JPS6261043A - 放射線像形成方法 - Google Patents

放射線像形成方法

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JPS6261043A
JPS6261043A JP20221385A JP20221385A JPS6261043A JP S6261043 A JPS6261043 A JP S6261043A JP 20221385 A JP20221385 A JP 20221385A JP 20221385 A JP20221385 A JP 20221385A JP S6261043 A JPS6261043 A JP S6261043A
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JP
Japan
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phosphor
radiation
screen
film
activated
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Pending
Application number
JP20221385A
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English (en)
Inventor
Kikuo Yamazaki
山崎 喜久男
Akira Kitada
北田 明
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS6261043A publication Critical patent/JPS6261043A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、スクリーン・フィルム撮影系を利用する放射
線像形成方法に関するものである。
[発明の技術的背景および従来技術] 医療診断を目的とするX線撮影等の医療用放射線撮影、
物質の非破壊検査を目的とする工業用放射線撮影などの
種々の分野における放射線写真撮影においては、放射線
増感スクリーン(増感紙)を放射線写真フィルム(たと
えば、X線写真フィルム)の片面あるいは両面に密着さ
せるように重ね合わせて使用している。
放射線写真フィルムは基本構造として、支持体と、その
片面もしくは両面に設けられたハロゲン化銀を分散状態
で含有支持する結合剤からなる写真乳剤層とからなるも
のである。
また、放射線増感スクリーンは基本構造として、支持体
と、その片面に設けられた蛍光体層とからなるものであ
る。蛍光体層は、蛍光体粒子を分散状態で含有支持する
結合剤からなるものであり、この蛍光体粒子・は、X線
などの放射線によって励起された時に高輝度の発光を示
す性質を有するものである。従って、被写体を通過した
放射線の星に応じて蛍光体は高輝度の発光を示し、放射
線増感スクリーンの蛍光体層の表面に接するようにして
爪ね合わされて置かれた放射線写真フィルムは、この蛍
光体の発光によっても感光するため、比較的少ない放射
線量で放射線写真フィルムの充分な感光を達成すること
ができる。
従来より、放射線写真フィルムの感度および画質を高め
るために、放射線写真フィルムとして支持体の両面に写
真乳剤層が設けられた構成を有するもの(両面フィルム
)を用い、かつ、このフィルムの両側に放射線増感スク
リーン(放射線入射側に位置するフロントスクリーン、
およびそれとは反対側の放射線フィルムの背後に位置す
るバックスクリーン)を配置してなる撮影系(スクリー
ン番フィルム系)が利用されている。
一般に、L記撮影系の感度および得られる画像の画質(
鮮鋭度、粒状性)は、その系に組み込まれた放射線増感
スクリーンに用いられている蛍光体自体の特性に起因す
るところが大である。
従って、撮影系に組み込まれる放射線増感スクリーンと
しては、被写体の被曝&!量をできる限り低減させるた
めに感度が少しでも高いこと(すなわち、発光輝度の高
い蛍光体を使用すること)が望ましく、また画質(IB
鋭度、粒状性等)の優れた画像をかえるものであること
が望まれている。
このようなことから、スクリーン・フィルム撮影系の感
度を高めるためにフロントおよびバックスクリーンとし
て、二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム蛍光
体(BaFX:Eu”、ただし、XはC1、Brおよび
/またぼIである)からなる放射線増感スクリーンを用
いることが考えられており、一部実用されている。この
BaFX : E u ”蛍光体は高い発光輝度を示す
ために増感スクリーンを高感度とすることができ、同時
に他の増感スクリーンと比べて感度を低下させることな
く蛍光体層の層厚を薄くすることができるから得られる
画像の鮮鋭度を高めることができる。
しかしながら、その反面でB a F X : E u
 ”蛍光体からなる増感スクリーンは粒状性のF公債れ
た画像が得られ難いという欠点がある。
また1粒状性の優れた画像を得るために、フロントおよ
びバックスクリーンともにタングステン酸カルシウム蛍
光体(CaWo a ) 、テルビウム賦活オキシ硫化
ガドリニウム蛍光体(Gd202S:Tb)などを用い
ることも従来より一般に行なわれている。これらの蛍光
体は放射線に対する吸収効率が高いために、これらの蛍
光体からなる放射線増感スクリーンは粒状性の優れた画
像先手えることができる。しかしながら、この場合には
画像の粒状性は向上するもののスクリーンの感度は低下
しがちであり、感度を高めるために蛍光体層の層厚を厚
くする結果1画像の鮮鋭度が低ドするという欠点がある
なお、スクリーン・フィルム撮影系の感度および画質を
高めことを目的とした、X線写真フィルムのX線源側に
テルビウム賦活オキシ硫化イツトリウム系蛍光体からな
るX線増感紙を設け、該フィルムのX線源と反対側にテ
ルビウム賦活オキシ硫化ガドリニウム蛍光体、タングス
テン酸カルシウム蛍光体および/またはユーロピウム賦
活正燐酸/ヘリウム蛍光体からなるX線増感紙を設けて
なるX線増感紙セットが知られている(特開昭51−8
0189号)。
また、画質の優れた画像を得ることを目的とした、鉛賦
活硫酸バリウム蛍光体を蛍光体層とする前面放射線増感
紙と、自己賦活タングステン酸カルシウム蛍光体を蛍光
体層とする後面放射線増感紙とからなる一対の放射線増
感紙が知られている(特公昭57−50832号)。
[発明の要旨] 本発明は、高感度であって、かつ画質の白玉した画像を
!f、える放射線像形成方法を提供することをその目的
とするものである。
を記の目的は、放射線写真フィルムを前面と後面から挟
んだ状態で二枚の放射線増感スクリーンを配置してなる
スクリーン・フィルム撮影系を利用する放射線像形成方
法において、放射線入射側の放射線増感スクリーンの蛍
光体層が二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム
系蛍光体から構成され、かつ該放射線入射側とは反対側
の放射線増感スクリーンの蛍光体層がタングステン酸カ
ルシウム蛍光体、テルビウム賦活オキシ硫化ガドリニウ
ム蛍光体、テルビウム賦活オキシ硫化イツトリウム蛍光
体、テルビウム賦活オキシ硫化イットリウム・ガドリニ
ウム蛍光体、ユーロピウム賦活硫酸バリウム・ストロン
チウム蛍光体およびユーロピウム賦活燐酸バリウム蛍光
体からなる群より選ばれる少なくとも一種の蛍光体から
構成されていることを特徴とする本発明の放射線像形成
方法により達成することができる。
本発明名は、放射線写真フィルムの両側に二枚の放射線
増感スクリーンを配置してなる撮影系を利用する放射線
像形成方法において1画質の向とした画像を得るべく研
究した結果、放射線入射側の放射線増感スクリーン(フ
ロントスクリーン)の蛍光体として高発光輝度を示す二
価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体を
用い、一方、放射線入射側とは反対側の放射線増感スク
リーン(バンクスクリーン)の蛍光体としてX線等の放
射線に対する吸収効率の高いタングステン酸カルシウム
蛍光体、テルビウム賦活オキシ硫化ガドリニウム蛍光体
等の一群の蛍光体を用いることにより、高感度であって
かつ鮮鋭度および粒状性等の画質の優れた画像をゲえる
スクリーン・フィルム撮影系を見い出し、本発明に到達
したものである。
すなわち、本発明の方法によれば、撮影系においてフロ
ントスクリーンとして二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲ
ン化バリウム系蛍光体からなる放射線増感スクリーンを
用いることにより、撮影系の感度を高め、かつ得られる
画像の鮮鋭度を向ヒさせることができる。同時に、バッ
クスクリーンとして上記一群の蛍光体からなる放射線増
感スクリーンを用いることにより、得られる画像の粒状
性を向上させることができる。
そして、撮影系においてこのフロントおよびバックスク
リーンからなる組合せを利用することにより、両スクリ
ーンともに同一の蛍光体(すなわち、二価ユーロピウム
賦活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体のみ、または丑記
一群の蛍光体のみ)からなる増感スクリーンを用いた従
来の撮影系と比較して、感度を低下させることなく、極
めて高画質の画像を得ることができる。
[発明の構成] 本発明に用いられる放射線増感スクリーン(フロントス
クリーンおよびバックスクリーン)は、基本的に支持体
とこの丘に設けられた蛍光体層とから構成される。
本発明におけるスクリーンはたとえば、次に述べるよう
な方法により製造することができる。
支持体としては、従来の放射線写真法における増感紙(
または増感スクリーン)の支持体として用いられている
各種の材料から適宜選ぶことができる。そのような材料
の例としては、セルロースアセテート、ポリエチレンテ
レフタレートなどのプラスチック物質のフィルム、アル
ミニウム箔などの金属シート、通常の紙、バライタ紙、
レジンコート紙などを挙げることができる0本発明にお
いて支持体は1画像の鮮鋭度向上の点から、カーボンブ
ラックなどの光吸収性物質が練り込まれたプラスチック
フィルムであるのが好ましい。
なお、支持体の蛍光体層が設けられる側の表面には、接
着性付与層、光反射層、光吸収層などが設けられていて
もよく、また特開昭58−182599号公報に記載さ
れているように、微細な凹凸が均質に形成されていても
よい(この凹凸は、支持体の蛍光体層側の表面に接着性
付与層、光反射層、光吸収層などが設けられている場合
には、その表面に形成される)。
次に、支持体の上には蛍光体層が形成される。
本発明に係る放射線増感スクリーンの蛍光体層は、それ
ぞれの蛍光体層Fを分散状態で含有支持する結合剤から
なる層である。
本発明において、フロントスクリーンに使用される蛍光
体は基本組成として、下記組成式CI)を有する二価ユ
ーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体である
ML成式(I): BaFX: Eu”(ただし、Xは
Br、C1および工のうちの少なくとも・種である) と記組成式で示される蛍光体にはさらに、金属ハロゲン
化物、金属酸化物などの種々の添加物が含まれていても
よい。
L記二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム系蛍
光体は、X線などの放射線で励起すると高輝度の近紫外
乃至青色発光(ピーク波長:約390nm)を示すもの
である。丘記蛍光体のうち、特に好ましい蛍光体は二価
ユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体(BaFBr
:Eu”)である。
本発明においてバックスクリーンに使用される蛍光体は
、タングステン酸カルシウム蛍光体(CaWOa ) 
、テルビウム賦活オキシ硫化ガドリニウム蛍光体(Gd
202S :Tb)、テルビウム賦活オキシ硫化イツト
リウム蛍光体(Y2O2S:Tb)、テルビウム賦活オ
キシ硫化イツトリウムΦガドリニウム蛍光体[(Gd、
Y)202S:Tb)]、ユーロピウム賦活硫酸/ヘリ
ウム・ストロンチウム蛍光体[(B a 、 S r)
So、:Eu”″)]およびユーロピウム賦活燐酸バリ
ウム蛍光体[B a z (P Oa ) 2 : E
 u 2°]からなる群より選ばれる少なくとも一種の
蛍光体である。
これら一群の蛍光体のうち特に好ましいものとしてはタ
ングステン酸カルシウム蛍光体(CaWO4)を挙げる
ことができる。
蛍光体層を支持体上に形成する際して、上記の蛍光体粒
子と結合剤とを適当な溶剤(たとえば。
低級アルコール、塩素原子含有炭化水素、ケトン、エス
テル、エーテルなど)に加え、これを充分に混合して、
結合剤溶液中に蛍光体が均一に分散した塗布液をagl
製する。
結合剤の例とじては、ゼラチン等の蛋白質、ポリ酢酸ビ
ニル、ニトロセルロース、ポリウレタン、ポリビニルア
ルコール、ポリアルキル(メタ)アクリレート、線状ポ
リエステルなどような合成高分子物質などにより代表さ
れる結合剤を挙げることができる。
冷in液における結合剤と蛍光体との混合比は、通常は
l:8乃至1:40(重量比)の範囲から選ばれる。こ
の塗布液を支持体の表面に均一に塗布することにより塗
布液の塗膜を形成したのち、この塗膜を乾燥して、支持
体上への蛍光体層の形成を完rする。蛍光体層の層厚は
、−股に50乃至500μmである。
さらに、蛍光体層の支持体に接する側とは反対側の表面
には蛍光体層を物理的および化学的に保護するための透
明な保護膜が設けられていてもよい、透明保護膜に用い
られる材料の例としては、酢酸セルロース、ポリメチル
メタクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ
チレンを挙げることができる。透明保:J膜の膜厚は通
常約3乃至20ルmである。
このようにして、二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化
バリウム系蛍光体からなる蛍光体層を有するフロントス
クリーン、および上記・群の蛍光体から選ばれる少なく
とも一種の蛍光体からなる蛍光体層を有するバックスク
リーンが製造される。
本発明の放射線像形成方法に用いられる放射線フィルム
は、基本構造として、支持体とこの両面に設けられた写
真乳剤層とからなるものでる。
支持体の材料としては、ポリエチレンテレフタレートな
どのプラスチックフィルムが挙げられる。このプラスチ
ックフィルムはクロスオーバー光を遮断して画像の画質
をより向丘させるために、青色染料または赤色染料など
適当な着色剤によって着色されているのが好ましい。
写真乳剤層はハロゲン化銀を分散状態で含有支持するゼ
ラチンなどの結合剤からなる。たとえば青色領域に感度
を有する、すなわちレギュラー感度の写真乳剤層は、沃
臭化銀(AgBrI)の粒子が分散されたゼラチン溶液
を支持体上に塗布。
乾燥することにより形成することができる。また、緑色
領域に感度を有する(すなわちオルソ感度の)写真乳剤
層、および赤色領域に感度を有する(すなわちパンクロ
タイプの)写真乳剤層は、たとえば、沃臭化銀の粒子に
赤色色素などの増感色素を吸着させたものを用いること
により得ることができる。
ハロゲン化銀は球形の粒子であってもよいし、また平板
状の粒子であってもよい、ハロゲン化銀は乳剤層の単位
面積当り両面で2〜Log/rrfの範囲で含有され、
好ましくは4〜5g/ln’の範囲である。また、赤色
色素としてはシアニン色素、メロシアニン色素などを使
用することができる。
乳剤層の層厚は通常1〜20μmの範囲である。
さらに、両面の写真乳剤層を物理的および化学的に保護
するためにゼラチンなどからなる保MWIが設けられる
次に、二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム系
蛍光体を含有する蛍光体層からなるフロントスクリーン
と、上記一群から選ばれる蛍光体を含有する蛍光体層か
らなるバックスクリーンとを組み合せた撮影系を用いる
本発明の放射線像形成方法について、添付図面を参照し
ながら説明する。
第1図は、本発明の放射線像形成方法を概略的に示す図
である。
m1図において、スクリーン・フィルム撮影系3は、中
央部に配置された放射線写真フィルム5とその両側に配
置された二枚の放射線増感スクリーン4.6(フロント
スクリーンおよびバックスクリーン〕とからなる。スク
リーン4は二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウ
ム系蛍光体からなる蛍光体層を有し、X線入射側に位置
するフロントスクリーンであり、スクリーン6は上記一
群から選ばれる蛍光体からなる蛍光体層を有し、放射線
フィルム5の背後に位置するバックスクリーンである。
すなわち、両スクリーンは放射線フィルム5を挟んで前
後に配置される。また、撮影系3は、被写体2を挟んで
放射線発生装置1に対向するように配置されている。
放射線発生装置1から放射された放射線は被写体2を透
過したのち、一部はスクリーン4の二価ユーロピウム賦
活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体により吸収されて蛍
光に変換され、その光は隣接するフィルム5を感光させ
る。一方、残りの放射線はスクリーン4およびフィルム
5を透過したのちスクリーン6の上記一群から選ばれる
蛍光体により吸収されて蛍光に変換され、この光は隣接
するフィルム5をさらに感光させる。
このようにして放射線フィルム5上には被写体の放射線
像が形成され、撮影後、このフィルムを現像処理するこ
とによりフィルムとには可視画像が得られる。
ここにおいて、フロントスクリーン4(二価ユーロピウ
ム賦活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体を有するスクリ
ーン)は蛍光体の発光輝度が相対的に高いために高感度
であり、蛍光体層の層厚を薄くして画像の鮮鋭度を高く
することができる。
また、バックスクリーン6(1記一群から選ばれる蛍光
体、例えばタングステン酸カルシウム蛍光体を有するス
クリーン)は、蛍光体の放射線に対する吸収効率が良好
なために得られる画像の粒状性を向丘させることができ
る。そして1両スクリーンをと記のように配置すること
によって放射線フィルムFに形成される画像の画質は、
それぞれ同一のスクリーンを両側に配置して得られる画
像の画質から予想される画質よりも、著しく高い画質を
得ることができる。すなわち上記蛍光体からなる二種類
のスクリーンを用いたスクリーン・フィルム撮影系によ
れば、両スクリーンの有する優れた特性に加えて、さら
に相乗的な特性が加味されて高画質となるものである。
次に本発明の実施例および比較例を記載する。
ただし、これらの各個は本発明を制限するものではない
[実施例1] (1)放射線増感スクリーン[I]の製造こ価のユーロ
ピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体(BaFB r :
 Eu”)の粒子と線状ポリエステル樹脂との混合物に
メチルエチルケトンを添加し、更に硝化度11.5%の
ニトロセルロースを添加して蛍光体粒子を分散状態で含
有する分散液(蛍光体:結合剤=20:1、重量混合比
)を調製した。次に、この分散液を黄色着色剤(オイル
イエロー3G、オリエント化学r業株製)により青色し
、さらに燐酸トリクレジル、n−ブタノール、そしてメ
チルエチルケトンを添加したのち、プロペラミキサーを
用いて充分に攪拌混合して、蛍光体粒子が均一に分散し
、かつ粘度が25〜35PS (25℃)の塗布液を調
製した。
次に、ガラス板上に水平に置いた二酸化チタン練り込み
ポリエチレンテレフタレートシート(支持体、厚み:2
50gm)の上に、ト記それぞれの塗布液をドクターブ
レードを用いて均一に塗布した。そして塗布終了後に、
塗膜が形成された支持体を乾燥器内に入れ、この乾燥器
の内部の温度を25℃から100℃に徐々にと昇させる
ことにより塗膜の乾燥を行なった。このようにして、支
持体上に層厚が約250pmの蛍光体層を形成した。
そして、この蛍光体層の丑にポリエチレンテレフタレー
トの透明フィルム(厚み:12pm、ポリエステル系接
着剤が付午されているもの)を接着剤層側を下に向けて
置いて接着することによって、透明保護膜を形成し、支
持体、二価のユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体
が含有された蛍光体層および透明保護膜から構成された
放射線増感スクリーン[I]を製造した。
(2)放射線増感スクリーン[II]の製造タングステ
ン酸カルシウム蛍光体(CaW04)の粒子とポリウレ
タンとの混合物(蛍光体:結合剤=20:1、重量混合
比)にトルエン及、びエタノールを添加して、蛍光体粒
子を分散状態で含有する分散液を調製した。この分散液
に、燐酸トリクレジルを添加した後、プロペラミキサー
を用いて充分に攪拌混合して、蛍光体粒子が均一に分散
し、かつ粘度が25〜35PS (25℃)の塗布液を
調製した。
次いで上記(1)と同様の操作によりこの塗布液を塗布
して、層厚が約300ルmの蛍光体層を形成した。さら
に、この蛍光体層の上にはと記と同様な操作を行なうこ
とにより透明保護膜を形成し、支持体、タングステン酸
カルシウム蛍光体が会* さ ?L + ぜ辻 を る
k に与オ→ 上 lメ清日HイVま債−堕 力)ち 
本16v された放射線増感スクリーン[II]を製造
した。
(3)スクリーン・フィルム撮影系A 得られた放射線増感スクリーン[I]および[II]を
、放射線フィルム(RX−)1、富丑写真フィルムM製
)を挟んで圧着状態でカッセテ内に収納した。そして放
射線増感スクリーン[I]が放射線入射側(フロント側
)となるように(従って、放射線増感スクリーン[1F
がフィルムの背後に位置するように)配置した。
このようにして、二価のユーロピウム賦活弗化臭化バリ
ウム蛍光体を含有するフロントスクリーン、タングステ
ン酸カルシウム蛍光体を含有するバックスクリーンおよ
び放射線フィルムからなるスクリーン・フィルム撮影系
Aを構成した。
[比較例1] 実施例1において、スクリーン・フィルム撮影系を構成
する際に、放射線増感スクリーン[II]の代りに放射
線増感スクリーン[I]を使用して、フロントスクリー
ンおよびバックスクリーンが共に二価ユーロピウム賦活
弗化臭化バリウム蛍光体を含有するスクリーンと放射線
フィルムとからなるスクリーン・フィルム撮影系A、を
構成した。
[比較例2] 実施例1において、スクリーン・フィルム撮影系を構成
する際に、放射線増感スクリーン[IIの代りに放射線
増感スクリーン[II]を使用して、フロントスクリー
ンおよびバックスクリーンが共にタングステン酸カルシ
ウム蛍光体を含有するスクリーンと放射線フィルムとか
らなるスクリーン・フィルム撮影系A2を構成した。
4二記のようにして構成されたスクリーン争フィルム撮
影系A、A、およびA2を、次に記載する感度試験、画
像鮮鋭度試験および画像粒状性試験により評価した。
(1)感度試験 放射線増感スクリーンと放射線写真フィルムからなるス
クリーン・フィルム撮影系に、管電圧80KVpのX線
を照射してX線写真撮影を行なった。得られたX線写真
の画像濃度より感度を測定した。
(2)画像鮮鋭度試験 放射線増感スクリーンと放射線写真フィルムからなるス
クリーン・フィルム撮影系に、管電圧80KVpのX線
をMTFチャートを通して照射してX線写真撮影を行な
い、得られたX線写真の変調伝達関数(MTF)を測定
し、空間周波数2サイクル/ m mにおけるMTF値
で表示した。
(3)画像粒状性試験 放射線増感スクリーンと放射線写真フィルムからなるス
クリーン−フィルム撮影系に、水ファンドーム(厚さ:
10cm)とアルミニウム板(厚さ+10mm)とを介
して濃度1.0の条件で、管電圧80KVpのX線を照
射してX線写真撮影を行なった。このX線写真フィルム
を自動現像機(New RN、富士写真フィルム■製)
により現像液(RDIII、富士写真フィルム■製)を
用いて35℃の温度で90秒間処理した。得られたフィ
ルムをミクロフォトメータ(アパーチャー: 300μ
mX300ルm)で測定し、RMS値を求めた。
得られた結果を第2図に示す、なお、各撮影系における
感度の測定値は図中に数値で示されている。
第2図から明らかなように、フロントスクリーンに二価
ユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体を用い、バッ
クスクリーンにタングステン酸カルシウム蛍光体を用い
たスクリーン・フィルム撮影系A(実施例1)によって
得られた画像の画質は、二価ユーロピウム賦活弗化臭化
バリウム蛍光体およびタングステン酸カルシウム蛍光体
をそれぞれ単独に用いた(フロント、パックスクリーン
共に同・の蛍光体とした)スクリーン・フィルム撮影系
A I、 A 2 (比較例1.2)によってそれぞれ
得られた画像の画質と比較して、感度を低下させること
なく1両スクリーンを組み合せた場合に予測される画質
(第2図において、A、、A2を結ぶ直線)より著しく
高い画質を示すことが判明した。
[実施例2] 生―珈1−七r\プ 法鼾値崗韓フhl−リ[IIを製
造する際に着色剤の添加量を調整すること、および放射
線増感スクリーン[IIおよび[II ]を製造する際
に蛍光体層の層厚をそれぞれ200 gm及び250μ
mとすること以外は、実施例1の方法と同様な処理を行
なうことにより。
−二価ユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体を含有
するフロントスクリーン、タングステン酸カルシウム蛍
光体を含有するバックスクリーンおよび放射線フィルム
からなるスクリーン−フィルム撮影系Bを構成した。
[比較例3] 実施例2において、スクリーン拳フィルム撮影系を構成
する際に、放射線増感スクリーン[II]の代りに放射
線増感スクリーン[IIを使用して、フロントスクリー
ンおよびバックスクリーンが共に二価のユーロピウム賦
活弗化臭化バリウム蛍光体を含有するスクリーンと放射
線フィルムとからなるスクリーン−フィルム撮影系B、
を構成した。
【比較例4コ 実IIAH2において、スクリーン・フィルム撮影系を
構成する際に、放射線増感スクリーン[IIの代りに放
射線増感スクリーン[II]を使用して、フロントスク
リーンおよびバックスクリーンが共にタングステン酸カ
ルシウム蛍光体を含有するスクリーンと放射線フィルム
とからなるスクリーン−フィルム撮影系B2を構成した
[実施例3] 実施例1において、放射線増感スクリーン[IIを製造
する際に着色剤の添加量を調整すること、および放射線
増感スクリーン[II及び[II]を製造する際に蛍光
体層の層厚をそれぞれ150jLm及び150JLmと
すること以外は、実施例1の方法と同様な処理を行なう
ことにより。
−価ユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体を含有す
るフロントスクリーン、タングステン酸カルシウム蛍光
体を含有するバックスクリーンおよび放射線フィルムか
らなるスクリーン−フィルム撮影系Cを構成した。
[比較例5] ’1lfa例3において、スクリーンやフィルム撮影系
を構成する際に、放射線増感スクリーン[II]の代り
に放射線増感スクリーン[IIを使用して、フロントス
クリーンおよびバックスクリーンが共に二価のユーロピ
ウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体を含有するスクリーン
と放射線フィルムとからなるスクリーン−フィルム撮影
系C1を構成した。
[比較例6] 実施N3において、スクリーン・フィルム撮影系を構成
する際に、放射線増感スクリーン[Hの代りに放射線増
感スクリーン[II ]を使用して、フロントスクリー
ンおよびバックスクリーンが共にタングステン酸カルシ
ウム蛍光体を含有するスクリーンと放射線フィルムとか
らなるスクリーン拳フィルム撮影系C2を構成した。
[実施例4] 実施例1において、放射線増感スクリーン[11]の蛍
光体としてタングステン酸カルシウム蛍光体の代りにテ
ルビウム賦活オキシ硫化ガドリニウム蛍光体(Gd20
2S:Tb)を用い、そして放射線増感スクリーン[I
Iを製造する際に着色剤の添加量を調整すること、およ
び放射線増感スクリーン[Il及び[II]を製造する
際に蛍光体層の層厚をそれぞれ150gmおよび150
JLmとすること以外は、実施例1の方法と同様な処理
を行なうことにより、二価ユーロピウム賦活弗化臭化バ
リウム蛍光体を含有するフロントスクリーン、テルビウ
ム賦活オキシ硫化ガドリニウム蛍光体を含有するバック
スクリーンおよび放射線フィルムからなるスクリーン・
フィルム撮影系りを構成した。
[比較例7] 実施例1において、スクリーン番フィルム撮影系を構成
する際に、放射線増感スクリーン[IIの代りに放射線
増感スクリーン[11を使用して、フロントスクリーン
およびバックスクリーンが共にテルビウム賦活オキシ硫
化ガドリニウム蛍光体を含有すAスクリーン)−MI射
饋フィルムと九らなるスクリ゛−ンーフィルム撮影系D
2を構成した。
L記のようにして構成されたスクリーン・フィルム撮影
系BNB2、C−C2およびり、D2を、前記の試験(
感度試験、画像鮮鋭度試験および画像粒状性試験)によ
り評価した。
得られた結果をそれぞれ第3〜5図に示す。
第3〜5図から明らかなように、本発明に係る撮影系B
、CおよびD(実施例2〜4)によって得られた画像の
画質はそれぞれ、同・のスクリーンを配置してなる撮影
系B、、B2、C1、C2、D2(比較例3〜7)によ
って得られた画像の画質と比較して、感度を低下させる
ことなく、両スクリーンを組み合せた場合に予測される
画質(各図において、B、、B2を結ぶ直線、C1、C
2を結ぶ直線、C,、Dzを結ぶ直線)より著しく高い
画質を示すことが判明した。
[比較例8] 実施例1において、放射線増感スクリーン[IIの蛍光
体として二価ユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光体
の代りに鉛賦活硫酸バリウム蛍光体(B a S Oa
 : P b )を用いること以外は、実施例1の方法
と同様な処理を行なうことにより、鉛賦活硫酸バリウム
蛍光体を含有するフロントスクリーン、タングステン酸
カルシウム蛍光体を含有するバックスクリーンおよび放
射線フィルムからなるスクリーンOフィルム撮影系Eを
構成した。
得られたスクリーン・フィルム撮影系Eを、前記の試験
(感度試験1画像鮮鋭度試験および画像粒状性試験〕に
より評価した。
その結果、同一感度の比較において、本発明に係る撮影
系A(実施例1)によって得られた画像の画質は、撮影
系E(前述の特公昭57−50832号公報に開示され
ている撮影系、比較例8)によって得られた画像の画質
よりも、鮮鋭度において12%高く、粒状性において1
0%以り良好であった・
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の放射線像形成方法を説明する概略図
である。 第2図、第3図及び第4図はそれぞれ、−価ユーロピウ
ム賦活弗化臭化バリウム蛍光体からなるフロントスクリ
ーンと、タングステン酸カルシウム蛍光体からなるバッ
クスクリーンとを有する本発明に係るスクリーン・フィ
ルム撮影系の感度および画質特性を示すグラフである。 第5図は、二価ユーロピウム賦活弗化臭化バリウム蛍光
体からなるフロントスクリーンと、テルビウム賦活オキ
シ硫化ガドリニウム蛍光体からなるバックスクリーンと
を有する本発明に係るスクリーン・フィルム撮影系の感
度および画質特性を示すグラフである。 l:放射線発生装置、2:被写体、 3ニスクリーン拳フイルム撮影系、 4.6:放射線増感スクリーン、 5:放射線写真フィルム 第2図 1.0   +、1  1.2  1.3  1.4 
 1.5  1.6RMS (XIO−2) 第3図 RMS(XIO−り 第4図 RMS(XIO−り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.放射線写真フィルムを前面と後面から挟んだ状態で
    、二枚の放射線増感スクリーンを配置してなるスクリー
    ン・フィルム撮影系を利用する放射線像形成方法におい
    て、放射線入射側の放射線増感スクリーンの蛍光体層が
    二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体
    から構成され、かつ該放射線入射側とは反対側の放射線
    増感スクリーンの蛍光体層がタングステン酸カルシウム
    蛍光体、テルビウム賦活オキシ硫化ガドリニウム蛍光体
    、テルビウム賦活オキシ硫化イットリウム蛍光体、テル
    ビウム賦活オキシ硫化イットリウム・ガドリニウム蛍光
    体、ユーロピウム賦活硫酸バリウム・ストロンチウム蛍
    光体およびユーロピウム賦活燐酸バリウム蛍光体からな
    る群より選ばれる少なくとも一種の蛍光体から構成され
    ていることを特徴とする放射線像形成方法。
  2. 2.上記放射線入射側の放射線増感スクリーンの蛍光体
    層を構成する二価ユーロピウム賦活弗化ハロゲン化バリ
    ウム系蛍光体が、二価ユーロピウム賦活弗化臭化バリウ
    ム蛍光体であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の放射線像形成方法。
  3. 3.上記放射線入射側とは反対側の放射線増感スクリー
    ンの蛍光体層がタングステン酸カルシウム蛍光体から構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の放射線像形成方法。
  4. 4.上記二枚の放射線増感スクリーンがいずれも、支持
    体とこの支持体上に設けられた蛍光体を分散状態で含有
    支持する結合剤からなる蛍光体層とから実質的に構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    放射線像形成方法。
  5. 5.上記放射線写真フィルムが、支持体とこの支持体の
    両面に設けられた写真乳剤層とから実質的に構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射
    線像形成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6544442B1 (en) * 1999-09-22 2003-04-08 Ut-Battelle, Llc Method of loading organic materials with group III plus lanthanide and actinide elements
CN102358836A (zh) * 2011-09-01 2012-02-22 上海师范大学 一种高效红色荧光粉及其制备方法

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US6544442B1 (en) * 1999-09-22 2003-04-08 Ut-Battelle, Llc Method of loading organic materials with group III plus lanthanide and actinide elements
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