JPS63197926A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPS63197926A
JPS63197926A JP3041887A JP3041887A JPS63197926A JP S63197926 A JPS63197926 A JP S63197926A JP 3041887 A JP3041887 A JP 3041887A JP 3041887 A JP3041887 A JP 3041887A JP S63197926 A JPS63197926 A JP S63197926A
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JP
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camera
tilt
lens
angle
output
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JP3041887A
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English (en)
Inventor
Takashi Kawabata
隆 川端
Takashi Koyama
剛史 小山
Shosuke Haraguchi
彰輔 原口
Keiko Arai
荒井 馨子
Mina Nakauchi
中内 美奈
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] この発明は撮影乃至観測用の光学装置に関し、更に詳細
には、いわゆるアオリ(煽り)操作を自動的に行うこと
ができる新規な構成の撮影乃至観測用光学装置に関する
ものである。
[発明の背景] 現在広く使用されている一眼レフレックスカメラ等のス
チールカメラは、レンズが光軸に沿ってのみ移動しつる
ように構成されるとともにレンズの光軸が結像面(フィ
ルム面)の中心に垂直に交わるように構成されている。
すなわち、レンズの光軸がフィルム面の中心に垂直に交
わる状態を仮りにニュートラル状態と称するものとすれ
ば、−眼レフレックスカメラやコンパクトカメラなどの
非特殊用途向きのカメラは常にニュートラル状態が保持
されるように構成されている。
レンズの光軸とフィルム面との相対的関係をニュートラ
ル状態から非ニュートラル状態(すなわち、レンズの光
軸がフィルム面の中心に交叉しない状態やレンズの光軸
がフィルム面に斜交する状態)に変えることをカメラム
ーブメントと称し、カメラムーブメントを行うカメラ操
作方法を広義のアオリ(煽り)操作と称しており、カメ
ラムーブメントの可能なカメラをアオリ機能を有するカ
メラと言う。アオリ機能を有するカメラは、レンズの光
軸とフィルム面との相対関係を非ニュートラル状態にで
きるカメラであり、このようなカメラは、レンズ支持部
とフィルム支持部の少くとも一方が非光軸方向に穆動可
能及び/又は該光軸と直交する軸線を中心として回動可
能に構成されていることが必要である。
アオリ機能を有するカメラではアオリ機能のないカメラ
(すなわち、常に対物レンズの光軸と結像面との相対関
係がニュートラル状態に保持されているカメラ)にくら
べて種々の特殊な撮影テクニックを駆使することができ
、多様な画面構成が可能となる。
たとえば、(i)鏡の正面側でカメラの虚像を画面に写
し込むことなく鏡を正面から撮影する方法や、(ii)
被写体の前方に存在する障害物を避けて該被写体を前方
から撮影する方法、及び(fit) レンズの光軸に対
して斜交する面に沿って遠近方向に並ぶ複数の被写体の
いずれにもピントを合わせて撮影する方法や、或いは、
(iv)高い建築物等を比較的近い距離から俯仰撮影し
た時に該建築物の画像が上すぼまりになったり著しく傾
斜しないように撮影する方法、等の種々の撮影技法はア
才す機能を有するカメラのみによって実現することがで
きる。
アオリ機能を有するカメラとしては従来からビューカメ
ラやフィールドカメラと称する蛇腹式カメラがあり、前
記(i)〜(iv)の撮影テクニックはこれらの蛇腹式
カメラによってのみ可能であったが、この公知の蛇腹式
カメラはその構造上、全手動式であるため操作には熟練
を要する4fかりでなく、大型で非携帯用でもあるため
、写真家や写真館向けの専門家用カメラとしてのみ使用
されてきた。
従って、公知の一眼レフレックスカメラ等の非特殊用途
向けのカメラではたとえ高級機と言えどもアオリ機能が
ない以上は前記(i)〜(iv)の如き撮影方法を実現
することができないので、さらに高度の撮影テクニック
を駆使したいと感じているカメラユーザーにとっては公
知の一眼レフレックスカメラもやや物足りなさを感じさ
せるものであった。
それ故、このような事情を考慮して本発明者らは一眼レ
フレックスカメラにもアオリ機能を取入れるために、ア
オリ機能を有した交換レンズを数年前に開発し、該交換
レンズを一眼レフレックスカメラの付属品として市販し
てきた。
しかしながら、アオリ機能を有した前記の交換レンズは
手動のみで操作するように構成される一方、該交換レン
ズを取付ける一眼レフレックスカメラ本体の方には該交
換レンズのアオリ機構を自動操作する機能が装備されて
いなかったので該交換レンズの使用時にはアオリ機能に
関する多少の知識とともに複雑な操作が必要となり、そ
の結果、カメラユーザーが該交換レンズの使用を敬遠す
る傾向があった。たとえば「被写体像に歪曲を生じさせ
ぬように撮影したい」とか、或いは、「被写界上のピン
ト面を傾けてみたい」と撮影者が思りていても、それを
実現するためには該交換レンズを複雑に操作することが
必要なため、その操作が面倒で該交換レンズの使用を諦
めることもあった。
[発明の目的] この発明の目的は、アオリ機能を具備するとともに該ア
オリ機構を自動的に操作して自在な作画を可能とするア
オリ機構自動制御手段を具備している撮影乃至観測用光
学装置を提供することである。また、この発明の他の目
的は、アオリ機構と、該アオリ機構を自動的に操作する
アオリ機構自動制御手段と、を具備している携帯用カメ
ラを提供することである。
[発明の概要] この発明による光学装置は、光軸に直交する平面に沿っ
てシフト可能であるとともに該光軸上の点を中心として
チルト及びスイング等の首振り運動が可能なレンズ支持
部(すなわちアすり機構)と、該レンズ支持部を所要量
だけ自動的にシフトさせるとともに所要角度だけ首振り
運動させるアオリ機構自動制御手段と、を具備しており
、該アオリ機構自動制御手段によって該アオリ機構が自
動的に動かされるため、従来の携帯用カメラでは不可能
であった種々の画面構成の写真を何等の複雑な操作を要
することなく撮影することができる。
[発明の実施例] 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。なお、
以下に示す実施例は、本発明を携帯用カメラに適用した
ものであるが、本発明をカメラ以外の観測装置等に適用
しうることは当然である。
第1図に本発明を適用して構成されたカメラの概略図を
示す。このカメラでは、カメラボディ1に装着されて゛
いるレンズ鏡筒2にシフト及びチルト可能なレンズ支持
部3が設けられている。該レンズ支持部3は、結像面F
(すなわちフィルム面)に対して平行移動可能な(すな
わちシフト可能な)第1部分3Aと、光軸Z上の点を中
心として傾動可能な(すなわちチルト可能な)第2部分
3Bと、から成っている。該第1部分3Aの外周部には
該第2部分3Bをたとえば図示2点鎖線の如く傾動させ
るためのチルト駆動装置すなわち首振り駆動装置4が設
けられ、また、レンズ鏡筒2の外周部には該第1部分3
Aをたとえば図示2点鎖線の如くシフトさせるためのシ
フト駆動装置5が設けられており、該首振り駆動装置4
及びシフト駆動装置5はレンズ鏡筒2内に設けられた第
1 i1J御装置6によって制御されるようになってい
る。該第1部分3Aと該第2部分3Bとから成るレンズ
支持部3は既に明らかであるようにアオリ機構を構成し
ており、該第1制御装置6は該アオリ機構を直接に制御
するアオリ機構自動制御手段の主要部を構成している。
カメラボディ1内には第1制御装置6と電気的に接続し
ている第2制御装置フが設けられており、該第1及び第
2の制御装置6及び7と前記の駆動装置4及び5とによ
ってアオリ機構及び自動制御手段が形成されている。
第1制御装置6及び第2制御装置7は種々の検出装置と
信号処理装置とを含んだものであり、このうち、検出装
置はレンズ鏡筒2内やカメラボディ1内等に分散して配
置されている。
第2図及び第5図は本発明装置の主要部であるアオリ機
構自動制御手段の構成を示した図であり、第2図は第1
図の第2部分3Bをスイング乃至チルト動作させるため
の首振り制御手段の構成図、第5図は第1図の第1部分
3Aをシフト動作させるためのシフト制御手段の構成図
、である。
以下にはまず、第2部分3Bを首振り動作させる首振り
制御手段の構成及び機能について第2図乃至第4図を参
照して説明する。
第2図において、8はカメラボディ1もしくはレンズ鏡
筒2内に設けられた測距装置、9はカメラボディ1もし
くはレンズ鏡筒2の水平面内の角度もしくは水平面に対
する傾角を検出するためにカメラボディ1もしくはレン
ズ鏡筒2内に設けられた角度検出手段、1o及び11は
測距装置8で測定された測距データを記憶する距離メモ
リー、12及び13は角度検出手段9で検出された角度
データを記憶する角度メモリー、14及び15は前記距
離メモリーと前記角度メモリーとに記憶されたデータ等
から所定の演算(距離及び角度)を行う演算手段、16
は前記各メモリーへのデータの記憶及びデータ読出しの
タイミング制御と後記のセレクタ17の制御を行うタイ
ミング制御手段、26はフォーカス用レンズ駆動手段、
4は前記の首振り駆動装置、18は角度メモリー12と
角度メモリー13とに記憶された角度データの差θ2を
出力する差動増幅器、19は角度メモリー13に記憶さ
れた角度データと角度検出手段9で検出された角度デー
タとの差を出力する差動増幅器、20はタイミング制御
手段16をリセットするためのリセット信号発生手段、
21はタイミング制御手段16及び角度メモリー12並
びに距離メモリー10を動作させるためのセット信号発
生手段、1フは測距装置8の出力と演算手段15の2つ
の出力をフォーカス用レンズ駆動手段26に印加したり
或いは演算手段15の一方の出力を首振り駆動装置4に
印加したりするセレクター、22〜24はANDゲート
、25はNORゲート、である。これらのうち、首振り
制御手段はフォーカス用レンズ駆動手段26を除いた要
素で構成されている。
リセット信号発生手段20はカメラに設けられたオート
チルトモード設定ボタンと連動しており、カメラユーザ
ーがオートチルトモード設定ボタンを操作した時にリセ
ット信号発生手段20からタイミング制御手段16に向
けてリセット信号が発生し、また、角度検出手段9が角
度検出可能にセットされる。
セット信号発生手段21はカメラに設けられた測距スイ
ッチ(図示せず、例えばレリーズボタン第1ストローク
を利用する)に接続され、該スイッチがカメラユーザー
によって操作された時にセット信号がANDNOゲート
に印加されるとともに測距装置が動作するようになって
いる。
第2図に示した首振り制御手段は、第3図(b)のよう
にカメラのレンズLの光軸に対して遠近方向に斜めに複
数の被写体A、B、Cが存在する時にこれらの被写体の
いずれにもピントを合わせて撮影したい、という場合に
おいてレンズLを自動的に首振りさせてアオリ操作を行
わせるのに適しているものである。
このような場合、第3図(b)のようにレンズLの光軸
が被写休日に向けられるようにカメラをセットすると、
被写体Bのみにピントが合い、他の被写体はボケでしま
うことになる。
従って、各被写体すべてにピントが合うようにカメラを
セットするにはアオリ操作を行ってレンズもしくは結像
面のいずれかを所定の角度だけ傾ける必要がある。この
ために必要なレンズ傾は角度はScheimpflug
  (シャイムブルーフ)の法則”によって定まる。
第3図(a)は上記の場合にScheimpflugの
法則を適用してレンズLを結像面Fに対して傾けた状態
を示す。ちなみに、Schaimpflugの法則とは
、「レンズ面の延長線βlを結像面Fの延長線り、と被
写体面の延長線L3とが交わった点Pに交わるようにレ
ンズ面を傾けた時に該被写体面の前面にピントを合わせ
ることができる」という原理を表わしたものであり、第
3図(a)のようにレンズLを角度θだけ傾ければ各被
写体A−Cのいずれにもピントを合せて撮影を行うこと
ができる。
Scheimprlugの法則に従って撮影を行うため
にはレンズ鏡筒もしくはカメラにアオリ機構が設けられ
ていることが必要であり、アオリ機構を有しているレン
ズ鏡筒やカメラならば同法則に従って斜めの面の全体に
同時にピントを合せることができるが、レンズの傾は角
の計算が必要となり、しかも、その計算結果に応じてア
オリ機構を手動操作することは非常に煩わしく且つ時間
を要することになる。
本実施例のカメラでは前記首振り制御手段によって前記
角度θの計算を自動的に行うとともにその計算結果に従
フてレンズを自動的に操作することができる。次に、第
2図に示した首振り制御手段の機能と動作とについて第
2図乃至第4図を参照して説明する。
第1図の如きカメラを用いて第3図の如き配置の被写体
A、B、Cにピントを合せた写真を撮影しようとする時
には第3図(a)のようにレンズLを結像面Fに対して
θだけ傾けることが必要であり、本実施例のカメラにお
いて第3図(a)の状態にレンズLを設定するには次の
ような操作を行うことによってレンズLが自動的に設定
される。
まず、撮影者はカメラを第3図(C)に示すように第1
の被写体Aに向けて構え、オートチルトモード設定ボタ
ンを操作するとともに測距スイッチを操作する。オート
チルトモード設定ボタンの操作により、リセット信号発
生手段20が動作してリセット信号がタイミング制御手
段16のリセット端子に印加されると、該タイミング制
御手段16の出力端子0の出力電圧レベルが°“H”と
なり、他の出力端子1〜3の出力電圧レベルは“L” 
(すなわち、出力信号が零)となる。一方、測距スイッ
チの操作に応じて測距装置8が動作し、また、セット信
号発生手段21から“H”レベルのセット信号が発生し
てANDゲート22に印加される。この時、タイミング
制御手段16の出力端子1〜3の電圧レベルはL″であ
るから、NORゲート25の出力電圧レベルは“H″と
なっているため、セット信号発生手段21からANDゲ
ート22に“H″レベル信号が入ると、ANDゲート2
2の出力電圧は“H”となり、ANDゲート23から出
力が生じ、この出力信号が距離メモリー10及び角度メ
モリー12にそれぞれホールド信号として印加される。
このため、角度検出手段9によって検出された角度デー
タと測距装置8で検出された距離データとがそれぞれ角
度メモリー12及び距離メモリー10に記憶される。な
お、この場合の角度はカメラボディ1の傾き角もしくは
レンズ鏡筒2の傾き角(水平面内での方向)として検出
されるものであり、第3図(C)に示した角度φである
。また、この場合、距離メモリー10に記憶される距離
データは第4図に示すようにカメラから被写体Aまでの
距Ii o rである。
この時、セレクター17の2つのセレクターアーム17
’a及び17bは第2図の位置にあり、セレクターアー
ム17aは接点すに接触し、セレクターアーム17bは
接点dに接触しているため、測距装置8で検出された距
離データD1はフォーカス用レンズ駆動手段26に入力
され、該手段26によって合焦動作が行われる。
以上のように、まず、本実施例のカメラ内のアオリ機構
自動制御手段には被写体Aの位置が設定され、この設定
が終了したことが不図示の表示手段によって表示される
ので撮影者はその表示を確認した後、カメラを第3の被
写体Cに向けて構える。この時は既に被写体Aに対する
位置設定動作の時にオートチルトモード設定ボタンが操
作されていてタイミング制御手段16はオートセットモ
ードに入っているのでオートチルトモード設定ボタンを
操作する必要はない。一般のAFの様にCに向は測距S
Wによりオートフォーカス操作を行なうのみで良い。
すなわち、タイミング制御手段はその測距SW#作で自
動的に出力端子0の電圧レベルをL”にするとともに出
力端子1の電圧レベルをL”から“H″にするので、A
NDゲート24が導通状態となり、角度メモリー13及
び距離メモリー11にホールド信号が印加され、角度検
出手段9で検出された角度データと測距装置8で測定さ
れた距離データとがそれぞれ角度メモリー13と距離メ
モリー!lとに記憶される。この時の角度データは第4
図に示すように02であり、距離データD2である。従
って、被写体Cの位置が角度メモリー13と距離メモリ
ー11とに記憶されたことになる。また、この場合も前
回と同じく、測距装置8で測定された距離データが接点
すとセレクターアーム17aを介してフォーカス用レン
ズ駆動手段26に入力されるので被写体Cに対して自動
合焦動作が行われる。
被写体Cの位置が記憶されたことが不図示の表示手段に
表示されると撮影者はそれを確認した後、レンズ鏡筒2
を被写体日に向は再度自動測距SWを押すことで、2つ
の設定の完了を指示する。一方、カメラ内では、この動
作に呼応してタイミング制御手段16が出力端子2に出
力信号を発生して出力端子の電圧レベルが“H”となる
。このため、セレクター17が作動され、セレクターア
ーム17a及び17bは第2図において上向きに動かさ
れてもセレクターアーム17aは接点aに投入され、セ
レクターアーム17bは接点Cに投入される。
鏡筒2を被写体Bに向けると、角度検出手段9からはそ
の時の鏡筒2の角度の検出データが差動増幅器19に入
力するとともに角度メモリー12及び13に記憶されて
いた角度データが差動増幅器18及び19に入力される
。その結果、差動増幅器18の出力端子には角度メモリ
ー12の記憶値と角度メモリー13の記憶値との差θ2
 (第4図参照)が出力として発生し、このθ2が演算
手段14及び15に入力される一方、差動増幅器19の
出力端子には角度検出手段9の出力と角度メモリー13
の記憶値との差に等しい値θ3 (第4図参照)が出力
信号として発生し、この出力信号が演算手段15に入力
される。
演算手段14には距離メモリー10及び11の記憶値り
、  及びD2 と前記θ2 とが入力され、演算手段
14ではこれらの値から第4図に示す角θ(ZFAP)
を次式に従って演算する。
演算手段14の出力信号θは演算手段15に入力され、
演算手段15では他の入力信号θ3.θs  、 Dr
  、 D2  と該入力信号θとを用いて次式による
演算を行い、出力信号としてD3 及びαを発生する。
υzSLnfj s 十D 1stns 2 (I32
−03)なお、fはレンズLとフィルムFとの距離であ
り、はぼレンズLの焦点距離に等しい。
この時、セレクターアーム17aは接点aに投入され、
セレクターアーム17bは接点Cに投入されているので
、演算手段15の出力信号り、はフォーカス用レンズ駆
動手段26に印加され、出力信号αは首振り駆動装置4
に印加される。このため、フォーカス用レンズ駆動手段
26はレンズLをレンズ鏡筒2と平行に距離り、に対応
する合焦距離だけ駆動させ、また、首振り駆動装置4は
レンズLを角度αだけ傾かせるように第1図の第2部分
3Bを傾斜(首振り)させる。その結果、カメラは最終
的に第3図(a)  の状態になり、被写体ANCとカ
メラとの相対的位置関係がScheimpflugの法
則を満足するように自動的にセットされるため、被写体
ANCのいずれにもピントの合った写真を撮影すること
ができる。すなわち、本実施例のカメラでは、ただ2点
を測距する様な測距swの操作のみで一般のAF操作と
大差なく複雑なアオリ機構の操作を人が手でやらなくて
もカメラが自動的にやってくれるのでアオリ機能を有し
たカメラを使ったことがない人でもアオリ操作によりた
写真を撮影することができる。また、被写体A−Cのみ
を明確に撮影し、その周辺の背景をぼかした写真の撮影
も可能となる。
第5図はレンズのチルト動作を利用して鉛直な壁面27
の全体にピントを合せて撮影を行う場合を示したもので
ある。この場合は、該壁面27上の1点SがSchei
mpflugの法則を満足するようにレンズLをチルト
動作させることによって撮影視野の上端の点R及び下端
の点Uにもピントを合せることができる。この場合、撮
影者は第4図で説明したように2つの点RとUとに向け
てレンズ鏡筒をセットする操作を行った後、点Rと点U
との間の任意の点Tに向ってレンズ鏡筒を向ければ、第
2図に示した首振り(チルト)自動制御手段によって自
動的にレンズLが結像面Fに対して所要角度θだけ傾け
られてレンズLと結像面Fとを面27とがScheim
pflugの法則を満足する位置関係にセットされるこ
とになる。
第5図において、レンズ鏡筒を最後に向けた点Tまでの
距離をD、点Sにおける壁面27と結像面Fとの傾き角
をθとすると、結像面中心から点Sまでの距離はD/l
anθとなる。この距離は第4図に示した℃に相当する
ものであり、従って、レンズLは前記の式から たけ結像面Fに対して自動的に傾けられることになる。
前記αの演算を行うための首振り自動制御手段の構成に
ついては既に第2図及び第4図で説明した。
第5図におけるθの検出はカメラボディ1及びレンズ鏡
筒2内に設けた傾斜角検出器で検出されるが、第6図の
ようにカメラを三脚3o上の雲台28に固定して使用す
る場合は雲台28内に設けられている傾斜角検出器29
の出力信号を利用してもよい。すなわち、本発明の光学
装置の構成要素の一つである角度検出手段は雲台の中に
設けてあってもよい。雲台の中に設ける角度検出器は、
水平軸線回りの回動角度の検出と同時に鉛直軸線回りの
回動角度の検出も行える角度検出器が好ましく、ジャイ
ロによって構成されている角度検出器が最も好ましい。
勿論、カメラ内に設ける角度検出器もジャイロによるも
のが最も望ましいが、カメラの大型化や高コスト化を防
止する必要があれば絶対角度の検出ができなくても相対
角度の検出や角変化の検出ができるものであればよい。
たとえば、磁石式方向検出器や第7図の如き振子式傾斜
検出器31を角度検出器としてカメラ内や雲台28内に
搭載しておいてもよい。第7図において、32は振子、
33は重錘である。振子32の軸には回転式可変抵抗や
ロータリーエンコーダー等の光学的もしくは電気的な検
出素子が連結されている。
角度検出手段として角加速度計や角速度計を利用するこ
ともできる。
第8図は角速度計34を利用した角度検出手段9Aの構
成を示したものである。この角度検出手段9Aは角速度
計34と、積分器35と、によって構成されている。積
分器35にリセット信号を印加することによっ所定時間
内の角度変化を検出することができる。
第9図は角加速度計36を利用した角度検出手段9Bの
構成を示すものである。この角度検出手段9Bでは角加
速度を検出しているので2個の積分器37及び38が必
要となるが、角加速度計36の体積は角速度計34の体
積よりも小さいので全体積を前記の角度検出手段9Aよ
りも小さくすることができる。なお、この角度検出手段
9Bにおいても出力端の積分器38にリセット信号を印
加する必要がある。このリセット信号は電源オン時又は
オートチルトのセット時にリセットしてそこからの相対
角度を検出する様にすれば良い。
第10図は、カメラを第6図のように雲台28上に固定
して該雲台28を第6図のように傾斜した状態に保ちつ
つ第5図のように鉛直面に対してアオリ撮影ができる一
方、レンズLを天井に向けた姿勢にカメラを保持しつつ
該天井をアオリ撮影できるように構成した垂直面又は水
平面に限定した首振り制御手段の変形実施例である。
第10において、39は第2図の構成から角度検出手段
9及び測距装置8並びに首振り駆動装置4とフォーカス
用レンズ駆動手段26を除いた部分であり、前記α及び
D3の演算を行う機能を有した演算部である。4oは9
0’信号を発生する90°信号発生器、41は角度検出
手段9の出力信号と90°信号との差を出力する差動増
幅器、42は鉛直面撮影と水平面撮影とに応じて接点X
(水平面撮影用)と接点y(鉛直面撮影用)とのいずれ
か一方に投入されるセレクター、である。水平面撮影(
天井面もしくは床面)を行う時には、セレクタ42を接
点Xに投入することによって角度検出手段9の出力信号
は差動増幅器41に入力され、差動増幅器41では角度
検出手段9の出力から90’減算した出力を演算部39
に入力するので、カメラは水平面に沿ってアオリ操作さ
れることになる。
次に第11図及び第12図を参照して本発明のアオリ機
構自動制御手段の他の一部であるシフト制御手段の構成
及び機能を説明する。
第11図において、第12図と同じ符号で表示した部分
は第2図で説明した部分と同じ部分であり、8は測距装
置、26はフォーカス用レンズ駆動手段、9は角度検出
手段、5は第1図に示したシフト駆動装置、である。一
方、位置検出手段43、角度メモリー44、位置メモリ
ー45、減算器46及び47、除算器48、傾斜変化演
算器49、加算器5o、乗算器51、ウィンドウコンパ
レータ52、等はシフト制御手段にのみ設けられた回路
部分である。
位置検出手段43はカメラボディ1もしくはレンズ鏡筒
2の高さ位置もしくは平面上の位置を検出するための検
出装置であり、カメラボディ1もしくはレンズ鏡筒2な
どの高さ位置もしくは平面上の位置などの検出値に応じ
た出力信号を発生する。
53はカメラボディ1に設けられたオートシフト設定ボ
タンの操作に応じて角度メモリー44及び位置メモリー
45にホールド信号を発生するオートシフト設定スイッ
チである。
次に第11図及び第12図を参照して鉛直な建造物壁面
を本実施例のカメラでアオリ撮影する場合のカメラ操作
と回路動作を説明する。
第12図(a)のように鉛直な建造物壁面Wを俯迎撮影
で撮影する場合、カメラボディ1とレンズ鏡筒2を一定
の俯迎角に固定すると、レンズLの光軸と該壁面Wとの
交点Eにはピントが合うがそれ以外の部分ではピントが
合わないため像がぼけてしまう上、画面の上下で倍率が
相異するため像に歪曲が生じることになる。そこで、こ
れを避けるためには、第12図(b)の如くレンズLを
該壁面Wに正対させたまま第12図(C)の如く結像面
Fを該壁面に対して平行に移動させるか、もしくは第1
2図(d)のようにレンズLを壁面Wと平行に移動させ
るか、が必要となる。
本実施例のカメラでは第1図に示したようにレンズLの
支持部分3Bが第1部分3Aとともに光軸に対する直交
方向に移動(つまりシフト)シうるようになっているの
で第12図(d)の如くレンズLを結像面Fと平行に移
動させることができ、その際のレンズLの移動は第11
図に示したシフト制御手段で自動的に行われる。
撮影に際してカメラを被写体である壁面Wに対して第1
2図(b)の如く正対させ、カメラを雲台等に固定する
。この状態でオートシフト設定ボタンを押して撮影を開
始すると、オートシフト設定スイッチ53から角度メモ
リー44及び位置メモリー45にホールド信号が入力さ
れる。
撮影の開始と同時に測距装置8及び角度検出手段9並び
に位置検出手段43も動作してそれぞれ出力信号を発生
し、測距装置8の出力はフォーカス用レンズ駆動手段2
6に入力されて最初の撮影中心に対してオートフォーカ
スが行われる。一方、位置検出手段43の出力は位置メ
モリー45に取り込まれて最初のカメラ位置(高さ位置
もしくは平面上の位置)として記憶され、角度検出手段
9の出力は角度メモリー44に取り込まれて最初のカメ
ラの角度(傾きもしくは水平面上での向き)として記憶
される。
その後、たとえば雲台によってカメラを昇降させたり旋
回させたりしながら撮影を行ったと仮定すると(昇降の
方向は被写体である壁面Wと平行にならぬ場合も多いの
で)、測距装置8の出力が被写体表面によって変化する
ことは勿論、位置検出手段43の出力及び角度検出手段
9の出力も時々刻々に変化することになる。そして位置
検出手段43の時々刻々の出力は減算器47に印加され
て位置変化量に変換され、減算器47の出力は除算器4
8に印加される。除算器48には測距装置8の時々刻々
の出力が入力されているので除算器48ではカメラ位置
の変化1で測距値を除した量(すなわち、被写体表面に
対するカメラの相対的傾き変化)力5演算される。
一方、角度検出手段9の時々刻々の出力は減算器46に
入力されて初期値と比較され、減算器46の出力として
角度変化量が傾斜変化演算器49に入力されて傾斜変化
量が演算される。
除算器48ので出力傾斜変化演算器49の出力は加算器
50に入力されて加算される。加算器50の出力は乗算
器51に入力され、乗算器51では入力信号の値にフィ
ルム−レンズ間圧111tfを乗じた大きさの出力を発
生する。乗算器51の出力はレンズLの必要シフト量を
表わした値となっているため、乗算器51の出力はシフ
ト駆動装置5に印加され、その結果、第1図の第1部分
3Aが結像面Fに対して平行に移動され、レンズLも結
像面に対して平行移動する。
ウィンドウコンパレータ52は乗算器51の出力がある
値以上になった時にはフォーカス用レンズ駆動手段26
に合焦移動量を最大値に固定するように合焦移動禁止信
号を発生する。これは、−眼レフレックスカメラのよう
にTTL測距を行う方式のカメラでは、レンズのシフト
量がある値以上に大きくなると測距が不可能となり、レ
ンズシフト後もしくはシフト中に測距装置8からフォー
カス用レンズ駆動手段26に入ってくる信号は正確な測
距値を表わさなくなるからである。
又、第12図(a)の状態でオートシフトをセットして
から(d)の様に正対して向けることによりその角度差
に応じてシフトする。この為E点が高くて(b)の様に
出来ない時でも使える。この自動シフトシステムでは公
知の追尾式像安定システムと類似した動作が行われるた
め、被写体が動いていても像ぶれのない写真を撮影でき
る副次的な効果が得られる上、公知の追尾式像安定シス
テムよりも更に高い像安定効果が得られる。それは、公
知の追尾式像安定システムの場合、レンズ及び結像面と
被写体との相対する角度及び距離が変化してゆくのに対
し、本発明の光学装置の自動シフトシステムでは結像面
と被写体との相対角度に保たれているからである。
以上に示した本実施例のカメラでは、従来の携帯用カメ
ラでは不可能であった画面構成(作画)が可能となる。
たとえば、レンズをチルト動作させることにより、ある
被写体のみを鮮明に撮影するとともにその周辺を奇麗に
ぼかすこともできるし、また、レンズをチ】レト動作さ
せた後にシフト動作させることによって背景の異なった
画面を形成したり或いは同一画面上で複数の被写体の相
互の配置関係を変更したりすることができる。
なお、前記実施例では本発明の光学装置のアオリ機構が
レンズ支持部をチルト及びシフト駆動する構造となって
いるが、結像部すなわちフィルム支持部をチルト及びシ
フト駆動する構造となっていてもよいことは明らかであ
り、本発明がフィルム支持部をチルト及びシフト駆動す
る構造のアオリ機構を有した光学装置にも適用しうるこ
とは当然である。
また、前記実施例ではカメラを例にして説明を行ったが
、カメラ用の交換レンズとして本発明を実施できること
は明らかであり、その場合にはアオリ機構自動制御手段
の一部を成す各種の検出手段を交換レンズ内に搭載して
もよい。
また、本発明を撮影装置ではなく観測装置として適用で
きることも当然であり、更に、スチルカメラではなく、
ビデオカメラとして適用できることも明らかである。
又、必要に応じディジタル化することも当業者にとって
容易である。
[発明の効果] 以上に説明したように、この発明の光学装置は、シフト
及びチルト動作可能はアオリ機構と、該アオリ機構を自
動釣にチルト及びシフト動作させるためのアオリ機構自
動制御手段と、を具備しているので、何らの複雑な手操
作を要さずに一般のフォーカスと同じ使い勝手で自在な
画面構成が可能となる。特に、本発明によって構成され
た携帯用カメラでは、従来の蛇腹式カメラを操作したこ
とのない人でも容易にアオリ操作による写真撮影を行う
ことができるため、携帯用カメラの効用が著るしく高め
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用して構成されたカメラの概略構造
図、第2図は本発明の光学装置に装備されているアオリ
機構を首振り運動(チルトもしくはスイング)させるた
めの首振り制御手段の主要構成を示した図、第3図(a
) 、 (b) 、 (c) 。 (d)は第1図のカメラによって光軸とは斜交する面に
ピントを合せて撮影を行う際のカメラの位置とカメラ操
作と・を説明するための図、第4図は第3図(a)に示
された状態にアオリ機構をセットするために該首振り制
御手段内で実行される演算を説明するための図、85図
は鉛直な壁面に対して第1図のカメラを俯仰状態で対向
させて該壁面をアオリ動作で撮影する時のカメラ及びレ
ンズと被写体との位置関係を示した図、第6図は三脚上
の雲台に第1図のカメラを固定して測距撮影を行う場合
を例示した図、第7図は該カメラもしくは雲台に装備さ
せるための角度検出手段としての振子式傾斜角検出器を
示した図、第8図は角速度計を利用した角度検出手段の
構成を示した図、第9図は角加速度針を利用した角度検
出手段の構成を示した図、第10図は第6図のように雲
台上にカメラを固定して鉛直壁面と天井面とを俯仰撮影
する場合に適した首振り(チルト)制御手段の概略図、
第壁面を撮影する時のカメラの位置とアオリ機構によっ
てシフト動作を行う時の状態とを説明するための図、で
ある。 1・・・カメラボディ   2・・・レンズ支持部3・
・・レンズ支持部 4・・・首振り(チルト及びスイング)駆動装置5・・
・シフト駆動装置  6・・・第1制御手段7・・・第
2制御手段   F・・・結像面8・・・測距装置  
   9・・・角度検出手段10.11・・・距離メモ
リー 12.13・・・角度メモリー14.15・・・
演算手段 16・・・タイミング制御手段 17・・・セレクター    18.19・・・差動増
幅器20・・・リセット信号発生手段 21・・・セット信号発生手段 26・・・フォーカス用レンズ駆動手段28・・・雲台
       29・・・傾斜角検出器30・・・三脚
       31・・・撫子式傾斜検出器32・・・
振子       33・・・重錘34・・・角速度計
     35・・・積分器36・・・角加速度計  
  37及び38・・・積分器39・・・演算部   
   40・・・90”信号発生器41・・・差動増幅
器    42・・・セレクター43・・・位置検出手
段   44・・・角度メモリー45・・・位置メモリ
ー   46及び47・・・減算器48・・・除算器 
     49・・・傾斜変化演算器50・・・加算器
      51・・・乗算器52・・・ウィンドウコ
ンパレータ 53・・・オートシフト設定スイッチ 第3図 第4図       第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光軸に直交する平面に沿って平行移動可能及び/又は該
    光軸上の点を中心として首振り運動可能なレンズ支持部
    もしくは結像部を有したアオリ機構と、該レンズ支持部
    を支持しているレンズ鏡筒などの静止構造体の水平面内
    の向き及び/又は水平面に対する傾角を検出する静止構
    造体角度検出装置と、対象物体までの距離を自動的に測
    定する測距装置と、該静止構造体角度検出装置及び該測
    距装置の出力信号に基いて該アオリ機構に与えるべきア
    オリ量を演算するアオリ量演算装置と、該アオリ量演算
    装置の出力に基いて該アオリ機構を駆動するアオリ駆動
    装置及び/又は該静止構造体の水平面内における位置と
    鉛直方向位置とを検出する静止構造***置検出装置と、
    該測距装置及び静止構造体角度検出装置並びに該静止構
    造***置検出装置の出力信号に基いて該アオリ機構に与
    えるべき平行移動量を演算する平行移動量演算装置と、
    該平行移動量演算装置の出力に基いて該アオリ機構の該
    レンズ支持部もしくは該結像部の少くとも一方を該光軸
    と直交する方向に移動させるシフト駆動装置と、を有し
    た光学装置。
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