JPS6259117A - 自動車のドア構造 - Google Patents
自動車のドア構造Info
- Publication number
- JPS6259117A JPS6259117A JP60200282A JP20028285A JPS6259117A JP S6259117 A JPS6259117 A JP S6259117A JP 60200282 A JP60200282 A JP 60200282A JP 20028285 A JP20028285 A JP 20028285A JP S6259117 A JPS6259117 A JP S6259117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- trim
- panel
- car
- extension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/241—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle
- B60H1/243—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle located in the lateral area (e.g. doors, pillars)
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動車のドア構造の改良に関する。
（従来技術）
従来、第４図に示すように、インナパネル１とアウタパ
ネル２とからなるドアパネル３の上部開口部４をドアガ
ラス５が昇降するドア構造において、インチパネルｌに
取り付けられたドアトリム６の上縁部に空気吹出ロアが
設けられ、該空気吹出ロアから吹出された空調空気によ
り、ドアガラス５のくもり止めをするようにしたものが
提案されている（実開昭５６−１６４８０８号公報参照
）。
ネル２とからなるドアパネル３の上部開口部４をドアガ
ラス５が昇降するドア構造において、インチパネルｌに
取り付けられたドアトリム６の上縁部に空気吹出ロアが
設けられ、該空気吹出ロアから吹出された空調空気によ
り、ドアガラス５のくもり止めをするようにしたものが
提案されている（実開昭５６−１６４８０８号公報参照
）。
ところが上記従来の構造では、ドアトリム６の空気吹出
ロアがドアガラス５の下部側に直接対向しておらず、空
気吹出ロアから吹出された空調空気はドアガラス５に対
して斜め上向きに吹付けられるだけであるから、ドアガ
ラス５の下部側にも空調空気を直接吹付けてくもり止め
をするのが望ましい。
ロアがドアガラス５の下部側に直接対向しておらず、空
気吹出ロアから吹出された空調空気はドアガラス５に対
して斜め上向きに吹付けられるだけであるから、ドアガ
ラス５の下部側にも空調空気を直接吹付けてくもり止め
をするのが望ましい。
（発明の目的）
本発明は上記要望に応えるためになされたもので、ドア
トリムの空気吹出口の配置構造に工夫を加えて、ドアガ
ラスのくもり止め効果を向上させることを基本的な目的
とするものである。
トリムの空気吹出口の配置構造に工夫を加えて、ドアガ
ラスのくもり止め効果を向上させることを基本的な目的
とするものである。
（発明の構成）
このため本発明は、インナパネルとアウタパネルとから
なるドアパネルの上部開口部をドアガラスが昇降するド
ア構造において、上記インナパネルには、アウタパネル
のべルトラインより上方へ延出する延出部が形成された
トリム部材が取り付けられており、該トリム部材の延出
部は、車室内側に面する車室側装飾部と、該車室側装飾
部の上端からドアガラスの内面に対向するように下方へ
折り返されて上記アウタパネルのべルトラインまで延び
る車外側装飾部とでなり、該車外側装飾部には空気吹出
口が開口され、上記トリム部材の延出部内には、空調空
気を延出部内に導いて空気吹出口から吹出させるダクト
が設けられていることを特徴とするものである。
なるドアパネルの上部開口部をドアガラスが昇降するド
ア構造において、上記インナパネルには、アウタパネル
のべルトラインより上方へ延出する延出部が形成された
トリム部材が取り付けられており、該トリム部材の延出
部は、車室内側に面する車室側装飾部と、該車室側装飾
部の上端からドアガラスの内面に対向するように下方へ
折り返されて上記アウタパネルのべルトラインまで延び
る車外側装飾部とでなり、該車外側装飾部には空気吹出
口が開口され、上記トリム部材の延出部内には、空調空
気を延出部内に導いて空気吹出口から吹出させるダクト
が設けられていることを特徴とするものである。
（発明の効果）
本発明によれば、インナパネルに取付けられたトリム部
材の延出部の車外側装飾部に、空気吹出口を設けたもの
であるから、ダクト内の空調空気が空気吹出口からドア
ガラスの下部に直接吹付けられるようになり、ドアガラ
ス下部のくもり止め効果が格段に向上するようになる。
材の延出部の車外側装飾部に、空気吹出口を設けたもの
であるから、ダクト内の空調空気が空気吹出口からドア
ガラスの下部に直接吹付けられるようになり、ドアガラ
ス下部のくもり止め効果が格段に向上するようになる。
また、トリム部材の延出部がインストルメントパネルと
連続するように形成できるので、外観デザイン性も向上
するようになる。
連続するように形成できるので、外観デザイン性も向上
するようになる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第１図〜第３図に示すように、自動車ｌＯのドア１１（
左側のみ図示）は、インナパネル１２とアウタパネル１
３とで構成されていて、該ドア１１は、前側部のヒンジ
ブラケット１４．１４で車体側のヒンジピラー１０ａに
開閉自在に取付けられている。
左側のみ図示）は、インナパネル１２とアウタパネル１
３とで構成されていて、該ドア１１は、前側部のヒンジ
ブラケット１４．１４で車体側のヒンジピラー１０ａに
開閉自在に取付けられている。
該ドア１１の両パネル１２．１３の間にはドアガラス１
６が介装され、該ドアガラス１６はウィンドレギュレー
タ（不図示）の操作により両パネル１２．１３の上部開
口１７から昇降されるようになっている。
６が介装され、該ドアガラス１６はウィンドレギュレー
タ（不図示）の操作により両パネル１２．１３の上部開
口１７から昇降されるようになっている。
該ドア１１の前上部には、ドアガラス１６の昇降ガイド
を兼ねる三角コーナブラケット１８が立設され、該三角
コーナブラケット１８にはドアミラー（不図示）が取付
けられるようになっている。
を兼ねる三角コーナブラケット１８が立設され、該三角
コーナブラケット１８にはドアミラー（不図示）が取付
けられるようになっている。
一方、ドア１１のインナパネル１２には、スナップ１９
．・・、１９によりドアトリム２０が取付けられていて
、該ドアトリム２０の前上部には、前部２１ａ側がアウ
タパネル１３のべルトラインよりも上方へ延出し、後部
２１ｂ側が下方へ緩やかに傾斜して、ドア１１の前後方
向にほぼ中央位置でアウタパネル１３のべルトラインに
一致する延出トリム２１が取付けられている。
．・・、１９によりドアトリム２０が取付けられていて
、該ドアトリム２０の前上部には、前部２１ａ側がアウ
タパネル１３のべルトラインよりも上方へ延出し、後部
２１ｂ側が下方へ緩やかに傾斜して、ドア１１の前後方
向にほぼ中央位置でアウタパネル１３のべルトラインに
一致する延出トリム２１が取付けられている。
該延出トリム２１の前部２１ａは、車室内のインストル
メントパネル１０ｂと連続するように高さが揃えられて
いて、これにより外観デザイン性が向上する。
メントパネル１０ｂと連続するように高さが揃えられて
いて、これにより外観デザイン性が向上する。
該延出トリム２１は、車室内側に面する車室側装飾部２
１ｃと、該車室側装飾部２１ｃの上端部からドアガラス
１６の内面に対向するように下方へ折り返されてアウタ
パネル１３のべルトラインまで延びる車外側装飾部２１
ｄとで構成されている。
１ｃと、該車室側装飾部２１ｃの上端部からドアガラス
１６の内面に対向するように下方へ折り返されてアウタ
パネル１３のべルトラインまで延びる車外側装飾部２１
ｄとで構成されている。
該車外側装飾部２１ｄの下部と上記アウタパネル１３の
上部には、ドアガラス１６との間をシールするウェザ−
ストリップ２２．２３がそれぞれ取付けられている。
上部には、ドアガラス１６との間をシールするウェザ−
ストリップ２２．２３がそれぞれ取付けられている。
上記延出トリム２１の車外側装飾部２１ｄには、上記三
角コーナブラケット１８の後方に位置する開口２１ｅが
設けられている。
角コーナブラケット１８の後方に位置する開口２１ｅが
設けられている。
そして、延出トリム２１の車室側装飾部２１ｃと車外側
装飾部２１ｄとの間には、前端２５ａが延出トリム２１
の前側部２１ｆに開口し、後端２５ｂの空気吹出口２６
が車外側装飾部２１ｄの開口２１ｅに連結されたダクト
部材２５が設けられている。
装飾部２１ｄとの間には、前端２５ａが延出トリム２１
の前側部２１ｆに開口し、後端２５ｂの空気吹出口２６
が車外側装飾部２１ｄの開口２１ｅに連結されたダクト
部材２５が設けられている。
該ダクト部材２５の前端開口２５ａは、ドア１１の閉時
に車体側の空調空気ダクト（不図示）に連結されるよう
になる。
に車体側の空調空気ダクト（不図示）に連結されるよう
になる。
上記のような構成であれば、車体側の空調空気ダクトか
ら送給された空調空気が、ダクト部材２５を通って空気
吹出口２６から吹出されると、空気吹出口２６はドアガ
ラス１６の下部側に対向しているから、吹出された空調
空気がドアガラスＩ６の下部に直接吹付けられるように
なる。
ら送給された空調空気が、ダクト部材２５を通って空気
吹出口２６から吹出されると、空気吹出口２６はドアガ
ラス１６の下部側に対向しているから、吹出された空調
空気がドアガラスＩ６の下部に直接吹付けられるように
なる。
したがって、上記三角コーナブラケット１８にドアミラ
ーが装着されている場合でも、ドアガラス１６の下部の
くもり止めが迅速かつ充分に行なえるので、ドアミラー
が見えやすくなり、安全に走行することができる。
ーが装着されている場合でも、ドアガラス１６の下部の
くもり止めが迅速かつ充分に行なえるので、ドアミラー
が見えやすくなり、安全に走行することができる。
また、ドアガラス！６の下部に直接吹付けられた空調空
気は、ドアガラス１６の内面に沿って上昇するので、ド
アガラス１６の上部も有効にくもり止めが行なわれる。
気は、ドアガラス１６の内面に沿って上昇するので、ド
アガラス１６の上部も有効にくもり止めが行なわれる。
第１図は本発明に係るドアを装着した自動車の要部斜視
図、第２図は第１図の■−■拡大断面図、第３図は第１
図のドアの分解斜視図、第４図は従来のドアの斜視図で
ある。 ＩＯ・・・自動車、 １１・・・ドア、１２・
・・インナパネル、 １３・・・アウタパネル、１６
・・・ドアガラス、 １７・・・上部開口、２０・
・・ドアトリム、 ２１・・・延出トリム、２１ｃ
・・・車室側装飾部、 ２１ｄ・・・車外側装飾部、２
５・・・ダクト部材、 ２６・・・空気吹出口。
図、第２図は第１図の■−■拡大断面図、第３図は第１
図のドアの分解斜視図、第４図は従来のドアの斜視図で
ある。 ＩＯ・・・自動車、 １１・・・ドア、１２・
・・インナパネル、 １３・・・アウタパネル、１６
・・・ドアガラス、 １７・・・上部開口、２０・
・・ドアトリム、 ２１・・・延出トリム、２１ｃ
・・・車室側装飾部、 ２１ｄ・・・車外側装飾部、２
５・・・ダクト部材、 ２６・・・空気吹出口。
Claims (1)
- （１）インナパネルとアウタパネルとからなるドアパネ
ルの上部開口部をドアガラスが昇降するドア構造におい
て、 上記インナパネルには、アウタパネルのべルトラインよ
り上方へ延出する延出部が形成されたトリム部材が取り
付けられており、該トリム部材の延出部は、車室内側に
面する車室側装飾部と、該車室側装飾部の上端からドア
ガラスの内面に対向するように下方へ折り返されて上記
アウタパネルのベルトラインまで延びる車外側装飾部と
でなり、該車外側装飾部には空気吹出口が開口され、上
記トリム部材の延出部内には、空調空気を延出部内に導
いて空気吹出口から吹出させるダクトが設けられている
ことを特徴とする自動車のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60200282A JPS6259117A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 自動車のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60200282A JPS6259117A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 自動車のドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259117A true JPS6259117A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16421722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60200282A Pending JPS6259117A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 自動車のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6259117A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5049664A (en) * | 1988-08-26 | 1991-09-17 | Sawai Pharmaceutical Co., Ltd. | Trehalose derivatives |
| JP2015047889A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 車両用ドアトリム |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP60200282A patent/JPS6259117A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5049664A (en) * | 1988-08-26 | 1991-09-17 | Sawai Pharmaceutical Co., Ltd. | Trehalose derivatives |
| JP2015047889A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 車両用ドアトリム |
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