JPS63110032A - 全輪駆動自動車用駆動装置 - Google Patents
全輪駆動自動車用駆動装置Info
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- JPS63110032A JPS63110032A JP26295887A JP26295887A JPS63110032A JP S63110032 A JPS63110032 A JP S63110032A JP 26295887 A JP26295887 A JP 26295887A JP 26295887 A JP26295887 A JP 26295887A JP S63110032 A JPS63110032 A JP S63110032A
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- JP
- Japan
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- axle
- drive
- friction clutch
- differential
- torque
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/28—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
- F26B3/30—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun from infrared-emitting elements
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、前車軸と後車軸との間にあって伝動要素とし
ての1つの駆動要素と2つの被動要素とを持つ差動装置
と、この差動装置に付属する2つの伝*要業用厚擦クラ
ッチとを合し、前車軸におけるトルクと後車軸における
トルクとの比が、前車軸と後車軸との車軸荷重比より大
きい、全輪駆動自動車用駆動装置に関する。
ての1つの駆動要素と2つの被動要素とを持つ差動装置
と、この差動装置に付属する2つの伝*要業用厚擦クラ
ッチとを合し、前車軸におけるトルクと後車軸における
トルクとの比が、前車軸と後車軸との車軸荷重比より大
きい、全輪駆動自動車用駆動装置に関する。
前車軸と後車軸との間に差動装置を持つ全輪駆動自動車
の走行特性は、両車軸へのトルク分配の選択によって決
定的な影響を受ける。車軸荷重を考慮して前車軸におけ
るトルクの方が大きいと、車両のいわゆるアンダステア
リングが生じ、これに反し後車軸におけるトルクが増大
すると、いわゆるオーバステアリングとなる。
の走行特性は、両車軸へのトルク分配の選択によって決
定的な影響を受ける。車軸荷重を考慮して前車軸におけ
るトルクの方が大きいと、車両のいわゆるアンダステア
リングが生じ、これに反し後車軸におけるトルクが増大
すると、いわゆるオーバステアリングとなる。
アンダステアリングは平均的な運転者なら容易に対処で
きるが、スポーツ的な走行態様ではオーバステアリング
の方が好まれる。
きるが、スポーツ的な走行態様ではオーバステアリング
の方が好まれる。
前車軸と後車軸との間の差動装置に摩擦クラッチとして
筬体序擦クラッチを付属させることは公知である(英国
特許第1357106号明細書の第18図)。このよう
な駆動装置におけるトルク分配は、車輪の滑りが生じな
い正常な走行状態では、差動装置により固定的に規定さ
れる値と両車軸への動的重畳分配により生ずる比との間
にある。
筬体序擦クラッチを付属させることは公知である(英国
特許第1357106号明細書の第18図)。このよう
な駆動装置におけるトルク分配は、車輪の滑りが生じな
い正常な走行状態では、差動装置により固定的に規定さ
れる値と両車軸への動的重畳分配により生ずる比との間
にある。
別の公知の構成(英国特許第1357106号明細書の
第17図)では、両車軸の1つは機関又は変速機に相対
回転しないように結合されされているが、第2の車軸は
液体N擦りラッチを介して駆動される。この第2の車軸
が前車軸であり、従って前車軸が駆動部に固定的に結合
されていると、車輪に過大な滑りが生じない限り、両車
軸へのトルク分配は、純粋な後車軸駆動と動的車軸荷重
分配との間にある範囲で行なわれる。
第17図)では、両車軸の1つは機関又は変速機に相対
回転しないように結合されされているが、第2の車軸は
液体N擦りラッチを介して駆動される。この第2の車軸
が前車軸であり、従って前車軸が駆動部に固定的に結合
されていると、車輪に過大な滑りが生じない限り、両車
軸へのトルク分配は、純粋な後車軸駆動と動的車軸荷重
分配との間にある範囲で行なわれる。
両方の公知の駆動装置では、両車軸へのトルクの可変分
配は行なわれるが、限られた範囲で行なわれ、この範囲
の限界は、一方ではほぼ後車軸駆動によるかヌは差動装
置を介する分配により決定され、他方では動的車軸荷重
のトルク分配により決定される。扱者の限界は越えるこ
とができないが、これはいわゆるスポーツ的な走行態様
では望ましい。
配は行なわれるが、限られた範囲で行なわれ、この範囲
の限界は、一方ではほぼ後車軸駆動によるかヌは差動装
置を介する分配により決定され、他方では動的車軸荷重
のトルク分配により決定される。扱者の限界は越えるこ
とができないが、これはいわゆるスポーツ的な走行態様
では望ましい。
従って本発明の基礎となっている課題は、最初に述べた
駆動装置を比較的簡単な技術的手段で改良して、両車軸
へのトルク分配がそのつどの走行態様及び走行状態へ自
動的に適合されるようにすることである。
駆動装置を比較的簡単な技術的手段で改良して、両車軸
へのトルク分配がそのつどの走行態様及び走行状態へ自
動的に適合されるようにすることである。
C問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、差動装置から
前車軸へ至る駆動動力伝達路中に液体摩擦クラッチが設
けられている。
前車軸へ至る駆動動力伝達路中に液体摩擦クラッチが設
けられている。
差動装置に付属する摩擦クラッチが切られていると、前
車軸へ至る駆動動力伝達路に液体摩擦クラッチを設ける
ことにより、差動装置と液体摩擦クラッチとの間の駆動
動力伝達路の僅かな回転数上昇がおこるが、トルク分配
は差動装置の状態のみによって決定され、それにより平
均的な運転者にとって望ましいアンダステアリング又は
直線走行におけるガロ安定性が得られる。これに反し差
動装置に付属するクラッチが完全に機能すると、差動装
置の作用が解除され、また前車軸が液体摩擦クラッチを
介して駆動されるので、トルク分配は明らかに後車軸に
とってを利に行なわれる。従ってスポーツ的な運転者に
より望まれるオーバステアリングが生ずる。
車軸へ至る駆動動力伝達路に液体摩擦クラッチを設ける
ことにより、差動装置と液体摩擦クラッチとの間の駆動
動力伝達路の僅かな回転数上昇がおこるが、トルク分配
は差動装置の状態のみによって決定され、それにより平
均的な運転者にとって望ましいアンダステアリング又は
直線走行におけるガロ安定性が得られる。これに反し差
動装置に付属するクラッチが完全に機能すると、差動装
置の作用が解除され、また前車軸が液体摩擦クラッチを
介して駆動されるので、トルク分配は明らかに後車軸に
とってを利に行なわれる。従ってスポーツ的な運転者に
より望まれるオーバステアリングが生ずる。
クラッチの入れ切りは、種々の動作量例えば機関トルク
やそのつと変速機のそのつと入れられている速段を検出
するセンサによって、自動的に制御することができる。
やそのつと変速機のそのつと入れられている速段を検出
するセンサによって、自動的に制御することができる。
しかじ差動装置に付属する摩擦クラッチがなるべく調整
可能な液体摩擦クラッチとして構成されていると、簡単
になる。即ち両方の液体摩擦クラッチがいわばトルクセ
ンサとして動作し、調整の可能性によりクラッチの特性
へ任意に影響を及ぼすことが可能だからである。
可能な液体摩擦クラッチとして構成されていると、簡単
になる。即ち両方の液体摩擦クラッチがいわばトルクセ
ンサとして動作し、調整の可能性によりクラッチの特性
へ任意に影響を及ぼすことが可能だからである。
全輪駆動自動車の前車軸1と後車軸2との間には、差動
装置3として遊星歯車装置が設けられている。駆動要素
としての遊星歯車キャリヤ4は機関5から変速機6を介
して駆動される。
装置3として遊星歯車装置が設けられている。駆動要素
としての遊星歯車キャリヤ4は機関5から変速機6を介
して駆動される。
太陽歯車7から後車軸2へ駆動が行なわれ、これに反し
前車軸lの駆動は内歯車8から行なわれる。遊星歯車装
置即ち差動装fa3の2つの被動要素としての伝動要素
しかも内歯車8と太陽歯車7のために摩擦クラッチが設
けられ、第1図によれば下半分は多板クラッチ9として
、上半分は液体摩擦クラッチlOとして構成されている
。多板クラッチ9は、種々の動作量を入力される制御機
碑12を介してポンプ11の作用を受ける。
前車軸lの駆動は内歯車8から行なわれる。遊星歯車装
置即ち差動装fa3の2つの被動要素としての伝動要素
しかも内歯車8と太陽歯車7のために摩擦クラッチが設
けられ、第1図によれば下半分は多板クラッチ9として
、上半分は液体摩擦クラッチlOとして構成されている
。多板クラッチ9は、種々の動作量を入力される制御機
碑12を介してポンプ11の作用を受ける。
差動装置3から前車m1へ至る駆動動力伝達路中には、
本発明により液体摩擦クラッチ13が挿入され、これか
ら撓み軸14が前車Mlの差動装置115へ通じている
。
本発明により液体摩擦クラッチ13が挿入され、これか
ら撓み軸14が前車Mlの差動装置115へ通じている
。
差動装置3に付属する摩擦クラッチは、第2図に示すよ
うに調整可能な液体摩擦クラッチ10aとしても構成で
きる。この液体摩擦クラッチ10aのハウジング16は
遊星歯車装置3の内歯車に相対回転しないように結合さ
れて外側薄板17を支持し、内側薄板18は後車軸2へ
通ずる太陽歯車7の軸に相対回転しないように結合され
されている。内側薄板18の間には押し広げはね19が
設けられている。内側薄板18は、ピストン20により
この押し広げはね19の力に抗して互いに近づけられて
、外側薄板17と内側薄板18との間隔を小さくシ、そ
れによりクラッチ特性に影響を及ぼすことができる。
うに調整可能な液体摩擦クラッチ10aとしても構成で
きる。この液体摩擦クラッチ10aのハウジング16は
遊星歯車装置3の内歯車に相対回転しないように結合さ
れて外側薄板17を支持し、内側薄板18は後車軸2へ
通ずる太陽歯車7の軸に相対回転しないように結合され
されている。内側薄板18の間には押し広げはね19が
設けられている。内側薄板18は、ピストン20により
この押し広げはね19の力に抗して互いに近づけられて
、外側薄板17と内側薄板18との間隔を小さくシ、そ
れによりクラッチ特性に影響を及ぼすことができる。
第1図は本発明による駆動装置の概略図、第2図は調整
可能な液体摩擦クラッチの一部の軸線に沿う断面図であ
る。 1・・・前車軸、2・・・後車軸、3・・・差動装置、
4,7.8・・・伝動要素、9・・・摩擦クラッチ、1
0910a+ 13・・・液体摩擦クラッチ。
可能な液体摩擦クラッチの一部の軸線に沿う断面図であ
る。 1・・・前車軸、2・・・後車軸、3・・・差動装置、
4,7.8・・・伝動要素、9・・・摩擦クラッチ、1
0910a+ 13・・・液体摩擦クラッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前車軸と後車軸との間にあつて伝動要素としての1
つの駆動要素と2つの被動要素とを持つ差動装置と、こ
の差動装置に付属する2つの伝動要素用摩擦クラッチと
を有し、前車軸におけるトルクと後車軸におけるトルク
との比が、前車軸と後車軸との車軸荷重比より大きいも
のにおいて、差動装置(3)から前車軸(1)へ至る駆
動動力伝達路中に液体摩擦クラッチ(13)が設けられ
ていることを特徴とする、全輪駆動自動車用駆動装置。 2 差動装置(3)に付属する摩擦クラッチが液体摩擦
クラッチ(10;10a)として構成されていることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2786 | 1986-01-09 | ||
AT2786/86 | 1986-10-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63110032A true JPS63110032A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=3479583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26295887A Pending JPS63110032A (ja) | 1986-01-09 | 1987-10-20 | 全輪駆動自動車用駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63110032A (ja) |
DE (1) | DE8700427U1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436520A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-07 | Viscodrive Gmbh | Drive system of four-wheel driving car with joint intermittently connecting wheel driven in non-steady manner |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2675246B1 (fr) * | 1991-04-12 | 1993-08-13 | Omia | Dispositif de sechage par infra-rouge notamment pour peinture. |
DE4330453A1 (de) * | 1993-09-09 | 1995-03-16 | Heraeus Noblelight Gmbh | Strahlervorrichtung zur Trocknung von Grundier-, Spachtel-, Füller- und Lackwerkstoffen durch Infrarotstrahlung |
DE4332244C2 (de) * | 1993-09-23 | 1999-01-28 | Heraeus Noblelight Gmbh | Strahlungsanordnung mit einer thermischen Strahlenquelle und deren Verwendung |
DE19915059A1 (de) * | 1999-04-01 | 2000-10-19 | Industrieservis Ges Fuer Innov | Infrarotbestrahlung |
DE10361102A1 (de) * | 2003-12-22 | 2005-07-21 | "Weinor" Dieter Weiermann Gmbh & Co | Kraftfahrzeug-Stellplatz |
JP5276313B2 (ja) * | 2007-12-19 | 2013-08-28 | 昭男 平根 | 塗料の乾燥装置 |
US20230079589A1 (en) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | Netzro, Sbc | Heater device for a drying system |
-
1987
- 1987-01-09 DE DE8700427U patent/DE8700427U1/de not_active Expired
- 1987-10-20 JP JP26295887A patent/JPS63110032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436520A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-07 | Viscodrive Gmbh | Drive system of four-wheel driving car with joint intermittently connecting wheel driven in non-steady manner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE8700427U1 (de) | 1987-03-19 |
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