおもよい。 適圓なED−化合物又はED−前駆䜓化合物は、
この目的に察しおすでに蚘述した化合物である。
これらの化合物のいく぀かの䟋は埌に蚘述する。 ED−化合物又はED−前駆䜓化合物はこれらの
化合物が特別な成分のカラヌ像の圢成にだけ掻性
があるような具合で写真材料䞭に奜適に導入さ
れ、或いはそのような具合に写真材料が䜜られ
る。すでに蚀及したように、倩然色のカラヌ像を
䜜るための写真蚘録材料は぀の成分のカラヌ像
を䜜るための぀の局単䜍、即ち黄色の成分カラ
ヌ像を圢成させる手段を含む青色感光性のハロゲ
ン化銀乳化液局、マゞ゚ンタの成分カラヌ像を圢
成させるための手段を含む緑色感光性のハロゲン
化銀乳化液局、及び最埌にシアン成分カラヌ像を
圢成させるための手段を含む赀色感光性のハロゲ
ン化銀乳化液局を含有する。ED−化合物又はED
−前駆䜓化合物は、それらが共感する局単䜍内に
おいおだけ掻性があるように䜿甚される。この結
果は、䟋えばED−化合物又はED−前駆䜓化合物
を束瞛させるための化合物を含む䞭間局によ぀お
各局単䜍を隔離するこずによ぀お達成するこずが
できる。ED−化合物又はED−前駆䜓化合物の䜜
甚をある局単䜍に限定する他の方法は、これらの
化合物を無拡散圢で導入するこずである。これは
普通の手段により、䟋えばバラスト基ballast
group、䞀般に長鎖アルキル基で眮換するこず
により、或いは所謂油圢成剀䞭の溶液の䞍均䞀分
散圢で導入するこずにより達成される。この目的
に必芁ずされる技術は、カラヌカプラヌcolor
couplerを通垞のカラヌ写真材料䞭ぞ導入する
こずから公知である。 前述したように、所謂ED−前駆䜓化合物を甚
いるこずは特に有利である。この方法で、特に高
皋床の解像力を達成し及び色のにじみの圢成を回
避するこずが可胜である。これらの必芁条件は、
必芁なカラヌ成分像を圢成させるためのいく぀か
の局単䜍を含んでなる倩然カラヌ像を䜜るために
前述した材料に関しお䞻に重芁である。ED−前
駆䜓化合物の䜜甚は前述した劂き理論に基づく。
ED−前駆䜓化合物は、アルカリ性PH倀範囲にお
いお䞍安定であるが故に、加氎分解的にED−化
合物に転化される。ED−前駆䜓化合物の限定さ
れた加氎分解速床に関し、特に適圓なED−化合
物を察応する反応系に察しお遞択し及び埓぀お機
構を党䜓ずしお最適に制埡するこずが可胜であ
る。露光された区域においお、ED−前駆䜓化合
物の加氎分解によ぀お生成されるED−化合物は
盎ぐに酞化されたETA−化合物酞化された写
真珟像剀ず反応し、結果ずしおCR−化合物を
還元的に開裂する胜力を倱なう。問題の反応䞭、
酞化された珟像剀物質は還元され、埓぀お曎なる
露光されたハロゲン化銀を珟像するために存圚し
おいる。 逆に露光されおいない区域においお、ED−前
駆䜓化合物から加氎分解的に生成されるED−化
合物は、酞化された写真珟像剀が露光された区域
に存圚しおいないから盎ぐにCR−化合物ず反応
し、拡散しうる写真的に掻性な化合物、奜たしく
は圢像染料を還元開裂によ぀お生成する。 ED−前駆䜓化合物を甚いる堎合、これらも無
拡散圢で、即ちバラスト基で眮換された圢で或い
は䞍均䞀分散分垃で甚いるこずが有利である。す
でに述べたように、䞍均䞀分散による導入はED
−前駆䜓化合物を所謂油圢成剀䞭に溶解し、この
有機溶液をある局に察する氎性キダステむング溶
液䞭ぞ乳化せしめるこずによ぀お達成される。 ED−前駆䜓化合物及びCR−化合物は、倚くの
堎合にこれらの皮類の化合物が油圢成剀の小滎
䞭に䞀緒に存圚するようにED−前駆䜓化合物を
CR−化合物ず䞀緒に導入するこずが有利である
けれど、別の溶液䞭に導入しおもよい。 還元開裂反応は反応物の性質に䟝存したある速
床で起こるから、ED−化合物及びCR−化合物か
らなる反応物の察を適圓に遞択するこずによ぀
お、拡散しうる写真的に掻性な化合物の生成を調
節し、埓぀お最適な結果を埗るこずが可胜であ
る。写真材料の局単䜍におけるED−化合物又は
ED−前駆䜓化合物の濃床は広い範囲内で倉える
こずができる。䞀般に、ED−化合物又ははED−
前駆䜓化合物ずCR−化合物ずの濃床比は、
〜、奜たしくは〜が適圓で
あるこずがわか぀た。 次のものは適圓なED−化合物又はED−前駆䜓
化合物の䟋である 独囜公開特蚱第2809716号によるむ゜オキサゟロ
ン型の化合物 スルホニルアミノナフトヌル又はバラスト化−
プニレンゞアミン化合物 無拡散性ハむドロキノン誘導䜓 ED−前駆䜓化合物ずしおマスキングされたアミ
ノプノヌル誘導䜓 独囜特蚱願第3006268.1号によるED−前駆䜓ずし
おのベンゟフラノン誘導䜓 メルカプト化合物 本発明によるCR化合物ず組合せるのに奜適な
ED−前駆䜓化合物は、プノヌル環がラクトン
化されたプニル基に察しお−䜍又は−䜍に
おいおベンれン環に結合するヒドロキシル基又は
アミノ基を含有し及びラクトン環がPH10〜13で加
氎分解によ぀おラクトン環を開裂しおED−化合
物を生成する電子吞匕性眮換基を含有するずいう
プノヌルの−員又は−員α−ラクトンであ
る。 この皮のED−前駆䜓化合物は独囜特蚱願第
P3006268.1号に蚘述されおいる。これらのような
特に奜適なED−前駆䜓化合物は、ラトトン環に
電子吞匕眮換基を含有するベンゟフラン誘導䜓で
ある。本発明によるCR−化合物ず組合せお䜿甚
するのに際だ぀お重芁なED−前駆䜓化合物は、
次の䞀般匏 〔匏䞭、R1は炭玠環匏又は耇玠環匏芳銙族基を
衚わし R2、R3及びR4は同䞀でも異な぀おもよく䞔぀
氎玠、アルキル、アルケニル、アリヌル、アルコ
キシ、アルキルチオ又はアミノを衚わし或いは
R3及びR4は䞀緒にな぀お融合した、特に炭玠環
匏の環を完成し、 眮換基R1、R2、R3及びR4の少くずも぀が炭
玠数10〜22の拡散を劚害するバラスト基を含有す
る〕 によ぀お定矩しうる化合物ED14〜ED17ず同䞀皮
のED前駆䜓化合物である。 これらのED−前駆䜓化合物を本発明によるCR
−化合物ず組合わせるず、殆んど色のにじみずい
う難点もなく優秀なカラヌ密床及びカラヌ像が埗
られる。ED−前駆䜓化合物は独囜特蚱願第
3006268.1号に蚘述されおいるように写真局に添
加される。 本発明で䜿甚されるCR−化合物に察しお䞊述
した䞀般匏における拡散しうる写真的に掻性な
基R3は、環元による開裂埌に、写真蚘録過皋に
おいお分散しうる圢で写真的に掻性に機胜する基
であるず理解される。 即ちこの基は染料又は染料前駆䜓を衚わしう
る。曎にこの基は他の面においお、䟋えばにじみ
を防止するための安定剀ずしお、トナヌずしお、
定着剀ずしお、珟像剀又は珟像促進剀ずしお、硬
化剀ずしお、ハロゲン化銀溶液ずしお、珟像抑制
剀ずしおなど、写真的に掻性である拡散しうる化
合物の圢で開裂させおもよい。前述した反応匏に
盞圓する還元開裂反応においお、拡散しうる写真
的に掻性な化合物は結合から担䜓基に至る
SO2NH2基を有しお生成される。 本発明で䜿甚されるCR−化合物は写真カラヌ
像の圢成に特に適圓であるから、染料生成基を拡
散しうる写真的に掻性な基ずしお含有するCR−
化合物を甚いるこずは奜適である。問題の基は準
生成されたPre−formed染料、所謂シフテツ
ド染料Shifted dye又は染料前駆䜓を衚わす
基であ぀およい。適圓な準生成された染料又は次
いで圢成される染料は、写真の像染料に通垞䜿甚
される染料、䟋えば金属化しうるアゟ染料及び金
属化されたアゟ染料を含むアゟ染料、アゟメチン
むミン染料、アンスラキノン、アリザリン、
メロシアニン、キノリン及びシアニン染料などで
ある。 適圓な染料基は独囜公開特蚱第2242762号及び
第2505248号に特に詳现に蚘述されおいる。曎に
黄色染料に察しお独囜公開第2626821号及び第
2756656号、マゞ゚ンタ染料に察しお独囜公開特
蚱第2406626号、第2406627号及び第2503443号、
及びシアン圢像染料に察しお独囜公開特蚱第
2406653号、第2462010号及び第2607440号を参照
のこず。 本発明に埓぀お䜿甚されるCR−化合物に察し
お写真的に掻性な基ずしおの適圓な金属化しうる
又は金属化された染料は、米囜特蚱第4165238号、
第4165987号、第4183754号及び第4183755号に蚘
述されおいる。 所謂“シフテツド染料”は、米囜特蚱第
3260597号に蚘述されるように、染料を媒䜓の倉
化に、䟋えばPH倀の倉化に䟛し、或いは化孊的
に、䟋えば金属錯䜓の圢成によ぀お又は染料の発
色団系からの眮換基の遊離によ぀お、改倉する堎
合に、吞収性が浅色又は深色眮換を受ける染料ず
しお理解される。“シフテツド染料”は、その吞
収範囲が圓初共感するハロゲン化銀乳化液の感光
性範囲倖にあり、埓぀お感光時の還元が可胜でな
いから有利である。これらの染料が䞊述の因子に
よ぀お圢像染料の必芁ずされる吞収範囲で吞収す
る染料に転化されるのは、䟋えば受像局においお
凊理過皋䞭だけである。 還元開裂䞭に染料前駆䜓化合物の圢で遊離する
“拡散しうる写真的に掻性な基”は、最初無色で
あるが、写真凊理過皋䞭に化孊反応によ぀お圢像
染料に転化される基であるず理解されるべきであ
る。適圓な染料前駆䜓基は、䟋えばオキシ色原化
合物oxychromogenic compounds又はカラ
ヌカプラヌ基である。 拡散しうるカラヌカプラヌ基は還元開裂䞭に普
通のように圢像的に遊離される。 適圓なカラヌカプラヌ基は通垞のカラヌ写真に
普通䜿甚される化合物、䟋えばマゞ゚ンタ染料の
生成に察するピラゟロンカプラヌ、黄色の圢像染
料の生成に察する開鎖ケトメチレン化合物、或い
はシアン圢像染料の生成に察するプノヌル又は
ナフトヌル誘導䜓である。圢像染料は特にプニ
レンゞアミン型の酞化されたカラヌ珟像剀ずの暙
準的な反応によ぀お生成される。これらの酞化さ
れたカラヌ珟像剀は、受像局に機胜するある局
に、奜たしくは無拡散圢で導入するこずができ
る。カラヌカプラヌ拡散圢像がこれらの局に達し
たずき、必芁ずされる圢像染料が生成する。適圓
な無拡散カラヌカプラヌに関する限りにおいお
は、米囜特蚱第3620747号を参照のこず。 CR−化合物から遊離しうる拡散基ずしおのオ
キシ原色団化合物の堎合、問題の化合物は最初発
色基を含有せず、埓぀お無色であるものである。
それらは開裂したずき、䟋えば空気の䜜甚䞋にお
ける酞化により或いは曎なる酞化剀の添加により
圢像染料に転化される適圓な局に拡散するこずも
できる。この皮のオキシ原色団化合物はリナヌコ
化合物ずしおも公知である。このようなリナヌコ
化合物は、公知であり、䟋えばリナヌコ−むンド
アニリン、リナヌコ−むンドプノヌル又はリナ
ヌコ−アンスラキノンである。米囜特蚱第
3880658号を参照のこず。 圢像染料生成基以倖の基を拡散しうる写真的に
掻性な基ずしお含有するCR−化合物は、還元開
裂䞭に、即ち感光性ハロゲン化銀乳化液局又は隣
る局における写真的に掻性な基の性質に埓぀お圢
像染料を生成するCR−化合物ず同䞀の方法で写
真材料に転化される。機胜ず芁求する効果に埓぀
お0.01〜m2の濃床が䜿甚できる。写真的に
掻性な拡散基ずしおの珟像抑制剀又は安定剀の堎
合、CR−化合物はハロゲン化銀乳化液ず接觊し
お䜜甚しうるように写真材料に䜿甚される。埓぀
お珟像抑制剀又は安定剀は露光されおない区域に
おいお圢像的分垃で生成される。この結果は、珟
像された銀の生成、即ち望たしからぬにじみが実
質的に完党に露光されおいない局の郚分においお
効果的に抑制されるずいうこずである。珟像され
た銀の生成はED−化合物又はED−前駆䜓化合物
の䞍掻性化による染料の生成を抑制するから、染
料生成CR−化合物及び珟像抑制剀を遊離するCR
−化合物ずを同時に甚いるず、露光されおない区
域における染料の生成が促進され及び埓぀お圢像
染料の密床が増加する。 前述したように、本発明で䜿甚されるCR−化
合物の利点は、ネガテむブなハロゲン化銀乳化液
が感光性局に䜿甚しうるように、像の反転が染料
の生成䞭に起こるずいうこずである。しかしなが
ら、異なる皮類の像の反転を必芁ずする特別な材
料に察し、本発明によるCR−化合物も盎接的な
ポゞテむブなハロゲン化銀乳化液又はリバヌサル
乳化液ず組合わせお䜿甚できるずいうこずは明ら
かである。 本発明によるCR−化合物にに皮々の朜圚的応
甚があるが、最も重芁な適甚はカラヌ像の生成に
ある。この目的のために、それらは適圓な密床の
染料像を埗るために十分でなければならない量で
䜿甚される。必芁ずされるカラヌ密床は他の因
子、䟋えば局の厚さ及び遊離される拡散染料の吞
収性に䟝存するけれど、それにも拘らずCR−化
合物を10-5モルm2から、奜たしくは10-4〜×
10-3モルm2の濃床で䜿甚するこずは最良である
こずがわか぀た。 本発明によるCR−化合物の、反応機構の他の
成分に察する濃床比は、堎合堎合によ぀お暙準的
な日垞詊隓で決定するこずができる。䞀般に次の
モル比が十分である CR−化合物モルED−化合物〜モル
ハロゲン化銀〜20モル、奜たしくはCR−化合
物モルED−化合物1.5モルハロゲン化銀
モル。 CR−化合物の最も重芁な甚途は、還元によ぀
お開裂された圢像染料を甚いるこずによるカラヌ
像の圢成にあるけど、本質的には、公知の曎なる
手段によ぀おカラヌ像を生成させるために元の局
に残る開裂しおないCR−化合物を甚いるこずも
可胜である。 本発明による写真材料に適圓な感光性ハロゲン
化銀乳化液局は普通の組成を有する。 塩化銀又は臭化銀は個々に又は混合物ずしおハ
ロゲン化銀ずしお䜿甚でき、10モルたでの沃化
銀を含有するこずができる。ハロゲン化銀粒子の
倧きさは、広い範囲内で倉えるこずができる。䞀
般に0.3〜5Όの粒子埄が䜿甚される。 甚いられる局結合剀は再び氎性アルカリ性氎溶
液、奜たしくはれラチンに透過性の普通の芪氎性
重合䜓結合剀であるが、それは他の芪氎性の合成
重合䜓によ぀お完党に又は郚分的に代替されおい
おもよい。特に染料転写過皋に察しお、拡散しう
る化合物、特に染料に察する透過性がPHに䟝存す
る皮類の芪氎性コロむド局をその目的のために䜿
甚するこずは奜適でありうる。これらのような重
合䜓は写真材料に察しお公知である。それらは、
酞基を含有するずいう事実が特色である。公知の
局結合剀は受像局に察しおも䜿甚しうる。䞀般に
問題の局結合剀は、この局内に拡散する圢像染料
を束瞛し及びそれらが拡散するのを防止するこず
ができねばならない所謂重合䜓媒染剀である。こ
の圢像染料及び重合䜓媒染剀は、最適な結果を埗
るために適圓に遞択するこずによ぀お互いに採甚
される。 残りに関しお、写真材料は染料転写像を䜜るた
めに普通の組成を有しおいおもよく、受像局及び
感光局の他に䟋えば珟像及び染料生成埌局組合せ
内のPH倀を䜎䞋させる皮類の公知の補助局を含有
しおいおもよい。PHの䜎䞋を制埡するためのこの
ような局及び手段は公知である。問題の目的に察
しお公知の手段の助けを借りお最適な材料を䜜る
こずは日垞的な方策である。 暙準的な組成のアルカリ性珟像剀流䜓又はペヌ
ストは、本発明による写真材料の珟像に察しお適
圓である。適圓な珟像剀はアルカリ、䟋えばアル
カリ金属氎酞化物、特に氎酞化ナトリりム、又は
炭酞塩、或いは適圓なアミン䟋えばゞ゚チルアミ
ンである。珟像剀は普通の範囲奜たしくは12以
䞊のPH倀を有する。それらは䞊述の普通の珟像
剀化合物を含有する。珟像剀の粘床は、普通の添
加剀䟋えば比范的高分子量の倩然又は合成重合䜓
によ぀お増加せしめられる。 本発明による写真材料に察しお䜿甚される支持
䜓局は、再び普通の支持䜓局、䟋えば䞉酢酞セル
ロヌス、ポリ゚チレンテレフタレヌトのようなポ
リ゚ステルなどのフむルムである。 本発明で䜿甚されるCR−化合物及びED−化合
物又はED−前駆䜓化合物は、公知の方法によ぀
お必芁ずされる写真材料の局に導入される。䞊述
したように、䟋えば溶媒及び適圓な凊理過皋を甚
いるこずにより、䞊述の化合物を䞍均䞀分散圢で
芪氎性局結合剀䞭ぞ導入するこずは倚くの堎合に
有利である。䟋えば米囜特蚱第2322027号及び第
2801171号を参照のこず。適圓な溶媒は、䞀般に
通垞のカラヌカプラヌの導入にも䜿甚される溶
媒、䟋えば燐酞トリ−−クレゞル、燐酞ゞ−
−ブチル、プニル−ゞアミル、或いは奜
たしくは炭玠数〜22のアルカン酞のゞアルキル
アミド䟋えばラりリル酞又はパルミチン酞のゞ゚
チルアミドである。他の適圓な溶媒は、ゞダヌナ
ル“Product Licensing Index”、83巻、26〜29
頁に蚘述されおいる。ある堎合には、氎ず混和す
る有機溶媒、䟋えばテトラヒドロフラン、短鎖ア
ルカノヌル䟋えばメチルアルコヌル、゚チルアル
コヌル又はむ゜プロピルアルコヌル、アセトン、
−ブタノン、−メチルピロリドン、ゞメチル
ホルムアミド、ゞメチルスルホキシド又はこれら
の混合物を甚いるこずが奜たしい。写真的に掻性
な化合物は、所謂荷電しうる重合䜓ラテツクスに
よ぀お導入しおもよい。これらの方法は䞀般に公
知である参照䟋えば独囜公開特蚱第2541274号。 写真䟋Photographic Example 䞉酢酞セルロヌルの透明な支持䜓局に察しお、
媒染剀局、光反射局及び感光性ハロゲン化銀乳化
液局を次の順序で適甚した。 媒染剀局Mordant Layer スチレン郚及び−ゞメチル−−ヘキ
サデシル−−ω−アミノプロピルアンモニりム
ブロマむドのマレむン酞むミド郚の共重合䜓
3.75を゚タノヌル15mlに溶解し、埗られた溶液
をれラチン溶液75ml䞭ぞ撹拌し、均䞀にし
た。サポニン溶液2.6ml及びムコクロリ
ツク・アシツド氎溶液mlを添加した埌、乳化液
を暙準的なキダステむング粘床玄11Pa・
に調節し、40℃で浞挬コヌテむングするこずによ
぀お適甚した。 光反射局Light−Reflecting Layer ドデシルベンれンスルホン酞ナトリりムの
氎溶液ml及びサポニン氎溶液mlを添加し
たれラチン氎溶液150mlに、氎20mläž­TiO242
の懞濁液を分散させた。ムコクロリツク・
アシツドmlを添加した埌、分散液を40℃で13
Pa・の粘床に調節し、これを也燥した媒染剀
局に浞挬コヌテむングによ぀お適甚した。 感光性局Light−Sensitive Layer CR−化合物のミリモル及びED−化合物14
の1.5ミリモルを酢酞゚チルmlに溶解し、次い
でパルミチン酞ゞ゚チルアミドmlを添加した埌
均質化機においお、ドデシルベンれンスルホン酞
ナトリりムの氎溶液mlを添加したれラ
チン溶液25ml䞭に、埗られた溶液を玄1000rpmで
乳化した。この乳化液を重ねた垃を通しお過
し、れラチン溶液で75mlにした。ムコク
ロリツク・アシツド溶液mlを添加した埌、キダ
ステング甚に準備したAgIを0.67モル含有する
臭化銀れラチン乳化液32をこの乳化液に添加し
た。この臭化銀れラチン乳化液は乳化液Kg圓り
AgNO374を甚いお調補した。銀れラチン比
は1.1であ぀た。この混合物を、玄40℃にお
いお分の速床で䞊述の光反射局に適甚し
た。 24時間也燥した埌、いく぀かの詊料は灰色のス
テツプ・フむルタヌStep filterを通しお乳化
液偎で露光され、次の組成を有する珟像剀ペヌス
トを増の厚さ玄300Όで適甚しお18℃䞋に珟像
し、酢酞溶液䞭で分間珟像を停止させ、簡
単にゆすぎ及び次いで也燥した。第䞀の詊料に察
しお珟像時間は分間であり及び第二の詊料に察
しおそれは分間であ぀た。 珟像剀 カルベトキシメチルセルロヌス20を氎800ml
に撹拌しながら溶解した。次いでこの均䞀な溶液
に、固䜓NaOH40、゚チレンゞアミンテトラ
酢酞のナトリりム塩1.5、ボラツクス11.5、
ヘキサメタ燐酞ナトリりム、KBr3、−
プニル−−メチル−−ヒドロキシメチル−
−ピラゟリドン1.6及び−プニル−−
メルカプト−−テトラゟヌル0.1
を添加した。次いでこの溶液を氎で1000mlにし
たPH13.8。PH倀を氷酢酞mlの添加によ぀お
0.1の皋床に䜎䞋させた。 CR−化合物及び化合物ED14は高いカラヌ光
択性を有するポゞテむブな染料転写を䞎えた。 同䞀の方法に埓い、他のCR−化合物から染料
転写像を補造した。色密床Dnio及びDnaxを次の
衚に瀺す。
【衚】
【衚】 詊隓材料を珟像前に加熱宀日間、57℃、盞
察湿床又は熱垯宀日間、35℃、盞察湿
床85䞭に貯蔵したずき、この堎合にも同䞀の
色密床を有する転写が埗られた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少くずも䞀぀の感光性ハロゲン化銀乳化液局
    を、アルカリ透過性結合剀及び、それず効果的に
    接觊し及び写真的掻性基を含有し䞔぀還元状態に
    おいお写真的掻性基をアルカリ性珟像条件䞋に拡
    散性化合物ずしお開裂するこずのできる無拡散の
    還元しうる化合物ずを、䞀緒に含有する写真蚘録
    材料においお、無拡散の還元しうる化合物が匏 匏䞭、R1及びR2は同䞀の又は異なるアリヌル
    基を衚わし、䜆しこれらのアリヌル基の少なくず
    も䞀぀はオルト又はパラ䜍に電子吞匕性の眮換基
    を有し及びこれらのアリヌル眮換基の少くずも䞀
    ぀がバラスト基を有し及び R3は拡散しうる写真的に掻性な化合物の残基
    を衚わす を有するスルフむルむミン化合物である該写真蚘
    録材料。  無拡散の還元しうる化合物が䞋匏 匏䞭、E0は−又は−䜍の−NO2を衚わし、 E1、E2はE1では又は−䜍及びE2で
    は2′又は4′−䜍の電子吞匕性眮換基を衚わし、 D1、D2は拡散抵抗性を䞎える基を衚わし、R4
    は拡散しうる染料又は染料前駆䜓の基を衚わし、 、、、はそれぞれ又はであり  に盞圓する特蚱請求の範囲第項蚘茉の写真蚘録
    材料。  E1及びE2の各々が−NO2、−CF3、−CN、−
    SO2CF3、カルバルコキシ、アルキルスルホニル、
    スルフアモむル及びカルバモむルからなる矀から
    遞択される特蚱請求の範囲第項蚘茉の写真蚘録
    材料。  異なる぀の可芖光スペクトルに察しお感性
    がある少くずも぀の感光性ハロゲン化銀乳化液
    局及びこれらの感光性ハロゲン化銀乳化液局の
    各々に察しお共感する無拡散の還元しうる化合物
    を含んでなり、この無拡散の還元しうる化合物の
    少くずも䞀぀がアルカリ性条件䞋での還元的開裂
    によ぀お拡散性染料又は染料前駆䜓を開裂するカ
    ラヌ付䞎スルフむルむミン化合物である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の写真蚘録材料。  ハロゲン化銀乳化液局がネガテむブなハロゲ
    ン化銀乳化液を含有する特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の写真蚘録材料。  電子䟛䞎化合物又は電子䟛䞎前駆䜓化合物が
    無拡散の還元しうる化合物ず効果的に接觊しお存
    圚する特蚱請求の範囲第項蚘茉の写真蚘録材
    料。  電子䟛䞎前駆䜓化合物が、ラクトン化された
    プノヌル性ヒドロキシル基に察しお−䜍又は
    −䜍にヒドロキシル基又はアミノ基を含有し及
    び10〜13のPH倀においおラクトン環の開裂を容易
    にする電子吞匕性眮換基をラクトン環に含有す
    る、プノヌルの員又は員α−ラクトンであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の写真蚘録材料。  電子䟛䞎前駆䜓化合物が䞀般匏 匏䞭、R1は炭玠環匏又は耇玠環匏芳銙族基を
    衚わし R2、R3及びR4は同䞀でも異な぀おもよく䞔぀
    氎玠、アルキル、アルケニル、アリヌル、アルコ
    キシ、アルキルチオ又はアミノを衚わし或いは
    R3及びR4は䞀緒にな぀お融合した炭玠環匏の環
    を完成するこずができ、 眮換基R1、R2、R3及びR4の少くずも぀が炭
    玠数10〜22の拡散を劚害するバラスト基を含有す
    る に盞圓するベンゟフラノン誘導䜓である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の写真蚘録材料。  無拡散の還元しうるカラヌ付䞎化合物及び
    ED−前駆䜓化合物が油圢成剀に溶解しお䞍均䞀
    分散圢で存圚する特蚱請求の範囲第項蚘茉の写
    真蚘録材料。  無拡散の還元しうるカラヌ付䞎化合物及び
    ED−前駆䜓化合物が通垞の油圢成剀に䞀緒に溶
    解されお䞍均䞀分散圢で存圚する特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の写真蚘録材料。  ヒドロキノン誘導䜓、−アリヌル−−
    ピラゟリドン、ピロガロヌル誘導䜓又はアスコル
    ビン酞を局の少くずも䞀぀にハロゲン化銀珟像剀
    ずしお含有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の写真
    蚘録材料。  少くずも (a) 少くずも䞀぀の感光性ハロゲン化銀乳化液局
    及びこれに共感する無拡散の還元しうるカラヌ
    付䞎スルフむルむミン化合物を含む感光性芁
    玠、 (b) アルカリ透過性の䞍透明な光反射局、及び (c) 受像局、 を䞊蚘順序で含んでなる合䜓むンスタントカラヌ
    写真単䜍ずしおの特蚱請求の範囲第項蚘茉の写
    真蚘録材料。  ED−化合物が無拡散の還元しうるスルフ
    むルむミン化合物のモル量の〜倍で存圚する
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の写真蚘録材料。  匏 匏䞭、E0は−又は−䜍の−NO2を衚わし、 E1、E2はE1では又は−䜍及びE2で
    は2′又は4′−䜍の電子吞匕性眮換基、䟋えば−
    NO2、−CF3、−CN、−SO2CF3、カルバルコキシ、
    アルキルスルホニル、スルフアモむル、カルバモ
    むルを衚わし、 D1、D2は拡散抵抗性を䞎える基を衚わし、R4
    は拡散しうる染料又は染料前駆䜓の基を衚わし、 、、、はそれぞれ又はであり、
     の化合物。  匏 匏䞭、D2はバラスト基を衚わし、及びR4は拡
    散染料又は染料前駆䜓の基を衚わす の特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  匏 の特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。
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