JPS62291387A - 面格子付サツシにおける面格子の取付方法 - Google Patents

面格子付サツシにおける面格子の取付方法

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JPS62291387A
JPS62291387A JP13543686A JP13543686A JPS62291387A JP S62291387 A JPS62291387 A JP S62291387A JP 13543686 A JP13543686 A JP 13543686A JP 13543686 A JP13543686 A JP 13543686A JP S62291387 A JPS62291387 A JP S62291387A
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臼井 賢一
森 圭二
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Fujisash Co Ltd
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Fujisash Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はサツシ本体に面格子を取り付ける方法に関する
〔従来の技術〕
従来より、装飾及び盗難予防を目的としてサツシに面格
子を取り付けることが行なわれている。
この場合、従来のサツシに対する面格子の取付方法は、
第4図に示したように、サツシ本体aの上枠す及びサツ
シ本体aに取り付けられたブラケットCにそれぞれ面格
子dの上側横材e及び下側横材fを対向当接させ、この
状態でネジh、hで固定するものである。
〔発明が解決しようとする間顕点〕
しかし、第4図に示したような上枠すと上側横材e、ブ
ラケットCと下側横側fとを単に当接させた状態でネジ
止めする方法は1面格子dを手に持ってサツシ本体aの
ネジ止め位置と位置合せしなければならないので、位置
決めが面倒である上、面格子dを手で保持してネジ止め
位置に確保した状態でネジ止めを行なわなければならな
いので。
−人では面格子dを保持しつつネジ止めを行なうことが
理しく、このためネジ止めに際しては面格子dを支え、
保持するアシスタントが必要であった。
本発明は上記事情を改善するためになされたもので、サ
ツシ本体と面格子とを簡単かつ確実にネジ止め位置に合
わすことが可能である上、−人でも簡単にネジ止めを行
なうことができるサツシ本体に対する面格子の取付方法
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、サツシ本体の上側横
材取付部と下側横材取付部にそれぞれ面格子の下側取付
用横材と下側取付用横材をネジ止めして、サツシ本体に
面格子を取り付ける面格子の取付方法において、上記サ
ツシ本体の下側横材取付部の先部に断面略凹状の保持部
を設けると共に、上記面格子の上側取付用横材の先部に
上記保持部に回動可能に保持される係合部を設けて、上
記上側横材取付部の保持部に上記下側取付用横材の係合
部を回動可能に保持させ、次いで上記下側取付用横材を
下側横材取付部に引き寄せて下側取付用横材と下側横材
取付部とをネジ止めすると共に、上側取付用横材と上側
横材取付部とをネジ止めするようにしたものである。
〔作用〕
従って、本発明によれば、面格子をサツシ本体に取り付
けるに際し、サツシ本体の上側横材取付部に保持部を設
けると共に1面格子の上側取付用横材に上記保持部に回
動可能に保持される係合部を設けたので、保持部に係合
部を回動可能に保持させることによりサツシ本体に面格
子を保持でき、この状態で下側取付用横材を下側横材取
付部に引き寄せることにより、下側取付用横材と下側横
材取付部とをネジ止めでき、かつ下側取付用横材と上側
横材取付部とをネジ止めし得るので、面格子とサツシ本
体との位置合せが容易かつ確実に行なわれ、また玄ジ止
めに際して面格子を支え、保持するアシスタントの必要
はなく、−人で簡単にネジ止め作業を行なうことができ
る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例につき第1図乃至第3Mを参照
して説明する。
図中1はアルミサツシ本体であり、このサツシ本体1に
は引違い戸2,3及び網戸4が取り付けられる。
上記サツシ本体1の外側上側端部には外側方に突出する
上枠(上側横材取付部)5が一体に突設されている。こ
の上枠5は、水平壁6と、その先端下縁部に一体に突設
された垂直壁7と、その先端に一体に突設された下向傾
斜壁8と、更にこの下向傾斜壁8の先端上縁部に一体に
突設された係止壁9から構成されており、上記垂直壁7
と下向傾斜壁8と係止壁9とにより断面略凹状の保持部
10が形成されている。また、上記傾斜壁8にはネジ螺
合孔11が穿設されている。
更に、上記サツシ本体1の外側下側端部には外側方に突
出するブラケット(下側横材取付部)12がネジ13に
より固定されている。このブラケット12は、水平IJ
、14と、その先端上縁部に一体に突設された垂直壁1
5と、その先端に一体に突設された上向傾斜壁16とか
ら構成され、この上向傾斜壁16にネジ螺合孔17が穿
設されている。
18は、左右の縦材19(図面では一方の縦材のみを示
す)の上部及び下部にそれぞれ上側取付用横材20及び
下側取付用横材21を固定してなる枠状体21に複数本
の桟を格子状に組み合わせてなる格子体(図示せず)を
取り付けた面格子である。
この面格子18の上記上側取付用横材2oは。
縦材19の内側面に当接し、これに取り付けられる垂直
壁23と、その上端内側縁部に一体に突設された水平壁
24と、この水平壁24の内面に下向きに傾斜した状態
で一体に突設され、内周面に雌ねじ部25が形成された
傾斜筒状のネジ止め部2Gとから構成されており、上記
水平壁24及びネジ止め部2Gが係合部として形成され
ている。
また、面格子18の下側取付用横材21は、縦材19の
内側面に当接し、これに取り付けられる垂直壁27と、
その上端内側縁部に一体し二突設された水平壁28と、
この水平壁28の先端上縁部に一体に突設され、上記ブ
ラケット12の垂直壁15と当接する垂直壁2つと、こ
の垂直壁29の先端部に斜め上方に突出した状態で一体
に突設され、ブラケット12の上向傾斜壁16と当接す
る上向傾斜壁状のネジ止め部30と、上記垂直壁27の
上端内側縁部に水平方向に突出した状態で一体に突設さ
れた保護壁31とから構成され、上記ネジ止め部30に
はネジ螺合孔32が穿設されている。
上述した構成のサツシ本体1に面格子18を取り付ける
場合は、まず第2図に示したように、面格子18の上側
取付用横材20の水平壁(係合部)24先端をサツシ本
体上の上梓(上側横材取付部)5の垂直壁7内面に当接
させると共に、傾斜筒状ネジ止め部(係合部)25の先
端を係止壁9内面に当接させて引掛けることにより、サ
ツシ本体1の保持部10に面格子18の係合部24,2
6を回動可能に保持する。次いで、この状態で面格子1
8を回動して下側取付用横材21をブラケット(下側横
材取付部)12に引き寄せ、第3図に示したように下側
取付用横材21の上向傾斜壁状のネジ止め部30をブラ
ケット12の上向傾斜壁16と出接させ、このブラケッ
ト12の上向傾斜壁16のネジ螺合孔17からネジ34
を上記ネジ止め部30のネジ螺合孔32内に斜め方向に
沿って挿入し、これと螺合することにより、面格子18
の下側取付用横材21をサツシ本体1のブラケット(下
側横材取付部)12にネジ止め、固着する。その後、上
枠5の傾斜壁8のネジ螺合孔10からこの傾斜壁8に先
端が当接している上側取付用横材20の傾斜筒状ネジ止
め部26内にネジ35を斜め方向に沿って挿入し、この
ネジ止め部26の雌ねじ部25と螺合することにより、
面格子18の上側取付用横材乏0をサツシ本体1の上枠
(上側横材取付部)5にネジ止め固着する。
そして、最後にサツシ本体に戸を取り付けろものである
而して、上述した面格子18の取付方法によれば、サツ
シ本体1の保持部に面格子18の係合部24.26が引
掛けられ、面格子18がサツシ本体1に支え、保持され
るので、−人でも簡単にかつ確実に面格子18とサツシ
本体1とのネジ止め位置を合せてネジ止めすることがで
きる。
また、上述した面格子付サツシによれば、面格子18の
上側及び下側取付用横材20.21がそれぞれサツシ本
体1の上梓(上側横材取付部)5及びブラケット(下側
横材取付部)12にネジ止めされる場合、ネジ34及び
33がそれぞれ面格子18の縦材19の長さ方向と傾斜
し、斜め方向に沿ってネジ止め部26.30に挿入され
て螺合さ汎ているので、面格子18をサツシ本体1に取
り付けである状態において、外から面格子18を取りは
ずそうとする場合は、面格子18とサツシ本体1との間
にドライバーを挿入し、ドライバーをネジ34.33の
挿入方向に沿って斜めに配してネジ34.33をはずさ
なければならないが、ドライバーを斜め方向に挿し込む
と、ドライバーの後部がサツシ本体1に取り付けられた
戸に当接し、ドライバーをネジ34.33の斜め挿入方
向に一致して挿し込むことが困難であるため、ネジ34
.33を取りはずすことができず、それ故面格子18を
サツシ本体1から取りはずしに<<。
盗難防止上有効である。
なお、本発明において、サツシ本体の上枠(上側横材取
付部)やその保持部及びブラケット(下側横材取付部)
の構成、更に面格子の下側横材やその係合部及び下側横
材の構成は図示の実施例に限られず1本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変更でき、その他の構成も適宜変更
し得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の面格子の取付方法によれ
ば、サツシ本体の保持部に面格子の係合部を引掛けて面
格子をサツシ本体に支え、保持することができるので、
−人でもサツシ本体と面格子とのネジ止め位置を簡単か
つ確実に合わせてネジ止めを行なうことができ、従って
保持部のサツシ本体への取り付は操作が簡単化され、能
率よく行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従って面格子をサツシ本体
に取り付けた状態を示す断面図、第2図及び第3図はそ
れぞれ本発明の一実施例に従ってサツシ本体に面格子を
ネジ止めする方法を順次説明する概略断面図、第4図は
従来法に従って面格子をサツシ本体に取付けた状態を示
す概略断面図である。 1・・・サツシ本体、5・・・上枠(上側横材取付部)
、7・・・垂直壁、8・・・下向傾斜壁、9・・・係止
壁、10・・・保持部、11・・・ネジ螺合孔12・・
・ブラケット(下側横材取付部)、16・・・上向傾斜
壁、17・・・ネジ螺合孔、18・・・面格子、19・
・・縦材、 20・・・上側取付用横材、21・・・下側取付用横材
、24・・・水平壁(係合部)。 26・・・ネジ止め部(係合部)、 30・・・ネジ止め部、33.34・・・ネジ。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、サッシ本体の上側横材取付部と下側横材取付部にそ
    れぞれ面格子の上側取付用横材と下側取付用横材をネジ
    止めして、サッシ本体に面格子を取り付ける面格子の取
    付方法において、上記サッシ本体の上側横材取付部の先
    部に断面略凹状の保持部を設けると共に、上記面格子の
    上側取付用横材の先部に上記保持部に回動可能に保持さ
    れる係合部を設けて、上記上側横材取付部の保持部に上
    記上側取付用横材の係合部を回動可能に保持させ、次い
    で上記下側取付用横材を下側横材取付部に引き寄せて下
    側取付用横材と下側横材取付部とをネジ止めすると共に
    、上側取付用横材と上側横材取付部とをネジ止めするこ
    とを特徴とする面格子付サッシにおける面格子の取付方
    法。
JP61135436A 1986-06-10 1986-06-10 面格子付サツシにおける面格子の取付方法 Expired - Fee Related JPH0751876B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60102393U (ja) * 1983-12-19 1985-07-12 三協アルミニウム工業株式会社 面格子取付け装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60102393U (ja) * 1983-12-19 1985-07-12 三協アルミニウム工業株式会社 面格子取付け装置

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