JPS62289999A - デ−タの書込方法 - Google Patents

デ−タの書込方法

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JPS62289999A
JPS62289999A JP61133206A JP13320686A JPS62289999A JP S62289999 A JPS62289999 A JP S62289999A JP 61133206 A JP61133206 A JP 61133206A JP 13320686 A JP13320686 A JP 13320686A JP S62289999 A JPS62289999 A JP S62289999A
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JP
Japan
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data
writing
write
memory
written
Prior art date
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Pending
Application number
JP61133206A
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English (en)
Inventor
Hideo Matsuoka
英男 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62289999A publication Critical patent/JPS62289999A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばICカードあるいはコンピュータに
おいて、データメモリにデータを書込むデータの書込方
法に関する。
(従来の技術) 最近、新たな携帯可能なデータ記憶媒体として、不揮発
性のデータメモリおよびCPすなどの制御素子を有する
ICチップを内蔵したICカードが考えられている。こ
のICカードは、内部の制御素子あるいは外部装置によ
り、内蔵するデータメモリに記憶されるデータの管理を
行なうようになっている。
このようなIcカードにおいて、データメモリの所望の
エリアに新たにデータを書込む場合、データを書換える
場合、あるいはデータを消去する(1バイトのメモリ領
域に163!“FF”を書込むと同等)場合、データメ
モリとしてRAMを用いたときは、新たにデータを書込
む場合またはデータを書換える場合は書込処理のみを行
ない、データ消去は一般に必要としない。
しかし、データメモリとしてEEPROMを用いたとき
は、新たにデータを書込む場合またはデータを書換える
場合は、消去処理(16進“’ F F ”の書込処理
)を行なった後に新しいデータの書込処理を行なわなけ
ればならず、またデータを消去する場合は前述のように
F F ”を書込まなければならない。
このように、データメモリとして特にEEPROMを用
いた場合、データ書込みの場合は2度の書込処理、デー
タ消去の場合は1度の1込処理を必ず行なう必要があっ
た。一般に、EEPROMではデータ読出時間に比ベデ
ータ書込時間は非常に長くなっており、このため書込時
間全体として非常に長くなるという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、従来のデータの書込方法では、データ
書込時間が非常に長くなるという欠点ある。
そこで、本発明は以上の欠点を除去するもので、データ
書込時間が大幅に短縮化されるデータの書込方法を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のデータの書込方法は、書込動作前にデータを書
込むべきエリアのデータを一旦読出し、読出したデータ
が書込むべきデータと一致しているときは書込動作を行
なわないことを特徴としている。
なお、データ消去の場合、実際には前述したように例え
ば16進の“FF″を書込むものであるから、本発明で
いうデータ書込みとはデータ消去の場合をも含むものと
する。
(作用) 書込むべきデータがそれを書込もうとするエリアのデー
タと一致した場合は書込動作を行なわずに済み、一般に
例えばEEPROMではデータ読出時間に比ベデータ書
込時間は非常に長くなっているため、書込時間全体とし
て見れば非常に短縮化されることになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第3図は本発明に係るデータ書込方法が適用されるIC
カードの構成を概略的に示すもので、たとえばEEPR
OMで構成される消去可能な不揮発性のデータメモリ(
データメモリ部)1、データメモリ1に対してデータの
読出しおよび書込を行なうためのIll 1llI部と
しての制御素子(たとえばCPU)2、制御素子2の制
御プログラムを記憶するプログラムメモリ3、および制
御素子2と図示しないカードリーダ・ライタとの電気的
接触を得るためのコンタクト部4によって構成されてお
り、これらのうち破線内の部分(データメモリ1、制御
素子2、プログラムメモリ3)は1つのICチップで構
成されている。
このような構成において本発明に係るデータの書込方法
について詳細に説明する。まず、たとえば1バイトのデ
ータをデータメモリ1に新たに書込む場合、あるいは書
換える場合について第1図に示すフローチャートを参照
して説明する。まず、−5= ステップA1にて、書込むべきアドレスを指定し、ステ
ップA2に進む。ステップA2では、指定されたアドレ
スのデータを読出し、ステップA3に進む。ステップA
3では、読出したデータと書込もうとするデータとを比
較し、両データが一致していた場合は動作を終了し、両
データが一致していない場合はステップA4に進む。ス
テップA4では、読出したデータがF F ”か否かを
判別し、読出したデータが“F F ”でない場合はス
テップA5に進む。ステップA5では、指定されたアド
レスに“FF”を書込み、ステップ八6に進む。
ステップ八6では、指定されたアドレスにデータを書込
み、動作を終了する。ステップA4において、読出した
データが“F F ”であった場合はステップA5をジ
ャンプしてステップ八6に進む。
次に、たとえば1バイトのデータを消去する場合につい
て第2図に示すフローチャートを参照して説明する。ま
ず、ステップB1にて、消去すべきアドレスを指定し、
ステップB2に進む。ステップB2では、指定されたア
ドレスのデータを読6一 出し、ステップB3に進む。ステップB3では、読出し
たデータが“F F ”か否かを判別し、読出したデー
タが“FF”であった場合は動作を終了し 11 F 
F 11でない場合はステップB4に進む。
ステップB4では、指定されたアドレスにF F ”を
書込み、動作を終了する。
以上説明したようなデータの書込方法によれば、書込む
べきデータとそれを書込もうとするエリアのデータとが
一致する場合は書込動作は一切行なわず、また書込まれ
ているデータが’ F F ”の場合は1回の書込動作
で済むことになる。なお、このデータの書込方法による
と、データ読出処理と比較判断が付加される形となるが
、一般にEEPROMでは読出処理は数ナノオーダ、比
較判断は数マイクロオーダの時間を要するだけで、書込
処理時間に比べると非常に短い時間であり、前述した状
況(データの一致、既存データが’FF”)が生じた場
合は書込時間全体として非常に短縮されることになる。
なお、前記実施例では、データメモリとじてEEPRO
Mを用いた場合について説明したが、これらに限らず、
他のメモリを用いた場合にも同様に適用できる。また、
データメモリ、制御素子およびプログラムメモリが1つ
のICチップで構成されている場合について説明したが
、必ずしも1つのICチップで構成されている必要はな
く、別々のICチップで構成されていてもよい。
また、前記実施例では、ICカードにおけるデータの書
込方法について説明したが、本発明はこれに限定される
ものでなく、たとえばコンピュータなど、他の電子装置
におけるデータの書込方法にも適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、データ書込時間が
大幅に短縮化されるデータの書込方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はデータを新たに書込む場合あるいは書換える場合のフ
ローチャート、第2図はデータを消去する場合のフロー
チャート、第3図はICカードの構成を概略的に示すブ
ロック図である。 1・・・・・・データメモリ(データメモリ部)、2・
・・・・・制御素子(制一部〉、3・・・・・・プログ
ラムメモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともデータメモリ部と、このデータメモリ
    部に対してデータの読出しおよび書込みを行なうための
    制御部とを有した電子装置において、前記データメモリ
    部の所望のエリアにデータを書込む際、書込動作前に一
    旦前記エリアのデータを読出し、読出したデータが書込
    もうとするデータと同一のときは書込動作を行なわない
    ことを特徴とするデータの書込方法。
  2. (2)前記データメモリ部はEEPROMである特許請
    求の範囲第1項記載のデータの書込方法。(3)前記電
    子装置はいわゆるICカードである特許請求の範囲第1
    項記載のデータの書込方法。(4)前記電子装置はコン
    ピュータである特許請求の範囲第1項記載のデータの書
    込方法。
JP61133206A 1986-06-09 1986-06-09 デ−タの書込方法 Pending JPS62289999A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318132A (ja) * 1988-06-20 1989-12-22 Fujitsu Ltd データ書替検出回路
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JP2011134389A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Samsung Electronics Co Ltd 不揮発性メモリの制御装置および制御方法

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