JPS62245592A - 半導体メモリ回路 - Google Patents

半導体メモリ回路

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JPS62245592A
JPS62245592A JP61089012A JP8901286A JPS62245592A JP S62245592 A JPS62245592 A JP S62245592A JP 61089012 A JP61089012 A JP 61089012A JP 8901286 A JP8901286 A JP 8901286A JP S62245592 A JPS62245592 A JP S62245592A
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樋口 久幸
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誠 鈴木
Noriyuki Honma
本間 紀之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体メモリ回路に間し、特に回路動作の高
速化と酎α線強度の向上等、動作の安定化と信頼性の向
上に好適な半導体メモリ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、MO8I−ランジスタとバイポーラ・トラン
ジスタとを組合せた高速化のためのメモリ回路が提案さ
れている(例えば、特開昭55−129994号公報参
照)。上記のメモリ回路では、回路動作の高速化のため
に、バイポーラ・トランジスタのエミッタフォロアとダ
イオードとにより、データ線対の電位をレベルシフトし
た後、バイポーラ・1ヘランジスタの差動増幅器に導き
、データ線対のメモリ情報を増幅して、これを検出して
いる。また、上記メモリ回路では、差動増幅器の定電流
端子を複数個共通の定電流源に接続し、情報を読み出す
データ線の電位を、情報を読み出さないそれ以外のデー
タ線の電位より高くし、この高電位のデータ線に接続さ
れた差動増幅器にのみ定電流源から供給される電流を集
中させ、これにより情報の読み出しを行っている8 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、上記公報記載のメ干り回路では、データ線電位
とワード線電位との関係において、メモリセルのノード
電位に及ぼす影響については考慮されていない。また、
データ線電位をレベルシフトした後、差動増幅器に導い
ているが、レベルシフト用エミッタフォロアのエミッタ
を複数個共通の定電流源に接続することが考慮されてい
ない。
さらに、データ線の負荷テバイスにはMOS−FETが
用いられており、このMOS −FETの0N10 F
 Fにより情報を読み出すデータ線の選択、書き込み時
のデータ線負荷が形成されているが、MO8FET以外
の負荷デバイスが考慮されて11ない。
このように、従来の技術では、メモリセル情報の読み出
し、書き込みの際のセル内のノード電位の変化について
は考慮されておらず、メモリセルの安定動作、特にα線
による情報破壊に対する強度に問題があった。
=3− また、従来、センスアンプの差動増幅器を各データ線に
設けている。しかし、この配置では、メモリセル・マト
リックスのセルピッチ内に収納することが難かしく、か
つセンスアンプの占有面積が増加するという問題もあっ
た。
本発明の目的は、二のような問題を改善し、高速動作が
可能で、かつ酎α線強度が大きく、チップ面積の小さな
半導体メモリ回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
一1ユ記目的を達成するため、本発明の半導体メモリは
、ワード線電位を、該データ線電位に該メモリセルの情
報伝達MOSトランジスタのしきい電圧を加えた電位よ
り小さく設定し、該メモリセルから該データ線を介して
読み出された信号を、接合型トランジスタのベースある
いはゲートを入力とする差動増幅器に入力することに特
徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、高速動作のために、データ線の負荷
にバイポーラ・トランジスタ等の高駆動能力を持つテバ
イスを用いて、書き込み状態から読み出し状態への復帰
を短時間で行い、また読み出し時には、ワード線電位を
2段階に切換えて、次のデータの読み出し時間に要する
時間を短縮する。さらに、メモリセル情報の読み出し時
にメモリセルのノード電圧が変化しないようにし、書き
込み時にはメモリセルのノード電圧の差を十分大きくす
ることにより、耐α線強度を向上させ、またレベルシフ
ト用エミッタフォロアのエミッタを複数個並列に接続し
て、差動増幅器に導くこと、およびデータ線対にスイッ
チ回路を設けて、このスイッチ回路の導通、非導通によ
り増幅器を共用することにより、センスアンプの占有面
積を削減する。データ線電位VDとワード線電位VWと
の関係を、V w < V D+ V T )iに選定
すると、メモリ情報の読み出しにおいて、メモリセルの
情報をデータ線対に伝達するMOS −FET (以下
、FETを省略して記載する)2個のうち、1個は非導
通となる。このため、メモリ情報の読み出しにより実質
的にメモリセル・ノード電位は変化せず、メモリセルの
ノード対の電位差はメモリ読み出し前と変わらず大きい
ままである。また、メモリセルへの情報の書き込み時に
は、 V w > V p + VTllにすることに
より、メモリセルのノード対の電位差を大きくすること
ができる。これにより、メモリセル・ノード対の電位差
を大きくして、α線照射による情報破壊強度を向上させ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す半導体メモリ回路の
構成図である。2点破線で囲まれたメモ+J セBi 
] 011;jl、、NMOS1,02,103と抵抗
104.105の各2個ずつで構成されるフリップフロ
ップ型のメモリ情報保持部と5メモリセル101のノー
ド10B、107からデータ線11Q、Il+に接続さ
れたメモリ情報伝達用NMOS108,109により構
成される。NMOS]08、If”)りのケートは、ワ
ード線112に接続される。このメモリセル101は、
データ線対にm個配置され、メモリセル列を形成し7、
これを横方向にn個展開してm行n列のメモリセルアレ
ーを構成する。データ線対1.In、II+には、デー
タ線対の電位を設定するための負荷M (’) S回路
+15が接続されている。この回路は、I) M O5
121,123,125より構成され、PuO3121
,123のソースは接地されている。また、PuO2+
 21のゲートは、メモリ情報書き込み時に非導通とす
る信号源に、PuO8123のゲート131は、負電源
VIiEに接続さ小、常時導通状態にある。このように
、2個のI)M OSによりデータ線負荷を構成すると
、メモリ情報の書き込み時ニ書キ込ミ回vf4+ 40
(7)NMOSl 41 。
142によるデータ線11.0.111の電位の引き下
げが容易になるので、NMO914]、+42のMOS
を小さくできること、書き込み時の負荷PMO812]
を通る電流がないため、消費電力が下がること、および
情報を書き込まないデータ線の電位はPuO81,23
により接地電位となるので、誤書き込みがないこと等の
利点がある。
負荷MO3+25は、メモリ情報を読み出さない全ての
データ線に接地電位よりも低い電位を与えるためのもの
で、情報読み出しや書き込みを行うデータ線に接続され
たときには、非導通となる。
先ず、第1図のメモリ回路の情報読み出し動作を詳述す
る。メモリセル101の情報を読み出すために、入力ア
ドレス信号1.51をデコーダ回路150が受けると、
デコーダ回路150はワード線112をVEEからOv
まで引き上げる。ワード線112がOvに引き上げられ
ると、メモリセル101のノードのうち電位の低いノー
ドに接続されたNMOS108(ここでは、ノード10
6を低電位とする)が導通し、負荷回路115.NMO
SIOR,102を通してVEE端子171に電流が流
れ、データ線110の電位はOvから負荷回路115に
よる電圧降下分だけ下った電位となる。一方、メモリセ
ルのノード107の電位はOVであり、データ線111
の電位もOVに近いので、NMOS1,09はワード線
112の電位が引き上げられても非導通の状態を保つ。
従って、電流は流れず、負荷回路115によるデータ線
111の電圧降下はない。データ線対11rl、111
の電位はそれぞれバイポーラ・;〜ランラスタI45.
146のベースに接続される。これらのバイポーラ・ト
ランジスタ145,146のエミッタは、共通データN
jA151,152に接続される。
これらの共通データ線+5+、152には、横に並ぶ非
選択のデータ線対に接続されたバイポーラ・トランジス
タのエミッタも接続され、1対の定電流源147,14
8に接続されている。こごて、データ線対の選択、非選
択は、負荷MO8121゜125の切換えにより選択さ
れたデータ線の電位はほぼOvに、非選択のデータ線は
Ovより低い正電位、例えば−0,3v程度の電位を負
荷M○8125のソース端子127に供給することによ
り行われる。データ線111に接続された負荷回路も、
同じように動作する。このようにすると、選択されて高
電位となったデータ線に接続されたバイポーラ・トラン
ジスタにのみ電流が東中し、そのエミッタの共通データ
L?!151,152の電位はデータ線110,111
の電位からベース・エミッタ間電圧VBEだけ下った電
位となるので、子−9線対110,111の電位差が共
通データ線151,152に伝達される。これらの共通
データ線151,152は、さらにバイポーラ・トラン
ジスタ153,154のベースに接続され、これらのエ
ミッタは第2の共通データ線155゜156に接続され
、電位差が伝達された後、バイポーラの差動増幅器16
0に導かれて、センスアンプ出力バッファ回路167を
経て出力端子180に取り出される。
次に、メモリ情報の書き込み動作を詳述する。
メモリセル101に情報を書き込むためには(ここでは
、ノード106を低電位、ノード107を高電位とする
書き込み動作を考える)、デコーダ回路150によりワ
ード線112を引き上げて、書き込み状態を指示するW
E倍信号列選択信号VDにより負荷MO8L21,12
2を非導通とし、書き込み用NMOSI/11,142
のソースに負電位を与え、書き込み信号D0とその逆相
信号面をNMOS141,I=+2のゲート116.1
17に供給すると、子−夕線11C)の電位     
′はVEEに、データ線Il+の電1立は0■になる。
この状態では、伝達MO8108が導通して、ノード1
06の電位は負電位VEEとなる。一方、ノード107
の電位はMO8109により引き上けられるが、その値
はワード線電位からMO9I09のしきい電圧だけ下っ
た電位どデータ線111の電位のうちの低い方の電位と
なる。すなわち、ワード線112の電位をデータ線11
1の電位よりvTH以上高くとれば、ノード107の電
位をOvにすることも可能である。
このように、第1図においては、負荷回路115のMO
Sを書き込み時に非導通どすることにより、メモリセル
1.01への情報書き込みを容易にし、かつワード線を
データ線電位より高電位にすることにより、メモリセル
101の高電位側のノード電圧を十分高電位とし、低電
位側のノート電位を負電位VERにすることができるの
で、Uき込み動作に伴うメモリセル10】のノード間電
位差の減少を防ぐことができる。さらに、第1図におい
ては、メモリ情報の読み出し動作で、メモリセル101
のノード間電位差の減少はない。このため、メモリセル
101の動作は、従来の回路に比較して、ノード間電位
差が大きい分だけ安定する。この電位差の増加は、1v
につき約1桁の耐α線による誤動作発生率が改善される
また、第1図においては、データ線対電位を高電位に引
き上げることにより、データ線対の電位差をバイポーラ
・トランジスタ145,146のエミッタフォロア回路
でエミッタに伝達し、この情報をエミッタが複数個並列
接続された共通データ線151,152に導くことによ
り、選択されたデータ線対110,111からの情報を
共通データ線151,152に取り出している。また、
エミッタを並列接続した共通データ線を2段設けること
により、共通データ線151,152および155,1
56の静電容量を小さくし、共通データ線の応答速度を
高めることができる。
第21図は、本発明における共通データ線の212一 段接続状態を示す図である。例えば、256 Kビット
のメモリでは、データ線対は512対にもなり、これを
共通データ線15]、152に全てまとめて接続すると
、その容量は20pFとなり。
この共通データ線の遅延時間が1.5nS程度に増加す
る。これに対して、共通データ線を第21図に示すよう
に、2段に分割して、32対と16対にすれば、同じく
共通データ線の遅延時間はバイポーラ・トランジスタの
エミッタ・フォロア回路の遅延のみとなり、両者を合わ
せても0.7nSにまで低減することができる。第21
図では、共通データ線151,152に接続されている
メモリセル列が32個、次の共通データ線251..2
52に接続されているメモリセル列が32個、・・・こ
のようにして16ブロツクが並列に配置される。
これら16ブロツクは、それぞれバイポーラ・トランジ
スタ対に接続され、これらのトランジスタ対の各エミッ
タは1対の共通データ線155,156に接続され、こ
れらの共通データ線155゜156には1個の差動増幅
器160が接続される。
差動増幅器160からの出力は、センスアンプ出力バッ
ファ回路167を経て出力端子180に至る。
なお、このように、共通データ線対の数を増加すると、
定電流源147,148の電流がその数に比例して増加
するが、この消費電力の増加は、第1共通データ線に情
報が伝達されないものには、定電流源を接続せず、かつ
共通データ線の電位を、信号を伝達している共通データ
線の電位より0゜3v以−ヒ低い電位にして供給するこ
とにより低減することも可能である。
第2図は、第1図のメモリ回路の情報読み出し、書き込
み動作における電位変化の状態を示すタイムチャートで
ある。先ず、メモリ情報の読み出し動作を詳述する。
アドレス人力151が切換った時刻をtQとすると、ア
ドレスバッファ回路とテコーダ回路150により1選択
されたワード線112の電位が約4nSだけ遅れた時刻
の11に上Hする。ワード線112の電位がヒ昇すると
、メモリセル101内(7)NMOSI 08が導通し
、データ線110の電位を引き下げ、読み出し前の低電
位であったデータ線111の電位は、負荷回路115に
より引き」−げられる。ここで、両データ線が等電位と
なるまでに要する時間は、約0.5nS後の時刻t2で
ある。このデータ線対の電位は、共通データ線151.
152に約0.3nS遅れて時刻t3に伝達サレ、第2
共通データvAl 55.15 Gニは0.3nS遅れ
て時刻t4に、差動増幅器160の端子163,164
には約0.5nS遅れて時刻t5に、さらに出力回路1
67を経て出勾端子180には、時刻t6に信号が出力
さ、1する6、このときの各端子の電位の概略値は、第
2図で示した通りである。
次に、書き込み動作を詳述する。第2図において、時刻
ttoで書き込みを指示する信号W丁が下り、書き込み
テークDよが低電位になると、書き込み回路140のN
MO3l 42が導通し、端子149は低電位VEEで
あるため、データ線111は低電位VERとなり、NM
OS109を通して端子107の電位が引き下げられる
。一方のデータ線110はOvにあり、メモリセル10
1のノード106けNMOS108により引き上げられ
、そのノード107の電位はワード線電位か+’、NM
OS108のしきい値電圧とデータ線110の電位のう
ち低い方の電位となる。ここでは、ノード107の電位
はOvとなっている。このとき、共通データ線152の
電位がデータ線111の低下により大きく引き下げら九
るのを防ぐため、クランプ回路が設けられ、これにより
一定値−0゜5v以下に低下しないように回路が構成さ
れる。
また、出力端子180は、書き込み状態の間、低電位の
信号が出力されるように、出力バッファ回路167が構
成されている。ここでは、これ以上の説明は省略する。
第3図は、本発明の他の実施例を示す負荷回路の構成図
である。この負荷回路では、第1図の1MO8121の
代りにバイポーラ・トランジスタ301J:PMO83
02,NMOS303が設けられ、端子316には列選
択信号YD、端子312には列選択逆信号’1’ IJ
、端子3+4には正電位V CC1端子318には負電
位VEE、端子310には(Vcc−]、IV)程度の
電位VCC2が接続され、端子320にはデータ線が接
続される。
この負荷回路では、列選択信号が低電位となり、PMO
9302が導通り、”rNMO’s 303 、 PM
03304が非導通のとき、端子320の電位は端子3
20に流れる電流を1とすると、を満足するV320に
よって午えられる(ここで、Toは定数、qは電子の電
荷、kはボルツマン定数、Tは温度である)。
データ線に流れる電流は、選択されたメモリセルへの電
流と、データ線に接続されたバイポーラ・トランジスタ
145(第1図)のベース電流の和で与えられる。ここ
で、メモリセルへの電流は約50μA、ベース電流は約
lOμAであるため、データ線対には、それぞれ60μ
Aと10μAの電流が流れる。この結果、両負荷回路の
端子電位の差へVは、上式より約45mVとなる。
この関係式から明らかなように、負荷回路に流れる電流
の比によりデータ線対電位差が定まり、かつ電流比が2
倍変化しても18mV程度の変化にとどまるので、この
負荷回路はデータ線振幅を小さくしても安定したデータ
線対の電位差を発生することができる。
また、この負荷回路を用いると、データ線対の電位差を
小さくできる外に、書き込み直後に低電位にあるデータ
線電位をバイポーラ・トランジスタの大きな駆動能力に
より短時間で高電位に引き上げることができる。
第4図は、本発明の他の実施例を示す書き込み回路の構
成図である。第1図では、書き込み回路140にNMO
S]41,142が設けられティるが、第4図では、書
き込み回路のNMO944+、442のゲート447に
列選択信号VDと書き込み指示信号WEの積信号が供給
され、端子445.446には書き込みデータ信号D□
とその逆信号を口が供給される。この書き込み回路は、
第1図の回路に比べて、インバータが1個不要となり、
回路が簡単となる。
第5図は、本発明のさらに他の実施例を示す書き込み回
路の構成図である。第5図においては、第4図のNMO
S441,442の駆動能力向−ヒのために、バイポー
ラ・トランジスタ501,502とNMOS503,5
04,505,506の複合回路により構成し、端子5
11,512へは列選択信号■Tと書き込み表示信号W
Eとの積を入力し、端子509,510はデータ線対に
、またNMOS505,506(73ゲート507.5
08は高電位VCCに、端子513,51.4は書き込
みデータ線信号D□と逆信号垣に、それぞれ接続される
。この回路により、書き込み回路の駆動能力が増し、書
き込み時間は第4図の回路に比べて約30%短縮される
第6図は、本発明のさらに他の実施例を示す書き込み回
路の構成図である。第5図では、端子513.514に
書き込みデータ信号り工、D1を接続したが、第6図で
は、これに対応する端子613.614を負電位VER
に接続し、NMO9−19= 603.604のゲートに列選択信号■W、書き込み指
示信号WE、書き込みデータ信号D□とで作成された■
〒・WE −D工と6・WE−D。
の各信号を供給している。この回路では、第5図の書き
込み回路の負荷駆動能力を損なうことなく、書き込みデ
ータD□1毛肩線の負荷容量を下げることが可能となり
、1〕□、D工発生回路が小型、低消費電力化できる。
第7図は、本発明の他の実施例を示すワード線ドライバ
回路の構成図である。この回路では、書き込み指示信号
WEが高電位となり、信号WEとその逆信号WEがそれ
ぞれPMO8711,712のゲート715,716に
供給されると、ノード717の電位は端子721から供
給される電圧VCCより、端子722から供給される電
圧 VCC7に切替えられる。
先ず、アドレス信号に対応したワード線選択信号が端子
701を低電位に下げると、PMO8702,708が
導通し、バイポーラ・トランジスタ706が導通して、
ワード線駆動端子710の電位はノード717の電位に
達する。ノード717の電位は、書き込み指示信号WE
によI)切替えられ、書き込み状態(WEが低電位のと
き)では、VCCより高電位のVCC7がPMO8’7
12により供給されるので、ワード線はV cC7に保
持される。ワード線が非選択状態となり、端子701が
高電位となると、PMO3702は非導通となり、NM
OS704が導通し、これによりバイポーラ・トランジ
スタ707.NMOS709が導通してワード線接続端
子71〔〉は低電位VERに下がる。
次に、読み出し状態では、WE信壮が低電位となるため
、ノード717にはvccが供給され、ワード線電位は
選択状態でV c cに、非選択状態ではVEEとなる
。この回路においては、第1図の動作で述べたように、
書き込み時にメモリセルの高電位側ノード電位は、デー
タ線電位VCCとワード線電位からMOS −FETの
しきい値電圧V T Hだけ下った電位のうち低い電位
に定まるので、同ノード電位をVCCまで書き込みによ
り引き上げるためには、ワード線電位vcC7をVCC
よ1) V T H以−ヒ高くすればよい。このように
することで5書き込み後にメモリセルの高電位ノートは
VCCとなり、メモリセル内のノード間電位差がV C
Cとなるため、メモリ情報の保持がより安定し、α線等
の雑音に対する強度が向上する。
なお、ここで、端子731.7’32,733には、負
電位VEEが供給されている。
第8図は、本発明のさらに他の実施例を示すワード線ド
ライバ回路の構成図である。この回路では、ワード線選
択信号が端子801に人力され、この信号が非選択の高
電位VCCから選択電位VEEに下がるときには、出力
端子820および端子821は低電位VEEにあるため
、PuO3806は導通しており、さらに端子801の
電圧が下がるとともにPuO8802が導通するので、
その電流はバイポーラ・トランジスタ805に供給され
、コレクタからエミッタに電流が流れて、出力端子82
0の電位は上昇する。出力端子820の電位が、上昇す
ると、PuO8811が非導通、NMOS812が導通
して、端’l’−822の電位を引き下げ1次のインバ
ータ回路を駆動する。その結果、端子821の電位が−
にがるが、この電位上昇までに約2nSの遅延がある。
このため、出力端子電位が上昇した2nS後に端子82
1の電位は一上昇し、PuO8806,804を非導通
とするので、バイポーラ・トランジスタ805が非導通
となり、導通しているPuO8808,809を通して
端子831に接続されたVCCB電位に向って低下し、
その電位に保持される。次に、ワード線が非選択状態に
移ると、端子80】の電位は低電位から高電位となる。
その結果、PuO8802,809が非導通、NMOS
807が導通となるので、出力端子820はVEEまで
低ドし。
保持される。
一方、書き込み状態、つまり高電位の書き込み指示信号
WEが端子819に供給され、かつワード線が選択状態
にあるときには、PuO8808は非導通、NMOS8
15が導通し、端子821の電位が低電位VEEとなり
PuO280F3が導z3− 通して、出力端子820の電位がV CCからPuO8
806,802を通した電流でバイポーラ・トランジス
タを導通し、VCcまで引き上げる。
すなわち、書き込み状態では、出力端子820の電位が
高電位VCCに引き上げられると、その状態が保持され
て、ワード線は高電位のVCCに近い値に保たれる。こ
の回路においては、書き込み状態では、第7図の回路と
同じように、高電位にワード線が保持されるので、第1
図で述べたように、メモリ情報保持の安定化に効果があ
る上に、読み出し状態では、ワード線電位が新しいデー
タを読み出すときに最初の2nSのみを高電位とし、デ
ータ線が高速に応答するようにする。また5データ線が
応答した後はワード線を低電位とし、データ線対の電位
差、つまりデータ線のメモリ信号振幅を小さくして、次
のデータ線の応答を高速で行うように準備できる。さら
に、この回路では、読み出し時に、ワード線が低電位か
ら高電位に切替わった2nSの間のみ高電位となり、そ
れ以降、あるいは選択ワード線の切り替わらない場合に
は、VCCより僅か低い電位Vccsに保持さ打るので
、これによりメモリセル内の情報伝達M O8(例えば
、第1図におけるMO8108,109)のゲート電位
が低くなり、メモリセルへの電流が減少する。この結果
、消費電力が減少するという効果もある。
第9図は、第8図の回路の動作説明のための入力端子の
時間変化を示す図である。ここでは、入力端子801と
出力端子820の電位変化を、読み出しと書き込みに分
けて示している。入力端子801の電位は、Ovから一
5vまでOnSから3nSの間に低下している。このと
き、出力端子820は0.5 n Sから上昇を始め、
−0,5Vまで上昇した後、約2.5 n S保持され
、その後、6nSまでにvccsまで低下し、保持され
ている。この状態は、読み出し状態、つまり書き込み指
示信号WEが低電位のときである。次に、書き込み状態
、つまり書き込み指示信号WEが高電位で、かつ入力端
子801が選択されて、高電位から低電位に下がった場
合を、第9図の] 5nS以降に示している。出力端子
820の電位は、v。
Cに上昇し、その後時間とともに僅かに低下しているが
、はぼ高電位に保持されていることがわかる。
第10図は、第8図のワード線ドライバ回路を用いたと
きの読み出し速度の改善を、データ線対間の電位差つま
りデータ線振幅との関係で示す図である。ここで遅延時
間とは、ワード線電位が上昇しテ(] / 2)V E
 Rニ達した後、ECl−出力信号が出力されるまでの
時間を示している。また、データ線振幅は、負荷MO8
(例えば、第1図のMO8121)の大きさを変化させ
て行い、メモリセルは同一としている。第10図から明
らかなように、ワード線電位を2値とする従来の回路に
比べて、ワード線電位を3値とする方が、データ線振幅
が60mV以下のときに高速化される。
第11図は、本発明の他の実施例を示すセンスアンプと
それ以降のデータ線信号処理回路の構成図である。第1
図のセンスアンプ144と同一のセンスアンプを用い、
そのエミッタを共通データ線1451.1452に接続
する。第1図の共通データ線には定電流源が接続されて
いるが、第11図の回路では、定電流源として負電位V
EEに接続されたNMO31423,1424、および
抵抗1418,1419を用いている。また、共通デー
タ線1451.1452から信号を取り出さない状態で
は、共通データ線+451.1.452に一定の電位を
供給する電源端子1426と、それを切換えるPuO2
,1421,1422が設けられている。ここで、端子
1410,1.411からデータ線信号を読み出すには
、定電流源として用いているNMOS1423,142
4を導通させ、これによりダイオード1461,1.4
62を導通させて、ダイオードのアノード端子の電位を
カソード端子に伝達し、これをバイポーラ・トランジス
タ1431.1432の差動増幅器のベースに導き、さ
らにその定電流源であるNMOS1433をそのゲート
電位を上昇させることにより導通させると、その信号は
バイポーラ・トランジスタ1444.1445のエミッ
タ端子に導かれ、抵抗1,449.1450の電圧降下
として検出され、次のセンスアンプ1454により信号
が出力端子1455に出力される。一方、共通データ線
+451,1452の信号を取り出さないとtには、N
MOS1423,1424,+433は非導通とし、共
通データ線信号が第2共通データ線1435,1436
に伝わらないようにして、PMO8142]、1422
を導通させて共通データ線1,451.1452を一定
の電位に保つようにする。端子1426から供給される
一定電位に保持されるので、次のデータ読み出し処理を
高速に行えるように準備を整えることができる。この共
通データ線1451.1452の情報が読み出されてい
ない状態では、第2の共通データ線1435.1436
に接続された回路160と同種の回路からの信号が端子
1470に供給され、バイポーラ・トランジスタ144
4.1445のエミッタに導かれ、センスアンプ145
4に出力される。すなわち、メモリ情報の読み出し動作
中は、PMO9142+、1422により構成されたも
のと同種の定電流源1個と、NMOSI433と抵抗1
434により構成されたものと同種の差動増幅器の定電
流源1個が動作するのみであるため、高速で低消費電力
の信号検出回路を得ることができる。
第12図は、本発明のさらに他の実施例を示すセンスア
ンプとそれ以降の信号処理回路の構成図である。第1図
では、共通データ線に定電流源を常時接続していたが、
第12図の回路では、この定電流源をNMOS]523
,1524と抵抗1517.1518により構成し、共
通データ線1510.1511からデータを読み出さな
いとき、つまり共通データ線1551.1552に接続
されタデータ線への負荷回路115(第1図参照)から
の供給電位が全て低くなり、共通データ線電位が下った
状態では、この定電流源をNMOS1523,1524
により遮断し、消費電力の削減を図っている。なお、N
MOS1523,1524を非導通とすると、共通デー
タ線1551.1552の電位が定まり難くなるので、
PuO215IL、1.522により端子1526に接
続された一定電位の電源電位を供給し、共通データ線1
551.1.552を一定に保持する回路を設けている
。このようにすると、共通データ線1551゜1552
の定電流源は、共通データ線にデータが読み出されてい
るものに限って定電流が流れるに過ぎないので、共通デ
ータ線1551,1552が、例えば32対存在すると
きには、この回路を持たない第1図の回路に比較して消
費電力は1/32に減少する。
第13図は、本発明の他の実施例を示すメモリ回路の構
成図である。メモリセル1601.データ線負荷回路は
、第1図と同じ構成である。また、データ線信号検出回
路は、前述の特開昭55−12994号公報に記載され
たメモリ回路に類似している。しかし、第13図の回路
では、抵抗1663.1664、ダイオード1665の
端子1687.11388.1689に正電位Vccx
 sを印加し、この正電位VCC113を第1図および
上記公報記載の回路で用いられる正電位VCCよす高く
している。このようにすると、データ線から差動増幅器
入力の間に、レベルシフ1−用のバイポーラ・トランジ
スタが不要となる。これにより、チップ面積の縮小、高
速化が達成される。
なお、第13図では、抵抗1681とNMOS1682
とにより電流源を構成しているが、抵抗1681を省き
、NMOS]、682のみにより構成することも、また
抵抗とNMOSとの接続を逆にすることも、可能である
。また、端子1683゜1691には、LSI内部で発
生させた電位を供給し、その電位とNMOS] 682
を導通させるゲート電位との差が電源電圧の変動の影響
を受は難いように端子1683の電位を設定し、より安
定した電流を供給することが望ましい。
第14図は、本発明のさらに他の実施例を示すセンスア
ンプの構成図である。第14図では、データ線対に現わ
れる信号を検出するセンスアンプを、第1図のように、
各データ線対ごとに1対のセンスアンプ144を使用す
ることなく、上下2対のデータ線対1101,1102
および1107.11.08に1対の入力を持つセンス
アンプ1109を設は、このセンスアンプ入力1105
゜1106にスイッチを付加して、データを検出するデ
ータ線対ヘセンスアンプの入力端子の接続を切り換えて
信号を検出している。これにより、センスアンプの個数
は、データ線対の1/2となり、チップ面積を低減でき
、また従来と同数のセンスアンプを設けた場合には、デ
ータ線対に接続されるメモリセル数が1/2となり、長
さも1/2となり、またデータ線の静電容量も1/2と
なるため、データ線の応答速度が速くなる。また、第1
4図には、書き込み信号をデータ線対1101゜110
2.1107.1108に伝達するスイッチ端子110
3.1104が設けられており、これらの端子に書き込
みデータ信号D19口が接続されており、データ書き込
み信号WEが書き込み状態にあるとき、これらの端子は
データ線対1101.1102あるいは1107.11
08に接続するようにすれば、読み出し時と同じように
書き込み動作の高速化が可能となる。なお、端子110
3.1101:は電源VEEを供給し、スイッチ信号に
書き込み信号とデータ信号D□との積信号を用いること
もできる。
第15図は、本発明のさらに他の実施例を示すメモリ回
路の構成図である。第1図では、データ線負荷回路11
5からデータ線に供給する電位を切り換えてデータ線の
選択、非選択動作を行っている。このようにすると、デ
ータ線電位を共通データ線に伝達するためのセンスアン
プを構成するバイポーラ・トランジスタ対145,14
6が各データ線対に1個必要となる。これに対して、第
15図の回路では、負荷回路のPuO2+ 223゜1
224.1221..1222からデータ線1210.
1211へ供給する電位は、この回路で最も高い正電位
(ここでは、接地電位)を供給し、データ線の信号の読
み出しをYスイッチを構成するPMO81237,12
38の導通、非導通により行う。すなわち、メモリ情報
を読み出すデータ線のYスイッチを導通させ2共通デー
タ線1251.1252に導き、これをバイポーラ・ト
ランジスタ1245,1246により検出している。
これにより、共通データ線1251.1252に1対の
バイポーラ・トランジスタを設けるのみで、メモリ情報
を読み出すことができる。また、共通データ線1251
.1252へのメモリ情報が読み出されていないときに
は、この共通データ線電位を、PMO81291,12
92を通して端子1289.1290に供給される電位
とし、この電位をデータ線電位1210.1211より
約0゜3v低い電位とするごとによって、第1図の第2
共通データ線1255,1.256を用いてメモリ情報
を集め、差動増幅器に導くことができる。
このメモリ回路の情報書き込み動作は、端子1261.
1262に書き込み指示信号WEと書き込みデータ信号
D□との積WE−Diと、D、の逆信号五τとの積W 
E ” D rとを供給し、端子1231に接続された
データ線選択信号YrIをNMOS1241,1242
に供給し、WE −D□。
WE−Diのうちの高電位にあるNMOS1241また
は1242を導通させ、データ線電位を引き下げること
により行う。ここでは、最も筒中なデータ線負荷回路、
書き込み回路、差動増幅器について述べたが、第1図に
適用できる各種の回路を用いることも可能である。
第16図は、第15図におけるデータ線スイッチ回路(
Yスイッチ)の他の実施例を示す構成図である。前述の
ように、第15図のデータ線スイッチ1299は、PM
O81237,1238の導通、非導通によりスイッチ
動作を行っている。このため、データ線や共通データ線
の電位が下がり、低電位VEEに近づくとPMO8の導
電率が小さくなる。このため、書き込み信号をこのスイ
ッチ回路を通して送る上で障害となるので2書き込み回
路を直接データ線に接続する必要がある。このようにす
ると、高速書き込みが行える利点があるが、その反面、
書き込み回路の個数が増加し、その占有面積の増加や回
路が複雑になる等の欠点もある。第16図のスイッチ回
路は、PMO8l 303.1304とNMOS130
5,1306を並列接続し、互いのゲートに逆相の信号
を入れることによりスイッチングする回路である。これ
により、データ線および共通データ線の電位にかかわら
ず、このスイッチの導電率の変化が少なくなる。このた
め、このスイッチ回路を通して、書き込み信号を送るこ
とができるので、書き込み回路を共通データ線に接続し
、このスイッチを列選択信号VDにより導通させて、メ
モリセルへの情報書き込みを行うことができる。これに
より、従来複雑であった書き込み回路を簡単にし、また
書き込み回路の占有面積を減少することができる。
第17図は、第15図におけるデータ線信号検出回路の
変形例を示す構成図である。第15図のデータ線信号検
出回路1250では、第2共通データa1255,12
56をバイポーラ・トランジスタ1245,1.24f
3のエミッタに、それぞれ並列接続するごとにより構成
している。このようにすると、共通データ線対1255
.1256間の電位差、つまり信号振幅が大きくなると
、その寄生容量のために遅延時間が増加するので、信号
振幅を100mV以下に設定する必要がある。
第17図の回路では、第2共通データ線1755.17
56の信号を電流により伝えることにより、第2共通デ
ータ線の信号振幅を30mV以下にし、寄生容量の影響
をより軽減している。また。
この回路は、第11図、第13図の第2共通データ線以
降の信号検出回路と類似しており、これらの回路の動作
条件を適用することも可能である。
しかし、第17図の他の特徴は、共通データ線端子1,
751.1752の電位をバイポーラ・トランジスタ1
745.1746、ダイオード172]、1722,1
723.1724により約2゜5■レベルシフトした後
、差動増幅器のバイポーラ・トランジスタ1761.1
762のベースに導き、抵抗1771,1772の電圧
降下として信号を検出していることである。このように
、レベルシフトを行うことにより、抵抗1771,17
72、ダイオードへの供給電位を接地電位とすることが
可能であり、第13図に比べると正電位の電源1個が削
減できる利点がある。また、第11図の回路では、バイ
ポーラ・トランジスタがデ−9線と同数だけ必要である
が、第17図の回路では5共通データ線対1対につき1
箇でよく、設計やレイアウトの自由度も増加する利点が
ある。
この他の動作は、既に述べた回路と類似しているので、
省略する。
第18図は、第15図におけるデータ線負荷回路の変形
例を示す構成図である。第15図のデータ線負荷回路1
240のPMO8122+、、1.222と同じ働きを
する回路を、第18図に示している。第15図の負荷回
路に比べて素子数が増加しているが、バイポーラ・トラ
ンジスタの特質として、ベース・エミッタ間電圧のばら
つきが小さい。また、駆動能力が大きいために、書き込
み動作によりVERまで下ったデータ線電位を高速度で
引き上げ、かつその設定電位のばらつきが少ないので、
データ線対電位差、つまりデータ線信号振幅を小さくで
きる利点を持っている。ここで、端子1801には、書
き込み指示信号WEを供給し、書き込み時にはバイポー
ラ・トランジスタ1803.1805.2MO8180
7を非導通として、書き込み時間を短縮できる点は第1
.5図の回路と同じである。この回路によれば、2MO
81807の導電率により、データ線の信号振幅は次の
関係式により与えられる。そして、例えば、20mVの
振幅を得るには、PuO2の実効抵抗2にΩとすればよ
いことがわかる。
ここで、TI+I2はデータ線1811.1810に流
れる電流で、それぞれ50μA、10μAとした。また
、RはPuO2の実効抵抗、ΔVはデータ線対電位差、
qは電子の電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度を
それぞれ示している。
なお、第18図では、バイポーラ・トランジスタ180
3.1805のベース電位を駆動するためにインバータ
回路を通しているが、端子1801に逆信号を入れるこ
とにより、この絹合せをii:Qにして、PMO8+8
07をインバータを介して駆動することも、さらにはそ
れぞれに信号を接続して制御することも可能である。
第19図は、第13図の共通データ線以降のセンスアン
プの変形例を示す構成図である。第13図では、共通デ
ータ線1対に対して、センスアンプ、出力バッフ7回路
1667の入力は1対となっている。このような回路構
成では、メモリセル数が増大して256にビット以上に
なると、共通データ線に接続されるトランジスタ対16
45゜1646の数が500対にも達し、共通データ線
の静電容量は20pFとなる。このため、第16図の回
路では、メモリ容量が大きくなると、共通データ線の応
答速度が遅くなるという問題がある。
第19図の回路は、この共通データ線の静電容量を低減
し、高速動作を行うために都合のよい回路となっている
。すなわち、共通データ線を多分割化し、それぞれの共
通データ線にセンスアンプ1900とエミッタフォロア
・トランジスタ1913.1914を設は、それらのエ
ミッタを第2の共通データ線対1961.1962に接
続することにより、この問題を解決している。さらに、
第2共通データ線1961.1962へ所定の第1共通
データ線信号(ここでは、端子1901.1902から
の入力を考える)を送り、それ以外の信号を遮断する方
法が示される。
トランジスタ1952,1954のベース1905.1
906には、制御端子1903.1904の信号を検出
するための参照電位が供給され、第1共通データ線から
の信号端子1901.1902を第2共通データ線19
61.1962に伝送するときには、端子1903,1
904の電位を参照電位より低くすることによ1)、第
16図で説明したように、信号は出力端7−1980ま
で伝送される。一方、第2共通データ線1961.19
62に信号を送らないときには、端子1903゜190
4の電位を参照電位より高くし、定電流源1907、’
+908の電流を第1共通データ線から引き抜き、抵抗
197]、+972の電圧降下を増し、トランジスタ1
913.1914を遮断状態とすることにより達成され
る。このような回路を共通データ線対にそれぞれ設けて
、トランジスタのエミッタを第2共通データ線1,96
1.1962に接続することにより、第1共通テータ線
のうち所定の信号のみをアンプ1976に導くことがで
きる。ここでダイオード1911.1912は、定電流
源]、907.]908を接続することにより抵抗19
71,1.972の電位降下が増加し、トランジスタ1
974.1975が飽和することを防止するためのもの
で、回路を精密に設計すれば省くことも可能である。
この回路を使用することにより、第1共通データ線を4
個に分割すると、第1共通データ線の静電容量は約5p
Fとなり、応答速度は約4倍となり、メモリ回路のアク
セス時間に比べて無視できる速度になる。
第20図は、第19図におけるセンスアンプの変形例を
示す構成図である。第19図の破線で囲んだセンスアン
プ回路1900は、第20図に示す構成に置き換えるこ
とができる。第19図では、第1共通データ線に接続す
る電流値をそれぞれ所定の値に定め、これらの供給を端
子1903.1904により制御している。このように
すると、端子1901.1902の電流に対応した電位
降下が抵抗1971.1972に牛]゛′るため、トラ
ンジスタ1974.1975が飽和し易く、このためク
ランプダイオードを設ける必要がある。
これに対して、第20図の回路では、差動増幅器のトラ
ンジスタ205]、2052のベースに第1共通データ
線電位を供給し、トランジスタ2074.2075に流
れる電流を検出して、これに対応する電流を抵抗207
1.2072に分流させる回路である。ここで、端子2
005には参照電位を、端子2003には定電流源20
07からトランジスタ対2051.2052への供給を
制御する信号が供給される。この回路においては、トラ
ンジスタ2071.2072の飽和の心配はるくなるの
で、ダイオードを省くことができ、電流源が1個となる
等の効果がある。
第19図、第20図では、エミッタ・フォロアのトラン
ジスタ1,913.1914のベース電位を下げて信号
の第2共通データ線1961.1962への伝送を遮断
しているが、トランジスタ1913.1914のベース
端子とトランジスタ1971.1972のコレクタの間
にMOS −FETを挿入し、このMOS −FETの
導通、非導通により信号の伝送を制御することも可能で
ある。
このようにすると、定電流源1907.1908やその
制御回路が省ける利点がある。
第22図は、本発明の条件を満足させる素子の関係図で
ある。
各実施例で説明したように、本発明では、メモリ情報読
み出しにおいて、メモリセル内のノード電圧に変化を引
き起さないことを目標にしている。
このために、データ線電位に対してワード線の電位が、
次の関係を満足すればよい。
「ワード線電位は、データ線電位にメモリセルの情報伝
達MO8のしきい電圧を加えた電位より小さい」 この条件を満足させる素子とメモリセル等の各部分回路
構成素子との関係をまとめると、第22図に示すように
なる。すなわち、実施例では、メモリセルは4個のNM
OSと2個の抵抗からなる構成について説明したが、こ
の抵抗をPuO2にすることも、またNMOSをPuO
2に置き換えたメモリセルも、いずれも可能であること
がオ〕かる。
第23図は、第22図の素子の適用可能範囲をメモリ回
路に供給する電源電圧の条件から定めた図である。なお
、この電源には、LSI内部で発生するものも含まれる
外部から供給される正の電位VCCより高電位の供給が
ない場合には、ワード線電位はVCCか、あるいはそれ
以下でなければならないことが示されている。また、ワ
ード線電位がVCCのときには、データ線負荷に用い得
る素子はPuO9、バイポーラ・トランジスタがあり、
NMOSを用いる場合には、メモリセル内の情報伝達用
NMOSのしきい電圧より小さいしきい電圧を持つNM
OSであることが必要である。これに対して、ワード線
電位がVCCより低く設定される場合には、NMOSの
しきい電圧の制限はなくなり、さらに接合型FETも適
用可能となることがわかる。さらに、データ線から共通
データ線へのスイッチ回路には、ワード線電位がVCC
となる回路では制限が生じ、PMO8,PMO8とNM
OSの並列接続、もしくはスイッチ回路を使用しない場
合に限られる。また、センスアンプの回路形式も同じ制
限を受は、バイポーラ・トランジスタのエミッタフォロ
ア回路、コモン・コレクタ回路もしくはCuO2,JF
ETを用いた差動増幅器に限られることを示している。
これに対して、ワード線がVCCより低い場合には、■
スイッチ、センスアンプともに全てのデバイスと回路を
適用し得ることを示している。
一方、vccより高い正電位を供給する電源を設ける場
合には、データ線負荷、■スイッチ、センスアンプ全て
に、全ての素子、回路を適用し得ることを示している。
また、第22図、第23図ともに、逆に負電位を供給す
る回路形式も可能であって、これに対応してメモリセル
等の構成を逆極性の素子、例えばNMOSをPMO8と
する等の可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ワード線電位と
データ線電位との関係を、前者が後者にメモリセルの情
報伝達MO9のしきい電圧を加えた電位より小さいよう
に選定することにより、メモリ情報の読み出しに伴って
メモリセルのノード電位を変化させないようにすること
が可能であるので、メモリ情報の保持特性、特にα線に
よる情報破壊強度を大幅に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1@は本発明の一実施例を示す半導体メモリ回路の構
成図、第2図は第1図の回路の主要ノードの電位の時間
変化タイミングチャート、第3図から第20図までは本
発明の他の実施例を示す主要部分の回路構成図、第21
図は本発明の2段構成の共通データ線の接続図、第22
図と第23図は本発明に適用可能なデバイスとその適用
条件を示す図である。 101:メモリセル、144,160:センスアンプ、
115:データ線負荷回路、140:書き込み回路、1
50:ワード線デコード回路、147.148,191
,192,165:定電流源、167:センスアンプ出
力バッファ回路、112:ワード線、151,152:
第1共通データ線、155,156:第2共通データ線
対。 −48= 第     2     図 第   3   図 第   4   図 第   5   図 区 駆 g′″′ 訂九 馴ニ 第   19   図 第   20   図 □

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、選択されたワード線およびデータ線対に接続された
    フリップフロップ型メモリセルのトランジスタと、該デ
    ータ線の負荷デバイスとの導電比により、メモリ情報を
    検出する半導体メモリ回路において、該ワード線電位を
    、該データ線電位に該メモリセルの情報伝達MOSトラ
    ンジスタのしきい電圧を加えた電位より小さく設定し、
    該メモリセルから該データ線を介して読み出された信号
    を、接合型トランジスタのベースあるいはゲートを入力
    とする差動増幅器に入力することを特徴とする半導体メ
    モリ回路。 2、上記ワード線電位をデータ線電位にメモリセルの情
    報伝達MOSトランジスタのしきい電圧を加えた値より
    小さくするため、データ線の負荷にバイポーラ・トラン
    ジスタ等の高駆動能力を持つデバイスを用い、読み出し
    時には、ワード線電位を2段階に切換え、データ線電位
    V_Dとワード線電位V_Wとの関係を、V_W<V_
    D+V_T_Hに選定し、書き込み時にはV_W>V_
    D+V_T_Hに選定する(V_T_Hは、メモリセル
    内のNMOSのしきい値)ことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半導体メモリ回路。 3、選択されたワード線およびデータ線対に接続された
    フリップフロップ型メモリセルのトランジスタと、該デ
    ータ線の負荷デバイスとの導電比により、メモリ情報を
    検出する半導体メモリ回路において、該ワード線電位を
    該データ線電位に該メモリセルの情報伝達MOSトラン
    ジスタのしきい電圧を加えた電位より小さく設定し、上
    記データ線対にスイッチ回路を設け、該スイッチ回路の
    導通、非導通により増幅器を共用し、かつレベルシフト
    用エミッタフォロアのエミッタを複数個並列接続して、
    差動増幅器に導くことを特徴とする半導体メモリ回路。
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