JPS6277048A - ボイスコイルモ−タ - Google Patents

ボイスコイルモ−タ

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JPS6277048A
JPS6277048A JP21387185A JP21387185A JPS6277048A JP S6277048 A JPS6277048 A JP S6277048A JP 21387185 A JP21387185 A JP 21387185A JP 21387185 A JP21387185 A JP 21387185A JP S6277048 A JPS6277048 A JP S6277048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coils
substrates
planar helical
voice coil
coil motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21387185A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Ichiya
光雄 一矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21387185A priority Critical patent/JPS6277048A/ja
Publication of JPS6277048A publication Critical patent/JPS6277048A/ja
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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、磁気ディスクのヘッド位置決め機構等に適
用されるボイスコイルモータに関するものである。
〔背景技術〕
第5図に従来例を示す。すなわち、可動部50はコイル
フレーム51と、コイル52と、へ・ノド取付部となる
アーム53と、軸54とからなり、コイルフレーム51
とアーム53とは連結孔55゜でねしく図示せず)によ
り連結し、コイル52はコイルフレーム51に差込みコ
イル52の側面を接着して固定する。一方固定部56は
前記コイルフレーム51を貫着した軸54の両端を軸受
けする軸受け57をもった一対のヨーク58.59とこ
のヨーク58.59に介在されたスペーサ60と、ヨー
ク58.59に固定されてコイル52に磁束を鎖交する
永久磁石61とを有している。62は緩衝ゴムである。
しかしながら、このボイスコイルモータは、コイル線を
巻回してコイル52を形成するためコイル52の外形の
精度が悪く、またコイル52に通電されて温度が上昇す
るとコイル線の曲率の高い部分が膨張して形が崩れるた
め、信頼性が悪いという欠点があった。すなわち、if
f気ヘッドの高精度位置決めがばらつき、また永久磁石
61の対向距離を大きくする必要があり、磁気効率が悪
い。
さらにコイル52を固定するコイルフレーム51の加工
が複雑になった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、コイルの保持が確実で変形のないボ
イスコイルモータを提供することである。
〔発明の開示〕
この発明は、積層接着される複数枚の基板にその隣接す
るもの同志の巻方向が異なるように平面ら旋形コイルを
形成するとともに各平面ら旋形コイルに同方向に電流が
流れるように前記平面ら旋形コイルを直列に接続した可
動部と、この可動部の前記平面ら旋形コイルから離れた
位置に設けられて前記可動部を前記平面ら旋形コイルの
平面と同一方向に回動させる軸と、前記平面ら旋形コイ
ルに前記可動部の回動方向と直角に磁束を鎮交させる永
久磁石を有する固定部とを備えたものである。
この発明によれば、平面ら旋形コイルが基板に形成され
るため平面ら旋形コイルの保持が確実であり、従来のよ
うにコイルフレームに加工精度が要求されず、また温度
上昇による変形がな(、そのため磁気ヘッド等の高精度
位置決めができるとともに固定部の永久磁石間の間隔を
小さくすることができ、磁気効率が高まるため高出力が
可能になる。また複数枚の基板を積層接着するとともに
、隣接する基板の平面ら旋形コイルの巻き方向を異なら
せたため、平面ら旋形コイルの両端の対向部間を接続す
ることにより直列に接続でき、したがって可動部の製造
も容易である。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。すなわち、このボイスコイルモータは、積層接
着される複数枚の基板1〜4の表面にその隣接するもの
同志の巻方向が異なるように平面ら旋形コイル5〜8を
形成するとともに各平面ら旋形コイル5〜8に同方向に
電流が流れるように前記平面ら旋形コイル5〜8を直列
に接続した可動部9と、この可動部9の前記平面ら旋形
コイル5〜8から離れた位置に設けられて前記可動部9
を前記平面ら旋形コイル5〜8の平面と同一方向に回動
さセる軸1oと、前記平面ら旋形コイル5〜8に前記可
動部9の回動方向と直角に磁束を鎮交させる永久磁石1
)〜14を有する固定部15とを備えている。
基板1〜4はセラミックや硬質のプラスチック等で形成
され、高剛性にしている。この基板1〜4は軸取付孔1
6を中央部に形成し、一端側にヘッド取付部となるアー
ム部17を一体に形成している。また基板1〜4の他端
側に前記平面ら旋形コイル5〜8が形成される。この平
面ら旋形コイル5〜8は基板1〜4に印刷形成されるも
ので、基板1〜4と同じ厚さく0.3〜0.5 m自)
で基板1〜4の両面に露出するように形成され、その表
面の絶縁は両面エツチングにより行われる。この場合、
平面ら旋形コイル5〜8の両端で基板1〜4の表裏の内
、接続側となる接続面10a〜toh(第4図)はエツ
チングをしないようにする。またこのような基$78m
 1〜4はその一枚置きが表裏が反対になるように積層
されて、一枚置きの平面ら旋形コイル5〜8の巻方向が
反対になるようにする。基板1〜4の相互は接着剤によ
り積層接着される。同時に平面ら旋形コイル5〜8の両
端の接続面]Oa〜10hにはんだがうずく落とされて
接続面10a〜10hの対向するもの同志が左板I〜4
の積層と同時に接続され、これによって平面ら旋形コイ
ル5〜8は直列に接続される。またVi板1.4の外面
に表れた平面ら旋形コイル5゜8の接続面10a、10
hにはり−F線20 、21が接続される。この結果、
リード線20.21間に通電されると、平面ら旋形コイ
ル5〜8はすべて同方向に電流が流れることとなる。な
お、このように積層された実施例の基板1〜4の全体の
厚さは3〜4真重であり、長さは1)0mm、また平面
ら旋形コイル5〜8を有する部分の最大幅は30亀1程
度である。
1);1記軸IOは軸取付孔16に貫着され、両端が固
定部15のヨーク18.19に設けた軸受け22゜23
に支持され、可動部9は平面ら旋形コイル5〜8の平面
と平行な方向に回動できることとなる。
ヨーク18.19の相互はスペーサ24が介在されてス
ペーサ24を連結するねしく図示せず)によりスペーサ
24を介してヨーク18.19が相互に連結され、また
ヨーク18.19の可動部9の対向面に前記永久磁石1
)〜14が設けられる。
永久磁石1)〜14はその板厚方向に着磁され、対向す
る永久磁石1).12および永久磁石13゜14は異磁
極が相対向するとともに、永久磁石1)゜12および永
久磁石13.14は磁束の方向が互いに反対になるよう
にする。その結果、永久磁石1).13はヨーク18を
通じてまた永久磁石13゜14はヨーク19を通じて磁
路が形成され、全体として永久磁石1)〜14を通して
磁気回路が形成される。そして、ヨーク18.19間に
介在される可動部9の平面ら旋形コイル5〜8の回動方
向の側部25aに永久に5石1).]、2が対向し、反
対側の側部25bに永久もn石13.14がそれぞれ対
向する関係に配置している。 26は緩衝ゴムである。
このボイスコイルモータの動作)ま従来例と同様である
が、リード線20.21間に一方向に電、′Iltを通
すと、平面ら旋形コイル5〜8に一方向の回転方向に電
流が流れるが、側部25aと側部25hは互いに反対向
きに電流が流れ、したがってこの側部25a、25bに
互いに反対向きに鎖交する磁束により側部25a、25
.bに同方向のローレンツ力が作用する。その結果可動
部9が軸lOを中ノ0弓こ一方向に回動する。またリー
ド線20.21間に反対方向に電流を通電すると、前記
と逆に側部25a、25bに反対方向にローレンツ力が
働き可動部9が反対向きに回動する。
このように構成したため、このボイスコイルモータは、
つぎの利点がある。すなわち、(1)  平面ら旋形コ
イル5〜8を基板1〜4に形成するため、平面ら旋形コ
イル5〜8の保持が確実で、磁気ヘッド等の高精度位置
決めが可能になる。また温度上昇により変形することも
ないため、信頼性が高く、また永久磁石1).12間の
間隔を決めることができ、磁気効率が高く可動部9の高
出力が可能になる。
(2)  アーム部17を基板1〜4に一体形成するた
め、構造力<PMj4で組立が容易になり、従来のよう
にアームが別に構成されて連結されるもの′と比較して
部品相互に精度を必要としない。
(3)基板1〜4を剛性にすると、アーム部17および
平面ら旋形コイル5〜8が基板1〜4に一体になってい
るため、共振周波数が高(なり、磁気ヘッドの高精度位
置決めがさらに向上する。
(4)基板1〜4は積層するとともに平面ら旋形コイル
5〜8の両端の対向するものを接続する9と?こより仕
立できるため、製造容易となる。
(5)  全く同し基+F1.1〜4を一枚置きに裏返
して積層すればよいため、同し基板を使用することによ
り低価格を実現できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、平面ら旋形コイルが基板に形成され
るため平面ら旋形コイルの保持が確実であり、従来のよ
うにコイルフレームに加工精度が要求されず、また温度
上昇による変形がなく、そのため磁気ヘッド等の高精度
位置決めができるとともに固定部の永久磁石間の間隔を
小さくすることができ、磁気効率が高まるため高出力が
可能になる。また複数枚の基板を積層接着するとともに
、隣接する基板の平面ら旋形コイルの巻き方向を異なら
せたため、平面ら旋形コイルの両端の対向部間を接続す
ることにより直列に接続でき、したがって可動部の製造
も容易であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第2図は可
動部の平面図、第3図はその側面図、第4図は可動部の
分解斜視図、第5図は従来例の分解斜視図である。 1〜4・・・基板、5〜8・・・平面ら旋形コイル、9
・・・可JJ+部、10・・・軸、+1−14・・・永
久磁石、15・・・固定部 代 理 人  弁理士 宮井暎夫1叶乙窓勾25b  
  1    9     17510b 25a  
 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層接着される複数枚の基板にその隣接するもの
    同志の巻方向が異なるように平面ら旋形コイルを形成す
    るとともに各平面ら旋形コイルに同方向に電流が流れる
    ように前記平面ら旋形コイルを直列に接続した可動部と
    、この可動部の前記平面ら旋形コイルから離れた位置に
    設けられて前記可動部を前記平面ら旋形コイルの平面と
    同一方向に回動させる軸と、前記平面ら旋形コイルに前
    記可動部の回動方向と直角に磁束を鎖交させる永久磁石
    を有する固定部とを備えたボイスコイルモータ。
  2. (2)前記基板は高剛性である特許請求の範囲第(1)
    項記載のボイスコイルモータ。
  3. (3)前記平面ら旋形コイルは前記基板と同一の厚さで
    基板の両面に露出するように形成され、かつ一枚置きの
    前記基板が裏返して積層されている特許請求の範囲第(
    1)項記載のボイスコイルモータ。
JP21387185A 1985-09-25 1985-09-25 ボイスコイルモ−タ Pending JPS6277048A (ja)

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