JPS62208657A - 温度補償形n−チヤンネル電界効果トランジスタ構造を有するcmos入力レベルシフト回路 - Google Patents

温度補償形n−チヤンネル電界効果トランジスタ構造を有するcmos入力レベルシフト回路

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JPS62208657A
JPS62208657A JP62024439A JP2443987A JPS62208657A JP S62208657 A JPS62208657 A JP S62208657A JP 62024439 A JP62024439 A JP 62024439A JP 2443987 A JP2443987 A JP 2443987A JP S62208657 A JPS62208657 A JP S62208657A
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ジェームス・ティー・ドイル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分野 本発明は、電界効果トランジスタ構造に関し、より詳細
には、温度補償形電界効果トランジスタ回路に関し且つ
温度変化を補償し目、つ特定の製造プロセスパラメータ
変化に比較的非依存的なトリップポイント又はスイッチ
ングポイントを有する反転0M03回路に関する。
背景 MO8電界効果トランジスタ(MOSFET)は、温度
に対してかなり変化するドレイン電流を生じる。
MO8FETLきい電圧は、種々の製造プロセスパラメ
ータ特にゲート酸化物の厚さ、及びMO8FETソース
並びにドレイン領域が拡散される半導体領域のトゝ−ピ
ンクレベルに大きく依存する。 MOSFETしきい電
圧はまだ、デバイスの温度に大きく依rFする。当業者
は、MOSFETが、高密度高性能集積回路の製造に広
く用いられていることを知っている。0MO8(コンプ
リメンタリ・メタル・オキサイド゛・セミコン〃゛クタ
)集積構冶は、非常に高速度の低出力高性能集積回路を
作るように構成されたPチャンネルMO3FET及びN
チャンネルMO8FETを両方とも含んでいる。CMO
S集積回路を、他の集積回路技術特にTTL(トランジ
スタートランジスタ論理)技術で実施される入力回路及
び出力回路でインターフェースすることが通常望ましい
このTTL技術は、大きなライン容量及び大きな出力負
荷を駆動するのに必要と々る大出力電流を生成すること
ができる。標準TTL回路の論理「0」及び「1」レベ
ルはかがり変化する。TTL論理「0」レベルに対する
典型的々値の範囲は、0.8ボルトからゼロボルトであ
る。TTL i’−1」しはルに対する値の典型的な範
囲は、3.5ボルトから2.7ボルトである。当業者は
理解しているように、適当に高い速度を有し且つTTL
入力レベルの上記の範囲の「最悪の場合」の値に正しく
応答することができる経済的なC1M08人カバソファ
を設計することは非常にむずかしい。これは、典型的な
CMOSインバータ構造の1トリツプポイント」即ち[
スイッチングポイント」が、回路温度及びCM OS製
造パラメータと共にかなり変化するからであり、従って
TTL互換性CMOS入力インバータの「最悪の場合」
の回路設計が非常にむずかしいからである。この問題を
更に複雑にするのは、標準的なTTL電源電圧であるア
ースと」−5ボルト以外の電源電圧でもってCMOS回
路を作動することがしばしば重重しいという事実である
。CMOS回路は、広い範囲の電源電圧に渡って効果的
に動作できるという特徴を有しているが、CMOSイン
バータ・スイッチングポイント即ちトリップポイントの
百分率で表わす変化度は、電源電圧の百分率で表わす変
化度にほぼ比例する。典型的−7CMOS回路の電源電
圧(VDD)が上昇すると直ちに、この回路を標準的な
TTL論理レベルでもって駆動することが不可能になる
。CMOS論理回路を含む論理回路に良好な雑音免疫性
を与えるために、集積回路チップの入力回路にヒステリ
シスを与えることがしばしば望ましい。これは一般的に
、非ラッチング人カバソファの・代わりに入力ラッチ回
路を用いることによって行々われる。しかし々がら、ラ
ッチ回路は、特にそれらが最悪の場合のI’ T L入
力電圧レベルに対して反応すべき場合に、より複雑で1
つより高価に々る。当業者は、CMOS入力回路にヒス
テリシスを与えると、TTL互換性CMOS回路の製造
に際し遭遇するすでに困難な設計上の問題が更に複雑に
なることを知っている。
当業者は、MO8Lきいデバイスを選択的に変更するた
めに標準的なMOS及び0MO8製造プロセスの種々の
修正を用い、これによってTTL入力信号のMOS及び
/又はCMOS集積回路への効果的なインターフェース
を達成してきた。しかしながら、特定の目標、例えば、
製造プロセスのMO8Lきい電圧を選択的に変更するこ
とを達成するためにいか々る標準的な製造プロセスを変
化させても、一般的には、受は入れがたいほど経費が高
く且つ破壊的であると見られる。
TTL論理しはルをMOS及び0M03回路に効果的に
インターフェースする分野における業界の15年にわた
る進歩にも拘わらず、MO8FETLきい電圧に影響す
るMOS製造パラメータ(例えばゲート酸化物の厚さ及
びチャンネルド−ヒ°ングレベル)に全く依存しない、
温度に比較的依存しない、適用されるMOS電源電圧に
比較的依存しない、且つ比較的高い雑音免疫性を有する
、TTL入力信号をシフトするための非常に経済的で高
速のT T LCM OS入力回路に対する需要が依然
として大きく残っている。
要約 従って、本発明の目的は、自己補償形MOSFET特性
を効果的に与えるMOSFET回路を提供するととにあ
る。
本発明の別の目的は、温度及び/又は特定のMOS処理
パラメータに対し所定の変化量又は変化範囲を有したM
OSFET)゛レイン電流を実際に生成するMOSFE
T回路構造を提供することにある。
本発明の別の目的は、温度及び/又は特定の0MO8製
造プロセスパラメータに対して比較的安定なトリップポ
イントを有したCMOSインバータ回路を提供すること
にある。
本発明の別の目的は、広い範囲の温度、CMOS処理パ
ラメータ、及び電源電圧に渡って入力TTL論理レベル
の信頼度の高い変換を行う、CMOS集積回路における
安定なTTL互換性入力回路を提供することにある。
簡単に説明すると、本発明の1つの実施例によれば、本
発明は、MOS電界効果トランジスタ(MOSFET)
のソース及びトレイン電流が拡散される領域の延長部を
含む直列抵抗が、回路の温度に対し月つまた、MO8j
、きい電圧に影響するMOS製造パラメータ、例えば、
ゲート酸化物の厚さ及びチャンネル領域のド−ピンクの
変動に対し電界効果トランジスタのドレイン電流の効果
的な補償を行う自己補償形MO3回路を提供する。上記
の構造において、その中を通るトレイン電流の流れによ
る直列抵抗の両端の電圧降下は、直列抵抗が真性ソース
抵抗と一緒になっている[−複合J MOSFETの有
効MO8FETLきい電圧の増加をもたらす。通常はM
OSしきい電圧を増加せしめる温度の上昇によって、直
列抵抗が減少し、これによりMOSFETの有効MO3
FETI、、きい電圧の温度補償形減少を引き起こす。
本発明の上記の実施例において、この自己補償形MOS
回路は、ドレイン電極がPチャンネルプルアップMO8
FETのトレイン電流に接続されたインバータ・プルダ
ウンMO8FET としてCMOS反転回路に含まれて
おり、プルアップMO8FETとプルダウンMO8FE
Tの両方のゲートが、TTL論理信号が適用される入力
導体に接続されている。この第1PチャンネルアツプM
O3FETと並列に、第2PチャンネルアンプMO8F
ET が配設されており、この第2Pチャンネルアンプ
MO8FETは、そのゲートが第2CMOS反転段階に
よって発生されるフィードバック信号に結合されていて
、MOSレベルシフト回路の「分極化された」ヒステリ
シス特性を与え、これによりMOSレベルシフト回路の
トリップポイント即チスイッチングポイントをCMOS
レベルシフト回路の両端に印加される電源電圧に比較的
依存しないようにさせる。NチャンネルMOSFETの
重ドープN型ソース及びドレインが拡散されている軽ド
ープP型[ウェル−1又目1−タブ−1領域は、その軽
ドープP型タブ領域内に形成さねた屯l゛−ゾP型接触
領域へのソース接触によってNチャンネルMOSF’E
TI・ランジスタのソースに電気的に短絡されている。
上記の回路は、PチャンネルMO8l、きい電圧及びN
チャンネルMO8L、きい電圧の広い範囲にも拘わらず
且つ温度の広い変動にも拘わらず、最悪に適用されだT
TLレベルに対し効果的で安価な高速度のインターフェ
ースを行うTTL互換性C(φO8入力回路を提供する
このCMOS入力回路はまた。高い電源電圧がCMOS
入力レベルシフト回路に適用される時にTTL入力レベ
ルに正しく応答するように設計することができる。
実施例 本発明を説明するにあたって、先ず、基本的な公知のC
MOSインバータ構造及びその伝達特性を説明し、また
、その「トリップポイント」即ちスイッチングポイント
を定義するのが有用となろう。
第2A図について説明する。CM OSインバータは、
NチャンネルMO8FET16及びPチャンネルMO8
FET17を含んでおり、各々のMOSFETは、その
ソースがその「バルク」又は「基板」端子に、即ち、比
較的軽<ドープされた領域に接続されている。このピー
シされた領域においては、その重<l−9−)されたソ
ース及びドレイン領域が異なっている。
参照番号17Aは、PチャンネルMO3FET17のバ
ルク端子を示し、参照番号16Aは、NチャンネルMO
8FET16のバルク端子を示している。MO8FET
16及び17のソースは、それぞれ、アース及び1−V
DDに接続されている。MO8FET16及び17のゲ
ートは、両方とも、Vinに接続されている。MO8F
ET16及び17のドレインは、両方とも、Voutに
接続されている。
第2A図のCMOSインバータのスイッチング動作を理
解するのに有用な「伝達特性」が、第1図に示されてい
る。VinとVou、tとの間の如何なる遅延も無視で
きるようにするために、入力電圧Vinは、0から+5
ボルトに非常にゆっくりと増加すると仮定する。更に、
VDDは、→−5ボルトに等しいと仮定する。時間に対
するVoutのプロットは、カーノ1によって示される
。MOSFET 16及び17の形状は、それらが、基
本的には等しいが、相補的々ドレイン電流特性を有する
ように設計されていると仮定する。
参照番号2Aによって示されるように、Vinカーブ2
が、0ボルトから+5ボルトに向って増加すると、Vo
u、tカーノ1のセグメン)IAによって示されるよう
に、Voutが+5ボルトから0ボルトに(時間に対し
て)急激に減少する点に達する。VoutがVinに等
しくなる点が、参照番号3によって示されており、これ
は、CMOSインバータのトリップポイント即ちスイッ
チングポイントとして定義される。
CMOS集積回路において、トリップポイントは、しば
しば、VDDとアースとの中間点として定義されており
、この場合は、+25ボルトであり、ソースVDDは、
+5.0ボルトである。
当業者は、以下のことを知っている。即ち、CMOSイ
ンバータのトリップポイントの実際の値は、特定の0M
O8製造プロセスパラメータ、特にP及びNチャンネル
MO8FETのしきい電圧に太きく依存し、勿論、チャ
ンネル領域のドーピングレベル及びダート酸化物厚さを
含むこれらのしきい電圧を決定するパラメータに依存す
る。特定のCMOSインバータ回路のトリップポイント
の値はまた、CMOS集積回路が信頼できる程度に作動
することが期待される約−50tZ”〜+50Cの典型
的な仕様範囲に渡ってその温度が変化するとかなり変動
する。フォトエツチングパラメータ及び拡散パラメータ
によって影響され得るソース−ドレイン間隔(即ちチャ
ンネルの長さ)の変動は、CMOSインバータのトリッ
プポイント電圧の変動を引き起こす。
典型的な0MO8製造プロセスに対して第1図の点3の
トリップポイント電圧が変化すると予測され得る範囲は
、第1図において破線4A及び4Bによって、即ち、約
+15ボルトと約+35ボルトとの間に仕切られている
。参照番号4Cによって示される2ボルトの差は、正常
なCMOSプロセスパラメータ変動から生じる典型的な
CMOS集積回集積回路インタミータップポイント電圧
の40係変動を表わしており、これは、5ボルトのVD
D値のパーセンテージとして表現される。
前に説明したように、(扇OS ;i稈(回路をTTL
論理回路にインターフェースすると、通常、08ボルト
の最大論理「0」レベルと+20ボルトの最小「1」レ
ベルを生じるが、これは長い間解決でき々い問題であっ
た。これら2つのレベルの12ボルトの差は、第1図の
典型的なCMOSインバータのトリップポイントに対す
る2ボルト範囲よりもかなり小さいことを銘記すべきで
ある。
捷だ、典型的なCMOSインバータに対する2ボルトト
リツプポイント電圧範囲の15ボルト下端は、]2ボル
トの上側最悪TTIJOJレベルから」一方に約07ボ
ルトシフトされていることを銘記すべきである。これら
のことを考慮すると、同一の電源電圧レベルの間で作動
するCMOS集積回路の入力に直接TTL出力レベルを
適用することが明らかに困難となる。
Pチャンネル及びNチャンネルMO3FET 16及び
17のチャンネル幅の比を変化させることにより、トリ
ップポイント3の電圧は、TTL論理回路とのインター
フェース(でとって望才しい好適々o8ボルドー20ボ
ルト範囲の中間にまで下げることができるが、このよう
にしても、正常々処理パラメータヲ有スるCMOSイン
バータのトリップポイントの変化は、通常望ましくない
非対称ノイズマージンをもたらし、しばしばノイズがな
くても回路の不能をもたらし得る。
当業者は、CMOS集積回路が、広い範囲の電源電圧に
わたって作動できるという理論的利点を有していること
を知っている。これは、従来のCMOSインバータのト
リップポイントが、VDDの増加に比例して上昇するか
らである。しかし々から、正常なCMOS製造プロセス
変動に対するトリップポイント電圧の上記の「窓」即ち
変動範囲も増加する。例えば、第3A図のCMOSイン
バータのVDD電圧が、+5ボルトから+15ボルトに
増加した場合、トリップポイント電圧3は、2.5ボル
トから75ボルトに増加し、破m4Aの電圧は、35ボ
ルトから105ボルトに増加し、破線4Bの電圧は。
15ボルトから+45ボ/lト4′rC増加する。明ら
かに、CMOSインバータ回路は、TTL論理レベルに
よって駆動されるという可能性をもはや有してい々い。
第3A図について説明する。望寸しいことは。
+15ボルトに等しいVDDによって作動し得るCMO
S入力レベルシフタ回路を有することであり、そして図
示の伝達特性を有することである。第3A図の破線4A
/及び4B/ば、+5ボルトの代わりに+15ボルトに
等しいVDDを有する同一のCMOSインバータ(又は
その伝達回路が第1図に示されているCMOSインバー
タ)に対するトリップポイント範囲を示している。それ
ぞれ、+2.0ボルト及び+08ボルトの電圧レベルの
破線8A及び8Bは、TTL論理レベルとの良好なイン
ターフェースに対するトリップポイントの望ましい最大
範囲を示している。
斯かるTTL互換性CMOSインターフェース回路(V
DD −+15ボルト)を設計するにあたって直面する
問題は、CMOSインバータ最小トリントリップポイン
ト電圧5ボルトから+08ポルi・に減少させることで
あり、且つ最大CMOSインバータトリップ7)?イン
ドを105ボルトから2.0ボルトに減少させることで
あるっ このような背景を念頭に入れて、本発明に係るCMOS
入力回路】5を第2図に示す。PチャンネルMO3FE
T 17及びNチャンネル間O8FET16ば、それら
のゲートがVinに且つそれらのドレインが導体21に
接続されている。それらの各構造及び機能は、第2A図
の従来のCMOSインバータにおけるPチャンネル間O
8FET17及びNチャンネル間O8FET16の構造
及び機能に類似している。しかしながら、本発明による
と、Nチャンネル間O8FET16のバルク端子16A
は、接地されていない。そのかわり、NチャンネルMO
8FETのバルク端子16A及びソースは、抵抗器Rの
一方の端子に接続されており、この抵抗器Rの他方の端
子が接地されている。
第2図の今説明した部分は、本発明に係る入力レイルシ
フト回路の最も基本的な実施例を構成している。しかし
々から、CMOS人カレベルシフト回路のより好捷しい
実施例によると、PチャンネルMO8FET19及びN
 チャノ、i、 ルMO3FET20を含む第2のイン
バータは、その入力がV 01.J を導体21に接け
されている。インバータ19.20の構造は、第2A図
の従来のCMOSインバータの構造と同等であり得る。
その出力は、導体25に接続されている。出力2浮体5
から、PチャンネルMO8FET 17に並列に接続さ
れたPチャンネルMO8FET]8のゲートへフィード
バックが行なわれる。PチャンネルMO8FET18の
バルク端子18Aは、+VDDに接続されている。
所望に応じて、インバータドライバの入力が与エラれ、
このインバータドライバは、図示のように接続されたP
チャンネルMO8FET 22 及ヒN fヤンネルM
O8FET23を含んでいるg当業者は、Nチャンネル
MO8FETのバルク電極(例えば20゜23)がアー
スより低い基準電圧に接続できることが判るであろう。
第2図に示されている「アース」基準は、入力電圧を供
給するTTL回路の「アース」即ち共通基準より低くな
り得る。
第3A図及び第3B図に示されている伝達特性は、入力
レベルシフト回路15のVjn及びVomit電圧を示
しており、これにおいて、VDDが+15ボルトである
と仮定し、捷だ入力信号Vinの勾配が、VinとVo
utとの遅延が無視できる程度のものであると仮定して
いる。第3A図のカーブは、Vinが+15ボルトから
Oボルトにゆっくりと減少する時のVin及びVout
を示している。セグメント6Aによって示されるように
、第1トリツプポイント8に達する捷でV i、 nば
ゆっくりと減少するっトリップポイントで、Voutは
、Vout波形7のセグメン)7Aによって示されるよ
うに%0ボルトから+15ボルトに(時間に対して)急
激に増加する。破線・41によって示されるトリップポ
イント電圧が、15ポルトの公称値を有するようにMO
8FT4Tデバイスの形状が選択される。
入力レイル変換回路15の動作は、PチャンネルMO8
FET+7及び18が初期に両方ともオフとなるよう々
動作である。PチャンネルMO3FET17はオフであ
る。これは、VinがVDDに等しいがらである。Pチ
ャンネルMO3FETH3は、VomitがOポルトで
あるだめオフであり、従って導体5の電圧は、+VDD
ボルトである。初めは、NチャンネルMO3FET 1
6は完全にオンである。Vinが減少すると、Pチャン
ネルMO3FET17は、徐々にオンにカリ、一方Nチ
ャンネルMO8FET+6は、徐々にオフになり、これ
によりVom」tを僅かに増加させる。トリップポイン
ト8の電圧に達するまでに、Voutは急激に増加して
いる。この後CMOSインバータ19.20がスイッチ
し、これにより導体25の電圧をアースに向わせ、Pチ
ャンネルMO8FET18を完全にオンにする。その時
、並列のPチャンネルMO8FET17及び18は、急
激にVoutを+15ボルトまで引き上げる。
次に、第3B図を参照すると、入力レベルシフト回路1
5の逆のスイツチングが起きており、こ\でVinは、
初期にばOポルトであり、そしてゆっくりと+15ボル
トに上昇する。NチャンネルMO8FET16は初期に
は完全にオフであり、PチャンネルMO3FET17は
初期には、完全にオンである。
Voutlは+15ボルトにあり、従って導体25の電
圧はOボルトにあり、これによりPチャンネルMO8F
ET]8もオンにする。、VinがOポルトからトリッ
プポイント8Atで徐々に増加すると、NチャンネルM
O8FET]6は、時間に対して急速r(オンにカリ始
め、一方PチャンネルMO8FET 17はオフになり
始める。しかしながら、トリップポイント8Aに達する
捷で、PチャンネルMO8FET18は完全にオンの状
態を保つ。ここで判るように、破線、12によって示さ
れる第3B図のトリップポイント8Aの電圧レベルは、
第3A図におけるトリップポイント8の電圧よりも有意
に高く、これは、PチャンネルMO8FET17のみだ
けではなくてPチャンネルMO3FET17及び18の
両方がオンであるからである。
第3A図における破線41によって示されるトリップポ
イント8の電圧レベルはまた第3B図に重ねられており
、この2つのトリップポイント電圧8(第3A図)及び
8A(第3B図)の電圧差は、参照番号43によって示
されており、この電圧差は、入力レイル変換回路15の
ヒステリンスを表わしている、 Vinが第3B図におけるトリップポインl−8Aを越
えて上昇すると、Voutは更に減少する。この時まで
に、導体25の電圧V o u、 tは、Pチャンネル
MO8FET18を完全にオフにするように十分高く上
昇し、Vinも壕だPチャンネルMO8FET17を完
全にオフにするように十分減少していたのである。
本発明によると、そのソース及びバルク端子が抵抗器H
に接続されたNチャンネルMO8FET 16から成る
回路は、[自己補償J MOSFETとして機能し、こ
\で抵抗器Rの抵抗は、トリップポイント8及びsA(
それぞれ第3A図及び第3B図)が温度及び特定の処理
パラメータ変動から大きく非依存的となるように選択さ
れ得る。NチャンネルMO8FET16及び抵抗器Hの
組合せの動作を理解するために、第2図に示されている
NチャンネルMO8FET16及び抵抗器Rの接続を繰
り返し図示しだ第4A図について説明し、そしてこの回
路の動作を第4B図に示されている類似しているが有意
に異なった構成と比較すると有用であろう。第4A図及
び第4B図に示されている構成の相違は、第4A図(l
ておいてはMOSFET 16のバルク端子1fiAが
NチャンネルMO8FET16のソースに接続されてい
るが、第4B図においては接地されていることである。
これは、微妙であるが重要々相違である。その理由は、
回路動作中のNチャンネルMO8FET16のしきい電
圧に対する式における「バルク類」は、l\1O8FE
T16のソースの電圧が上列すると増加するからである
。当業者は理解しているように、ソース電圧が(以下の
式によって与えられるしきい電圧への公知の「ボディ効
果」□によって)上昇すると、第4B図のMO8FET
16のしきい電圧が急激に上列する。
(+)  VT−VTO+γ(J’玉]がπ璽7V1「
石−F7W7)ここでγ−i  (i)、 φFは材料
のフェルミ電位であり、COxは、単位面積当りゲート
酸化物容量であり、Nはバルク材料の不純物濃度であり
、V S 13はソース−バルク電圧であり、これは第
4A図の場合はゼロでありそして第4B図の場合はゼロ
よりも太きく 、 −i 7’i−第4A図のuosh
″ET16のしきい電圧は、一定であり且つiy+0S
FE’i’ 16のソース電圧に依存しない状態を保つ
当業者はまだ了解しているように、ドレイン電流IDは
、ゲートソース電圧としきい電圧との差の二乗に比例す
る。従って、第4A図の自己補償形MO8FET回路の
ドレイン電流IDは、第4B図の回路よりもVGSの変
化に対して敏感である。
本発明によると、以下により詳細に説明されるように、
この現象は、PチャンネルMO8FETLきい電圧及び
NチャンネルMO8FETLきい電圧に影響する温度変
動及びプロスパラメータ変動に対しCMOSインバータ
又はインバータ状回路のトリップポイント電圧の自動調
節又は補償を行々うだめに太いに有利に用いられる。し
かしながら、これを更に説明する前に、第5図に示され
ている構造のCMOS集積回路レイアウトをこXで説明
することが有用であろう。この構造は、第4A図に示さ
れている自動調節MO8FET回路の基本的なCMOS
集積回路として実施したものである。
第5図において、参照番号27は、自己補償形MO8B
″ET回路を示しており、ここにおいてP−型「ウェル
」又は「タブ」領域がN型基板29内に形成されている
。P−ウェル28の上部において、理々の公知のシリコ
ソゲ−10MO8製造プロセスの任意のプロセスを用い
て、一対のN十ドレイン及びソース領域30A及び3(
IBのそれぞれが形成され、これによりNチャンネルM
O3FET16を形成する。
ドープされた多結晶シリコンが可能なゲート電極32は
、NチャンネルMO8FET16のドレイン30Aとソ
ース30Bとの間に延在しているチャンネル領域32A
の上にのっている。参照番号33は、金属ドレイン接触
導体を示しており、こね、は酸化物開口34を通してN
+ルイン領域3OAに対してオーム接続している。ドレ
イン電流IDは、金属導体33を)山って流れる。
P十領域31は、N+ソース領域30Bの下端部に隣接
したP−ウェル28内に拡散されており、従ってこれに
よりP−ウェル28に対してオーム電気接触[7ている
。金属導体;35は、N十ソース領域30BをP十領域
;31に、従ってNチャンネルMOSシ゛ET 16の
バルク端子を形成しているP−ウェル28に電気的に接
続し、これにより第4A図に示すようにソースに短絡し
ている。
本発明の好捷しい実施例によると、P−ウェル領域公ば
、P十接触領域38がP−ウェル28の下部に拡散され
ている点まで下方に所定の距離だけ延在している。接地
された電気導体39はまた、P十領域38に、従ってP
−ウェル28の下部に、酸化物開口40を通してオーム
接触する。P−ウェル28の領域37は、破線の分布抵
抗器37 Aによって示された抵抗器Rを構成している
当業者は判るであろうが、P−ウェルあのド−ピ/グ又
は不純物濃度が増加すると、分布抵抗器Hの抵抗が減少
する。不純物濃度の斯かる増加はまだ、NチャンネルM
O3FET+6のしきい電圧VTNを増加させる。斯く
して、不純物濃度又はその公称即ち設計値の増加がP−
ウェル28に対して生じると、NチャンネルMO8FE
T16のしきい電圧が増加する。普通は、とれは、その
結果生じるしきい電圧■TNの増加の二乗に比例する量
だけ1・゛レイン電流よりを減少させる。しかしながら
、抵抗器Rの抵抗も減少するため、NチャンネルMO8
Ll’ET +6のゲート−ソース電子V08の値が増
加し、とれによすP−ウェル路の不純物濃度の対応する
増加によって引き起こされるVTNの増加を相殺又は補
償することが判る。
本発明によると、抵抗器Rの抵抗の公称値を選択するこ
とができ、これによってP−ウェル28の不純物濃度の
公称変動によって引き起こされるVTNの変動について
の最適量の補償を与えるように。
且つ温度及び!特定の処理パラメータの変動によって引
き起こされる11チャンネルMO8FET Ln いV
・I” N及びPチャンネルMO8FETLきいVTP
の変動に対し第2図の回路のトリップポイントを補償す
るのに必要々IDの制御された変動を与えるようにする
ことができる。
当業者は承知しているように、第5図の抵抗器Rの抵抗
は、温度が上昇すると増加する。もしNチャンネルMO
8FET しきい電圧VTNが一定であるとした場合、
この抵抗器Hの抵抗の増加によってIDの好ましく々い
減少が引き起こされることになる。しかしながら、■゛
■′Nの値は、実際には温度と共に減少するため、上記
の抵抗器Hの抵抗増加は自動的に、温度によるVTNの
正常々減少を補償する傾向を示すっ 実際問題として、温度と共にIDの好ましい変動を生じ
させるために、温度によるしきい電圧VTNの変化の部
分的又は所定の「補償」を行うように抵抗器Hの抵抗を
選択することができる。本発明によると、IDのこの変
化は、温度の変化によるPチャンネルMO8FET17
のしきい電圧の変動を補償するのに用いられる。
第4A図及び第4B図の回路における電流に対する式は
、以下の通りである。
ここでVTは、式(1)で与えられ、Zn及びLnは、
MO8FET16のチャンネル幅及びチャンネル長であ
り、μnは、バルク材料の移動度に比例する定数である
。上記の式を用いて第4A図及び第4B図の回路の動作
をシミュレーションすると以下のことが判る。即ち、ソ
ース及びドレインが形成されている材料の中に抵抗器R
が形成されている第4A図の直接ソース−バルク接続の
効果は、温度に関するしきい電圧の増加及びバルク材料
の移動度の減少に対して電流よりを効果的に補償するこ
とである。
本発明によると、P−ウェル路の領域37の抵抗率の変
動は、P−ウェル路のドーピングレベルヲ制御すること
によって制御できる。当業者は、高抵抗率半導体材料が
、低抵抗率半導体材料よりも温度に対する変動が大きい
ことを知っている。この現象の結果、本発明によると、
P−ウェル28よりもP−ウエル28に隣接する領域3
7に実質的により高いあるいは低い抵抗率の材料を配設
するのが望ましい。
例えば、領域37における抵抗率がNチャンネルMO8
FET1f’+のチャンネル領域の抵抗率より実質的に
高い場合、領域37の抵抗率の温度係数は、チャンネル
領域の温度係数よりも大きく且つ非直線的となる。これ
について説明すると、第9図の上のカーブは、第5図の
領域:37の抵抗率のより高い非直線温度変化を示して
おり、一方下のカーブは、MO3FET16のチャンネ
ル領域の抵抗率のより低いより直線的々温度変化を示し
ている。
領域37のより高いシート抵抗によって、勿論、シート
抵抗が低い場合よりも少ないチップ面積を用いて抵抗器
Hの所望値をイ射ることができる。第9図(/こおける
」−のカーブの直線性は、温度変化に対する]゛レイン
電流TDの値の所定の変化を与える上で有利に用いるこ
とができる。
第6図における参Jj((番号47は、入力レベルシフ
ト回路15のトリップポイント電圧(V’rnTp)の
変化を温度の関数として示している。ここで判るように
、トリップポイント電圧は、基本的には一50′Cから
+150Cまでの範囲にわたって温度に依存し々い。カ
ーブ48(ハ、Hのより低い値に対するトリップポイン
ト電圧の1リフトを示し、カーブ49は、Rの値が0に
減少した制限的な場合について示している。カーブ50
ば、Rの値がカーブ47に対応する最適値を超えて増加
する時にどのように第2図の入力レベルシフト回路の電
圧]・リップポイントの温度変動が変化するかを示して
いる。
第7図に示したカーブは、第5図に示した自己補償形N
チャンネルMO8FET構造を用いるCMOSインバー
タのトリップポイント電圧VTRIPの変化を関数Rで
示すグラフである。VTRIPの変化は、VDDのパー
センテージとして表現される。Rの抵抗は、Rの公称値
のパーセンテージとして表現される。このカーブは、本
発明に係る自動調節NチャンネルMO3FET回路を組
み込んだctvosインバータのトリップポイント電圧
の重要’l!i:調節が、Hの抵抗を変えるだけで、例
えば、その中のNチャンネルMO8FETのチャンネル
幅を変えるだけで達成できることを示している。
第8図は、2つのカーブ52及び53を示している。
カーブ52は、VDDの50係に等しい公称インバータ
トリップポイント電圧を生成するように設計された、第
5図の自己補償形NチャンネルMO3FET回路を組み
込んだに M OSイン−ミータ構造のトリップポイン
ト電圧V’rrupの変化の絶対値を表わしている。
カーブ53は、VDDのMに等しい公称トリップポイン
ト電圧を与えるように設計されたデバイスパラメータを
有するインバータ構造に対する類似のカーブである。こ
のカーブ52及び53の両方に対して、VDDが一定で
あると仮定している。捷だ、CMOSインバータのPチ
ャンネル及びNチャンネルMO8FETのMO3FET
形状が一定であると仮定している。各カーブにおける最
低点は、トリップポイント電圧VTRIPのドリフトを
温度に対して最小化する抵抗器Rの最適値を表わしてい
る。ここには図示されていないが、類似のカーブをプロ
ットすることにより、P−ウェル領域28における不純
物濃度、ゲート酸化物の厚さ等の0MO8製造パラメー
タを含む種々の池のパラメータの最適値を求めることが
できる。
第2図のPチャンネルMO8FET17.Nチャンネル
MO8FET16及び抵抗器Rから成るC M OSイ
ンバータ構造のトリップポイントの分析は、上記の式(
2j (VG=V 〕n )をPチャンネルMO8FE
Tを通る電流に対する!、下の式と同一化することによ
って行うことができる。
これらの式に基づくシミュレーションによれば、インバ
ータトリップポイントの効果的な温度補償をもたらすN
チャンネル及びPチャンネルMO8FET用のチャンネ
ル長の値を選択することができ、その際、第2図の回路
用の抵抗器Rは、従来のCMOSインバータ、あるいは
NチャンネルMO8FET 16のバルクがそのソース
の代わりにアースに接続されていることを除いて第4A
図のし1路に同等の回路の場合におけるよりも実質的に
小さな値、従って小さな物理的寸法である。
第5図に示されている構造以外の構造は簡単に想到する
ことができる。例えば、「閉鎖」NチャンネルMO3F
ET構造を提供することができ、これにおいてソース領
域はドレイン領域を囲んでいる環状又は完全に閉鎖され
た領域である。、P−ウェル領域28内の抵抗器Rの実
現(′こ−z、1する閉鎖構造も、簡単に想到できる。
更に、P−ウェル領域28内に抵抗器Rを形成すること
は必要でない。抵抗器RがP−ウェル領域28の外部に
配設された第5A図に示されているもののよう々構造を
用いることができる。しかしながら、通常は、所定の温
度係数を有する抵抗器Rを用いて、第5A図の回路構造
を使用した回路の他の素子の温度補償を行うIDに対す
るその効果を用いることができるようにするのが有利で
ある。
斯くして、本発明は、電圧制御式温度補償MO8FET
又は電圧制御式抵抗器として実際上作動する単純なMO
3FET回路構造を提供し、これにおいて、抵抗器Rが
NチャンネルMOSFETソース及びトゝレイン領域が
形成された半導体材料内に実現される場合は特に、温度
の関数としてのドレイン電流の変化量は、効果的に制御
し得る。提供されているのは、典型的々最悪の場合のT
TL論理レベルを受け、そしてそれらを広い範囲の温度
変動、ある種のCMOS処理パラメータ変化、及び電源
変化に渡つて内部0MO8論理レベルに正確に変換する
CMOS入力回路の物理寸法である。記述した構造は、
それらが必要とする回路素子が比較的少なく七つ必要と
する半導体チップ表面積が比較的小さいという点で経済
的である。本発明に係る温度補償形MO8FET又は電
圧制御式抵抗器は、上記以外の応用、例えば、精密電流
源、精密発振器、及び単−終端比較器等のデジタル又は
アナログ回路に用いることができる。本発明に係る温度
補償形MO8FET又は電圧制御式抵抗器の安定性によ
って、ユーザは以下のことを行うのがかなり簡単になる
と予測されるっ即ち、MOS及びCMOS集積回路を設
計すること、対応のIC)第1・マスクを社内で製造す
ること、及びそのだめの処理マスクを、いわゆるシリコ
ン製造会社に委託して、ユーザが供給するフォトマスク
から集積回路を製造させること、である。種々のシリコ
ン製造会社(他の会社から供給されたフォトマスクを用
いて集積回路を処理することが専門の組織である)の製
造プロセスにおいて僅かに変化があっても、製造された
集積回路が作動不能に落ち入ったりあるいは性能が十分
でなかつたりするようなことにはならない。
以」−1本発明をその幾つかの特定の実施例に基づいて
説明してきたが、当業者は、本発明の真の精神及び範囲
から逸脱すること々く本発明の上記の実施例に種々の修
正を行うことができよう。実質的に同一の結果を達成す
るために実質的に同一の機能を、実質的に同一の方法に
よって実行するという点において上記の且つ特許請求の
範囲のデバイス及び方法に同等な全てのデバイス及び方
法は、本発明の範囲の中にあると意図される。例えば、
当業者は、PチャンネルMO3FETをNチャンネル・
ウェル又けN型基板に形成できることが認識できるであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、典型的なCMOSインバータ伝達特性の示す
図。第2図は、本発明に係る自動調節形TTL互換性入
力回路の概略回路図。第2A図は、従来のCM OSイ
ンバータの回路図。第3A図及び第3B図は、第2図の
回路の動作及び利点を説明する上で有用なインバータ伝
達特性を示す図。第4A図は、第2図の回路に使用され
た自動調節形1viO8FET回路の回路図。第4B図
は、第4A図の回路の動作を比較によって説明するため
に含めた従来のソースフォロワ回路の略図。第5図は、
第4A図の回路の集積回路CMOSレイアウトの平面図
。 第5A図は、抵抗器RがP−ウェル領域の外部にある集
積回路マスクCMOSレイアウトの平面図。第6図は、
温度及び入力MO8FETのソースに直列に接続されて
いる抵抗の値の関数としてのトリップポイントの変化を
示すグラフ。第7図は、第2図の回路の入力MO8FE
Tのソースに接続されている直列抵抗の変化の関数とし
ての第2図の回路のトリップポイントの変化を示すグラ
フ。第8図は。 入力MO3FETのソースに直列に接続された抵抗の関
数としてのトリップポイントの変化の値を示すグラフ。 第9図は、2つの異なったMOS製造プロセスの温度の
関数としての第5図の集積回路構造のソースに直列に接
続されている抵抗の抵抗率を示すグラフ。 15・・CMOS入力回路 ]6.2(1,23・・NチャンネルMO8FET17
、 +8.19.22・・PチャンネルMO8FET2
5・・・導体 27・・・自己補償形MO8FET回路28・・・P−
ウェル    29・・・N型基板3OA・・・N″−
ドレイン領域 30B・・・N ソース領域 ;32・・・ダート電極
33・・・金属ドレイン接触導体 31・・・P領域     38・・・Pウェル領域(
外5名) 手続補正書 昭和62年 4月3日 特許庁長官   黒 1)明 雄  殿昭和62年特許
願第24439号 2、発明の名称 温度?Ili償形N−チャンネル電界効果1ヘランジス
タ構造を有するCMOS入カレベルシフト回路 3、補正をづる者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  バー・ブラウン・]−ボレーション4、代理
人 11 所  東京都千代田区人手町二丁目2番1号新大
手町ビル 206号室 5、補1トの対象

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)TTL互換性CMOS入力反転回路において、 a)第1電源電圧導体に結合されたソース電極、入力導
    体に結合されたゲート電極、ドレイン電極、及び上記第
    1電源電圧導体に結合されたバルク電極を有する第1P
    チャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ、 b)第1Nチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    であつて、上記入力導体に結合されたゲート電極、上記
    第1Pチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタの上
    記ドレイン電極に結合されたドレイン電極、ソース電極
    、バルク電極、及び上記第1Nチャンネル絶縁ゲート電
    界効果トランジスタの上記バルク電極とソース電極を結
    合するための手段、を有する第1Nチャンネル絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタ、及び c)上記Nチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    の上記ソース電極及び上記バルク電極に結合された第1
    端子及び第2電源電圧導体に結合された第2端子を有す
    る抵抗性手段であつて、上記CMOS入力反転回路のト
    リップポイントを温度に対して補償するための抵抗性手
    段、 を組み合わせて含み、また、上記第1及び第2絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタの上記ドレイン電極に結合され
    た第1出力導体を含むこと、を特徴とするTTL互換性
    CMOS入力反転回路。
  2. (2)上記Nチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タのソース領域及びドレイン領域が、N型基板内に形成
    された軽ドープP型ウェル領域の中に位置しており、上
    記抵抗性手段が、上記軽ドープP型ウェル領域の中に含
    まれており、上記抵抗性手段が、上記軽ドープP型ウェ
    ル領域の延長部を含んでおり、該延長部が、上記Nチャ
    ンネル絶縁電界効果トランジスタのチャンネル領域から
    上記Nチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのソ
    ース領域の反対側に位置していること、を特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のTTL互換性CMOS入力
    反転回路。
  3. (3)上記抵抗性手段が、上記Nチャンネル電界効果ト
    ランジスタのチャンネル領域の抵抗率と実質的に異なる
    抵抗率を有しており、これにより、上記抵抗性手段が、
    上記Nチャンネル電界効果トランジスタの上記抵抗性手
    段の抵抗率と上記チャンネル領域の抵抗率が等しい場合
    と実質的に異なる変化を上記Nチャンネル電界効果トラ
    ンジスタのゲート・ソース電圧、従つてそのドレイン電
    流に温度に対して生じるようにした、特許請求の範囲第
    1項に記載のTTL互換性CMOS入力反転回路。
  4. (4)上記バルク電極及びソース電極を結合するための
    上記手段が、上記Nチャンネル絶縁ゲート電界効果トラ
    ンジスタのソース領域に隣接の上記軽ドープP型ウェル
    領域内に位置している重ドープP型領域と、及び上記N
    チャンネル絶縁電界効果トランジスタのソース領域と上
    記重ドープP型領域を酸化物開口を通して接触せしめる
    導電性金属手段と、を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載のTTL互換性CMOS入力反転回路
  5. (5)上記第1電源電圧導体に結合されたソース電極、
    上記第1電源電圧導体に結合されたバルク電極、上記第
    1Pチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレ
    イン電極に結合されたドレイン電極、及びゲート電極を
    有する第2Pチャンネル絶縁ゲート電界効果トランジス
    タ、及び 上記第1出力導体に結合された入力を有し且つ上記第2
    Pチャンネル絶縁ゲート電界効果トラスジスタの上記ゲ
    ート電極に結合された第2出力導体を有するCMOSイ
    ンバータ回路、 を含むヒステリシス回路を更に含むこと、を特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載のTTL互換性CMOS入
    力反転回路。
  6. (6)上記第2出力導体に結合された入力を有するCM
    OS出力ドライバ回路手段であつて、上記集積回路の他
    のCMOS回路に適用されるべきCMOS論理レベルを
    生成するためのCMOS出力ドライバ回路手段を更に含
    むこと、を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のT
    TL互換性CMOS入力反転回路。
  7. (7)温度に対する所定の変化を有するドレイン電流を
    生成するための絶縁ゲート電界効果トランジスタ回路に
    おいて、 a)制御信号を受けるためのゲート電極、ソース電極、
    上記ドレイン電流を供給するためのドレイン電極、及び
    バルク電極を有する絶縁ゲート電界効果トランジスタ、 b)上記ソース電極と上記バルク電極の両方に接続され
    た第1端子及び基準電圧導体に接続された第2端子を有
    する抵抗器、及び c)上記ドレイン電極に接続され且つ上記絶縁ゲート電
    界効果トランジスタの上記ドレイン電流に応答し且つ温
    度に対する上記ドレイン電流の所定の変化を必要とする
    温度依存回路、 を含むことを特徴とし、上記抵抗器が、温度に対する上
    記ドレイン電流の上記所定変化の一部分を生成する温度
    変化抵抗を有すること、を特徴とする絶縁ゲート電界効
    果トランジスタ回路。
  8. (8)補償されたドレイン電流を供給するための絶縁ゲ
    ート電界効果トランジスタ回路において、 a)上記ドレイン電流が流れるN型ドレイン領域及びN
    型ソース領域であつて、両方共比較的軽くドープされた
    P型領域内に位置しているそれら領域、及び制御信号を
    受けるためのゲート電極、を有するNチャンネル絶縁ゲ
    ート電界効果トランジスタ、及び b)上記ソース領域と基準電圧導体との間に結合された
    抵抗性手段であつて、上記電界効果トランジスタを通つ
    て流れる電流に応答して第1電圧を生成し、且つ上記第
    1電圧を上記ソース領域と上記軽ドープP型領域の両方
    に与えてそれにより上記自己補償形電界効果トランジス
    タ回路の所定のドレイン電流が流れるときの有効しきい
    電圧を上記ドレイン電流と上記抵抗性手段の抵抗の積に
    対応する量だけ減少せしめるようにするための抵抗性手
    段、 を含むこと、を特徴とする絶縁ゲート電界効果トランジ
    スタ回路。
  9. (9)集積回路内に位置しているNチャンネル絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタのドレイン電流において温度に
    対する所定の変化を生成する方法において、 a)共通ソースからP型不純物をN型領域の対応する第
    1及び第2部分にそれぞれ拡散することにより半導体の
    上記N型領域内に半導体材料の第1及び第2軽ドープP
    型領域を同時に形成する段階、 b)軽ドープP型半導体材料の上記第1領域内に重ドー
    プN型ソース及びドレイン領域を形成する段階、及び c)上記Nチャンネル絶縁電界効果トランジスタの上記
    ドレイン電流における温度に対する上記所定の変化を提
    供するために、軽ドープP型半導体材料の上記第2領域
    の第1部分を上記ソース領域に電気的に接続し且つ電源
    電圧導体と上記第1部分から十分に遠く離間された半導
    体材料の上記第2軽ドープP型領域の第2部分との間に
    電気的接続を形成することによつて半導体材料の上記第
    2軽ドープP型領域内に抵抗を形成する段階、を含むこ
    と、を特徴とする方法。
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