JPS6290037A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPS6290037A
JPS6290037A JP22864485A JP22864485A JPS6290037A JP S6290037 A JPS6290037 A JP S6290037A JP 22864485 A JP22864485 A JP 22864485A JP 22864485 A JP22864485 A JP 22864485A JP S6290037 A JPS6290037 A JP S6290037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
signal
local
receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP22864485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ienaka
家中 正憲
Ritsuji Takeshita
竹下 律司
Yuichi Okubo
勇一 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6290037A publication Critical patent/JPS6290037A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は受信機に関し、特にダブルス−パーヘテロダイ
ン受信機に適用して好適な回路技術に関するO 〔背景技術〕 シングルス−パーヘテロダイン受信機で高周波数の放送
、あるいは電波通信を受信する場合、ダブルス−パーヘ
テロゲイン受信機が使用されることがある。
上記ダブルス−パーヘテロダイン受信機は、「エレクト
ロニクス用語辞典」(昭和56年4月30日第1版改訂
第3刷発行、発行所電波新聞社、E11225〜226
)に示すように、第1及び第2の混合回路と第1及び第
2の局部周波数発振器等を具備するものであり、感度や
選択度が良好になるので、いわゆるセルラー無線機にも
使用されている。
ところで、本発明者等の検討によると、上記複数の局部
周波数発振器においては、発振周波数を安定化するため
それぞれに水晶振動子を設けていた。すなわち、周波数
変換に必要な2の局部発振周波数信号を独立に得てい1
こものである。
ここで問題になるのは、上記水晶振動子の温度依存性で
あり、温度変化に対応した発振周波数のドリフトである
。この発振周波数の中心周波数が変動すると、S/N比
が悪化し音声出力の歪が大になる。更に、音声出力が低
下することにもなり、好ましくない。
そこで、上記水晶振動子に温度補償回路が設けられてい
るのであるが、水晶振動子は半導体集積回路外に外付は
部品として設げられるので、外付は回路が多くなり、こ
れに起因して作業性が低下し、生産コストが高くなる等
の問題が発生する。
また、上記受信機を半導体集積回路化する場合、2個の
水晶振動子を外付けするため、外部接続端子数が増大し
、集積度力1低下する一因となることも判明した。
本発明者等は、上記問題点並びに技術的動向に鑑み、ダ
ブルス−パーヘテロダイン受信機について種々の技術的
検討を行った。そして水晶振動子を削減し、且つ第1及
び第2の発振周波数を安定化せしめれば、上記問題点を
一挙に解決し得ることに気づいた。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、外部接続部品を削減し、半導体集積回
路化に適したダブルス−パーヘテロダイン受信機を提供
することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうちの代表的なものの概
要を簡単に述べれば、下記の通りである。
すなわち、100の水晶振動子から得られる周波数信号
を所定の分局比で分周し、第1のPLL回路にて安定化
して第1の局部発振周波数信号を得るとともに、上記周
波数信号を第2の分周回路にて分周し、第20PLL回
路にて上記第1の局部発振周波数とは異なりた周波数の
第2の局部発振周波数信号を得る事により、外付は部品
である水晶振動子の数を削減し、半導体集積回路化に好
適な受信機を得る、という本発明の目的を達成するもの
である。
〔実施例〕
以下、第1図を参照して本発明を適用した受信機の一実
施例を説明する。
なお、第1図はダブルス−パーヘテロダイン受信機の回
路構成を示すブロックダイアダラムである。
本実施例の特徴は、1個の水晶振動子を用いて周波数の
異なった20局部発振周波数信号(以下においてローカ
ル信号という)を得ることにある。
1は受信アンテナであり、受信信号A、は1番端子を介
してフィルタ回路2に供給される。3は混合回路(以下
においてミキサー回路という)であり、上記フィルタ回
路2によって選択された所望周波数の受信信号A、′と
第1のローカル信号f詔、とが供給される。
ここで注目子べきは、上記第1のローカル信号1、と後
述する第2のローカル信号f沼、とか、以下に述べるよ
うに1個の水晶振動子100から得られることである。
先ず、第1のローカル信号f!、を得ろためのPLL回
路51について述べる。
水晶振動子100は、例えば12MHzの円波数信号を
発振する。52は温度補償回路であり、上記12MHz
の周波数信号のドリフトを低減するものであり、本実施
例では1回路でよいう53は分周回路(その制御は中央
処理装置(以下においてCPUという)55によって行
われる)54は位相比較器である。56はローパスフィ
ルタ回路であり、電圧制御発掘器(以下にお℃・て■C
Oという)57から所望の発振周波数信号、換言すれば
第1のローカル信号1.を得るだめの制御信号VCを発
生する。第1のローカル信号f210周波数は、第1の
中間周波フィルタ40周波数に合わせて決定される。
iキサ−回路3の出力信号f、は、ローカル信号1.と
受信信号A、′との差の周波数になされるが、第1の中
間周波フィルタ40周波数が45MHzの場合を例に述
べると1周波数45MHzの中間周波出力IF、が第2
のミキサー回路5に供給されろ。
セルラー無線機においては、第2の中間周波回路の周波
数は450KH2に設定jろことができろ。
従って、第2のローカル信号fA、の周波数は44.5
5MHzに設定されるのであるが、七の設定はPLL回
路61によって以下に述べるように行われろ。
分周器62は、1/80の分周比に設定され0.15M
Hzの周波数信号faを位相比較器63に供給する。6
4はローパスフィルタであり、電圧制御発振器(以下に
おいてVCoという)65を制御する制御信号V、cを
得るものである。
VCO65から第2のローカル信号1.が得られるので
あるが、その周波数信号の一部は分周器66に供給され
ろ。
ここで注目すべきは、分局器660分周比である。
すなわち、中間周波回路4が45MHzに設定された場
合、分局比は297に設定され、O115MHzの周波
数信号fbを位相比較器63に供給する。そして周波数
信号fa、fbの位相差が比較され、その差に対応した
出力信号が上記ローノ(スフイルタロ4に供給される。
上記回路構成によると、水晶振動子100の発振周波数
が温度変化等によって仮に変動したとしても、その変動
分はPLL回路51.61に共通に伝達されろ。従って
、ローカル信号1t、、fJ3゜が個別に変動すること
がなく、第2の中間周波回路7から得られる中間周波出
力IF、  の周波数を450KHzに安定化すること
ができる。
なお、8は中間周波増幅器、9は検波回路であり、オー
ディオ信号Ayが得られる。そしてオーディオ信号Av
は串力増幅器10によって増幅され、2番端子を介して
負荷であるスピーカ21を駆動する。
以上に述べたように、本実施例に示す受信機では、1個
の水晶振動子100を用いて、ダブルス−パーヘテロダ
イン受信機を安定に動作せしめることができる。
〔効 果〕
(1)タプルスーパーヘテロダイン受信機の2のローカ
ル信号を1個の水晶振動子から発振する周波数信号から
得るように構成することにより、上記2のローカル信号
が独立に変動することがなく、中間周波出力の周波数を
安定化する、という効果が得られる。
(2)上記(1)により、受信機のS/N比の悪化、出
力レベルの低下等を低減する、という効果が得られろ。
(3)上記(1)により、受信機を半導体集積回路化す
石場合、外付は部品を削減することができ、外部接続端
子数を削減し得ろ、という効果が得゛られる。
(4)上記(3)により、半導体集積回路の集積度が向
上する、という効果が得られる。
(5)上記(3)により、作業工数を削減することがで
き、外付は部品の削減と相まって大幅なコストダウンが
可能になる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形可能であることはいうまでもない。例えば第1の中間
周波回路の周波数を90MHzに設定した場合は、ロー
カル信号1゜の周波数を89.55 MHz、または9
0.45MHzに設定してよい。前者の場合、分周器6
6の分周比は597に設定され、後者の場合の分周比は
603に設定される。そして上記何れの場合も、450
KHzの中間周波出力を安定に得ることができる。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者等によってなされた
発明をその背景となった利用分野である受信機に適用し
た場合について説明したが、それに限定されるものでは
な(、例えば1000基準信号から周波数の異なった複
数の周波数信号を得ろ場合に利用することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した受信機の一実施例を示すブロ
ックダイアダラムである。 3.5・・・ミキサー回路、4.7・・・中間周波回路
、51.61・・・PLL回路、53.62.66・・
・分周器、56.64・・・ローパスフィルタ、57.
65・・・VCo、100・・・水晶振動子、fA、 
、 ri、・・・ローカル信号。 へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)所望の周波数信号を得る1個の水晶振動子と
    、 (2)上記1個の水晶振動子から得られる周波数信号に
    もとづき所定周波数の第1の局部発振周波数信号を得て
    、第1の混合回路に供給する第1のPLL回路と、 (3)上記1個の水晶振動子から得られる周波数信号に
    もとづき上記第1の局部発振周波数とは異なった周波数
    の第2の局部発振周波数信号を得て第2の混合回路に供
    給する第2のPLL回路と、 をそれぞれ具備したことを特徴とする受信機。
JP22864485A 1985-10-16 1985-10-16 受信機 Pending JPS6290037A (ja)

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JP22864485A JPS6290037A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 受信機

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JPS6290037A true JPS6290037A (ja) 1987-04-24

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ID=16879570

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JP22864485A Pending JPS6290037A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 受信機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01101088A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd デュアルpll選局回路
JPH01115342U (ja) * 1988-01-28 1989-08-03
JPH02224530A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd チューナ選局装置
JPH0539040U (ja) * 1991-10-25 1993-05-25 東光株式会社 Am/fm受信機
WO2004042914A1 (ja) * 2002-11-07 2004-05-21 Niigata Seimitsu Co., Ltd. 水晶発振器および半導体装置

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