JPS6251805A - 車載用送受信アンテナ装置 - Google Patents
車載用送受信アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS6251805A JPS6251805A JP60191578A JP19157885A JPS6251805A JP S6251805 A JPS6251805 A JP S6251805A JP 60191578 A JP60191578 A JP 60191578A JP 19157885 A JP19157885 A JP 19157885A JP S6251805 A JPS6251805 A JP S6251805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- mounting
- impedance
- vehicle body
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3258—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle using the gutter of the vehicle; Means for clamping a whip aerial on the edge of a part of the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用無線電話等に使用される極超短波用
接地形アンテナをアンテナとして用いた車載用送受信ア
ンテナ装置に関し、特に極超短波用接地形アンテナの取
付は手段および接地手段に関する。
接地形アンテナをアンテナとして用いた車載用送受信ア
ンテナ装置に関し、特に極超短波用接地形アンテナの取
付は手段および接地手段に関する。
゛最近、自動車用無線電話が普及しつつある。自動車用
無線電話に使用される極超短波用のアンテナ装置には、
非接地形アンテナ装置と接地形アンテナ装置とがある。
無線電話に使用される極超短波用のアンテナ装置には、
非接地形アンテナ装置と接地形アンテナ装置とがある。
非接地形アンテナ装置はインピーダンス特性上、外部か
らの影響を受けにくいので、自動車用無線電話用として
これまで多用されている。そして接地の必要がないので
、車体に取付ける場合において車体への接地を兼ねた取
付は孔を車体に格別設ける必要がない。このため通常は
自動車のガータ、トランクリッド、バンパー等に取付け
られる。しかしアンテナ構造が複雑であるため、高価格
なものとなる難点がある。これに対して接地形アンテナ
装置は、構造が比較的簡単なので安価に製作できる利゛
点がある。したがって今後は接地形アンテナ装置をでき
るだけ多用したいとの要望が強い。
らの影響を受けにくいので、自動車用無線電話用として
これまで多用されている。そして接地の必要がないので
、車体に取付ける場合において車体への接地を兼ねた取
付は孔を車体に格別設ける必要がない。このため通常は
自動車のガータ、トランクリッド、バンパー等に取付け
られる。しかしアンテナ構造が複雑であるため、高価格
なものとなる難点がある。これに対して接地形アンテナ
装置は、構造が比較的簡単なので安価に製作できる利゛
点がある。したがって今後は接地形アンテナ装置をでき
るだけ多用したいとの要望が強い。
第5図は従来の接地形アンテナ装置の一例を示す図であ
る。同図において、1は極超短波用アンテナ素子であり
、このアンテナ素子1はアナナナ基端部2.ジヨイント
3.コンタクトビン4なる経路を経て同軸ケーブル5の
心線5aに接続されている。一方、絶縁物6を介してコ
ンタクトビン4を同軸的に囲んでいる導電性ボディ7が
、接地金具8を介して車体壁9に接地されていると共に
、同軸ケーブル5のシールド線5bに接続されている。
る。同図において、1は極超短波用アンテナ素子であり
、このアンテナ素子1はアナナナ基端部2.ジヨイント
3.コンタクトビン4なる経路を経て同軸ケーブル5の
心線5aに接続されている。一方、絶縁物6を介してコ
ンタクトビン4を同軸的に囲んでいる導電性ボディ7が
、接地金具8を介して車体壁9に接地されていると共に
、同軸ケーブル5のシールド線5bに接続されている。
しかるに上記従来の接地形アンテナ装置には次のような
問題があった。すなわち、接地形アンテナ装置の場合は
、車体に取付は孔を設ける必要があるため、取付は作業
が煩雑化する上、車体強度等に問題が生じ易い。したが
ってユーザにとって種々問題となる。また接地形アンテ
ナの場合は第6図(a)に破線で示すように給電部10
における接地点11から最短距離で車体9の接地点12
に接地する必要がある。しかるに現実には同図(a)に
実線で示すように、接地経路に電気長2なるリード部1
3が介在する可能性が大きい。このようなリード部13
が介在すると、このリード部13のインピーダンスによ
りアンテナ出力が分圧され、利得が減少し、感度低下を
来たすことになる。すなわち、リード部13のインピー
ダンスをZLとし、アンテナのインピーダンスをZAと
すると、その等価回路は無負荷時において同図(b)の
ようになり、送受信セットを接続した負荷時において同
図(C)のようになる。同図(b)(C)から明らかな
ように、ZLとZAとは常に回路に直列に挿入される。
問題があった。すなわち、接地形アンテナ装置の場合は
、車体に取付は孔を設ける必要があるため、取付は作業
が煩雑化する上、車体強度等に問題が生じ易い。したが
ってユーザにとって種々問題となる。また接地形アンテ
ナの場合は第6図(a)に破線で示すように給電部10
における接地点11から最短距離で車体9の接地点12
に接地する必要がある。しかるに現実には同図(a)に
実線で示すように、接地経路に電気長2なるリード部1
3が介在する可能性が大きい。このようなリード部13
が介在すると、このリード部13のインピーダンスによ
りアンテナ出力が分圧され、利得が減少し、感度低下を
来たすことになる。すなわち、リード部13のインピー
ダンスをZLとし、アンテナのインピーダンスをZAと
すると、その等価回路は無負荷時において同図(b)の
ようになり、送受信セットを接続した負荷時において同
図(C)のようになる。同図(b)(C)から明らかな
ように、ZLとZAとは常に回路に直列に挿入される。
しかるに、リード部13のインピーダンスZLは電気長
C−0のときにはOとなるが、現実には電気長λ≠とな
ることが多いため、ZAは通常の場合は何等かの値を持
つことになる。その結果、アンテナ出力はZLとZAと
により分圧され感度低下を来たすことになる。
C−0のときにはOとなるが、現実には電気長λ≠とな
ることが多いため、ZAは通常の場合は何等かの値を持
つことになる。その結果、アンテナ出力はZLとZAと
により分圧され感度低下を来たすことになる。
そこで本発明は、取付は孔を設けなくても車体に取付け
ることができ、しかもアンテナ取付は金具のリード部に
よる感度低下がなく、良好な送受信を行なえる安価な接
地形の車載用送受信アンテナ装置を提供することを目的
としている。
ることができ、しかもアンテナ取付は金具のリード部に
よる感度低下がなく、良好な送受信を行なえる安価な接
地形の車載用送受信アンテナ装置を提供することを目的
としている。
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために次の
如き手段を講じたことを特徴としている。
如き手段を講じたことを特徴としている。
すなわち極超短波用接地形アンテナを車体に取付けるた
めのアンテナ取付は金具の一端を、アンテナ給電部にお
ける接地点に接続し、他端を車体のアンテナ取付は点に
接続する。そしてアンテナ取付は金具の前記給電部にお
ける接地点から車体のアンテナ取付は点までの長さを、
電気長で1/2波長となるように設定する。
めのアンテナ取付は金具の一端を、アンテナ給電部にお
ける接地点に接続し、他端を車体のアンテナ取付は点に
接続する。そしてアンテナ取付は金具の前記給電部にお
ける接地点から車体のアンテナ取付は点までの長さを、
電気長で1/2波長となるように設定する。
上記の如き手段を講じたことにより、アンテナ取付は金
具により取付けを行なうものであるため、必ずしも車体
に取付は孔を設けなくてもよく、例えばトランク蓋の縁
部への嵌合あるいは挟着その他の方法で取付は可能とな
る。またアンテナ取付は金具の電気長が1/2波長に設
定されているので、アンテナ取付は金具によるリード部
の長さがOでないにも拘らず、そのインピーダンスをO
となし得る。なおリード部の電気長が1/4波長の場合
はインピーダンスが無限大になる。
具により取付けを行なうものであるため、必ずしも車体
に取付は孔を設けなくてもよく、例えばトランク蓋の縁
部への嵌合あるいは挟着その他の方法で取付は可能とな
る。またアンテナ取付は金具の電気長が1/2波長に設
定されているので、アンテナ取付は金具によるリード部
の長さがOでないにも拘らず、そのインピーダンスをO
となし得る。なおリード部の電気長が1/4波長の場合
はインピーダンスが無限大になる。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例を示す図で、同
図(a)は取付は状態を示す外観側面図であり、同図(
b)はアンテナ装置の構成を示す断面図である。第1図
(a>に示すように、自動車20のトランクリッドすな
わちトランク蓋21の縁部には、本発明のアンテナ装置
30が取付けられている。このアンテナ装W130は同
図(1))に示すように構成されている。31は極超短
波アンテナ素子であり、このアンテナ素子31の基端は
、取付はケース32内に収納されている樹脂等で形成さ
れた絶縁保持部材33に嵌挿保持されている。この絶縁
保持部材33はトランク蓋21の縁部に取付けられてい
る後述するアンテナ取付は金具(以下取付は金具と略称
する)34の上に載置固定されている。絶縁保持部材3
3に嵌挿されている前記アンテナ素子31の基端は、同
じく絶縁保持部材33内に導入されている同軸ケーブル
35の一端の心線35aに接続されている。同軸ケーブ
ル35のシールド線35bは、絶縁保持部材33の底部
に埋設されている接地端子36に接続されている。接地
端子36は、絶縁保持部材33を前記取付は金具34に
固定している導電性の固定素子37を介して取付は金具
34に電気的に接続されている。同軸ケーブル35の他
端部位は、トランク蓋21の縁部と車体との間の隙間G
を通して車体内部に導入されている。
図(a)は取付は状態を示す外観側面図であり、同図(
b)はアンテナ装置の構成を示す断面図である。第1図
(a>に示すように、自動車20のトランクリッドすな
わちトランク蓋21の縁部には、本発明のアンテナ装置
30が取付けられている。このアンテナ装W130は同
図(1))に示すように構成されている。31は極超短
波アンテナ素子であり、このアンテナ素子31の基端は
、取付はケース32内に収納されている樹脂等で形成さ
れた絶縁保持部材33に嵌挿保持されている。この絶縁
保持部材33はトランク蓋21の縁部に取付けられてい
る後述するアンテナ取付は金具(以下取付は金具と略称
する)34の上に載置固定されている。絶縁保持部材3
3に嵌挿されている前記アンテナ素子31の基端は、同
じく絶縁保持部材33内に導入されている同軸ケーブル
35の一端の心線35aに接続されている。同軸ケーブ
ル35のシールド線35bは、絶縁保持部材33の底部
に埋設されている接地端子36に接続されている。接地
端子36は、絶縁保持部材33を前記取付は金具34に
固定している導電性の固定素子37を介して取付は金具
34に電気的に接続されている。同軸ケーブル35の他
端部位は、トランク蓋21の縁部と車体との間の隙間G
を通して車体内部に導入されている。
取付は金具34は導電性部材を略U字状に屈曲して形成
したものであり、その一端部位に前記絶縁保持部材33
が取付けである。そして取付は金具34の他端部位すな
わち屈曲部位は絶縁スペーサ38を介してトランク蓋2
1の縁部に対し、これを挟み込む状態にはめこまれ、取
付けねじ39によりトランク蓋21に固定されている。
したものであり、その一端部位に前記絶縁保持部材33
が取付けである。そして取付は金具34の他端部位すな
わち屈曲部位は絶縁スペーサ38を介してトランク蓋2
1の縁部に対し、これを挟み込む状態にはめこまれ、取
付けねじ39によりトランク蓋21に固定されている。
第2図は上記取付は金具34を中心とした主要部分を抽
出して示した斜視図でる。この第2図から分かるように
、取付は金具34の屈曲部位には同軸ケーブル35を案
内するためのガイド溝40が設けである。
出して示した斜視図でる。この第2図から分かるように
、取付は金具34の屈曲部位には同軸ケーブル35を案
内するためのガイド溝40が設けである。
第3図は取付は金具34の電気的条件を示す図である。
この第3図に示すようにアンテナ給電点における接地点
である固定素子取着位置Aと、車体への取付は点である
取付けねじ取看位ffBとの間の電気長2が、送受信波
のほぼ1/2波長に設定されている。
である固定素子取着位置Aと、車体への取付は点である
取付けねじ取看位ffBとの間の電気長2が、送受信波
のほぼ1/2波長に設定されている。
次にこのように構成された本アンテナ装置の作用を説明
する。本アンテナ装置は取付は金具34によりトランク
121の縁部にねじ止めすることにより車体への取付け
を行なうものであるため、車体に取付は孔を格別膜けな
くてもよい。したがって取付は作業が簡単化する上、車
体強度等に問題が生じるおそれがない。また取付は金具
34の電気長がほぼ1/2波長に設定されているので、
取付は金具34によるリード部の長さがOでないにも拘
らず、そのインピーダンスをほぼOとなし得る。したが
って取付は金具34のリード部のインピーダンスにより
アンテナ出力が分圧されることはなく、感度低下が生じ
ないものとなる。その結果、従来の直接々地形のアンテ
ナ装置と同等の機能が発揮され、良好な送受信を行なえ
る。なお本アンテナ装置は標準ダイポールアンテナとの
相対感度差においても十分満足し得るものであることが
実験的に確認された。また接地のためのリード線等を一
切用いないので、接続が容易である。
する。本アンテナ装置は取付は金具34によりトランク
121の縁部にねじ止めすることにより車体への取付け
を行なうものであるため、車体に取付は孔を格別膜けな
くてもよい。したがって取付は作業が簡単化する上、車
体強度等に問題が生じるおそれがない。また取付は金具
34の電気長がほぼ1/2波長に設定されているので、
取付は金具34によるリード部の長さがOでないにも拘
らず、そのインピーダンスをほぼOとなし得る。したが
って取付は金具34のリード部のインピーダンスにより
アンテナ出力が分圧されることはなく、感度低下が生じ
ないものとなる。その結果、従来の直接々地形のアンテ
ナ装置と同等の機能が発揮され、良好な送受信を行なえ
る。なお本アンテナ装置は標準ダイポールアンテナとの
相対感度差においても十分満足し得るものであることが
実験的に確認された。また接地のためのリード線等を一
切用いないので、接続が容易である。
さらにアンテナ自体は接地形であるので構造が本質的に
簡単であり、安価に製作できる。また本実施例において
は、取付は金具344とトランク蓋21との間に十分な
絶縁性を保持できる絶縁スペーサ38を介在させている
ので、たとえ激しい振動が加わったとしても取付は金具
34の途中が車体に接触して短絡することがなく、設定
された電気長に変化が生じるおそれがない。しかも絶縁
スペーサ38として適宜な弾性を有する部材を使用すれ
ば、締付は時においてトランク蓋21の表面に傷を付け
ずにすむ上、取付はワッシャとしての機能も発揮される
ので、安定な状態に固定できる。
簡単であり、安価に製作できる。また本実施例において
は、取付は金具344とトランク蓋21との間に十分な
絶縁性を保持できる絶縁スペーサ38を介在させている
ので、たとえ激しい振動が加わったとしても取付は金具
34の途中が車体に接触して短絡することがなく、設定
された電気長に変化が生じるおそれがない。しかも絶縁
スペーサ38として適宜な弾性を有する部材を使用すれ
ば、締付は時においてトランク蓋21の表面に傷を付け
ずにすむ上、取付はワッシャとしての機能も発揮される
ので、安定な状態に固定できる。
この点、例えば第4図のように絶縁スペーサを介在させ
ない場合には、激しい撮動が加わると、取付は金具34
の途中部分とトランク蓋21との間の接触圧力Pが不安
定となる。トランク121の表面は通常は塗装膜等で絶
縁されてはいるが、極超短波などの高周波に対しては導
通状態に近い。
ない場合には、激しい撮動が加わると、取付は金具34
の途中部分とトランク蓋21との間の接触圧力Pが不安
定となる。トランク121の表面は通常は塗装膜等で絶
縁されてはいるが、極超短波などの高周波に対しては導
通状態に近い。
したがって前記接触圧力Pが不安定となると、設定され
た電気長に変動が生じるおそれがある。リード部の長さ
が数CMずれると、極超短波の場合、丁度1/4波長程
度ずれることになり、インピーダンスが無限大に近づく
。したがって良好な送受信は側底期待できないことにな
る。本発明者らの実験したところによれば、第4図のよ
うに構成した場合、第1図(b)のように構成したもの
に比べて約s (18近く相対感度差が低下することが
判明した。
た電気長に変動が生じるおそれがある。リード部の長さ
が数CMずれると、極超短波の場合、丁度1/4波長程
度ずれることになり、インピーダンスが無限大に近づく
。したがって良好な送受信は側底期待できないことにな
る。本発明者らの実験したところによれば、第4図のよ
うに構成した場合、第1図(b)のように構成したもの
に比べて約s (18近く相対感度差が低下することが
判明した。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えば前記実施例ではアンテナ装置30をトランク蓋2
1の縁部に取付ける場合を例示したが、ガータあるいは
バンパー等に取付けるようにしてもよいのは勿論である
。また前記実施例では本発明を自動車用送受信アンテナ
装置に適用した例を示したが、自動車以外の車両に装備
されるアンテナ装置にも広く適用可能である。このほか
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
1の縁部に取付ける場合を例示したが、ガータあるいは
バンパー等に取付けるようにしてもよいのは勿論である
。また前記実施例では本発明を自動車用送受信アンテナ
装置に適用した例を示したが、自動車以外の車両に装備
されるアンテナ装置にも広く適用可能である。このほか
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
(発明の効果)
本発明の車載用送受信アンテナ装置は、極超短波用接地
形アンテナを車体に取付けるための取付は金具の一端を
、アンテナ給電部における接地点に接続し、他端を車体
のアンテナ取付は点に接続するようにし、取付は金具の
前記給電部における接地点から車体のアンテナ取付は点
までの長さを、電気長で1/2波長となるように設定し
たことを特徴としている。
形アンテナを車体に取付けるための取付は金具の一端を
、アンテナ給電部における接地点に接続し、他端を車体
のアンテナ取付は点に接続するようにし、取付は金具の
前記給電部における接地点から車体のアンテナ取付は点
までの長さを、電気長で1/2波長となるように設定し
たことを特徴としている。
したがって本発明によれば、取付は金具により取付けを
行なうものであるため、必ずしも車体に取付は孔を設け
なくてもよく、例えばトランク蓋の縁部への嵌合あるい
は挟着その他の方法で取付は可能となる。またアンテナ
取付は金具の電気長が1/2波長に設定されているので
、アンテナ取付は金具によるリード部の長さがOでない
にも拘らず、そのインピーダンスを0となし得る。かく
して取付は孔を設けなくても車体に取付けることができ
、しかもアンテナ取付は金具のリード部による感度低下
がなく、良好な送受信を行なえる安価な接地形の車載用
送受信アンテナ8@を提供できる。
行なうものであるため、必ずしも車体に取付は孔を設け
なくてもよく、例えばトランク蓋の縁部への嵌合あるい
は挟着その他の方法で取付は可能となる。またアンテナ
取付は金具の電気長が1/2波長に設定されているので
、アンテナ取付は金具によるリード部の長さがOでない
にも拘らず、そのインピーダンスを0となし得る。かく
して取付は孔を設けなくても車体に取付けることができ
、しかもアンテナ取付は金具のリード部による感度低下
がなく、良好な送受信を行なえる安価な接地形の車載用
送受信アンテナ8@を提供できる。
第1図(、a)(b)〜第4図は本発明を自動車用送受
信アンテナ装置に適用した一実施例を示す図で、第1図
(a)(b)はアンテナ装置取付は状態を示す外観何面
図およびアンテナ装置の構成を示す断面図、第2図は主
要部分を抽出して示す斜視図、第3図は取付は金具の電
気的条件を示す略図、第4図は作用を説明するために模
擬的に構成した取付は金具を備えたアンテナ装置の断面
図である。第5図は従来例を示す断面図、第6図(a)
〜(C)は同従来例の問題点を示す略図である。 20・・・自動車、21・・・トランク蓋、30・・・
アンテナ装置、31・・・極超短波用アンテナ素子、3
2・・・ケース、33・・・絶縁保持部材、34・・・
取付は金具、35・・・同軸ケーブル、36・・・接地
端子、37・・・固定素子、38・・・絶縁スペーサ、
39・・・取付けねじ、40・・・ガイド溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 手続ネm正書 昭和61年11月288 1、事件の表示 特願昭60−191578号 2、発明の名称 車載用送受信アンテナ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 原田工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 tJBEビル7
、補正の内容 (1)明細書第2ページ第19行の「アナテナ」を「ア
ンテナ」と訂正する。 (2)同書第3ページ第14行の「破線で」なる字句を
削除する。 (3)同書第3ページ第17行の「(a)に実線で示す
ように、接地経路に電気長β」を「(a)に示すように
、接地経路に構造上電気長λ」と訂正する。 (4)同宿第4ページ第10行の「λ≠となる」を「多
≠0となる」と訂正する。 (5)同宿第4ページ第20行の「〔発明が解決しよう
とする問題点〕」を「〔問題点を解決するための手段〕
」と訂正する。 (6)図面の第3図を別紙のとおり訂正する。 −−ミニ− 二 3 :=コ 図
信アンテナ装置に適用した一実施例を示す図で、第1図
(a)(b)はアンテナ装置取付は状態を示す外観何面
図およびアンテナ装置の構成を示す断面図、第2図は主
要部分を抽出して示す斜視図、第3図は取付は金具の電
気的条件を示す略図、第4図は作用を説明するために模
擬的に構成した取付は金具を備えたアンテナ装置の断面
図である。第5図は従来例を示す断面図、第6図(a)
〜(C)は同従来例の問題点を示す略図である。 20・・・自動車、21・・・トランク蓋、30・・・
アンテナ装置、31・・・極超短波用アンテナ素子、3
2・・・ケース、33・・・絶縁保持部材、34・・・
取付は金具、35・・・同軸ケーブル、36・・・接地
端子、37・・・固定素子、38・・・絶縁スペーサ、
39・・・取付けねじ、40・・・ガイド溝。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 手続ネm正書 昭和61年11月288 1、事件の表示 特願昭60−191578号 2、発明の名称 車載用送受信アンテナ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 原田工業株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 tJBEビル7
、補正の内容 (1)明細書第2ページ第19行の「アナテナ」を「ア
ンテナ」と訂正する。 (2)同書第3ページ第14行の「破線で」なる字句を
削除する。 (3)同書第3ページ第17行の「(a)に実線で示す
ように、接地経路に電気長β」を「(a)に示すように
、接地経路に構造上電気長λ」と訂正する。 (4)同宿第4ページ第10行の「λ≠となる」を「多
≠0となる」と訂正する。 (5)同宿第4ページ第20行の「〔発明が解決しよう
とする問題点〕」を「〔問題点を解決するための手段〕
」と訂正する。 (6)図面の第3図を別紙のとおり訂正する。 −−ミニ− 二 3 :=コ 図
Claims (1)
- 極超短波用接地形アンテナと、このアンテナの給電部に
おける接地点に一端が接続され他端が車体のアンテナ取
付け点に接続されたアンテナ取付け金具とを具備し、前
記アンテナ取付け金具は、前記給電部における接地点か
ら車体のアンテナ取付け点までの長さが、電気長で1/
2波長となるように設定されていることを特徴とする車
載用送受信アンテナ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191578A JPS6251805A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 車載用送受信アンテナ装置 |
US06/902,212 US4749999A (en) | 1985-08-30 | 1986-08-29 | Transmitting-receiving antennas for vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191578A JPS6251805A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 車載用送受信アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6251805A true JPS6251805A (ja) | 1987-03-06 |
JPH0212043B2 JPH0212043B2 (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=16276987
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP60191578A Granted JPS6251805A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 車載用送受信アンテナ装置 |
Country Status (2)
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JP (1) | JPS6251805A (ja) |
Cited By (2)
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JPH0241002A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 多周波ロッドアンテナ装置 |
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US5451968A (en) * | 1992-11-19 | 1995-09-19 | Solar Conversion Corp. | Capacitively coupled high frequency, broad-band antenna |
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-
1985
- 1985-08-30 JP JP60191578A patent/JPS6251805A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-29 US US06/902,212 patent/US4749999A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0241002A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 多周波ロッドアンテナ装置 |
JPH06350313A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | A T R Koudenpa Tsushin Kenkyusho:Kk | 方向性結合器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0212043B2 (ja) | 1990-03-16 |
US4749999A (en) | 1988-06-07 |
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