JPS6287598A - N−グリコリルノイラミン酸誘導体 - Google Patents
N−グリコリルノイラミン酸誘導体Info
- Publication number
- JPS6287598A JPS6287598A JP60226539A JP22653985A JPS6287598A JP S6287598 A JPS6287598 A JP S6287598A JP 60226539 A JP60226539 A JP 60226539A JP 22653985 A JP22653985 A JP 22653985A JP S6287598 A JPS6287598 A JP S6287598A
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- JP
- Japan
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- acid
- compound
- solvent
- methyl
- formula
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H13/00—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids
- C07H13/02—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids
- C07H13/04—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids having the esterifying carboxyl radicals attached to acyclic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/02—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
- C07H15/04—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Molecular Biology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規なN−グリコリルノイラミン酸誘導体に関
し、更に詳しくは近年腫瘍関連抗原決定基としておよび
発生学的に興味を持たれているN−グリコリルノイラミ
ン酸の製造用中間体として有用な新規化合物に関する。
し、更に詳しくは近年腫瘍関連抗原決定基としておよび
発生学的に興味を持たれているN−グリコリルノイラミ
ン酸の製造用中間体として有用な新規化合物に関する。
すなわち本発明は、式(1)で示される新規な化合物に
関する。
関する。
本発明の化合物+11は例えば以下の方法によって製造
することができる。尚製造工程はフローシート1に従っ
て説明する。
することができる。尚製造工程はフローシート1に従っ
て説明する。
式(2)で示されるN−アセチルノイラミン酸をメタノ
ール等の溶媒中、CI、SO,Hと約50〜70°Cで
反応させることによって、2−0−メチル−β−0−ノ
イラミン酸メチル(3)とし、該ノイラミン酸メチル(
3)を弐(4)で示されるN−スクシンイミジル−O−
ベンジルグリコレートと水−CHlCN等の溶媒中、3
級アミンの存在下、室温で約1〜3時間反応させること
によって本発明の化合物(11を製造することができる
。
ール等の溶媒中、CI、SO,Hと約50〜70°Cで
反応させることによって、2−0−メチル−β−0−ノ
イラミン酸メチル(3)とし、該ノイラミン酸メチル(
3)を弐(4)で示されるN−スクシンイミジル−O−
ベンジルグリコレートと水−CHlCN等の溶媒中、3
級アミンの存在下、室温で約1〜3時間反応させること
によって本発明の化合物(11を製造することができる
。
尚、式(2)のN−アセチルノイラミン酸は市販され、
容易に入手可能な化合物である。また、式(4)%式%
レ ートは新規化合物であって、0−ベンジルグリコール酸
とN、N’ −ジスクシンイミジルカーボネートとを
アセトニトリル等の溶媒中、ピリジン等の存在下室温で
反応させることによって製造することができるものであ
る。
容易に入手可能な化合物である。また、式(4)%式%
レ ートは新規化合物であって、0−ベンジルグリコール酸
とN、N’ −ジスクシンイミジルカーボネートとを
アセトニトリル等の溶媒中、ピリジン等の存在下室温で
反応させることによって製造することができるものであ
る。
本発明の化合物(11は、N−グリコリルノイラミン酸
(5)を製造するための有用な中間体である。こ01−
1 0i+ :1 のN−グリコリルノイラミン酸は、ガンの研究および全
生学等の研究の上で非常に重要なキーコンパウンドであ
る。
(5)を製造するための有用な中間体である。こ01−
1 0i+ :1 のN−グリコリルノイラミン酸は、ガンの研究および全
生学等の研究の上で非常に重要なキーコンパウンドであ
る。
ちなみに、N−グリコリル型シアル酸およびN−アセチ
ル型シアル酸の両方ともあらゆる動物の臓器、細胞およ
び体液中に検出されるのであるが、例外的にヒトおよび
ニワトリにはN−グリコリル型シアル酸が存在しないの
である。このように動物種間でシアル酸の分布に差異が
あるのは、免疫学的に一定の意味があるからであると考
えられている。例えばヒトに他の動物の組織や血清が浸
入した場合、N−グリコリルノイラミン酸〔N−グリコ
リル型シアル酸の一種〕を含む決定基に対して抗体が産
生されると考えられており、そのような抗体として血清
病型抗体(H−D抗体)が実際に知られている。そして
このような免疫学的知見およびH−D抗体がヒトのガン
細胞表面に高率に存在するという事実から、N−グリコ
リルノイラミン酸がll1l瘍関連抗原の抗原決定基と
して注目されているのである。
ル型シアル酸の両方ともあらゆる動物の臓器、細胞およ
び体液中に検出されるのであるが、例外的にヒトおよび
ニワトリにはN−グリコリル型シアル酸が存在しないの
である。このように動物種間でシアル酸の分布に差異が
あるのは、免疫学的に一定の意味があるからであると考
えられている。例えばヒトに他の動物の組織や血清が浸
入した場合、N−グリコリルノイラミン酸〔N−グリコ
リル型シアル酸の一種〕を含む決定基に対して抗体が産
生されると考えられており、そのような抗体として血清
病型抗体(H−D抗体)が実際に知られている。そして
このような免疫学的知見およびH−D抗体がヒトのガン
細胞表面に高率に存在するという事実から、N−グリコ
リルノイラミン酸がll1l瘍関連抗原の抗原決定基と
して注目されているのである。
また山川ら〔ジャーナル オプ バイオケミストリー(
J、 Biochem、)83 、1101 (197
8))は、N−アセチル型シアル酸とN−グリコリル型
シアル酸の分布の差異に関して発生学的に興味深い事例
を報告している。すなわち、ビーグル等の西洋系の犬お
よび秋田犬等の日本の北方系の犬ではN−アセチル型シ
アル酸しか検出されないのに対して、芝犬等の日本の在
来大ではN−アセチル型シアル酸しが検出されない犬も
あるが、N−アセチル型のみならずN−グリコリル型シ
アル酸も検出される犬が存在するのである。
J、 Biochem、)83 、1101 (197
8))は、N−アセチル型シアル酸とN−グリコリル型
シアル酸の分布の差異に関して発生学的に興味深い事例
を報告している。すなわち、ビーグル等の西洋系の犬お
よび秋田犬等の日本の北方系の犬ではN−アセチル型シ
アル酸しか検出されないのに対して、芝犬等の日本の在
来大ではN−アセチル型シアル酸しが検出されない犬も
あるが、N−アセチル型のみならずN−グリコリル型シ
アル酸も検出される犬が存在するのである。
このように興味深い性質を有する化合物であるN−グリ
コリルノイラミン酸(5)が本発明の化合物fl)を原
料として例えばフローシー)1に従って以下のようにし
て製造することができるのである。
コリルノイラミン酸(5)が本発明の化合物fl)を原
料として例えばフローシー)1に従って以下のようにし
て製造することができるのである。
本発明の化合物(1)をMeOH−AeOH等の溶媒中
、10%Pd−C存在下、室温で接触還元して化合物(
6)とする。さらに該化合物(6)をアルカリ水溶液中
で処理して化合物(7)とし、次いで、該化合物(7)
を酸性水溶液中ダウエックス(Dowex) 50 X
8で処理することによってN−グリコリルノイラミン
酸(5)を得ることができる。
、10%Pd−C存在下、室温で接触還元して化合物(
6)とする。さらに該化合物(6)をアルカリ水溶液中
で処理して化合物(7)とし、次いで、該化合物(7)
を酸性水溶液中ダウエックス(Dowex) 50 X
8で処理することによってN−グリコリルノイラミン
酸(5)を得ることができる。
以下本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例
(i)2−0−メチル−β−0−ノイラミン酸メチル(
3): 0、62 gのN−アセチルノイラミン酸(2)にメタ
ノール50m1およびCI、5Ojl(2,0gを加え
て60°Cで24時間攪拌した。次いで反応液をDow
ex I X 8 (OH−)で中和し、溶媒を留去
、乾固することによって褐色の粉末を得た。この粉末を
酢酸エチル−エタノールを展開溶媒とするシリカゲル(
Wakogel C−200)カラムクロマトグラフィ
ーによって分離精製し、標題の化合物を無色粉末(0,
035g(収率60%)〕として得た。
3): 0、62 gのN−アセチルノイラミン酸(2)にメタ
ノール50m1およびCI、5Ojl(2,0gを加え
て60°Cで24時間攪拌した。次いで反応液をDow
ex I X 8 (OH−)で中和し、溶媒を留去
、乾固することによって褐色の粉末を得た。この粉末を
酢酸エチル−エタノールを展開溶媒とするシリカゲル(
Wakogel C−200)カラムクロマトグラフィ
ーによって分離精製し、標題の化合物を無色粉末(0,
035g(収率60%)〕として得た。
[α]o 53° (C=1.メタノール)IRv
KB’ cm−’ 3300. I 740C++
Hz+NOaの元素分析 計算値 C: 44.74. H: 7.17゜N
74.74 測定値 C: 44.68. H: 7.23゜N:
4.54 (ii)20−メチル−β−I)−N−(0−ベンジル
グリコリル)ノイラミン酸メチル(1):1.2gの化
合物(3)と水1mlに溶解したものに1.2gの化合
物(4)を溶解した4 0 m (!のアセトニトリル
およびトリエチルアミン0.8gを加えて室温で2時間
攪拌した。反応液を濃縮乾固後、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーCWakogel C−300、展開溶
媒:酢酸エチル−エタノール〕により分離、精製して酢
酸エチルから結晶化した。得られた結晶を酢酸エチルと
エタノールの混合溶媒から再結晶することによって無色
の針状晶として標題化合物(1,6g(収率90%)〕
を得た。
KB’ cm−’ 3300. I 740C++
Hz+NOaの元素分析 計算値 C: 44.74. H: 7.17゜N
74.74 測定値 C: 44.68. H: 7.23゜N:
4.54 (ii)20−メチル−β−I)−N−(0−ベンジル
グリコリル)ノイラミン酸メチル(1):1.2gの化
合物(3)と水1mlに溶解したものに1.2gの化合
物(4)を溶解した4 0 m (!のアセトニトリル
およびトリエチルアミン0.8gを加えて室温で2時間
攪拌した。反応液を濃縮乾固後、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーCWakogel C−300、展開溶
媒:酢酸エチル−エタノール〕により分離、精製して酢
酸エチルから結晶化した。得られた結晶を酢酸エチルと
エタノールの混合溶媒から再結晶することによって無色
の針状晶として標題化合物(1,6g(収率90%)〕
を得た。
融点:182〜183℃
(α)o 29° (C=1.メタノール)C2゜
H2901゜Nの元素分析 計算値:C:54.17.I(:6.59゜N : 3
.16 測定値:C:53.93.H:6.61゜N : 3.
14 IRE/”’C11−’ 1745,1665.15
50’H−NMR(90MHz 、 d5−ピリジン中
、δN TMS)2.23 (IH,dd、 J=12
と13Hz。
H2901゜Nの元素分析 計算値:C:54.17.I(:6.59゜N : 3
.16 測定値:C:53.93.H:6.61゜N : 3.
14 IRE/”’C11−’ 1745,1665.15
50’H−NMR(90MHz 、 d5−ピリジン中
、δN TMS)2.23 (IH,dd、 J=12
と13Hz。
3−11ox)
2.88 (I H,dd、 、J=4.5と12Hz
。
。
3−Heq)
3.58 (3H,s、 COOMe)、 3.
64 (3H,s。
64 (3H,s。
OMe)
4.1 2 (2H,s、 C0CHzO−)、
4.51 (2H。
4.51 (2H。
S1分m−0)
8.55 (L H,d、 J =7Hz、 N
H)参考例1 (N−グリコリルノイラミン酸の合成
)メタノール10mlと酢酸2mlの混合溶媒に1gの
化合物(1)を溶解し、500mgの10%Pd−Cを
加えた後に水素気流中、室温で3時間振とうした。次い
で反応液を口過して0液から溶媒を留去して無色の粉末
を得た。この粉末をエタノールから再結晶することによ
って化合物(6)を無色の針状晶として得た(0.70
g(収率88%〕〕。
H)参考例1 (N−グリコリルノイラミン酸の合成
)メタノール10mlと酢酸2mlの混合溶媒に1gの
化合物(1)を溶解し、500mgの10%Pd−Cを
加えた後に水素気流中、室温で3時間振とうした。次い
で反応液を口過して0液から溶媒を留去して無色の粉末
を得た。この粉末をエタノールから再結晶することによ
って化合物(6)を無色の針状晶として得た(0.70
g(収率88%〕〕。
1gの化合物(6)をI N Na0)1 10mlに
溶解して室温で12時間放置した。次いで反応液をDo
wex 50 x 8 (H” )を用いて中和し、
乾固して無色粉末として化合物(7)を得た。
溶解して室温で12時間放置した。次いで反応液をDo
wex 50 x 8 (H” )を用いて中和し、
乾固して無色粉末として化合物(7)を得た。
化合物(7)を単離精製することなしに300mlの0
.025N HClに溶解し、さらに30gのDow
ex 50 X 8を加えて80℃、90分間放置した
。反応液を口過し、溶媒留去し、乾固することによって
油状物を得た。この油状物を酢酸および水から結晶化し
、さらに再結晶することによって、無色プリズム状のN
−グリコリルノイラミン酸(5)を得た(0.36gC
収率40%)〕。
.025N HClに溶解し、さらに30gのDow
ex 50 X 8を加えて80℃、90分間放置した
。反応液を口過し、溶媒留去し、乾固することによって
油状物を得た。この油状物を酢酸および水から結晶化し
、さらに再結晶することによって、無色プリズム状のN
−グリコリルノイラミン酸(5)を得た(0.36gC
収率40%)〕。
〈化合物(6)〉
融点:203〜204℃
〔α〕。 −39° (C−1、メタノール)C+Jz
*0+。Nの元素分析 計算値:C: 44.19.H:6.56゜N : 3
.96 測定値:C: 44.07.H:6.53゜N : 3
.86 IRν”’can−’ 1744,1645.154
5〈化合物(51: N−グリコリルノイラミン酸〉融
点:184〜185℃(分解) 〔α)o 32° (C= 1 、Hzo )C+
+H+、0+。Nの元素分析 計算値:C: 40.62.H:5.89゜N:4.3
1 測定値:C:40.71.H:5.90゜N:4.28 参考例2(N−スクシンイミジル−〇−ベンジルグリコ
レート(4)の合成) +81 (91 2、1gのO−ベンジルグリコール酸(8)を50ml
のアセトニトリルに溶解し、これにN、N’ −ジス
クシンイミジルカーボネート (D S C) (91
3,9gとピリジン1.2gとを加えて室温で6時間攪
拌した。反応終了後溶媒を留去し、50mffの酢酸エ
チルを加えて5%NaHCO3、飽和食塩水、lNHC
Nおよび飽和食塩水を用いて順次洗浄し、芒硝で乾燥し
た後、溶媒を留去した。得られた油状物をエーテルと酢
酸エチルの混合溶媒から再結晶することによって化合物
(4)を無色針状晶として得た(3.Og(収率85%
)〕。
*0+。Nの元素分析 計算値:C: 44.19.H:6.56゜N : 3
.96 測定値:C: 44.07.H:6.53゜N : 3
.86 IRν”’can−’ 1744,1645.154
5〈化合物(51: N−グリコリルノイラミン酸〉融
点:184〜185℃(分解) 〔α)o 32° (C= 1 、Hzo )C+
+H+、0+。Nの元素分析 計算値:C: 40.62.H:5.89゜N:4.3
1 測定値:C:40.71.H:5.90゜N:4.28 参考例2(N−スクシンイミジル−〇−ベンジルグリコ
レート(4)の合成) +81 (91 2、1gのO−ベンジルグリコール酸(8)を50ml
のアセトニトリルに溶解し、これにN、N’ −ジス
クシンイミジルカーボネート (D S C) (91
3,9gとピリジン1.2gとを加えて室温で6時間攪
拌した。反応終了後溶媒を留去し、50mffの酢酸エ
チルを加えて5%NaHCO3、飽和食塩水、lNHC
Nおよび飽和食塩水を用いて順次洗浄し、芒硝で乾燥し
た後、溶媒を留去した。得られた油状物をエーテルと酢
酸エチルの混合溶媒から再結晶することによって化合物
(4)を無色針状晶として得た(3.Og(収率85%
)〕。
融点ニア5〜77℃
IRI/””(J−’ 1820.1782.173
0CI!■13NO5の元素分析 計算値:C:59.31.H:4.98゜N : 5.
32 測定値:C:59.28. H:s、oo。
0CI!■13NO5の元素分析 計算値:C:59.31.H:4.98゜N : 5.
32 測定値:C:59.28. H:s、oo。
N : 5.24
手続補正書
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿
1、事件の表示 昭和60年特許願第226539
号2、発明の名称 N−グリコリルノイラミン酸誘
導体3、補正をする者 事件との関係 出頭人 名称 メクト株式会社 4、代理人 5、 ?11i正命令の日付 自 発6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄明細書中下記
の箇所をそれぞれ下記の如く訂正する。
号2、発明の名称 N−グリコリルノイラミン酸誘
導体3、補正をする者 事件との関係 出頭人 名称 メクト株式会社 4、代理人 5、 ?11i正命令の日付 自 発6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄明細書中下記
の箇所をそれぞれ下記の如く訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式(1)で示される化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1)
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60226539A JPS6287598A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | N−グリコリルノイラミン酸誘導体 |
CA000520133A CA1269368A (en) | 1985-10-11 | 1986-10-08 | N-glycolylneuraminic acid derivative |
EP86114033A EP0222172B1 (en) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | N-glycolylneuraminic acid derivative |
ES198686114033T ES2037000T3 (es) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | Procedimiento para preparar un derivado del acido n-glicolilneuraminico. |
AT86114033T ATE60779T1 (de) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | N-glykolylneuraminsaeurederivat. |
US06/917,559 US4774327A (en) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | N-glycolylneuraminic acid derivative |
DE8686114033T DE3677465D1 (de) | 1985-10-11 | 1986-10-10 | N-glykolylneuraminsaeurederivat. |
GR91400090T GR3001445T3 (en) | 1985-10-11 | 1991-02-07 | N-glycolylneuraminic acid derivative |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60226539A JPS6287598A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | N−グリコリルノイラミン酸誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287598A true JPS6287598A (ja) | 1987-04-22 |
JPS6328429B2 JPS6328429B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=16846729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60226539A Granted JPS6287598A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | N−グリコリルノイラミン酸誘導体 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4774327A (ja) |
EP (1) | EP0222172B1 (ja) |
JP (1) | JPS6287598A (ja) |
AT (1) | ATE60779T1 (ja) |
CA (1) | CA1269368A (ja) |
DE (1) | DE3677465D1 (ja) |
ES (1) | ES2037000T3 (ja) |
GR (1) | GR3001445T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002533400A (ja) * | 1998-12-29 | 2002-10-08 | グルコール インコーポレーティッド | Hiv及び他のウイルス感染の治療及び予防 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2364139A2 (en) | 2008-11-10 | 2011-09-14 | Life Science Nutrition AS | Ngna compositions and methods of use |
EP2381951B1 (en) | 2009-01-28 | 2015-12-23 | Life Science Nutrition AS | Compositions and methods of treating viral infections |
EP2704597B1 (en) | 2011-05-05 | 2021-04-07 | Life Science Nutrition AS | Performance enhancing compositions and methods of use |
WO2021019295A1 (en) | 2019-07-26 | 2021-02-04 | Jan Remmereit | Sialic acid for use in the treatment of psoriasis |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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