JPS6299693A - 回転式圧縮機 - Google Patents

回転式圧縮機

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Publication number
JPS6299693A
JPS6299693A JP24108285A JP24108285A JPS6299693A JP S6299693 A JPS6299693 A JP S6299693A JP 24108285 A JP24108285 A JP 24108285A JP 24108285 A JP24108285 A JP 24108285A JP S6299693 A JPS6299693 A JP S6299693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
cylindrical part
closed vessel
rotary compressor
dimpled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24108285A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunichirou Yahiki
純一郎 矢引
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP24108285A priority Critical patent/JPS6299693A/ja
Publication of JPS6299693A publication Critical patent/JPS6299693A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫、エアーコンディショナー等の冷凍装置
に使用する回転圧縮機構を持つ冷媒圧縮装置Cを円筒部
1a内に接触固定させ、円筒部1aの両端に蓋体1b、
1cを溶接している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような形状では、円筒部1aのモー
タMと回転圧縮装置Cが接触している部分以外のところ
の円筒部1aの剛性が不足し、モータM、圧縮装置Cの
動作により発生する高周波域(特に4KHz〜10KH
z)  での外部へ騒音を伝えやすいという欠点を有し
ていた。
そこで本発明は上記の点に鑑みなされたもので、モータ
と回転圧縮装置を収納する円筒部を改良し、モータと回
転圧縮装置が接触する部分以外の剛性を増すことにより
、高周波域(特に4KHz〜10KHz)での騒音レベ
ルを下げる事を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点に鑑み、密閉容器とモータと回転圧
縮装置が接触固定されている部分以外の円筒部にディン
プル加工部を設けるものである。
作  用 このことにより、密閉容器内で発生した高周波域はディ
ンプル加工部により剛性を増した円筒部を通して外部へ
洩れ出ないものである。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明するが、従
来と同一構成については同一番号を符してその詳細な説
明を省略する。第1図において、1は密閉容器で円筒部
1dと、その両端開口部に溶接固着された蓋体1b及び
1Cとで形成されており、固定子2及び回転子3からな
るモータM及びこのモータMによって駆動される回転圧
縮装置Cが収納されている。また、円筒部1aには前記
蓋体1Cと、モータMが接触固定されている部分との間
に外方へ突出した逆U字状のディンプル加工部りをもっ
ている。4はオイルで密閉容器1の下方に溜っている。
また回転圧縮装置Cはシリンダー5、このシリンダー5
を覆うモータ側プレート6、反モータ側プレート7とよ
り圧縮室8を形成する。9は前記回転子3に圧入された
クランクシャフトで前記シリンダー6内に偏芯部1oを
位置させている。11はこの偏芯部10によって駆動さ
せられるローラーピストンで前記圧縮室8に内接してい
る。12はベーンでシリンダー5からバネ(図示せず)
にてローラーピストン11に圧接されることで圧縮室8
を高圧側と低圧側に仕切っている。13は吸入管で一端
が反モータ側プレート7に圧入され他端は密閉容器1の
外に開放されている。14は吐出管で密閉容器1に溶着
されている。16は反モータ側プレート7に設けられた
吐出弁、16は吐出マフラー室17を形成するカバーで
あり、吐出孔18を有している。
かかる構成において、回転子3の回転はクランクシャフ
ト9に伝わり、偏芯部10に嵌装されたローラーピスト
ン11が圧縮室8の中で偏芯回動し、ローラーピストン
11に圧接されるベーン12により、圧縮室8内が高圧
側と低圧側に仕切られることで、吸入管13より吸入さ
れたガスは連続して圧縮され、吐出孔18を通して密閉
容器内に解放され、吐出管を通して密閉容器外に吐出さ
れる。このような動作を行なうにあたって、モータMに
よる電磁音、回転圧縮装置Cによる摺動音、圧縮された
ガスが吐出孔18を通るときに出る吐出音が発生する。
これらの音の中で高周波域(特に4KHz〜10KHz
)の音は、特に円筒部の剛性の弱い所から外に伝わり放
射されるのであるが、第2図に示すように従来、最も剛
性の低かった円筒部1aのモータおよび回転圧縮装置C
の間の部分の周波数−騒音特性(実線Xにて示す)が逆
U字状のディンプル加工部りによって強化されているた
め、第2図破線Yにて示すように騒音が低下され、放射
される音の量は激減する0 従って、前記構成においては、前記加工部の剛性が増し
、高周波域(特に4KHz 〜10KHz )での騒音
レベルを下げることができる。
発明の効果 以上の説明からも明らかなように本発明は、モータと回
転圧縮装置が接触している部分以外の円筒部の剛性をデ
ィンプル加工によって増すことにより、高周波域(特に
4 KHz 〜10 KHz )での騒音レベルを下げ
るという効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回転式圧縮機の断面図
、第2図は従来の回転式圧縮機の騒音と本発明の一実施
例の回転式圧縮機の騒音を示す周波数−騒音特性図、第
3図は従来例の回転式圧縮機の断面図である。 1・・・・・・密閉容器、M・・・・・・モータ、C・
・・・・回転圧縮装置、D・・・・・・ディンプル加工
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名L−
乞閉息暴 第2図 FKEQ(JENCY  ()lzJ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒部及び、その開口を閉塞する蓋とよりなる密閉容器
    と、前記密閉容器内に配置したモータと、前記モータに
    より駆動される回転圧縮装置と、前記密閉容器のモータ
    及び圧縮装置との接触部を除く壁面に形成されたディン
    プル加工部とより構成した回転式圧縮機。
JP24108285A 1985-10-28 1985-10-28 回転式圧縮機 Pending JPS6299693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24108285A JPS6299693A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 回転式圧縮機

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JP24108285A JPS6299693A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 回転式圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6299693A true JPS6299693A (ja) 1987-05-09

Family

ID=17069021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24108285A Pending JPS6299693A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 回転式圧縮機

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JP (1) JPS6299693A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009103134A (ja) * 2008-12-15 2009-05-14 Daikin Ind Ltd 圧縮機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009103134A (ja) * 2008-12-15 2009-05-14 Daikin Ind Ltd 圧縮機

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