JPS6226096A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPS6226096A
JPS6226096A JP60164733A JP16473385A JPS6226096A JP S6226096 A JPS6226096 A JP S6226096A JP 60164733 A JP60164733 A JP 60164733A JP 16473385 A JP16473385 A JP 16473385A JP S6226096 A JPS6226096 A JP S6226096A
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JP
Japan
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amount
detergent
water
washing
water level
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Application number
JP60164733A
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English (en)
Inventor
鶴田 静雄
木下 弘
飛田 秀幸
保 鹿森
吉秋 武田
池田 和文
檜山 功
健一 久保
大輪 芳夫
寛 大杉
俊之 堀
平山 雅義
本間 武男
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to CN 89101604 priority patent/CN1013708B/zh
Priority to US06/789,033 priority patent/US4779430A/en
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野) 本発明は布量を測定し、ゝ゛それに基づいて液体洗剤、
水を自動投入するものにおいて、布量の測定中であるこ
とを外部へ表示させようとするものである。
〔発明の背景〕
洗剤の自動投入に関しては特開昭53−35272号公
報に示されている。洗剤を自動投入に先立ち、洗濯物の
布量を測定しなければならない。これは、攪拌翼を攪拌
させ、この攪拌時の慣性回転を計測して定める。
〔発明の目的〕
本発明は布量測定のための攪拌中であることを外部に示
すものを提供せんとするものである。
〔発明の概要〕
被洗濯物の布量を測定する工程を複数の水位表示ランプ
(LED)の点滅で表示するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図により説明すると、第1図に
おいて1は外枠で、2は洗濯用の水を溜める外槽で、外
側に突出した支持部2aを有し、これにばね9を介しつ
り棒7が係合する。っり棒7はつり棒上受け7a、つり
棒上受け8を両端に有し、つり棒上受け8は外枠1の上
面に有するコーナープレート1bに係止され、外槽2を
弾性支持してなる。11は洗濯槽で、脱水槽を兼ね、外
周に小孔を有する。12は洗濯をすべく洗濯物をかくは
んするかくはん翼、16は軸で駆動部15と連結されて
いる。駆動部15は、減速機構やフリッチ部を持ち、か
くはん翼12の回転や洗濯槽11の回転を仕分けるもの
である。15a、14Bはプーリーで駆動源のモーター
14からの回転力をベルト17にて伝達する。13はセ
ンターベースで、モーター14、駆動部15等を支持し
、外槽2の下部に支持されてなる。2bは外槽の下部よ
り突出し、チューブ5を接続し、給水される水の量を水
位に置き換えてチェックする水位センサー6を誘導する
誘導部、2cは排水孔で、排水バルブ3を経て、排2水
ホース4は外枠1の外へ延びる。1aは外枠1の下部に
有する足、10はモーター14の回転を検出する布量セ
ンサーである。
水道のじゃ口より延長された給水管18は給水バルブ1
9を経て洗濯槽11内に給水される。
23は液体洗剤の貯蔵用タンクでフタ23aを持つ。2
5は液体洗剤を強制移送するモーターポンプでタンク2
3と連結した吸い込みチューブ26と、吐出側チューブ
22により接続され、吐出側チューブ22の先端は逆止
弁32を持ち、洗濯槽に給水される給水口部と接続部2
4にて接続されてなる。
第2図は上記洗濯機の電気制御回路である。この電気制
御回路は、マイクロコンピュータ−にてなる処理回路を
中央に置き、駆動用の電源回路を電源間に保ち、比較回
路、検出回路を経て布量センサー、水位センサーを持つ
6選択回路は、洗濯工程選定に用い、表示回路はこれら
の表示や、洗剤の量や各種異常状態の表示を行う。モー
ターや給水弁、排水弁、洗剤投入器は、前述の各種セン
サーによる信号をマイクロコンピュータ−でなる処理回
路で処理し、駆動回路を介して任意駆動されるものであ
る。
洗剤投入器の詳細について第3図乃至第6図で説明する
と、タンク23内に有する洗剤液33と吐出口である逆
止弁32の関係位置は、Hなる落差を有する。(このH
はマイナス、いわゆる洗剤液の方が、吐出口より低い場
合も作り得る。これはタンク23がトップカバー27の
上面にある時はHの寸法はプラスであるが、外枠1内の
余白スペースに置いた場合等である)。よって落差がプ
ラスの場合は、逆止弁32がないと、自然流出し、又マ
イナスの場合だと、チューブ22.26間は液が戻って
しまい、モーターポンプの駆動時間により洗剤投入量を
決めるが、これにバラツキが生じてしまう、よって逆止
弁32は、第4図に示すように吐出口32aと、押し込
み側32bにて形成し、中央部にゴム板38.スペーサ
ー391弱いばね力のばね4oにて一方通行可能にした
ものとしである。モーターポンプ25は第5図、第6図
に示すように小形モーターで、ケーシング27内には、
モーター軸36に係合した羽根37、シール41を持ち
、洗剤液の強制移送を行う。
このポンプ25の羽根37はゴムまたは可撓性のプラス
チックで形成され、羽根37の外周端はケーシング27
の内周に弾性をもって押圧されている。いわゆるベーン
タイプのポンプである。
このポンプは空気も一緒に移送できるので、チューブ2
2の中に空気があってもエアーロックが起きない。
このポンプは空運転すると羽根37が摩滅しやすい、長
い時間運転するものでないので損傷しない1羽根37の
摺動部にシリコンオイルを施すと寿命をよく長く保つこ
とができる。
このポンプはケーシング27に羽根37が密接している
ので、止めているときは流路弁の機能をもつ、他のポン
プにはない、逆上弁32の働きを助勢する。
このポンプは、流量の少ないものであるが、圧力のよく
できるものである。液体洗剤は種類によって粘度が違う
、圧力のでないポンプは粘度が少し高いと、極端に移送
量が低下する。このポンプは圧力のでるものである°の
で、低下量が少ない。
種々の洗剤を使用しても、極端な洗剤投入量の違いがで
ないよさがある。
先に逆止弁32の先端(吐出側)が接続部24をもって
給水口部に置かれている説明をした。このような構成に
したのは次のような理由になる。
■ 逆止弁32を先端に設けたのは洗剤投入停止後に、
残量洗剤の滴下を出来るだけ少なくしたためである。
洗濯終了後に滴下があると、再度すすぎがなければなら
ないので滴下対策は重要である。
■ どのような構成をとっても逆止弁32の吐出側に洗
剤が多少残る0滴下、硬化(吐出口を閉鎖)の不具合に
つながる。しかし、給水口部に吐出側が臨んでいるので
給水中には吐出口はよく洗浄され、上記のような不具合
は一掃されるのである。
チューブ22の途中に洗剤投入量調整手段のU整体22
Aが設けられている。22Bは調整弁である。これらに
ついては後で詳しく述べる。
これらの構成にて操作及び動作を第7図乃至第9図で説
明すると、操作パネル51上には、表示部52を有し、
主操作キーは55,56.57で、大きく、操作し易い
位置とし、これらは「ひどい汚れ」「襟章」 「かる汚
れ」の選択を使用者にしてもらい、これらのキーインに
て所定の洗濯工程プログラム通りの洗濯を行えるもので
ある。53゜54は、補助キーで、55〜57のキーイ
ンの前、又は後でキーインすることにより、「予洗い」
「つけ置き洗い」が行えるキーである。これらは、一つ
のまとまったプログラムで形成されてこの終了後は、5
5〜57のキーインによるプログラムに自動的に乗り換
えて洗濯工程を行う、50は簡易フタで、とつ手50a
を持つ、このフタ内には。
55.57のキーインされたプログラムを任意に変更す
る。例えば洗濯時間の変更や、脱水時間の変更を行う手
動キーが位置する。キーが多く、わずられしいので、主
に使用するキーのみを表面に出し、時々の使用キーは簡
易フタでおおってしまったものである。
主操作キー55〜57のキーインによる洗剤投入は、第
8図に示すように、それぞれのキーに対応すると共に、
洗濯物の量に応じても調整を行い、細かな対応を行って
いる0例えば、Aの主操作キーはひどい汚れであり55
はキーインにて自動運転のスタートを行うと、洗剤の量
は「標準」に対して2割程度の増、又57のキーは、「
かるい汚れ」で、約半分としである。
これらの工程は第9図の簡易フローチャートで示すよう
に、洗濯物を投入し、汚れに応じて主操作キーのキーイ
ンにより、給水(1)を行う、この給水(1)は、洗濯
槽内に給水される水量を水位に置き換えて判断する水位
センサー6で云う少水位までとしたもので、ここで停止
し、かくはん(1)の工程へ移る。かくはん(1)は、
通常の洗濯のかくはんよりはるかに弱いかくはんで、こ
のかくはんで洗濯物の量を計測する。この計測値によっ
て、次工程である給水(2)の水位を決めると共に、洗
剤の量の決定を行う。この洗濯物の量と、洗剤の量がわ
かったために、更にすすぎの時の水量と、時間、脱水の
時間をも決めてしまえるので、ここで決めてしまって次
の工程以降のプログラムを完成させてしまうものである
よって給水(2)で洗濯物の量に見合った水位にしてか
くはん(2)により洗濯を行い、排水、脱水、すすぎの
為の給水(3)・・・・・・の工程を進んで洗濯工程を
完了させる。洗剤の自動投入は、給水(2)の給水途中
で、給水中に混入させて投入が、給水(2)の完了後、
給水バルブ19に同期させた洗剤投入器の運転とし、あ
くまでも給水と共に行えるようにしてなる。
これら主操作キーのキーインの工程と共に、補助キー5
3.54のキーインにての工程は、従来行っていた手洗
いの分を自動で行うようにした別途プログラムであり、
「予洗い」の工程は、極度に汚れた作業衣や、おむつ等
を、通常の洗濯の前に洗う工程である。この「予洗い」
の終了後は別の洗濯物を追加して、次の工程へ進めるの
が一般であるので、「予洗い」分洗濯物の量に見合う洗
剤の自動投入を行ってから@で示す工程のかくはん(2
)→排水→脱水→休止を行い更にアラームを出し休止す
る。このアラームと休止は、「予洗い」の完了を知らし
めて、別途洗濯物を入れるように指示するもので、所要
時間休止させたら、そのまま待機させておき、別途洗濯
物の投入のために、フタの開閉の信号をとらえて、別途
洗濯物が入ったと判断して次の工程へ進むことも、逆に
、所定時間休止したら、何ら関係なく次の工程へ進ませ
てしまうこと、どちらでも可能である0次の工程とは、
キーインにより少水位まで給水する給水(1)である、
ここで再度洗濯物の量を計測し、再度洗剤を自動投入し
て、洗濯であるかくはん(2)→排水→説水→給水(3
)のすすぎ工程へと進む。
次に■の「つれ置き洗い」の工程は、やはり従来手洗い
にて行っていたが、がんこな汚れ等を洗濯機ではなく、
たらいの中等で、洗剤を入れた水の中に浸しておいて、
時々もむように洗濯物を動かす動作に加えて、又、浸し
ておいて、適当な時間が経ったら洗剤の入った水と共に
洗濯槽に入れて、通常のプログラム通りの洗濯を行うの
をやはり洗濯機自体にやらせるべくしたものである。
任意の主操作キー55〜57のA−C5のキーイン前後
どちらでも、補助キー54■をキーインすることにより
、洗剤の自動投入までは同一のプログラムを進み、図示
■のような、かくはん(3)と云う泥時間(10秒〜3
分)のかくはんを行い、休止は相当の長い時間休止させ
、このサイクルを何サイクルか繰り返して「つけ置き洗
い」としている。通常は1時間程度である。
この「つけ置き洗い」の終了後は、排水も、脱水も行う
ことなく、最後の休止工程より、通常の洗濯があるかく
はん(2)工程へ進んで洗濯を行う、更にここでは洗濯
の自動投入をも当初に1回行うのみで、その後は行うこ
とはない。
複雑なプログラムとなるが、通常の洗濯であるかくはん
(2)の時間は、あらかじめ設定させである時間をこな
すのではなく、この時間も、各操作キーのキーインによ
り、調整を行うことも出来る。これは第1に、洗剤の自
動投入は液体の洗剤であり、液体洗剤を切らしてしまい
、粉末の手持ちを使用したい時は、簡易フタ50を開け
て、この中に有する洗剤自動投入のキャンセルキーをキ
ーインさせることにより、洗剤の自動投入は行なわない
回路としである。この時に粉末洗剤は液体洗剤に比較し
て、水に溶ける時間があり、液体洗剤と同一の時間の洗
濯であるかくはん(2)を行っていたら汚れ落ちも悪く
なる。液体洗剤は即溶けるのに対し、粉末洗剤は水温に
もよるが、数分かかる場合もある。よってキャンセルキ
ーのキーインにより、洗濯であるかくはん(2)の時間
を長くすることが出来て洗浄率の差をなくすことが出来
るものとなる。
第2に、「つけ置き洗い」のキーインも同じで通常の半
分の時間にしても良い程の効果がある。
洗剤の自動投入に関しても同一の考え方で「予洗い」の
キーインの場合は、当初の投入量に対して削減して投入
するのでも充分効果があり、洗剤の節約になり得るもの
である。
次に洗濯物の量判定用布量センサー10、給水量判定の
水位センサー6について説明すると、第10図乃至第1
5図において、モーター14より突出したシャフト10
bに1着磁された磁石63を持つ係合子64が圧入係合
されている。磁石63に対向して、磁極60aを持つケ
ース6oは取付後60bをねじ65にてモーター10に
固定され、ボビン66にはコイル61が巻かれ、コイル
61により引き出しり−ド62が引き出されている。モ
ーター10はかくはんの時、0.3〜1.0秒のONと
0.3〜2.0秒のOFFを繰り返す、シャフト10b
が回転する。この時磁石63、磁極Boaにより、起電
力があるが、OFFしても慣性にしシャフト10bは回
るために、第11図のような電圧波形が得られる。ここ
で、a点をモーターOFFの点としてシャフト10bの
回転が止まるb点までの時間、hを読むと洗濯物の投入
された量の判断が出来る。これを第12図に示しである
水位センサー6は、ベース70には圧力伝達孔70aが
あり、ダイヤフラム71に圧力の伝達を行う。72はプ
ランジャーで、ダイヤフラム71の上面に位置し、移動
案内支持棒72aで左右の倒れ防止を行う、73は磁性
体でプランジャーと一体的に支持されてなる。74はコ
イルで、引き出しリード75を持つ、76はばねで、ダ
イヤフラム71に伝達された圧力に任意に合わせた荷重
を出す、77はばね受けである。この構成にて水位が上
昇するとダイヤフラムは上に移動し、磁性体73はコイ
ル74に近づき、圧力の低下により又下降し元に戻る。
いわゆる圧力の変動により、磁性体73とコイル74の
関係位置が変化する。
これはコイル74のリアクタンスが変化しているのでこ
のリアクタンスの変化を利用し、一般的にLC発振器を
形成し、この発振周波数をマイクロコンピュータ−で判
断、水位としてとらえるものである。基本回路は、第1
4図に示し、80はコンデンサ、84.81は調整抵抗
、83はインバーターである。実際の磁性体73の動き
に対する発振周波数は、リアクタンスが増えると低くな
り、第15図のようなカーブをえかく、このカーブにて
任意の点を利用して、水位の決定をし、制御を行うこと
が出来るものである。
前述した洗剤投入量調整手段は第19図、第20図に示
すような構造である。il整本体22Aの内側に調整弁
22Bが回動できるように嵌合している。シールバッキ
ング22Cにより、液漏れ防止をとっている。調整本体
22Aの天側にチューブの接続口が設けられている。調
整弁22Bは5段階に調整できるようになっている。ド
ライバー、コイン等で回わすことができる。この調整手
段は締切りをするものではなく、もっばら流量の調整を
行なうものである。洗剤の種類に応じてこの調整弁22
Bを調整するものである。濃度の高い洗剤のときは流量
を抑えるようにセットする。
また粘度の高い洗剤のときは流量がでやすいようにセッ
トする。
この調整手段の構造は種々のものが考えられるが、−例
を挙げると、入口側の開口面積を変えるものである。
この調整手段は途中で自然にセット位置が変わらないよ
うに適当なロック機構をとることが望ましい。
この調整手段は、モータポンプ25の吐出口側に設けら
れている。これは、洗剤投入量のばらつきを抑えるため
である。
洗濯物の投入後、スタートスイッチONにて。
所定の給水を行い、次にかくはんを行う。このかくはん
により、洗濯物の量を判定すべく布量センサー10があ
り、このデーターを処理して、洗濯に必要な給水を再度
行う、この時に同時に、洗濯量に見合う洗剤量を決めて
、給水終了間際に、洗剤投入器を駆動させ、給水の水に
混合しつつ投入し、給水完了にて、洗濯用のかくはんに
入るものである。
しかしながら液体の洗剤は、周囲温度に対して、第16
図で示すように、粘度が大きく変化し、モーターポンプ
25の駆動時間に対しての移送量が異ってしまう、−例
として20℃にて定格洗濯容量に対して40mΩを投入
するようにモーターポンプ25の駆動時間を設定しても
、0℃では13m9.40’Cでは55mgとなり、大
きな差が生じてしまう。
よって温度センサーにて周囲温度を検出し、第1の手法
は、周囲温度を細分化し、この細分化した範囲内でのモ
ーターポンプ25の駆動時間を所定量投入可能な時間に
してやることにて対処することである。第17図で示す
ようにTlの温度範囲ではa時間、T2の温度範囲では
b時間・・・・・・とする、第2の手法は、温度センサ
ーによる周囲温度のデーターをマイクロコンピュータ−
にて、モーターポンプ25に印加する電気量に置換し、
この電気量の制御を行うことである。これは第16図の
カーブの反対のカーブになるような電気量カーブ(第1
8項)にしてやることである。直流の小形モーターなら
ば容易に行い得るもので何んら支障はない、第3の手法
は、バイメタルのような熱応答性のある素子を使用し、
洗剤液の通過する通路を機械的に変化させ、流量調節を
することである。これは円スイ状に曲げ加工したバイメ
タル板を通路の途中に設置し、温度が低い場合には、外
側に変形して通路を拡大し、温度が高い時には内側に変
形し、通路をせまくするものである。
第4の手法は、タンク23の下部に、ヒーターを設置し
、温度センサーによる信号に応じヒーターの通電々気量
を制御して、粘度変化を押えることである。しかしこの
手法は1、タンク23内の洗剤液量(約1ケ月分、 2
000m rL)に対して1回の使用量が、40mj2
であり、無駄が多く好ましい手法ではない。
第7図に基づき、表示についてさらに詳しく説明する。
表示部52は水位、すすぎ、電源、洗たく時間の表示を
もっている。これらの表示手段としてLEDを用いてい
る。
水位の表示は、上から順に高、中、低、少量の水位を示
す。この水位の表示は他の表示機能も備わっている。
すなわち、主操作キーをONすると、第9図の簡易フロ
ーチャートに従って給水を開始する。これと同時に水位
の表示が点滅する。高、中、低、少量の順に点滅する。
これが繰返される。点滅が走るように表示される。
水位が少量まで達すると、一旦給水が止まり、布量を計
測するかくはんが行なわれ、これが終了するまで上記の
点滅が継続する。この後はかくはんで計測され布量に対
応する水位に該当するところの表示に移る0点灯または
点滅による表示がなされる。
このように、水位決定までの工程が水位表示全体の走る
ような表示にて行なわれるので、−目で水位工程(布量
検知工程)であることがわかる。
また別の表示手段を用いないで済むので表示部が簡素に
まとめることができるよさがある。
先に述べた布量計測は少量水位まで水を入れてから行っ
ていたが、水を入れる前に、あるいは水を入れながらか
くはんして布量を計測してよい。
水を入れながらすると、洗たく前の時間が短縮される。
水なしで布量を計測すると、給水を一旦止めなくてもよ
いので給水制御がそれだけ簡単になる。少なめの比較的
やわらかめの洗たく物は水なし布量計測に向いている。
給水しながらかくはんすると、多量の洗たく物が早くし
たされるので、早い時点で布量を計測できる。少量まで
給水した後、かくはんすると水位が大巾に低下し、(布
量が多いときに生じやすい)布量計測がうまくいかなく
なることがある。給水しながらすると、このように不具
合が解消できる。
第21図はストローク方式の洗剤投入ポンプを示すもの
である。このポンプ25Aはシリンダー25B内に往復
動する弁体25Cが設けられている。弁体25Gは同期
モータ25Dにて動かされるロッド25Fとともに動く
。シリンダー25Bには液体タンクに通ずる流路に逆止
弁25Gが、吐出口側にも逆止弁25Hが設けられてい
る0両逆止弁25G、25Hは逆の動作をする。弁体2
5Cが後退するときは逆止弁25Gが開き、逆止弁25
Hが閉じるのでシリンダー25B内に洗剤が取り込まれ
る。弁体25Gが前進するときに逆止弁25Gが閉じ、
逆止弁25Hが開くので吐出口側からシリンダー25B
内の洗剤が吐き出されるのである。
同期モータ25Dはギヤー機構で減速され、最終段のラ
ック軸にロッド25Fに形成されているピニオンが係合
されている。同期モータ25Dは一方向にのみ回転する
ように構成され、同期モータ25Dの回転により弁体2
5Cは前進する。後退はロット25Dに設けられている
引っ張りばね(図示せず)により行なわれる。同期モー
タ250側にはラチットが設けられているので、ロット
25Fの往復が行なわれる。
ストローク方式は、洗剤の粘度が変わっても同じ量の洗
剤を投入できる。
洗剤の投入量を変えるのには弁体25Gのストローク量
を変える。それは同期モータ25Dの回転角度を変える
ことによりなされる。モータ25Dに位置検知のセンサ
ー、回転角度検知センサーを設けて正確なストローク量
を得ることができる。
第22図、第23図は洗剤量のフィードバック制御に係
るものである。外槽2内に洗剤濃度センサー100を設
け、その検知信号を第2図に示す電気制御回路に取り込
んで洗濯水中の洗剤濃度を計測する。洗剤濃度が低いと
きは、洗剤投入ポンプを運転して洗剤を加える。この洗
剤投入ポンプはステッピングモータで動かすことにより
、適癌な洗剤濃度を作ることができる。第23図はステ
ッピングモータに印加するパルスを示したものである。
このようなフィードバック制御によると、正確な洗濯濃
度で洗濯することができる。
ためすすぎは、中水位まで給水してすすぐのが一般的で
ある。少ない布量のときは、中水位まで給水しなくとも
十分なすすぎができる。そこで電気制御回路のソフト上
に、ユーザがためすすぎにおいて低水位を選ぶキーを設
けておくことによりためすすぎのむだ水をなくすことが
できる。
またよりすすぎをよくするために、注水すすぎ(オーバ
ーフローすすぎ)がある。ユーザが経験上、中水位での
ためすすぎではすすぎが不完全であるが、注水すすぎま
では必要でないことを知っている場合がある。そこで電
気制御回路のソフト上に、ユーザが高水位のためすすぎ
を選べるようなキーを設けることによりよりすすぎ水の
むだをなくすることができる。すなわち、ためすすぎの
水位を上下可能に選べるキーを設け、それに応じたソフ
ト上の対応をとることによりすすぎ水のむだをなくする
ことができるものである。
〔発明の効果〕
本発明は被洗濯物の布量を測定する工程を複数の水位表
示ランプ(LED)の点滅ですることにより一目で洗た
く前の布量測定工程であることが確認できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は洗濯機全体構成の説明用概略図、第2図は電気
回路の概略図、第3図は洗剤投入器の動作を説明する図
、第4図は逆止弁の中心線断面図。 第5図は洗剤投入モーターポンプの羽根を示す図。 第6図はモーターポンプのケーシング部断面図、第7図
は操作、表示パネル部の部分図、第8図は洗剤投入量と
選択キーの関係を示す図、第9図は簡易フローチャート
図、第10図は布量センサーの断面図、第11図は布量
センサーの出力と時間の関係を示す図、第12図は、減
衰時間と洗濯物の量の関係を示す図、第13図は水位セ
ンサーの概略図、第14図はその電気回路図、第15図
は発振周波数が磁性体の動きにて変化するカーブを示す
図である。第16図、第17図、第18図は洗剤と周囲
温度に関係するグラフである。第19図、第20図は洗
剤投入調整手段を示すものである。第21図はストロー
ク式のモータポンプを示すものである。第22図は洗剤
量フィードバック制御手段のセンサー設置を示すもので
ある。第23図はパルスモータのパルスを示すものであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、攪拌翼の慣性回転量を測定して被洗濯物の量を判定
    し、この判定量に基づいて洗剤量、洗濯水量等を割出す
    洗濯機において、被洗濯物の量を測定する工程を複数の
    水位表示ランプの点滅で表示するようにしたことを特徴
    とする洗濯機。
JP60164733A 1984-10-19 1985-07-25 洗濯機 Pending JPS6226096A (ja)

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CN 89101604 CN1013708B (zh) 1984-10-19 1985-10-17 全自动洗衣机的水位检测器
US06/789,033 US4779430A (en) 1984-10-19 1985-10-18 Fully-automated washer
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01185290A (ja) * 1988-01-20 1989-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機の負荷量検知表示装置
JP2008073128A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Hitachi Appliances Inc ドラム式洗濯機
JP2020092758A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機

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