JPS606569B2 - 車両用アンテナ装置 - Google Patents

車両用アンテナ装置

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JPS606569B2
JPS606569B2 JP52159899A JP15989977A JPS606569B2 JP S606569 B2 JPS606569 B2 JP S606569B2 JP 52159899 A JP52159899 A JP 52159899A JP 15989977 A JP15989977 A JP 15989977A JP S606569 B2 JPS606569 B2 JP S606569B2
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JP
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conductor
antenna
mounting
vehicle
shield case
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1207Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element
    • H01Q1/1214Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element through a wall

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  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車等の車両に装備されるアンテナ装置に係
り、特に市民バンド波と呼ばれる27MHz程度の周波
数の電波を用いて車両相互間あるいは車両と基地局との
間の無線交信を行なうアンテナとして好適な車両用アン
テナ装置に関する。
一般にこの種のアンテナ装置は、車体壁上に楢設された
ロッドアンテナ素子の基部、中腹部、頂部等に、所謂ロ
ーディングコィルを直列に挿設することにより、アンテ
ナ素子の実効高が市民バンド波(以下C&皮という)の
1′4皮長に適合するように構成されている。
上託。−ディングコィルは通常放送局から送信される振
幅変調波(以下AM波という)あるいは周波数変調波(
以下FM波という)の受信には不要なものである。した
がって、アンテナ素子の車体壁外に突出している部分に
ローディングコィルが挿設されていると、このアンテナ
はCB波送受信機能を備えたものであることが第三者に
知られることになる。その結果ローデイングコイルをい
たずらされたり、盗難にあったりする。さらには車体内
に装備されている高価な無線機類が盗難にあうおそれも
ある。このような問題を解決するには、ローディングコ
ィルを外部から見ることのできない車体内部に設置する
ようにすればよい筈である。
しかるに上記の如くローデイングコィルを車体壁の内側
に設置すると、次のような問題が新たに生じる為従来は
かかる手段は採用されていない。すなわち、周知の如く
アンテナ素子上に1/4波長の電波がのるように電気長
を設定されたアンテナでは、アンテナ素子の接地点にお
いてアンテナ素子上の電流分布が最大となり、電圧分布
が最4・(=零)となるように設計されている。したが
って前記したようにローディングコィルを車体内に設置
すると、電圧分布が零である接地点が、車体壁を越えた
点に存在することになる。つまり車体壁はアンテナ素子
上の電圧分布が零でない領域に存在していることになる
。その結果、アンテナ素子と大地(=車体壁)との間の
静電容量が仮りに不変であったとしても、アンテナの誘
電体損失は増大する。一方、上記の如くローディングコ
ィルが車体壁の内側にくるように設置すると、アンテナ
素子と車体壁との距離が相対的に接近することになる。
このためアンテナ素子の対大地間容量が増大する。した
がって当然談電体損失は増大する。このようにローディ
ングコィルを車体内に設置すると、アンテナの誘電体損
失が著しく増大しアンテナの放射能率が悪化することに
なる。したがって従来は上記手段の採用は到来考えられ
なかつた。本発明はこのような事情を考慮してなされた
もので、その目的はローデイングコイルを車体内に設置
することにより、アンテナがCB波送受信機能を有する
ものであることを第三者に知られないようにし、高価な
無線機類の盗難防止をはかり得ると共に、アンテナの誘
電体損失を最小限に抑制できアンテナの放射能率を実用
上支障のない程度に安定に保持でき、加えて車体内に設
置される分波器等の回路素子をコンパクトにしかもエン
ジン等からの雑音電波の影響を受けないように配備でき
る車両用アンテナ装置を提供することである。
以下本発明の詳細を図面に示す実施例によって明らかに
する。第1図はこの発明の一実施例の構成と、要部を切
断して示した図である。第1図中、1は取付基体である
。この取付基体1は絶縁筒体2の軸心に導電体3を挿着
したものである。上記絶縁筒体2は、例えば合成樹脂に
てほぼ円筒状に成型されたものであり、その外周面には
ねじ部2aが設けられ、筒体の基端(図中下端)にはフ
ランジ部2bが設けられている。又上記導電体3は例え
ば黄鋼榛などで形成されたもので、その一端は絶縁筒体
2の頂部から外方へ突出し、池端は絶縁筒体2の基端部
より内方へ陥没した状態に上記絶縁筒体2に挿着されて
いる。しかして上記取付基体1は車体壁4に設けられた
取付孔5に貴挿され絶縁筒体2の部分が下部取付素子6
および上部取付素子7からなる固定素子によって車体壁
4に固定される。下部取付素子6は例えばアルミニウム
合金などの導電性材料により形成されており、前記取付
基体1の絶縁筒体2の外周に舷合したときその下端緑が
絶縁筒体2のフランジ部2bによって支えられるものと
なっている。上記取付素子6の円弧状をなす下端縁には
複数個の鋸歯状突起6cが設けられている。又、下部取
付素子6の平坦な上端縁には車体壁6の裏面に対して喰
い込み易いように尖鋭な突起6a,6dが設けられてい
る。上記取付素子7は硬質合成樹脂にてほぼ半球状に形
成されたもので、車体壁4の外方へ突出した前記取付基
体1の絶縁筒体2の外周に嫉合するものとなっている。
この上部取付素子7の関口端周縁はゴムなどの柔軟な材
料で形成した座板8を介して車体壁4の表面に接合する
ものとなっている。また上部取付素子7の頂部には敬付
基体1を競合させるための鉄合孔9が設けてある。この
俵合孔9を通して上部取付素子7の外方へ突出している
絶縁筒体2の外周のねじ部2aには、取付ナット10が
蝿合するようになっている。したがってこの取付ナット
10を続付け操作すると、ナット1川ま下降しこれに伴
い取付基体1は相対的に上方へ引上げられる。その結果
、上部取付素子7は車体壁4の表面に押し付けられ、下
部取付素子6は車体壁4の裏面に圧接することになる。
かくして取付基体1は車体壁4に固定されるものである
。ところで前記取付ナット10が螺合している位置より
もさらに上方へ突出している取付基体1の導電体3には
アンテナ素子11の基端部12がアンテナ素子取付機構
13によって接続固定されている。
アンテナ素子11は比較的紬径な導電体にて形成された
ロッドアンテナ素子であって、その基端部12はロッド
外径よりも若干大径に形成されている。アンテナ素子取
付機構13は前記導電体3の頂部近傍における軸心部に
、アンテナ素子11の基端部12が軸D方向に若干移動
可能な円筒状中空部14を設けると共に、この中空部1
4に基端部12を鉄入したアンテナ素子の導黄体外方に
突出している部分を包持する如く、筒状の保持管15の
基端を導露体3の頂部外周に螺合したものとなっている
。なお中空部14の関口部はアンテナ素子11の基端部
12が容易に離脱しないように中空部14の内径よりも
小さな径となっている。また上記中空部14の開□部に
は図には示していないが、いわゆる「スリ割り」が設け
てある。この「スリ割り」は保持管15を導電管3に螺
合しない状態においては、アンテナ素子11の基端部1
2を上記閉口部から中空部14内に挿入可能であるよう
に又アンテナ素子11の基端部12を中空都内に挿入後
において保持管15を導電管3に螺合して状態では、上
記関口部においてアンテナ素子11のロッド外周を被圧
保持して得るように、関口部に弾性をもたせたものであ
る。前記保持管15の周壁にはねじ穴が設けてあり、こ
のねじ穴に固定ねじ16が外方から螺挿されている。こ
の固定ねじ16は、これを縞付けることによってその先
端を保持管15内に保持しているアンテナ素子11の外
周面に喰い込ませてアンテナ素子11の鞄心方向への移
動を阻止するためのものである。前記取付基体1の車体
壁4よりも内方へ突出している絶縁筒体2のフランジ部
2bには例えばアルミニウム等の導電性部村にて形成し
たシールドケース17の上端部が絞め加工等の手段によ
り固定されている。
上記シールドケース17の上端部は図からも明らかなよ
うに、絶縁筒体2のフランジ部2bにおける段部に対し
て係止されるように折曲げられている。したがって前述
のように取付ナット10を締付操作すると、下部取付素
子6の円弧状下端緑に設けてある突起6cがシールドケ
ース17の上端縁に喰い込み、シールドケース17と下
部取付素子6とが電気的に接続される。その結果、シー
ルドケース17は接地導体である車体壁4に電気的に接
続されることになる。シールドケース17の内部には印
刷配線板18が収容されている。
この印刷配線板18にはチョークコイル19とコンデン
サ20とを直列に接続したCB波通過用の第1のフィル
タFIと、チョークコイル21とコンデンサ22とを並
列接続したAM波およびFM波通過用の第2のフィルタ
F2とが配設されている。上記第1のフィルタFIのチ
ョークコイル19は、ローデイングコイルを兼ねたィン
ダクタンス素子である。第1、第2のフィルタF1,F
2の各一端は印刷配線板18の先端部に取付けてある接
触端子23に接続されている。この接触端子23は例え
ば黄鋼棒などで形成されたもので、その先端が前記取付
基体1における導電体2の基端部に導電性の板ばね24
を介して電気的に接触導通しうるものとなっている。第
1フィルタFIの他端は印刷配線板18の基端に取付け
てある接続端子25に接続されており、第2フィルタF
2の池端は同じく印刷配線板18の基端に取付けてある
接続端子26に酸緩されている。シールドケース17の
基端閉口部に懐合している絶縁体27は、上記開ロ部を
閉塞すると共に、印刷配線板18の基端を機械的に保持
している。この絶縁体27を貫通してシールドケース1
7内に導入された第1のケーブル28の芯線28aは前
記接続端子25に接続されている。同じく絶縁体27を
貫通してシールドケース17内に導入された第2のケー
ブル29の芯線29aは接続端子26に接続されている
。シールドケース17内に導びかれた第1、第2のケー
ブル28,29のアース用編組線28b,29bは印刷
配線板18の基端に形成した接地用導電膜30‘こ共通
に接続されている。また接続端子26と上記接地用導電
膜30との間にはインピーダンス整合用のコンデンサ2
0′が接続されている。上記接地用導電膜30の一端は
リード線31によってシールドケース17に接続されて
いる。このリード線31は絶縁体27の周面に設けた溝
の中に陥入している。しかして絶縁体27をシールドケ
ース17の基端閉口部に鉄合させる際に、上記構内のリ
ード線31とシールドケース17の内面とが圧援状態と
なり、リード線31とケース17との接続がはかられる
ものである。第1ケーブル28のシールドケース外に導
出された先端はCBセット32に接続されており、第2
ケーブル29のシールドケース外に導出された先端はA
M/FMセット33に接続されている。なお第1ケーブ
ル28としてはCBセット32の入出力端のインピーダ
ンスとアンテナ素子側のインピーダンスとの整合が得ら
れるように例えば特性ィンピ−ダンス500の同軸ケー
ブルが用いられている。また第2ケーブル29としては
AM/FMセット33の入力端のインピーダンスとアン
テナ素子側のインピーダンスとの整合が得られるように
所定の特性インピーダンスを有する同軸ケーブルが用い
られている。このように構成された本装置は取付基体1
における絶縁筒体2がアンテナ素子側の導体(アンテナ
素子11、導電体3、接触導体23等)と車体壁4との
間に介在しているので、第2図aから明らかなように、
アンテナ素子側の導体と車体壁4との間にはCI,C2
,C3なる3個の静電容量が存在することになる。第2
図bは第1図aの静電容量分布を等価的に示した図であ
る。C3は、取付ねじ10の締付力の大小に応じて静電
容量が変化する為に半固定形可変コンデンサとして示し
てある。上記第2図a,bに示すような静電容量の存在
が如何に特徴的であるかは、第3図a,bに示す従来の
静電容量の状況と比較してみれば明らかである。第3図
aからわかるように、従来のものはアンテナ素子側の導
体と車体壁との間にC4およびC5なる静電容量が存在
している。
C4は第2図a,bのCIに相当するものであり、C5
は第2図a,bのC3に相当するものである。ここにC
4とCIとを比較すると、本装置の場合、絶縁筒体2の
肉厚が厚く導蚕体3、接触導体23等の蓬が比較的小径
に形成されているので、CI《C4 である。
またC5とC3とを比較してみると、C5ニC3ではあ
るが本装置の場合にはC3にC2が直列に加るので・C
毒害毒《C5 である。
一方、第3図aの静電容量を等価的に示した第3図bか
ら明らかになるように、C5の値は取付ねじ10′の締
付力によって大きく変化する。これに対し第2図a,b
に示すC3の変化は取付ナット10がアンテナ素子側の
導体とは絶縁された状態となっていることから僅かであ
る。しかも値が固定化されているC2がC3と直列にな
っているので、上記変動は殆んど問題にならない。かく
して本装置においてはアンテナと大地との間の静電容量
が極めて小さく且つ安定なものとなる。
したがってローディングコィルが車体壁より内側に設置
された為に、車体壁が存在している領域がアンテナ素子
上の電圧分布の零でない領域であっても、アンテナの誘
電体損失は殆んど一定で増加しない。したがってアンテ
ナの放射効率の低下をきたさずに済むばかりでなく所定
の放射効率を安定に保持し得るものである。なお本装置
においてはローディングコィルが分波器における第1の
フィルタFIのチョークコイル19と兼用されているの
で、小形化がはかられている。
また第1、第2フィル夕F1,F2はシールドケース1
7の中に一体的に収容されているので、エンジン等から
の雑音電波によって共振条件が乱されるといったおそれ
がないうえ、装置全体がコンパクトなものとなる。また
本装置においてはアンテナ素子11の基端部12が閉口
部を絞られた中空部14の中に挿着されているので、ア
ンテナ素子11の隣心方向の位置決め用のねじが振動等
によって抜けてしまったような場合であってもアンテナ
素子11全体が取付基体1から離脱することは防止でき
る。
このことは、たとえば自動車がハイウェイを高速走行中
において取付ねじの離脱が生じたとしても、ア‐ンテナ
素子の離脱飛散による事故を未然に防止できるので大変
有用である。なお本発明は上述した実施例に限定される
ものではない。
たとえば前記実施例では。ーディングコイルをフィル夕
のチョークコイルと兼用する場合を例示したが、スペー
ス的な余裕があるならばローデイングコイルを別個に設
けるようにしてもよいのは勿論である。また前記実施例
では第1、第2フィルタ等の回路素子を印刷配線板上に
設ける場合を例示したが、必ずしもこのようにする必要
はない。要は比較的狭いシールドケース内にコンパクト
に収容しうる手段が講じられていればよい。また前記実
施例では絶縁筒体2の周面に設けたねじ部2aにナット
10を直援螺合させる場合を示したが、機械的強度を補
強する目的でねじ部2aの表面にのみ局部的に金属ナッ
トを施すようにしても支障ない。この他、本発明の要旨
を変えない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論であ
る。
以上説明したように本発明によればローディングコィル
を車体内に配設するようにしたので、アンテナ力ミCB
波送受信機能を有するものであることを第三者に知られ
ずに済み、高価な無線機類の盗難防止をはかり得ると共
に、アンテナ素子側の導体と車体壁との間には必らず絶
縁筒体部らが介在すると共に取付ナットの締付力による
静電容量の変化分が微小なものになるので、アンテナの
誘電体損失が最小限に抑制され、アンテナの放射能率を
実用上支障のない程度に安定に保持でき、加えて分波器
のフィルタ等をローディングコィルと共にシールドケー
ス内に収容するように構成したので、コンパクトに形成
できしかもエンジンから雑音電波等の悪影響を蒙らずに
済む等、種々格別の利点を有する車両用アンテナ装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を要部を切断して示す
図、第2図a,bは同実施例のアンテナ素子側導体と車
体壁との間の静電容量を示す図、第3図a,bは第2図
a,bに対応して示した従来の装置の静電容量を示す図
である。 1・・…・取付基体、2・・…・絶縁筒体、3・・・…
中心導体、4・・・・・・車体壁、5・・・・・・取付
孔、6・・・・・・下部取付素子、7・・…・上部取付
素子、8・・・・・・座板、9・…・・鉄合孔、10・
・・・・・取付ナット、11・・・…ロッドアンテナ素
子、12…・・・アンテナ素子基端部、13・・・…ア
ンテナ秦子取付機構、17…・・・シールドケース、1
8・…・・印刷配線板、19・・・・・・ローブィング
コィルを兼ねたチョークコイル、20・・・…コンデン
サ、FI……第1のフィル夕「21……チョークコイル
、22……コンデンサ、F2……第2のフィル夕、23
…・・・接触端子、24・・・・・・導電離まね、25
,26・・…・接続端子、27・・・・・・絶縁体、2
8,29・・…・第1、第2のケーブル、30・・…・
接地用導電膜。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸心に導電体を挿設され車体壁に設けられた取付孔
    に対して貫挿される絶縁筒体と、この絶縁筒体の基端に
    設けられたフランジ部と前記車体整裏面との間に介挿さ
    れる下部取付素子と、前記絶縁筒体の車体壁外方へ突出
    した部分に嵌込まれ端面を車体壁表面へ当接させる絶縁
    部材からなる上部取付素子と、この上部取付素子を車体
    壁表面に押圧する如く前記絶縁筒体の外周に設けたねじ
    部に螺合される取付ナツトと、前記絶縁筒体の頂部に設
    けられたアンテナ取付素子取付機構と、この取付機構に
    よって基端部が前記導電体に接続固定されるロツドアン
    テナ素子と、前記絶縁筒体の車体壁内に突出している部
    分に固定されると共に、車体壁に対し電気的に接続され
    たシールドケースと、このシールドケース内に収容され
    前記導電体と直列に接続されたローデイングコイルと、
    このローデイングコイルを介して送受信される電気信号
    のうちCB波のみを通過させる如く前記シールドケース
    内に設けられたCB波用帯域フイルタと、このフイルタ
    と前記シールドケース外に設置されているCB波送受信
    機との間を接続するケーブルとを具備したことを特徴と
    する車両用アンテナ装置。
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