JPS63196238A - 耐水性及び耐熱性のゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製造方法 - Google Patents

耐水性及び耐熱性のゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製造方法

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JPS63196238A
JPS63196238A JP62028029A JP2802987A JPS63196238A JP S63196238 A JPS63196238 A JP S63196238A JP 62028029 A JP62028029 A JP 62028029A JP 2802987 A JP2802987 A JP 2802987A JP S63196238 A JPS63196238 A JP S63196238A
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konjac
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heat
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JP62028029A
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Kazuo Hara
原 和雄
Fusayo Kiuchi
房代 木内
Shigenobu Shibuta
渋田 重信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野 本発明はゲル状物等の製造方法に関し、より詳細にはコ
ンニャク芋又はコンニャク粉の水性物と食物繊維の混合
したをものそのまま、又はそれに他の物質を混合して混
合物等にしたものを他の物質表面に塗布又は成形して、
それを凍結又は乾燥等を行って成る耐水性及び耐熱性の
ゲル状物、又は乾燥物又は塗布の製造及びコンニャク芋
又はコンニャク粉の水性物と塩化ナトリウムの混合物そ
のまま、又はそれにエタノール又は多価アルコール又は
他の物質を混合して他の物質に塗布又は成形乾燥して成
る耐水性及び耐熱性の乾燥物又は塗布物の製造及びコン
ニャク芋又はコンニャク粉の水性物を粉砕又は磨砕した
ものをそのまま、又はそれに添加物として食物繊維、他
の物質を各々随伴するか又は該粉砕又は磨砕の前に該添
加物を添加して該粉砕又は磨砕したものを他の物質に塗
布又は成形して、それを凍結又は乾燥によって成る耐水
性及び耐熱性ゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製造及び
コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物を粉砕又は磨砕
する前又は後に単独にアルカリ物質を添加するか又はそ
れに食物繊維、又は他の物質を各々随伴添加したもの等
を他の物質に塗布又は成形して常温又は加熱又は凍結又
は乾燥等によって耐水性及び耐熱性及び耐凍結性のゲル
状物又は乾燥物又は塗布物の製造及び粉砕又は磨砕が剪
断、抽潰、粉砕等を機械的に行うところの特許請求の範
囲第3項、第5項のゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製
造等に関する件である。 口)従来の技術 代表例として特開昭54−138148号「こんにゃく
の製法」及び特開昭51−110059号「さしみコン
ニャクの製造方法」の−文を紹介する。 特開昭54−138148rこんにゃくの製法」 30℃よりも低い温度の水にこんにゃく原料の重量の1
〜3%の消石灰を溶かして作った消石灰水溶液中に、こ
んにゃく原料を入れ、攪拌後一定時間放置し膨潤糊化さ
せた後に、これを小塊または糸状などの所望の形に成形
し、この成形された膨潤糊化物を、その容積の約1.5
倍以上の容量の70〜90℃に加熱された消石灰水溶液
中に投入し、このときの消石灰の量は、0.015〜0
.1χ(加熱された消石灰水溶液の容量基準)であり、
この成形物の投入によって温度が低下した消石灰水溶液
を徐々にもとの70〜90℃の温度まで再加熱した後、
冷やして、任意の成形が可能な、かつ石灰分の少ないこ
んにゃくを得ることを特徴とするこんにゃくの製法。 特開昭−1100598(さしみこんにゃくの製造方法
) コンニャク粉1に対し、20倍内外の(38℃〜45℃
)湯に、食品用消石灰を、0.03%を混入して攪拌熔
解した液に液量のl/20のコンニャク粉を混入しつつ
攪拌し、約4分内外にて、餅状態のコンニャク糊となる
。これを適当な大きさの型に流し込み約1時間静置し、
凝結したものを、型より取り出して、釜にて煮あげて成
る「さしみコンニャク」の製造方法。 以上がその代表例である。 ハ)発明が解決しようとする問題点 +1)  コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物に全
く触媒を使用せずに耐水性、耐熱性のゲル状物を製造す
ること。 (2)  コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物に非
アルカリ物質を使用して耐水性、耐熱性のケル状物を製
造すること。 (3)上記(1)及び(2)を他の物質に塗布又は成形
乾燥して耐水性、耐熱性の乾燥物及び塗布物の製造をす
ること。 (4)微少量のアルカリ物質量を、コンニャク芋又はコ
ンニャク粉の水性物に作用させて常温でゲル状物を製造
すること。 (5)生成コンニャクが凍結、解凍によってコンニャク
として食用になるもの。 以上は従来のコンニャク系に関する考え方の常識を超え
るもので、よって上記方法によるコンニャクの各基の製
造方法の確立は将来多くの産業上の利点を生むもので又
それが本発明の目的とするものである。 ニ)問題点を解決するための手段 次に本発明の詳細な説明する。 共通事項を先に説明し、(以後共通説明と略称)次に特
許請求の範囲各々を項目別に行うものとする。 ○本発明に使用するコンニャク芋又はコンニャク粉の水
性物は、コンニャク分固形分0.1χより6χ迄を実用
上好ましい範囲として使用する。 本発明の説明では市販の精製コンニャク粉の水膨潤物を
コンニャク水性物と称し発明内容を説明する。 又、本文説明に於けるコンニャク水性物の固形分はアウ
ト3%を標準として、固形分別の発明の説明を総括する
。 それはコンニャク固形分の多少は目的に応じて選択すれ
ばよい。 本発明の実施にあたっては機械的条件は濃度によってあ
まり変わりないが、添加物については固形分に比例する
ことは原則的なものである一方、コンニャクは天然物で
あるため、その都度条件が変わるので好ましくは小実験
によって本代表説明を参考に実施することである。 ○本発明に使用する食物繊維とは次の内容のものである
【注】引用文献は「食物繊維」日本栄養士会編・印南敏
・桐山修へ編、小麦ふすま、セルロース。 リンゴ粕、ビール粕、ココナツツ残渣、とうもろこし脱
脂胚芽粉2等が本発明の対象になる。 本発明の説明では市販微少繊維セルロース及びジェット
粉砕処理した所の野菜繊維を代表例として使用する。そ
の使用量の下限は、それぞれの目的によって異なるが、
固形分1%〜4%の水性物としてコンニャク水性物10
0部を標準として3部が下限で、上限は特に設けない。 ○本発明に使用する塩化ナトリウムは、コンニャク水性
物100部に対し約3部を下限とする。又エタノール又
は多価アルコールを使用する場合、下限は2部前後にな
る。 アルコール類の使用量は1部以上とする。 0本発明に於ける粉砕又は磨砕は、コンニャク水性物を
機械的に処理することで機械的処理の内容はコンニャク
の最終加工袋によって異なる。好ましくはその都度法め
るこである。 本発明を参考迄述べると次の如くなる。 (機種)フードカッター、サイレントカッター、ホモゲ
ナイザー及び類似機種コンニャク水性物の上記機種によ
り処理内容は一般的機種に於いて5〜30分間カットす
ることが目安である。 (機種)摺潰機、ギャードフィダー、エクストルーダー
、グラインダー、チッッパー、挽肉機(裏ごし機等も含
む)及び類似機種、擂潰す機能を有する機械を利用して
掴潰しする。 本発明に於ける1〜2の内容を参考に述べれば挽肉機の
場合、コンニャク水性物を5以上バスさせることが好ま
しい。 (機種)変速混合機、高速攪拌機、ギヤーポンプ、スク
リューポンプ等を代表としてカット及び擂潰し及び破砕
及び循環等の機作を有する機械を利用して攪拌する。 本発明に於ける1〜2の内容を参考に述べればギヤーポ
ンプ循環方式でコンニャク水性物の処理サイクルは5回
以上が好ましい。 Q本発明に使用するアルカリ物質は以下の内容のもので
である。 酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、
苛性カリウム、炭酸カリウム、苛性ソーダ、アンモニア
、燐酸ナトリウム系、燐酸カリウム系、有機酸ナトリウ
ム系、有機酸カリウム系。 塩基性アミノ酸、アミン類、塩基性蛋白質。 アルカリ物質の使用量はアルカリ物質の各々の種別によ
って異なる。 次に本発明に於けるアルカリ物質の下限使用量の参考例
を以下1〜2述べる。 固形分3%精製コンニャク粉特級品水性物を変速フード
カッターにて15分間処理したものの凍結又は常温で放
置した場合、ゲル形成コンニャク水性物100部当たり
に対し0.002部より0.02部で容易にゲル化がす
すむ。 O本発明に使用する他の物質は、食品類と非食品類の2
系に分けることが出来る。 又その使用範囲は、コンニャク粉水性物と均一に混合す
ることが出来るものであればいずれの物質でも本発明の
妨げにはならない。 又これ等の使用量は各々の品種目的によって異なるので
その都度小実験によって決めることが好ましい。 (以後本発明の方法のコンニャク水性物の処理物は「コ
ンニャク誘導体」と呼称する。)食品類:穀類、いも及
び澱粉類、甘味類、菓子類、油脂類、種実類、豆類、魚
介類、畜肉類、卵類、乳類、野菜類、果実類、きのこ類
、藻類、嗜好飲料類、調味料及び香辛料類、調理加工食
品類、合成糊料、天然の増粘・結着・安定剤 非食品類:無機質の代表例 鉱産物、金属類、窯業類、炭素類、その他の無機材料 有機質の代表例 合成樹脂、木材バルブ、紙・布・繊維類、有機合成薬品
、医薬品 以上がその大要で、より具体的に述べれば、鉱産物の場
合ベントナイト、カオリン、酸性白土等から、窯業類で
は陶土等で、合成樹脂ではイオン交換樹脂、ポリエチレ
ン粉末等で、詳細は実施例に於いて詳記する。 又それ等の使用比率は、目的物の物性に応じて選択する
ので特に規定するものはない。 参考例として実施例に於いて詳記する。 参考迄に本発明の誘導体と他の物質との混合物の代表例
の内容を以下箇条的に紹介する。 食品類:米飯、転化糖、落花生、クルミ、にんじん、椎
茸、わかめ、豚肉、全卵、生クリーム、紅茶、トウガラ
シ、大豆油、チェダーチーズ鰯すり身、鮭すり身、スケ
トウすり身、澱粉、大麦、ホーレン草、とろろ芋、キヨ
ウニン、馬鈴薯、コーヒー、抹茶、グリンピース、化マ
グロ。 以上を実施例で食品全般の代表例として列記する。 非食品類 カオリン研磨シート、ベンガラ研磨シート、アルミニウ
ム粉シート、極薄セミラック用素材シート、活性炭シー
ト、グラスファイバーシート、ゼオライトシート、イオ
ン交換膜、木粉46M状物、紙表面防水処理、布表面防
水処理、ノンウーブン型木綿シート、香油シート、漢方
薬シート。 O本発明に於ける成形方法は、本発明の誘導体又はそれ
に他の物質の混合した混合物を成形枠に充填するか又は
、粒、膜、シート、繊維、麺等に成形するか又はその成
形工程中に凍結あるいは加熱して成形疎水性コンニャク
ゲル又は成形疎水性ゲル状物質を収得する。 端的に言えば、目的とする姿に、成形枠等を介して成形
するか又は成形工程中に凍結又は加熱処理して成形され
た最終目的物を収得することである。 Q本発明に於ける食品類、非食品類と本発明の誘導体と
の混合は、両者が均一に混合するか又は、目的に応じた
混合をすれば差し支えないので、最終目的に応じて混合
する方法及び食品類、非食品類の混合前の姿を調整すれ
ばよい。 Q本発明に於ける熱条件又は乾燥の内容、即ち常温又は
加熱又は凍結又は乾燥等の操作は以下の内容である。 (a)常温  凍結しない温度から35℃未満を上限と
した温度雰囲気で放置すること。 (bl加熱  35℃以上の加熱温度 (C)凍結  約−3℃前後より凍結開始温度それ、以
下本発明では通称−20℃冷凍庫を使用。 (dl乾燥  常温、加温、凍結、真空、等含有排除す
れば可。 本発明に於ける温度条件関係では、常温でゲル状物が成
る場合、加熱することで当然ゲル状物が形成するので発
明内容中、常温と断わっているときは加熱によって当然
ゲル状物を形成する。 O本発明に於ける他の物質表面に塗布する内容は次の通
りである。 本発明のコンニャク水性物より誘導される凍結、加熱、
乾燥、常温放置によって耐水性及び耐熱性及び耐凍性の
ゲル状物等を生成する。 即ち、コンニャク誘導体又は他の物質表面に塗布するこ
とによって被塗布物も又耐水性、耐熱性、耐凍性が著し
く向上する。 該コンニャク誘導体を紙、布、皮、等に塗布して乾燥す
ることによって耐水性等を向上させる一方、塗布後に付
着する油脂を含めた汚染物質を拭いたり水洗いすること
によって容易に除去できる。 又、コンニャク誘導体に他の物質を混合し、他の物質に
塗布することによって全く新規な物質が創出される。 特に本発明の意外性とする所は、コンニャク水性物に食
物繊維を混在させるだけで、それを乾燥することによっ
て水不溶性膜を形成したり、コンニャク水性物を粉砕又
は磨砕したりすることによって、それを乾燥することに
よって水不溶性膜を形成することは驚異的事実と言わざ
るを得ない。 奎発明の説明に於いて、これ等を充分説明するこ°とは
あまりにも莫大になるので実施例に於いてはその象徴的
説明に止めるものとする。 O特許請求の範囲第1項関連 共通説明のコンニャク水性物に、共通説明の食物繊維を
添加する。 例えば、コンニャク水性物100部に対し微少繊維状セ
ルロース280部を添加、均一に混合して均一混合物と
し、それを成形枠に入れ、冷凍60時間後取り出し解凍
すると、成形枠で成形された耐熱性、耐水性のゲル状物
を収得する。 又、上記冷凍前の該混合物を薄い層にして常温又は加熱
乾燥すると耐熱性及び耐水性の膜を形成する。 又、該混合物を他の物質に塗布すると上記特性を有する
膜によって表面がコートされる。 一方上記冷凍前の該混合物100部に他の物質例えば魚
肉すり身100部を混合して混合物とし成形枠に入れ、
冷凍60時間後取り出し解凍すると成形枠に成形された
耐熱性、耐水性、の魚肉すり身の混在する該混合物を薄
い膜にして常温又は加熱乾燥すると耐熱性の膜を形成す
る。 以上本発明は水溶性のコンニャク水性物と食物繊維との
混合物から耐水性、耐熱性、のゲル状物又は乾燥物又は
塗布物が成る。
【注】塗布物に於ける内容は共通説明参照○特許請求の
範囲第2項 共通説明のコンニャク水性物に共通説明の塩化ナトリウ
ムを添加する。 例えば、コンニャク水性物に対し塩化ナトリウム2〜3
部を下限として混合し混合物とし、それを常温又は加熱
乾燥すると耐水性、耐熱性の膜になる。 又、該混合物100部に対し重量で1部以上のエタノー
ル又はプリピレングリコールを添加して上記の様に乾燥
すると上記より優れた膜を収得することができる。 それを他の物質表面に塗布すると上記特性を有する膜に
よってコートされる。 一方、該混合物100部に塩蔵さけ(破砕物)100部
を混ぜ合わせ板状にして常温又は加熱乾燥すると耐水性
、耐熱性の鮭入りの膜になる。 以上本発明は、水溶性のコンニャク水性物と塩化ナトリ
ウムの混合物から水不溶性で、耐熱性、耐融性の乾燥物
又は塗布物が成る意外な事実である。
【注】塗布物についての内容は共通説明参照。 ○特許請求の範囲第3項関連 共通説明のコンニャク水性物を共通説明による粉砕又は
磨砕した機械処理物又は該機械処理物と共通説明の食物
繊維又は他の物質を添加する。 又、別に粉砕又は磨砕の前に食物繊維又は他の物質をコ
ンニャク水性物に添加してそれを粉砕又は磨砕する。 例えば、コンニャク水性物を高速フードカッターにて1
5分間処理する。 該処理物を成形枠に入れ、冷凍60時間後解凍して成形
された耐水性、耐熱、性のゲル状物が成る。 又、該機械処理物を常温又は加熱乾燥して耐水性、耐熱
性の乾燥物となる。 上記機械的処理物の100部に微少繊維セルユース10
部を加え、上記と同じく冷凍又は乾燥をすると上記より
優れた性質をもつゲル状物又は乾燥物となる。 上記機械的処理物の100部に畜肉(豚塩ずりすり身)
100部を混合し、上記と同じ(冷凍又は乾燥すると耐
水性、耐熱性のゲル状物及び乾燥物が成る。 上記機械的処理物100部と畜肉100部と微少繊維セ
ルロース20部を加え、上記の様に冷凍及び乾燥すると
上記より優れた性質をもつゲル状物は乾燥物が成る。 上記機械的処理物100部に塩化ナトリウム4部を加え
混合物とし、それを85℃以上1o分間加熱すると軟ら
かいゲル状物に成る。 又、加熱前の該混合物を常温又は加熱乾燥すると、上記
より優れた乾燥物が成る。 又、別に先に述べた如く、コンニャク水性物と食物繊維
又は他の物質を予め混合したものを粉砕又は磨砕してか
ら成形して凍結又は乾燥しても、上記内容と類似したゲ
ル状物又は乾燥物を収得することができる。 又、別に上記コンニャク水性物の機械処理物又はそれに
食物繊維又は他の物質が混合したもの等を他の物質の表
面にコートして乾燥することによって、その表面に耐水
性、耐熱性の被膜が形成し被塗布物の性質が目的的に著
しく改善される。 即ち、紙に本発明のコンニャク誘導体を塗装して乾燥す
ることによって著しく耐水性の紙が創出される。 又、塗布面にマジックインク、ボールペン等で学園が記
録されても、消しゴム又は布で拭き取ることができる。 辺のことは布でも同じことである。 布の場合、塗布面につく油脂質、鉱油質を含めて汚染物
質が水等によって容易に洗滌できる。
【注]塗布物についての内容は、共通説明参照O特許請
求の範囲第5項関連 共通説明のコンニャク水性物を共通説明の粉砕又は磨砕
の機械的処理を行う。 共通説明のアルカリ物質を該機械的処理の前又は後に添
加する。 例えば、コンニャク水性物を高速フードカッターにて1
5分間処理する。 該処理物100部に対し水酸化カルシウム0.02部を
添加して常温に放置して耐水性、耐熱性のゲル状物とな
る。 又該処理物100部に対し苛性ソーダ0.02部を添加
して常温に放置して耐水性、耐熱性のゲル状物となる。 又、該処理物100部に対しアルギニン0.2部を添加
して常温に放置して耐水性、耐熱性のゲル状物となる。 又、上記常温放置を本文熱条件の説明の如く加熱すれば
当然優れたゲルを収得できる。 従来技術に於けるコンニャク粉に対するアルカリ物質、
例えば水酸化カルシウムに例をとると3%%コンニヤク
性物を標準とするとコンニャク粉に対し約4〜5%を使
用する。 即ち、水性物100部に対し0.12〜0.15部を使
用する。 従来技術の項で案内した特開昭54−138148号は
1〜3%を消石灰使用量とし、好ましくは2%としてい
る一方、加熱処理は当然行うとして消石灰熱水溶液(7
0℃〜90℃)に投入してコンニャクを作っている事柄
は、結果として消石灰使用量は従来と似たものである。 又、別に特開昭51−110059号に於いても5%コ
ンニャク粉氷水性液文中で紹介している様に、すでに攪
拌不可能と言っている。 この濃度ではすでにゲルを形成しているので先に案内し
た1〜3%の消石灰使用量でも容易にゲルを形成するの
で消石灰の消費を減らしたことにはならない。 従来のコンニャク粉のゲル化はその濃度が著しく重要で
、例えば3%%コンニヤク性物からコンニャクを製造す
る場合、Mloo部に対し少なくとも0.12部以上の
水酸化カルシウムを必要とする。 (コンニャク粉に対し3.3%以上) 本発明の方法によれば特開昭54−138148号の方
法を標準とすればコンニャク水性物をそのまま記載の消
石灰熱水溶液に入れることにょうて目的を達する。 又、特開昭51−110059号を標準とすれば、消石
灰使用量は0.01%でも充分である。(コンニャク粉
に対して0.3%) 以上もさることながら、本発明によって製造されるコン
ニャクは、コンニャク粉単独では不可能と言われた凍結
、解凍による食用が容易に可能であると言う著しく特異
な新規に創出されたものである。 先に説明した単独にアルカリ物質を添加する時と、アル
カリ物質添加時に食物繊維又は他の物質を随伴して行う
方法がある。 その場合、粉砕又は磨砕の前又は後も効果は似た様なも
のである。 これ等を詳細に分類して説明すると次の様になる。 共通説明のコンニャク水性物を共通説明による添加物、
即ち食物繊維又はアルカリ物質又は他の物質等の系を添
加したものを共通説明による粉砕又は磨砕した後、共通
説明にある添加物の前に添加した以外の該添加物を車種
又は複極添加混合する。 例えば、コンニャク水性物100部に対し添加物として
微少繊維セルロース10部を添加したものを高速フード
カッターに15分間かけ、それに水酸化カルシウム0.
04部添加して充分混合したものを成形枠に入れ常温放
置して、耐水性、耐熱性のゲル状物と成る。 又、コンニャク水性物100部に対し水酸化カルシウム
0.05部を添加混合したものを高速フードカッターに
5分間かけ成形枠に入れ、常温放置して耐水性、耐熱性
の、ゲル状物と成る。 又、コンニャク水性物100部に対し食物繊維280部
を添加混合したものを高速フードカッターに10分間か
け、それに穀粉50部とアルギニン0.05部を添加混
合、成形枠に入れ凍結解凍の操作によって耐水性、耐熱
性のゲル状物と成る。 又、コンニャク水性物100部に対し牛肉ペースト50
部を添加混合したものを高速フードカッターに20分間
かけ、それにアルギニン0.2部水酸化カルシウム0.
8部を添加混合、成形枠に入れ常温に放置して耐水性、
耐熱性のゲル状物と成る。 以上の如く高速フードカッターを中間に、その目的に応
じた自由な段取りで耐水性、耐熱性のゲル状物及び乾燥
物が形成される。 又、アルカリ物質使用については凍結可能な新規に創出
されたコンニャクである。 又、別の方法として共通説明のコンニャク水性物に共通
説明の食物繊維又はアルカリ物質又は他の物質等のうち
、2系以上を添加してそれを共通説明の粉砕又は磨砕等
の機械的処理後成形する。 例えば、コンニャク水性物100部と微少繊維セルロー
ス10部と豚肉ペースト100部との混合物を高速フー
ドカッターにて15分間処理後成形して凍結、解凍の操
作によって耐水性、耐熱性のゲル状物に成る。 又、別にコンニャク水性物100部にPHを6゜8に調
整された豚肉ペースト100部と水酸化カルシウム0.
08部とを混合して、それを高速フードカッターで5分
間処理後、常温で成形枠で成形して耐水性、耐熱性のゲ
ル状物に成る。 又、別にコンニャク水性物100部とピーマン10部と
食物繊維10部とを混合してそれを高速フードカッター
で5分間処理後フィルムに成形して熱風乾燥して耐水性
、耐熱性の膜になる。 以上の本発明は、コンニャク水性物と上記添加物を予め
混合したものを高速カッターにかけることによって耐水
性、耐熱性のゲル状物及び乾燥物が成る。 又、アルカリ物質の使用については凍結可能な新規に創
出されたコンニャクである。 ホ)発明の効果 以上本発明を詳細に述べたが本発明は次の如き特徴を有
するものである。 (1)  コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物を粉
砕又は磨砕して凍結、解凍することによって成る耐水性
、耐熱性の成形ゲル状物の製造。 (2)  コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物に食
物繊維を添加するだけで、それを凍結、解凍することに
よって成る耐水性、耐熱性の成形ゲル状物の製造。 (3)上記(1)及び(2)に他の物質を混在せしめて
、それを凍結、解凍することによって成る耐水性耐熱性
のゲル状物の製造。 +41  (1)及び(2)及び(3)を乾燥すること
によって成る耐水性、耐熱性の膜の製造。 (5)コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物に塩化ナ
トリウム又はそれに他の物質を混合して乾燥を行うこと
によって耐水性、耐熱性の膜の製造。 (6)  コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物を粉
砕又は磨砕する前後にアルカリ物質を添加して常温で成
る耐水性及び耐熱性成形ゲル状物の製造。 +?)  (61のアルカリ物質量は通常のコンニャク
水性物ではゲル形成することはない少量のアルカリ物質
量である。 (81(61の粉砕又は磨砕する前後にアルカリ物質又
は食物繊維又は他の物質を単極又は複極添加して常温又
は凍結又は乾燥で成る耐水性及び耐熱性成形ゲル状物の
製造。 +91  (6)のアルカリ物質量は通常の量より稍々
少なめに添加して加熱して成る成形コンニャクの製造。 0ω 上記コンニャク誘導他急そのもの又は食物繊維又
は他の物質の混合物等をたの物質の表面に塗布して新規
な塗布物を製造。 以上の如く本発明は全く新しい商品体系を創出したもの
である。 次に本発明の内容を実施例をもって説明する。 へ)実施例 【注】(1)本実施例では精製コンニャク粉の水膨潤物
をコンニャク水性物として説明しコンニャク水性物の代
表例として固形分3%をもって総括する。 (2)実施例に於ける略号の説明 (a)食物IJll雅の代表例 市販微少繊維セルロース(2%水性物)Fl野菜繊維の
ジェット粉砕(2,6%水性物)F2(b)熱条件及び
乾燥の内容は本文記載の通り、又実施例の表には凍結開
始60時間後解凍を「凍結60」と略記。 80℃通風乾燥を「80℃通し」と略記。 室温通風乾燥を「室通し」と略記。 蒸気加熱処理又は熱湯加熱処理を「熱℃」と略記。 (c)成形の内容 略号 角糸成形枠    (角)(ブロック物)円系形枠  
   (円)(ブロック物)厚さ1龍未満のもの(膜) 厚さl us以上のもの(板) (3)用語の説明 耐水性  水に浸漬して崩壊しないもの。 耐熱性  100℃のオーブン又は熱湯に入れて熔けな
いもの。 耐凍性  凍結、解凍によって凍結前の食味食感の少な
くとも一部装置されて いるもの。 効 果  ひとつの商品説明 生成物の処理  凍結、加熱処理後に処理前の食感、食
味の少なくとも一部残 っているものを可とする。 (4)粉砕又は磨砕が先行する場合(前処理)と記載す
る。 粉砕又は磨砕が最終処理とする場合(後処理)と記載す
る。 (5)粉砕又は磨砕の次の略号をもって記載する。 肉挽機形(裏ごし機等も含む>   Mlローラー系(
擂潰機等も含む)   M3ギャードフィーダー   
     M4ホモゲナイザー         M7
粉砕機(粉体用)         M8(5)実施例
中文章例は(1)〜(5) 、(28)〜(36)、(
59)〜(67)迄とし、操作が類似操作なので次の範
囲のものは表として纏めた。 (6)〜(27)、(37)〜(58)、(68)〜(
89)特許請求の範囲第1項関係 実施例(1) コンニャク水性物100gと(Fl)280gとを均質
に混合し、角糸成形枠に充填してそれを凍結する。 凍結開始より60時間後解凍して角糸成形された耐水性
及び耐熱性のゲル状物を収得する。 実施例(2) コンニャク水性物100 gと(Fl)280gとを均
質に混合し、それに鰯すり身380gを添加、再び均質
に混合したものを角糸成形枠に充填してそれを凍結する
。 凍結開始より60時間後、解凍して角糸成形された耐水
性及び耐熱性の鰯すり身の混在する耐水性及び耐熱性の
ゲル状物を収得する。 実施例(3) コンニャク水性物100gと(Fl)300gとを均質
に混合し、それを厚さ1龍のフィルム状にして室温自然
乾燥して乾燥物として耐水性及び耐熱性の膜を収得する
。 実施例(4) コンニャク水性物50gと(Fl)100gとスケトウ
すり身100gとを均質に混合してそれを厚さIHのフ
ィルム状にして80℃の通風乾燥して、乾燥物として耐
水性及び耐熱性のスケトウすり身が混在する膜を収得す
る。 実施例(5) コンニャク水性物1000 gと(Fl)2800gと
を混合し、透析性、防水性、染色用塗布材とする。 ○木綿布にコートして車通して防水布とする。 ○木綿布にコートして車通して経時汚染を水で除去でき
る布とする。 ○木綿布にコートして車通し手透折重とする。 O模造紙にコートして車通して防水紙とする。 ○模造紙にコートして車通して透析紙とする。 O半紙にコートして車通してインク、ボールペンマジッ
クインクの消去性のある紙とする。 特許請求の範囲第2項関係 実施例(2日) コンニャク水性物100gと塩化ナトリウム3gとエタ
ノール(99w t%)4ccとを均一に混合して、厚
さ1璽■のフィルムにして室温乾燥して耐水性及び耐熱
性の乾燥した膜を収得する。 実施例(29) コンニャク水性物100gと塩化ナトリウム5gとプロ
ピレングリコール2gとを均一に混合して厚さ1鶴のフ
ィルムにして室温乾燥して耐水性及び耐熱性の乾燥した
膜を収得する。 実施例(30) コンニャク水性物100gと塩化ナトリウム10gとエ
タノール(70wt%)4ccと生わかめペースト40
gとを均一に混合して厚さ1鶴のフィルムにして80℃
熱風乾燥して耐水性及び耐熱性のわがめ膜乾燥物を収得
する。 実施例(31) コンニャク水性物100 gと塩化ナトリウム8gエタ
ノール(70wt%)5ccと赤身豚肉ベースト50g
とを均一に混合して厚さ1鶴のフィルムにして80℃熱
風乾燥して耐水性及び耐熱性の豚肉膜乾燥物を特徴する 特許請求の範囲第3項関係 実施例(32) 、 コンニャク水性物1 kgを(M6)15分間処理を行
ったものを角糸成形枠に充填、凍結する。 凍結開始より60時間後、解凍して角糸成形された耐水
性及び耐熱性のゲル状物を収得する。 実施例(33) コンニャク水性物1 kgを(M6)15分間処理を行
ったものを厚さ1Hの膜にして室温乾燥する。 耐水性及び耐熱性の膜の乾燥物を収得する。 実施例(34) コンニャク水性物1 ksrを(M6)15分間処理を
行ったものと鮭すり身1 kgとを均一に混合して1゜
5 kgを角糸成形枠に充填、凍結する。 凍結開始より60時間後、解凍して角糸成形された耐水
性及び耐熱性のゲル状物を収得する。 残り500gを厚さ1頭の膜にして80℃熱風乾燥する
。 耐水性及び耐熱性の鮭すり身入りの膜の乾燥物を収得す
る。 実施例(35) コンニャク水性物1 kgを(M6)15分間処理を行
ったものと、(Fl)50gと鮭すり身1 kgとを均
質に混合して1.5kgを角糸成形枠充填、凍結する。 凍結開始より60時間後、解凍して角糸成形された実施
例(33)より稍々強度が増加した耐水性及び耐熱性の
ゲル状物を収得する。 残り約500gを厚さInの膜にして80℃熱風乾燥す
る。 実施例(33)より稍々強度が増加した耐水性及び耐熱
性の鮭すり身入りの膜の乾燥物を収得する。 実施例(36) コンニャク水性物1 kgに(Fl)50gと鮭すり身
1 kgを均質に混合して、(M6)20分間処理を行
ったものを1.5kgを角糸成形枠に充填、凍結する。 凍結開始より60時間後、解凍して角糸成形された実施
例(33)より稍々強度の増加した耐水性及び耐熱性の
ゲル状物を収得する。 残り約500gを厚さ1mの膜にして80℃熱風乾燥す
る。 実施例(33)より稍々強度が増加した耐水性及び耐熱
性の鮭すり身入りの膜の乾燥物を収得する。 特許請求の範囲第5項関連 実施例(59) コンニャク水性物1 kgに水酸化カルシウム0.6g
を添加均質に混合したものを角糸成形枠に充填、室温で
12時間放置する。(封閉) 放置生成物   軟らかいペースト状 凍結、解凍物は海綿状で食用不可 実施例(60) コンニャク水性物1 kgを(M6)15分間かけたも
のに水酸化カルシウム066gを添加、均質に混合した
ものを角糸成形に充填、室温で12時間放置する。 放置生成物   ゲル形成(コンニャク)上記放置生成
物を凍結する。凍結開始より60時間後、解凍して通常
のコンニャクとする。 実施例(61) コンニャク水性物1 kgに水酸化カルシウム0.8g
を添加、均質に混合したものを角糸成形枠に充填室温で
12時間放置する。(対照) 放ili!生成物   ペースト性 凍結、解凍物は海綿状で食用不可 実施例(62) コンニャク水性物1 kgを(M6)15分間かけたの
で水酸化カルシウム0.8gを添加、均質に混合したも
のを角糸成形枠に充填、室温で12時間放置する。 放置生成物   強固なゲル形成(硬いコンニャク) 上記放置生成物を凍結する。凍結開始より60時間後、
凍結して通常のコンニャクとする。 実施例(63) コンニャク水生物1 kgに水酸化カルシウム0.4g
を添加、均質に混合したものを(M6)3分間かけて角
糸成形枠に充填、室温で12時間放置する。 放置生成物   ゲル形成(コンニャク)上記放置生成
物を凍結する。凍結開始より60時間後、解凍して通常
のコンニャクとする。 実施例(64) コンニャク水性物1 kgに水酸化カルシウム0.3g
を添加、均質に混合したものを角糸成形枠に充填室温で
12時間放置する。(対照) 放置生成物   軟らかいペースト状 凍結、解凍はペースト状食用不可 実施例(65) コンニャク水性物1 kgに水酸化カルシウム0.3g
を添加、均質に混合したものをM63分間かけたものを
角糸成形枠に充填、室温で12時間放置する。 放置生成物  ゲル形成(コンニャク)上記放置生成物
を凍結する凍結開始より60時間抜解凍して、通常のコ
ンニャクとする。 実施例(66) コンニャク水性物1 kgを(M6)15分間かけたも
のに水酸化カルシウム0.8gとPHを6.8に調整し
た赤身豚肉ペース)1kgを添加、均質に混合したもの
を角糸成形枠に充填5℃で12時間放置する。 放置生成物   ゲル形成(肉入りコンニャク) 上記放置生成物を凍結する。凍結開始より60時間後、
解凍して通常の肉入りコンニャクとする。 実施例(67) コンニャク水性物1 kgと水酸化カルシウム0.68
とPI(を7.0に調整した鰯すり身500gと(F2
)20gとを混合したものを(M6)20分間かけたも
のを角糸成形枠に充填5℃で12時間放置する。 放置生成物   ゲル形成(肉入りコンニャク) 上記放置物500gを凍結する。凍結開始より60時間
抜解凍して通常の魚肉入りコンニャクとするや上記放置
物500gを蒸気にて蒸すと、より強固な魚肉入りコン
ニャクとなる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物と食物繊維
    の混合したものをそのまま、又はそれに他の物質を混合
    して混合物等にしたものを他の物質表面に塗布又は成形
    して、それを凍結又は乾燥等を行って成る耐水性及び耐
    熱性のゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製造方法。 2 コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物と塩化ナト
    リウムの混合物をそのまま、又はそれにエタノール又は
    多価アルコール又は他の物質を混合して他の物質に塗布
    又は成形乾燥して成る耐水性及び耐熱性の乾燥物又は塗
    布物の製造方法。 3 コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物を粉砕又は
    磨砕したものをそのまま、又はそれに添加物として食物
    繊維、又は他の物質を各々随伴するか、又は該粉砕又は
    磨砕の前に該添加物を添加して粉砕又は磨砕したものを
    他の物質に塗布又は成形して、それを凍結又は乾燥によ
    って成る耐水性及び耐熱性ゲル状物又は乾燥物又は塗布
    物の製造方法。 4 粉砕又は磨砕が剪断、擂潰、粉砕等を機械的に行う
    ところの特許請求の範囲第3項記載のゲル状物又は乾燥
    物又は塗布物の製造方法。 5 コンニャク芋又はコンニャク粉の水性物を粉砕又は
    磨砕する前、又は後に単独アルカリ物質を添加するか、
    又はそれに食物繊維又は他の物質を各々随伴添加したも
    の等を他の物質に塗布又は成形して常温又は加熱又は凍
    結又は乾燥等によって耐水性及び耐熱性及び耐凍結性の
    ゲル状物又は乾燥物又は塗布物の製造方法。 6 粉砕又は磨砕が剪断、擂潰、粉砕等を機械的に行う
    ところの特許請求の範囲第5項記載のゲル状物又は乾燥
    物又は塗布物の製造方法。
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