JPH0340522B2 - - Google Patents

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JPH0340522B2
JPH0340522B2 JP60068853A JP6885385A JPH0340522B2 JP H0340522 B2 JPH0340522 B2 JP H0340522B2 JP 60068853 A JP60068853 A JP 60068853A JP 6885385 A JP6885385 A JP 6885385A JP H0340522 B2 JPH0340522 B2 JP H0340522B2
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    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q5/00Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
    • H01Q5/40Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
    • HELECTRICITY
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    • H01Q5/40Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
    • H01Q5/48Combinations of two or more dipole type antennas

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車等の車両に装備される
三波共用アンテナに関し、特に極超短波用アンテ
ナとAM/FM波受信用アンテナとの一体化手段
に関する。
〔従来の技術〕
最近は、自動車等の車両に、例えばセルラー方
式の無線電話装置、パーソナル無線装置、MCA
装置、などの各種無線装置を搭載し、移動無線装
置として活用することが多くなつてきた。これら
の無線装置には極超短波用アンテナが必要であ
り、この極超短波用アンテナを車体の屋根上等に
取付けることが必要となる。
一方、従来から自動車等には放送用のFM波お
よびAM波を受信するための受信機が装備されて
いるのが普通であり、ほとんどの自動車等が
AM/FM波受信用アンテナを車体に取付けてい
る。したがつて前記極超短波用アンテナを取付け
るに当たつては、上記AM/FM波受信用アンテ
ナとは別位置に使用目的に応じて例えば無線電話
用極超短波アンテナ、パーソナル無線用極超短波
アンテナなどを取付ける必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
極超短波用アンテナを、AM/FM波受信用ア
ンテナが取付けられている位置とは別位置に、例
えば車体の屋根上等に取付けることは、車体上に
複数本のアンテナが雑然とした状態で装着される
結果となり、自動車のデザイン的な美観を損うお
それがある。しかも、取付け用の孔を車体の異な
る複数箇所に別個に設け、それぞれ取付け作業を
行なう必要があるので、その取付け作業が煩雑で
工数の増大をきたすことになる。また、棒状のア
ンテナが複数本車体外部に突出することになるの
で、自動車の走行時における安全性確保の見地か
らも好ましくない。
そこで本発明は、一般放送用のFM波、AM波
を受信可能なことは勿論、使用目的に応じた所定
の極超短波の送受信をも行なうことができ、しか
も自動車のデザイン的な美観を損うおそれがな
く、更に車両走行時の安全性確保の点でも望まし
い三波共用アンテナを提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するた
めに次の如き手段を講じたことを特徴としてい
る。すなわち本発明の車両用三波共用アンテナ
は、車体にAM/FM波受信用アンテナ素子の基
端部位を取付け、このAM/FM波受信用アンテ
ナ素子の上端に垂直面内ビームが水平方向に近付
くように非接地形の極超短波用アンテナ素子を配
置する。そして非接地形の極超短波用アンテナ素
子の給電部に極超短波用同軸給電ケーブルの一端
を接続し、この同軸給電ケーブルの他端部位を前
記AM/FM波受信用アンテナ素子に沿つて車体
内に導入すると共に、前記AM/FM波受信用ア
ンテナ素子の給電部に特性補償用電気回路のアン
テナ接続端を接続し、この特性補償用電気回路の
給電ケーブル接続端にAM/FM波用給電ケーブ
ルを接続するようにしたことを特徴としている。
〔作用〕
上記の如き手段を講じたことにより、指向性に
対する車体の影響を避けるべく非接地形の極超短
波用アンテナ素子を車体から離して取付けるため
の支持ポールの部分に、AM/FM波受信用アン
テナ素子が配置され、かつ極超短波用同軸給電ケ
ーブルが前記AM/FM波受信用アンテナ素子に
沿つて(例えば上記素子内を貫通して)車体内に
導入されるので、三波に使用可能なアンテナを単
一のアンテナで構成することができる。そして車
庫入れ等を考慮してのアンテナ全長制限に伴う、
AM/FM波受信用アンテナ素子長の不足に起因
するアンテナの特性低下は、特性補償用電気回路
により補償されることになる。
〔実施例〕
第1図はAM/FM波受信用アンテナと今後最
も重要な通信手段として普及しつつあるセルラー
方式の無線電話用アンテナとを一体化した自動車
用三波共用アンテナに本発明を適用した一実施例
を示す概略構成図である。図中1は自動車の車体
壁であり、この車体壁1のアンテナ取付け部には
取付け手段2によつてAM/FM波受信用アンテ
ナ素子3の基端部位が取付けられている。上記
AM/FM波受信用アンテナ素子3は金属パイプ
にて形成されており、次に述べる極超短波用アン
テナ素子の支持ポールを兼ねている。上記AM/
FM波受信用アンテナ素子3の先端部にはセルラ
ー方式の無線電話に使用される極超短波用アンテ
ナ素子4が設けられている。この極超短波用アン
テナ素子4は全長200〜300mm程度の非接地形ダイ
ポールアンテナ素子であり、その給電部4aはア
ンテナの指向性に対する車体壁1の影響を少なく
するために、車体壁1の表面から1波長以上の距
離L1だけ離れた位置に設定され、垂直面内ビー
ムが水平方向に近付くように配置されている。
この場合のアンテナ全長L2は、自動車の車庫
入れ等を考慮すると、約900mm以下にすることが
望ましい。そうすると、極超短波用アンテナ素子
4の下方に配置されているAM/FM波受信用ア
ンテナ素子3の長さは約400〜600mm程度に制限さ
れる。この長さは通常のFM周波数帯における
λ/4用アンテナの長さである約750〜1000mmに
比べてかなり短く、容量性のものとなる。したが
つてFM波については最適アンテナ長が得られな
いので、インピーダンス不整合および利得低下を
きたすことになる。またAM波についてもアンテ
ナ長が短くなつている分だけアンテナのインピー
ダンスが高くなり、給電線の容量との関係により
感度低下をきたす。そこで、これらの特性低下を
補償するために後述する特性補償用電気回路7を
設けるようにしている。
上記極超短波用アンテナ素子4の給電部4aに
は極超短波用同軸給電ケーブル5の一端が接続さ
れ、この同軸給電ケーブル5の他端部位は前記
AM/FM波受信用アンテナ素子3の中を通して
車体内に導入されている。上記同軸給電ケーブル
5の他端にはコネクタ6が取付けられている。
前記AM/FM波受信用アンテナ素子3の給電
部3aには、AM/FM波受信用アンテナ素子3
の長さ不足に起因する特性低下を補償するための
特性補償用電気回路7のアンテナ接続端7aが接
続されている。特性補償用電気回路7は、最適ア
ンテナ長が得られないことに起因するFM波につ
いてのインピーダンス不整合および利得低下を補
償するために、FM波インピーダンス整合器Aお
よび増幅器Bを有している。またアンテナ長が短
くなつていることに起因するAM波についてのア
ンテナインピーダンスの増大および給電線容量に
よる感度低下分を補償するために、AM波用イン
ピーダンス変換器Cおよび増幅器Dを有してい
る。そしてAM波とFM波との互いの干渉を阻止
した上で両波を混合する回路Eを経由して、給電
ケーブル接続端7bから出力するものとなつてい
る。
上記給電ケーブル接続端7bにはAM/FM波
用の同軸給電ケーブル8(以下前記同軸給電ケー
ブル5と区別するために単に給電ケーブル8と称
する)の一端が接続されており、同給電ケーブル
8の他端にはコネクタ9が取付けられている。コ
ネクタ9には、同コネクタのプラグからみたアン
テナ側の静電容量を80pFにするためのコンデン
サ10が内蔵されている。なお11は前記特性補
償用電気回路7の電子回路に動作用の直流電源を
供給するための電源ラインである。
第2図は第1図に示した三波共用アンテナの具
体的な構造を示す断面図である。第2図に示すよ
うに極超短波用アンテナ素子4の外周には強化ガ
ラス樹脂(FRP)製の保護パイプ12が被せて
ある。この保護パイプ12の基端12aはAM/
FM波受信用アンテナ素子3の先端部に圧入ある
いは接着等の手段により接続されている。また上
記保護パイプ12の先端12bには雨水等の浸入
を防ぐためにキヤツプ13が装着されている。極
超短波用同軸給電ケーブル5の上端部は支持部材
14にてAM/FM波受信用アンテナ素子3を構
成している金属パイプの上端開口部に支持固定さ
れており、その中心導体5aおよび外部導体5b
が前記極超短波用アンテナ素子4の給電部4aに
接続されている。
AM/FM波受信用アンテナ素子3および同軸
給電ケーブル5は、車体壁1にあけてある取付け
孔15を貫通し、車体内部まで導入されている。
上記アンテナ素子3の車体壁貫通部位および車体
内導入部位の外周には有底円筒状の絶縁筒16が
下方向から嵌合しており、さらに絶縁筒16の外
周には金属製のシリンダー17が嵌合している。
上記アンテナ素子3の中に挿通されている同軸給
電ケーブル5は、上記絶縁筒16の下端を閉塞し
ている底壁16aの中心を貫通して下方へ導かれ
ている。上記底壁16aの外周の一部には突起部
16bが形成されており、この突起部16bがシ
リンダー17の周壁中央部に設けてある孔を通し
てシリンダー17の外側に突出している。上記突
起部16bの中心には、前記アンテナ素子3の給
電部3aと特性補償用電気回路7のアンテナ接続
端7aとの接続をはかるための接続導線18が通
してある。
シリンダー17の上端部外周は、第1図に示し
た取付け手段2に相当する取付け機構20により
車体壁1に対して取付け固定されている。取付け
機構20は、接地金具を兼ねた下部取付け素子2
0Aと、上部取付け素子20Bとからなつてい
る。下部取付け素子20Aはシリンダー17の外
周に固定された導電性のリング部材21と、この
リング部材21の複数箇所に突設されその上端が
車体壁1の裏面に当接可能な如く形成された導電
性の当接部材22とからなつている。上部取付け
素子20Bは、ゴムなどの軟質部材にて形成され
車体壁外方に突出しているシリンダー17の突出
部分に対して嵌込まれ車体壁1の表面に当接する
如く設けられたパツド23と、硬質合成樹脂等で
半球状に形成され、同じくシリンダー17の突出
部分に嵌込まれパツド23の上に載置される如く
設けられた取付け自在座24と、金属等の硬質部
材で形成され、同じくシリンダー17の突出部分
の外周面に設けてある雄ねじに対し螺合され上記
取付け自在座24に下端面を圧接可能な如く設け
られた固定ナツト25とからなつている。かくし
てこの取付け機構20は、車体壁1の取付け面の
傾斜に応じて取付け自在座24を調整してアンテ
ナ全体を鉛直に設定した状態で、固定ナツト25
を締付けることによつて、アンテナ全体を車体壁
1に対して安定確実に取付け得るものとなつてい
る。
前記絶縁筒16の底壁16aの中心を貫通して
下方へ導かれた同軸給電ケーブル5は、さらに前
記シリンダー17の下端開口部に装着されている
ケーブル固定機構30の中心部を貫通して車体内
に導入されている。上記ケーブル固定機構30
は、合成樹脂等にて円盤状に形成され、かつロー
ルカシメ加工等の手段によりシリンダ17の下端
開口部に固定された固定座31と、この固定座3
1の上端面中央に結合され、同軸ケーブル5を挟
圧保持する保持部品32とからなり、同軸給電ケ
ーブル5が長手方向に容易に摺動しないように固
定化するものとなつている。
前記シリンダー17の外側面の突起部16bが
突出している部分には、特性補償用電気回路7を
収容したケース40が取付けられている。このケ
ース40は取付け側となる第1の部分41と、こ
の第1の部分41に対して一体的に接合される第
2の部分42とからなつている。第1の部分41
は複数本の止めねじ43により前記シリンダー1
7に固定されている。第2の部分42はその開口
部を第1の部分41の開口部に対して防水パツキ
ング44を介して接合され、かつ複数本の止めね
じ45により第1の部分41に対し固定化されて
いる。なおケース40内に収容されている上記特
性補償用電気回路7のアンテナ接続端7aは前述
した接続導線18の一端に接続され、同電気回路
7の給電ケーブル接続端7bは防水パツキング4
4を貫通してケース40内に導入されている給電
ケーブル8の内部導体である芯線8aに接続され
ている。上記給電ケーブル8の外部導体である編
組線8bは、第1の部分41の内底部に対して接
続され接地されている。なお上記特性補償用電気
回路7の直流電源ライン11は給電ケーブル8と
共に防水パツキング44を貫通している。
このように構成された本実施例によれば、指向
性に対する車体の影響を避けるべく非接地形の極
超短波用アンテナ素子4を車体壁1から離して取
付けるための支持ポールの部分に、AM/FM波
受信用アンテナ素子3が配置され、かつ極超短波
用同軸給電ケーブル5が前記AM/FM波受信用
アンテナ素子3内を貫通して車体内に導入される
ものとなつているので、三波に使用可能なアンテ
ナを単一のアンテナで構成することができる。そ
して車庫入れ等を考慮してのアンテナ全長制限に
伴う、AM/FM波受信用アンテナ素子3の長さ
不足に起因するアンテナの特性低下は、特性補償
用電気回路7により十分補償されることになる。
なお本発明は前記実施例に限定されるものでは
ない。例えば前記実施例ではAM/FM波受信用
アンテナ素子3として金属パイプを用い、これを
非接地形の極超短波用アンテナ素子4を車体壁1
から離して取付けるための支持ポールとして用い
るようにした例を示したが、第3図および第4図
に示すように、金属パイプの代わりに強化ガラス
樹脂(FRP)パイプ50を用いると共に、第3
図に示すように強化ガラス樹脂パイプ50の内周
面に沿つて金属線51を添設し、この金属線51
をAM/FM波受信用アンテナ素子としてもよい
し、第4図に示すように同軸給電ケーブル5の外
周に導線52をヘリカル状に巻回し、これを
AM/FM波受信用アンテナ素子としてもよい。
第4図に示すようにしたものでは、AM/FM波
受信用アンテナ素子の長さを実質的に短縮させ得
るものとなる。なお第3図および第4図に示した
金属線51およびヘリカル導線52は必ずしも強
化ガラス樹脂パイプ50の内部に設ける必要はな
く、場合によつては強化ガラス樹脂パイプ50の
外周面に沿つて添設するようにしてもよい。また
前記実施例では、AM/FM波受信用アンテナ素
子3として単一の金属パイプを使用した場合を例
示したが、径の異なる複数本の金属パイプを互い
に摺動自在に接続し、車体内に格納可能な他段式
アンテナ素子としてもよい。ただしこの場合に
は、同軸給電ケーブル5を上記アンテナの摺動動
作に支障が生じないように配設する必要がある。
さらに前記実施例では、特性補償用電気回路7を
ケース40内に収容する場合を示したが、上記電
気回路7を小形に形成できる場合においては、シ
リンダー17の下方に存在する空間17a内に収
容するようにしてもよい。また前記実施例では、
極超短波用アンテナ素子としてセルラー方式の無
線電話用非接地形ダイポールアンテナ4を例示し
たが、これに限らずパーソナル無線用アンテナあ
るいはMCA装置用アンテナなど他の用途に用い
られるものであつてもよく、さらにダイポールの
みならず利得向上のためにコーリニヤ・アンテナ
を用いるようにしてもよい。また前記実施例では
本発明を自動車用三波共用アンテナに適用した場
合を示したが、自動車以外の車両にも広く適用可
能であるのは勿論である。このほか本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは
勿論である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、指向性に対する車体の影響を
避けるべく非接地形の極超短波用アンテナ素子を
車体から離して取付けるための支持ポールの部分
に、AM/FM波受信用アンテナ素子が配置され、
かつ極超短波用同軸給電ケーブルが前記AM/
FM波受信用アンテナ素子に沿つて(例えば上記
素子内を貫通して)車体内に導入されるので、三
波に使用可能なアンテナを単一のアンテナで構成
できることになる。また車庫入れ等を考慮しての
アンテナ全長制限に伴う、AM/FM波受信用ア
ンテナ素子長の不足に起因するアンテナの特性低
下は、特性補償用電気回路により補償されること
になる。その結果、一般放送用のFM波、AM波
を受信可能なことは勿論、使用目的に応じた所定
の極超短波の送受信をも行なうことができ、しか
も自動車のデザイン的な美観を損うおそれがな
く、更に車両走行時の安全性確保の点でも望まし
い三波共用アンテナを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を自動車用三波共用アンテナに
適用した一実施例を示す概略構成図、第2図は第
1図に示した三波共用アンテナの具体的な構造を
示す断面図、第3図および第4図はそれぞれ本発
明の他の異なる実施例の主要部のみを示す斜視図
である。 1……車体壁、2……取付け手段、3……
AM/FM波受信用アンテナ素子、4……極超短
波用アンテナ素子(非接地形ダイポールアンテナ
素子)、5,8……同軸給電ケーブル、6,9…
…コネクタ、7……特性補償用電気回路、10…
…静電容量調整用コンデンサ、11……直流電源
ライン、12……保護パイプ、20……取付け機
構、30……ケーブル固定機構、40……特性補
償用電気回路収容ケース、50……強化ガラス樹
脂(FRP)パイプ、51……金属線、52……
ヘリカル導線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車体に基端部位を取付けられたAM/FM波
    受信用アンテナ素子、このAM/FM波受信用ア
    ンテナ素子の上端に垂直面内ビームが水平方向に
    近付くように配置された非接地形の極超短波用ア
    ンテナ素子と、この非接地形の極超短波用アンテ
    ナ素子の給電部に一端を接続され他端部位を前記
    AM/FM波受信用アンテナ素子に沿つて車体内
    に導入された極超短波用同軸給電ケーブルと、前
    記AM/FM波受信用アンテナ素子の給電部にア
    ンテナ接続端を接続された特性補償用電気回路
    と、この特性補償用電気回路の給電ケーブル接続
    端に接続されたAM/FM波用給電ケーブルとを
    具備したことを特徴とするする車両用三波共用ア
    ンテナ。
JP60068853A 1985-04-01 1985-04-01 車両用三波共用アンテナ Granted JPS61227405A (ja)

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