JPS62297305A - オレフィン重合用触媒系の製造方法 - Google Patents

オレフィン重合用触媒系の製造方法

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JPS62297305A
JPS62297305A JP62118052A JP11805287A JPS62297305A JP S62297305 A JPS62297305 A JP S62297305A JP 62118052 A JP62118052 A JP 62118052A JP 11805287 A JP11805287 A JP 11805287A JP S62297305 A JPS62297305 A JP S62297305A
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silica
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    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F10/02Ethene
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明の背n 本発明は、改質シリカ−支持酸化クロム触媒を使用する
エチレンのようなモノ−1−オレフィンの重合方法に関
する。
エチレンのようなモノ−1−オレフィンは、アルミナ、
シリカ、燐酸アルミニウム、チタニア、ジルコニア、マ
グネシアおよび他の耐火性物質のような支持体上のバナ
ジウム、クロムまたは他の金屈を使用する触媒系で重合
できることは周知である。初期にはかような触媒はエチ
レンのホモポリマーを形成するために主として使用され
た。しかし、間もなくエチレンホモポリマーより耐衝撃
性の高いポリマーが必要される多くの用途が開発された
。その結果、比較的可撓性のラジカル重合エチレンポリ
マーのような短鎖分枝を有するポリマーを製造するため
に、プロピレン、ブテン、ヘキセンまたは他のBT&オ
レフィンのようなコモノマーとエチレンとを共重合させ
て特定の最終用途に合致した樹脂を得る。しかし、異な
る七ツマ−の在庫品を持たねばならずかつ、コモノマー
は慨してエチレンより高価であるから、コポリマーの製
造は比較的費用がかかる。旧式の遊心1基高圧法を使用
して純エチレン供給物から短鎖分枝を有する線状エチレ
ンポリマーを形成できるがこの方法を行う条r[のため
に生成物のl1IIi格が高くなり過ぎて商業用として
の競争力がなくなる。
本発明の概要 従って、短鎖分枝によってイ1与される靭性を有する線
状エヂレンボリマーの低コスト製造月d、を提供するこ
とが本発明の目的である; 本発明の伯の目的は、コポリマーに関連する性質を有す
るエヂ″レンボリマーが純エチレン供給物から1!1ら
れる方法を提供Jることである。
本発明のさらに別の目的は、改良された酸化クロム重合
用触媒を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、改良された・0合方法を提
供することである。
主としてシリカから成る支持体を最初に酸素含有雰囲気
中で活性化し、その後一酸化炭素で還元し、次いで、エ
チレンと接触させる前にトリアルキル硼素化合物および
ジアルキルアルミニウムアルコキシド化合物から選ばれ
る助触媒と予備接触させた該支持体上のクロムから成る
触媒を使用することによって、純エチレン供給物から強
靭なオレフィンコポリマーを生成するコモノマーが生成
できることを見出した。
好ましい態様の説明 支持体は主としてシリカ支持体でなければならない。「
主としてシリカ」とは、本質的に純粋なシリカ支持体が
または少なくとも90%がシリカであり、残余量が主と
してアルミナ、ジルコニアまたはチタニアのような曲の
酸化物から成る支持体の意味である。好ましくは支持体
が95〜98重量%のシリカおよび2〜12、好ましく
は2〜5m吊%のチタニア(T102)を含有する。
シリカヂタニア支持体は当業界で周知であり、U、S、
3,887.494にデイエ”7 (DietZ)によ
って開示されているように製造できる、なおこの開示は
本明則の参考になる。
触媒成分はクロム化合物でなければならない。
クロム成分は、シリカとの共沈殿を形成するかまたはシ
リカ、チタン成分およびクロム成分の共沈殿三元ゲルを
形成することによるような当業界で公知の任意の方法で
シリカ成分と組合せることかできる。あるいはまた、水
溶性クロム成分の水付溶液をシリカ成分のヒドロゲルに
添加することもできる。好適なりロム化合物には、1I
rl Mクロム、酢酸クロム、および三酸化クロムが含
まれる。あるいはまた、t−ブチルクロメート、シアレ
ーンクロム化合物、ビスシクロペンタンジェニルクロム
■またはアセチルアセトン酸クロムのような炭化水素可
溶性クロム化合物を使用して、ヒドロゲルから水を除去
して得られるシリカゼログル(zerogal )を含
浸するのに使用できる。
クロム成分は、活性化後のクロムおよび支持体の仝重量
に基づいて、0.05〜5、好ましくは0.5〜2重量
%のクロムになるのに十分なむlで使用される。
主としてシリカ支持体上の得られたクロム成分を、次い
で、当業界で慣用的に使用されている方法によって酸素
含有雰囲気下で活性化させる。経済的理由のため好まし
いM素含有雰囲気は空気、好ましくは乾燥空気である。
活性化は400〜900℃の範囲内の高められた温度で
約30分〜約50時間、好ましくは2〜10時間行う。
これらの条件下で、六価よりa(い原子価状態の任意の
クロムの少なくとも実質的部分はこのカッ焼方法によっ
て六価形態に転化される。
得られた鍜焼支持触媒成分は冷IA I、、次いで助触
媒と組合せる前に六価、クロムの少なくとも−・部をこ
れより低い原子価状態に還元する。還元剤は一酸化炭素
でなければならない。一酸化炭素は3oO〜500℃の
聞の温度で使用できるが、さらにしばしば約350〜4
50℃の範囲内の温度が使用される。還元操作における
還元ガスの分圧は、減圧から比較的高い圧力まで変化し
つるが、最も筒中な還元操作はほぼ大気圧の本質的に純
粋な一酸化炭素の使用である。
還元時間は数分〜数時間またはそれ以上と変化しうる。
還元の程度は触媒の色の肉眼iIl!察によって追跡で
きる。最初の活性化触媒の色は一般に、六価クロムの存
在をポリオレンジ色である。本発明に使用される還元触
媒の色は、最初の六価クロムの全部または実質的に全部
が一般には二(面状態である六価より低い酸化状態に還
元された証拠である青色である。
空気活性化オレンジ色触媒の一酸化炭素にJ、る還元の
過程はパルス(pulse)滴定によってi[確に測定
できる。パルス角に既知B1の一酸化炭素を添加し、発
生した二酸化炭素を測定する。37元が完了したとぎは
、一酸化炭素のみが存在し、触媒の色は青色である。還
元された青色触媒は酸素のパルスで滴定し触媒の元のオ
レンジ色に転化できる。
酸化が完了したとき、排ガスから酸素が検出される。
還元襖に、還元された支持触媒成分はアルゴンまたは窒
素のような不活性雰囲気下で25℃のJ:うな゛はぼ室
温に冷却し、一酸化炭素を追い出づ。
このフラッシュ処理後には、触媒を一酸化炭素または酸
素どの接触から隔離して保存する。
助触媒は、アルキル基が炭素原子1〜10個、好ましく
は炭素原子2〜4個を有するトリアルキル硼素成分また
はジアルキルアルミニウムオキシド成分のいずれかであ
る。最も好ましい成分は単一化合物のトリエヂルボラン
である。
助触媒は、処理される還元された支持クロムの重量に基
づいて0.5〜10重量%の範囲内の闇であり、約1〜
8重け%が好ましい。還元された支持触媒成分の青色は
、処理後に緑りがかった青色に変化しつるが、クロムは
二価状態に留まるものと考えられている。希釈剤のみに
基づく助触媒の100万部当りの部数で表わすと、助触
媒は反応器中の希釈剤に基づいて0.5〜20、好まし
くは2〜80piの範囲内のaで使用される。
成分の添加の順序は、本発明の操作にとって重要である
。助触媒と還元された支持触媒とは、七ツマ−と接触さ
せる前に前厄て接触さけることが必須事項である。バッ
チ操作においては、これは支持触媒と助触媒とを前処理
し、次いで得られた組成物を反応器に添加するか、支持
触媒と助触媒とを別々の流れとして反応器に添加し、そ
の後に七ツマ−を添加するいずれかで行うことができる
しかし、予備)シ触容器の使用が好ましい。この方法で
は、支持触媒と助触媒とは、一般に、その後の重合反応
における溶剤または希釈剤として使用されるのと同じ物
資が好ましい溶剤または希釈剤中の助触媒の溶液を使用
して連続式またはバッチ式のいずれかで導入できる。こ
の予備接触容器中には、例えばかく拌機によって支持触
媒成分と助触媒とが自由な予備接触が得られるようにか
く拌が行なわれる。
その後に、得られた支持触媒/助触媒組成物は反応器に
導入される。館記の予備接触は反応器にこれらを導入す
る直前に行うのが好ましいが、にlられた支持触媒/助
触媒組成物を所望ならば重合反応の前に不活性条件下に
貯蔵することらできる。
本発明は、主として本質的に純粋なエチレン供給物を使
用して1合反応においてコモノマーを現場で生成するこ
とを考えている。純粋なエチレンとは、任意の右息昂の
他の七ツマ−を含まない単合等級エヂレンの意味である
。エチレンコポリマーを形成するためのコモノマーの肯
定的導入では、所望ならば導入コモノマーと現場生成の
コモノマーとを利用できるが、この方式は別個のコモノ
マー供給流を使用することなく]ポリマーを54 迄で
きることによって経済的になる本発明の中質な特徴の一
つが希薄に4するであろう。
本出願人は理論に拘束されることを欲しないが、現場生
成されるコモノマーは主としてヘキサンである、すなわ
ち、151られたポリマー中の短鎖分枝はブチル分枝で
あると考えられている。このことは若干のオクテンら存
在しうるが高密度を得るような条件下で操作したとき特
にあてはまる。比較的低密度が得られる条件下で操作し
たとぎは、若干のブテンも生成される。
現1易で生成されるコモノマーの足は、現場生成コモノ
マー量を増加させる助触媒の品を増加さゼることによっ
て所望程度の密度に調節するように変えることができる
。この方法によって、本発明によって0.920〜0.
960の密度のものが製造できるが、一般には0.93
0〜0.955の範囲内の密度のポリマーが製造できる
。これに加えて、所望ならば密度を微細に変えるために
上記のように少量のコモノマーを肯定的に添加すること
もできる。
重合は気相、溶液またはスラリー重合条件のような当業
界で公知の任意の方法で行うことができる。バッチ法で
はかく拌反応器が利用でさ−る、または反応をループ反
応器もしくは連続的かく拌反応器中において連続的に行
うことができる。
好ましい重合法は、ポリマーが溶液に移行する温度より
低い温度に保持する粒子形またはスラリー法といわれる
方法である。かような(重合方法は当業界で周知であり
、例えばノルウッド(Norwood )のU、S、3
,248.179に開示されており、この開示は本明l
ll5の参考になる。
粒子形法における好ましい温度は、200〜230下(
193〜110’C)の範囲内である。スラリー法の2
種の好ましい重合方法は、ノルウッドの特許に開示され
ている型式のループ反応器を使用する方法および異なる
反応器においては反応条件が異なる直列、並列またはそ
れらの組合せのいずれかの複数のかく拌反応器を使用す
る方法である。例えば一連の反応器において還元工程に
処されていないクロム触媒を本発明の触媒系を使用する
反応器の前または侵のいずれかで使用できる。
他の特定の例では、主としてシリカ支持体上の慣用の酸
化クロムを本発明の触媒系を使用する反応器と並列にあ
る反応器中において使用できる、そして得られた重合効
果をポリマー回収前に組合せる。
ポリマーの分子量は温度の調整(温度が高ければ比較的
低い分子量になる)、分子量を低下させるための水素の
導入または触媒化合物の変更のような当業界で公知の各
種の方法によって制御できる。
実施例 次の実施例において使用した支持体は、表示値1重量%
のクロムになるのに十分な最のクロム成分を含有する表
示値2.5重量%のチタンを含有する市販のシリカーヂ
タニアコーゲル支持体であり、11η記のパーセントは
■焼シリカ/チタニア/り[」ム化合物複合体の重囲に
基づく。このコーゲル支持体は表示細孔容積tf12.
359/cc、および窒素吸着測定に基づく450Tr
L2/gの表示表面積値を有する。
支持触媒は表示温度に加熱された石英管中において乾燥
空気で55cc部の該支持触媒を3時間流動させて鍜焼
し、次いで、約25℃に冷却し、そしてアルゴンまたは
窒素でフラッシュした。
本発明の触媒は上記のような方法で特定の湿度での流動
化条件下で支持クロム触媒成分を空気中において逐次加
熱し、温度が特定の還元温度に低下したとぎ窒素または
アルゴンで空気を追出し、そして、CO雰囲気下の、一
般に30分または1時間である特定時間加熱を続けるこ
とによって製造した。得られた青色の支持触媒を不活性
ガス流下で約25°Cに冷却させ、試験するまで不活性
気体′11I11気下の乾燥容器中に貯えた。次いで、
かように活性化された支持触媒を空気の不存在];で助
触媒の炭化水素の特定♀で含潰し、そして、緩和な蒸発
によって溶剤を除去し、緑がかった青色の支持触媒組成
物が得られる。
予備接触の必要性を証明するための対照実験において、
支持触媒を空気の不存右上で反応器に充填し、エチレン
と支持触媒との接触後に助触媒を別個に添加した。
実施例■ 実施例■の目的は、使用した条件下ではクロムのみが活
性であることを証明することである。この理由のために
、トリエチルアルミニウムはすべての実験においである
程度の重合を行うために最−良の助触媒と考えられるの
でトリエチルアルミニウムを助触媒として使用した。
各種の遷移金属をディビソン(Davison)952
シリカ上に支持させた。含浸侵全触媒は真空乾燥させ、
800℃で空気活性化し、窒素中で400℃に冷却させ
、最終的に一酸化炭素を使用して340°または400
℃で還元した。ガフ焼殺による支持触媒の製法は次の通
りである。
952シリカドの2小間%Mo:0.94gのモリブデ
ン酸アンモニウムを40dの脱イオン水中に溶解させ、
25gのシリカ上に含浸させた。
この触媒を800℃で空気活性化したく表面随一177
m2/!7>。
952シリカ上の4重品%W:1.55gのタングステ
ン酸アンモニウムを40m1の脱イオン水中に溶解させ
、25gのシリカ上に含浸させた。
この触媒を800℃で空気活性化したく表面積−177
m”/y)。
952シリカ上の1重量%v:o、58ffのバナジン
酸アンモニウムを、4(7の〜2〜lN2SO4に溶解
させ、25gのシリカ上に含浸さぼた。
この触媒を800℃で空気活性化した(表面積−204
77L2/り)。
952シリカ上の6重量%U:1.35!Jの硝酸ウラ
ニルを25#Il!の脱イオン水中に溶解させ、10g
のシリカ上に含浸させた。この触媒を800℃ぐ空気活
性化した(表面積−230m2/!7 ) 。
952シリカ上の2平置%Nb:窒索を充填したグロー
ブボックスを使用し、0.5gのNbCJ15を25d
lの無水エタノールに溶解させ、1C1のシリカ上に含
浸させた。この触媒を800℃で空気活性化したく表面
積=248m2/g)  。
952シリカ上の4重量%Ta:窒素充填のグローブボ
ックスを使用し、0.85gのTaCj!5を25mの
無水エタノール中に溶解させ、10gのシリカ上に含浸
させた。この触媒を800℃で空気活性化シタ(表面積
−243TrL2/g)  。
第1表には触媒はシリカ上のクロムでなければならない
;そして、他の遷移金属は従来技術には広範に開示され
ているが作用しないことを示している。CO還元時間は
30分であった。第1表で使用した条件は公知の最良の
条何である。
第1表 2   V/シリカ   800℃   400℃  
無活性3   U/シリカ   800℃   400
℃  痕跡4   W/シリカ   800℃   4
00℃  無活性5   Mo/シリカ  800℃ 
  400℃  無活性8   Ta/シリカ  80
0℃   400℃  無活性7  Nb/シリカ  
800℃   400’CI活性全実験は七ツマ−と接
触さける前に1Miの0.5%TEAを添加して95℃
で行った。不活性化の15〜20分後、実験2〜7では
、比較的PI濃度のTEAを必要とする場合のように新
たに11dlの15%TEAを添加した。しかし、これ
でも活性度は何等1?1られなかった。実験1のCr/
シリカ触媒は5.4のHLMIおよび0.9426の密
度を有するポリマーが生成された。
実施例■ 本実施例の目的は、前実施例において鍜焼次いで一酸化
炭素還元を含む触媒製造方法において活性度が1qられ
る唯一のものであることが示されたクロム遷移金属成分
のための各種の支持体の影響を比較することである。
本実施例では、暇焼およびこれに続くCO還元を使用し
たとき実施例工で最も有効であることが示されたり[1
ム触奴に関して支持体を変化させたときの影響を示J0
支持触媒は次のように製造した: アルミナ」二の1重量%Cr:1.17gの硝酸クロム
を脱イオン水中に溶解させ、15gの暇焼ケツジエン(
にctjen) Q、アルミナ上に含浸させた。この触
媒を800℃で空気活性化した(表面積2587FL2
/び)。
マグネシア上の1重量%Cr:1.179の硝酸クロム
を脱イオン水中に溶解させ、15びの鍜焼マグネシア上
に含浸させた。この触媒を500℃で空気活性化した(
表面積=45.3TrL2/シ) 。
−ブトキシドチタンを水で加水分解してTiO2にし、
洗浄し、次いで真空乾燥した。乾燥後1.17gの硝酸
クロムを25dの脱イオン水に溶解させ159のチタニ
ア上に含浸させた。この触媒を500℃で空気活性化し
たく表面積=21.6TrL2/g)。
ジルコニア上の1重量%Cr:若干のテトラ−n−ブト
キシドジルコニウムを水で加水分解してZrO2にし、
洗浄し次いで真空乾燥した。乾燥後、1.17Fの硝酸
クロムを25厩の脱イオン水中に溶解させ15gのジル
コニア上に9浸させた。この触媒を500℃で空気活性
化した(表面W4=103.0TrL2/g)。
第2表には、多数の支持体が広範に従来技術に開示され
ているが、Cr/シリカだ番プが良好な活性度および低
い密度の効果を与えることを示して°いる。
g/ccで表わした密度は、ASTM  D1505お
よびASTM  D1928条件Cによって、15℃/
時間で冷却し、室温で4005間コンデショニングした
圧縮成形試料で測定した。
実験8および9は2重量%のTiを有するCr/シリカ
三元ゲルを使用した。
A I PO4実験は100℃で行ったのを除いて、全
実験は0.05〜0.1gを支持触媒と1dの0.5型
缶%TEBと前接触させて95℃で行った。
これらの実験では、りOム/シリカ組成物を使用したと
きの一酸化炭素処理は本質的に密度を低下させるのに効
果あることも示されている。
第2表では、CO処理と組合せたシリカのみが、高い生
産性および密度の低下を示し、従ってコモノマーの現場
生成を証拠ずけることを示している。
実施例■ 本実施例では、鍜焼し、その後にCO中において還元さ
れたシリカ支持体上のクロムと共に使用する各種の助触
媒の影響を示す。助触媒は七ツマ−と接触させる前に支
持体と予備接触させる。
だ冒侶8な “り;8 。
全実験は三元ゲル触媒2%Ti1空気800℃、Go 
 340℃、で製造し、触媒おJ:び助触媒をイソブタ
ンと共に、すなわち、エチレンモノマーの前に反応器に
最初に添加した。
TEBのみが最良の助触媒であることが示されている。
DEALE(ジエチルアルミニウムエトキシド)が次に
最良である。実験20および21を22と比較すると還
元処理が必須事項であることがざらにl明されている。
実施例■ 本実施例では台秤の金属アルキルの別の比較であるが、
そのFJ度は第3表の1/2である。この結果を第4表
に示す。
第4人 実験 助触JRiM    MTHLM11t14M2
9  .5ml!TEB    1344/30′rr
L、83 32.7   39.935330  .5
aIl!TMA    1183/30m  、06 
 3.21  58 .945331  .5ali!
DEZ    2256/30m  、08  4.5
0  59 .952932  .5d  DEALE
  1230/30m  、18  9.60  53
 .942433 .5#!l! MQBu21303
/30m 、07 3.12 48.948434  
.5mDEAC809/30m  O2,70−,95
2935,5ydl  TEA    15e5/30
m  、86  4.00   − .9452全実験
はCr/シリカ−チタニア、空気活性化800℃、00
31元340℃、重合95℃で行い、助触媒は支持触媒
の最初のイソブタン装入と共に添加した、その結果支持
触媒はモノマー添加前に助触媒と接触した。この実験で
もTEAが明らかにすぐれており、DEALEは2番目
である。
DEACおよびDEZは密度には全く影響がなかった。
第5表には金属アルキルのa度の影響を示す。
m立入 未腿 貼触雰       星ぽυu     MI 
 ML−Ml  ル 責麿3G   なし      
 745/45m   、42 30.6   73 
.963937  .25dTEB   2153/3
0   .22 10.8   49.9440羽  
、50ae  TE[31344/30   .83 
32.9   39 .935339 1、Od  T
EB   2162/30  1.4  51.3  
 3G  、927G反応器への金属アルキルの添加量
が多ければ、それに応じて密度が低下することが分かる
1亙mv 本実施例では、異なる還元処理を使用した結果を示す。
8例において、Cr/シリカ−チタニア触媒(2%Ti
)を空気中800℃で3時間鍜焼し、次いで、処理表に
示した温度で30分間還元した。重合実験は、TEB助
触媒を使用して95℃で行った。TEBは支持触媒の最
初のイソブタン装入と共に添加した、その結果触媒はエ
チレンの前にTEBと接触した。この結果を第6表に承
り。
ミ1 諺 1  <!;j、  eQ  +   I 
  +     ++e%J  ′P        
  8  8明らかにCOのみが好ましい還元処理とし
て効であり、還元の好ましい温度は300〜60℃であ
る。伯の処理で密度を十分に低下させるに有効なりのは
ない。M Iを低下J3よび上昇さるための公知の変数
の中で、溶融加工特性の範を有するポリマーを製造する
ために十分に高いルトインデックスが得られる処理はC
O処理だである。
衷U−双 実施例■は助触媒としてジエチルアルミニラエトキシド
を使用した若干の実験を示す。今回1ooyのイソブタ
ン中の1g DEALEの液を使用した。この場合にも
助触媒はイソブタと支持触媒の最初の装入時に添加した
、その結触媒はエチレンと接触づる前にDEALEと接
した。今回も触媒はシリカヂタニア(2%Tiであった
匙」!羞 活性化         ロEALL 四 突気/ ΩΩ 反応器湯度  1 盾憔麿  M上
60  850Cなし  102    1d   3
870/30   、12G1  700C350CN
      #   970/30  .9562  
 It               /F   22
60/85  .97G3  850Cなし   I?
JI3790/30   、1064  850Cなし
   95    1aIi!9801151   ρ
68   〃N   1480/60  .876’l
l   850Cなし   96    2ml!  
10904/60  .0272   n      
   90    2d   13’)O/40  .
27次の触媒は触媒上にDEALE  を含浸させて装
造した。
73  850Cなし   96  4m/’J   
4142/60  .03実験60は次のSECデータ
が得られた:  MW= 144,0001Mn実験6
1は少し広い分子量分布を示す :  Mw= 137
,000、MnLEX トILMI      It     巧撃バi   
  MPA     ESCR8,067,95771
34782 4850,9261−−−− 5556,9325−−−− 8,989,95841290128 ,80−,95851282320 17,362,9574153141 17,077,9601152358 15,856,9442877200 49,156,9303501−− 2,70136,9587129026780,659
,9283521−一 19.6    59  .9317  551   
>100017.6    65  .9330  5
72    2882.70    90  .962
6  1560    11313.5     71
  .9636  1585     −−37   
   54  .96,10 1710    141
5、8    43   、9418  789   
> 100016.7    65  .9381  
695    108=17,200. )−11= 
8.3゜=11,900、Hl =11.4゜ C01W元と組合せたDEALEによって明らかに密度
の低下が達成できる。コポリマーを相当高い温度で製造
したため各発明実験で生産性は若干低ドしている。
実施例V1 次の実験では、還元された触媒はエチレンと接触させる
前に金属アルキルと接触させねばならないことを例シ[
する。前記のように、Cr/シリカ−チタニア触媒の試
料を空気中800℃で鍜焼し、次いで、COで340℃
、30分間で還元した。
試料が、冷却してから窒素でCOを追出した。次いで、
助触媒を添加しないのを除いては通常の方法で反応器に
装入した。イソブタンの代りにエブレンを添加し、混合
物を約10分間かく拌した。最初は活性が認められなか
ったが、10分後若干の重合が始まったことが分った。
次いで、反応2;に1−の0.5%TEBを添加すると
劇しい重合が始まった。30分後に実験を停止し、ポリ
マーを回収した。全生産性は、1575g/gであった
このポリマーは4.2のHLMIおよび0.9470の
密度を有した。この値はTEBを直ちに添加し、その後
にエチレンを添加したときの0.9276と比較される
。従って、密度低下効果は、支持触媒と助触媒とを接触
させる前にエチレンを添加したとぎは抑制されるようで
ある。
本発明を訳明する目的で詳細に記述したが、これによっ
て本発明を限定するものと解釈すべきでなく、本発明の
精神および範囲内のすべての変法および改良法は本発明
内に包含する積りである。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オレフィンの重合に有用な触媒系の製造方法にお
    いて、 (a)主としてシリカの支持体上にクロム触媒成分を形
    成し; (b)酸素含有雰囲気中で、六価より低い原子価状態の
    任意のクロムの少なくとも一部を六価状態に転化させる
    のに十分な高められた温度で前記の(a)の組成物を活
    性化し; (c)その後に、前記の活性化された(b)の触媒組成
    物を還元条件下一酸化炭素で処し;そして、(d)その
    後に、かように還元された(c)の支持触媒組成物を、
    トリアルキル硼素化合物またはジアルキル アルミニウ
    ム アルコキシド化合物である助触媒と接触させる ことを特徴とする前記の方法。
  2. (2)前期の主としてシリカ支持体が、本質的に純粋シ
    リカである特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記の主としてシリカ支持体が、95〜98重量
    %のシリカと残余量の共沈殿チタニア成分とのコーゲル
    である特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)前記の活性化を、空気中で400〜900℃の範
    囲内の一度で行う特許請求の範囲第1項〜第3項の任意
    の1項に記載の方法。
  5. (5)前記の一酸化炭素還元を、300〜500℃の範
    囲内の温度で行う特許請求の範囲第1項〜第4項の任意
    の1項に記載の方法。
  6. (6)前記の(c)の還元された支持触媒成分を、混合
    容器中において前記の助触媒の炭化水素溶液と接触させ
    る特許請求の範囲第1項〜第5項の任意の1項に記載の
    方法。
  7. (7)前記の助触媒がトリエチルボランである特許請求
    の範囲第1項〜第6項の任意の1項に記載の方法。
  8. (8)前記の還元された支持触媒成分を、かく拌されて
    いる混合容器中においてトリエチルボランと接触させる
    特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)重合条件下で、エチレンのようなモノ−1−オレ
    フィン供給流と触媒系とを接触させることから成るモノ
    −1−オレフィンの重合方法において、前記の触媒系が
    、 (a)主としてシリカの支持体上にクロム触媒成分を形
    成し; (b)酸素含有雰囲気中で、六価より低い原子価状態の
    任意のクロムの少なくとも一部を六価状態に転化させる
    のに十分な高められた温度で前記の(a)の組成物を活
    性化し; (c)その後に、前記の活性化された(b)の触媒組成
    物を還元条件下一酸化炭素で処し;そして、(d)その
    後に、かように還元された(c)の支持触媒組成物を、
    トリアルキル硼素化合物またはジアルキル アルミニウ
    ム アルコキシドである助触媒と接触させる ことによつて製造されたものであることを特徴とする前
    記の方法。
  10. (10)前記の供給原料が、純粋な重合等級エチレンか
    ら本質的に成る特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)スラリー条件下で行う特許請求の範囲第9項ま
    たは第10項に記載の方法。
  12. (12)異なる触媒を使用する第2反応器と直列に接続
    している反応器で行う特許請求の範囲第9項〜第11項
    の任意の1項に記載の方法。
  13. (13)得られたポリマー生成物が0.920〜0.9
    60の範囲内の密度を有する特許請求の範囲第9項〜第
    12項の任意の1項に記載の方法。
  14. (14)得られたポリマーが0.930〜0.955の
    範囲内の密度を有する特許請求の範囲第13項に記載の
    方法。
  15. (15)前記の触媒系が、重合工程の間現場で他のモノ
    −1−オレフィンを生成させ、それによつてコポリマー
    を生成する特許請求の範囲第9項〜第14項の任意の1
    項に記載の方法。
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