JPS6165970A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
- Publication number
- JPS6165970A JPS6165970A JP18835584A JP18835584A JPS6165970A JP S6165970 A JPS6165970 A JP S6165970A JP 18835584 A JP18835584 A JP 18835584A JP 18835584 A JP18835584 A JP 18835584A JP S6165970 A JPS6165970 A JP S6165970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- valve
- valve seat
- compressor
- discharge hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/12—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
- F04C29/124—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet with inlet and outlet valves specially adapted for rotary or oscillating piston pumps
- F04C29/126—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet with inlet and outlet valves specially adapted for rotary or oscillating piston pumps of the non-return type
- F04C29/128—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet with inlet and outlet valves specially adapted for rotary or oscillating piston pumps of the non-return type of the elastic type, e.g. reed valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気や冷媒を吸入し圧縮、吐出する密閉型回
転式圧縮機の吐出通路に関するものである。
転式圧縮機の吐出通路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の密閉型回転式圧縮機は、第３図に示すよ
うに密閉容器２０の内部に電動機要素２１と、この電動
機要素２１によって駆動される圧縮機要素２２を配設し
、さらに圧縮機要素２２を構成する軸受端板２Ｇに吐出
装置２４を設けた構成であった。
うに密閉容器２０の内部に電動機要素２１と、この電動
機要素２１によって駆動される圧縮機要素２２を配設し
、さらに圧縮機要素２２を構成する軸受端板２Ｇに吐出
装置２４を設けた構成であった。
そして、その吐出装置２４は第４図に示すように軸受端
板２３に吐出穴２５とこの吐出穴２５を ・開閉する
吐出弁２６と、この吐出弁２６を受ける弁座２７により
構成されていた。
板２３に吐出穴２５とこの吐出穴２５を ・開閉する
吐出弁２６と、この吐出弁２６を受ける弁座２７により
構成されていた。
ところが、従来のこの構成は、弁座２７が平面であるた
めに、潤滑油（図示せず）が付着しやすく、この付着し
た潤滑油の表面張力が大きいために、吐出弁２６が開き
にくくなり、過圧縮が増大し、吐出弁２６が開いた時の
冷媒ガスの吐出が激しく行われ、この爆発的な吐出のた
めに圧縮機の騒音及び振動が大きくなっていた。
めに、潤滑油（図示せず）が付着しやすく、この付着し
た潤滑油の表面張力が大きいために、吐出弁２６が開き
にくくなり、過圧縮が増大し、吐出弁２６が開いた時の
冷媒ガスの吐出が激しく行われ、この爆発的な吐出のた
めに圧縮機の騒音及び振動が大きくなっていた。
発明の目的
本発明は、前記従来の問題点を解決するもので、吐出弁
の応答性を高め、過圧縮を抑制することにより爆発的な
冷媒の吐出を制御し、圧縮機の騒音及び振動を低減する
ことを目的とするものである。
の応答性を高め、過圧縮を抑制することにより爆発的な
冷媒の吐出を制御し、圧縮機の騒音及び振動を低減する
ことを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明は弁座から吐出穴側
面にかけて、単数あるいは複数の切欠を設けたものであ
る。
面にかけて、単数あるいは複数の切欠を設けたものであ
る。
この構成によって、吐出弁と切欠部との間に潤滑油の表
面張力が作用しないため、吐出弁の応答性は良くなり、
過圧縮が抑制され吐出ガス原音が小さくなり、圧縮機の
騒音および振動が低減するものである。
面張力が作用しないため、吐出弁の応答性は良くなり、
過圧縮が抑制され吐出ガス原音が小さくなり、圧縮機の
騒音および振動が低減するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について第１図、第２図を参考
に説明する。
に説明する。
まず、第１図により密閉型圧縮機の概略構造について説
明する。
明する。
同図において、１は密閉容器で、その内部には回転子２
と固定子３からなる電動機要素４およびこの電動機要素
４により、クランク軸５を介して駆動される圧縮機要素
６がそれぞれ配設されている。前記圧縮機要素６ば、前
記クランク軸５と一体化されたピストン７と、このピス
トン７を収能した筒状のシリンダ８と、このシリンダ８
の両端開口を閉塞する上軸受端板９と下軸受端板１０に
より構成されている。この上下の軸受端板９，１０は、
それぞれ対をなし、前記クランク軸５の支持も兼ねてい
る。前記上軸受端板９には吐出装置１１が設けられてい
る。
と固定子３からなる電動機要素４およびこの電動機要素
４により、クランク軸５を介して駆動される圧縮機要素
６がそれぞれ配設されている。前記圧縮機要素６ば、前
記クランク軸５と一体化されたピストン７と、このピス
トン７を収能した筒状のシリンダ８と、このシリンダ８
の両端開口を閉塞する上軸受端板９と下軸受端板１０に
より構成されている。この上下の軸受端板９，１０は、
それぞれ対をなし、前記クランク軸５の支持も兼ねてい
る。前記上軸受端板９には吐出装置１１が設けられてい
る。
次に、第２図により上記吐出装置１１の構成について説
明する。ここで第１図と同じものについては同一の番号
を付して説明を省略する。
明する。ここで第１図と同じものについては同一の番号
を付して説明を省略する。
同図において、吐出装置１１は上軸受端板９に吐出穴１
２を設け、この吐出穴側面１３と吐出弁１４が閉塞時に
当接する平面形状の弁座１５にかけて数個の切欠１６を
設けた構成となっている。
２を設け、この吐出穴側面１３と吐出弁１４が閉塞時に
当接する平面形状の弁座１５にかけて数個の切欠１６を
設けた構成となっている。
上記構成において、電動機要素４が運転されると、圧縮
機要素６も駆動され、冷媒はシリンダ８内に吸込まれ、
ピストン７の回転に伴なって圧縮され、圧力が上昇する
と、吐出弁１４を押し上げてシリンダ８から吐出しよう
とする。
機要素６も駆動され、冷媒はシリンダ８内に吸込まれ、
ピストン７の回転に伴なって圧縮され、圧力が上昇する
と、吐出弁１４を押し上げてシリンダ８から吐出しよう
とする。
この時、吐出穴側面１ａと弁座１５にかけて切欠を設け
ているために、この部分には潤滑油（図示せず）による
吐出弁１５の開きを妨げる表面張力が作用せず、吐出弁
１５の応答性がよくなり、無用なシリンダ８内圧力の上
昇（過圧縮）を抑制でき、爆発的なガスの吐出が抑制さ
れ、吐出ガスによる騒音、振動が低減する。また、過圧
縮を抑制することによる入力低減の効果も得ることがで
きる。
ているために、この部分には潤滑油（図示せず）による
吐出弁１５の開きを妨げる表面張力が作用せず、吐出弁
１５の応答性がよくなり、無用なシリンダ８内圧力の上
昇（過圧縮）を抑制でき、爆発的なガスの吐出が抑制さ
れ、吐出ガスによる騒音、振動が低減する。また、過圧
縮を抑制することによる入力低減の効果も得ることがで
きる。
発明の効果
本発明の密閉型圧縮機の吐出装置は、軸受端板に吐出穴
と平面形状の弁座を設け、この弁座と吐出穴側面にかけ
て単数あるいは複数の切欠を設けたもので、過圧縮を抑
制し、爆発的なガスの吐出を抑制し、吐出ガスによる騒
音、振動を低減するとともに、入力をも低減するすぐれ
た効果を奏するものである。
と平面形状の弁座を設け、この弁座と吐出穴側面にかけ
て単数あるいは複数の切欠を設けたもので、過圧縮を抑
制し、爆発的なガスの吐出を抑制し、吐出ガスによる騒
音、振動を低減するとともに、入力をも低減するすぐれ
た効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す密閉型圧縮機の縦断面
図、第２図は同圧縮機における吐出装置の要部断面図、
第３図は従来例示す密閉型圧縮機の縦断面図、第４図は
同圧縮機における吐出装置の要部断面図である。 １・−・・・・密閉容器、４・・・・・電動機要素、６
・圧縮機要素、８・・・シリンダ、９・・上軸受端板
、１０・・・・下軸受端板、１２・・・・・吐出穴、１
３ ・・・吐出穴内面、１４−・・・・・吐出弁、１５
・・・弁座、１６・・・・切欠。
図、第２図は同圧縮機における吐出装置の要部断面図、
第３図は従来例示す密閉型圧縮機の縦断面図、第４図は
同圧縮機における吐出装置の要部断面図である。 １・−・・・・密閉容器、４・・・・・電動機要素、６
・圧縮機要素、８・・・シリンダ、９・・上軸受端板
、１０・・・・下軸受端板、１２・・・・・吐出穴、１
３ ・・・吐出穴内面、１４−・・・・・吐出弁、１５
・・・弁座、１６・・・・切欠。
Claims (1)
- 密閉容器内に、電動機要素と、この電動機要素によって
駆動される圧縮機要素をそれぞれ設けて密閉型圧縮機を
構成し、前記圧縮機要素を構成する円筒状のシリンダに
おける両端開口部を閉塞する軸受端板に、前記圧縮機要
素によって圧縮された冷媒ガスを吐出する吐出穴および
前記吐出穴を開閉する吐出弁、さらに前記吐出弁が閉時
に当接する平面形状の弁座をそれぞれ設け、前記弁座か
ら前記吐出穴内面にかけて単数あるいは複数の切欠を設
けた密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18835584A JPS6165970A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18835584A JPS6165970A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 密閉型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165970A true JPS6165970A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16222171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18835584A Pending JPS6165970A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165970A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5857839A (en) * | 1993-08-10 | 1999-01-12 | Sanden Corporation | Compressor having noise and vibration reducing reed valve |
| EP0921315A3 (en) * | 1997-12-08 | 2000-05-03 | Carrier Corporation | Compressor discharge port with valve |
| EP0940582A3 (en) * | 1998-03-02 | 2000-05-03 | Carrier Corporation | Oil film dilation for compressor suction valve stress reduction |
| KR20030041578A (ko) * | 2001-11-20 | 2003-05-27 | 주식회사 엘지이아이 | 밀폐형 압축기의 구획판 구조 |
| EP0959246A3 (en) * | 1998-05-19 | 2003-11-12 | Delphi Technologies, Inc. | Air conditioning reed valve support seat |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18835584A patent/JPS6165970A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5857839A (en) * | 1993-08-10 | 1999-01-12 | Sanden Corporation | Compressor having noise and vibration reducing reed valve |
| EP0921315A3 (en) * | 1997-12-08 | 2000-05-03 | Carrier Corporation | Compressor discharge port with valve |
| EP0940582A3 (en) * | 1998-03-02 | 2000-05-03 | Carrier Corporation | Oil film dilation for compressor suction valve stress reduction |
| EP0959246A3 (en) * | 1998-05-19 | 2003-11-12 | Delphi Technologies, Inc. | Air conditioning reed valve support seat |
| KR20030041578A (ko) * | 2001-11-20 | 2003-05-27 | 주식회사 엘지이아이 | 밀폐형 압축기의 구획판 구조 |
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