JPH01185290A - 洗濯機の負荷量検知表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は負荷量検知機能を有する洗濯機の負荷量検知表
示装置に関するものである。

従来の技術 従来、負荷量検知機能を有する洗濯機の負荷量検知表示
装置として、第６図ａ、ｂに示すように、負荷量検出中
の進行表示器６１．６２が特別に設２ページ けられていた。第６図ａの進行表示器６１は負荷量に応
シてＡコース、Ｂコース、Ｃコースと３段階の表示を行
なうもので、負荷量検出中は、Ａ。

ｂ、ｃと順に一定期間表示するものである。ｂの進行表
示器６２は、負荷量検知コースを１オートコース」と呼
び、検出中は「オート」の文字が点滅するものである。

発明が解決しようとする課題 しかし々から、従来の構成では、布量検知中の特別左表
示器が必要となシ、表示素子の価格が高くなり、表示の
だめの制御も複雑となる問題点があった。

本発明は上記問題点を鑑み、簡単で低価格の負荷量検出
のだめの表示装置を提供するものである。

課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明は水位表示装置を用
いて、負荷量検出中の表示を行なうものである。

作　　用 上記構成によれば、水位表示装置により負荷量３　へ−
７ 検知中の表示を行うので、特別な負荷量検知表示装置が
不必要であ・す、低価格の負荷量検出表示装置が実現で
きる特徴がある。また、制御も簡単で部品点数も削減で
き高信頼性の制御装置を実現できる。

実施例 以下図面に従かい本発明の実施例について説明する。第
２図に本発明の一実施例である洗濯機の制御部の構成を
示す。第２図において、１は交流電源で制御装置２に交
流電圧を加える。制御装置２は、洗濯モータ３およびそ
の進相コンデンサ４、洗濯槽内に水を供給する給水弁６
、洗濯槽内の水を排水する排水弁駆動用の排水マグネッ
ト６を駆動制御するスイッチング装置２２を有している
。

７は脱水中に蓋を開けた時、脱水を止める安全スイッチ
で、８は水位を電気信号に変換する水位検知装置である
。制御装置２はマイクロコンピュータとその周辺回路、
直流電源等からなる制御回路２０と、表示装置およびキ
ースイッチ等からなる操作表示装置２１およびスイッチ
ング装置２２より構成される。スイッチング装置２２は
、双方向性３端子サイリスタ（以下、ザイリヌタと呼ぶ
）よりなる。負荷量検知装置２３は、スイッチング装置
の洗濯モータ３駆動出力端子■１．ｖ２に接続され、そ
の端子電圧■。を波形整形し、信号Ｖ。

を制御回路２０に加える。

上記負荷量検知装置２３の動作原理について説明する。

第３図ａは、洗濯モータオフ時のモーフ制御用サイリノ
・りの出力端子波形を示し、洗濯用上Ｔり３の回転数が
減少するに従かいサイリスク出力電圧■。も減衰する。

波形整形した信号Ｖ　ｃ（第３図すに示す波形）の立上
シ、立下がりエツジ数を検出することにより、電圧Ｖ。

のパルスを検知でき負荷量を検出できる。

第１図に本発明の実施例における操作表示装置２１の一
実施例を示す。水位スイッチ２１０は水位設定切替スイ
ッチで、水位表示器２１１の設定レベルを切替えられる
。水流スイッチ２１２は、水流を数段階調整するもので
、水流表示器２１３の設定表示を切替える。洗濯スイッ
チ２１４は洗５　・＼−／ 濯設定時間を切替え、２１６はその洗濯設定表示器であ
る。すすぎスイッチ２１６、すすぎ表示器２１７、脱水
スイッチ２１８および脱水設定表示器２１９も同様であ
り説明を省略する。なお、第１図には省略したが、負荷
量検知を行い水位、洗濯時間等を自動設定するセンサー
コーススイッチが別途設けられている。本発明はセンサ
ーコースがスタートした時、水位表示器２１１の極少設
定表示器２１１ａが点滅し、進行表示を兼用する洗濯設
定表示器２１５の１２分表示が点滅する。標準コース設
定時には、水位表示器は、２１１ｅの高水位表示器が点
灯のままである。しかし、負荷量検知をして、水位等自
動設定するセンサーコースの場合には、まず水位は極少
設定し極少水位表示器２１１ａが点滅表示し極少水位ま
で給水して洗濯モータを正反転駆動させて、モータオフ
時の撹拌翼の惰性回転数を検出し負荷量を検出する。

負荷量（洗濯物量）を判定して負荷量に応じた水位、洗
濯時間、すすぎ時間等を変更する。判定後においては水
位表示は設定水位が点灯する。洗濯６　ベーン 設定表示器は設定が変わり進行表示を兼ねて、点滅表示
する。

以上のように特別な表示装置を設けずに、水位表示器を
点滅させることにより負荷量検出中の表示を行なうもの
であり、この表示も水位表示器の点滅により行うため、
水位が未設定の感覚を使用者に与える点で優れている。

また、水位表示器が点滅から点灯に変わると判定が終了
したことがわかる。またその時、水位表示、洗濯設定表
示も変化するので検知終了の区別がつく。

以上述べた実施例以外にも、負荷量検知中には水位表示
器の点滅位置を順に変える方法も考えられ、要は負荷量
検知中の特別な表示装置を設けずに、水位表示装置によ
シ負荷量検知中の表示を行なわせればよい。

発明の効果 以上の実施例か・ら明らかなように本発明によれば水位
表示装置により負荷量検知表示を行わせるため、構成を
簡単にできるとともに制御も簡単にでき、また、検知後
はその検知に応じて水位が変７　・＼−／ 化して表示されるため、使用者にわかり易くすることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である洗濯機の操作表示装置
の正面図、第２図は同洗濯機の制御部を示すブロック図
、第３図は同負荷量検知装置の入出力を示す波形図、第
４図は従来の負荷量検知表示装置を示す正面図である。 ２・・・・・・制御装置、３・・・・・洗濯モータ、５
・・・・・給水弁、６・・・・・・排水マグネット、８
・・・・・・水位検知装置、２１・・・・・・操作表示
装置、２２・・・・・・スイッチング装置、２３・・・
・・負荷量検知装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一連の逐次動作を制御する制御装置を備え、上記制御装
   置は、使用者が設定する操作表示装置と、洗濯モータ等
   の負荷を駆動を制御するスイッチング装置と、負荷量を
   検知する負荷量検知装置よりなり、上記操作表示装置は
   水位設定を表示する水位表示装置を設け、この水位表示
   装置により負荷量検知表示を行うように構成した洗濯機
   の負荷量検知表示装置。