JPS6225782A - 表示用遮光板の製造方法 - Google Patents

表示用遮光板の製造方法

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JPS6225782A
JPS6225782A JP16637085A JP16637085A JPS6225782A JP S6225782 A JPS6225782 A JP S6225782A JP 16637085 A JP16637085 A JP 16637085A JP 16637085 A JP16637085 A JP 16637085A JP S6225782 A JPS6225782 A JP S6225782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
louver
mark
light
shielding plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP16637085A
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English (en)
Inventor
盛田 昌之
武内 登
雅一 後藤
広明 高橋
猛 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
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Priority to DE19863610260 priority patent/DE3610260A1/de
Publication of JPS6225782A publication Critical patent/JPS6225782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば自動車における計器盤の表示部に用い
られる表示用遮光板を製造する方法に関する。
〈従来の技術〉 表示用遮光板は、内部に設けた光源からの光線が特定の
方向へのみ透過できるように微小な整光用のルーバーを
備えたものであり、表面には所定の表示マークか抜き字
印刷等によって施されている。
このような遮光板の製造方法としては、感光性材料に所
定のマスクを市ねて露光した後、現像してルーバーを形
成する方法が知られている。このルーバーは、抜き宇部
のような透光部のみに形成されていればよいので、従来
は、表示マークの透光部に相当する部分のみにルーバー
形成用のパターンを何する専用のマスクを表示マークご
とに川伝し、これを用いてルーバーを形成した後、表面
に表示マークを印刷することが一般に行なわれている。
〈発明か解決しようとする問題点〉 整光用のルーバーは微小なものであり、マスクに設けら
れるパターンは高い精度が要求されるため、製作にはか
なりのコストを要する。その結果、表示マークごとに専
用のマスクを川音し、これらのマスクにずへてルーバー
用のパターンを設けることは製造コストの上界の一因と
なり、特に表示マークの種類が多い場合にはコストアッ
プの大きな原因となっていた。
本発明はこのような点に着目し、製作コストの高いルー
バー用のパターンを個々の表示マーク用のマスクに設け
る必要をなくすことを課題としてなされたしのである。
く問題点を解決するための手段〉 上記の課題達成のため、本発明の表示用遮光板の製造方
法では、感光性材料に対して、表示マーク用パターンを
備えたマーク形成用マスクを重ねて露光処理することに
より、表示マーク部を形成する工程と、ルーバー用パタ
ーンを備えたルーバー形成用マスクを重ねて露光処理す
ることにより、ルーバーを形成する工程とを二重に行な
うようにしている。
く作用〉 本発明によれば、マーク形成用マスクによる露光によっ
てルーバーが形成される場所が決まり、ルーバー形成用
マスクによる露光によって上記の場所にルーバーが形成
され、表示マークの透光部のみに整光用ルーバーを何す
る表示用遮光板が得られる。そして、表示マークには高
い精度は要求されず、ルーバー用のパターンも不要であ
るため、マーク形成用マスクは製作しやすく、コストら
安価となる一方、精度を要するルーバー形成用マスクは
、共用できるため最低一枚あればよいので、全体のコス
トに占める割合は小さくなり、コストアップの大きな要
因となること・かない。
〈実施例〉 以下、図示の実施例について説明する。
第1図は第1の実施例の露光処理工程を示すもので、l
は感光性材料のノート、2はマークフィルム、3はルー
バー形成用マスクである。マークフィルム2はマーク形
成用マスクとして用いられるものであって、所定の形状
の表示マーク2aが設けられている。このように感光性
材料のシート1の片面に、マークフィルム2とルーバー
形成用マスク3を重ねた後、紫外線4を照射してシート
Iを露光させ、現象処理する。これによって、シート1
には表示マーク2aの形状に応じた透光部Iaか形成さ
れ、その透光部Ia内には、ルーバー形成用マスク3の
パターンに応じたルーバー3aか形成される。
ここで、ノート1に用いられる感光性材料には、露光し
た部分が遮光部となるネガタイプと、逆に露光しなかっ
た部分が遮光部となるポジタイプとがあり、これに応じ
て、マークフィルム2とルーバー形成用マスク3も、ネ
ガタイプとポジタイプとを使い分ける必要がある。第2
図はマークフィルム2を、第3図はルーバー形成用マス
ク3をそれぞれ示しており、各図の(a)は、ネガタイ
プ、(b)はボンタイプである。すなわち、ネガタイプ
は、完成後の遮光板において遮光部が形成されるべき部
分が透光部となったもの、ポジタイプはその逆になった
しのであり、第2図の(a)は表示マーク2aが透光部
となったマークフィルム2を、同図の(b)は表示マー
ク2aが遮光部となったマークフィルム2をそれぞれ示
し、また第3図の(a)はルーバーの部分が透光部とな
ったルーバー形成用マスク3を、同図の(b)はルーバ
ーの部分が遮光部トなったルーバー形成用マスク3をそ
れぞれ示す。
これらの4体的な組み合わせの結果により、ノ−トlに
形成されるa先部とシ光1−;の形状は第・1図のよ一
′)になり、組み合イつ且と得られる結果の関係は表1
の通りである。
[表1] (以 下 余 白) このようにしてiすられた遮光板のうし、表1のNo、
2とNo、4は、表示マーク2aか透光部とな−)でい
るネガタイプのマークフィルム2を使用しているので、
マークフィルム2をノートlと一体化してそのまま製品
とすることができ、この場合には、露光、現像等の処理
後、改めて表示マークを位置合わ仕をしながら印刷する
ような必要かなく、印刷工程を省略できる。特にNo、
4は透光部の面積比が大きいので、明るい表示部が得ら
れる。
第5図は第2の実施例を示すものであり、感光性材料の
シートlの両面に、マークフィルム2とルーバー形成用
マスク3をそれぞれ重ね、両面から同時に紫外線4を照
射してノーh lを露光させ、現像処理するのである。
なお、紫外線の照射は必ずしも同時に行なう必要はなく
、片面ずつ別々に行なってもよい。また、用射を別々に
二段階に行なうのであれば、シート!の片面にマークフ
ィルム2を重ねて照射し、次いでマークフィルム2を除
き、ルーバー形成用マスク3を重ねて照射するようにし
てもよく、得られる結果は変わらない。
この実施例における具体的な組合わせと、得られる結果
は表2の通りである。
5表21 (以 下 余 白) こうして得られた遮光板は、遮光部と透光部の形状は第
1の実施例と同様となるが、マークフィルム2にポジタ
イプを用いているので、マークフィルム2をそのまま一
体化して製品とすることはできず、マークフィルム2を
はがして別途表示マークの印刷を行なう必要がある。
〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、不発illは、マー
ク形成用マスクによる露光と、ルーバー形成用マスクに
よる露光とを感光性材料に対して二重に行なうことによ
り、表示マークの透光部のみに整光用ルーバーを有する
表示用達光仮を製造4゛るようにしたものである。従っ
て、高い精度が必要なルーバー形成用のパターンを各表
示マーク用のパターンごとに設ける必要かなく、マーク
形成用マスクの製作が容易で低コストとなり、また、コ
ストの高いルーバー形成用マスクはすべての表示マーク
に共用することがてき、全体の製造コストを大幅に引下
げることが可能となるのである。
第1図は本発明の第1の実施例の工程説明図、第2図(
a)及び(b)はマーク形成用マスクの一例を示す図、
第3図(a)及び(b)はルーバー形成用マスクの一例
を示す図、第4図(a)乃至(d)は遮光板の形状を示
す図、第5図は第2の実施例の工程説明図である。
1 感光性材料のノート、la・透光部、2 ・マーク
フィルム(マーク形成用マスク)、23 表71、マー
ク、3 ルーバー形成用マスク、3a ルーバー。
特8’l−出願人 株式会社東海理化電機製作所代 理
 人 弁理士 前出 葆 ほか2名第1図 第5図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光性材料に対して、表示マーク用パターンを備
    えたマーク形成用マスクを重ねて露光処理することによ
    り表示マーク部を形成する工程と、ルーバー用パターン
    を備えたルーバー形成用マスクを重ねて露光処理するこ
    とによりルーバーを形成する工程とを二重に行ない、表
    示マークの透光部のみに整光用ルーバーを形成すること
    を特徴とする表示用遮光板の製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の表示用遮光板の製造
    方法において、 感光性材料の片面にマーク形成用マスクとルーバー形成
    用マスクとを重ね、片面から同時に露光処理するように
    した表示用遮光板の製造方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の表示用遮光板の製造
    方法において、 感光性材料の片面にマーク形成用マスクを、他面にルー
    バー形成用マスクをそれぞれ重ね、両面から同時に露光
    処理するようにした表示用遮光板の製造方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の表示用遮光板の製造
    方法において、 マーク形成用マスクを重ねて行なう露光と、ルーバー形
    成用マスクを重ねて行なう露光とを、別々に二段階で行
    なうようにした表示用遮光板の製造方法。
JP16637085A 1985-03-28 1985-07-26 表示用遮光板の製造方法 Pending JPS6225782A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16637085A JPS6225782A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 表示用遮光板の製造方法
DE19863610260 DE3610260A1 (de) 1985-03-28 1986-03-26 Lichtabschirmplatte und verfahren zu deren herstellung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16637085A JPS6225782A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 表示用遮光板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6225782A true JPS6225782A (ja) 1987-02-03

Family

ID=15830148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16637085A Pending JPS6225782A (ja) 1985-03-28 1985-07-26 表示用遮光板の製造方法

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JP (1) JPS6225782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223607A (ja) * 1993-01-29 1994-08-12 Stanley Electric Co Ltd 導光板の網点パターン形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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