JPS62205925A - 記録用紙位置規制部材を有する給紙装置 - Google Patents

記録用紙位置規制部材を有する給紙装置

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JPS62205925A
JPS62205925A JP4908186A JP4908186A JPS62205925A JP S62205925 A JPS62205925 A JP S62205925A JP 4908186 A JP4908186 A JP 4908186A JP 4908186 A JP4908186 A JP 4908186A JP S62205925 A JPS62205925 A JP S62205925A
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JP
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paper
regulating member
receiving plate
permanent magnet
rear face
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JP4908186A
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Hiroaki Ura
浦 宏明
Takao Shiozawa
塩沢 隆雄
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分管コ 本発明は電子写真複写機等の腹写機や、コンピュータ出
力によるプリンタや、軽印刷機等の各種画像記録装置の
給紙装置に関し、詳しくは多量の記録用紙を収容して1
枚ずつ記録品に供給しかつ補充可能な給紙装置の記録用
紙位置規制部材に関するものである。
[従来の技術] 上記各画像記録装置においては、普通紙、印刷用紙、感
光紙、感圧紙、感熱紙、静電記録紙、転写紙、合成耐刷
記録シート等のカット紙を、上記記録装置本体の給紙搬
送部に供給するとき、給紙カセットに収納し、これを装
置本体のカセット受部に装填して給紙させる、いわゆる
カセット給紙方式が採用されている。
かかる給紙カセットは通常小型で、その収容する記録用
紙の量も限られているので、記録用紙の丈I′fJ泄で
多量で、かつ高速記Hが可能な記麻装置においては、記
録用紙を頻繁に補充しなければならない欠点がある。
最近この種の高速記録装置においては、上記高稼動率化
に対応して、記録装置本体の給紙搬送部に、1000枚
ないし2000枚に及ぶ大容量給紙スタッカを付設し、
この給紙スタッカ側に装備した昇降部材を給紙部材とに
より記録用紙をほぼ水平方向に操り出し、長時間にわた
って連続して記録用紙供給1般送を行う高能率化された
給紙装置が提案されている。
第9図はこのような大容量給紙スタッカを備えた複写機
等の用紙搬送系を示すものである(特公昭60−116
63号公報)。
図において、1は1000〜3000枚の多量の用紙を
収納する大容量給紙スタッカ、2は200〜500枚の
用紙を収納する上段の給紙力セントである。用紙は上下
段の何れか一方の給紙部から給紙ローラ3A又は3Bに
よって送り出され、回転を停止している同期ローラ4に
圧接挾持されて感光体ドラム5の回転と同期して圧着回
動したのち、用紙は転写電画でトナー像が転写されてか
ら定着装置7に送られる。ここで用紙上のトナーが加熱
融着されて用紙上に定着される。その後、この用紙は搬
送ベルト8によってトレー9又はソータ10あるいは両
面コピー装置(図示せず)に選択的に切換えられて複写
機本体から排出されるようになっている。
上記大容量給紙スタッカは、昇降部材11と、用紙収納
部案内部材12と、用紙収納部13とから構成されてい
る。また上記用紙収納部13の筐体内部には、用紙束横
面規制部材(図示せず−と、用紙の前進方向制限部材1
4と、用紙後面規制部材15とが固設され、更に用紙束
を積成し前記昇降部材10の昇降動作によって昇降可能
な用紙束受板16が設けられ、ている。
上記用紙後面規制部材15は、用紙収納部13の筐体の
底部に固定された衝立状の部材であり、その上先端部は
給紙ローラ3Aによる給1紙面の高さまで延びている。
給紙が開始されて、用紙束の最上位の用紙から次々と送
り出されるに従って用紙束は減少するが。
昇降部材11により受板16は上昇し、用紙束の最上位
は常に所定の給送面を維持するよう検出部材によって高
さを検知されて制御される。
[発明が解決しようとする間頂点コ ここで、用紙束最上位の先端付近は給紙ローラ3Aまた
は分離爪(図示せず〕によって上方規制されているが、
その池の最上位面は何ら規制されていないから、めくれ
上ったり、又は給紙ローラ3Aによって押し戻されたり
、あるいは給紙ローラ3Aの片道りによって斜行したり
して、用紙後面規制部材15の上端を乗り越えてはみ出
し、用紙後面が不揃いになり、更に用紙束の崩れ等が発
生する。
このような用紙不揃いは、用紙の給送不良(ノーフィー
ドや斜め送行)を生じ、正常な複写が行われなくなる原
因となる。
し問題点を解決するための部材] 本発明は、前記後面規制部材を有する給紙装置における
問題点を改善し、常に用紙の後面を規制して紙揃えする
ことにより、正確且つ確実な給紙動作を可能にする大容
量給紙スタックを有する給紙装置を提供することを目的
とするものである。
上記目的は、多数吹の記録用紙束を載置して昇降可能な
受板が給紙とともに上昇し、逐次給紙する給紙装置にお
いて、用紙束の後端を規制する後面規制部材が、前記受
板と移動可能に一体化され、かつ受板の一端に設けられ
た摩擦部材に対して変度可能であることを特徴とする記
録用紙位置規制部材を有する給紙装置によって達成され
る。更に本発明の好ましい実施態様としては、前記摩擦
部材が永久磁石であり、かつ前記後端規制部材の少くと
も該永久磁石受触面が磁性材料で形成されていて、該後
面規制部材が、該規制部材を内蔵する筐体の内壁面に当
接して摺動変位せしめられるとき、前記磁石によって摩
擦保持されていることを特徴とするものである。
[実施例] 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による給紙装置を備えた複写機の構成図
であり、図中の矢印付一点鎖線は複写機の用紙搬送経路
を示す。なお、これらの図面に使用されている符号につ
いて、第9図と同一機能部材については同一符号を付し
である。
第1図において、20は1000〜3000枚の多量の
用紙をストックする用紙収納部、40は該用紙収納部を
載置する峨置部、50は昇降部材、60は給紙部材であ
り、これらを含めた大容量給紙装置は、主に200〜5
00枚の少量用紙を収納する給紙カセット2の下方に設
置される。
第2図は上記大容量給紙装置及び給紙搬送系の一部を示
す断面図であり、第3図は用紙収容部20の斜視図であ
る。
用紙収納部20は、前方及び底部に切欠部を有する外装
箱21と、用紙束の幅方向を位置決めする側面規制部材
としての固定iW仮22.23及び可動側板24.25
と、外装箱21の上方開口を閉蓋する蓋体26と、用紙
束を積載する受板30と、該受板30と一体化されたヒ
ンジ部材31と、該ヒンジ部材31と係合して回動可能
し用紙束の後端を規制する後面規制部材32とから構成
されている。
上記外箱21の前面側、即ち給紙部材50に近い側には
、後述の昇降部材40の昇降台41の通過が可能な切欠
部21aが設けられている。
固定側板22.23は、用記の幅方向を規制する側面を
有すると共に、用紙の前進方向を制限する折曲げ部22
A、23Aを有し、外装箱21の底部に固定される。ま
た、上記折り曲げ部22A。
23Aの上部付近は、外装箱21の切欠部21aの上方
に架設された支持部材27にねじ等で固定されている。
また固定側板22.23の上方には、可動側板24.2
5が枢着されていて、揺動自在になっている。可動側板
24.25の折曲げ部24A、25Aは支持部材28に
固定されていて、用紙側端規制(i24E、25Bは所
定の用紙幅の間隔に保たれている。なお用紙側端規制面
24B、25Eの延長面は僅か傾斜角を有するガイド面
24 C、25Cを形成している。
上記支持部材28の両端は、ヒンジ部材29と摺動自在
に係合する。ヒンジ部材29は前記外装箱21の前方上
部に枢着され回動自在になすと共に、蓋部材26の係止
部材29Aと係合し蓋部材26を揺動開閉する。
第4図は上記用紙収納部20に内蔵される後面規制部材
32及び受板31等から成る受板ユニット30の斜視図
である。
受板31は用紙束を積載する板状部材であり、用紙サイ
ズとほぼ同一寸法に形成されている。該受板31は前記
外装箱21の底部切欠部を覆うように外装箱21の底部
にii可能であり、昇降部材による昇降動作に従って昇
降可能である。
上記受板31の後方側には取付板33が一体に固定され
ている。該取付板33の両端付近には回転支M34とス
・トソバーピン35が固定されている。また取付板33
の中央付近には永久磁石36が固定されている。
一方、後面規制部材32は磁性材料、例えば鉄板等で形
成され、はぼ三角形状をなす板状部材である。そしてそ
の下方の一端には貫通穴が設けられ、前記回転支@34
が嵌合する。また後面規制部材32の上端コーナ一部3
2A及び下端コーナ一部32Bはそれぞれ後面規制部材
32を外力により強制起債せしめるカムの役割をなす部
分である。
また、後面規制部材32の中央付近には、前記回転支@
34を中心点とする円弧状溝320が貫通していて、前
記ストッパーピン35が遊合する。
そして後面規制部材32が回転支軸34を中心にして回
動又は揺動して、上端コーナ一部32Aが最上位置に上
昇したときには、円弧状溝32Gの下端内面に前記スト
ッパーピン35が接近する。
また上端コーナ一部32Aが最下位置に下降したときに
は、ストッパーピン35は円弧状溝320の上端内面に
接近する。
このような後面規制部材32の上端コーナ一部32Aに
下方に向う押圧力が加えられると、後面規制部材32は
永久磁石36による吸引力により制動を受けながら、回
転支軸34を中心にして時計方向に揺動下降する。この
下降行程中に、押圧力を除くと、永久磁石36による吸
引力により、後面規制部材32はその位置に停止保持さ
れる。
次に後面規制部材32の下端コーナ一部32Bに上方に
向う押圧力が加えられると、回転支軸34を中心にして
反時計方向に揺動上昇する。この上昇行程においても後
面規制部材32は永久磁石36による制動力を受け、任
意位置で停止保持せしめることができる。
なお、上記後面規制部材32を合成省脂等で成形し、前
記永久磁石36に接触する扇形状面のみを磁性材料、例
えば鉄板等を接合しても同様の作用をなす。あるいは永
久磁石36の代りに前記ストッパービン35の植設付近
の取付板33に摩擦板および圧接部材等を設けて、後面
規制部材32に摩擦制動力を加えるようにしても、同様
の作用が得られる。
再び第2図において、用紙収納部20の下方には載置部
40が設けられている。4112一部40は、復写機本
体側に同定された固定部と、レール部材シこよって移動
可能な移動部とから成る。固定部には後述の昇降部材5
0が設けられ、移動部には前記用紙収納部20が着脱自
在に搭載され位置決めされる。
昇降部材50は、垂直支持部材51、該支持部材51の
下部に取付けられた減速歯車付モータM1、該モータM
1の回転軸に固定された下スプロケット52、支持部材
51の上部に回転自在に取り付けられた上スプロノト5
3、上記上下のスプロケット5353間に張設されたチ
ェーン54、支持部材51の背面に固設された案内部材
55、該案内部材55に摺動可能に支持され且つ前記チ
ェーン54に係止された移動部材56、該移動部材56
と一体化されて昇降し且つ前記用紙収納部1’20の受
板31に当接する昇降台57とから構成されている。な
お、上記移動部材56および昇降台57は、前記外装箱
21の切欠部21aに挿入され自由に通過し得る。
そしてモータM1による回転1駆動力は、下スプロケッ
ト52からチェーン54を回動せしめ、チェーン54に
固定された摺動部材56を案内部材55に沿って上下動
させ、これと一体をなす昇降台57をさせることにより
、受板31および後面規制部材32を昇降せしめる。
給紙装置の上部には公知の給紙部材60が設けられてい
る。ここで61は給送ローラ、62は分g ヘルド、6
3はさばき部材、64はガイド板、65は搬送ローラで
あり、上記部材のうち回転又は回動する部材61,62
.65は、モータM2しこよりI駆動される。
次に、本発明による後面規制部材を有する給紙装置の動
作について説明する。
第5図は前記用紙収納部20の受板ユニット3゜が最下
位付近に下降している状態の断面図、第6図はこのとき
のA−A断面図を示す。第7図は上記受板ユニット30
が最上位に達した状態の用紙収納部20の断面図、第8
図は上記受板ユニフト30か下降行哩に移行した中間状
態を示す用紙収納部20の断面図である。
用紙補給部20内に用紙Pを補充するとき、又は他の用
紙と交換するときには、先ず載置台4゜の移動部上に載
置された用紙収容部20を、複写機の右側方に停止位置
まで引き出す。次に下降ボタンを押せば昇降部材50の
モータM1が駆動回転して昇降台57が最下位まで下降
する。従って昇降台57上に自重でa置されている用紙
収納部20内の受板二二ツ)30は同時に下降して最下
位に達し停止する。
次に、用紙収納部20の蓋体26を開けは、可動側板2
4.25は蓋体26と共に上方に揺動して、用紙束の両
側方は大部分開放状態となる。この状態で補充すべき用
紙束を受台31上に載置し、用紙束の側端を固定側板2
2.23の内壁面に沿って挿入して紙幅方向の位置規制
を行ない、更に、用紙束の先端(給紙方向側)を折り曲
げ部22A。
23Aに当接せしめて先端位置規制を行なう。このとき
、用紙束の後端は後面規制部材32の壁面と若干の間隙
を保つが、後面規制部材32に制遜されて、用紙束の崩
れ等は生じない。
用紙補充が終えたら、蓋体26を閉じる。このとき蓋体
26に摺動自在に取付けられた支持部材28に一端が固
定された可動側板24.25は、固定側板22.23上
部の回転軸を中心にして揺動し、傾斜角を有するガイド
面240.25Gが用紙束の両側端を規制して祇揃えし
、引続き用紙側端規制面24B、250が用紙束の両何
端に接して用紙束を正確に位置決めする。
かくして蓋体26が外装箱21の上方開口を完全に閉蓋
したとき、図示しないロック部材が係合して、蓋体26
と外装箱21は閉鎖状態となる。
これと同時にモータM1に駆動信号が入力され駆動回転
を開始し、昇降台57が上昇し、受板31上の用紙束の
最上層が給紙部材60の検出部材(不図示)によって検
知されて制御され、所定位置に達したとき上昇は停止さ
れる。このとき用紙束の最上層は給紙ローラ61および
分離ベルト62に圧接される。
昇降部材50によって適正な高さまで上昇された外装箱
21内の用紙は、複写開始信号に基いて回転する給紙ロ
ーラ61と分離ベルト62とによって1枚毎送り出され
、ガイド板641 搬送ローラ65.同期ローラ4を経
て感光体ドラム5へと送うレ、纜写プロセスが打なわれ
る。
用紙の消費に伴って、用紙と接する@上ローラ61は下
降し、所定高さになったことを検知すると、この検出信
号によってモータM1を再び回転せしめる。これにより
昇降台51及び受板31は上昇する。そして所定高さに
達するとモータM1は回転を停止する。この動作は用紙
が給紙される間は繰返し続けられる。
この受板ユニノ)30の上昇過程において、後面規制部
材32は、前記永久磁石36の保持力によって受板31
と一体をなして同時に上昇する(第61剥◎→■)。上
端コーナ一部32Aが定位置にある蓋体26の内壁面に
当接した後には、受板32の上昇にともなって、上端コ
ーナ一部32Aは蓋体26の内壁面に沿って水平方向に
摺動して右移動し、後面規制部材32は永久磁石36の
磁力により保持されながら、回転支軸34を中心にして
時計方向に傾斜していく(第6図■→■→■→■→■う
やがて用1紙が完全に消費されると、用紙収納部20の
受板ユニ、7 ) 30は第7図に示す最上位置となり
、後面規制部材32は最も右方に傾斜した状態■となる
この状態になると、前記検知部材が作動して、腹写機本
体の表示パネルに、用紙がないことを表示するとともに
、モータM1は逆回転し始めて昇降台57が最下位に下
降せしめて停止する。これにより受板ユニット30も最
下位まで下降し、この状態で再び用紙の補給又は交換が
可能となる。
この受板ユニット30の下降行程において、後面規制部
材32は永久磁石36の磁力により保持されて■の姿勢
のま\平行移動し、第7図に示す■の位置に達すると、
後面規制部材32の下端コーナ部32Bが外装箱21の
内側底壁面21bに当接する。
引続き受板ユニット30が下降し、受板31が第8図に
示すように■→■→■→0の各位置に下降するに従って
、後面規制部材32の下端コーナ一部32Bは、外装箱
21の内側底壁面21bに当接しながら右方向に移動し
、従って後面規制部材32は回転支軸34を中心にして
反時計方向に揺動して起立し、最初の姿勢に復帰する。
この受板ユニット30の下降行程においても、後面規制
部材32は永久磁石36によって保持されながら揺動す
るから面ぶれを生ずることはない。
上記用紙収納部20は、収容される用紙サイズ毎に異っ
たものを準備しである。例えばA3判用から35判用ま
で各1の給紙トレイをそれぞれ専用に準潴し、必要サイ
ズ用紙に大量複写するときには、この専用給紙トレイを
前記+li!9置台上に設置して用いる。
あるいは、各種サイズ用紙を1つの給紙トレイで汎用す
る場合には、前記!llI仮22,23,24゜25を
移動設定可能となすと共に、受板ユニット30を各用紙
サイズ毎に各種準備しておき、必要用紙を収容するとき
には、専用の受板ユニットを外装箱内に交換装填するよ
うにしてもよい。この場合各種受板ユニットの受板は各
用紙サイズとほぼ同一形状をなし、この受板に前記とほ
ぼ同−形状の後面規制部材が回動自在に取り付けられる
また、前記側板22.23も固定式とせず、後面規制部
材と同様の可動型構造としてもよい。
[発明の効果コ 本発明に係る給紙装置は上述の通り、昇降部材に対して
用紙収納部を離脱できるようにし、更に用紙収納部内に
収納せしめる多数枚の用紙を載置する受板を昇降部材に
よって昇降自在にするとともに、該受板上の用紙束の後
端を規制する後面規制部材を受仮に対して揺動可能とな
した構成であるので、昇降部材による受板の上昇又は下
降過程において、用紙束の後端は後面規制部材によって
位置規制されている。このため用紙束の崩れ等を発生す
ることはない。特に用紙束の上層の用紙が給紙部材等に
よってずれたり、あるいはめくり上って、用紙後端が後
面規制部材を乗り越えて給紙不良を生ずるという事故も
皆無となる効果がある。
それ故に用紙は複写機不休にスムーズに正確に給送され
る効果がある。また上記後面規制部材は外装箱及び蓋体
の各内壁面によって強制的に起倒せしぬられ、その昇降
行程において永久磁石等の摩擦部材によって面ぶれ防止
されているから、円滑且つ確実に作動し、用紙の後面位
置規制は安定している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給紙装置を備えた複写機の構成図
、第2図は大容量給紙装置及び搬送系の断面図、第3図
は用紙収納部の斜視図である。第4図は該用紙収納部に
内蔵される受板ユニットの斜視図である。第5図は用紙
収納部の断面図、第6図、第7図及び第8図は用紙収納
部内の受板ユニットの昇降過程を示すA−A断面図であ
る。第9図は従来の給紙装置を備えた複写機の用紙搬送
系を示す図である。 20・・・用紙収納部    21・・・外装箱21b
・・・内側底壁面   26・・・蓋体30・・・受板
ユニット   31・・・受板32・・・後面規制部材
   32A・・・上端コーナ一部32B・・・下端コ
ーナ一部 33・・・取付板34・・・D伝文t4  
   35・・・ストッパービン36・・・永久磁石 
    40・・・載置部50・・・昇降部材    
 57・・・昇降台60・・・給紙部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録用紙束を載置して昇降可能な受板が給紙とと
    もに上昇し、逐次給紙する給紙装置において、用紙束の
    後端を規制する後面規制部材が、前記受板と移動可能に
    一体化され、かつ受板の一端に設けられた摩擦部材に対
    して変位可能であることを特徴とする記録用紙位置規制
    部材を有する給紙装置。
  2. (2)前記摩擦部材が永久磁石であり、かつ前記後端規
    制部材の少くとも該永久磁石接触面が磁性材料で形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    記録用紙位置規制部材を有する給紙装置。
  3. (3)前記後面規制部材が、該規制部材を内蔵する筐体
    の内壁面に当接して摺動することによつて、変位せしめ
    られることを特徴とする記録用紙位置規制部材を有する
    給紙装置。
JP4908186A 1986-02-20 1986-03-06 記録用紙位置規制部材を有する給紙装置 Pending JPS62205925A (ja)

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JP4908186A JPS62205925A (ja) 1986-03-06 1986-03-06 記録用紙位置規制部材を有する給紙装置
US07/012,008 US4788571A (en) 1986-02-20 1987-02-06 Recording paper feeding device with paper position regulating member

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07157103A (ja) * 1993-12-09 1995-06-20 Nec Corp ホッパカセット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07157103A (ja) * 1993-12-09 1995-06-20 Nec Corp ホッパカセット

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