JPS63171590A - 洗濯機の洗濯物量検知装置 - Google Patents

洗濯機の洗濯物量検知装置

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JPS63171590A
JPS63171590A JP62001271A JP127187A JPS63171590A JP S63171590 A JPS63171590 A JP S63171590A JP 62001271 A JP62001271 A JP 62001271A JP 127187 A JP127187 A JP 127187A JP S63171590 A JPS63171590 A JP S63171590A
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JP
Japan
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laundry
washing
rotational speed
amount
Prior art date
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JP62001271A
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和利 滝本
松實 孝友
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、洗い、すすぎ等の工程制御情報を得るための
洗濯機の洗濯物量検知装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、洗濯物量検知装置を具備し、検知し之洗濯物量に
応じて洗い、すすぎ等の工程実行時間、水位及び水流、
さらには脱水時間等を自動的に制御するようにした洗濯
機が種々提案されており、洗濯物量検知装置も種々の方
式が提案されている。
洗濯物量検知装置には攪拌翼に加わる負荷変動によって
変化する攪拌翼の回転速度若しくは回転数を利用する方
式があり、その−例として、攪拌翼を回転駆動してから
一定時間後の回転速度の変化を検知し、その回転速度の
平均値を求め、その平均値に基づいて洗濯物量を判定す
るようにした洗濯物量検知装置がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記の従来方式のものでは、下記のような問
題を生じる。
第8図は攪拌翼の回転速度の変化をモデル的に示した図
であり、この図に従って説明する。今、攪拌翼の回転開
始から一定時間(1)後に設定された検知区間において
布のかたより等が発生し回転速度が第3図示のように大
きく変動した場合、従来方式では布のがたより等により
大きくばらついた値をデータとして取り込み回転速度の
平均値を求めることになる。第8図において、alU従
米方式により求めた平均値で、布のかたより等の影響を
大きく受けた値である。a2は同一布量で数多く測定し
て求めた平均値で、布のかたより等の影響の小さい値で
ある。このように、従来方式により求めた平均値は布の
かたより等によって大きくばらつくことになり、この平
均値に基づいて行なう洗濯物量の判定も正確性に欠ける
ことになる。
又、従来方式においても、長い時間に渡って回転速度を
検知してその平均値を求めるようにすれば、布のかたよ
り等の影響が小さくなり、洗濯物量の検知精度が高くな
るが、これでは検知のために必要以上に長い時間が要求
され、時間的に無駄を生じる。
要するに、上記の従来方式では、短時間で常に検知精度
の高い洗濯物量検知を行なうことができなかった。
然るに本発明にあっては、短時間で常に高い検知精度を
発揮できる洗濯物量検知装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の構成を、以下実施例に対応する図面を用いて説
明する。
攪拌翼2の回転速度の瞬時変動値を検出する手段6aと
、検出し定瞬時変動値と予め設定した基準値とを比較す
る手段6bと、該手段6bにより瞬時変動値が基準値以
下を判定した時今回の判定結果が前回の判定結果と同じ
か否かを判定する手段6cと、同じ判定結果の時に今回
の攪拌翼2の回転速度を記憶する手段6dと、記憶した
値、cりその平均値2求める手段6eと、上記平均値に
基づいて洗濯物量を判定する手段(洗濯物量変換部7)
とを備える。そして、手段6bでは予め実験データ等エ
ク求め設定し九基準値と手段6aにより検出した瞬時変
動値との比較により、布のがたより等による急激な変動
を検知してその時のt==i値をデータより除外する。
布のがたより等による急激な変動時においても、変極点
(十変化から一手段6bでは除外できないが、次の手段
6cにより除外するものである。
尚、本発明は攪拌翼2の回転数の変化を利用して洗濯物
量を検知する方式においても同様に実施できるものであ
る。
(作用) 上記の構成にエフ、手段6dにおいては布のか′fcエ
ク等に影響された値を記憶することがなくなり、従って
手段6eにより求められる平均値は布のかたより等の影
響を受けない値となり、この値に基づいて判定する洗濯
物量の正確性が高く、常に高い検知精度を発揮できるこ
とになる。
(実施例) i1図は本発明の実施例における洗濯機の制御系を示す
ブロック図である。図において、lは洗濯槽、2は洗濯
物と水とを攪拌する攪拌翼、3は攪拌翼2を回転させる
洗濯モータ、4は例えば攪拌翼2と一体的に回転するプ
ーリに設けた磁石4a及び攪拌翼2の回転に伴い磁石4
aによりON。
OFF動作を繰り返すリードスイッチ4bよりなる回転
検知部、5は洗濯物量検知装置、8は該検知装置5エク
得られ几洗濯物量信号を基に例えば洗い工程の実行時間
、水流等を制御するコントローラである。上記洗濯物量
検知装置5は、リードスイッチ4bのON、OFFに伴
うパルス信号に基づき攪拌翼2の回転速度の瞬時変動値
を検出する手段6a、瞬時変動値と予め設定されている
基準値とを比較する手段6b、瞬時変動値が基準値以下
を判定した時に今回の判定結果が前回の判定結果と同じ
か否かを判定する手段60.同じ判定結果の時に今回の
攪拌翼2の回転速度を記憶する手段6b及び記憶値より
その平均値を求める手段6eを含む平均速度検知部6と
、上記平均値に基づいて洗濯物量を判定しそれに応じ比
信号を出方する洗濯物量変換部7とにより構成している
次に、その制御について第2図のフローチャートに従い
説明する。第2図において、破線の左側はコントローラ
8による制御を、右側は平均速度検知部6による制御を
示す。
先ず、平均速度検知部6のフラグ1’1irlJにする
。そして、コントロ“−ラ8はタイマーをリセットし、
洗濯モータ3に通電して攪拌翼2を一定時藺Ts回転さ
せる。この間、平均速度検知部6は攪拌翼2の回転速度
の瞬時変動値を検出し、その値と基準値Aとを比較する
。瞬時変動値が基準値Aエフ大きければ、モータ起動、
布のかたより等による急激な変動であると判定し、フラ
グ1を「I」とし′fc′1ま、再度瞬時変動値を検出
して基準値Aと比較することになり、このような動作を
瞬時変動値が基準値A以下になるまで繰り返す。
瞬時変動値が基準値A以下になると、次にフラグ1が「
l」か「0」かを判断する。フラグlが「】」であれば
フラグ1fjr:rOJ  とし、「0」であれば今回
測定し几攪拌翼2の回転速度を記憶した後、再び瞬時変
動値を測定して以上の比較、判定を繰り返す。ここで、
フラグ1がrlJか「0」かを見て、記憶すべきか否か
を判定する理由は、布のかたより等による急激な変動時
において回転速度の増減の変極点で瞬時変動値が1度だ
け基準値A以下になり、この時の値を取り込まない為で
あって、瞬時変動値が2度以上連続して基準値A以下と
判定され几ときに始めて回転速度を記憶するようになっ
ている。
従って、記憶される回転速度はモータ起動、布のかたよ
り等に関係のない安定期の値である。
而して、一定時間Tsが経過して洗濯モータ3への通電
を停止した後、洗濯モータ3への通電中に記憶しである
回転速度の平均値を求めることになる。この時の平均値
は、布のかたより等の影響を受けない値となる。
然る後、洗濯物量変換部7においては上記平均値に基づ
いて洗濯物量を判定し、その判定結果に応じた洗濯物量
信号を出力する。すると、コントローラ8はその信号に
応じて洗い工程の時間、水流等を決定し、洗い工程の実
行を制御することになる。
尚、上記実施例において、洗濯モータ3を左右方向に数
回駆動し、各回における攪拌翼2の回転速度の平均値を
求め、さらに所定回数分の平均値を求めて該値に、cv
洗濯物量を判定すれば、より高い検知精度を発揮するこ
とができる。
(発明の効果) 以上の如く本発明によれば、布のがたより等に影響され
た値を除外して攪拌翼の回転速度若しくは回転数を記憶
し、その値エフ平均値を求めて洗濯物量を判定すること
により、短時間でも常に高い精度の洗濯物量検知を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における洗濯機の制御系を示す
ブロック図、第2図は同20−チャート、第3図は攪拌
翼の回転速度の変化をモデ的に示す図である。 2:攪拌翼、3:洗濯モータ、5:洗濯物量検知装置、
6:平均速度検知部、7:洗濯物量変換部0 代理人 弁理士 杉 山 毅 至 (他1名)箒1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、負荷状態における攪拌翼の回転速度若しくは回転数
    の瞬時変動値を検出する手段と、検出した瞬時変動値と
    予め設定した基準値とを比較する手段と、該手段により
    瞬時変動値が基準値以下を判定した時今回の判定結果が
    前回の判定結果と同じか否かを判定する手段と、同じ判
    定結果の時に今回の攪拌翼の回転速度若しくは回転数を
    記憶する手段と、記憶した値よりその平均値を求める手
    段と、上記平均値に基づいて洗濯物量を判定する手段と
    を備えてなる洗濯機の洗濯物量検知装置。
JP62001271A 1987-01-07 1987-01-07 洗濯機の洗濯物量検知装置 Expired - Lifetime JPH0728984B2 (ja)

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JPS63171590A true JPS63171590A (ja) 1988-07-15
JPH0728984B2 JPH0728984B2 (ja) 1995-04-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104195791A (zh) * 2014-06-19 2014-12-10 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种模糊称重方法及波轮洗衣机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104195791A (zh) * 2014-06-19 2014-12-10 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种模糊称重方法及波轮洗衣机
CN104195791B (zh) * 2014-06-19 2016-07-06 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种模糊称重方法及波轮洗衣机

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