JPS62241518A - 浄化装置 - Google Patents
浄化装置Info
- Publication number
- JPS62241518A JPS62241518A JP61083460A JP8346086A JPS62241518A JP S62241518 A JPS62241518 A JP S62241518A JP 61083460 A JP61083460 A JP 61083460A JP 8346086 A JP8346086 A JP 8346086A JP S62241518 A JPS62241518 A JP S62241518A
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- magnetic poles
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- Granted
Links
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、液体、又は気体に含まれる磁性体を磁気に
よって取り除く浄化装置に関するものである。
よって取り除く浄化装置に関するものである。
[従来の技術]
第4図は、従来の磁気式の浄化装置の構成を示す断面図
である。図において、5は被浄化流体、6は磁性体粒子
、7は非磁性体からなる導管、8は導管7の周囲に設け
たリング状の永久磁石、又は複数個の長方形の永久磁石
である。導管7の左側から被浄化流体5が流入したとす
ると、被浄1ヒ流体5中の磁性体粒子6は永久磁石8の
磁極に近い所に吸い寄せられて取り除かれ、浄1ヒされ
た被浄化流木5が導管7の右側から流出する。なお、上
記永久磁石8は電磁石に代わることもある。
である。図において、5は被浄化流体、6は磁性体粒子
、7は非磁性体からなる導管、8は導管7の周囲に設け
たリング状の永久磁石、又は複数個の長方形の永久磁石
である。導管7の左側から被浄化流体5が流入したとす
ると、被浄1ヒ流体5中の磁性体粒子6は永久磁石8の
磁極に近い所に吸い寄せられて取り除かれ、浄1ヒされ
た被浄化流木5が導管7の右側から流出する。なお、上
記永久磁石8は電磁石に代わることもある。
[発明が解決しようとする問題点]
上記にような従来の磁気式の浄化装置では、導管7の外
側に永久磁石8があって磁場の強さが弱く、完全に磁性
体粒子6を収り除くことができないばかりか、永久磁石
8の磁極の近くに吸い寄せられた磁性体粒子6は、被浄
化流体5の流路中にあるので流されてしまい、また、被
浄化流体5の中に戻ってしまうなどの問題点があり、取
り除いた磁性体粒子6を保留する能力が弱く、絶えず上
記浄化装置を交換して清掃しなければならないという問
題点があった。
側に永久磁石8があって磁場の強さが弱く、完全に磁性
体粒子6を収り除くことができないばかりか、永久磁石
8の磁極の近くに吸い寄せられた磁性体粒子6は、被浄
化流体5の流路中にあるので流されてしまい、また、被
浄化流体5の中に戻ってしまうなどの問題点があり、取
り除いた磁性体粒子6を保留する能力が弱く、絶えず上
記浄化装置を交換して清掃しなければならないという問
題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、浄化能力が大きく、取り除いた磁性体粒子を保留
する能力を備えた浄化装置を得ることを目的とする。
ので、浄化能力が大きく、取り除いた磁性体粒子を保留
する能力を備えた浄化装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係わる浄化装置は、片側の面にのみN、Sの
磁極が現れるように着磁(以下、−面着磁という)した
磁石板の両磁極の間に1個以上の孔を設け、上記磁石板
の2枚の間にスペーサを入れ、同じ磁極を対向させ、そ
の反発磁界による反発力に抗して重ね合わせ、上記両磁
極の間に設けた孔を通して被浄化流体を流すようにした
ものである。
磁極が現れるように着磁(以下、−面着磁という)した
磁石板の両磁極の間に1個以上の孔を設け、上記磁石板
の2枚の間にスペーサを入れ、同じ磁極を対向させ、そ
の反発磁界による反発力に抗して重ね合わせ、上記両磁
極の間に設けた孔を通して被浄化流体を流すようにした
ものである。
[作用]
この発明の浄化装置においては、−面着磁を施した磁石
板の2枚を、その間にスペーサを入れて同じ磁極を対向
させて重ね合わせたので、2枚の磁石板の間に非常に強
力な磁場が生成され、磁性体粒子を能率良く取り除くこ
とができる。また、被浄化流体の通る孔は両磁極の間に
明けられているので、被浄化流体から取り除かれた磁性
体粒子は磁極部に集まり、被浄化流体の流れの外に出る
ので、取り除かれた磁性体粒子は被浄化流体に流される
ことなく保留されることになる。
板の2枚を、その間にスペーサを入れて同じ磁極を対向
させて重ね合わせたので、2枚の磁石板の間に非常に強
力な磁場が生成され、磁性体粒子を能率良く取り除くこ
とができる。また、被浄化流体の通る孔は両磁極の間に
明けられているので、被浄化流体から取り除かれた磁性
体粒子は磁極部に集まり、被浄化流体の流れの外に出る
ので、取り除かれた磁性体粒子は被浄化流体に流される
ことなく保留されることになる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例である浄化装置の構成を示
す断面図、第2図は上記浄化装置の構成部材を示す斜視
図、第3図は上記浄化装置の磁力線を示す断面図である
。図において、1は、例えばフェライト焼結体などから
なり、−面着磁を施された磁石板、2はスペーサ、3は
ケースA、4はケースB、5は被浄化流体、6は磁性体
粒子、9は孔である。第1図に示すように、−面着磁を
施した2枚の磁石板1.1を互いに同じ磁極が相対する
ようにして両者間にスペーサ2をはさみ、反発磁界によ
る反発力に抗してケースA3とケースB4とによって重
ね合わす構成としたので、その磁力線は、第3図に示す
ように磁石板1.1の間に形成された間隙の中では極め
て密度の高いものとなり、強い磁場が形成される。従っ
て、磁石板1の磁極の間の非磁極部に設けた孔9を通し
て被浄化流体5を流すと、被浄化流体5に含まれた磁性
体粒子6は上記磁極に吸い寄せられて取り除かれる。こ
のようにして取り除かれた磁性体粒子6は、被浄化流体
5の流路から外に出るので、流れに押し流されて再び被
浄化流体5に混合するおそれがない。この装置を飲料水
に含まれる鉄分などの除去に使用するときは、飲料水に
含まれる鉄分などの量は微量であるから長期間の清掃な
どの手間をかけずに使用することができる。また、この
装置は、液体、気体などの流体の浄化のみならず、非磁
性体からなる粉体中の磁性体粒子を取り除く装置として
使用することもできる。
す断面図、第2図は上記浄化装置の構成部材を示す斜視
図、第3図は上記浄化装置の磁力線を示す断面図である
。図において、1は、例えばフェライト焼結体などから
なり、−面着磁を施された磁石板、2はスペーサ、3は
ケースA、4はケースB、5は被浄化流体、6は磁性体
粒子、9は孔である。第1図に示すように、−面着磁を
施した2枚の磁石板1.1を互いに同じ磁極が相対する
ようにして両者間にスペーサ2をはさみ、反発磁界によ
る反発力に抗してケースA3とケースB4とによって重
ね合わす構成としたので、その磁力線は、第3図に示す
ように磁石板1.1の間に形成された間隙の中では極め
て密度の高いものとなり、強い磁場が形成される。従っ
て、磁石板1の磁極の間の非磁極部に設けた孔9を通し
て被浄化流体5を流すと、被浄化流体5に含まれた磁性
体粒子6は上記磁極に吸い寄せられて取り除かれる。こ
のようにして取り除かれた磁性体粒子6は、被浄化流体
5の流路から外に出るので、流れに押し流されて再び被
浄化流体5に混合するおそれがない。この装置を飲料水
に含まれる鉄分などの除去に使用するときは、飲料水に
含まれる鉄分などの量は微量であるから長期間の清掃な
どの手間をかけずに使用することができる。また、この
装置は、液体、気体などの流体の浄化のみならず、非磁
性体からなる粉体中の磁性体粒子を取り除く装置として
使用することもできる。
なお、この発明は上記実施例のみに限定されることなく
、この発明の要旨を逸脱しない範囲であれば変更できる
ものである。
、この発明の要旨を逸脱しない範囲であれば変更できる
ものである。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、浄化装置において、−
面着磁を施した2枚の磁石体を、その同じ磁極を対向さ
せスペーサをはさんで重ね合わせ、上記磁石板の両磁極
の間に孔を設け、この孔に被浄化流体を流す構成とした
ので、強力な磁場によって被浄化流体中の磁性体粒子を
極めて能率よく取り除くことができると共に、上記取り
除かれた磁性体粒子は磁極部に吸引されるので、被浄化
流体に押し流されることなく保留されるなどの優れた効
果を奏するものである。
面着磁を施した2枚の磁石体を、その同じ磁極を対向さ
せスペーサをはさんで重ね合わせ、上記磁石板の両磁極
の間に孔を設け、この孔に被浄化流体を流す構成とした
ので、強力な磁場によって被浄化流体中の磁性体粒子を
極めて能率よく取り除くことができると共に、上記取り
除かれた磁性体粒子は磁極部に吸引されるので、被浄化
流体に押し流されることなく保留されるなどの優れた効
果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例である浄化装置の構成を示
す断面図、第2図は上記浄化装置の構成部材を示す斜視
図、第3図は上記浄化装置の磁力線を示す断面図、第4
図は従来の磁気式の浄化装置の構成を示す断面図である
。 図において、1・・・磁石板、2・・・スペーサ、3・
・・ケースA、4・・・ケースB、5・・・被浄化流体
、6・・・磁性体粒子、7・・・導管、8・・・永久磁
石、9・・・孔である。
す断面図、第2図は上記浄化装置の構成部材を示す斜視
図、第3図は上記浄化装置の磁力線を示す断面図、第4
図は従来の磁気式の浄化装置の構成を示す断面図である
。 図において、1・・・磁石板、2・・・スペーサ、3・
・・ケースA、4・・・ケースB、5・・・被浄化流体
、6・・・磁性体粒子、7・・・導管、8・・・永久磁
石、9・・・孔である。
Claims (1)
- 片側の面にのみN、Sの磁極が現れるように着磁し、そ
の両磁極の間に1個以上の孔を設けた磁石板と、上記磁
石板の2枚の間の間隙を形成するためのスペーサとから
成り、上記2枚の磁石板の同じ磁極が相対するように上
記スペーサをはさんで重ね合わせ、上記両磁極の間に設
けた孔を通して被浄化流体を流すようにしたことを特徴
とする浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083460A JPS62241518A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083460A JPS62241518A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241518A true JPS62241518A (ja) | 1987-10-22 |
JPH0159003B2 JPH0159003B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=13803073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083460A Granted JPS62241518A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62241518A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101302U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61083460A patent/JPS62241518A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159003B2 (ja) | 1989-12-14 |
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