JPS6224722A - 移動電話 - Google Patents

移動電話

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Publication number
JPS6224722A
JPS6224722A JP60164846A JP16484685A JPS6224722A JP S6224722 A JPS6224722 A JP S6224722A JP 60164846 A JP60164846 A JP 60164846A JP 16484685 A JP16484685 A JP 16484685A JP S6224722 A JPS6224722 A JP S6224722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
output
circuit
controller
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60164846A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Numata
沼田 憲雄
Yasuaki Maeda
保旭 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60164846A priority Critical patent/JPS6224722A/ja
Publication of JPS6224722A publication Critical patent/JPS6224722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は移動電話に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば、自動車電話において、チャンネル
のオープンに失敗したときには、チャンネルのオニプン
の処理を再び自動的に行うこトニより、通常の電話機前
みに扱うことができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
自動車電話、例えばアメリカのセルラーシステムによる
自動車電話において、その自動車電話から電話をかける
場合には、 (i)ダイヤルキーから電話番号を入力する。または、
短縮ダイヤルあるいはりダイヤルにより電話番号をメモ
リから呼び出す。
(ii)次に、センドキーを押す。
の操作を行う。すると、 (iii )電話番号などを有する制御信号が、制御チ
ャンネルを通じて自動車電話からベース局へと送信され
る。
(iv )続いて、ベース局から通話チャンネルなどを
指定する制御信号が返送される。
(v)以後、その通話チャンネルがオープンされ、通話
できる状態となる。
の動作ないし処理が行われる。
しかし、通話チャンネルが混んでいるとき、(i、)項
で自動車電話が制御信号を正しく受信できなかったとき
、あるいは(iii )項でベース局カ制御信号を正し
く受信できず、その制御信号の再送信をうながすリオー
ダ−命令が受信されたとき、通話チャンネルはオープン
されず、自動車電話においては「バアッ・バアッ・パア
ッ・・・」トイう警告音が鳴らされ、リオーダ−モード
となる。
そして、このようなときには、ユーザーは、エンドキー
を押して警告音を止め、電話をかけなおす場合には、再
びセンドキーを押す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようにリオーダ−モードになったとき、
エンドキーを押し、さらにセンドキーを押すという操作
は、通常の電話機にはないものであり、操作がわずられ
しい。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
今、自動車電話がベース局に対して平均電界の地点にい
る場合、通常の使用では、チャンネルのオープンに失敗
してリオーダ−モードとなるのは、l/20〜l/10
0回程度であった。したがって、この場合には、リオー
ダ−モードになっても、もう−回、制御信号を送信すれ
ば、はとんどの場合、チャンネルがオープンされる。例
えば、失敗率が1/20でも、制御信号をもう1回再送
信すれば、1/400の失敗率になる。
一方、自動車電話がベース局のサービスエリアの周辺附
近などの弱電界の地点にいる場合、チャンネルのオープ
ンに失敗してリオーダ−モードとなるのは、7/10〜
9/10回であることが実験により判明した。したがっ
て、この場合には、制御信号を2回あるいは3回送信し
ても失敗する確率が高い。
したがって、以上のことから、制御信号を2回送信して
もチャンネルがオープンされない場合には、3回送信し
ても失敗することが多く、むやみに送信を繰り返しても
意味のないことになる。
この発明は、以上の点に着目し、チャンネルのオープン
に失敗した場合には、制御信号を自動的に再度送信する
とともに、その再送信の回数に制限をつけるようにした
ものである。
〔作用〕
発呼のための操作を1回行えば、チャンネルがオープン
されるまで、制御信号が再送信されるが、チャンネルを
オープンできる可能性が小さいときには、再送信は行わ
れない。
〔実施例〕
第1図において、00)は送話系、(20)は受話系、
(30)〜(70)は制御系を示し、鎖線よりも左側の
部分は自動車の例えばダツシュボードに設けられ、鎖線
よりも右側の部分は例えばトランクルームに設けられる
そして、通話時には、ハンドセットの送話器(11)か
らの音声信号が、アンプ(12)を通じてバンドパスフ
ィルタ(13)に供給されて帯域が制限され、この帯域
制限された音声信号が加算回路(14)を通じてFM変
調回路および高周波パワーアンプなどを有する送信回路
(15)に供給されて上りチャンネルのFM信号とされ
、この信号がデュプレクサ(2)を通じてアンテナ(1
1に供給されてベース局へと送信される。
また、ベース局からの下りチャンネルの信号(電波)が
アンテナ(11により受信され、この受信信号がデュプ
レクサ(2)を通じてスーパーヘテロゲイン形式の受信
回路(21)に供給されて音声信号が取り出され、この
信号がバンドパスフィルタ(22)に供給されて不要な
信号成分が除去されてからアンプ(23)を通じてハン
ドセントの受話器(24)に供給される。
さらに、(30)はハンドセット側のコントローラを示
し、これはマイクロコンピュータにより構成され、入力
手段としてダイヤルキー(41) 、フックスイッチ(
42)およびエンドキー(43)などが接続されるとと
もに、出力手段としてリンガおよび警報音用のスピーカ
(44)などが接続される。
また、コントローラ(30)からは、アンプ(12) 
(23)にミューティング信号が供給される。
また、(50)はアンテナ側のコントローラを示し、こ
れもマイクロコンピュータにより構成され、コントロー
ラ(30)との間にデータラインが接続されるとともに
、FSX変調回路(61)、FSX復調回路(62)お
よびSAT回路(63)などが接続される。この場合、
変調回路(61)および復調回路(62)は、ベース局
との間にチャンネルをオープンするときなどにそのベー
ス局との間で制御信号をアクセスするためのもので、コ
ントローラ(50)からの制御信号は、変調回路(61
)に供給されてFSK信号とされ、この信号が加算回路
(14)を通じて送信回路(15)に供給されてペース
局へと送信され、ベース局からの制御信号は、FSK信
号の状態で受信回路(21)から取り出され、この取り
出されたFSX信号が復調回路(62)に供給されても
との制御信号とされ、この信号がコントローラ(50)
に供給される。さらに、SAT回路(63)は通話中に
おけるチャンネルの状態などを監視するためのもので、
送話系GO+および受話系(20)とコントローラ(5
o)との間に接続される。
また、コントローラ(50)からは送信回路(15)お
よび受信回路(21)にチャンネルを指定する制御信号
が供給されるとともに、送信回路(15)にその送信の
可否を制御する制御信号が供給される。
さらに、(70)は制御信号の送出を制御する制御回路
を示し、(71)はその送出回数をカウントするNビッ
トのプリセッタブルダウンカウンタ、(72)はその送
出回数を設定するためのNビットのディップスイッチ、
(73)はノンロックタイプのブツシュスイッチにより
構成されたセンドキー、(74)はそれらのプルアップ
抵抗器、(76)はRSフリップフロップである。
そして、相手の電話番号の入力後、センドキー(73)
を押すと、そのキー出力がインバータ(75)により反
転されてからカウンタ(71)のロード入力LDに供給
されてディップスイッチ(72)により設定されている
制御信号の送出回数NOがカウンタ(71)にロードさ
れ、カウンタ(71)の出力CNTRは値NOとされる
。また、このとき、インバータ(75)の出力がフリッ
プフロップ(76)のセット人力Sに供給されてフリッ
プフロップ(76)の出力Qは“1″とされる。
そして、このカウンタ(71)の出力CNTRおよびフ
リップフロップ(76)のQ出力がオア回路(77)に
供給されてそのオア出力は1″とされ、このオア出力が
コントローラ(30)のコールステート入力に供給され
る。したがって、コントローラ(30)は待機状態から
ベース局とのアクセス状態に入り、制御チャンネルを通
じて制御信号がアクセスされる。
そして、このアクセスが成功すると、通話チャンネルが
オープンされ、以後、通話ができる状態となる。
しかし、このアクセスに失敗すると、コントローラ(3
0)のフェイル出力が“1”になり、これがオア回路(
78)を通じてフリップフロップ(76)のリセント人
力Rに供給されてそのQ出力は“O”とされる。また、
このとき、コントローラ(30)のフェイル出力がカウ
ンタ(71)にカウント入力として供給されてそのカウ
ント値CNTRはrlJだけディクリメントされる。
そして、このとき、このディクリメント後のカウント値
CNTRがrOJでなければ、オア回路(77)の出力
は“1″であり、これがコントローラ(3o)のコール
ステート入力に供給されるので、コントローラ(30)
は再びベース局とのアクセス状態に入り、再び制御信号
が送信される。・ こうして、センドキーG73)を押すと、制御信号が送
信され、ベース局とのアクセスに失敗すると、再び制御
信号が送信されるとともに、このとき、カウンタ(71
)のカウント値CNTRがアクセスごとに「1」づつデ
ィクリメントされていく。
そして、ディップスイッチ(72)により設定されてい
るNo回のアクセスに失敗すると、カウント値CNTR
が「0」になるとともに、このとき、フリップフロップ
(76)のQ出力も“0”なので、以後、コントローラ
(30)のコールステート入力は“0”となり、制御信
号の再送信は行われなくなるとともに、スピーカ(44
)からアクセスに失敗したことを示す警告音が鳴らされ
、リオーダ−モードとなる。
なお、このとき、あるいはアクセス中にエンドキー(4
3)を押すと、コントロー”y (30)のリリース出
力が“1”となり、これがカウンタ(71)のリセット
人力Rに供給されてカウント値CNTRが「0」にリセ
ットされるとともに、オア回路(78)を通じてフリッ
プフロップ(76)のリセット人力Rに供給されてリセ
ットされ、またコントローラ(30)も待機状態とされ
る。
こうして、この発明によれば、発呼時、センドキー(7
3)を一度押すと、ベース局とのチャンネルのオープン
に失敗してもチャンネルをオープンするための制御信号
が自動的に再送信されるので、ユーザーは何回もキー操
作を行う必要がなく、通常の電話機並みに扱うことがで
きる。しかも、この場合、特にこの発明によれば、その
再送信の回数は、ディップスイッチ(72)によりあら
かじめプリセットでき、例えばNo=2としておくこと
により制御信号は2回送信されるので、意味もなく何回
も送信されることがない。
第2図は、上述の制御回路(70)をソフトウェアによ
り構成した場合のフローチャートを示す。
そして、この場合には、ディップスイッチ(72)およ
びセンドキー(73)の出力がそのままコントローラ(
30)に供給される。また、このフローチャートのルー
チンは、コントローラ(30)のROMに書き込まれて
そのCPUにより実行される。
すなわち、センドキー(73)が押されると、ステップ
(81)においてディップスイッチ(72)の示す送出
回廊Noが読み取られてソフトウェアによるカウンタC
NTRにセントされ、続いてステップ(82)において
制御チャンネルを通じて制御信号がベース局へと送信さ
れ、次にステップ(83)においてベース局との通話チ
ャンネルのオープンに成功したかどうかがチェックされ
、成功したときには、処理はステップ(83)からステ
ップ(91)に進み、通話のための処理が行われて通話
状態となる。
しかし、ステップ(83)においてオープンに失敗した
ときには、処理はステップ(83)からステップ(84
)に進み、このステップ(84)においてカウンタCN
TRがrlJだけディクリメントされてからステップ(
85)においてCNTR= 0であるかどうかがチェッ
クされ、rOJではないときには、処理はステップ(8
5)からステップ(86)に進んで適当な期間の時間待
ちが行われてからステップ(82)に戻る。したがって
、これらステップ(82)〜(86)によりチャンネル
のオープンに失敗しても、スイッチ(72)により設定
されている回数までは制御信号が再送信され、チャンネ
ルのオープンに成功すれば、ステップ(91)により通
話状態になる。
しかし、スイッチ(72)により設定されいる回数の再
送信に失敗すると、このとき、CNTR= 0となるの
で、処理はステップ(85)がらステップ(92)に進
み、警告音が鳴らされてリオーダ−モードとなる。
なお、上述において、制御信号の送出回数N。
が固定のときには、スイッチ(72)を省略することが
できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、発呼時、センドキー(73)を一度
押すと、ベース局とのチャンネルのオープンに失敗して
もチャンネルをオープンするための制御信号が自動的に
再送信されるので、ユーザーは何回もキー操作を行う必
要がなく、通常の電話機並みに扱うことができる。しか
も、この場合、特にこの発明によれば、その再送信の回
数は、ディップスイッチ(72)によりあらかじめプリ
セットでき、例えばNo=2としておくことにより制御
信号は2回送信されるので、意味もなく何回も送信され
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図はこの発明の
他の例の流れ図である。 α0)は送信系、(20)は受信系、(30) 、  
(50)はコントローラ、(70)は制御回路である。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発呼時、ベース局との間に制御信号をアクセスし、 このアクセスに成功したとき、主信号のチャンネルがオ
    ープンされる移動電話において、 上記アクセスの成功・失敗を検出し、 上記アクセスに失敗したときには、上記制御信号のアク
    セスを繰り返すとともに、 上記アクセスの回数をカウントし、 このカウント値が所定値に達したとき、上記アクセスを
    停止するようにした移動電話。
JP60164846A 1985-07-25 1985-07-25 移動電話 Pending JPS6224722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164846A JPS6224722A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 移動電話

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164846A JPS6224722A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 移動電話

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6224722A true JPS6224722A (ja) 1987-02-02

Family

ID=15801031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60164846A Pending JPS6224722A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 移動電話

Country Status (1)

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JP (1) JPS6224722A (ja)

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