JPS6294089A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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Publication number
JPS6294089A
JPS6294089A JP60234180A JP23418085A JPS6294089A JP S6294089 A JPS6294089 A JP S6294089A JP 60234180 A JP60234180 A JP 60234180A JP 23418085 A JP23418085 A JP 23418085A JP S6294089 A JPS6294089 A JP S6294089A
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JP
Japan
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recording
signal
circuit
recorded
video signal
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Pending
Application number
JP60234180A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Miyake
泉 三宅
Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
Masahiro Konishi
小西 正弘
Motohiko Horio
堀尾 元彦
Kazuji Ogata
和次 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP60234180A priority Critical patent/JPS6294089A/ja
Publication of JPS6294089A publication Critical patent/JPS6294089A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子スチルカメラ、より具体的には、固体撮像
素子などの撮像装置で被写体を撮影し、その映像信号を
磁気ディスク等の回転記↑、ゑ媒体に記録する電子スチ
ルカメラに関する。
〔発明の背景〕
最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクなど
の回転磁気記録媒体を用いた記録装置とを組み合わせ、
被写体を純電子的にスチル撮影して回転磁気記録媒体に
記録し、画像の再生は別設のテI/ビジョンシステムや
プリンタなどで行う電子スチルカメラシステムが開発さ
れている。
このような従来の電子スチルカメラにあっては映像信号
を回転磁気記録媒体の各トラックにフィールド単位また
はフレーム単位で記録する際に各トランクの記録動作が
終了する毎に実際に映像信号が記録されているか否かを
チェックするように構成されていなった。したが、って
何等かの原因、例えば磁気−・ソドの故障等により記録
系による記録動作が終了しても該トラックに映像信号が
記録されていなかったり、あるいはドロップアウトによ
り映像信号が所定のレベルで記録されていない場合にも
撮影者はこのような状態を撮影終了毎に判別することが
できなかった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
各トラックの記録動作が終了した直後に回転記録媒体の
該当トラックにおける映像信号の記録の有無を判別する
ことができる電子スチルカメラを提供することを目的と
している。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成する為に、回転する回転記録媒
体に映像信号を記録する記録手段と、被写体像を撮影し
て該被写体像に対応した映像信号を蓄積する撮像手段と
、 露光指示に応動して、該撮像手段に被写体像を露光する
露光手段と、 前記露光手段、記録手段および撮像手段を制御し、該撮
像手段に露光して該撮像手段から映像信号を読み出し、
前記回転記録媒体に記録させる記録制御手段とを有する
電子スチルカメラにおいて、 該電子スチルカメラは回
転記録媒体の記録動作が終了する毎に各トラックにおけ
る映像信号の記録の有無を判定する記録チェック手段と
、回転記録媒体のトラックに映像信号が記録されていな
いことを警告する警告手段と、を有し、前記記録制御手
段は前記記録チェック手段の判定出力を取り込み、記録
手段の各トラックの記録動作が終了する毎にその記録終
了時点から所定時間、経過した時点で前記記録チェック
手段により回転記録媒体の該当トラックに映像信号が記
録されていないと判定された場合には前記警告手段を駆
動することを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に従って本発明に係る電子スチルカメラ
の好ましい実施例を詳説する。
第1図を参照すると、本発明の実施例による電子スチル
カメラは、被写体像を結像する1最影レンズ系10、絞
り12及び光学シャッタ14を含む撮像光学系24を有
する。撮像光学系24のうち撮影レンズ系10はAFモ
ータ1)を介して、また絞り■2は絞りモータ13を介
して制御回路20に接続されている。測光素子16は撮
像光学系24の光路に配設され、該測光素子16からの
検出出力は被写体の輝度情報として制御回路20に取り
込まれる。ミラー15は光学式ファインダ(図示せず)
に被写体からの反射光を導(ためのミラーであり、通常
は実線で示される位置にあるが、露光時には点線で示す
位置に跳ね上げるように制御回路20より制御される。
制御回路20は露光制御に関しては、測光素子16と、
シャツタレリーズボタン22に応動するスイッチSW2
と、同期信号発生回路18とに応動してシャッタ14及
び絞り12を制御する。
シャツタレリーズボタン22は、本実施例では2段スト
ローク動作し、その最初の行程でスイッチSWIが閉成
して回路系電源77が応動し、本装置各部に電源が投入
される。これによって後述するサーボ回路50からの駆
動信号により回転記録媒体としての磁気ディスク42を
駆動するモータ44が起動されると共に、撮影レンズ系
10が制御回路20からの制御信号を受けたA Fモー
タ1)により光軸方向に駆動され、自動焦点合わせが行
われる。
更にボタン22の次段の行程で制御回路20は、シャツ
タレリーズ、撮影、記録を行うよう動作する。このよう
な構成によって、電池などの電源の電力浪費を回避する
ように構成されている。
尚、制御回路20には撮影モードを切り換える為のモー
ド切換信号MC3I、MC32が入力されるようになっ
ており、このモード切換信号MC3l、MC32は後述
するように電子ビューファインダアダプタ(以下EVF
アダプタと記す。)あるいはムービーアダプタをカメラ
本体に装着する際に発生するように構成されている。
本実施例に係る電子スチルカメラではノーマルモード、
EVFモード、ムービースチルモード、ムービーカメラ
モードの各撮影モードによる撮影が可能であるが、この
うちEVFモード、ムービースチルモード、ムービーカ
メラモードによる撮影動作については本発明の要旨とは
直接関係がないので説明を省略する。
電子スチルカメラ本体の光学式ファインダを用いてスチ
ル撮影を行う場合はノーマルモードになっており、該カ
メラ本体に電子ビューファインダを使用する為のEVF
アダプタを装着した際にEVFモードに切り換えられ、
ムービーアダプタを装着した際にムービーモード(ムー
ビースチルモード、ムービーカメラモードを含む)に切
り換えられるようになっている。
光学系24の焦点面には、例えばCCDなどの2次元撮
像セルアレイを有する固体撮像素子26が配設され、こ
れは、同期信号発生回路18から制御線30を通して送
られる垂直同月信号や水平同期信号などを含む駆動信号
に応動L7て、その撮像面28に結像された被写体像に
応じた映像信号を蓄積し、これを出力線32に直列信号
として出力するものである。
撮像素子26の出力線32は記録信号処理回路34に接
続されている。記録信号処理34は同期信号発生回路1
8から制御線36を通して送られる垂直同期信号や水平
同期信号等を含む駆動信号と後述する位相パルスPGと
に応動し、更に制御回路20から制御線35を通して送
られる記録指示信号に応動してラスク走査により固体撮
像素子26から出力された映像信号を周波数変調し2、
所定のフォーマットの変調映像信号として出力線37に
出力する回路である。この出力線37は、記録増幅器3
8、アナログスイッチ41を介して磁気記録ヘッド40
に接続されている。
また磁気ヘッド40はアナログスイッチ41、再生増幅
器39を介して再生信号処理回路43からの制御信号に
より記録時もしくは再生時にそれぞれ記録系、再生系に
切り換えられるようになっている。
再生信号処理回路43では再生されたFM信号を復調後
、輝度信号と色信号とを合成し、NTSC信号として外
部に出力する。
記録チェック回路45は後述するように磁気ディスク4
2への記録動作が終了したトラックに実際に映像信号が
記録されているか否かを判定する回路であり、該記録チ
ェック回路45の判定出力CSは制御回路20に出力さ
れる。
警告装置88はファインダー内に設けられた発光素子を
連続点灯または点滅するように構成されており、記録チ
ェック回路45からの判定出力C8を取り込む制御回路
20により記録動作が終了したトラックに映像信号が記
録されていない場合に駆動される。
磁気記録ヘッド40は、点線92で概念的に示すヘッド
移送機構に担持され、ヘッド移送回路90によって磁気
ディスク42の空きトラノクトに移送されこれに映像信
号を記録する磁気変換素子である。ヘッド移送回路90
は、制御回路20によって制御される。磁気ディスク4
2はコア48を有し、コア48はスピンドルモータ1)
,1によって駆動される回転軸46に着脱可能に装着さ
れ、モータ44、周波数発生器(FC)54及びサーボ
回路50によって所定の方向に定常回転する。
磁気ディスク42は、例えば直径47mm  程度の小
径の磁気記録シートにトラックピッチが100μm程度
で、即ちトラック幅が50〜60μm程度、ガートバン
ド幅が50〜40μm程度で50本のトラックが記録さ
れる。モータ44は、磁気ディスク42を例えば毎分3
.600回転の所定の回転速度Nで定速回転させ、これ
によってフィールドまたはフレーム速度で映像信号の記
録が可能となる。
コア48には、ディスク42の1回転につき所定の基準
回転位相(角度)で1つの位HlパルスPGを発生する
ための位相発生器52が設けられている。コア48の近
傍には、検出コイル56が配設され、これはコイル56
の近傍を位相発生器52が通過するときに信号線58に
位相パルスPGを出力する検出器である。この信号線5
8は、制御回路20、信号処理回路34及びANDゲー
ト60の一方の入力に接続されている。
サーボ回路50は、接続線62にモータ44の駆動電流
を供給し、周波数発生器54が信号線64に発生する周
波数信号FCと、信号線66に基準発生回路68から受
ける基準クロックCLK 1に応じてモータ44の回転
速度と回転位相を制御する位相同期ループ(P L L
)を有するモータ制御回路である。PLL制御回路とし
ては、例えば東芝製モデルTC9142Pなどのモータ
制御用集積回路が使用される。
周波数発生器54は本実施例では、信号FGの繰返し周
波数が映像信号のカラー副搬送波の周波数の整数分の1
で、位相パルスPCのそれより十分に高い。例えば20
倍程度高い値をとるように設定されている。
基!1艷発生回路68は、安定した周波数のクロックを
発生する水晶発振素子70を有し、これを逓降して14
.3MH,の基準クロックCLK2と、さらにこれを分
周してカラー副搬送波に相当する周波数(3,58MH
2)のCLK 1をそれぞれ出カフ2及び66に発生す
る回路である。
サーボ回路50はロック検出回路100を有し、ロック
検出回路100は、基準クロックCLK1によって周波
数信号FGの周期ないしは周波数を計数し、モータ44
が所定の回転速度Nを所定の許容範囲で維持している。
即ち「口・7り」状態にあるか否かを検出する回路であ
る。その構成例を第2図に示す。
第2図において、ロック検出回路100は、フリップフ
ロップ(FF)102.1)4と、ANDゲート104
.106と、2進カウンタ108と、比較器1)0.1
)2とが図示のように接続されて構成されている。
ロック検出回路100は、その動作タイミングを示す第
3図かられかるように、信号線64に受けた周波数信号
FG(第3図(a))をフリップフロップ102にて1
/2分周した出力1)6を用いて周波数信号FCの周期
を計数し、それが所定の範囲L(第4図)に含まれてい
るときは出カフ4を高レベルにセフ1−する回路である
より詳細には、ANDゲート104の一方の入力1)6
は、周波数信号FGが1/2分周された信号(第3図(
b))によって付勢され、それが高レベルにある期間だ
け他方の人力66の基準クロックCI、K1がその出力
120に現れる(同(c))。カウンタ108にこれを
計数し、その計数データを出力1)8に出力するく同(
d))。
カウンタ108は、フリップフロップ102のリセット
時にリセットされる。
2つの比較?:?i 1)0及び1)2ば、この計数デ
ータ1)8をそれぞれ基準値L1及びL2と比較する回
路であり、例えば東芝製モデルTC4063B P/B
 Fなどの重み付論理比較回路が使用される。これらの
基準値L1及びL2は、第4図に示すようにモータ44
の回転の所定の口/り範囲りを規定するように、その所
定の定常回転速度N、例えば3600rpmを中心とし
て設定されている。この範囲りは、例えばzHM間程度
に設定するのが適当である。
カウンタ108の出力データ1)8の値はモータ44の
回転速度と逆の関係にあるので、両者の関係は第4図の
直線200のようにプロットされる。従って、出力デー
タ1)8が範囲りにあると、両比較器1)0及び1)2
の出力120及び122が高レベルになり、ANDゲー
ト106の出力が高レベルになる。従って、フリップフ
ロップ1)4がセントされ、その出カフ4が高レベルに
なる。これは、モータ44の回転が所定の回転速度に「
ロックコしていることを示すロック検出信号75である
ロック検出回路lOOの出カフ4は、フリップフロップ
76の”セット人力Sと、インバータ78を通して単安
定回路(MM)80に接続されている。後者の出力82
は、圧電素子などの可聴信号発生器84に接続され、ロ
ック検出回路100の出カフ4が高レベルから低レベル
になると所定の期間、発生器84が付勢され、これから
可聴警報が出力される。なお可聴警報の代わりに、また
はこれに加えて、可視表示が出力される可視表示器を用
いてもよい。
一方このロック信号75は制御線91を介して制御回路
20にも供給される。
フリップフロップ76のQ出力85はANDゲート60
の別の入力に接続され、後者の出力86は、フリップフ
ロップ76のリセット入力Rと、同期信号発生回路18
のリセット入力に接続されている。この構成かられかる
ように、ロック検出回路100の出カフ4が高レベルに
なると、即ちロック検出信号75が出力されると、フリ
ップフロップ76がセットされ、ANDゲート60の一
方の入力85が付勢される。従って、それ以降にコイル
52が最初に検出した位相パルスPGがゲート60を通
過し、リセットパルス88として同期信号発生回路18
に入力され、同回路18がす七ソl−される。
同期信号発生回路18は、クロック入カフ20基準クロ
ックCLK2から様々な周期的制御信号を自走発生し、
それらを出力線30及び36に出力する回路である。例
えば、出力線30には撮像素子26の各撮像セルを駆動
して蓄積電荷を出力させる15.7KH,の画素クロッ
クや、同期信号などを含むセンサ駆動信号が出力される
。また出力線36には、記録信号処理回路34を制御す
る記録制御信号や、60H2の垂直同期信号及び水平同
期信号などの同期信号が出力される。
同期信号発生回路18はリセットパルス88によって初
期状態にリセットされる。従って、リセットの時点を確
定させれば、以降、その確定した位相で所定の周期で様
々な制御信号を出力することができる。これらの制御信
号や同期信号は、本実施例では、位相パルスPCから所
定の期間、例えば? H期間経過後に垂直同期信号が位
置し、そこから1単位、例えば1フイールド(1■)の
静止画映像信号がディスク42の1つのトラックに記録
されるように、制御″!a30及び36に出力される。
従って、磁気ディスク42の回転に大幅な変動がないか
ぎり、以降の垂直同期信号は、パルスPCに実質的に7
Hの遅延をもって同期して発生することになる。この同
期信号発生回路18は、例えば松下電器産業製モデルM
N6064などが使用される。
次に電子スチルカメラ本体にEVFアダプタ或いはムー
ビーアダプタを装着した際に撮影モードをノーマルモー
ドからEVFモード或いはムービーモードに切り換える
為のモード切換信号MC31、MC32を発生するモー
ド切換信号発生回路について第5図により説明する。同
図においてモード切換信号発生回路310はカメラ本体
300内に設けられており、該回路310はコンパレー
タ312.314、インバータ316.318、アンド
ゲート320及び抵抗R1〜R4から構成されている。
抵抗R1〜R4の抵抗値を便宜上、同じ符号で示すと、
R1=R2=R3であり且つR4>R1+R2+R3の
関係にある。コンパレータ312.314の反転入力端
子は高抵抗R4を介して接地され、非反転入力端子は電
源電圧■CCが抵抗R1〜R3により分割された電圧■
2、VIになっている。カメラ本体300に設けられた
雌型コネクタ322の端子322aはコンパレータ31
2.314の反転入力端子に接続され、端子322bは
接地されている。
一方、EVFアダプタ400には前記コネクタ322に
装着される雄型コネクタ410が設けられており、コネ
クタビン410bは接地され、コネクタビン410aに
は電源電圧Vccが抵抗R5〜R7により分割された電
圧■2 ′が供給されている。またムービーアダプタ5
00にも前記コネクタ322に装着される雄型コネクタ
510が設けられており、該コネクタ510のコネクタ
ビン510bは接地され、コネクタビン510aには電
源電圧Vccが抵抗R5〜R7により分割された電圧■
1 ′が供給されている。
このようにして設定された電圧v、 、v、’、V2、
■2 ′はv、<v、’<v2<v2 ’<vOf:の
関係にある。この為にカメラ本体300にEVFアダプ
タ400或いはムービーアダプタ500が接続されてい
ない状態ではコンパレータ312.314の出力はハイ
レベルの状態にある。
従ってインバータ316及びアンドゲート320の出力
はいずれもローレベルとなり、モード切換信号MC3I
、MC32は制御回路20に対して出力されない。
次にカメラ本体300にEVFアダプタ400が装着さ
れると、コンパレータ312.314の反転入力端子の
電圧はV2 ′となり、■2 ′〉V2〉■、であるの
でコンパレータ312.314の出力は反転する。
この結果、インバータ316の出力のみハイレベルとな
り、制御回路20に対してモード切換体−号MC3Iが
出力される。
一方、カメラ本体300にムービーアダプタ500が装
着されると、コンパレータ312.314の反転入力端
子の電圧はVl ′となり、V、<V、’<V2の関係
からコンパレータ314のみ出力がハイレベルからロー
レヘ、ルに反転し、コンパL・−夕312の出力はハイ
レベル或まま変化しない。この結果、アンドゲート32
0よりモード切換信号MC52のみが制御回路20に出
力されることとなる。
このようにし2て制御回路20では干−1切換信号M 
CS ]、M CS 2の出力状態(ハイレベル或いは
ローレベル)の組合わせから、カメラ本体300にいず
れのアダプタが装着されたかを判断し、該当する撮影モ
ードに応じて各種の制御を行う。第6図(A)はカメラ
本体300とEVFアダプタ400との装着状態を示す
正面図及び側面図、同図(B)はカメラ本体300とム
ービーアダプタ500との装着状態を示す正面図、及び
側面図である。
次に本発明に係る電子スチルカメラの動作を第7図及び
第8図に基づいて説明する。第7図にはノーマルモード
の動作例が示されている。ノーマルモードには1回のレ
リーズ操作でワンショソ1−撮影を行うモードと、設定
された枚数だけ1回のレリーズ操作で連続撮影を行うモ
ードがあるが、同図はワンシコソ[撮影の動作を示して
いる。同図に於いて時刻t1でレリーズボタン22を操
作すると、先ずスイッチSWIが閉成する(同図(a)
)。この時点で本装置の各回路部に電源が供給され、測
光素子からの被写体の輝度情報が制御回路22に取り込
まれると共に、サーボ回路50からの駆動信号によりス
ピンドルモータ44も回転を始める(同図(k))。こ
れと同時にAFモータ1)は制御回路20からの制御信
号を受けて連続的に駆動され、撮影レンズ系10を光軸
方向に移動させ、自動焦点合ねせを行う(同図(p))
。ここでAFモータ1)による自動焦点合わせはスピン
ドルモータ44の起動時からロック時まで連続的に制御
できるように構成されているが、一旦被写体に撮影レン
ズ系の焦点が合ったら被写体が動かない限り、その時点
でAFモータ1)の駆動は停止される。
スピンドルモータ44の回転速度が上昇するにつれ、コ
イル56はパルスPCを出力し始め、その繰り返し周期
が段々、短くなる。これと共に、周波数発生器54の発
生する周波数信号FGもその周期が短くなり、やがてl
” oツク」状態となる。即ちモータ44の回転速度が
所定値Nに近づき、カウンタ108の計数値が所定のロ
ック範囲りに含まれるようになると、ロック信号75が
検出回路100から出力され、これGこよってフリップ
フロップ76がセットされてゲート60の一方の入ツノ
が付勢される。またこのロック信号75は制御線91を
通して制御回路20に入力される。
この状態で例えば時刻t2に位相パルスPCがコイル5
6から到来すると、ゲート60の出力がハイレベルとな
り、リセットパルス88が同期信号発生回路18に出力
される。これにより時刻t3で垂直同期信号はリセット
され(同図(j))、時刻t、 3以降では位相パルス
PCに実質的に同期して垂直同期信号が出力されること
となる。
一方、制御口゛路20はロック信号75の入力に応動し
てスイッチSW2の状態を示す信号(同図(b))の読
込が可能となる。
次に例えば第7図(b)に示すように、時刻t4でレリ
ーズボタン22が更に押し込まれ、レリーズスイッチS
W2が閉成されると、制御回路20は絞りモータ13を
回転駆動し、絞り12を測光素子16から取り込んだ被
写体の輝度情報に基づいて所定の絞り値となるように絞
り制御を開始すると共に、ミラー15を跳ね上げ露光準
備を終了するく同図(d)、(e))。更に時刻t5で
絞りモータ13の駆動が停止されると、シャフタ14が
開放され、固体撮像素子26の撮像面28が露光されて
その撮像面28に結像された被写体像に応じた映像信号
が固体撮像素子26に蓄積され、垂直同期信号に同期し
てその後、読み出しが行われる。この固体撮像素子26
の読み出し期間に同期して制御回路20からの制御信号
を受けて記録信号処理回路34は固体撮像素子26から
読み出した映像信号を磁気ディスク42に記録した後、
記録終了時点から0.5Vの期間が経過した時点(時刻
t8)で、磁気ディスク42の記録内容がチェックされ
る(同図(h))。更に時刻t9でヘッド移送回路92
よりヘッド40は1トラック分だけ順方向に送られ(同
図(i)) 、次の撮影に備えることとなる。
次に記録チェック回路45の具体的構成を第8図に示す
。同図において記録チェック回路45は再生増幅器39
からコンデンサC1を介し2て入力されるFM信号を増
幅するトランジスタo、1)T;抗RIO〜R13から
なる増幅段と、トランジスタQ2、抵抗R17、コンデ
ンサC4からなる全波整流回路、抵抗R17及びコンデ
ンサC5からなる平滑回路、抵抗R18及びR19、可
変抵抗VR2、コンパレータ600からなる判定回路と
から構成されている。増幅段のトランジスタQ1のエミ
ッタ抵抗R13に並列にコンデンサC2、コイルLl、
可変抵抗VRIからなる直列回路は7MH2付近でピー
キングが取れるように各回路素子の定数が設定されてい
る。
上記構成において再生増幅器39よりFM信号がコンデ
ンサC1を介して記録チェック回路45に入力されると
、該信号はトランジスタQ1により所定レベルまで増幅
され、トランジスタQ2、抵抗R14からなるエミ・フ
タフォロアを介してダイオードD3、D4及びコンデン
サC4により全波整流される。更に抵抗R17及びコン
デンサC5により平滑化され、コンパレータ600の被
反転入力端子に人力される。
一方、コンパレータ600の反転入力端子は抵抗R18
、R19及び可変抵抗VR2により基準電圧VRに設定
されている。従ってコンパレータ600の非反転入力端
子に入力されるエンベロープ信号の電圧レベルをVEN
とすれば、V、、>Vえ、すなわち記録動作が終了した
該当トラックに映像信号が記録されている場合にはコン
パレータ600の判定出力C8はローレベルからハイレ
ベルに反転し、映像信号が記録されていない場合は、ロ
ーレベルの状態にある。該判定出力C8は制御回路20
に出力され、制御回路20は後述する記録チェック処理
を行う。
次に制御回路20により実行される記録チェック割込ル
ーチンの内容を第9図に示す。同図においてステップ7
00で位相パルスPGが検出コイル56から制御回路2
0に入力されたが否がが判定される。位相パルスPCが
入力された場合にはステ、ブ701でフラグRECFL
Gがセットされているか否かが判定される。
ここでフラグRE CF L Gとは磁気ディスク42
の所定のトラックに映像信号が記録中であることを判別
する為のフラグである。ステップ701でフラグREC
FLGがリセソ1−されている場合にはステップ704
でレリーズスイッチSW2がON状態であるか否かが判
定される。レリーズスイッチSW2がON状態である場
合にはステップ705に進み、該ステップ705でフラ
グ52FLGがセットされているか否かが判定されてい
る。ここでフラグ52FLGとはレリーズスイッチSW
2がON状態にあることを示すフラグである。 ステッ
プ705でフラグ52FLGがセット状態にある場合に
はそのまま最初に戻る。一方、リセント状態にある場合
にはステップ706でフラグ52FLGをセットし、最
初に戻る。次のル−プでステップ700−701−70
4と処理が移行し、ステップ704でレリーズスイッチ
SW2がOFF状態にあると判定された場合にはステッ
プ707に移行する。ステップ707でフラグ52FL
Gがセット状態にあると判定された場合にはステップ7
08でフラグ52FLGをリセットし、更にステップ7
09で記録信号処理回路34は制御回路20から制御信
号を受けて磁気ディスク42の所定のトラックに映像信
号の記録を開始する。そしてステップ710でフラグR
ECFLGをセットし、このルーチンの実行を終了する
更にステップ700で位相パルスPGが入力されたと判
定され、フラグRECFLGがセントされていると判定
された場合にはステップ702に移行する。この状態は
既に位相パルスPCに同期して記録信号処理回路34に
より磁気ディスク42に映像信号の記録が開始され、そ
の時点から該記録動作が1垂直走査期間(1■)だけ′
m続したことを意味している。 ステップ702では制
御回路20から記録信号処理回路34に記録動作を停止
させる為の制御信号が出力されて記録動作は終了し、更
にステップ703で、0.5vタイマが起動されてこの
ルーチンの実行を終了する。ここで0.5タイマは磁気
ディスク42への記録動作が終了した時点から1/2垂
直走査期間が経過したか否かを判定する為のタイマであ
る。
一方、位相パルスPCが入力された時点でフラグREC
FLC;がリセットされており、且つレリーズスイッチ
SW2がOFF状態であると共に、フラグ52FLGが
リセットされている場合(ステップ700,701,7
04,707)、あるいは位相パルスPGが入力されて
いない時点で0.5Vタイマがオーバーフローを生じて
いない場合にはそのままこのルーチンの実行を終了する
(ステップ700.71))。
その後ステップ700で位相パルスPGが入力されてい
ないと判定され、ステップ71)で0゜5■タイマがオ
ーバーフローしたと判定された場合にはステップ712
に移行する。ステップ712で制御回路20は記録チェ
ック回路45からの判定出力C8の取り込みを行い、ス
テップ713で判定出力C8がハイレベルであるか否か
、換言すれば記録動作終了直後の磁気ディスクの該当ト
ラックに映像信号が記録されているか否かが判定される
。ステップ713で記録されていると判定された場合に
はステップ714で0.5Vタイマをクリアし、また記
録されていないと判定された場合にはステップ715で
警告値W88を駆動してファインダ内の発光素子を点滅
(もしくは連続点灯)させて警告表示を行い、ステップ
714で0.5■タイマをクリアして最初に戻る。
本実施例によれば撮影者は磁気ディスク等の回転記録媒
体の各トラックの記録動作が終了する毎に各トラックに
おける映像信号の記録の有無を判別することができる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明では回転記録媒体の各トラ
ックへの記録動作が終了する毎にその記録動作が終了し
た時点から所定時間、経過した時点で該当トラックにお
ける映像信号の記録の有無をチェックし、映像信号が記
録されていない場合は警告するように構成したので、撮
影者は回転記録媒体の各トラックの記録動作が終了する
毎に、記録動作終了直後において回転記録媒体の該当ト
ラックにおける映像信号の記録の有無を判別することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子スチルカメラの一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は第1図に示す実施例のロ
ック検出回路の構成例を示すブロック図、第3図は第2
図に示す回路の各部に現われる信号波形を示すタイミン
グチャート、第4図は第2図の回路の動作を説明するた
めのブラフ、第5図は電子スチルカメラ本体とEVFア
ダプタ又はムービーアダプタとの装着時にモード切換信
号を発生するモード切換信号発生回路を示す回路図、第
6図(A)は電子スチルカメラ本体とEVFアダブクと
の装着状態を示す正面回及び側面図、同図(B)は電子
スチルカメラ本体とムービーアダプタとの装着状態を示
す正面図及び側面図、第7図は電子スチルカメラのノー
マルモードにおける動作を示すタイミングチャート、第
8図は記録チェック回路の具体的構成を示す回路図、第
9図は制御回路20により実行される記録チェック処理
ルーチンの内容をしめずフローチャートである。 1)・・・AFモータ、 12・・・絞り、 13・・
・絞りモータ、  14・・・シャッタ、  15・・
・ミラー、18・・・同期信号発生回路、 20・・・
制御回路、22・・・シャツタレリーズボタン、  2
6・・・撮像素子、 34・・・記録信号処理回路、 
 40・・・磁気ヘッド、 42・・・磁気ディスク、
 44・・・スピンドルモータ、  45・・・記録チ
ェック回路、  50・・・サーボ回路、 88・・・
警告装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転する回転記録媒体に映像信号を記録する記録
    手段と、 被写体像を撮影して該被写体像に対応した映像信号を蓄
    積する撮像手段と、 露光指示に応動して、該撮像手段に被写体像を露光する
    露光手段と、 前記露光手段、記録手段および撮像手段を制御し、該撮
    像手段に露光して該撮像手段から映像信号を読み出し、
    前記回転記録媒体に記録させる記録制御手段とを有する
    電子スチルカメラにおいて該電子スチルカメラは回転記
    録媒体の記録動作が終了する毎に各トラックにおける映
    像信号の記録の有無を判定する記録チェック手段と、 回転記録媒体のトラックに映像信号が記録されていない
    ことを警告する警告手段と、を有し、前記記録制御手段
    は前記記録チェック手段の判定出力を取り込み、記録手
    段の各トラックの記録動作が終了する毎にその記録終了
    時点から所定時間、経過した時点で前記記録チェック手
    段により回転記録媒体の該当トラックに映像信号が記録
    されていないと判定された場合には前記警告手段を駆動
    することを特徴とする電子スチルカメラ。
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