JPH0435780B2 - - Google Patents

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JPH0435780B2
JPH0435780B2 JP60272756A JP27275685A JPH0435780B2 JP H0435780 B2 JPH0435780 B2 JP H0435780B2 JP 60272756 A JP60272756 A JP 60272756A JP 27275685 A JP27275685 A JP 27275685A JP H0435780 B2 JPH0435780 B2 JP H0435780B2
Authority
JP
Japan
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data
block
card
writing
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Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60272756A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62131354A (ja
Inventor
Juki Kajikawa
Shigeyoshi Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP60272756A priority Critical patent/JPS62131354A/ja
Publication of JPS62131354A publication Critical patent/JPS62131354A/ja
Publication of JPH0435780B2 publication Critical patent/JPH0435780B2/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、情報処理を実行するマイクロプロセ
ツサと、情報を格納する書き換え可能な不揮発性
メモリとを内蔵するICカードに於ける情報書き
込み制御方法に関するものである。
<従来の技術> 従来、上記メモリへの情報書き込みに於いてエ
ラーが発生した場合は、ICカード内のマイクロ
プロセツサは、エラー発生を外部装置(リーダ
ー/ライター等)に知らせることにより、外部装
置がその領域を避け、適当な代用領域を定め、そ
こに所望の情報を書き込む処理を行つていた。
<発明が解決しようとする問題点> そのため、外部装置に対する処理負担が大きく
なるという欠点を持つていた。本発明は上記問題
点を解決することを目的としているものである。
<問題点を解決するための手段> メモリの記憶領域を複数のブロツクに区分して
管理し、該メモリへの情報書き込み中にエラーが
発生したときは、当該エラー発生ブロツクの全記
憶領域に特定コードを書き込んだ後、次のブロツ
クに再度情報書き込みを実行する。
<実施例> 以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
第3図はICカードとリーダー/ライター2の
結合時の状態を示すブロツク図である。ICカー
ド1は、マイクロプロセツサ11と紫外線消去可
能なROM(EPROM)12とを内蔵する。また、
13及び21は、それぞれ、ICカード1及びリ
ーダー/ライター2の端子部である。更に述べる
ならば、C1カード(I/O)はデータを直列転
送するための入出力端子、C2(CLK)は動作
クロツクの入力端子、C3(RST)はリセツト
信号入力端子、C4(Vcc)は電源入力端子、C
5(GND)はグランド端子、C6(Vpp)は
EPROMへの書き込み電源入力端子である。ま
た、DBはデータ、バス、ABはアドレス・バス、
CBはコントロール・バスである。
第4図は上記EPROM12の記憶領域構成図で
あり、その記録領域は、複数のブロツク121
122,…,12K-1及び12kに区分されている。
各ブロツクのバイト数は同一である。
第1図は、マイクロプロセツサ11中の制御
ROM(図示せず)内に格納されている書き込み
処理プログラムを示すフローチヤートである。ま
た、第2図は、同じくマイクロプロセツサ11中
の制御ROM内に格納されている読み出し処理プ
ログラムを示すフローチヤートである。両図に於
いて、Aはアドレス指定カウンタ、BはAの指定
するアドレスに書き込まれたデータ、B′はAの
指定するアドレスに書き込むべきデータ、Cはデ
ータ・バイト数カウンタ、C′は所望のデータ・バ
イト数、Nはブロツク番号カウンタ、addrはブ
ロツクNの先頭アドレスを、それぞれ示す。
本実施例に於いては、書き込み処理及び読み出
し処理ともにブロツク単位で行なわれる。
まず、書き込み処理について説明する。
情報書き込みが指示されると、ブロツクNの先
頭アドレス、すなわち、次に情報を書き込むべき
ブロツクの先頭アドレスaddrがアドレス指定カ
ウンタAに設定される。また、所望のデータ・バ
イト数C′(1ブロツクあたりのバイト数。各カー
ドについて固有の値)がデータ・バイト数カウン
タCに入力される。次いで、最初のデータの書き
込みが実行される。引き続いて、今書き込まれた
データの読み出しが実行され、B=B′か否か、
すなわち、データ書き込みが正しく行なわれたか
否かがチエツクされる。正しく書き込みが行なわ
れていたのであれば、すなわち、エラーが発生し
ていなければ、アドレス指定カウンタAのカウン
タ・アツプ及びデータ・バイト数カウンタCのカ
ウンタ・ダウンが実行され、C≠0であれば、次
のデータの書き込みが行われ、以下、同様の処理
が実行される。そして、C=0が検出されれば、
書き込み処理を終了する。
この書き込み処理の途中で、エラーが発生する
と、すなわち、書き込まれたデータが本来書き込
むべきデータと異なつていることが検出される
と、当該エラー発生ブロツクの先頭アドレス
addrが再びアドレス指定カウンタAに設定され、
また、上記所望のデータ・バイト数C′がデータ・
バイト数カウンタCに再設定される。そして、以
降の処理が実行されることによつて、当該ブロツ
クの全領域にバイト・データ“(00)16”が書き込
まれる。ICカードに於いて扱われるデータはア
スキー・データであり、バイト・データ値“(00)
16”はデータとして利用されることは無い。その
後、次のブロツク(N+1)に対して、前述した
と同様の書き込み処理が実行される。もし、ブロ
ツクN内に1バイトも“(00)16”を書き込めなか
つた場合は、そのカードを無効とする処理を行な
う。
次に、読み出し処理について説明する。
読み出しの際は、読み出したバイト・データを
“(00)16”と比較し、一致した場合は、マイクロ
プロセツサは、アドレス指定カウンタAに次のブ
ロツク(N+1)の先頭アドレスを設定し、所望
のデータを読み出す。
以上のように、データ処理を行なうためのマイ
クロプロセツサとデータを格納するための紫外線
消去可能なROM(EPROM)とを内蔵したICカー
ドに於いて、データ格納用EPROMの記憶領域を
複数のブロツクに分けて管理し、書き込みエラー
に対する処理として、当該エラーが発生したブロ
ツクに対して、すべてのビツトに論理“0”を書
き込み、再度、次のブロツクに所望のデータを書
き込む。ICカードに於いて扱われるデータはア
スキー・データであり、バイト・データ値“(00)
16”はデータとして利用されることはない。読み
出し処理の際、ICカード内のマイクロプロセツ
サは、ブロツク内のデータをすべてバイト・デー
タ値“(00)16”と比較し、1文字でも見つけ出し
た場合は無効のデータ・ブロツクと判断して、所
望のデータを得るため次のブロツクを読み出す。
上記実施例に於いては、ICカード内のデータ
格納用メモリとしてEPROMを用いているが、
EPROMの代わりにEEPROMを用いてもよい。
EPROMの場合は、ビツトの値“1”を“0”に
することはできるが、“0”を“1”にすること
はできない。これに対して、EEPROMの場合は
両方とも可能である。そのため、ブロツクを無効
と判断するためのバイト・データは、EPROMの
場合“(00)16”に限定されるが、EEPROMの場
合は、アスキー・データで使わないデータ値であ
れば何を用いても良い。
<発明の効果> 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
外部装置の処理負担を軽減することができ、また
ブロツク単位でのデータの信頼性を確保すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける書き込み処理
プログラムを示すフローチヤート、第2図は同実
施例に於ける読み出し処理プログラムを示すフロ
ーチヤート、第3図は同実施例に於けるICカー
ドとリーダー/ライターの結合時の状態を示すブ
ロツク図、第4図は同実施例に於けるデータ格納
用EPROMの記憶領域構成図である。 1……ICカード、2……リーダー/ライター、
11……マイクロプロセツサ、12……
EPROM、13,21……端子部、121,…,
12K……ブロツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報処理を実行するマイクロプロセツサと、
    情報を格納する書き換え可能な不揮発性メモリと
    を内蔵するICカードに於いて、 上記メモリの記憶領域を複数のブロツクに区分
    して管理し、該メモリへの情報書き込み中にエラ
    ーが発生したときは、当該エラー発生ブロツクの
    全記憶領域に特定コードを書き込んだ後、次のブ
    ロツクに再度情報書き込みを実行することを特徴
    とする、ICカードに於ける情報書き込み制御方
    法。
JP60272756A 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドに於ける情報書き込み制御方法 Granted JPS62131354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60272756A JPS62131354A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドに於ける情報書き込み制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60272756A JPS62131354A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドに於ける情報書き込み制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62131354A JPS62131354A (ja) 1987-06-13
JPH0435780B2 true JPH0435780B2 (ja) 1992-06-12

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ID=17518312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60272756A Granted JPS62131354A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 Icカ−ドに於ける情報書き込み制御方法

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JP (1) JPS62131354A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254118A (ja) * 1988-08-18 1990-02-23 Hioki Ee Corp メモリ制御方法
JPH0283644A (ja) * 1988-09-21 1990-03-23 Anritsu Corp 不揮発性メモリを用いた電子機器
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JPS62131354A (ja) 1987-06-13

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