JPS6237250A - 車体構造 - Google Patents

車体構造

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Publication number
JPS6237250A
JPS6237250A JP9483586A JP9483586A JPS6237250A JP S6237250 A JPS6237250 A JP S6237250A JP 9483586 A JP9483586 A JP 9483586A JP 9483586 A JP9483586 A JP 9483586A JP S6237250 A JPS6237250 A JP S6237250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drip
flange
roof
roof side
face
Prior art date
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Pending
Application number
JP9483586A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Minatomoto
湊元 昭夫
Hisae Kano
狩野 久栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP9483586A priority Critical patent/JPS6237250A/ja
Publication of JPS6237250A publication Critical patent/JPS6237250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/07Water drainage or guide means not integral with roof structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、空気抵抗の減少を考J!! t、、た空気
力学特性にf任れた自動車の部構造、すなわちドリップ
チャンネル部構造およびトリップモールの取付構造に関
する。
従来の自動車の部構造としては例えば第2図および第3
図に示すようなものがある。先ず、第2図における 部
構造は、図に示すようにルーフサイドアウタbおよびフ
ロントピラーアウタaに、ドリップチャンネルCを溶接
結合しルーフパネルdをドリップチャンネルCに組付け
たもので、雨水はルーフパネルdからドリップチャンネ
ルCを伝わり、フロントピラー下部に流出するようにな
っている。しかしながら、このような部構造にあっては
、ルーフサイドレール部およびフロントピラ一部のトリ
ップチャンネルCが、外板面より突出しているため走行
中、空気の乱流を生じて空気抵抗が増し、高速走行時に
はトリップチャンネルCによる風切り音が発生し、又一
方、ルーフパネルd側端部はドリップチャンネルCを介
してルーフサイドレールアウタbに結合しているため資
材の無駆か多い等の欠点かある。これに対し第3図に示
す自動II+、の部構造は、上記の欠点を解消するため
に案出されたものであり、第3図Aにおいて1はルーフ
サイドレールアウタで、ルーフサイドレールインナ2と
フランジ部3.4とで結合している。そして、くぼみ5
を有するルーフパネル6がルーフサイドレールアウタ1
、ルーフサイドレールインナ2とフランジ部4でスポッ
ト溶接により結合されている。7はドリップモールで、
ルーフサイドレールアウタ1とルーフパネル6とをなめ
らかに結ぶ面と一致する形状をしており、図示しないク
リップによりフランジ部4へ装着されている。
また、第3図Bにおいて、フロントピラーアウタ8とフ
ロントピラーインナ9とは、フランジ部10.11で結
合し、フロントガラスエ2は接着剤13によってフロン
トピラーインナ9に取付けられている。ドリップモール
14はフロントピラーアウタ8とフロントガラス12と
をなめらかに結ぶ面と一致する形状に形成され図示しな
いクリップによりフランジ部10へ装着されている。
この第3図に示すに槽構造によれば、第2図に示す槽構
造にくらべて、自動型走行中、空気の乱わかなくなり、
空気抵抗か減少し、風切音も防止でき、車体構造の合理
化等の点で優れている。しかしながら、この槽構造にあ
っては、第3図Aに示すようにルーフパネル6がルーフ
サイドレールインナ2とフランジ部4で結合されている
ため、フランジ部4先端でシールを施さなけれればなら
ないが、確実なシールが期し難いのでシール不良による
水洩れが起こりやすく、またルーフパネル6がルーフサ
イドレールアウタ1と直接結合していないので、ルーフ
パネル6の取付強度が弱いという欠点がある。ざらに又
、ドリップモール7゜14はそれぞれフランジ部4.工
0にクリップ間隔を置いて装着されているため、スポッ
ト溶接により結合されているフランジ部4.10が溶接
点と非溶接点との間で波うち、ドリップモール7.14
もこれに追従して波うってしまいドリップモール7.1
7の俄付粒度が出にくいという欠点がある。
この発明は、以上のような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、ルーフパネル側縁部に段状部を設けると共
に、側端にはフランジを立てドリップチャンネルを形成
し、該ドリップチャンネル部をルーフサイドパネルアウ
タに直接結合する一方、外板面と同一形状のドリップモ
ールをクリップを介して、航記フランジ部に取付けるこ
とにより、トリップ機能を安定的に確保しつつ車体シー
ルの確実性、車体構造の強度の向上を図ると共に、ドリ
ップモールの取付精度の向上を図り、あわせて空気力学
特性の向上を図ったものである。
つぎに、本発明の一実施例を図面について説明すると、
′SS 4図ないし第6図において15はルーフパネル
で屈縁部に段状部21と、該段状部端から上方に立ち上
るドリップフランジ18をルーフサイドレールアウタ1
6にそって延設してルーフサイトドリップ通路22を形
成し、該段状部21の段底面21aにおいてルーフサイ
ドレールアウタ16(第4図)及びリヤフェンダ34(
第6図)におけるアウタパネル35にスポット溶接によ
り直接結合されている。20はトリップモールで、ルー
フパネル15の一般面とドアサツシュ23の外側面及び
リヤフェンダアウタ35の一般面となる外側面35aと
をなめらかに結ぶ面に一致した形状をしており、例えば
金属、樹脂等の適宜材料によりロール成形で形成され、
ドリップ通路22内に位置する挟片19aが開口貫通し
ている樹脂のクリップ19を介してドリップフランジ1
8の数個所で挟片19aを差し込み固定されている。な
お、ルーフパネル15をルーフサイドレールアウタ16
やりャフェンダアウタ35にスポット溶接により結合す
るには、ルーフサイドレールインナ17側及びリヤフェ
ンダ34のインナパネル36側の作業穴(図示せず)か
ら打点し、ルーフパネル15とルーフサイドレールアウ
タ16間のシーリングは、ドリップフランジ18の根元
てシール材Sをj布することにより行う。また、第5図
においてフロントピラーインナ25とフロントピラーア
ウタ26とは、ドリップフランジ28とフランジ29で
結合し、ドリップフランジ28は、フロントピラーアウ
タ26側のフランジ部分がフロントピラーインナ25側
のフランジ部よりやや高めに延ばし先端部は、フロント
とシーインナ25側のフランジ部方向へ折曲され、ピラ
ードリップ通路27を形成している。ドリップモール2
0はドアサツシュ23の外側面とフロントガラス24と
をなめらかに結ぶ形状をなし、第4図で説明した樹脂の
クリップ19によりドリップフランジ28に結合し、該
ドリップフランジ28部をカバーするとともにガラス面
からサツシュ外側面へなめらかに続くようにしている。
一方、ルーフサイドドリップ通路22の後端部は第7図
に示すように、ルーフサイドドリップチャンネル22は
バックドア31の開口部周りの排水溝30に連設しであ
る。
この発明は叙上の構成になるからルーフパネル15で受
けた雨水は、ドリップチャンネル27を通りフロントピ
ラー下方へ流出され、又ハツチバック車にあっては第7
図に示すように、バックドア31の開口部周りの排水溝
にも流出される。
以上説明したようにこの発明によれば、くイ) ルーフ
サイトドリップ通路の前端部がフロントピラーまわりの
ピラートリップ通路に、後端部かバックドアの開口部周
りの排水溝にそれぞれ連設されているため、ルーフパネ
ル−数面から流下してくる雨水を確実にルーフサイドド
リップ通路で受けとめ、ピーラドリップ通路及び排水溝
を経由して車外に排出することができ、ドリップ機能を
安定的に確保することができる。従って、ルーフサイド
レール下方に位置するドアガラスや、サイトウィンドガ
ラスやりャフェンダーへの水のたれ落ちを防止すると共
にドア開時に雨だれにより乗員やシートを濡らしたりす
ることもない。
(ロ) ドリップフランジにクリップを介してトリップ
モールをルーフパネルの一般面からドアサツシュ外側面
及びリヤフェンダ外側面へなめらかに続く面と合致する
ように装置しているため、自動車走行中に空気の乱れが
なくなり、空気抵抗が減少して空気力学特性が向上し、
風切音も防止できる。
ここで重要なことは、単にクリップを介してモールを取
りつければ、上記空気力学特性を向上できるのではなく
、トリップモールの断面形状及びクリップの高さをうま
くチューニングしてルーフパネル−数面とドアサツシュ
外側面やりャフエンダ外側面となめらかに続く(いわゆ
るフラッシュ化)ように構成していることである。
従って、ドリップモール、クリップはドリップフランジ
に高精度に取りつけらねる必要があり、トリップモール
、クリップが支持されるかんじんな部分であるドリップ
フランジが高精度に形成されなければ上述した空気力学
特性の安定した向上は図れない。
(ハ) ルーフパネルの側端部にルーフサイドレールの
アウタパネル及びリアフェンダのアウタパネルに沿って
これらアウタパネルに接合する段状部とこの段状部端よ
り上方に立ち上るトリ・ンブフランジとを延設している
ため、段状部の稜線及び立ち一ヒリフランジの稜線の形
成により段状部及びドリップフランジか高精度に成形で
きるだけでなくルーフサイドレールやリヤフェンダの各
アウタパネルに段状部を接合してもドリップフランジは
この接合に何ら影響を受けず(波うちゃフランジ高さに
変化を生じない)高精度に形成できる。
また、これら稜線の形成と共に、ルーフパネルをルーフ
サイドレールアウタ及びリヤフェンダアウタに直接結合
していることから、車体構造として強度の強化が図れる
従って、ドリップフランジの取付精度及び組付作業能率
が向上するたけでなく、上記(ロ)で述べているように
、かんじんな支持部分であるドリップフランジか高粒度
に形成されているため、ドリップモールのルーフパネル
と及びドアサツシュ及びリヤフェンダとのフラッシュ化
が安定し、空気力学特性の向上に大きく寄与する。
(ニ) ドリップフランジによるルーフサイドドリップ
通路の後端がバックドア開口部周りの排水11■に連設
するように延び、ここにトリップモールがクリップを介
して装着されるため、ルーフパネルとりャフェンタのア
ウタパネルとの接合部か外観として露出せず従来慣用的
に行なわれている外観修正のためのハンダ盛りを廃止で
き車体構造としても簡素化し原価低減を図ることができ
る。
(ホ)  ドリップフランジとルーフサイドレールアウ
タやりャフェンダアウタとのシーリングは、ドリップフ
ランジをガイドとして塗布作業を作業者が目視した状態
で行なうことができ、作業効率よく確実なシーリングが
可能となり水漏れのおそれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、断面位置を示す自動車の側面図、第2図およ
び第3図は、従来の自動車の樋構造を示すそれぞれ第1
図のA−A、B−B位置断面図、第4図、第5図および
第6図は、この発明の樋構造を示すそれぞれA−A、B
−B、C−C位置断面図、第7図はハツチバック車にお
けるドリップチャンネル後端斜視図である。 15−・ルーフパネル 16−・ルーフサイドレールアウタ 17・−ルーフサイドインナ 18・・・ドリップフランジ 19・・・クリップ20・・・ドリップモール21 ・
・・段状部 21a−・・後底面 22・・・ルーフサイドドリップ通路 23−・・ドアサツシュ 25・・・フロントピラーインナ 26・・・フロントピラーアウタ 27−・・ピラードリップ通路 28・・・ドリップフランジ 29・軸フランジ 3、0−・・排水溝 31・・・バックドア 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ルーフパネルの側端部にルーフサイドレールのアウタパ
    ネル及びリヤフェンダのアウタパネルに沿って、該両ア
    ウターパネルに接合する段状部と該段状部端より上方に
    立ち上るドリップフランジとを延設してルーフサイドド
    リップ通路を形成し、該ルーフサイドドリップ通路の前
    端部をフロントピラーに形成されたピラードリップ通路
    に連接すると共に、ルーフサイドドリップ通路の後端部
    をバックドアの開口部周りの排水溝に連接し、前記ドリ
    ップフランジにクリップを介してドリップモールをルー
    フパネルの一般面からドアサッシュ外側面及びリヤフェ
    ンダ外側面へなめらかに続く面と合致するように装着し
    て成る車体構造。
JP9483586A 1986-04-25 1986-04-25 車体構造 Pending JPS6237250A (ja)

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JP9483586A JPS6237250A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 車体構造

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JPS6237250A true JPS6237250A (ja) 1987-02-18

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ID=14121098

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5799434A (en) * 1980-12-12 1982-06-21 Nissan Motor Co Ltd Car body construction

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5799434A (en) * 1980-12-12 1982-06-21 Nissan Motor Co Ltd Car body construction

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