JPS6239986A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JPS6239986A
JPS6239986A JP60179945A JP17994585A JPS6239986A JP S6239986 A JPS6239986 A JP S6239986A JP 60179945 A JP60179945 A JP 60179945A JP 17994585 A JP17994585 A JP 17994585A JP S6239986 A JPS6239986 A JP S6239986A
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JP
Japan
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signal
switch
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audio
video
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JP60179945A
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Kenji Makishima
牧島 建二
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図〜第7図) G2第2の実施例(第8図) G3他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は電子スチルカメラのようなスチル記録装置に
関する。
B 発明の概要 この発明は、例えば、ビデオ信号と同時にオーディオ信
号も記録できるようにした電子スチルカメラにおいて、
そのコントロール系に所定の回路を設けることにより、
ビデオフロッピーのトラックおよびセクタの残量を表示
するとき、ユーザーの意図する形態で残量が表示される
ようにしたものである。
C従来の技術 電子スチルカメラにおいては、■フィールドのビデオ信
号力月本の環状の磁気トラックとしてビデオフロッピー
に記録される。そして、このようなカメラにおいて、さ
らに、録音スイッチを押すと、オーディオ信号がビデオ
信号とは別のトラックに記録されるようにしたものが考
えられている。
この場合、そのオーディオ信号は時間軸長が例えばl/
640倍に圧縮されて記録されるとともに、トラックは
I/41位で使用される。すなわち、1つのトラックが
4つのセクタに分割され、1つのセクタに 150フイ
一ルド期間分(約2.5秒分)のオーディオ信号が時間
軸圧縮されて記録されるとともに、必要な数だけのセク
タが使用される。
例えば、15秒の音声を記録する場合には、15秒/2
.5秒−6なので、6セクタ(1,5トラツク)が使用
される。
したがって、このようなカメラによれば、撮影している
ときに、その周囲の音やコメントなどを同時に録音でき
るので、便利に使用できる。
(文献:特開昭58−218004号公報)D 発明が
解決しようとする問題点 ところで、1枚の画面(1トラツク分)に対して常に例
えば10秒の音声(1トラツク分)を記録するのであれ
ば、ビデオフロッピーの残りのトラック数の 1/2が
画面および音声の記録可能な残り回数となる。しかし、
上述のように音声の記録時間が2.5秒を単位として任
意のときには、残りのトランク数から画面および音声の
記録可能な残り回数を単純に求めることはできず、ニー
デーの意図する形態での残針表示ができない。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
E 問題点を解決するための手段 このため、この発明においては、ビデオフロッピーの残
りのトラック数およびセクタ数にしたがって記録できる
画面の枚数と、音声の録音時間との両者を表示するとと
もに、このとき、両者を関連づけて表示するようにした
ものである。
F 作用 記録できる画面の枚数き、音声の録音時間との両者が関
連づけて表示されるので、ユーザーの意図する形態で残
量が表示される。
G 実施例 G1第1の実施例 まず、音声も録音できる電子スチルカメラの基本的な構
成および動作について説明する。
第1図において、(11は被写体、(2)は撮像レンズ
、(3)はシャッタ、00)はビデオ信号系、(2o)
はオーディオ信号系、(40)はビデオフ17ソと−の
ディレクトリを得るための記録再生回路を示し、この例
においては、シャッタ(3)は電磁シャッタとされ、ビ
デオ信号系(10)の撮像素子(11)は色分解フィル
タを有するCCDとされている。
また、(51)はビデオフロッピーを示し、このフロッ
ピー(51)に内蔵された磁気シートは回転軸(52)
をilしてモータ(53)によりフィールド周波数で回
転さゼられるととにも、その磁気シートにはビデオ信号
用の磁気ヘッド(17)と、オーディオ信号用の磁気ヘ
ッド(32)とが対接させられる。そして、これらヘッ
ド(17) 、  (32)にはモータ(57) 、 
 (58)がそれぞれ機械的に結合されるとともに、モ
ータ(57) 、  (58)にコントローラ(59)
から所定のドライブ電圧が供給されてヘッド(17) 
、  (32)のトラック位置を任意に変更できるよう
にされている。
さらに、(60)はこのカメラの全体の動作を制御する
システムコントローラを示す。このシテコン(60)は
マイクロコンピュータにより構成されているもので、(
61)はそのCPU、(62)は各種の処理を行なうプ
ログラムの書き込まれているROM、(63)はワーク
」ニリア用のRAM、(64)は入力ボート、(65)
は出力ボートで、これら回路(62)〜(65)はシス
テムハス(66)を通じてCP IJ (6])に接続
されている。そして、このシスコン(60)には、撮影
用のシャッタスイッチ(71)と、音声の録音スイッチ
(72)とが接続されるとともに、このカメラにフI′
:1ソピー(51)が七ソトされているとき、これによ
りオンとされるフI:J 7ピー検出スイツチ(76)
とが接続される。
また、例えば回転軸(52)にパルス発生手段(54)
が設番ノられてフロッピー(51)の磁気シートが1回
転するごとに1つのパルスpgが、その回転位相を示す
信号として取り出され、このパルス■)gが整形アンプ
(55)を通してシスコン(60)に供給されシスコン
(60)からは、スイッチ(71) 。
(72)の操作に対応して所定のタイミングで各種の制
御信号が取り出される。
さらに、(90)はクロック形成回路を示し、これには
パルスPgおよびシスコン(60)からの制御信号が供
給されて所定のタイミングで各種のクロックが形成され
、それぞれの回路に供給される。
そして、第2図Aに示すように、任意の時点t1にシャ
ッタスイッチ(71)を押すと、シスコン(60)から
シャッタ(3)に制御信号が供給され、同図Bに示すよ
うに、期間L1〜L2にわたってシャッタ(3)が開い
て被写体+1)の像がC0D(11)に投影され、CC
D(11)に電荷像が蓄積される。
続いて、同図C,Dに示すように、時点t2後の最初の
パルスPgの時点t3になると、この時点t3から次の
パルスPgの時点t4までの1フイ一ルド期間にわたっ
て、形成回路(90)からCCD(11)に読み出しク
ロックRDCKが供給されてCCD(11)からは同図
Eに示すように1フイ一ルド分のカラービデオ信号Sc
が取り出される。
そして、この信号Scが、プリアンプ(12)を通じて
映像処理回v8.(13)に供給されて信号Scから輝
度信号および色信号が取り出され、これら信号が記録回
路(14)に供給されて電子スチルカメラおよびビデオ
フロッピーにお番ノるフォーマットの記録信号(輝度体
列により変調されたFM信号と赤および青の色差信号に
より変調された線順次のFM信号との加算信号)Sνと
される。そして、この信号Sνがスイッチ回路(15)
に供給されるとともに、シ・スコフ(60)からスイッ
チ回路(15)に制御信号が供給されて同図Fに示すよ
うに、期間13〜t4に信号Svが取り出され、この信
号Svが記録アンプ(16)を通じて記録ヘッド(17
)に供給されてフロッピー(1)に1本の環状のトラッ
クとして記録される。
また、第3図Aに示すように任意の期間T1に録音スイ
ッチ(72)をオンにすると、そのオン期間T1のオー
ディオ信号の記録が行われる。すなわち、内蔵マイクロ
ボン(21)からのオーディオ信%j S aが、プリ
アンプ(22)を通じてローパスフィルタ(23)に供
給されて例えば5kHz以下の信号Saに帯域制限され
て取り出され、この信号Saが記録用のノイスリダクシ
ョン回路(24)を通じて時間軸圧縮回路(25)に供
給される。この圧縮回路(25)は、例えば、A/Dコ
ンバータと、150フイールド”期間分の容量を有して
読み出しと書き込みとを交Hに行う1対のメモリと、D
/Aコンバータと、そのメモリの書き込み・読み出しを
制御するメモリコントローラとにより構成され、同図B
、cに示すように、信号Saが、A/D変換されてメモ
リに順次書き込まれるとともに、150フイ一ルド期間
ごとに書き込み時の640倍の速度で読み出されてD/
A変換される。したがって、圧縮回路(25)からは、
150フイ一ルド期間ごとに、その150フイ一ルド期
間の信号Saがほぼ1/4フイ一ルド期間に時間軸圧縮
された信号Stが取り出される。なお、時間軸圧縮前の
信号Saの帯域は5kllzであるから時間軸圧縮後の
信号Stの帯域は640倍の3.2MHzとなり、フロ
ッピー(51)に記録されるビデオ信号とほぼ同じ帯域
である。
そして、この信号Stが加算回路(26)を通じてFM
変調回路(27)に供給されてFM信号Sfに変換され
、この信号Sfがスイッチ回路(28)に供給されると
ともに、シスコン(60)からスイソチ回路(28)に
制御信号が供給されて信号Stの期間に信号Sfが取り
出され、この信号Sfが記録アンプ(29)およびスイ
ッチ回路(31)を通じて記録ヘッド(32)に供給さ
れてフロッピー(51)の別のトラックに1つの信号S
tが1つのセクタとして順次記録される。
ただし、ヘッド(+7) 、  (32)により信号S
v。
Sfがフロッピー(51)に記録されるとき、この例に
おいては、信号Svは1トランクの長さであり、信号S
fは1セクタm位の長さであるが、これら信号Sν、S
fは、フロッピー(51)の第1トラツクから順に、か
つ、信号Svは前のトラックに空きセクタがあっても次
の空きトランクに1フイールドが収まるように、信号S
fは前のトラックに空きセクタがあるときには、その空
きセクタから記録され、すなわち、シーケンシャルに記
録される。
そして、このように信号Sv、Sfを記録するために、
記録再生回路(40)が設けられている。
すなわち、シスコン(60)からエンコーダ(41)に
制御信号が供給されて例えば第3図りに示すように、信
号Stごとに識別信号Siが形成される。
この信号Siは、ある信号Stのとき、150フイ一ル
ド期間後に次の信号Stがあるか、あるいはその信号S
tが最後の信号であるかを示す、すなわら、信号Stが
以後も連続するかどうか、さらに、トラックあるいはセ
クタが連続するときのトラックあるいはセクタの番号な
どを示すフラグおよびコード信号である。そして、この
信号Siが加算回路(26)に供給されて信号Stに付
加され、上述のように信号Stとしてフロッピー(51
)に記録される。
・そして、フロッピー(51)をセットしたとき、記録
再生回路(40)により、まず、次のような動作および
処理が行われる。すなわち、フロッピー(51)がカメ
ラにセットされると、これがスイッチ(76)により検
出され、シスコン(60)からコントローラ(59)に
所定の制御信号が供給され、これによりコントローラ(
59)からモータ(58)にドライブ電圧が供給されて
ヘッド(32)のトラック位置が第1トラツクから第5
0トラツクへと順に移行されるとともに、各トラックが
ヘッド(32)により再生される。したがって、トラッ
ク1こ信号SνあるいはSfが記録されていれば、その
信号がヘッド(32)から得られるが、この再生信号が
スイッチ回路(31)および再生アンプ(42)を通じ
てバンドパスフィルタ(43)に供給されて信号Svの
中のFM信号(輝度信号)あるいは信号Sfが取り出さ
れ、この信号Sv、Sfがリミッタ(44)を通じ7F
Mljiili1回路(45)ニ供給すレテ輝度信号あ
るいは圧縮信号Stが復調され、この復調信号が判別回
路(46)に供給されて例えば水平同期パルスの有無、
識別信号Siの有無、復調信号自身の有無などによりヘ
ッド(32)が現在対接しているトラックおよびセクタ
に記録されている信号が信号SvおよびSfのどちらで
あるか、あるいはどちらも記録されていないかが判別さ
れ、この判別結果がシスコン(60)に供給されてRA
M (63)  トにディレクトリが作成される。
そして、−上述のように画面あるいは音声の記録を行う
ときには、RAM(63)上に作成されたディレクトリ
が参照され、このディレクトリにしたがって信号Sv、
SFがフロッピー(51)にシーケンシャルに記録され
る。また、このとき、そのディレクトリは、信号Sv、
Sfの記録に対応して更新される。
以上が音声も録音できる電子スチルカメラの基本的な構
成および動作である。
そして、この発明においては、画面および音声の記録可
能な残量を有機的に表示するため、さらに次のように構
成される。
すなわち、シスコン(60)には表示モードの選択スイ
ッチとしてノンロックタイプの常開スイッチ(73)〜
(75)が接続されるとともに、表示手段(81)が接
続される。この表示手段(81)は例えばL CDによ
り構成され、例えば第5図に示すように、画面の残りの
記録可能枚数と、音声の残りの録音可能時間とを示す表
示部が設けられる。
また、この表示手段(81)に隣接してモードスイッチ
(73)〜(75)が設けられる。
さらに、シスコン(60)のROM(62)には例えば
第4図に示すようなフローチャートの表示ルチル(10
0)が設けられ7次の2つの表示モードによりフロッピ
ー(51)の残量が表示される。すなわち、 N:フロッピ−(5])の残りのトランク数とすると、 (1)絶対表示モード これは、P枚の画面を記録するときには、全部で8秒の
音声が録音ができることを表示するモードであり、 画像:P=N−XC枚〕    ・・・ (i)Xはス
イッチ(73)の操作回数 音声:S= ((N−P)x4+n)X2.5  C秒
〕・・・ (1i) nは最後に音声が録音されたトランク における残りのセクタ数で、0≦n≦3である。
(II)平均表示モード これは、P枚の画面に対してそれぞれ8秒の音声を録音
するときの値P、Sを表示するモードであり、 画面:P=N/ (]+(S/2.5/4)C枚〕・ 
・ ・ (iii ) (端数は切り捨て) 音声: S=2.5 XY C秒)    ・・・(i
v)Yはスイッチ(74)の操作回数 である。
そして、フロッピー(51)をカメラにセットすると、
これがスイッチ(76)により検出されてルーチン(1
00)がCPU(61)により実行される。
すなわち、フロッピー(51)のセットがスイッチ(7
6)により検出されると、ルーチン(100)がステッ
プ(101)からスタートしてステップ(102)にお
いて」−述のようにしてRAM(63)にフロッピー(
51)のディレクトリが作成され、次にステップ(10
3)においてそのディレクトリから残りのトラック数N
およびセクタ数nが求められ、続いてステップ(104
) ニおいてX=0.Y=0とされてからステップ(1
05)において値N、  n。
Xが(i)、  (ii)′iK、に代入されて値P、
Sが1算され、次にステップ(106)においてこの値
P。
Sが表示手段(81)に(Jj給されて例えば第6国人
に示すように値P、Sがデジタル表示される。この図は
、N=12.n=3の場合であり、X=Oなので、P−
12枚、S=7.5秒である。すなわち、表示手段(8
1)は、12枚の画面と、全部で7.5秒の音声を記録
できることを示している。
次に、処理はステップ(107)においてスイッチ(7
3) 、  (74)の入力待ちとなり、スイッチ(7
3)または(74)が押されるまでステップ(107)
が繰り返される。
そして、スイッチ(73)または(74)が押されると
、処理はステップ(107)からステップ(108)に
進んでステップ(107)で押されたスイッチがスイッ
チ(73)であるかスイッチ(74)であるかが判別さ
れ、今の場合、スイッチ(73)であるとすると、処理
はステップ(10B )がらステップ(111)に進み
、このステップ(111)において値Xが「1」だけイ
ンクリメントされてからステソ プ (ii)式に代入されて値P,Sが新しく計算され、こ
の値P,Sがステップ(113)において表示手段(8
1)に供給されてデジタル表示される。今の場合には、
X=1になっているので、P = 11枚、S = 1
7.5秒であり、すなわち、同図Bに示すように11枚
の画面と、全部で17.5秒の音声を記録できることが
表示される。
続いて処理はステップ(114 )に進んでスイッチ(
73) 、  (75)の入待ちとなり、スイッチ(7
3)または(75)が押されるまでステップ(114 
)が繰り返される。
そして、スイッチ(73)または(75)が押されると
、処理はステップ(1.15)に進んでステップ(11
4 )で押されたスイッチがスイッチ(73)であるか
スイッチ(75)であるかが判別され、スイッチ(73
)であれば、処理はステップ(115)からステップ(
111)に戻る。
したがって、表示手段(81)には残りの画面の枚数と
音声の全部の時間とがデジタル表示されるとともに、同
図C−Eに示すようにスイッチ(73)を押すごとに画
面は1枚ずつ減少し、音声は10秒ずつ増加して表示さ
れる。
こうして、スイッチ(73)を押すときには、(1)項
の絶対表示モードとなり、画面と音声との残りの各絶対
量が互いに関連して表示され、以後の画面および音声の
記録を適切に配分して行うことができる。
なお、ステップ(114)においてスイッチ(75)を
押したときには、処理はステップ(115)からステッ
プ(104)に戻って初期状態、すなわち、フロッピー
(51)をカメラにセットしたときの状態に戻り、した
がって、表示手段(81)には同図Aのように表示が行
われ、ステップ(106)でスイッチ(73) 、  
(74)の入力待ちとなる。
一方、ステップ(107)においてスイッチ(74)を
押したときには、処理はステップ(10B)からステッ
プ(121)に進み、このステップ(121)において
値Yが11」だけインクリメントされてからステップ(
122)において、値N、n、Yが(iii)、  (
iv)式に代入されて値p、sが新しく計算され、この
値P、Sがステップ(123)において表示手段(81
)に供給されてデジタル表示される。今の場合には、Y
=1になっているので、P=9枚、S = 2.5秒で
あり、すなわち、第7図Bに示すように9枚の画面と、
1枚の画面につき平均で2.5秒の音声を記録できるこ
とが表示される。
続いて処理はステップ(124)に進んでスイッチ(7
4) 、  (75)の大待ちとなり、スイッチ(74
)または(75)が押されるまでステップ(124)が
繰り返される。
□そして、スイッチ(74)または(75)が押される
と、処理はステップ(125)に進んでステップ(12
4)で押されたスイッチがスイッチ(74)であるかス
イッチ(75)であるかが判別され、スイッチ(74)
であれば、処理はステップ(125)からステップ(1
21)に戻る。
したがって、表示手段(81)には残りの画面の枚数と
1枚の画面に対する平均の音声の時間とがデジタル表示
されるとともに、同図C〜Eに示すようにスイッチ(7
4)を押すごとに1枚の画面に対する音声が265枚ず
つ増加し、画面は対応して減少して表示される。
こうして、スイッチ(74)を押すときには、(II)
項の平均表示モードとなり、画面と1枚の画面に対する
平均の音声の時間とが互いに関連して表示され、以後の
画面および音声の記録を適切に配分して行うことができ
る。
なお、ステップ(124)においてスイッチ(75)を
押したときには、処理はステップ(125>からステッ
プ(104)に戻って初期状態、すなわち、フロッピー
(51)をカメラにセットしたときの状態に戻り、した
がって、表示手段(81)には同図Aのように表示が行
われ、ステップ(106)でスイッチ(73) 、  
(74)の入力待ちとなる。
こうして、この発明によれば、フロッピー(51)の残
りトラック数Nおよびセクタ数nが画面の枚数および音
声の時間に換算されて表示されるので、以後の撮影およ
び録音を過不足なく適切に配分しで行うことができる。
しかも、その場合、その表示は、スイッチ(73) 、
  (74)の操作により画面の枚数および音声の時間
をいろいろに組み合わせて、かつ、絶対値および平均値
で表示されるので、ユーザーの意図する形態で残量を知
ることができる。
G2第2の実1ff!例 第8図に示す例においては、ステップ(111)におい
て値XをrlJだけインクリメントするとともにY=−
1とし、ステップ(121)において値YをrNだけイ
ンクリメントするとともに、X=−1とし、ステップ(
113) 、  (123)の次にステップ(107)
に戻るようにした場合である。
したがって、この例によれば、スイッチ(75)を設け
なくても、スイッチ(73)または(74)を押すだけ
で絶対表示モード(第6図)あるいは平均表示モード(
第7図)に切り換えることができるとともに、以後その
切り換えられた表示モードで画面の枚数と音声の時間と
の組み合わせを順次変更して表示できる。
G3他の実施例 なお、上述において、画面の記録および音声の録音は、
スイッチ(71) 、  (72)が押されたとき、ル
ーチン(100)に対して割り込みによって行うことが
でき、あるいはステップ(108)から分岐して行うこ
とができる。また、スイッチ(73) 。
(74)に対して対になるスイッチをそれぞれ設け、そ
れらのスイッチを押したときには、値Xあるいは値Yが
「1」ずつディフリントされ、したがって、第6図ある
いは第7図の表示が下のものからにのものへと変化する
ようにすることもできる。
さらに、ディレクトリをフロッピー(51)に形成して
おき、そのフロッピー(51)をカメラにセットしたと
き、そのディレクトリがRAM(63)にコピーされ、
以後、上述のように処理が行われるようにすることもで
き、ディレクトリの構造およびその作成方法などは任意
である。
また、信号Sv、SFをフロッピー(5I)にシーケン
シャルに記録しないでランダムに記録したり、消去を可
能とすることもできる。さらに、オーディオ信号Saだ
けでなくデジタルデータをセクタ単位で記録する場合に
も適用できる。
+(発明の効果 この発明によれば、フロッピー(51)の残りトラック
数Nおよびセクタ数nが画面の枚数および音声の時間に
te算されて表示されるので、以後の撮影および録音を
過不足なく適切に配分して行うことができる。しかも、
その場合、その表示は、スイッチ(73) 、  (7
4)の操作により画面の枚数および音声の時間をいろい
ろに組み合わせて、かつ、絶対値および平均値で表示さ
れるので、ユーザーの意図する形態で残量を知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第8図はそ
の説明のための図である。 00)はビデオ信号系、(20)はビデオ信号系、(4
0)は記録再生回路、(51)はビデオフロッピ−1(
60)はシスご1ン、(81)は表示手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体の像が供給される撮像素子と、この撮像素子から
    のビデオ信号を環状の磁気トラックとしてビデオフロッ
    ピーに記録する第1の信号系と、時間軸圧縮されたオー
    ディオ信号などの情報信号を上記ビデオフロッピーの別
    の環状の磁気トラックにセクタ単位で記録する第2の信
    号系と、表示手段とを有し、 上記ビデオフロッピーがセットされたとき、このビデオ
    フロッピーを再生してディレクトリを得、このディレク
    リに基づいて上記フロッピーディスクの未記録のトラッ
    クおよびセクタを上記ビデオ信号および上記情報信号の
    各記録できる残量に換算し、 この換算結果を上記表示手段に供給して上記ビデオ信号
    および上記情報信号の各記録できる残量を上記表示手段
    により表示するようにした電子スチルカメラ。
JP60179945A 1985-08-15 1985-08-15 電子スチルカメラ Pending JPS6239986A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62159252A (ja) * 1986-01-07 1987-07-15 Canon Inc 画像ファイリング装置における残量表示方法
JPS62276977A (ja) * 1986-05-26 1987-12-01 Fuji Photo Film Co Ltd フイ−ルド/フレ−ム記録モ−ドをもつ静止画像記録装置
JPS63209089A (ja) * 1987-02-24 1988-08-30 Canon Inc 記録装置
JPH01227287A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Fuji Photo Film Co Ltd 画像信号記録装置
JPH025982U (ja) * 1988-06-23 1990-01-16

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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