JPS63115382A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS63115382A
JPS63115382A JP26226486A JP26226486A JPS63115382A JP S63115382 A JPS63115382 A JP S63115382A JP 26226486 A JP26226486 A JP 26226486A JP 26226486 A JP26226486 A JP 26226486A JP S63115382 A JPS63115382 A JP S63115382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type silicon
shaped
island
plateau
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP26226486A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Takenaka
竹中 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP26226486A priority Critical patent/JPS63115382A/ja
Publication of JPS63115382A publication Critical patent/JPS63115382A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はMO8型電界効果トランジスタ(以下MO8F
ETと記す)の新規な構造に関する。
従来の技術 従来のMOSFETは、第3図の斜視図に示すように、
シリコン基板11上に、ゲート酸化膜12およびポリシ
リコン膜などからなるゲート電極13と、逆導電型の不
純物拡散層からなるソース14およびドレイン15とを
形成することで構成されている。第3図に示したMOS
FETにおいて、チャンネル長はゲート電極13の幅L
(ゲート長)および不純物拡散層14.15の拡散深さ
で決定されるが、実際上はゲート長で制御している。一
方、チャンネル幅Wは不純物拡散層14゜15の幅で決
定される。
発明が解決しようとする問題点 これまでMO8LSIの高集積化は、それを構成する各
MO8FETの寸法を縮小することによって達成されて
きた。
しかしながら、MOSFETは、寸法縮小による微細化
(特にゲート長しの縮小)にともない、ショートチャン
ネル効果、ホットキャリアによる信頼性劣化、ドレイン
耐圧の低下等が問題になっている。
第3図に示した従来のMOSFETでは、微細化、つま
り素子面積の縮小に、ゲート長し、チャンネル幅Wの縮
小が必須であり、したがって上述した問題点を避けるこ
とは不可能であった。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであ
り、半導体基板上に、急峻な段差を有する台地状部が形
成されてあり、同台地状部の側壁部にはゲート電極が形
成されてあり、さらに前記台地状の半導体の頂部と下段
部とに、それぞれ、ソース、ドレインの各領域をなす不
純物領域が形成された半導体装置である。
作用 本発明の半導体装置では、台地状の半導体の側壁部にゲ
ート電極が形成されており、ゲート長は台地状の半導体
の高さによって決定されるので、ゲート長を縮小するこ
となしに素子の平面的な縮小が可能である。また、台地
状の半導体の周囲長が台地状の半導体1個当りのチャン
ネル幅になり、さらにこれらの台地状の半導体が複数で
、各ゲート電極がお互いに連結されていると、全チャン
ネル幅は1個当りのチャンネル幅の複数倍きなる。
実施例 本発明をnチャンネル型MO3FETに適用した一実施
例を第1図a−cに示す。第1図aは平面図、同図すお
よびCはそれぞれ同図aにおけるX−X’、Y−Y’の
断面図である。
本発明のMOSFETは、p型のシリコン基板1と同基
板上に複数個形成された一辺の長さがS、高さがLの台
地状のp型シリコン6と、同台地状のp型シリコン6の
側壁に形成されたゲート酸化膜2と同酸化膜上に形成さ
れたリンをドープしたポリシリコンからなるゲート電極
3と、p型シリコン基板1の表面に形成されたn中波散
層からなるソース4および台地状のp型シリコン6の表
面に形成されたn中波散層からなるドレイン6とで構成
された縦型のMOSFETである。
第1図aに示すように、MOSFETが形成されている
台地状のp型シリコン6は間隔Vで一列に形成されてお
り、この間隔Vとゲート電極3の厚さTとの関係が、V
<2Tとなるように、間隔Vおよびゲート電極の厚さT
を制御しである。
本実施例に示したMOSFETのゲート長は台地状のp
型シリコン6の高さして決定され、またチャンネル幅は
1個の台地状のp型シリコン当り4Sで、第1図では台
地状のp型シリコン6が3個あるので総チヤンネル幅は
4SX3=128となる。
なお、本実施例では、台地状のp型シリコンの平面形状
を大きさの等しい正方形、台地状のp型シリコンの配列
を一直線、台地状のp型シリコンの個数を3個としてい
るが、これら以外の形状。
配列および個数であっても良いことはもちろんである。
次に本発明のMOSFETの製造方法の一実施例を第2
図a−dの工程順断面図を参照して説明する。
第2図aに示すようにp型シリコン基板1上にフォトレ
ジスト7をパターンユング後、反応性イオンエツチング
によってシリコン基板1をエツチングして、高さ約1μ
m程度の台地状のp型シリコン6を形成する。
次にフォトレジスト7を除去後、イオン注入法によって
ヒ素イオンを加速エネルギ約30Kev、ドーズ量的3
 X 1015cm−2の条件でシリコン基板1の表面
およびp型シリコン6の表面に注入し、約900℃の熱
処理を施して、注入したヒ素を活性化および拡散させて
、第2図すに示したようなn+拡散層からなるソース4
およびドレイン5を形成する。本実施例ではヒ素イオン
注入の注入方向をシリコン基板表面に垂直な方向に設定
することで、台地状のp型シリコン6の側壁部へのイオ
ン注入を防止しているが、イオン注入前に、同側壁部に
のみ窒化シリコン膜などのザイドウォールを形成するこ
とによっても側壁部へのイオン注入を防止することは可
能である。
次に第2図Cに示すように、シリコン基板1に900℃
の熱酸化を施し、膜厚約200人のゲート酸化膜2を形
成する。次に周知の減圧CVD法によってリンを約IQ
20cm−3程度ドープしたポリシリコン膜3を形成す
る。このとき、ポリシリコン膜3の膜厚は、隣接する台
地状のp型シリコン6間の隙間がポリシリコン膜3で埋
め尽くされるように設定する必要がある。本実施例の場
合は、台地状のp型シリコン6の間隔が0.8μmに対
して、ポリシリコン膜3の膜厚は0.45μmであるの
で、台地状のp型シリコン6間の隙間は第2図Cに示す
ようにポリシリコン膜3で完全に埋め込まれている。
次に第2図dに示すように、ポリシリコン膜3に異方性
エツチングを施して、ソース4上およびドレイン5上の
ポリシリコン膜を除去し、台地状のp型シリコン6の側
壁部にのみポリシリコン膜を残してゲート電極3とする
ことによって本発明のMOSFETが完成する。第2図
dの断面図では明確ではないが、ゲート電極3は第1図
aに示すように、3個の台地状のp型シリコン6の周囲
を取巻いて形成されている。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によると、一定の
ゲート長を維持して、素子の平面的な縮小が可能なので
、ショートチャンネル効果に強く、且つ小面積でありな
がら電流駆動能力の高いMOSFETを実現できる効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
る半導体装置の要部の平面図、および、それぞれX−X
’、Y−Y’の各断面図、第2図a−dは本発明実施例
のMOSFETを製造するときの工程順断面図、第3図
は従来のMOSFETの斜視図である。 1・・・・・・シリコン基板、2・・・・・・ゲート酸
化膜、3・・・・・・ゲート電極(ポリシリコン膜〉、
4・・・・・・ソース(n生鉱散層)、5・・・・・・
ドレイン(n+拡散層)、6・・・・・・台地状のp型
シリコン。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名−へ 始 第2図 11−m−シリコン4に4文 第3図       14−ンース ts−Fレイン −、JL 日 /Z   //

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に急峻な段差の台地状部を有し、前記台地
    状部の頂部および下段部に逆導電形の不純物領域、前記
    台地状部の側壁部に、絶縁膜を介して、電極層をそなえ
    たことを特徴とする半導体装置。
JP26226486A 1986-11-04 1986-11-04 半導体装置 Pending JPS63115382A (ja)

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JP26226486A JPS63115382A (ja) 1986-11-04 1986-11-04 半導体装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217675A (ja) * 1988-07-06 1990-01-22 Toshiba Corp 半導体装置
JPH0254968A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Fuji Electric Co Ltd 伝導度変調型mosfet
JP2012023305A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Elpida Memory Inc 半導体装置および半導体装置の製造方法

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JPS58164265A (ja) * 1982-03-23 1983-09-29 Fujitsu Ltd 半導体装置およびその製造方法

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