JPH0811644A - ルーフモール取付構造 - Google Patents

ルーフモール取付構造

Info

Publication number
JPH0811644A
JPH0811644A JP14478594A JP14478594A JPH0811644A JP H0811644 A JPH0811644 A JP H0811644A JP 14478594 A JP14478594 A JP 14478594A JP 14478594 A JP14478594 A JP 14478594A JP H0811644 A JPH0811644 A JP H0811644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
panel
groove
flange
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14478594A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takagi
晶章 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP14478594A priority Critical patent/JPH0811644A/ja
Publication of JPH0811644A publication Critical patent/JPH0811644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ルーフモールと溝部との間に隙間が発生した
り、ルーフモールが波打ち変形するのを防止して外観及
び品質感の向上を図る。 【構成】 ルーフサイドレール3のアウタパネル4の上
縁部を断面V字形に凹設して、その上り傾斜したフラン
ジ5上にルーフパネル1の側縁部のフランジ2を接合し
て、前後方向に延在する溝部7を断面V字形に形成し、
該溝部7の両側の傾斜壁面に両面接着テープ17を介し
てルーフモール21を接着固定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のルーフモール取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の中には図2に示すように、ルー
フサイド構成部材であるルーフサイドレール3のアウタ
パネル4がルーフパネル1の側部の略延長上となるよう
にルーフサイドレール3を車外側に配置して、車室上部
空間の拡大化を図るようにしたものが知られている。
【0003】これは、具体的には図6に示すようにルー
フサイドレール3のアウタパネル4の上縁部を有段成形
して略水平なフランジ5Aを形成する一方、ルーフパネ
ル1の側縁部を下方に有段成形して略水平なフランジ2
Aを形成して、これらフランジ5A,2Aをルーフサイ
ドレール3のインナパネル6の上縁に重合してスポット
溶接により接合し、ルーフパネル1とルーフサイドレー
ル3との接続部が前後方向に延在するコ字形断面の溝部
7Aとなるようにして、該接続部をルーフパネル1およ
びルーフサイドレール3のアウタパネル4の一般面より
も下方にオフセットさせ、そして、前記溝部7Aにルー
フモール8を装着することによって、ルーフパネル1と
ルーフサイド3との一体感が得られるように構成してい
る。
【0004】また、この他、図5および図7、図8に示
すようにフロントピラー9、およびルーフパネル1とル
ーフサイドレール3との接続部をドアサッシュ10で隠
蔽し、車外に露出する車体後部のルーフサイド構成部材
であるリヤピラー11のアウタパネル12の上縁部とル
ーフパネル1のフランジ2Aとの接続部を、図2に示し
た車両のルーフパネル1とリヤピラー11との接続部分
と同様にコ字形断面の溝部7Aとなるようにして、該溝
部7Aにルーフモール8を装着することによって、ルー
フパネル1とリヤピラー11との一体感が得られるよう
にしたものもある。
【0005】これら何れのものも、ルーフモール8の取
付構造としては、図6、図7に示すように溝部7Aの溝
底に複数個のクリップ16を前後方向に適宜の間隔で両
面接着テープ17等で接着固定し、これらクリップ16
にC字形断面のルーフモール8を係着固定して、その両
側縁のリップ8aを溝部7の開溝縁に密接配置するよう
にしている。
【0006】この類似構造は、例えば実開平2−343
63号公報、実開平3−77745号公報、等に示され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した構造で
は、クリップ16をスポット溶接されるフランジ2A上
に接着固定するため、溶接歪の影響を受けて接着が不安
定となるばかりでなく、この溶接歪の影響で各クリップ
16間でルーフモール8が撓んで前後方向に波打ち変形
して見栄えを損なってしまうおそれがある。
【0008】また、フランジ2Aの端末部分にはシール
材としてペイントシール18を施す必要があるが、この
フランジ2Aの端末が溝部7Aの溝底のルーフサイドレ
ール3側のコーナー部に位置して作業者の死角となるこ
とからシール材充填作業を行いにくい不具合もある。
【0009】更に、溝部7Aをコ字形断面として、フラ
ンジ2Aとフランジ5Aとを略水平に重合してスポット
溶接してあるため、万一、フランジ2Aの端末部分から
水が侵入した場合、侵入水がこれらフランジ2Aとフラ
ンジ5Aとの重合部分を浸透して車室内へ侵入するおそ
れがある。
【0010】他方、図7、図8に示した構造にあって
は、図6に示したリヤピラー11とルーフパネル1との
接続部分についても同様であるが、前述の不具合と併せ
て、溝部7Aの下側にはリヤピラー11のインナパネル
14が図外のリヤルーフレールに向けて傾斜して配置さ
れているため、フランジ2Aとリヤピラー11のアウタ
パネル12の上縁部のフランジ13Aとに面直方向にス
ポットガン20を突き当てて溶接する関係で、該インナ
パネル14の傾斜部分にはスポットガン20が干渉しな
いように作業孔19Aを大きく形成する必要があって、
リヤピラー11とルーフパネル1との接続部分の剛性低
下を来してしまう。
【0011】また、リヤピラー11のアウタパネル12
の上縁部を略垂直に有段成形しているため、鋭角のイン
バース部が生じて成形性が悪くなってしまい、更には、
このインバース部とアウタパネル12の前傾した前縁部
とが合流するコーナー部Cの角度が鋭角になると益々成
形性が悪くなってしまうことから、該コーナー部Cの前
縁の傾斜を緩めてコーナー部Cの角度を開き加減にする
必要があって、造形の自由度を狭めてしまう不具合もあ
る。
【0012】そこで、本発明はルーフモールを整然と、
かつ、確実に取付けることができると共に、シール性を
向上することができ、しかも、ルーフサイド周りの強度
の向上と造形の自由度の拡大を図ることができるルーフ
モール取付構造を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、ル
ーフパネルの両側縁部のフランジをルーフサイド構成部
材のアウタパネル上に接合して、ルーフパネルとルーフ
サイド構成部材の接続部に前後方向に延在する溝部を形
成し、該溝部にルーフモールを装着する構造において、
前記ルーフサイド構成部材のアウタパネル上縁部を断面
V字形に凹設して、その上り傾斜したフランジ上にルー
フパネル側縁部のフランジを接合して、前記溝部を断面
V字形に形成し、該溝部の両側の傾斜壁面にルーフモー
ルを接着固定してある。
【0014】請求項2にあっては、ルーフパネル側縁部
のフランジの端末を溝部のV字形断面の頂部に揃えて配
置し、該端末部分にシール材を充填してある。
【0015】請求項3にあっては、溝部のルーフ中央側
の傾斜壁を、該溝部の下側に配置されたルーフサイド構
成部材のインナパネルと略平行に形成し、該インナパネ
ルの前記溝部のルーフ中央側の傾斜壁と対応する部位に
作業孔を設けてある。
【0016】
【作用】請求項1によれば、ルーフモールはルーフパネ
ル側縁のフランジを接合した断面V字形の溝部のルーフ
中央側の傾斜壁面と、ルーフサイド構成部材側の平滑な
傾斜壁面の2面に接着固定してあるから、接着が安定し
て浮き上がりを生じることがなく、従って、波打ち変形
をなくして整然と装着することができて外観を一段と向
上することができる。
【0017】また、ルーフモールの両側面をV字形断面
の溝部の両側の傾斜壁面に摺り合わせて接着固定するた
め、ルーフモールの車幅方向の位置ずれがなく、従っ
て、ルーフモール側縁と溝部の開溝縁との間に隙間を生
じることがなく、外観および品質感を向上することがで
きる。
【0018】更に、ルーフパネル側縁のフランジとルー
フサイド構成部材のフランジとの接合部が上り傾斜とな
っているから、侵入水がこの接合部分を浸透して車室内
へ侵入することは全くなく、シール性を一段と向上する
ことができる。
【0019】請求項2によれば、ルーフパネル側縁部の
フランジ端末が、作業者の視野に入るV字形の溝部の中
央頂部にあり、しかも、この頂部を作業ガイドとしてシ
ール材を充填することができるから、シール材の充填作
業を容易に、かつ、充填不良やシール材のはみ出しを生
じることなく作業を確実に行うことができる。
【0020】請求項3によれば、フランジ同志を接合し
て構成する溝部のルーフ中央側の傾斜壁を、ルーフサイ
ド構成部材のインナパネルと略平行に形成して、該イン
ナパネルに前記傾斜壁と対応する部位に作業孔を形成し
てあるから、前記傾斜壁に面直方向に当接するスポット
ガンを、インナパネルの作業孔に該インナパネルと面直
方向に挿通させることができ、従って、該作業孔を可及
的に小径に形成することができてルーフサイド部の強
度,剛性の低下を小さく抑制することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来
の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0022】図1はルーフパネル1の側縁部のフランジ
2とルーフサイド構成部材であるルーフサイドレール3
との接続部を、前後方向に延在する溝部7となるように
した図2に示す車両に本発明を適用したものである。
【0023】ルーフサイドレール3のアウタパネル4
は、その上縁部を断面V字形に凹設して、その上り傾斜
したフランジ5の下面にインナパネル6の上縁部を重合
すると共に、該フランジ5の上面にルーフパネル側縁部
のフランジ2を重合して3枚パネル合わせの状態でスポ
ット溶接により接合し、溝部7を断面V字形に形成して
ある。
【0024】ルーフモール21は断面略逆台形状に形成
してあって、その両側面を溝部7の両側の傾斜壁面に例
えば両面接着テープ17により接着固定してある。
【0025】ルーフパネル側縁部のフランジ2はその端
末をV字形断面の溝部7の頂部に揃えて配置し、この端
末部分にシール材としてのペイントシール18を充填し
てある。
【0026】この実施例構造によれば、ルーフモール2
1はV字形断面の溝部7の両側の傾斜壁面に両面接着テ
ープ17により接着固定され、一方のルーフ中央側の傾
斜壁面との接着部分では、フランジ2のスポット溶接に
よる歪の影響がでるものの、他方のルーフサイドレール
側の傾斜壁は溶接痕のない平滑面が維持されているか
ら、全体としてルーフモール21の接着が安定して浮き
上がりがなく、ルーフモール21の前後方向の波打ち変
形をなくして整然と装着できて、外観を向上することが
できる。
【0027】また、ルーフモール21の両側面をV字形
断面の溝部7の2つの傾斜壁面に摺り合わせて接着固定
するため、ルーフモール21の車幅方向の位置ずれがな
く、従って、ルーフモール21の側縁と溝部7の開溝縁
との間に隙間を生じることがなく、外観および品質感を
向上することができる。
【0028】更に、ペイントシール18は溝部7の中央
頂部のフランジ2端末を図外のシーリングガン先端の摺
接ガイドとして、該フランジ2の端末部に充填すること
ができ、かつ、該溝部7の中央頂部は車体側部に立つ作
業者の視野に入るから、ペイントシール18の充填作業
を容易に、かつ、充填不良やペイントシール18のはみ
出しを生じることがなく、作業性を一段と向上すること
ができる。
【0029】また、万一雨水や洗車水がフランジ2,5
の重合部間に侵入するようなことがあっても、これらフ
ランジ2,5は溝部7の上り傾斜の傾斜壁となっている
から、侵入水がフランジ2,5の接合部分を浸透して車
室内へ侵入することは全くなく、シール性を一段と向上
することができる。
【0030】図3はフロントピラー9、およびルーフパ
ネル1とルーフサイドレール3との接続部をドアサッシ
ュ10で隠蔽し、車外に露出する車体後部のルーフサイ
ド構成部材であるリヤピラー11のアウタパネル12の
上縁部とルーフパネル1のフランジ2との接続部に前後
方向に溝部7を形成し、この溝部7にルーフモール21
を装着する図5に示した仕様の車両に本発明を適用した
ものである。
【0031】この実施例ではリヤピラー11のアウタパ
ネル12の上縁部を断面V字形に凹設して、その上り傾
斜したフランジ13上にルーフパネル1の側縁部のフラ
ンジ2を重合してスポット溶接により接合してV字形断
面の溝部7を形成し、ルーフモール21をその両側面を
溝部7の両側の傾斜壁面に両面接着テープ17を介して
接着固定することは前記実施例の場合と略同様である。
【0032】ここで、前記溝部7のルーフ中央側の傾斜
壁、つまり、フランジ2,13を接合して構成した傾斜
壁は、図外のリヤルーフレールに向けて傾斜して配置さ
れたリヤピラー11のインナパネル14の上側部と略平
行に形成してあって、そして、このインナパネル14の
前記溝部7のルーフ中央側の傾斜壁と対応する部位に、
スポットガン20の挿入用の作業孔19を形成してあ
る。
【0033】従って、この実施例構造によれば前記実施
例と同様の効果が得られる他、ルーフパネル側縁部のフ
ランジ2とリヤピラー11のアウタパネル12のフラン
ジ13とを接合して傾斜壁を構成する場合、該傾斜壁に
面直方向に当接するスポットガン20をインナパネル1
4の作業孔19に該インナパネル14と面直方向に挿通
させることができるから、作業孔19をスポットガン2
0の外径よりも若干大きな径として可及的に小径に形成
することができ、従って、リヤピラー11とルーフパネ
ル1および図外のリヤルーフレール等との接続部の強
度,剛性の低下を小さく抑制することができる。
【0034】また、特に本実施例の仕様の車両のように
前記ルーフパネル1とリヤピラー11のアウタパネル1
2との接続部、つまり溝部7および該溝部7に装着され
るルーフモール21の配設位置が、ドアサッシュ10の
上側部の略後方延長上となる場合、リヤピラー11のア
ウタパネル12の上縁部を断面V字状に凹設することに
より、その曲折基部を略90度以上の開き角度にして図
外の成形型の抜き勾配を確保することができるから成形
性が悪化することがなく、該上縁部の曲折基部とアウタ
パネル12の前傾した前縁部とが合流するコーナー部C
の角度を鋭角にしても該コーナー部Cでの成形型の抜き
勾配を十分に確保することができ、従来の如くコーナー
部Cの前縁の傾斜を緩めなくても済むので造形の自由度
を拡大することができる。
【0035】なお、この実施例の構造は図2に示した仕
様の車両のルーフパネル1とリヤピラー11との接続部
分に適用して同様の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
【0037】(1)ルーフモールをルーフパネル側縁の
フランジをルーフサイド構成部材のアウタパネルのフラ
ンジ上に接合した断面V字形の溝部のルーフ中央側の傾
斜壁面と、ルーフサイド構成部材側の平滑な傾斜壁面と
の2面に接着固定してあるから、接着を安定化させてル
ーフモールの浮き上がりを生じることがなく、ルーフモ
ールの前後方向の波打ち変形を回避して外観を一段と向
上することができる。
【0038】(2)ルーフモールの両側面をV字形断面
の溝部の両側の傾斜壁面に摺り合わせて接着固定するた
め、ルーフモールの車幅方向の位置ずれがなく、従っ
て、ルーフモール側縁と溝部の開溝縁との間に隙間を生
じることがなく、外観および品質感をより一層向上する
ことができる。
【0039】(3)溝部のルーフ中央側の傾斜壁が上り
傾斜となっているから、万一、フランジ同志の接合部間
に水が侵入したとしても侵入水がこれら接合部間を浸透
して車室内へ侵入することは全くなく、シール性を一段
と向上することができる。
【0040】(4)ルーフパネル側縁部のフランジ端末
を溝部のV字状断面の頂部に揃えて配置して、該部分に
シール材を充填するようにすれば、作業者からよく見え
ると共に該頂部をシール材充填工具の作業ガイドとする
ことができるから、シール材充填作業を容易に行うこと
ができ、かつ、充填不良やシール材のはみ出しを生じる
ことなく作業を確実に行うことができる。
【0041】(5)フランジ同志を接合して構成する溝
部のルーフ中央側の傾斜壁を、ルーフサイド構成部材の
インナパネルと略平行に形成して、該インナパネルに前
記傾斜壁と対応する部位に作業孔を形成することによ
り、前記傾斜壁に面直方向に当接するスポットガンを、
インナパネルの作業孔に該インナパネルと面直方向に挿
通させることができるから、該作業孔を可及的に小径に
形成できてルーフサイド部の強度,剛性の低下を小さく
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図2のA−A線に沿
う断面図。
【図2】本発明の対象とする自動車の第1例を示す斜視
図。
【図3】本発明の第2実施例を示す図4のB−B線に沿
う断面図。
【図4】同実施例の要部を示す図5のC範囲部の一部破
断斜視図。
【図5】本発明の対象とする自動車の第2例を示す斜視
図。
【図6】従来の構造を示す図1と同様の断面図。
【図7】従来の構造を示す図3と同様の断面図。
【図8】従来の構造を示す図4と同様の斜視図。
【符号の説明】
1 ルーフパネル 2 ルーフパネル側縁部のフランジ 3 ルーフサイド構成部材 4 アウタパネル 5 アウタパネルのフランジ 7 溝部 21 ルーフモール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフパネルの両側縁部のフランジをル
    ーフサイド構成部材のアウタパネル上に接合して、ルー
    フパネルとルーフサイド構成部材の接続部に前後方向に
    延在する溝部を形成し、該溝部にルーフモールを装着す
    る構造において、前記ルーフサイド構成部材のアウタパ
    ネル上縁部を断面V字形に凹設して、その上り傾斜した
    フランジ上にルーフパネル側縁部のフランジを接合し
    て、前記溝部を断面V字形に形成し、該溝部の両側の傾
    斜壁面にルーフモールを接着固定したことを特徴とする
    ルーフモール取付構造。
  2. 【請求項2】 ルーフパネル側縁部のフランジの端末を
    溝部のV字形断面の頂部に揃えて配置し、該端末部分に
    シール材を充填したことを特徴とする請求項1記載のル
    ーフモール取付構造。
  3. 【請求項3】 溝部のルーフ中央側の傾斜壁を、該溝部
    の下側に配置されたルーフサイド構成部材のインナパネ
    ルと略平行に形成し、該インナパネルの前記溝部のルー
    フ中央側の傾斜壁と対応する部位に作業孔を設けたこと
    を特徴とする請求項1、請求項2記載のルーフモール取
    付構造。
JP14478594A 1994-06-27 1994-06-27 ルーフモール取付構造 Pending JPH0811644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14478594A JPH0811644A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 ルーフモール取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14478594A JPH0811644A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 ルーフモール取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0811644A true JPH0811644A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15370393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14478594A Pending JPH0811644A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 ルーフモール取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0811644A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11217261B2 (en) 2017-11-10 2022-01-04 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Encoding and decoding audio signals
US11315583B2 (en) 2017-11-10 2022-04-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Audio encoders, audio decoders, methods and computer programs adapting an encoding and decoding of least significant bits
US11315580B2 (en) 2017-11-10 2022-04-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Audio decoder supporting a set of different loss concealment tools
US11380341B2 (en) 2017-11-10 2022-07-05 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Selecting pitch lag
US11462226B2 (en) 2017-11-10 2022-10-04 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Controlling bandwidth in encoders and/or decoders
US11545167B2 (en) 2017-11-10 2023-01-03 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Signal filtering
US11562754B2 (en) 2017-11-10 2023-01-24 Fraunhofer-Gesellschaft Zur F Rderung Der Angewandten Forschung E.V. Analysis/synthesis windowing function for modulated lapped transformation

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11217261B2 (en) 2017-11-10 2022-01-04 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Encoding and decoding audio signals
US11315583B2 (en) 2017-11-10 2022-04-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Audio encoders, audio decoders, methods and computer programs adapting an encoding and decoding of least significant bits
US11315580B2 (en) 2017-11-10 2022-04-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Audio decoder supporting a set of different loss concealment tools
US11380339B2 (en) 2017-11-10 2022-07-05 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Audio encoders, audio decoders, methods and computer programs adapting an encoding and decoding of least significant bits
US11380341B2 (en) 2017-11-10 2022-07-05 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Selecting pitch lag
US11386909B2 (en) 2017-11-10 2022-07-12 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Audio encoders, audio decoders, methods and computer programs adapting an encoding and decoding of least significant bits
US11462226B2 (en) 2017-11-10 2022-10-04 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Controlling bandwidth in encoders and/or decoders
US11545167B2 (en) 2017-11-10 2023-01-03 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Signal filtering
US11562754B2 (en) 2017-11-10 2023-01-24 Fraunhofer-Gesellschaft Zur F Rderung Der Angewandten Forschung E.V. Analysis/synthesis windowing function for modulated lapped transformation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6623067B2 (en) Door seal interface structure for a motor vehicle space frame
US5795014A (en) Vehicle roof structure
JP4239169B2 (ja) ルーフモールレスボデー構造
JPH0811644A (ja) ルーフモール取付構造
JPH1199961A (ja) 車体構造
JP5422594B2 (ja) 車両用外装部材
US20170144515A1 (en) Vehicle door sash
JP4030370B2 (ja) 車両用ルーフ構造
JP2008179234A (ja) ウエザストリップの取付け構造
JPH1159185A (ja) ドアサッシュのモール取付構造
JP2008114804A (ja) 自動車ドアのシール構造
JPH07215240A (ja) 自動車のルーフ結合構造
JPH11291838A (ja) 自動車のホイルアーチ部構造
JP3336779B2 (ja) ルーフモール取付部構造
JPH0348912Y2 (ja)
JP3366547B2 (ja) パーティションサッシュの結合部構造
JPH0930261A (ja) 車両用スライドドアの構造
JP4121992B2 (ja) ドアガラスのスライド部材取り付け構造
JP2013154669A (ja) 自動車用シール構造
KR100471996B1 (ko) 차량의 후방플로어패널과 후방단부의 접합구조
JPH1191625A (ja) 車両のルーフ構造
JPH08104186A (ja) ルーフモール取付構造
JP3175754B2 (ja) 自動車のリヤピラー構造
JP2000185668A (ja) 車体構造
JPH0133369Y2 (ja)