JPS6286226A - 組込部材を矢板を通して水圧を受けた地中に設置するための方法とこの方法を実施するための装置 - Google Patents

組込部材を矢板を通して水圧を受けた地中に設置するための方法とこの方法を実施するための装置

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JPS6286226A
JPS6286226A JP23473286A JP23473286A JPS6286226A JP S6286226 A JPS6286226 A JP S6286226A JP 23473286 A JP23473286 A JP 23473286A JP 23473286 A JP23473286 A JP 23473286A JP S6286226 A JPS6286226 A JP S6286226A
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packing
sheet pile
pipe
opening
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ハンス−ヒンリツヒ・ステユーベン
カルル−デイトリツヒ・ベトゲ
トーマス・ヘルプスト
ハラルト・ハイムゾート
ギユンテル・ブリユニング
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Walter Bau AG
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Dyckerhoff and Widmann AG
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/74Means for anchoring structural elements or bulkheads
    • E02D5/76Anchorings for bulkheads or sections thereof in as much as specially adapted therefor

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  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえばプレストレスアンカー用のアンカ
ー棒のような、鋼棒状、鋼線状或いは管状の組込部材を
特に矢板のような壁部にとおして水圧を受けた地中に設
置するための方法に関する。この方法では矢仮に沿って
または矢板中に第一パッキングを存する開口部を有する
装置を取り付ける。前記開口部から水密で、尖端部がな
くなった掘進管を水密に押し込み、掘進管中に組込部材
を挿入し、掘進管を引き、その際に生じる中空+:bに
たとえば硬化材のような圧縮材を圧入し、掘進管と組込
部材との間の第二のパツキンが圧縮水の浸出を1(11
市する。この発明は更にこの方法を実施するための装置
にも関する。
スリット壁またはそれに類似のものの適用のために使用
するこの種の方法と装置はたとえば西トイ7国特許出願
公開第2354764号明細、j7から知られている。
そこではスリットの建造に際して特別のダクトスリーブ
(D urchfuehrungshuelse)がコ
ンクリートで形成される。このダクトスリーブは少なく
とも一個、特に二個のバキンリングを有する。
その後このスリーブとパツキンリングとにより密閉され
てまず水密尖端澤を有する掘進管を目標の深さまで掘進
する。次にこの掘進管中に本来の組込部材、たとえばプ
レストレスアンカー用の引張材を挿入する。その場合ア
ンカー引張材と掘進管とのrthの第二のパツキンが圧
縮水の浸出を阻xf−する。続いて掘進管を引き、掘進
管の尖端部を地中に残す。同時に地中の中空間を硬化材
で圧縮する。
ダクトスリーブ中にあるパブキングリングは、掘進管に
対してだけでなく、掘進管を引いた後アンカー引張材に
対しても圧縮材の浸出が確実に阻1ヒされるように密閉
しておく必要がある。従って掘進管とアンカー引張材の
横断面積の差はできる限り小さい方がよい。
ダクトスリーブとアンカー引張材との間の最終的な密封
は特製の円筒状パツキンリングによって行なわれる。こ
のパツキンリングはリング板とスリーブとによって軸方
向に、ダクトスリーブとアンカ、−引張材との間の中空
間を最終的に密封するように圧縮される。
西ドイツ国特許出願公開第2800370号明細書に記
載のこの方法の一変形例の場合には掘進管が、端部がほ
ぼダクトスリーブの中心にくるまでひきもどされる。そ
の後アンカー引張材とダクトスリーブの間の中空間は予
めスリット間隙にコンクリート打設してあったグラウト
管を介して合成物質で圧縮される。この合成物質栓によ
って、掘進管を完全に引いたとき圧縮水が漏るのを阻止
しようというものである。最終的な密閉はこの場合にも
再び円筒状のパブキングリングによって行なわれる。
このパブキングリングはリング板とスリーブとによって
軸方向に、ダクトスリーブとアンカー引張材との間の中
空間を最終的に密封するように圧縮される。
いずれの場合も最終密閉は軸方向に圧縮されたパブキン
グリングによって述成され、−カリツブ型パツキンまた
は合成物質栓は取り付は中の補助パツキンとしてのみ機
能する。その他にはこの方法はひどく薄ずくはない厚さ
のスリット壁部或いは類似のもののために応用可能であ
る。
以−1一に対してこの発明の基本課題はあらゆる種類の
壁部、特に鋼製矢板に適している方法であって■−1,
つ圧縮水の漏水をより確実に防ぐ方法を提供することに
ある。
前記課題はこの発明により次のようにして解決する。即
ちまず矢板を補強し、次に装置に第一パツキンを取り付
け、矢板に開口jMSを設け、掘進管を引くときに生じ
る中空間にたとえば硬化材のような圧縮材を入れて第三
パツキンに至るまで圧縮体を形成する。第三のパツキン
は作用的に第二のパツキンの萌にあり、最後に第三パツ
キンと矢板の間の中空間をたとえば硬化材のような圧縮
材で同じように圧縮するのである。
この発明の第一変形例によれば矢板を補強するために矢
板の後方に硬化材を注入する。この硬化材は第三のパツ
キンとして作用する閉鎖栓を形成する。この閉鎖栓の形
成の後矢板中に開口部を造り11つごの開「1部に沿っ
てまたはこの開口部中に第一のパツキンとして削孔部と
ぐるりのパツキンを備えた基板を取り付けることができ
る。
この方法の利点は、閉鎖栓が矢板を補強するだけでなく
、パツキンをも形成するので、その後矢板に問題なく穿
孔できることにある。その後閉鎖栓にも削孔する場合に
は、圧縮水に対する密封は一種のパツキン箱を形成する
基板によって実現される。組込i1≦材と削孔壁部との
間の中空間を同時に圧縮して掘進管を引くときには組込
部材と閉鎖栓の間のパツキンも達成され、その結果その
後漏水の心配なく掘進管をパツキン箱から引き抜くこと
ができる。作業終了後アンカー引張材の緊張が終了して
Itつアンカー引張材を固定した後に圧縮アンカーを製
造する際、閉鎖栓と矢板圧縮側面との間に残っている中
空間を二次硬化圧縮材で最終的に密閉する。
この発明の方法の第二の変形例では壁部に穿孔門(I3
 ohrschleusc)を設ける。この穿孔門は接
続小管、制水弁、第一パツキンとしてのパブキハン箱を
有する基板から成る。その後パツキン箱に通した水密の
コアボーリング管によって矢板に孔を明け、コアボーリ
ング管を引いた後掘進管の導入に至るまで制水弁が漏水
を阻止し、最後に第三のパツキンとしての組込部材とJ
(に活性化可能なパツキンを組み込む。この活性化可能
なパツキンは掘進管を引いた後活性化され、ボーリング
穴を接続小管に対して密閉する。
その場合第三パツキンの活性化の後制水ブFとパツキン
箱をを解体し、アンカープレートに作用する組込部材の
固定によって替えることができる。
矢板の補強を本質的に載置した基板によって11つこの
基板に連結された梁を使用して実現するこの方法の利点
は、最終的な第三のパツキンが活性化可能なパツキンで
あって、このパツキンが組込部材と共に組み込まれ、後
に活性化することができる点にある。その場合プレスト
レスアンカーは直接このパツキンまで引き寄せることが
できる。
この変形例ではアンカー引張材と掘進管の直径の比に関
しては制限がなく、アンカー引張材と矢板の間の最終的
な密封は永久硬化圧縮材を使用して達成される。
、圧縮水により上地造成するときに圧縮アンカーを矢板
に通ず際にも、それに必要な装置が矢板の空気側で少な
くともときにはたとえば水面が変化するような場合には
水中に落らる危険がある。しかしまた原理的にはたとえ
ば岸壁、護岸工事或いはそれに類似のものの場合のよう
に水中で作業する必要があることもある。そのような場
合に作業を何度も中断しなくてもよいように、この発明
では材料と作業音の保護並びに作業の促進のために、矢
板を開く前に矢仮に作業室を水密に固定することを提案
する。
この発明による方法がその変形例をも含めてこの方法に
適合する装置なしには実施できないことは細論である。
そのような装置の提供もまたこの発明の目的である。
この発明の方法の第一の変形例を実施するための装置は
矢板に水密に固定され、パツキン箱の様式によりぐるり
をパツキンによって取り囲まれた穿孔を自゛する基板か
ら成る。この基板には硬化材を圧入するための弁を設け
ることができる。
この発明の方法の第二の変形例に特に適している装置は
、削孔部を(fする基板から成る、矢板に水密に固定さ
れる削孔部を特徴としている。削孔部には接続管、制水
弁、パツキン箱を固定してあり、制水弁とパツキン箱の
mlにはコアボーリング管用の芯出し=J能な軸受を配
設することができる。
この装置では第三パツキンとしての組込部材」一に活性
化可能なパツキンを密着固定するのが好都合である。こ
の活性化可能なパツキンは組込部材が降下した場合には
接続管の領域にあり、一方活性化可能なパツキン中では
グラウト管と、場合によっては二次グラウト管と付属の
排気口の密封案内のための開口部を設けである。
この削孔部の利点は特に、制水弁を設けであることで、
この制水弁は圧縮水を、水密コアボーリング管によって
矢板中に開口部ができた後で、たいていはより細い直径
の掘進管がパッキン箱中に導入され且つこのパツキン箱
を掘進管の直径に合わせる前に抑制する。
この発明の方法の二つの変形例では第二のパツキン、1
τ1.て組込部材に密封皿を密封して載置する。
密封1111は指i進管の内壁に対して密封作用し、開
口部中に圧縮管と場合によっては二次グラウト管と排気
[1を密封して通すために設けである。この密封J71
1にはその外周にぐるりの溝にパツキンリングがある。
排気口は閉鎖可能である。
水密のプレハブユニットとして構成された、水面Fでも
行う作業の実施と継続のための作業室の形の適当な装置
は水中に沈下可能で矢板に沿って密着接続可能なプレハ
ブユニットを特徴としている。このプレハブユニットは
矢板の方に向けられた外壁に作業開口+IBを有する。
この作業開口部を中心に弾性材料から成る少なくとも一
個のぐるりを取り巻くパツキンを配設してあり、矢板の
方に向けられた、プレハブユニットの外壁の型とパツキ
ンの型を矢板の型に合わせである。
相互に平行に配置した二つのパツキンを設けるのが好都
合であり、これらのパツキンの間に形成された中間室は
汲出可能である。パツキン自体は密封枠に取付けること
ができる。密封枠は作業開口部を囲んで水密にしてプレ
ハブユニットの外壁に取付けることができる。このこと
は、パツキンを異なる矢板型に適合57能にするための
前提である。作業開口部は内側から閉鎖板によって水密
に閉鎖可能にするのが好都合である。
フレハブユニット自体は吊掛装置に取付可能で且つバラ
スト化可能である。プレハブユニットには矢板に対して
位置固定するための押圧装置をも備えることができる。
その場合プレハブユニットの天井と床に二つの押圧装置
を設けるのが好都合である。各押圧装置は矢板に平行に
摺動可能な、保持装置付支持体を水平方向に持つことが
できる。
前記支持体はラムにより矢板の方へ移動可能である。
作業[1用のプレハブユニットを通行可能にし、且つ材
料の装入を可能にするために、プレハブユニットに登り
口が水面の上まで達しているスタンドパイプを備えるの
が好都合である。
いくつかの実施例を示した図について更に詳記する。
この発明による方法の第一の変形例は第1図と第2図に
示しである。これらの図には矢板Iにょって保持された
高い地下水面3を有する土地14を横断面で示しである
。地下水面は圧縮アンカーによって確保されなければな
らない。このために必要な処置は上地造成中にみなぎる
水圧に対して実施されなければならない。
その場合まず確保すべき矢板l中に注入開口部7をあけ
、土地14の注入によって矢板lの後方にたとえばセメ
ントモルタルによって密封栓2を製造する。この密封栓
2は矢板を補強し、同時に密封機能を有する。そうなる
とこの密封栓2の保護において矢板lを開くことができ
る。次にその開[]部中に鋼製の基板5を挿入し、たと
えば溶接によって矢板1に水密に接続する。基板5は中
央に挿通開口部を有し、この挿通開口部にはぐる1)に
パツキンリング6を備えである。基板5は矢板lの上に
も載置することができる。
次に基板5にロブド19を有する掘進装置18を固定す
る。、この掘進装置I8によって水密尖端部9をf丁す
る掘進管8が基板5中の挿通口を通って土地14中に打
ち込まれる。その場合パッキンリング6は掘進管8に当
たり、こうしてパッキン箱式に作用する第一パツキンを
形成する。
目標深度に達すると、掘進管8中にたとえばアンカー棒
IOのような組込部材が導入される・アンカー棒IOは
その地側端部に鉤爪装置11を担持している。その空気
側の端部、即ち基板5の直後で降下位置にくることにな
る箇所にはアンカー棒10上に密封面12を固定しであ
る。第9図及び第10図に拡大寸法で示したこの密封面
12は掘進管8に対してアンカー棒IOを密封する。密
封面は第二のパツキンを形成する。密封面12にはアン
カー脚部まで充分に、対応する排気口と排気管を有する
グラウト管13と二次グラウト管15を水密にして通し
である。
掘進管8にはグラウト管13から密封面12に至るまで
たとえばセメントモルタルのような硬化材を充填する。
次に掘進管8をまず僅かだけ引く。
その場合ボーリング尖端9は地中に残る。一方鈎爪装置
IIは地中に固定される。そうなると硬化材を常に二次
注入して掘進管8を、端部が密封面12の直前に来るま
で常に引き戻す。その場合アンカー棒10を囲む圧縮体
17ができる。この圧縮体は密閉栓2の中まで達する。
さて基板5中の弁2!によってたとえばセメントモルタ
ルのような急速に硬化する密封材22を矢板■と密封栓
2との間の自由空間に入れる。この密封材22の硬化の
後掘進管8を完全に引き出すことができる。グラウト管
13と付属の排気管を切断する。二次グラウト管15と
付属の排気管を解放する。圧縮体17の硬化の後二次グ
ラウト管15を介してセメントペーストで二次グラウト
することができる。その後二次グラウト管15と排気管
をもアンカーヘッドのところで切断し、密封面!2を外
すことができる。
固定部を造るために最後に基板5にビームI6を載せ、
矢板lまたは基板5に水密に固定する。
その後アンカー棒IOを緊張させ、アンカーヘッド23
により座金24ごと固定する。
第9図及び第10図は密封面12の領域のアンカーヘッ
ドの縦断面と横断面の拡大寸法図である。
図示した実施例ではアンカー棒lOは、熱間圧延され、
螺旋状に延在し、ねじの部分を形成する力伝達リブ20
を有する鋼棒から構成されている。
密封面12には対応するうちねじを備え、その結果密封
面は一定の位置でアンカー棒lO上にねじ込むことによ
ってアンカー棒上に固定することができる。この固定は
遊びをできる限り少なくする必要があり、水密でなけれ
ばならない。密封面12の周縁の端部にはリングパツキ
ン25があり、このパツキンリングが掘進管8の内壁に
対して密封し、掘進管を引くのに必要な長手方向移動を
阻害することはない。
図示の実施例では密封面12は挿通口26,27,28
゜29を有する。挿通口26と28はグラウト管13と
二次グラウト管15を収容する。他の挿通口27と29
は排気口として機能し、この目的のために、図示してな
いが、閉鎖部を備えている。これらの閉鎖部は圧縮の際
にのみ開かれる。
この発明の方法の第二の変形例を第3図〜第8図に示す
この方法では矢板Iに一種のボーリングスリーブを水密
に固定する。このボーリングスリーブは基板5′を有し
、この基板上に接続管35とビーム36をアンカーの後
の組込方向に一致する傾斜をつけて固定しである。接続
管35とビーム36を有する基板5°は予め相互に連結
しておくのが好席合で、全体で矢板に固定される。接続
管35のフランジには制水弁37を取付ける。制水弁3
7一ににはコアボーリングパイプ40のための半径方向
に調整可能な軸受38が続き、このコアボーリングパイ
プ上にパツキン箱6°が第一のパツキンとして設けであ
る。
第3図は、制水弁37を開いたときコアカッター40を
パツキン箱6°に通して矢板lに穴を空ける状態を示し
ている。その場合パツキン箱6′は外側の水に対するし
れどめとなる。
矢板1に穴を空けた後コアボーリングパイプ40をパツ
キン箱6°の中まで引き戻す。その結果第一パツキンが
まだ有効であるとき制水弁37を閉鎖することができる
(第4図)。そうした後コアボ−リングバイブ40を水
密尖端9を有する掘進管8と交換する(第5図)。パツ
キン箱6゛を掘進管8の直径に合わせた後制水弁37を
再び開く。こうなると掘進管8を打ち込むことができる
・目標深度に達した後掘進管8中に棒アンカー10を導
入する。この棒アンカーは地面側端部に鉤爪装置11を
担持する。空気側の端部、即ち基板5゜後方の棒アンカ
ーIOの降下位置でほぼパツキン箱6゛の領域に来るこ
とになる箇所で棒アンカーIO上にまた密封面■2を、
第1.2.9.10図に関して説明したように固定する
。密封面12は第二パブキンとして棒アンカー10と掘
進管8の間の環状空間を圧縮水に対して密封する(第6
図)。
アンカーヘッドの領域には更に第三の密封部材として図
示してない、圧縮媒体用の接続部を有する活性化可能な
パツキン2゛がまず活性化可能な状態にある。このパツ
キン2”も棒アンカーIO上に水密に固定しである。パ
ツキン2″の中にはグラウト管、二次グラウト管13と
15並び(こ排気口のための挿通口がある(第6図)。
これらの部材の組込の後掘進管8に再び硬化材を充填し
、まずごく僅かに引き戻す。その結果ボール尖端9が地
中に残り、鉤爪装置■1が地中に固定される。その場合
棒アンカー1Gはボーリング機械のロッドI9によって
保持される(第7図)。
そうすると硬化材を連続的に二次圧縮した後掘進管8を
、端部が密封面12の直前に来るまで継続的に引き戻す
。その場合棒アンカーIOを囲む圧縮体17ができる。
こうなるとたとえばバッカーのように構成することがで
きる活性化可能なパツキン2°が圧力媒体の導入によっ
て活性化される。
このパツキンが棒アンカーIOと接続管35の間のボー
ル穴を密封するや否や、掘進管8を完全に引き、残った
中空間に硬化材22を注入することができる。二次グラ
ウト管■5によって活性化パツキン2°に通して圧縮体
17を二次圧縮することができる。
制水弁37、軸受38、パツキン箱6°から成る穿孔間
の解体の後充填・二次グラウト管13゜15、活性化可
能パツキン2′用圧力接続を切断し、密封面12を解体
する。次にアンカーヘッドを介して接続管35のフラン
ジ上にアンカー板43を載置する。棒アンカーを緊張さ
せた後カルダン継手板44.アンカーナツト45.止め
ナツト46をかん合する。こうしてアンカーヘッドが完
成される(第8図)。
対水圧作業の際にも常に、水面4が矢板!の]1ηで、
たとえば潮の干満水中で高くなって、ボーリング装置と
ボーリングチー”ムが水面下になる可能性があるので、
機械と人間の保護対策を講じなければならない。水面下
でのボーリング作業にも一般に使用できろ水密作業室の
形のそのような保護手段を第1I図〜第14図に示す。
第1I図の垂直縦断面図と第12図の端面図に示すよう
に、この作業室はプレハブユニット52から成る。この
プレハブユニットは矢板lの前で坂出装置56によって
そこに収まっている。プレハブユニット52は矢板lの
方に記載の向けられた端面壁60に作業開口部53を有
する。この作業量+1ii(53は内側に向かっては閉
鎖板73によりて水密に閉鎖されている。矢板1へのプ
レハブユニット52のこの水密の接続は、外側からプレ
ハブユニットの端面壁60に当たっている密封枠54に
よって行なわれる。
端面壁60と隣接してプレハブユニット52は二つの側
壁61と62.天井63.床64.背壁65をイ丁する
。プレハブユニット52への通路は人員及び材料用には
天井63に取付けられたスタンドパイプ59によって造
られる。スタンドパイプの登り口55は水面4の上方に
ある。プレハブユニット52の天井63と床64の領域
の押圧装置57は矢板1との接触を成す。床64の下方
には、バラスト58を入れることができる。
端面壁60中の閉鎖可能な作業口53はぐるりを横断面
がU字型の枠板71によって囲まれている(第13図及
び第14図)。内側を向いたこの枠板7Iの側部にはパ
ツキンを介在させて閉鎖板73が当接し、外側に向いた
側部にも同様にパツキンの介在の下に密封枠54が当接
している。閉鎖板73中には過圧弁77と滑弁78を設
けである。
密封枠54は基板70から構成されている。基板はゴム
、合成物質または類似物のような弾性材料から成るぐる
りの二つの変形可能な帯状パツキン68と69を担持す
る。基板70の枠−1従ってまたぐるりの帯状パツキン
68.69の枠も矢板1の枠に合わせである。密封枠5
4はそれぞれの矢板枠に応じて交換することができる。
帯状パツキン68と69の間の水がプレハブユニットの
ドツキングの際に圧縮されないようにするために、過圧
弁76を設けである。
第12図のプレハブユニット52の端面壁60の図と第
14図のプレハブユニットの垂直断面図とからプレハブ
ユニット52の床64と天井63の領域に設けられた押
圧装置57をみることができる。これらの押圧装置はそ
れぞれ一個の、水平方向ζこ欠仮に平行に摺動可能な、
支持構造84によって保持された支持体81から構成し
てあり、支持体上には矢板lの枠に合わされた保持皿8
2を固定しである。これらの保持皿82は矢板1に対し
て直角に移動可能なラム85を介してプレハブユニット
52の支持台83に結合されている。
矢板lにプレハブユニット52をドツキングするために
まず矢板を保持装置56によって降下させ、高さに合わ
せ、矢板Iに平行にその目標位置にコ4節する。矢板に
対して直角方向にプレハブユニットをラム85によって
且つ保持皿82を、帯状パツキン68と69が矢板1に
接触するまで調節する。
その後の矢板Iへのプレハブユニット52の二次ドッキ
ングは押圧装置57によって実現される。
このために保持皿82を介してこの保持皿と矢板との接
触の後保持力が生じる。矢板に平行に摺動可能な支持体
81は長さの変更が可能なラム85によってプレハブユ
ニット52の支持台83と連結することができ且つこの
プレハブユニットを矢板に向かう方向へ移動させること
ができる。押圧装置57の作用に際して水を帯状パツキ
ン68と69の間と作業開口53の中空間から過圧弁7
6と77を介して逃がすことができる。
−次ドッキングの後二次ドツキングが行なわれる。この
ために閉鎖板73中の制水弁78を急激に開く。これに
よって端面壁60への水圧は短期間背壁65に加わるよ
り少なくなり、このようにしてプレハブユニット52が
矢板に押しつけられる。その場合帯状パツキン68.6
9が完全に隔壁1に当たる。帯状パツキン68.69間
の過剰水が過圧弁76.77から逃げる。
ぐるりの帯状パツキン68.69間の中空間に接続され
る圧縮機が負圧を生じ、その結果、僅かな非密封性のた
めに外側のパツキン68を通過した水は吸収され、作業
rjFJ 0部53に入り込むことはない。
矢板での作業を可能にするために、内側の閉鎖板73を
取り除く。こうして作業開口部53が自由になるので、
矢板の作業が実施できるようになる。
作業終了後開口部53は閉鎖板73によって再び閉鎖さ
れる。過圧弁76によって水は帯状パツキン68.69
間の中空間に押し込まれ、これによりプレハブユニット
52が再び矢板Iから離れる。その場合押圧装置57は
稼動していない。そうしてプレハブユニット52は懸吊
装置56によって安全を保たれ、他の使用箇所に運ぶこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はこの発明の方法の第一の変形例の経過
中の二つの構築状態を示し、第3〜8図はこの発明の方
法の第二の変形例の経過中の各種の構築状態を示し、第
9図は縦断面を示し、第10図は第二パツキンとして作
用する、組込部材と掘進管との間の密封皿の横断面を示
し、第11図は矢板の+iriの水密の作業室の垂直断
面を示し、第12図は矢板に向けられた、作業室の端面
壁の図、第13図は第12図のXIII−XIII線に
沿う、矢板に当てられた作業室の水平方向断面図、第1
4図は第12図のXIV〜XIV線に沿う、矢仮に当て
られた作業室の垂直断面図である。 図中符号 1・・・矢板、2・・・密封栓、2゛・・・活性化可能
なパツキン、3.4・・・水面、5.5′、70・・・
基板、6′・・パツキンリング、6゛・・・パツキン箱
、7・・・注入口、8・・・掘進管、9・・・水密尖端
部、IO・・・棒アンカー、11・・・鉤爪装置、12
・・・密封能、I3・・・グラウト管、I4・・・土地
、15・・・二次グラウト管、I6′・・ビーム、17
・・・圧縮体、I8・・・掘進装置、21・・・弁、2
2・・・密封材、23・・・アンカーナツト、24・・
・座金、25・・・リングパツキン、26′・・挿入口
、35・・・接続管、37・・・制水弁、52・・・プ
レハブユニット、53・・・作業開口部、54・・・密
封枠、55・・・登り口、56′・・懸吊装置、57・
・・押圧装置、58・・・バラスト、59・・・スタン
ドバイブ、68.69・・・帯状パツキン、73・・・
閉鎖板、76.77・・・過圧弁、85・・・ラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)プレストレスアンカー用の棒アンカー(10)のよ
    うな鋼棒状、鋼線状或いは鋼管状の組込部材を特に矢板
    (1)のような壁部に通して水圧を受けた地(14)中
    に設置するための方法であって、矢板(1)に沿ってま
    たは矢板(1)中に第一パッキン(6、6′)を有する
    開口部のある装置を取付け、開口部から水密で、尖端部
    (9)がなくなった掘進管(8)を水密に押し込み、掘
    進管(8)中に組込部材を挿入し、掘進管(8)を引き
    、その際に生じる中空間にたとえば硬化材のようなグラ
    ウト材を圧入し、掘進管(8)と組込部材との間の第二
    のパッキン(12)によって圧縮水の浸出を阻止する方
    法において、まず矢板(1)を補強し、次に装置に第一
    パッキン(6、6′)を取付け、矢板(1)に開口部を
    設け、掘進管(8)を引くときに生じる中空間にたとえ
    ば硬化材のようなグラウト材を入れて作用的に第二パッ
    キン(12)の前にある第三パッキン(2、2′)に至
    るまで圧縮体(17)を形成し、最後に第三パッキン(
    2、2′)と矢板(1)との間の中空間をたとえば硬化
    材(22)のようなグラウト材で同様にグラウトするこ
    とを特徴とする、方法。 2)矢板(1)を補強するために矢板の後方に硬化材を
    注入し、硬化材が第三のパッキンとして作用する閉鎖栓
    (2)を形成するようにした、特許請求の範囲1)に記
    載の方法。 3)矢板(1)中に閉鎖栓(2)を形成した後開口部を
    設け、この開口部に第一のパッキンとして削孔部とぐる
    りを取巻くパッキン(6)とを備えた基板(5)を取付
    ける、特許請求の範囲2)に記載の方法。 4)基板(5)を同時に組込部材の固定のために用いる
    、特許請求の範囲3)に記載の方法。 5)矢板(1)に、接続管(35)、制水弁(37)、
    第一パッキンとしてのパッキン箱(6′)とを有する基
    板(5′)を固定し、次に矢板(1)に水密でパッキン
    箱(6′)に通したコアボーリングパイプ(40)によ
    り穿孔し、このコアボーリングパイプをひきもどした後
    掘進管(8)の溢出を制水弁(37)により阻止し、第
    三パッキンとしての組込部材と共に活性化可能なパッキ
    ン(2)を組込み、このパッキンを掘進管(8)の引き
    戻しの後活性化し、このパッキンによりボーリング穴を
    接続小管(35)に対して密封する、特許請求の範囲1
    )に記載の方法。 6)第三パッキン(2′)の活性化の後制水弁(37)
    とパッキン箱(6′)とを外して、アンカー板(43)
    に対して作用する組込部材の固定部(44、45、46
    )に替える、特許請求の範囲5)に記載の方法。 7)矢板(1)を開く前に矢板に作業室(52)を水密
    に固定する、特許請求の範囲1)〜6)のいずれか一に
    記載の方法。 8)掘進管用の第一パッキンを有する、特許請求の範囲
    3)または4)に記載の方法を実施するための装置にお
    いて、矢板(1)に水密に固定する基板(5)を特徴と
    し、この基板がパッキン箱式にぐるりのパッキン(6)
    に囲まれた削孔部を有する、装置。 9)基板(5)に硬化材(22)を圧入するための弁(
    21)を少なくとも一つ設ける、特許請求の範囲8)に
    記載の装置。 10)接続管(35)、制水弁(37)、パッキン箱(
    6′)を固定した削孔部を有する基板(5)から成る矢
    板(1)に水密に固定する削孔部を特徴とする、掘進管
    用の第一パッキンを有する特許請求の範囲1)、5)、
    6)のいずれか一に記載の方法を実施するための装置。 11)基板に接続ビーム(36)を固定した、特許請求
    の範囲10)に記載の装置。 12)制水弁(37)とパッキン箱(6′)との間にコ
    アボーリングパイプ(40)用の芯出し可能な軸受(3
    8)を配設した、特許請求の範囲10)または11)に
    記載の装置。 13)第三パッキンとしての組込部材上に活性化可能な
    パッキン(2′)を密に固定してあり、このパッキンを
    組込部材の降下状態では接続管の領域に置き、活性化可
    能なパッキン(2′)にグラウト導管(13)並びに場
    合によっては二次圧縮導管(15)とそして付属の排気
    口をも密にして通すための開口部を設けてある、特許請
    求の範囲10)〜12)のいずれか一に記載の装置。 14)組込部材上に第二パッキンとして密封皿(12)
    に載置し、この密封皿を掘進管(8)の内壁に対して密
    封し、密封皿中にグラウト導管(13)と場合によって
    は二次グラウト導管(15)と排気口(27、29)を
    密に通す通すための開口部(26、28)を設けた、特
    許請求の範囲8)〜13)のいずれか一に記載の装置1
    5)密封皿(12)がその外周縁にぐるりの溝に挿入さ
    れたパッキンリング(25)を有する、特許請求の範囲
    14)に記載の装置。 16)排気口(27、29)が閉鎖可能である、特許請
    求の範囲14)または15)に記載の装置。 17)水中に沈下可能で且つ矢板(1)に密に接続接続
    可能なプレハブユニット(52)を特徴とし、プレハブ
    ユニットは矢板に向けられた外壁(60)に作業口(5
    3)を有し、この作業口を中心に弾性材料から成る少な
    くとも一つのぐるりを取巻くパッキン(68、69)を
    配設してあり、隔壁に向けられたプレハブユニット(5
    2)の外壁(60)とパッキン(68、69)の枠を隔
    壁(1)の枠に合わせてある、特許請求の範囲7)に記
    載の方法を実施するための装置。 18)相互に平行して配設されたパッキン(68、69
    )を有し、これらのパッキンの間に形成された中空間が
    汲出し可能である、特許請求の範囲17)に記載の装置
    。 19)パッキン(68、69)を密封枠(54)に配設
    してあり、この密封枠により作業口(53)を包囲して
    水密にプレハブユニット(52)の外壁(60)に取付
    け可能である、特許請求の範囲17)または18)に記
    載の装置。 20)作業口(53)を内側から閉鎖板(73)によっ
    て水密に閉鎖可能である、特許請求の範囲17)〜19
    )のいずれか一に記載の装置。 21)プレハブユニット(52)を懸吊装置(69)に
    取付け可能でバラスト化可能(58)である、特許請求
    の範囲17)〜20)のいずれか一に記載の装置。 22)プレハブユニット(52)に矢板(1)に対して
    位置決めするための押圧装置(57)を備えてある、特
    許請求の範囲17)〜21)のいずれか一に記載の装置
    。 23)プレハブユニット(52)の天井(63)と床(
    64)に各二つの押圧装置(57)を設けてある、特許
    請求の範囲22)に記載の装置。 24)各押圧装置(57)が水平方向に矢板(1)に対
    して平行に摺動可能な、保持装置(84)を有する支持
    体(81)を有し、支持体をラム(85)により矢板(
    1)に対して移動可能にした、特許請求の範囲22)ま
    たは23)に記載の装置。 25)プレハブユニット(52)がスタンドパイプ(5
    9)を備えており、スタンドパイプの登り口(55)が
    水面上に出ている、特許請求の範囲17)〜24)のい
    ずれか一に記載の装置。
JP23473286A 1985-10-03 1986-10-03 組込部材を矢板を通して水圧を受けた地中に設置するための方法とこの方法を実施するための装置 Pending JPS6286226A (ja)

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