JPS6261868A - 電動式負圧ポンプの駆動制御装置 - Google Patents
電動式負圧ポンプの駆動制御装置Info
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- JPS6261868A JPS6261868A JP60201136A JP20113685A JPS6261868A JP S6261868 A JPS6261868 A JP S6261868A JP 60201136 A JP60201136 A JP 60201136A JP 20113685 A JP20113685 A JP 20113685A JP S6261868 A JPS6261868 A JP S6261868A
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- JP
- Japan
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- negative pressure
- brake booster
- set value
- vehicle
- pressure pump
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/02—Arrangements of pumps or compressors, or control devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両において一般的に採用されている負圧作
動型ブレーキブースタに所定の負圧を補助的に供給する
ために設けられている電動式負圧ポンプの駆動制御装置
に関する。
動型ブレーキブースタに所定の負圧を補助的に供給する
ために設けられている電動式負圧ポンプの駆動制御装置
に関する。
車両のエンジンの吸気系に設けた負圧ポートにチェック
弁を介して接続される負圧作動型ブレーキブースタに第
２のチェック弁を介して電動式負圧ポンプを接続して、
同負圧ポンプを駆動することにより前記ブレーキブース
タ内に所定の負圧が供給されるようにしてなる負圧供給
装置は例えば特開昭５９−１６４２５２号公報にて提案
されている。
弁を介して接続される負圧作動型ブレーキブースタに第
２のチェック弁を介して電動式負圧ポンプを接続して、
同負圧ポンプを駆動することにより前記ブレーキブース
タ内に所定の負圧が供給されるようにしてなる負圧供給
装置は例えば特開昭５９−１６４２５２号公報にて提案
されている。
しかして、同公報にて提案されている負圧供給装置は、
エンジン自動停止装置付きエンジンを備えた車両にのみ
適用し得るものであって一般の車両には通用できない。
エンジン自動停止装置付きエンジンを備えた車両にのみ
適用し得るものであって一般の車両には通用できない。
また同負圧供給装置は、当該ブレーキブースタ内に供給
されている負圧の値に応じて電動式負圧ポンプの駆動が
制御されるものではないため、当該ブレーキブースタ内
に供給される負圧の値が低い（大気圧に近い）場合もあ
り得る。
されている負圧の値に応じて電動式負圧ポンプの駆動が
制御されるものではないため、当該ブレーキブースタ内
に供給される負圧の値が低い（大気圧に近い）場合もあ
り得る。
ところで、負圧作動型ブレーキブースタは、その構成上
同ブレーキブースタ内に供給される負圧の値によりその
倍力性能が決定されるものであり、同倍力性能を高レベ
ルに保つためには同ブレーキブースタ内に供給される負
圧を高くしかつその上限値と下限値の幅を小さくする必
要がある。
同ブレーキブースタ内に供給される負圧の値によりその
倍力性能が決定されるものであり、同倍力性能を高レベ
ルに保つためには同ブレーキブースタ内に供給される負
圧を高くしかつその上限値と下限値の幅を小さくする必
要がある。
しかして、車両のエンジンの吸気系に設けた負圧ポート
に生じる負圧は車両の運転状態に応じて常時変動するも
のであって、アイドリング時や急エンジンブレーキ時と
いった限られた時にしか高く−ならない。したが、て、
当該ブレーキブースタの倍力性能を常に高レベルに保つ
ためには電動式負圧ポンプの駆動・停止を頻繁に行なう
必要があり、同負圧ポンプの耐久性や信頼性が問題とな
る。
に生じる負圧は車両の運転状態に応じて常時変動するも
のであって、アイドリング時や急エンジンブレーキ時と
いった限られた時にしか高く−ならない。したが、て、
当該ブレーキブースタの倍力性能を常に高レベルに保つ
ためには電動式負圧ポンプの駆動・停止を頻繁に行なう
必要があり、同負圧ポンプの耐久性や信頼性が問題とな
る。
本発明は、かかる問題に着目してなされたもので、車両
が変速機を高速段（例えば、５速手動変速機の４速や５
速）にシフトされて中・高速走行しているような場合に
おいて当該ブレーキブースタの倍力性能を高レベルに保
ち、また他の場合において当該ブレーキブースタの倍力
性能を通常のレベルに保って、安全性の適正な確保と電
動式負圧ポンプの耐久性及び信頼性の向上を図ることを
目的とするものである。
が変速機を高速段（例えば、５速手動変速機の４速や５
速）にシフトされて中・高速走行しているような場合に
おいて当該ブレーキブースタの倍力性能を高レベルに保
ち、また他の場合において当該ブレーキブースタの倍力
性能を通常のレベルに保って、安全性の適正な確保と電
動式負圧ポンプの耐久性及び信頼性の向上を図ることを
目的とするものである。
本発明は、上記した問題を解決するために、車両のエン
ジンの吸気系に設けた負圧ポートにチェック弁を介して
接続される負圧作動型ブレーキブースタに第２のチェッ
ク弁を介して電動式負圧ポンプを接続して、同負圧ポン
プを駆動することにより前記ブレーキブースタ内に所定
の負圧が供給されるようにしてなる負圧供給装置におい
て、前記ブレーキブースタ内に供給される負圧を検出す
る負圧検出手段と、当該車両の車速を検出する車速検出
手段と、当該車両の変速機が高速段にシフトされている
ことを検出するシフト位置検出手段を設けるとともに、
当該車両の車速が設定値以上でありかつ前記変速機が高
速段にシフトされまた前記ブレーキブースタ内に供給さ
れる負圧が第１設定値未満であるとき前記負圧ポンプを
第１設定時間駆動すべく制御する第１制御手段と、当該
車両の車速が設定値未満でありかつ前記ブレーキブース
タ内に供給される負圧が前記第１設定値より低い第２設
定値未満であるとき及び当該車両の車速か設定値以上で
ありかつ前記変速機が高速段にシフトされておらずまた
前記ブレーキブースタ内に供給される負圧が前記第２設
定値未満であるとき前記負圧ポンプを前記第１設定時間
より長い第２設定時間駆動すべく制御する第２制御手段
を設けた。
ジンの吸気系に設けた負圧ポートにチェック弁を介して
接続される負圧作動型ブレーキブースタに第２のチェッ
ク弁を介して電動式負圧ポンプを接続して、同負圧ポン
プを駆動することにより前記ブレーキブースタ内に所定
の負圧が供給されるようにしてなる負圧供給装置におい
て、前記ブレーキブースタ内に供給される負圧を検出す
る負圧検出手段と、当該車両の車速を検出する車速検出
手段と、当該車両の変速機が高速段にシフトされている
ことを検出するシフト位置検出手段を設けるとともに、
当該車両の車速が設定値以上でありかつ前記変速機が高
速段にシフトされまた前記ブレーキブースタ内に供給さ
れる負圧が第１設定値未満であるとき前記負圧ポンプを
第１設定時間駆動すべく制御する第１制御手段と、当該
車両の車速が設定値未満でありかつ前記ブレーキブース
タ内に供給される負圧が前記第１設定値より低い第２設
定値未満であるとき及び当該車両の車速か設定値以上で
ありかつ前記変速機が高速段にシフトされておらずまた
前記ブレーキブースタ内に供給される負圧が前記第２設
定値未満であるとき前記負圧ポンプを前記第１設定時間
より長い第２設定時間駆動すべく制御する第２制御手段
を設けた。
上記のように構成した電動式負圧ポンプの駆動制御装置
においては、当該車両の車速が設定値以上でありかつ前
記変速機が高速段にシフトされまた前記ブレーキブース
タ内に供給される負圧が第１設定値未満であるとき第１
制御手段の作用によって当該負圧ポンプが第１設定時間
駆動されるため、当該ブレーキブースタ内に供給される
負圧がその下限値を第１設定値として高くかつ上限値と
下限値の幅を小さく制御され、同ブレーキブースタの倍
力性能が高レベルに保持される。
においては、当該車両の車速が設定値以上でありかつ前
記変速機が高速段にシフトされまた前記ブレーキブース
タ内に供給される負圧が第１設定値未満であるとき第１
制御手段の作用によって当該負圧ポンプが第１設定時間
駆動されるため、当該ブレーキブースタ内に供給される
負圧がその下限値を第１設定値として高くかつ上限値と
下限値の幅を小さく制御され、同ブレーキブースタの倍
力性能が高レベルに保持される。
また、当該車両の車速が設定値未満でありかつ前記ブレ
ーキブースタ内に供給される負圧が前記第１設定値より
低い第２設定値未満であるとき及び当該車両の車速か設
定値以上でありかつ前記変速機が高速段にシフトされて
おらずまた前記ブレーキブースタ内に供給される負圧が
前記第２設定値未満であるとき第２制御手段の作用によ
って当該負圧ポンプが第２設定時間駆動されるため、当
該ブレーキブースタ内に供給される負圧がその下限値を
第１設定値よ、り低い第２設定値として上限値と下限値
の幅を所定の幅に制御され、同ブレーキブースタの倍力
性能が通常のレベルに保持されるとともに、当該負圧ポ
ンプの駆動・停止回数が上記した場合に比して減少する
。
ーキブースタ内に供給される負圧が前記第１設定値より
低い第２設定値未満であるとき及び当該車両の車速か設
定値以上でありかつ前記変速機が高速段にシフトされて
おらずまた前記ブレーキブースタ内に供給される負圧が
前記第２設定値未満であるとき第２制御手段の作用によ
って当該負圧ポンプが第２設定時間駆動されるため、当
該ブレーキブースタ内に供給される負圧がその下限値を
第１設定値よ、り低い第２設定値として上限値と下限値
の幅を所定の幅に制御され、同ブレーキブースタの倍力
性能が通常のレベルに保持されるとともに、当該負圧ポ
ンプの駆動・停止回数が上記した場合に比して減少する
。
したがって、本発明においては、車両が変速機を高速段
にシフトされて中・高速走行しているような場合におい
て当該ブレーキブースタの倍力性能を高レベルに保持す
ることができ、また他の場合において当該ブレーキブー
スタの倍力性能を通常のレベルに保持できるとともに当
該負圧ポンプの駆動・停止回数を減少させることができ
るため、全ての走行状態において安全性を通正に確保す
ることができるとともに、当該負圧ポンプの耐久性及び
信頼性を向上させることができる。
にシフトされて中・高速走行しているような場合におい
て当該ブレーキブースタの倍力性能を高レベルに保持す
ることができ、また他の場合において当該ブレーキブー
スタの倍力性能を通常のレベルに保持できるとともに当
該負圧ポンプの駆動・停止回数を減少させることができ
るため、全ての走行状態において安全性を通正に確保す
ることができるとともに、当該負圧ポンプの耐久性及び
信頼性を向上させることができる。
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係る電動式負圧ポンプの駆動制御装置
を備えた負圧作動型ブレーキブースタの負圧供給装置を
示していて、同負圧供給装置がおいて公知の負圧作動型
ブレーキブースタ１０はチェック弁１１を介装してなる
管路１２を介してエンジン１３の吸気系、詳しくは、絞
り弁１４より後流のインテークマニホールド１５に設け
た負圧ポート１６に接続されている。また、ブレーキブ
ースタ１０は、管路１２の一部及びチェック弁１７を介
装してなる管路１８を介して電動式負圧ポンプ１９の吸
込ポートに接続されている。
を備えた負圧作動型ブレーキブースタの負圧供給装置を
示していて、同負圧供給装置がおいて公知の負圧作動型
ブレーキブースタ１０はチェック弁１１を介装してなる
管路１２を介してエンジン１３の吸気系、詳しくは、絞
り弁１４より後流のインテークマニホールド１５に設け
た負圧ポート１６に接続されている。また、ブレーキブ
ースタ１０は、管路１２の一部及びチェック弁１７を介
装してなる管路１８を介して電動式負圧ポンプ１９の吸
込ポートに接続されている。
これにより、ブレーキブースタ１０内にはチェック弁１
１を通して供給されるエンジン吸気系負圧か又はチェッ
ク弁１７を通して供給されるポンプ負圧のいずれか高い
方の負圧が供給される。
１を通して供給されるエンジン吸気系負圧か又はチェッ
ク弁１７を通して供給されるポンプ負圧のいずれか高い
方の負圧が供給される。
負圧ポンプ１９は電動モータ２０によって駆動されるも
のであり、電動モータ２０はその駆動・停止を駆動制御
装置３０により制御される。駆動制御装置３０は、管路
１２に組付けられてブレーキブースタ１０に供給される
負圧を検出して負圧信号を発注する負圧センサ３１と、
図示しない公知の変速機に組付けられて当該車両の車速
を検出して車速信号を発生する車速センサ３２と、変速
機のシフト機構に組付けられて当該変速機のシフト位置
が高速段（例えば、５速手動変速機の４速や５速）であ
ることを検出してシフト位置信号を発生するシフト位置
検出スイッチ３３と、上記各信号に基づいて後述するプ
ログラムの実行により電動モータ２０を駆動状態又は停
止状態にする制御信号を発生するマイクロコンピュータ
３４を備えている。
のであり、電動モータ２０はその駆動・停止を駆動制御
装置３０により制御される。駆動制御装置３０は、管路
１２に組付けられてブレーキブースタ１０に供給される
負圧を検出して負圧信号を発注する負圧センサ３１と、
図示しない公知の変速機に組付けられて当該車両の車速
を検出して車速信号を発生する車速センサ３２と、変速
機のシフト機構に組付けられて当該変速機のシフト位置
が高速段（例えば、５速手動変速機の４速や５速）であ
ることを検出してシフト位置信号を発生するシフト位置
検出スイッチ３３と、上記各信号に基づいて後述するプ
ログラムの実行により電動モータ２０を駆動状態又は停
止状態にする制御信号を発生するマイクロコンピュータ
３４を備えている。
マイクロコンピュータ３４は、第２図のフローチャート
に対応するプログラムを記憶する読出し専用メモリＲＯ
Ｍ （以下単にＲＯＭという）３４ａと、プログラムを
実行する中央処理装置ＣＰＵ（以下単にＣＰＵという）
３４ｂと、プログラムの実行に必要な変数を一時的に記
憶する書込み可能メモリＲＡＭ （以下単にＲＡＭとい
う）３４Ｃと、タイマ３４ｄと、外部回路との信号の授
受を行なう入出力インターフェースｌ１０（以下単にＩ
ｌｏという）３４ｅと、これらのＲＯＭ３４ ａ。
に対応するプログラムを記憶する読出し専用メモリＲＯ
Ｍ （以下単にＲＯＭという）３４ａと、プログラムを
実行する中央処理装置ＣＰＵ（以下単にＣＰＵという）
３４ｂと、プログラムの実行に必要な変数を一時的に記
憶する書込み可能メモリＲＡＭ （以下単にＲＡＭとい
う）３４Ｃと、タイマ３４ｄと、外部回路との信号の授
受を行なう入出力インターフェースｌ１０（以下単にＩ
ｌｏという）３４ｅと、これらのＲＯＭ３４ ａ。
ＣＰＵ３４ｂ、ＲＡＭ３４ｃ、タイマ３４ｄ及び１１０
３４ｅを各々共通に接続するバス３４ｆを備えていて、
ｌ１０３４１３には両センサ３１，３２やシフト位置検
出スイッチ３３が接続されるとともにマイクロコンピュ
ータ３４から出力される制御信号を入力する励磁回路３
５がＭ！続されている。励磁回路３５はリレー３６のコ
イル３６ａに接続されていて、同コイル３６ａはその励
磁時電動モータ２０の駆動回路中に介装したスイッチ３
６ｂを閉じて電動モータ２０がバフテリ２１に接続され
るようにする。
３４ｅを各々共通に接続するバス３４ｆを備えていて、
ｌ１０３４１３には両センサ３１，３２やシフト位置検
出スイッチ３３が接続されるとともにマイクロコンピュ
ータ３４から出力される制御信号を入力する励磁回路３
５がＭ！続されている。励磁回路３５はリレー３６のコ
イル３６ａに接続されていて、同コイル３６ａはその励
磁時電動モータ２０の駆動回路中に介装したスイッチ３
６ｂを閉じて電動モータ２０がバフテリ２１に接続され
るようにする。
上記のように構成した本実施例の作動を第２図のフロー
チャートを用いて説明すると、ＣＰＵ３４ｂはプログラ
ムの実行をステップ４１にて開始してプログラムをステ
ップ４２に進め、ステップ４２にて車速センサ３１から
の車速信号に基づいて車速■が設定値７０以上であるか
否かを判断し、車速Ｖが設定値７０以上であるときプロ
グラムをステップ４３に進め、ステップ４３にてシフト
位置検出スイッチ３３からのシフト位置信号に基づいて
変速機のシフト位置が高速段であるか否かを判断し、変
速機のシフト位置が高速段であるときプログラムをステ
ップ４４に進め、ステップ４４にて負圧センサ３１から
の負圧信号に基づきブレーキブースタ１０内に供給され
る負圧Ｐが第１設定値Ｐ１未満であるか否かを判断し、
同負圧Ｐが第１設定値Ｐ１未満であるときプログラムを
ステップ４５に進める。
チャートを用いて説明すると、ＣＰＵ３４ｂはプログラ
ムの実行をステップ４１にて開始してプログラムをステ
ップ４２に進め、ステップ４２にて車速センサ３１から
の車速信号に基づいて車速■が設定値７０以上であるか
否かを判断し、車速Ｖが設定値７０以上であるときプロ
グラムをステップ４３に進め、ステップ４３にてシフト
位置検出スイッチ３３からのシフト位置信号に基づいて
変速機のシフト位置が高速段であるか否かを判断し、変
速機のシフト位置が高速段であるときプログラムをステ
ップ４４に進め、ステップ４４にて負圧センサ３１から
の負圧信号に基づきブレーキブースタ１０内に供給され
る負圧Ｐが第１設定値Ｐ１未満であるか否かを判断し、
同負圧Ｐが第１設定値Ｐ１未満であるときプログラムを
ステップ４５に進める。
ステップ４５にてＣＰＵ３４ｂはリレー３６のコイル３
６ａを励磁する励磁信号を出力し、励磁回路３５はこの
信号を入力して記憶するとともにコイル３６ａを励磁す
る。これにより、スイッチ３６ｂが閉じて電動モータ２
０がバッテリ２１に接続され、電動モータ２０が起動さ
れて負圧ポンプ１９が駆動する。この負圧ポンプ１９の
駆動は励磁信号を記憶する励磁回路３５の作用によりＣ
ＰＵ３４ ｂが後述する消磁信号を出力するまで維持さ
れる。ステップ４５の実行後、ＣＰＵ３４ ｂはプログ
ラムをステップ４６に進め、ステップ４６にてタイマ３
４ｄをリセットする。その後、ＣＰＵ３４ｂはプログラ
ムをステップ４７に進めタイマ３４ｄの時間Ｔが第１設
定時間Ｔ１に達したか否かを判断し、タ不マ時間Ｔが第
１設定時間Ｔ１に達するまでステップ４７の動作を繰返
す。これにより、ブレーキブースタ１０内に供給される
負圧Ｐが第３図のａのように上昇する。かくして、タイ
マ時間Ｔが第１設定時間Ｔ１に達すると、ＣＰＵ３４
ｂはプログラムをステップ４８に進める。
６ａを励磁する励磁信号を出力し、励磁回路３５はこの
信号を入力して記憶するとともにコイル３６ａを励磁す
る。これにより、スイッチ３６ｂが閉じて電動モータ２
０がバッテリ２１に接続され、電動モータ２０が起動さ
れて負圧ポンプ１９が駆動する。この負圧ポンプ１９の
駆動は励磁信号を記憶する励磁回路３５の作用によりＣ
ＰＵ３４ ｂが後述する消磁信号を出力するまで維持さ
れる。ステップ４５の実行後、ＣＰＵ３４ ｂはプログ
ラムをステップ４６に進め、ステップ４６にてタイマ３
４ｄをリセットする。その後、ＣＰＵ３４ｂはプログラ
ムをステップ４７に進めタイマ３４ｄの時間Ｔが第１設
定時間Ｔ１に達したか否かを判断し、タ不マ時間Ｔが第
１設定時間Ｔ１に達するまでステップ４７の動作を繰返
す。これにより、ブレーキブースタ１０内に供給される
負圧Ｐが第３図のａのように上昇する。かくして、タイ
マ時間Ｔが第１設定時間Ｔ１に達すると、ＣＰＵ３４
ｂはプログラムをステップ４８に進める。
ステップ４８にてＣＰＵ３４ｂはリレー３６のコイル３
６ａを消磁する消磁信号を出力し、励磁回路３５はこの
信号を入力して記憶するとともにコイル３６ａを消磁す
る。これにより、スイッチ３６ｂが開いて電動モータ２
０への通電が遮断され、電動モータ２０が体止して負圧
ポンプ１９が停止する。この結果、ブレーキブースタ１
０内に供給される負圧Ｐが第３図に示したように略Ｐ。
６ａを消磁する消磁信号を出力し、励磁回路３５はこの
信号を入力して記憶するとともにコイル３６ａを消磁す
る。これにより、スイッチ３６ｂが開いて電動モータ２
０への通電が遮断され、電動モータ２０が体止して負圧
ポンプ１９が停止する。この結果、ブレーキブースタ１
０内に供給される負圧Ｐが第３図に示したように略Ｐ。
となる。なお、負圧ポンプ１９の停止は消磁信号を記憶
する励磁回路３５の作用によりＣＰＵ３４ｂが前述した
励磁信号を出力するまで維持される。
する励磁回路３５の作用によりＣＰＵ３４ｂが前述した
励磁信号を出力するまで維持される。
その後、ＣＰＵ３４ ｂはプログラムをステップ４２に
戻す。
戻す。
しかして１、上述したプログラムの実行中においてＣＰ
Ｕ３４ｂがステップ４２にて車速Ｖが設定値１０未満で
あると判断したとき或いはステップ４３にて変速機のシ
フト位置が高速段でないと判断したときＣＰＵ３４ｂは
プログラムをステップ４９に進める。また、ＣＰＵ３４
ｂがステップ４４にて負圧Ｐが第１設定値Ｐ１以上で
あると判断したときＣＰＵ３４ｂはプログラムをステッ
プ４２に戻す。
Ｕ３４ｂがステップ４２にて車速Ｖが設定値１０未満で
あると判断したとき或いはステップ４３にて変速機のシ
フト位置が高速段でないと判断したときＣＰＵ３４ｂは
プログラムをステップ４９に進める。また、ＣＰＵ３４
ｂがステップ４４にて負圧Ｐが第１設定値Ｐ１以上で
あると判断したときＣＰＵ３４ｂはプログラムをステッ
プ４２に戻す。
ＣＰＵ３４ ｂがプログラムをステップ４９に進めた場
合、ＣＰＵ３４ｂは負圧センサ３１からの負圧信号に基
づきブレーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐが第２
設定値Ｐ２（第１設定値Ｐ１より小さい）未満であるか
否かを判断し、同負圧Ｐが第２設定値Ｐ２未満であると
きプログラムをステップ５０に進める。ステ、プ５０に
てＣＰＵ３４ｂはステップ４５と同様に励磁信号を出力
するため、負圧ポンプ１９が駆動する。ステップ５０の
実行後、ＣＰＵ３４ ｂはプログラムをステップ５１に
進め、ステップ５１にてタイマ３４ｄをリセットする。
合、ＣＰＵ３４ｂは負圧センサ３１からの負圧信号に基
づきブレーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐが第２
設定値Ｐ２（第１設定値Ｐ１より小さい）未満であるか
否かを判断し、同負圧Ｐが第２設定値Ｐ２未満であると
きプログラムをステップ５０に進める。ステ、プ５０に
てＣＰＵ３４ｂはステップ４５と同様に励磁信号を出力
するため、負圧ポンプ１９が駆動する。ステップ５０の
実行後、ＣＰＵ３４ ｂはプログラムをステップ５１に
進め、ステップ５１にてタイマ３４ｄをリセットする。
その後、ＣＰＵ３４ ｂはプログラムをステップ５２に
進めタイマ３４ｄの時間Ｔが第２設定時間Ｔ２（第１設
定時間Ｔ１より長い）に達したか否かを判断し、タイマ
時間Ｔが第２設定時間Ｔ２に達するまでステップ５２の
動作を繰返す。これにより、ブレーキブースタ１０内に
供給される負圧Ｐが第４図のＣのように上昇する。
進めタイマ３４ｄの時間Ｔが第２設定時間Ｔ２（第１設
定時間Ｔ１より長い）に達したか否かを判断し、タイマ
時間Ｔが第２設定時間Ｔ２に達するまでステップ５２の
動作を繰返す。これにより、ブレーキブースタ１０内に
供給される負圧Ｐが第４図のＣのように上昇する。
かくして、タイマ時間Ｔが第２設定時間Ｔ２に達すると
、ＣＰＵ３４ｂはプログラムをステップ４８に進める。
、ＣＰＵ３４ｂはプログラムをステップ４８に進める。
この結果、上述したように負圧ポンプ１９が停止し、ブ
レーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐが第４図にて
示したように略ＰＯとなる。
レーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐが第４図にて
示したように略ＰＯとなる。
なお、上述したステップ４９においてＣＰＵ３４ｂがブ
レーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐが第２設定値
Ｐ２以上であると判断したときＣＰＵ３４ｂはプログラ
ムをステップ４２に戻す。
レーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐが第２設定値
Ｐ２以上であると判断したときＣＰＵ３４ｂはプログラ
ムをステップ４２に戻す。
以上の説明から明らかなように、本実施例によれば、車
速■が設定値７０以上であって中・高速走行しており、
かつ変速機が高速段にシフトされている状態にて、例え
ばブレーキブースタ１０が。
速■が設定値７０以上であって中・高速走行しており、
かつ変速機が高速段にシフトされている状態にて、例え
ばブレーキブースタ１０が。
作動されてブレーキブースタ１０内の負圧Ｐが第３図の
ｂのように降下し第１設定値Ｐ１未満になると（両チェ
ック弁１１．１７の洩れや、ブレーキブースタ１０の使
い方によっては負圧ＰがＰＯから下降せずにＰｏより低
い値から下降する場合もある）、負圧ポンプ１９が第１
設定時間Ｔ１駆動される。このため、ブレーキブースタ
１０内に供給される負圧Ｐが第３図のａのように上昇し
その値が略ＰＯとなる。なお、負圧ポンプ１９が駆動さ
れているときにブレーキブースタ１０が作動されると負
圧ＰはＰＯまで上昇しない。いずれにしても、かかる状
態においてはブレーキブースタ１０内に供給される負圧
がその下限値を第１設定値Ｐ１として高くかつ上限値と
下限値の幅を第３図に示したようにＷｌを小さく制御さ
れ、ブレーキブースタ１０の倍力性能が高レベルに保持
される。
ｂのように降下し第１設定値Ｐ１未満になると（両チェ
ック弁１１．１７の洩れや、ブレーキブースタ１０の使
い方によっては負圧ＰがＰＯから下降せずにＰｏより低
い値から下降する場合もある）、負圧ポンプ１９が第１
設定時間Ｔ１駆動される。このため、ブレーキブースタ
１０内に供給される負圧Ｐが第３図のａのように上昇し
その値が略ＰＯとなる。なお、負圧ポンプ１９が駆動さ
れているときにブレーキブースタ１０が作動されると負
圧ＰはＰＯまで上昇しない。いずれにしても、かかる状
態においてはブレーキブースタ１０内に供給される負圧
がその下限値を第１設定値Ｐ１として高くかつ上限値と
下限値の幅を第３図に示したようにＷｌを小さく制御さ
れ、ブレーキブースタ１０の倍力性能が高レベルに保持
される。
また、車速Ｖが設定値Ｖｏ未満であって低速走行してい
る状態、又は車速Ｖが設定値７０以上であって中・高速
走行しているものの変速機が高速段記シフトされていな
−い状態にて、例えばブレーキブースタ１０が作動され
てブレーキブースタ１０内の負圧Ｐが第４図のｄのよう
に降下し第２設定値Ｐ２未満になると（両チェック弁１
１．１７の洩れや、ブレーキブースタ１０の使い方によ
っては負圧ＰがＰＯから下降せずにＰＯより低い値から
下降する場合もある）、負圧ポンプ１９が第２設定時間
Ｔ２駆動される。このため、ブレーキブースタ１０内に
供給される負圧Ｐが第４図のＣのように上昇しその値が
略Ｐｏとなる。なお、負圧ポンプ１９が駆動されている
ときにブレーキブースタ１０が作動されると負圧Ｐはｐ
ｏまで上昇しない。いずれにしても、かかる状態におい
ては、ブレーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐがそ
の下限値を第１設定値Ｐ１より低い第２設定値Ｐ２とし
て上限値と下限値の幅を第４図に示したように所定の幅
Ｗ２ （幅Ｗ１より広い）に制御され、ブレーキブース
タ１０の倍力性能が通常のレベル（このレベルは第２設
定値Ｐ２の設定如何によって適宜変更可能である。）に
保持されるとともに、負圧ポンプ１９の駆動・停止回数
が上記した場合（負圧Ｐの上限値と下限値の幅をＷｌに
制御する場合）に比して減少する。この理由は、ブレー
キブースタ１０の作動如何によっては負圧Ｐが２１未満
にはなるものの２２未満にはならない場合もあることか
ら、容易に理解できるものと思われる。
る状態、又は車速Ｖが設定値７０以上であって中・高速
走行しているものの変速機が高速段記シフトされていな
−い状態にて、例えばブレーキブースタ１０が作動され
てブレーキブースタ１０内の負圧Ｐが第４図のｄのよう
に降下し第２設定値Ｐ２未満になると（両チェック弁１
１．１７の洩れや、ブレーキブースタ１０の使い方によ
っては負圧ＰがＰＯから下降せずにＰＯより低い値から
下降する場合もある）、負圧ポンプ１９が第２設定時間
Ｔ２駆動される。このため、ブレーキブースタ１０内に
供給される負圧Ｐが第４図のＣのように上昇しその値が
略Ｐｏとなる。なお、負圧ポンプ１９が駆動されている
ときにブレーキブースタ１０が作動されると負圧Ｐはｐ
ｏまで上昇しない。いずれにしても、かかる状態におい
ては、ブレーキブースタ１０内に供給される負圧Ｐがそ
の下限値を第１設定値Ｐ１より低い第２設定値Ｐ２とし
て上限値と下限値の幅を第４図に示したように所定の幅
Ｗ２ （幅Ｗ１より広い）に制御され、ブレーキブース
タ１０の倍力性能が通常のレベル（このレベルは第２設
定値Ｐ２の設定如何によって適宜変更可能である。）に
保持されるとともに、負圧ポンプ１９の駆動・停止回数
が上記した場合（負圧Ｐの上限値と下限値の幅をＷｌに
制御する場合）に比して減少する。この理由は、ブレー
キブースタ１０の作動如何によっては負圧Ｐが２１未満
にはなるものの２２未満にはならない場合もあることか
ら、容易に理解できるものと思われる。
したがって、本実施例においては、車両が変速機を高速
段にシフトされて中・高速走行しているような場合にお
いてブレーキブースタ１０の倍力性能を高レベルに保持
することができ、また他の場合においてブレーキブース
タ１０の倍力性能を通常のレベルに保持できるとともに
負圧ポンプ１９の駆動・停止回数を減少させることがで
きるため、全ての走行状態において安全性を適正に確保
することができるとともに、負圧ポンプ１９の耐久性及
び信頼性を向上させることができる。
段にシフトされて中・高速走行しているような場合にお
いてブレーキブースタ１０の倍力性能を高レベルに保持
することができ、また他の場合においてブレーキブース
タ１０の倍力性能を通常のレベルに保持できるとともに
負圧ポンプ１９の駆動・停止回数を減少させることがで
きるため、全ての走行状態において安全性を適正に確保
することができるとともに、負圧ポンプ１９の耐久性及
び信頼性を向上させることができる。
上記実施例においては、車両が変速機を高速段にシフト
されて中・高速走行しているような場合（第３図の場合
）において得られる負圧Ｐの上限値と他の場合（第４図
の場合）において得られる負圧Ｐの上限値が共にＰｏと
なるようにしたが、本発明の実施に際してはその各上限
値が異なるようにすることも可能である。
されて中・高速走行しているような場合（第３図の場合
）において得られる負圧Ｐの上限値と他の場合（第４図
の場合）において得られる負圧Ｐの上限値が共にＰｏと
なるようにしたが、本発明の実施に際してはその各上限
値が異なるようにすることも可能である。
第１図は本発明に係る電動式負圧ポンプの駆動制御装置
を備えた負圧作動型ブレーキブースタの負圧供給装置を
示す概略図、第２図は第１図のマイクロコンピュータに
より実行されるプログラムのフローチャート、第３図及
び第４図は本発明の装置によって得られる制御パターン
を示すグラフである。 符号の説明 １０・・・負圧作動型ブレーキブースタ、１１・・・チ
ェック弁、１３・・・エンジン、１５・・・インテーク
マニホールド、１６・・・負圧ポート、１７・・・第２
のチェック弁、１９・・・電動式負圧ポンプ、３０・・
・駆動制御装置、３１・・・負圧センサ（負圧検出手段
）、３２・・・車速センサ（車速検出手段）、３３・・
・シフト位置検出スイッチ（シフト位置検出手段）、３
４・・・マイクロコンピュータ、３５・・・励磁回路、
３６・・・リレー。
を備えた負圧作動型ブレーキブースタの負圧供給装置を
示す概略図、第２図は第１図のマイクロコンピュータに
より実行されるプログラムのフローチャート、第３図及
び第４図は本発明の装置によって得られる制御パターン
を示すグラフである。 符号の説明 １０・・・負圧作動型ブレーキブースタ、１１・・・チ
ェック弁、１３・・・エンジン、１５・・・インテーク
マニホールド、１６・・・負圧ポート、１７・・・第２
のチェック弁、１９・・・電動式負圧ポンプ、３０・・
・駆動制御装置、３１・・・負圧センサ（負圧検出手段
）、３２・・・車速センサ（車速検出手段）、３３・・
・シフト位置検出スイッチ（シフト位置検出手段）、３
４・・・マイクロコンピュータ、３５・・・励磁回路、
３６・・・リレー。
Claims (1)
- 車両のエンジンの吸気系に設けた負圧ポートにチェック
弁を介して接続される負圧作動型ブレーキブースタに第
２のチェック弁を介して電動式負圧ポンプを接続して、
同負圧ポンプを駆動することにより前記ブレーキブース
タ内に所定の負圧が供給されるようにしてなる負圧供給
装置において、前記ブレーキブースタ内に供給される負
圧を検出する負圧検出手段と、当該車両の車速を検出す
る車速検出手段と、当該車両の変速機が高速段にシフト
されていることを検出するシフト位置検出手段を設ける
とともに、当該車両の車速が設定値以上でありかつ前記
変速機が高速段にシフトされまた前記ブレーキブースタ
内に供給される負圧が第１設定値未満であるとき前記負
圧ポンプを第１設定時間駆動すべく制御する第１制御手
段と、当該車両の車速が設定値未満でありかつ前記ブレ
ーキブースタ内に供給される負圧が前記第１設定値より
低い第２設定値未満であるとき及び当該車両の車速が設
定値以上でありかつ前記変速機が高速段にシフトされて
おらずまた前記ブレーキブースタ内に供給される負圧が
前記第２設定値未満であるとき前記負圧ポンプを前記第
１設定時間より長い第２設定時間駆動すべく制御する第
２制御手段を設けて構成した電動式負圧ポンプの駆動制
御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201136A JPS6261868A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 電動式負圧ポンプの駆動制御装置 |
| US06/904,984 US4738112A (en) | 1985-09-10 | 1986-09-05 | Method and device for controlling brake booster supplementary vacuum pump ensuring good booster vacuum and low pump wear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201136A JPS6261868A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 電動式負圧ポンプの駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261868A true JPS6261868A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16435998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201136A Pending JPS6261868A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 電動式負圧ポンプの駆動制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4738112A (ja) |
| JP (1) | JPS6261868A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715691A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-01-17 | Nec Corp | インタレース表示制御回路 |
| JP2004505854A (ja) * | 2000-08-16 | 2004-02-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 負圧装置を監視するための方法、コンピュータプログラムおよび装置 |
| JP2006199079A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Fuji Heavy Ind Ltd | ブレーキ用負圧ポンプの制御装置 |
| JP2008502531A (ja) * | 2004-06-17 | 2008-01-31 | コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー | 空気ブレーキブースターの真空チャンバ内で真空を生成する方法 |
| JP2017505260A (ja) * | 2013-10-23 | 2017-02-16 | ルノー エス．ア．エス． | 自動車のブレーキシステムに接続された真空ポンプの差圧閾値の管理 |
Families Citing this family (39)
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| DE3928229A1 (de) * | 1989-08-26 | 1991-02-28 | Wilfried Boldt | Radnabenfluessigkeitsbremse fuer kraftfahrzeuge |
| DE3928230A1 (de) * | 1989-08-26 | 1991-02-28 | Wilfried Boldt | Radnabenfluessigkeitsbremse fuer fahrraeder |
| JP2885903B2 (ja) * | 1990-08-03 | 1999-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 車両用流体圧供給装置 |
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-
1985
- 1985-09-10 JP JP60201136A patent/JPS6261868A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-05 US US06/904,984 patent/US4738112A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| US4738112A (en) | 1988-04-19 |
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