JPS628051B2 - - Google Patents

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JPS628051B2
JPS628051B2 JP55168493A JP16849380A JPS628051B2 JP S628051 B2 JPS628051 B2 JP S628051B2 JP 55168493 A JP55168493 A JP 55168493A JP 16849380 A JP16849380 A JP 16849380A JP S628051 B2 JPS628051 B2 JP S628051B2
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JP
Japan
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law
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bit
string section
Prior art date
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Expired
Application number
JP55168493A
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English (en)
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JPS5792919A (en
Inventor
Hirohisa Karibe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5792919A publication Critical patent/JPS5792919A/ja
Publication of JPS628051B2 publication Critical patent/JPS628051B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/14Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、μ−law圧伸則のステツプ部を5ビ
ツト構成とした高精度のAD変換又はDA変換を行
なう変形μ−law圧伸則の符号変換器に関するも
のである。
CCITT勧告のμ−law(μ=255)圧伸則は、
符号を1ビツト、セグメントを3ビツト、ステツ
プを4ビツトで表わす8ビツト構成のPCM信号
に変換するものであり、このようなμ−law圧伸
則のAD変換器は、例えば第1図に示す構成が知
られている。同図に於いて、セグメント発生部
SGCは、基準容量をCとしたとき、2n-1・Cの
容量のキヤパシタC1〜C8とスイツチS1〜S10から
構成され、レジスタストリング部RSは、同一の
抵抗値の抵抗rとスイツチSR1〜SR17,S11(AD
変換器として用いるときは制御回路のつくり方に
よつてはSR17は省略しSR1〜SR16だけでよいが、
図ではわかりやすいようにSR17を示してある。)
とから構成され、セグメント発生部SGCの出力
は比較器COMPに加えられて零電位と比較され、
その比較出力は論理制御回路SARに加えられ、
各部のスイツチの制御信号Scontが出力される。
又スイツチSPは入力アナログ信号Ainのサンプリ
ング時のみオンとなる。又正、負の基準電圧+
Vr,−VrがスイツチS10,S11により選択される。
AD変換の動作を簡単に説明すると、スイツチ
S1〜S9が図示状態で、スイツチSPがオンとなる
ことにより入力アナログ信号Ainがサンプリング
され、キヤパシタC1〜C8に充電される。次にス
イツチS9がアース側に切換えられ、比較器COMP
により零電位と比較され、入力アナログ信号Ain
の極性が判定される。この入力アナログ信号Ain
が正極性の場合、スイツチS10,S11は負の基準電
圧−Vr側に切換えられる。そして論理制御回路
SARにスイツチS1〜S8が制御されてスイツチS9
側からスイツチS10側即ち負の基準電圧−Vr側に
キヤパシタが接続され、比較器COMPにより零電
位と比較され、その比較結果により論理制御回路
SARから制御信号Scontが出力される。それによ
つて3ビツトのセグメントが決定される。
セグメントの決定によりレジスタストリング部
RSのスイツチSR1〜SR17が論理制御回路SARに
より制御され、4ビツトのステツプが決定される
ものであり、その時スイツチS1〜S8の何れかによ
りキヤパシタがレジスタストリング部RS側に接
続されるものである。従つて等価回路は第2図に
示すものとなる。
入力アナログ信号Ainの電圧をVinとすると、
比較器COMPの零電位と比較される入力電圧Vo
は Vo=−Vin+Vr(Cy/C+Cx/C・Ry/Rx+
Ry)…(1) で表わされれる。なおC=Cx+Cy+Czである。
又第3図はレジスタストリング部SRが第1図
のレジスタストリング部の2倍の構成を有する場
合を示し、スイツチS12は入力アナログ信号Ainが
正極性の場合、スイツチS12は、論理制御回路
SARにより負の基準電圧−Vrを加えるレジスタ
ストリング部側へ切換えられる。セグメント発生
部SGCによるセグメントの決定及びレジスタス
トリング部SRによるステツプの決定が行なわれ
る動作は第1図の場合と同様となる。
3ビツトで表わされる8個のセグメントは、そ
れぞれ4ビツトで表わされる16個のステツプから
なるものであり、第1セグメントSEG1のみ
は、第4図に示すように、第1ステツプが他の第
2〜第16ステツプの半分となつている。従つて第
1ステツプをΔとすると、第1セグメントSEG
1は31Δとなり、第2セグメントSEG1は64Δ
となる。以下第3セグメント、第4セグメント、
…は順次2倍の大きさとなる。実際には、セグメ
ント発生部SGCで発生される第1セグメントは
33Δとなるように、第2セグメントSEG2の第
1ステツプの半分までの領域とし、第2セグメン
トは、第3セグメントSEG3の第1ステツプの
半分までの領域とすることにより、第1セグメン
トに対して順次2倍の領域となるように第2セグ
メント以上が発生されるように構成されている。
前述の8ビツト構成のμ−law圧伸則では精度
上充分でなく、9ビツト構成とすることが要望さ
れる場合がある。即ち、直線符号器として多ビツ
トを必要とするが、信号振幅の密度が音声と同
様、中心部に集中している場合μ−law則と類似
した圧伸則で十分だが、μ−law則そのままでは
精度が不足する場合、ステツプを5ビツト構成と
し、3ビツトのセグメント内を更に細分割して符
号化する変形μ−law圧伸則を用いることが必要
となる。例えばモデル等でデイジタル信号処理す
る時などに於いて要望されている。この要望に対
しては、例えば第1図のレジスタストリング部
RSの抵抗rの中点にスイツチを追加接続するこ
とにより実現することができる。しかし、スイツ
チが2倍になると共に、抵抗rを2分割して構成
しなければならず、トランジスタ等によるスイツ
チの増加や抵抗数の増加により回路規模が大きく
なる欠点がある。
本発明は、前述の如き欠点を改善し、簡単な構
成により変形μ−law圧伸則を用いたAD変換又
はDA変換を行なう符号変換器を提供することを
目的とするものである。以下AD変換器の場合の
実施例について詳細に説明する。なおDA変換器
の場合はAD変換器と比べて半ステツプ分だけシ
フトした出力を出す必要があり、構成が若干異な
るが同様に本発明の考え方を適用することができ
る。
第5図は本発明の一実施例の説明図であり、セ
グメント発生部SGCは第1図に示すキヤパシタ
アレイのセグメント発生部SGCと同一の構成で
ある。又レジスタストリング部RSはスイツチS22
及びスイツチS21により並列接続される抵抗rが
第1図に於けるレジスタストリング部RSに追加
されている。又論理制御回路SARはステツプを
5ビツト構成とする制御構成を有するものであ
る。又スイツチSP及び比較器COMPは第1図の
同一符号のものと同一である。セグメントの決定
及びステツプの4ビツト目までは、スイツチS21
がオフ、スイツチS22がオンとなるので、第1図
の構成と同様になる。ステツプの5ビツト目の決
定の時には、スイツチS21がオン、スイツチS22
オフとなる。従つて各スイツチSR1〜SR17に於け
る基準電圧の分圧レベルが、r/2分だけ偏位す
ることになる。即ち、ステツプの4ビツト目の決
定までの各スイツチSR1〜SR17に於ける出力レベ
ルを半ビツト分ずらすことになり、第1図に於け
る各抵抗rの中点のレベルに相当するものとす
る。それによつて5ビツト目の決定が行なわれる
ことになる。
第6図はレジスタストリング部の説明図であ
り、同図aに示すように、スイツチS21がオフ、
スイツチS22がオンとなつている状態に於いて、
ステツプの4ビツト目までの決定が行なわれ、端
子1〜17のうち端子16,17間のみr/2の
抵抗値となるから、端子16の電圧は1/33・Vr
となり、端子15の電圧は3/33・Vr、端子14
の電圧は5/33・Vrとある。即ち第6図bの上側
に示す分圧比の電圧が各端子1〜17から得られ
るものとなる。
又ステツプの5ビツト目の決定に於いては、第
6図cに示すように、スイツチS21がオン、スイ
ツチS22がオフとなるので、各端子1〜17の電
圧は同図bの下側に示すような分圧比となる。
(実際にはSR17で指定するレベルは1つ上のセ
グメント内にあり、SR1〜SR16が用いられ
る)即ちレジスタストリング部の各抵抗の中点の
電圧が得られるものとなる。なお、第1セグメン
トだけはステツプ数が15と半分しかないので、変
形μ−lawでは32分割ではなく31分割することに
なり、μ−law則の最小ステツプと判定された値
については5ビツト目の処理は0レベルと比較す
ることになり意味がないが動作上は問題ない。
第7図は本発明の他の実施例の説明図であり、
第3図と同一符号は同一部分を示す。なお論理制
御回路SARは第5図に示す実施例と同様にステ
ツプを5ビツトで決定する論理構成を有するもの
である。又S21a,S22a,S21b,S22bはスイツチで
ある。セグメントの決定及びステツプの4ビツト
目までの決定に於いては、スイツチS21a,S21bは
オフ、スイツチS22a,S22bはオンであり、スイツ
チS12は入力アナログ信号Ainの極性判定により、
正極性の場合は負の基準電圧−Vr側に切換えら
れ、負極性の場合は正の基準電圧+Vr側に切換
えられる。ステツプの5ビツト目の決定に於いて
はスイツチS21a,S21bはオン、スイツチS22a,
S22bはオフとなり、第5図及び第6図により説明
した場合と同様にしてステツプの5ビツト目の決
定が行なわれる。
以上説明したように、本発明はμ−law圧伸則
の符号変換器に於いて、レジスタストリング部の
両端の抵抗rに、この抵抗rと同一の抵抗rを並
列に接続するか否かを制御するスイツチS21,S22
(S21a,S21b,S22a,S22b)を設け、論理制御回
路SARによつてそれらのスイツチを符号化中又
は復号化中に切換えることにより、ステツプを5
ビツトとした変形μ−law圧伸則の符号変換を行
なうものであり、μ−law圧伸則の符号変換器に
僅かな構成を付加するだけで、変形μ−law圧伸
則の符号変換器を構成することができるものであ
る。従つてμ−law圧伸則より更に精度が要望さ
れる場合のAD変換及びDA変換を経済的な構成で
行なうことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のμ−law圧伸則の一例の符号変
換器の説明図、第2図は変換過程に於ける等価回
路、第3図は従来のμ−law圧伸則の他の例の符
号変換器の説明図、第4図はμ−law圧伸則のセ
グメントとステツプとの説明図、第5図は本発明
の一実施例の説明図、第6図はレジスタストリン
グ部の説明図、第7図は本発明の他の実施例の説
明図である。 SGCはセグメント発生部、RSはレジスタスト
リング部、COMPは比較器、SARは論理制御回
路、S21,S22,S21a,S21b,S22a,S22bはスイツ
チ、rはレジスタストリング部の抵抗である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 μ−law圧伸則のセグメントを決定するキヤ
    パシタアレイ構成のセグメント発生部と、ステツ
    プを決定するレジスタストリング部とを有し、
    DA変換器又はAD変換の局部復号器として用いる
    符号変換器に於いて、前記レジスタストリング部
    の両端の抵抗に、該抵抗と同一の抵抗を、並列に
    接続するか否かを切換えるスイツチを設け、論理
    制御回路の出力により該スイツチを符号化又は復
    号化中に切換えを行なうことによつてステツプを
    5ビツトとした変形μ−law圧伸則の符号変換を
    行なうことを特徴とする符号変換器。
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JPH0771003B2 (ja) * 1987-08-05 1995-07-31 株式会社東芝 冷蔵庫の制御装置
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JPS55130227A (en) * 1979-03-29 1980-10-08 Fujitsu Ltd Voltage division circuit
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