JPS63202126A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPS63202126A
JPS63202126A JP62034133A JP3413387A JPS63202126A JP S63202126 A JPS63202126 A JP S63202126A JP 62034133 A JP62034133 A JP 62034133A JP 3413387 A JP3413387 A JP 3413387A JP S63202126 A JPS63202126 A JP S63202126A
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JP
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signal
terminal
npn bipolar
bipolar transistor
output
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Hideaki Masuoka
秀昭 桝岡
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、CMOSレベルの標準ロジックIcに使用
される論理回路に関し、特に高速動作が要求される論理
回路に関する。
(従来の技術) CMOSレベルの標準ロジックICに使用される論理回
路としては、例えば第8図に示すようなCMOSインバ
ータ回路がある。このCMOSインバータ回路は、電源
電位Vcc端子と接地電位Vss端子との間に直列接続
されたP型MOSFETIとN型MOSFETn1とに
より構成されるものである。このような0MO8構成の
論理回路は、その入力しきい値電圧が電源Vccと接地
電位vSSの中間にあることや、その出力振幅が大きい
ことにより耐ノイズ性が高く、しかもスイッチングの過
渡変化以外では電源Vcc端子から接地電位Vss端子
に貫通電流が流れないため低消費電力である。
第9図は第8図のCMOSインバータ回路の”L”レベ
ル出力時における出力電圧対出力電流特性を示すもので
ある。この図から分るように、このCMOSインバータ
回路は、出力電圧の低い領域ではほぼ一定の出力抵抗R
onを持つ。
また、出力端子TlICは外部回路の入力容量や、配線
の持つ容量などの容量性の負荷OLが接続されるため、
第8図のインバータ回路の出力状態における等何回路は
第10図のようになる。この図において、抵抗ROnは
P型MOSFETp1またはN型MOSFETn1のオ
ン抵抗、インダクタLは内部配線のインダクタンスと外
部回路までの配線におけるインダクタンスとの和に相当
するものである。また、CLは外部回路の入力容量を表
わしている。
第10図の回路において、出力電圧Vは、出力信号の立
ち下がり時すなわちスイッチSWが位@aから位置すに
切替わると、抵抗Ronの抵抗値が充分に大きい場合に
は単調な減衰波形となる。しかしながら、高速動作が要
求されるCMOSインバータにあっては、前述したオン
抵抗Ronは充分に小さく設定しなければならないため
、出力電圧Vは第11図のような減衰CO8波形となり
、リンギングが発生する。
これは、オン抵抗ROnの抵抗値が小さい場合には、イ
ンダクタLとキャパシタCLから成る直列共振回路に対
して充分な制動が加えられないためである。また、オン
抵抗Ronの抵抗値が小さい場合には、出力信号の立上
がり時においても、同様にリンギングが発生する。
さらに、このように動作速度を早めるためにFETpl
 、nlのオン抵抗を小さく設計すると、FETplと
01が同時にオン状態となるスイッチングの過渡変化時
において、電源電位VCC端子から接地電位Vss端子
へ大電流すなわちラッシュカレントが流れ、電源電位V
CCの瞬間的な低下によるノイズの発生、また消費電力
の増加などの問題が発生する。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、従来
の論理回路では高速動作を実用しようとすると消費電力
の増加や、出力信号におけるリンギングの発生等の問題
が引起こされた点を改善し、動作の高速化と消費電力の
低減とを両立すると共に、出力波形のリンギングを充分
に小さく抑え、出力特性の良好な論理回路を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明による論理回路にあっては、信号入力端子およ
び信号出力端子と、電源電位供給端と基準電位供給端と
の間にコレクタ・エミッタ間の電流通路が直列接続され
、その直列接続点が前記信号出力端子に接続される第1
および第2のNPNバイポーラトランジスタと、前記第
1のNPNバイポーラトランジスタのベースに出力端が
接続され、その入力端が前記信号入力端子に接続される
第1のCMOS論理回路と、前記信号出力端子に出力端
が接続され、その入力端が前記信号入力端子に接続され
る第2のCMO3論理回路と、前記信号出力端子と前記
第2のNPNバイポーラトランジスタのベースとの間に
挿入され、入力信号が前記第1のNPNバイポーラトラ
ンジスタをオン状態に制御するレベルにある期間ではオ
フ状態となり、入力信号が前記第1のNPNバイポーラ
トランジスタをオフ状態に制御するレベルにある期間で
はオン状態となる第1のスイッチング回路と、前記第2
のNPNバイポーラトランジスタのベースと前記基準電
位供給端との間に挿入され、前記入力信号が前記第1の
NPNバイポーラトランジスタをオン状態に制御するレ
ベルにある期間ではオン状態となり、入力信号が前記第
1のNPNバイポーラトランジスタをオフ状態に制御す
るレベルにある期間ではオフ状態となる第2のスイッチ
ング回路とを具備することを特徴する論理回路。
(作用) このような構成の論理回路あっては、出力信号の立上が
りまたは立ち下がり始めの期間では前記第1のNPNバ
イポーラトランジスタまたは第2のNPNバイポーラト
ランジスタの動作により大電流が駆動されて、信号出力
端子の電圧が急速に引上げまたは引下げられる。そして
、信号出力端子の電位が所定の電位に達した後には、前
記第1および第2のNPNバイポーラトランジスタが共
にオフとなり、前記第2のCMOS論理回路の出力だけ
により前記信号出力端子の電位は“H”またはL°′の
CMOSレベルに設定される。したがって、CMOS論
理回路のオン抵抗を小さくしなくても信号変化の初期に
NPNバイポーラトランジスタの低いオン抵抗により迅
速な動作が行われ、信号出力端子の電位が所定の電位に
達した後には0M08回路のオン抵抗だけになるためリ
ンギングを生じることはない。
さらに、前記第1および第2のNPNバイポーラトラン
ジスタは出力信号が“H゛または″゛LLパレベル定し
ている時には両方ともオフ状態であるので、スイッチン
グの過渡変化時においてもこれらのトランジスタが同時
にオンすることがなくなる。したがって、高速動作と低
消費電力との両立が可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係わる論理回路を示すも
ので、この回路はインバータ回路を構成している。
このインバータ回路には、電I11位■CC端子と接地
電位VSS端子との間にそれぞれのコレクタ・エミッタ
間の電流通路が直列接続され、その直列接続点が出力端
子T2に接続された第1および第2のNPNバイポーラ
トランジスタQ1およびQ2が設けられている。プルア
ンプ用となるトランジスタQ1はCMOSインバータI
1の出力によって駆動制御され、またプルダウン用とな
るトランジスタQ2は、N型MOSFETQ3 、Q4
の各導通状態によって駆動制御される。また、このイン
バータ回路に設けられたCMOSインバータI2は、そ
の出力により出力端子T2の電位を直接駆動するための
ものである。
N型MOSFETQ3の電流通路は出力端子T2とトラ
ンジスタQ2のベースとの間に挿入されており、そのゲ
ートには入力端子T1が接続されている。また、N型M
OSFETQ4の電流通路はトランジスタQ2のベース
と接地電位Vss端子との間に挿入され、そのゲートに
は前記インバータ11の出力端が接続されている。
CMOSインバータ11は、電源電位Vcc端子と接地
電位VS2間に直列接続されたP型MOSFETQ5と
N型MOSFETQBより構成されるもので、これらの
FETQ5 、Q6の各ゲートには入力端子T1が接続
されている。
CMOSインバータ回路I2は、電源電位Vcc端子と
接地電位VSS端子との間に直列接続されたP型MO3
FETQ7 、!:N型MO3FETQ8 より構成さ
れ、このCMOSインバータI1の入力端には入力端子
T1が接続され、その出力端は出力端子T2に接続され
ている。
次に、第1図のインバータ回路の動作を説明する。
入力端子T1に°゛H″H″レベル信号が供給されると
、FETQ3 、Q6 、Q8がそれぞれオン状態とな
る。出力端子T2の電圧がトランジスタQ2のベース・
エミッタ間電圧VBEよりも高い時には、オン状態とな
っているFETQ3を介して出力端子T2からトランジ
スタQ2にベース電流が流れるためQ2がオンし、これ
により大きな出力電流が流れる。また、出力端子T2の
電圧がトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧Ve
ε以下であれば、Q2はオンしないため、FETQ8に
より小さな出力電流が流れる。したかって、出力信号の
立ち下がり時における出力電流対出力電圧の特性は、第
2図に示すような大きな非線形性を持つ。
つまり、出力信号の立ち下がり始めの期間、すなわち出
力端子T2の電圧がVBEよりも大きい時にはオン抵抗
が小さく、出力端子T2に接続されるCLの電荷が急速
に放電される。そして、出力端子T2の電圧がVBEよ
りも小さくなるとオン抵抗が大きくなるため、前述のよ
うなり、CLより成る直列共振回路に大きな制動が加え
られる。
このため、高速スイッチングとリンギングの制動が両立
され、その出力電圧Vは第3図のようになる。
入力端子T1に“L”レベルの入力信号が供給されると
、FETQ4 、Q5 、Q7がオン状態となる。出力
端子T2の電圧がVcc−VIEより低い時にはトラン
ジスタQ1がオンして大電流が流れ、vcc−vaE以
上ではトランジスタQ1がオフするため、小さい電流が
流れる。このため、出力信号の立上がりにおいても、高
速スイッチングとリンギング制動が両立される。
また、このインバータ回路にあっては、出力端子T2の
電位は最終的にはCMOSインバータI2の出力によっ
て定められるので、ロジックレベルの点で0MO8の特
徴を保有している。
さらに、出力信号が“H++または11 L IIレベ
ルに安定した状態では、トランジスタQ1、Q2は共に
オフしているため、スイッチング過渡変化時にはQl、
Q2のいずれか一方のみがオンするので、トランジスタ
Q1 、Q2を介した貫通電流は流れなくなる。CMO
Sインバータ11、I2には、過渡変化時に貫通電流が
流れるが、電流駆動能力の大きいNPNバイポーラトラ
ンジスタQ1、Q2を利用しているため、FETQ5〜
Q8の電流駆動能力は小さく設定できるので、高速動作
を目的とした従来のCMOSインバータ回路に比べその
消費電流はかなり少なくなる。
第4図はこの発明の第2の実施例に係わるインバータ回
路を示すもので、ここでは第1図のCMOSインバータ
It 、I2はロジック記号で表わされている。
このインバータ回路はCMOSインバータ11、I2の
他に第3のCMOSインバータI3も備えており、第1
図の回路ではFETQ4のゲート制御用としても用いら
れていたインバータ11の出力は、ここではプルアップ
用トランジスタQ1のベース電流駆動用としてのみ使用
され、FETQ4のゲート制御は第3のインバータI3
の出力で行なう構成となっている。したがって、このイ
ンバータ回路では、トランジスタQ1とF E TQ4
の駆動を第1図の回路よりも高速に行なうことができる
第5図はこの発明の第3の実施例に係わるインバータ回
路を示すもので、このインバータ回路は、第1図のイン
バータ回路にダイオードD1〜D4と、抵抗R1〜R3
をさらに付加したものである。
ダイオードD1およびD2は、入力端子T1と電源電位
Vcc端子との間、および入力端子T1と接地電位ys
s端子との間にそれぞれ図示極性で挿入され、同様にダ
イオードD3およびD4は、出力端子T2と電源電位V
 cc@子との間、および出力端子T2と接地電位Vs
s端子との間にそれぞれ図示極性で挿入されている。ま
た、抵抗R1、R2、R3は、入力端子T1とインバー
タ11との間、入力端子T1とインバータI2との間、
および入力端子T1とN型MOSFETQ4のゲートと
の間にそれぞれ挿入されている。
このような構成のインバータ回路にあっては、ダイオー
ドDI 、D2により出力信号のオーバーシュートとア
ンダーシュートをクランプすることができる。また、D
I 、D2および抵抗R1〜R3は、入力保護回路とし
て動作するので、このインバータ回路の耐ノイズ性能は
ざらに向上される。尚、保護抵抗をR1−R3に分割し
たのは、保護抵抗とMOSFETのゲート容量による遅
れを減少させるためであり、この代わりにインバータ■
1、I2およびN型MOSFETQ3の入力側に1つの
保護抵抗を共通に設けてもよい。
第6図はこの発明の第4の実施例を示すもので、2人力
ナンド回路を構成した例を示すものである。
この2人力ナンド回路において、第1の2人力ナンドゲ
ートnalはプルアップ用のNPNバイポーラトランジ
スタQ1のベース電流を駆動制御し、N型MO8F E
 TQ9 、QIOlQllはプルダウン用のNPNバ
イポーラトランジスタQ2のベース電流を駆動制御する
。このN型MOSFETQ9およびQ10の各電流通路
は出力端子T2とトランジスタQ2のベース間に直列接
続され、またFETQ9のゲートは入力端子T11に、
FETQ10のゲートは入力端子TI2に接続されてい
る。N型MOSFETQ11の電流通路はトランジスタ
Q2のベースと接地電位VS2間に挿入され、そのゲー
トには第1のナンドゲートna1の出力端が接続されて
いる。
入力端子T11、T12に共にパL“レベルの入力信号
が供給された場合には、第1のナンドゲルトnalの出
力が“L”レベルとなり、プルアップ用トランジスタQ
2はオフ状態となる。この時、F E TQ9 、に)
1oがオン、Qllがオフ状態であるので、出力端子T
2からトランジスタQ2にベース電流が供給され、電流
駆動能力の大きいトランジスタQ2がオン状態となる。
これにより、出力端子T2の電圧が急速に下げられる。
そして、出力端子T2の電圧がトランジスタQ2のベー
ス・エミッタ間電圧V8Eにまで下がると、トランジス
タQ2がオフとなり、出力端子T2の電圧は電流駆動能
力の小さい第2のナンドゲートna2の出力のみによっ
て下げられて“Lパレベルとなる。
また、入力端子T11、TI2に供給される入力信号の
うち少なくとも一方が゛L′ルベルの場合には、FET
Q9、Q10の少なくとも一方は必ずオフとなるのでト
ランジスタQ2にはベース電流が供給されず、トランジ
スタQ2はオフ状態となる。
この時、ナンドゲートnalの出力は゛H″レベルであ
るので、電流駆動能力の大きいトランジスタQ1がオン
状態となり、出力端子T2の電圧は急速に上昇される。
そして、出力端子T2の電圧が電源電位VCC−VIE
にまで上がると、トランジスタQ1がオフとなり、出力
端子T2の電圧は電流駆動能力の小さい第2のナンドゲ
ーf−na2の“H″レベル出力みによって上昇されて
“H″レベルなる。
このように、このナンド回路にあっても、第1図のイン
バータ回路と同様に、出力信号の立ち下がり始めの期間
、および立上がり始めの期間ではオン抵抗が小ざく、出
力端子T2に接続されるCLの電荷が急速に放電され、
出力端子T2の電圧がVDEよりも小さくなるとオン抵
抗が大きくなるためり、CLの共振回路に大きな制動が
加えることができる。
第7図はこの発明の第5の実施例を示すもので、この回
路は2人カノア回路を構成している。
この2人カノア回路は、第6図の第1および第2の2人
力ナンドゲートna1 、na2の代わりに第1および
第2の2人カッアゲートno1 、no2を設け、N型
MOSFETQ9 、QIOを出力端子T2とプルダウ
ン用トランジスタQ2のベースとの間に並列に接続した
構成になっている。
このような構成の2人カノア回路にあっても、高速動作
とリンギングの制動を両立することができる。
尚、この実施例では、1人力と2人力の論理回路だけを
説明したが、同様にして3入力以上の論理回路を構成す
ることもできる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、動作の高速化と消費電
力の低減が可能となり、しかも出力波形のリンギングを
充分に小さく抑えることができる論理回路を提供できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わる論理回路を説明す
る回路図、第2図は第1図の論理回路の出力電流特性を
説明する図、第3図は第1図の論理回路の出力電圧特性
を説明する図、第4図乃至第7図はそれぞれこの発明の
他の実施例を説明する回路図、第8図は従来の論理回路
を説明する回路図、第9図は第8図の論理回路の出力電
流特性を説明する図、第10図は第8図の論理回路の出
力状態に対応する等価回路図、第11図は第8図の論理
回路の出力電圧特性を説明する図である。 Ql、Q2・・・NPNバイポーラトランジスタ、11
.12・・・インバータ、nal 、 na2・・・2
人力ナンドゲート、nol 、 no2・・・2人カッ
アゲート、Q3 、 Q4 、 Q9 、 QIO,Q
ll・・・N型MO8FE出願人代理人  弁理士 鈴
 江 武 彦第1図 m2図         第3図 第4図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号入力端子および信号出力端子と、電源電位供
    給端と基準電位供給端との間にコレクタ・エミッタ間の
    電流通路が直列接続され、その直列接続点が前記信号出
    力端子に接続される第1および第2のNPNバイポーラ
    トランジスタと、 前記第1のNPNバイポーラトランジスタのベースに出
    力端が接続され、その入力端が前記信号入力端子に接続
    される第1のCMOS論理回路と、 前記信号出力端子に出力端が接続され、その入力端が前
    記信号入力端子に接続される第2のCMOS論理回路と
    、 前記信号出力端子と前記第2のNPNバイポーラトラン
    ジスタのベースとの間に挿入され、入力信号が前記第1
    のNPNバイポーラトランジスタをオン状態に制御する
    レベルにある期間ではオフ状態となり、入力信号が前記
    第1のNPNバイポーラトランジスタをオフ状態に制御
    するレベルにある期間ではオン状態となる第1のスイッ
    チング回路と、 前記第2のNPNバイポーラトランジスタのベースと前
    記基準電位供給端との間に挿入され、前記入力信号が前
    記第1のNPNバイポーラトランジスタをオン状態に制
    御するレベルにある期間ではオン状態となり、入力信号
    が前記第1のNPNバイポーラトランジスタをオフ状態
    に制御するレベルにある期間ではオフ状態となる第2の
    スイッチング回路とを具備することを特徴する論理回路
  2. (2)前記第1および第2のCMOS論理回路はそれぞ
    れCMOSインバータであり、前記第1のスイッチング
    回路は、ドレイン・ソース間が前記信号出力端子と前記
    第2のNPNバイポーラトランジスタのベースとの間に
    挿入され、ゲートが前記信号入力端子に接続されている
    N型MOSFETより構成される特許請求の範囲第1項
    記載の論理回路。
  3. (3)前記第2のスイッチング回路は、ドレイン・ソー
    ス間が前記第2のNPNバイポーラトランジスタのベー
    スと前記基準電位供給端との間に挿入され、ゲートが前
    記第1のCMOS論理回路の出力端に接続されているN
    型MOSFETより構成される特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の論理回路。
  4. (4)前記信号入力端子が2個以上設けられ、前記第1
    および第2のCMOS論理回路はそれぞれ2入力以上の
    ナンドゲートであり、前記第1のスイッチング回路は、
    前記出力信号端子と前記第2のNPNバイポーラトラン
    ジスタのベースとの間にそれぞれのドレイン・ソース間
    が直列接続され、それらの各ゲートが前記各信号入力端
    子にそれぞれ接続されている2個以上のN型MOSFE
    Tより構成される特許請求の範囲第1項記載の論理回路
  5. (5)前記信号入力端子が2個以上設けられ、前記第1
    および第2のCMOS論理回路はそれぞれ2入力以上の
    ノアゲートであり、前記第1のスイッチング回路は、前
    記出力信号端子と前記第2のNPNバイポーラトランジ
    スタのベースとの間にそれぞれのドレイン・ソース間が
    並列接続され、それらの各ゲートが前記各信号入力端子
    にそれぞれ接続されている2個以上のN型MOSFET
    より構成される特許請求の範囲第1項記載の論理回路。
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Cited By (1)

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