JPS6059774B2 - ステップ発生器 - Google Patents

ステップ発生器

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JPS6059774B2
JPS6059774B2 JP3796379A JP3796379A JPS6059774B2 JP S6059774 B2 JPS6059774 B2 JP S6059774B2 JP 3796379 A JP3796379 A JP 3796379A JP 3796379 A JP3796379 A JP 3796379A JP S6059774 B2 JPS6059774 B2 JP S6059774B2
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JP
Japan
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resistor
segment
turned
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law
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JP3796379A
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JPS55130228A (en
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道信 大畑
昌夫 山沢
俊彦 松村
久巳 田中
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/74Simultaneous conversion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、PCMで用いられる圧伸コータ、デコーダ
のステップ発生器に関する。
PCM伝送てはアナログ信号をコード化して伝 送し
、受信側ではこれをコードして元のアナログ信号にする
これに用いられるデコーダは通常第1図に示すように、
セグメント発生器SGGとステップ発生器STGからな
り、前者は第3図に示すセグメント5i(i=1、2・
・・・・・8)の始点P、を示すアナログ電圧Aを発生
し、後者は該セグメントの始、終端P、、P2間を分割
した電圧Bを発生する。PCMではコード化に当り小振
幅部分の忠実度を上げるため該部分を拡大しているので
、符号化入力信号対復合出力信号の間には第3図に示す
如き飽和特性(8セグメント折れ線特性)がある。8ビ
ット入力信号DSが入ると制御回路CNTは、その上位
複数ビットをセグメント発生器SGGに与えて該複数ヒ
ットにより定められる順位のセグメントSiの始端電位
Aを発生させ、またその下位複数ビットをセグメント発
生器STGに与えて該複数ビットにより定められる分割
電位Bを発生させる。
これらは加算されてその和が出力アナログ信号AS2と
なる。1 具体的には第2図に示すようにセグメント発
生器SGGは可変コンデンサC、〜C。
からなり、ステップ発生 TGは可変抵初只、、R。か
らなる。またコンデンサC1〜C3は各々複数個のコン
デンサと、ディジタル入力信号DSにより開閉されてそ
・れを挿脱するスイッチとからなる。ディジタル信号D
S2によりスイッチが開閉されてコンデンサCl,C2
の値が変ると、これらによる基準電圧■Refの分割電
位が変り、こうして上記電圧Aが出力される。可変抵抗
Rl,R2は多数の直列抵抗と、それらの直列接続点と
出力端との間に配設されデジタル入力信号によりオンオ
フされるスイッチ群からなり、入力信号DS2により該
スイッチをオンオフして基準電圧Vrefの分割電圧B
″を出力する。この電圧B″はセグメント順位置(1=
1,2・・・・・8)には無関係な、信号DS2の下位
ビットにより定まる電圧であるが、第3図に示されるよ
うに各セグメントの傾斜は異なり、従つて所要ステップ
電圧はセグメント順位に応じて変るべきである。この修
正はコンデンサC3が行なう。このコンデンサC3の挿
脱用スイッチ群−も入力信号DS2の上位ビットにより
オンオフされ、該コンデンサの容量を変えて電圧Aに加
算される上記電圧B″をBに修正する。PCM伝送に用
いられるコータは第4図に示すようにコンパレータCO
MPと逐次比較レジスSCRと、局部デコーダDECか
らなる。
この局部デコーダDECは上述のデコーダと同じ構造で
ある。第5図に示す如き値の入力信号ASlがコンパレ
ータCOMPに入力すると、デコーダDECは最初0v
を出力しているので該コンパレータはHレベル出力を生
じ、レジスタSCRはこれを受けてフルスケールFの1
12の電圧を指令する8ビットデジタル信号DSlをデ
コーダDECへ出力する。従つてデコーダDECは0.
5F′の電圧をコンパレータCOMPへ出力し、0.5
F>ASlてあるからコンパレータの出力はLレベルに
なる。これを受けてレジ水*スタSCRは0.5F′の
112の電圧を指令するデジタル信号DSlを出力し、
デコーダDECの出力は0.25Fとなる。これはAS
lより低いのでコンパレータ出力はHレベルとなり、こ
れを受けてレジスタは0.25F′+0.25F′/2
の電圧を指令する出力を生じる。以下同様であり、こう
してデコーダ出力は入力アナログ電圧ASlに限りなく
接近し、そしてその間の各比較結果のH,L(1.0)
はアナログ信号ASlのデジタルコードを示しているか
ら、これが入力信号のコード化出力となる。信号の圧伸
にはA則(ALlw)とμ則(μLiw)がある。
これらも勿論周知のことであるが、簡単に説明するとA
則では第6図aに示すようにフルスケールFを112,
114,1ノ8・・・・・・にしてセグメントS8,S
7,S6・・・・・・S1とする。またμ則では最小セ
グメントS1の2倍をセグメントS2、その2倍をセグ
メントS3、以下同様にしてセグメントS8を作り、S
1+S2+・・・・・・S8がフルスケールFとなる。
またその1セグメントの分割方法も、A則とμ則では異
なる。即ちA則では同図cに示すように全体を32分割
し、コータの場合は2132,4132,6132・・
・・・・の点をまたデコーダの場合は1132,313
2,5132・・・・・・の点を各ステップとする。μ
則の場合は同図dに示すように1セグメントを3紛割し
、コータの場合は1133,313& ・・・・の点を
またデコーダの場合は0133,2133,4133・
・・・・・の点を各ステップとする。前記のステップ発
生器STGはこれらの各ステップ電圧を出力するもので
ある。以上を一括して表1に示すと次の如くなる。とこ
ろでか)るコータ、デコーダのステップ発生器STGは
従来はA則用μ則用と各々専用に作られ、共用されるこ
とはなかつた。しかしステップ発生器も現在はLSI化
されているが、集積回路は量産してコストダウンが可能
であるからなるべく汎用品として共通に製作し、生産規
模を上げるのが好ましい。A則,μ則両用ステップ発生
器は1セグメントの分割数は上記表から明らかなように
最大33であるから33個の抵抗を用い、これらを直列
にして基準電圧を加えれはその各直列接続点からμ則の
各ステップ電圧が得られ、抵抗1個を除去して32個と
すればその各直列接続点からA則の各ステップ電圧か得
られる。
しかしこれでは3鍮の抵抗を用いて1帽のステップ電圧
を得ているに過ぎず、抵抗数が多いから面積を多く必要
とし、ばらつきがあるので各抵抗値の相対精度を上げに
く)、歩留りを高めにくいという問題がある。そこて本
発明はタップ数の托個程度の可及的に少ない抵抗でステ
ップ発生器を構成し、上記欠点を除去しようとするもの
てあり、その特徴とする所はセグメントの端点電位を発
生するセグメント発生器と該セグメントの両端点間の分
割電位を発生するステップ発生器からなる圧伸コータの
該ステップ発生器において、電源端子とアース端子との
間に、同に抵抗値の電源側付加抵抗とn個(n自然数)
の抵抗を直列に接続して直列抵抗群と、前記電源側付加
抵抗と同じ抵抗値のアース側付加抵抗とを直列に接続し
、前記電源側付加抵抗に第1のモード切替スイッチを並
列に接続し、前記アース側付加抵抗に該アース側付加抵
抗と同じ抵抗値の別のアース側付加抵抗を第2のモード
切替スイッチを介して並列に接続し、前記直列抵抗群の
各直列接続点と共通出力端子との間に、デジタル信号に
よつてオンオフされる(n+1)個の出力スイッチ群を
設け、μ則指定信号により、前記第1のモード切替スイ
ッチをオフ、前記第2のモード切替スイッチをオンにし
、A則指定信号により、前記第1のモード切替スイッチ
をオン、前記第2のモード切替スイッチをオフにするよ
うにした点にある。
次に実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。第7
図は本発明に係るA/μコンパチブルステツプ発生器の
コータ用の接続を示し、第8図は同発生器のデコーダの
接続を示す。
第7図のコータ用の場合もまた第8図のデコーダ用の場
合も同じ抵抗値Rの抵抗(やはりRで又はRl,R2・
・・・・・Rnで示す)を本実施例では15本直列に接
続し、その両端に、コータの場合はやはり抵抗値Rの抵
抗10および12と14を直列接続し、デコーダの場合
は抵抗値Rの抵抗10と16および12と14を直列接
続する。従つてコータ、デコーダ両用にするには抵抗と
しては第8図の構成をとつておけはよい。15本の直列
抵抗Rの各直列接点と出力端子20との間には出力スイ
ッチSWl,SW2・・・SWl6を接続する。
またこの直列抵抗群の両端の付加抵抗には、コータの場
合抵抗10を短絡するモード切換スイッチS2Oと抵抗
12を切離するモード切換スイッチS22を、またデコ
ーダの場合抵抗16を切離するモード切換スイッチS2
4と上記スイッチS2。と、出力端20をアースするス
イッチSWOを設ける。そしてコータ、デコーダとも両
端付加抵抗の一方は切換スイツチジを介して、正,負基
準電圧源士Vrefへ接続し、他端はアースする。コー
タ、デコーダ両用の場合スイッチについてはこれらのス
イッチS2O9S229S249S269SWOをすべ
て設けておけばよい。このようなステップ発生器によれ
ば、スイッチを次表2に示すように操作することにより
前記表1に示したすべてのステップ電圧を発生すること
ができる。
即ち、μ則コータの場合に、スイッチS22を閉じると
抵抗12と14が並列になるからその合成抵抗R/2と
なり、これが15個直列接続抵抗群RGのアース側付加
抵抗となり、またスイッチS2Oを開くと抵抗値Rの抵
抗10が抵抗群RGの電源側付加抵抗となり、スイッチ
SWl,SW2,SW3・・・・・て取出される電圧は
となり、これらは表1のμ則コータのステップ電圧に他
ならない。
A則コータの場合はスイツチジを開くから抵抗12が切
離されて抵抗群RGのアース側付加抵抗は抵抗値Rの抵
抗14となり、またスイッチS2Oがオンとなつて抵抗
10が短絡されるから抵抗群RGの電源側は付加抵抗は
零となる。この場合スイッチSWl,SW2,SW3・
・・・・・で取出される電圧はとなり、これらは表1の
A則コータのステップ電圧に他ならない。
説明は省略するが、デコーダの場合も同様てある。スイ
ッチSWO,SWl,SW2・・・・SW,6は前述の
デジタル信号DS2の下位ビットでオンオフし、スイッ
チS2O,S22,S24はA,μ則.およびコータ,
デコーダ指定信号でオンオフする。スイッチS26はス
テップ発生器が発生すべきステップ電圧が正か負かに応
じて正電源十Vref、負電源−Vrefに切換わる。
この切換えはデジタル信号DS2に付加される極性指定
ビットで行なわれる。以上詳細に説明したように本発明
によれば抵抗群およびスイッチ群からなるステップ発生
器を汎用LS■として量産しておき、コータ,デコーダ
、ノA則,μ則を指定する外部信号によりスイッチをオ
ンオフして各々に対応したステップ発生器とすることが
できるので量産、従つてコストダウンが可能てあり、ま
た使用抵抗数はステップ数プラス付加抵抗4個の可及的
少数であるのて小型化、高精度化等の点で極めて有利て
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はPCM圧伸デコーダの構成説明図、第2図はそ
のハードウェアの概要を示す回路図、第3図は圧伸状態
等の説明用グラフ、第4図はPCM圧伸コータの構成概
要を説明するブロック図、第5図はコータの動作説明用
グラフ、第6図a−dはセグメントおよびステップの説
明図、第7図は本発明の実施例を示す回路図、第8図は
デコーダとしての結線を示す回路図てある。 図面でSGGはセグメント発生器、STGはステップ発
生器、DECはデコーダ、CODはコータ、RGは直列
抵抗群、10,16,12,14は付加抵抗、S?f:
),S22,S24はモード切換スイッチ、SWO,S
Wl・・・・・・は出力スイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 セグメントの端点電位を発生するセグメント発生器
    と該セグメントの両端点間の分割電位を発生するステッ
    プ発生器からなる圧伸コーダの該ステップ発生器におい
    て、電源端子とアース端子との間に、同じ抵抗値の電源
    側付加抵抗10とn個(nは自然数)の抵抗を直列に接
    続してなる直列抵抗群(R_1〜R_n)と、前記電源
    側付加抵抗と同じ抵抗値のアース側付加抵抗14とも直
    列に接続し、前記電源側付加抵抗に第1のモード切替ス
    イッチS_2_0を並列に接続し、前記アース側付加抵
    抗に該アース側付加抵抗と同じ抵抗値の別のアース側付
    加抵抗12を第2のモード切替スイッチS_2_2を介
    して並列に接続し、前記直列抵抗群の各直列接続点と共
    通出力端子との間に、ディジタル信号によつてオンオフ
    される(n+1)個の出力スイッチ群SW_1〜SW_
    1_6を設け、μ則指定信号により、前記第1のモード
    切替スイッチをオフ、前記第2のモード切替スイッチを
    オンにし、A則指定信号により、前記第1のモード切替
    スイッチをオン、前記第2のモード切替スイッチをオフ
    にすることを特徴とするステップ発生器。
JP3796379A 1979-03-30 1979-03-30 ステップ発生器 Expired JPS6059774B2 (ja)

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JPS55130228A JPS55130228A (en) 1980-10-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0683074B2 (ja) * 1985-06-25 1994-10-19 シャープ株式会社 電圧発生回路
JPH0323713Y2 (ja) * 1986-11-20 1991-05-23

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