JPS62219697A - マイクロ波装置 - Google Patents

マイクロ波装置

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Publication number
JPS62219697A
JPS62219697A JP61062240A JP6224086A JPS62219697A JP S62219697 A JPS62219697 A JP S62219697A JP 61062240 A JP61062240 A JP 61062240A JP 6224086 A JP6224086 A JP 6224086A JP S62219697 A JPS62219697 A JP S62219697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield case
mounting surface
microwave
circuit
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61062240A
Other languages
English (en)
Inventor
夜陣 宏典
孝 山田
田村 好史
河本 登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61062240A priority Critical patent/JPS62219697A/ja
Publication of JPS62219697A publication Critical patent/JPS62219697A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Waveguide Connection Structure (AREA)
  • Waveguides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロ波集積回路基板(MMC基板)の回路
間、及び全体を電磁波シールドしたマイクロ波装置に関
するものである。
従来の技術 2 ・ 従来、この種のマイクロ波装置は、−例として衛星放送
受信用屋外装置(以下BSコンバータ)は第4図に示す
回路構成であり、第6図、第6図に示す実装を行なって
いる。
第4図において、放送衛星から送信された電波は、1次
放射器41でピックアップされ、円−直線偏波変換器を
経て、導波管42へ入る。
導波管42内を伝播する電磁波は、電界が最大となると
ころに設けられたプローブからなるモード変換器43に
より、電気信号に変換され、アイソレータ44を経てマ
イクロ波集積回路45の高周波増幅回路46で増幅し、
局部発振回路47の局部発振信号とを、混合回路48で
ヘテロゲイン検波して、1次IF信号を得、中間周波増
幅回路49で増幅され、BSコンバータの1次IF出力
信号として、屋内装置のBSチューナに伝送される。尚
、6oは電源回路である。
第6図は従来のマイクロ波装置の分解斜視図、第6図は
要部斜視図である。
第5図において、1は、ストリップ線路(図示せず)か
ら成るMIC基板で、上面2側に高周波増幅回路部3と
混合回路部4を有し、アースパターン6並びにビス止メ
するだめの孔6が設けられている。
又、アースパターン6は、下面7側の接地導体8とスル
ーホール9により接続されている。10は、MIC基板
1を実装するマイクロ波装置の筐体で、取付面11には
MIC基板1をビス12により、取付固定するためのネ
ジ孔13、MIC基板1を電磁波シールドするシールド
ケース14を、孔15を介してビス16で取付固定する
だめのネジ孔17、及び局部発振回路を構成する局部発
振ユニット18を装着する空間19と、ビス20で取付
固定するためのネジ孔21が設けられている。
MIC基板1の混合回路部4と局部発振ユニット18間
の入出力端子(図示せず)は、筐体1゜に各々が組立て
られた後、半田付により接続されるようになっている。
第6図は、MICj基板のアースパターン6部上の、断
面を行なったものであり、シールドケース14の内部に
は、マイクロ波集積回路の高周波増幅回路部と混合回路
間、又、高周波増幅回路部内の股間を電磁波シールドす
るため、アースパターン5上の位置に、仕切22が形成
され、仕切22の下面23は、筐体の取付面11に密着
して装着されたMIC基板1のアースパターン5の表面
に密着するようにしている。
従って、シールドケースにおける筐体との取付面26と
仕切の下面23間の段差24は、MIC基板の材厚25
に対し、同寸法から公差上において小さくなる方向の寸
法にしているため、シールドケースの取付面26と、筐
体の取付面11間には、空隙27が生じたりする。
発明が解決しようとする問題点 このような従莱の構成では、上記空隙27が発生した場
合、シールドケースの筐体に対する接地はビスを介した
部分だけになる。
このため、マイクロ波集積回路内の高周波増幅回路部と
混合回路部間の電磁波シールドにおいて、特にマイクロ
波領竣の場合については、上記空隙を介した各々の回路
間における干渉がおこるため、高周波電気特性を劣化さ
せたり、又、局部発振ユニットの局部発振信号がシール
ドケースからMMC基板に漏洩することによって、導波
管側に局部発振信号がもれたりする問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、各回路
、並びにユニット間の電磁波シールドが確実に行なえる
マイクロ波装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために、本発明はMIC基板を装
着する金属筐体の取付面とシールドケースにおける、上
記金属筐体と接触する取付面間に、バネ弾性を有した金
属板を介在させたものである。
作用 この構成により、筐体の取付面に装着されたMIC基板
上に、シールドケースを取付けた時、MIC基板のアー
スパターン面にシールドケースの仕切の下面が押しつけ
られて接触した状態の中で、シールドケースの取付面と
筐体の取付面の間6・、7 において、両者間の空隙部分を、バネ弾性を有した金属
板が圧縮されることによって、接触圧力を有してシール
ドケース、及び、筐体の各取付面に、金属板の両面が各
々、当接することになる。
実施例 本発明の一実施例によるマイクロ波装置の構成を第1図
、第2図に示す。
第1図は、マイクロ波装置の組立見取図を示し、従来例
の第6図で示すマイクロ波装置と同一番号は同一部分を
示す。MIC基板1の両端の外側、すなわち筐体−10
の取付面11と、シールドケース14の取付面26間に
あって、両者をビス16で取付固定を行なう位置に、ビ
ス16が挿入される孔28を有して、断面がくの字状に
曲げ加工が施された金属板29が2枚配置されている。
上記構成の組立断面図を第2図に示す。
第2図は、第1図の組立後の要部断面図である。
筐体1oの取付面11に密着して取付けられた、Ml(
j基板1はアースパターン6上において、シールドケー
ス14の仕切22の下面23が押し付けられて当接して
いる。
その状態で、シールドケースの取付面26と筐体の取付
面11には空隙27が必ずでき、その部分に断面がくの
字状に曲げ加工された金属板29が装着されている。く
の字状の曲げ加工高さ寸法は、上記空隙27よりも大き
く加工されているため、金属板は空隙27の高さ寸法に
圧縮され、接触圧力を有して筐体並びにシールドケース
の各取付面に当接することになる。
以上の構成により、シールドケースの取付面が筐体へ確
実に接地されることによって、マイクロ波集積回路の高
周波増幅回路部と混合回路部間、及び局部発振ユニ・ブ
ト間におけるシールドケースの電磁波シールドが、確実
になり、回路間の干渉、導波管側への局部発振信号の漏
れを防止することができる。
以上の構成は第3図に示すような金属板を用いても同様
の効果が得られる。
第3図ムにおいては、窓明は曲げ加工により金属板29
から接片30が形成され、接片の曲げ加工高さ寸法は、
空隙27よりも大きく加工されている。
第3図Bにおいては、切曲げ絞り加工により金属板29
から凸部31が形成され、凸部先端の高さ寸法は、空隙
27よりも大きく加工されている。
第3図Cにおいては、絞り加工により球面状の凸部32
が形成され、凸部先端の高さ寸法は、空隙27よりも大
きく加工されている。
発明の効果 以上のように本発明によれば、シールドケースにおける
筐体の取付面と仕切の下面間の段差において、MIG基
板の材厚と同寸法とするべく、段差の寸法精度、並びに
筐体とシールドケースの各取付面の表面精度を上げるべ
く、加工精度を規制する必要が無くなり、−膜加工精度
での仕上げで形成することができ、シールドケースによ
る電磁波シールドが確実に行なえることによって、回路
間の干渉による高周波電気特性の劣化、導波管側への局
部発振信号の漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る分解斜視図、第2図は組
立要部断面図、第3図ム〜Cは金属板の各実施例を示す
斜視図、第4図はBSコンバータのブロックの回路図、
第5図は従来例の分解斜視図、第6図はその組立要部断
面図である。 1・・・・・・マイクロ波集積回路基板、10・・・・
・・筐体、14・・・・・シールドケース、29・・・
・・金属板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ波集積回路基板を装着する金属筐体の取
    付面と、シールドケースの取付面間に、バネ弾性体を有
    した金属板を介在させたことを特徴とするマイクロ波装
    置。
  2. (2)バネ弾性体の断面がくの字状又は弓状に曲げ加工
    が施されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のマイクロ波装置。
  3. (3)バネ弾性体が窓明け曲げ加工により接片が形成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマイ
    クロ波装置。
JP61062240A 1986-03-20 1986-03-20 マイクロ波装置 Pending JPS62219697A (ja)

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JP61062240A JPS62219697A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 マイクロ波装置

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JPS62219697A true JPS62219697A (ja) 1987-09-26

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ID=13194423

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JP61062240A Pending JPS62219697A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 マイクロ波装置

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JP (1) JPS62219697A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146595U (ja) * 1988-03-30 1989-10-09
JP2008270481A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Japan Radio Co Ltd 高周波回路
JP2017227041A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 ケイコン株式会社 斜面を横断する水路に適した溝蓋

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146595U (ja) * 1988-03-30 1989-10-09
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