JPS62201127A - 電気掃除機の吸込口 - Google Patents

電気掃除機の吸込口

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JPS62201127A
JPS62201127A JP4576286A JP4576286A JPS62201127A JP S62201127 A JPS62201127 A JP S62201127A JP 4576286 A JP4576286 A JP 4576286A JP 4576286 A JP4576286 A JP 4576286A JP S62201127 A JPS62201127 A JP S62201127A
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JP
Japan
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suction port
rotating brush
electric motor
motor
carpet
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JP4576286A
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石井 清司
実樹夫 八木
安宅 康一
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気掃除機の吸込口に係り、特に回転ブラシ、
これを回転駆動する電動機等を内蔵する吸込口に関する
ものである。
(従来の技術) この種の吸込口は電動機により回転ブラシを回転させ、
この回転ブラシの回転によりじゅうたんからごみを効果
的にかき出すことにより、じゅうたん掃除を効果的に行
なえるようになっている。
ところで、回転ブラシは毛足の長いじゅうたんを掃除す
る時やじゅうたんに強く押し付けられた時に非常に大き
な抵抗を受け、電動機に流れる負荷電流も大きくなる為
、従来では専ら、大きな負荷電流が流れてもさほど問題
とならない単相交流整流子電動機を用いて、回転ブラシ
を回転駆動するように構成しているものであった。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、単相交流整流子電動機は比較的大型で重量的
にも重い為、このような電動機を内蔵する吸込口自体も
大型化し、重量が増加することになり、その取扱性や操
作性を悪くすることになっていた。
又、単相交流整流子電動機に比較して小型で軽量の交流
マグネット電動機を使用して、吸込口の小型化、軽量化
を計り、取扱性や操作性を高めることが考えられるが、
単に交流マグネット電動機を用いた場合には大きな負荷
電流が流れた際の発熱が問題となり、そのままでは実用
化できず、そして電動機の発熱を抑えるために冷却ファ
ンを設けた場合には吸込口の小型化、軽量化に対し太き
な障害となるものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記間頴点を解消するもので、以下その内容を
実施例に対応する図面の特に第1図及び第2図を用いて
説明する。
吸込口本体1内に回転ブラシ2及び該ブラシ2を伝達機
構4を介して回転駆動させる電動機3を設けた電気掃除
機の吸込口において、上記回転ブラシ2を上下動自在に
設けることにより、電動機3にマグネット電動機を使用
する。
(作 用) 回転ブラシ2はじゅうたん面に強く押し付けられたりじ
ゅうたんの長い毛足によって大きな力を受けたりした時
に上方に移動してじゅうたん面より後退することになり
、これによって電動機3に加わる負荷を軽減する。従っ
て、電動機3に流れる電流も小さく抑えられ、マグネッ
ト電動機を用いても実用上問題を生じることがない。
(実施例) 以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
吸込口本体1は上ケース5、下ケース6及びカバー7に
より外郭を構成し、後端部に上下回動自在な駆動パイプ
8を備え、さらにこの先端に回転自在な吸口バイブ9を
連結する。
下ケース6はじゅうたん用のそりとして作用するもので
、その下面前部に横長の吸塵開口部10を形成しかつ該
開口部10の後方にてゴム製のシール材11を横方向に
配設している。又、下ケース6は下面前部にてローラ1
2を、後部にて車輪13を備え、このローラ12と車輪
13とによって下ケース6の下面と床面との間に一定の
間隙を生じるようになっている。
吸込口本体1の内部には上ケース5と下ケース6との結
合により回転ブラシ室14と該ブラシ室14を駆動パイ
プ8側に連通させる連絡路15とを形成し、この回転ブ
ラシ室14と連絡路15により吸塵開口部10から駆動
パイプ8に至る吸塵通路を形成する。又、吸込口本体1
の内部両側には機構室16.17を形成し、かつこの内
側で連絡路15の両側には電動機室18とフンセント収
納室19を形成しており、この各室16乃至19は上記
吸塵通路に対し適宜区画されている。上ケース5の開口
部20は回転ブラシ室14に対面し回転ブラシ2にから
みついた糸くず等を容易に除去できるようにするための
もので、通常は着脱自在なカバー7により閉塞している
。バンパー21は両ケース5.6間に挟着され吸込口本
体1の外周に位置するもので、両ケース”5.6の結合
面の密閉作用と障害物に対する緩衝作用とをなす。
回転ブラシ2は外周面にビータ−22及びブラシ毛23
を1条又は複数条螺旋状に設けた構造であり、回転ブラ
シ室14内にあって両端の軸24を機構室16.17内
に突出し酸室16.17内で軸受組品25により回転自
在に枢支されている。上記軸受組品25は軸受26、軸
受ホルダー27及びこの両者間に介在する弾性体28よ
りなり、機構室16、+7内において上下動自在に保持
するものである。即ち、機構室+6、+7を構成する下
ケース6側において対峙する一対のリブ29.29を一
体に形成し、この両リブ29.29間の溝30内に軸受
組品25を位置させて該組品25が溝30に沿って上下
動できるようになっている。従って、このような軸受組
品25に枢支される回転ブラシ2も上下動自在に設けら
れることになり、該回転ブラシ2は通常自重及びスプリ
ング31の作用により最下方に位置する。尚、回転ブラ
シ室14と機構室16.17間の区画壁には回転ブラシ
2の端部が挿通しかつ該回転ブラシ2の上下動を許す程
度の開口部32を設けである。
電動機3は交流マグネット電動機であり、電動機室18
内に設置されその回転軸33を機構室16内に突出し、
該機構室16内において回転ブラシ2の一方の軸24と
の間に伝達機構4を介設する。
この伝達機構4は電動機3の回転軸33に設けたプーリ
34、回転ブラシ2の一方の軸24に設けたギヤプーリ
35、及び両プーリ34.35間に張設したタイミング
ベルト36よりなり、電動機3の回転を回転ブラシ2に
伝達する。電動機3の回転方向は、掃除をするときの進
行方向に合わせて回転ブラシ2が回転するようにプーリ
34側から見て反時計方向に設定している。図中、37
はプーリ34の自由端側を支える軸受組品である。尚、
電動機3は前・後部に通気口を有し、この通気口を介し
て内部を空気が流通できる構造になっている0 吸込口本体Iのコンセント収納室19にはコンセント3
8を納め、その接続面を外表面に臨ませており、このコ
ンセント38から正特性サーミスタ39、抵抗器40を
介して電動機3に給電する。
上記正特性サーミスタ39は一定負荷電流以上になると
、自己発熱により抵抗値が急激に上昇して電動機8を停
止させ、該電動機3を保護するものである。又、抵抗器
40は交流1oovを減圧して電動機3に印加させるた
めの電圧降下用の抵抗器である。図中、41は電波障害
防止用コンデンサ、42は電動機3に内蔵されている全
波整流器である。
上記抵抗器40は連絡路15の上部を横切って設けた通
路カバー43に保持されるもので、該カバー43は連絡
路15と区画した空間部内に抵抗器40を収納する。
第1図において、矢印は冷却空気の流れを示すもので、
この流れについて説明する。この冷却空気の流れは後記
掃除機本体内の電動送風機の運転により発生するもので
あり、電動機3近傍にて上ケース5に設けた空気孔(図
示せず)から外気が電動機室18内に入り、電動機3内
部、抵抗器40の周囲を経て連絡路15壁の透孔(図示
せず)から吸塵通路に流れ、電動機3及び抵抗器40を
冷却する。従って、抵抗器40には安価なセメント抵抗
器等を使用できることになり、勿論発熱による問題も招
くことがない。
第5図は吸込口の使用状態を示す図であり、44は掃除
機本体、45は吸込ホース、46は延長管、47は吸込
ホース45の曲り管部48に設けた手元スイッチ、49
は曲り管部48に設けたコンセント、50はコンセント
38.49間を接続する電源コード、51は掃除機本体
44に設けた交流1ooVt−取LLSすためのコンセ
ント、52はコンセント51に接続して吸込口本体1側
に給電する電源コードである。
以上の構成において、吸込口本体lの吸口バイブ9に延
長管46の一端を連結し・さらにこの延長管46の他端
を吸込ホース45を介して掃除機本体44に連結した状
態で、電源コード50をコンセント38.39に、今一
つの電源コード52をコンセン)51に夫々接続する(
第5図参照)。
而して、掃除機本体44より引き出したコードを電源コ
ンセントに接続して、手元スイッチ47を床・畳側にO
Nすると、掃除機本体44の電動送風機のみが給電され
て吸塵作業を行なうことになる。
手元スイッチ47をじゅうたん側にONすると、上記電
動送風機と共にコンセント38側にも交流+00Vが印
加される。すると、電動機8は抵抗器40を通して給電
されることにより駆動し、伝達機構4を介して回転ブラ
シ2を回転駆動させる。
この状態で、回転ブラシ2の回転によるかき出し作用と
、電動送風機により吸塵開口部10から回転ブラシ室1
4、連絡路15を経て流れる空気流の吸込作用とによっ
てじゅうたん掃除を効果的に行なうことができる。
じゅうたん掃除は吸込口本体lをじゅうたん上に移動さ
せながら行なうものであり、この時回転ブラシ2は上下
動によって受ける抵抗を自動的に調節し、電動機3に加
わる負荷を小さく保つことになる。即ち、じゅうたんの
毛足が長い場合やじゅうたん面に強く押し付けられた場
合、回転ブラシ2は非常に大きな抵抗を受けることにな
るが、この際、回転ブラシ2を支える軸受組品25が溝
30内に上下動できるようになっている為に、回転ブラ
シ2は上動(本実施例では斜め上方へ移動)によりじゅ
うたん面から後退して、受ける抵抗が小さくなるよう自
動的に調節する。これにより、電動機3に加わる負荷は
小さく抑えられ、負荷電流の上昇も抑えられる。従って
、電動機3に交流マグネット電動機を使用しても、実用
上支障を来たすことなくじゅうたん掃除を行なうことが
できる。
尚、回転ブラシ2に上動により吸収できない大きな負荷
がかかり、電動機3がロック状態になった場合、過負荷
電流が流れることになるが、この時には正特性サーミス
タ39が安全装置として働き、電動機3を保護する。
上述実施例では軸受組品25をスプリング31により下
方に付勢しているが、このスプリング31は省略するこ
ともできる。但し、回転ブラシ2を自重のみにより最下
方に位置させるようにした場合、回転中にアンバランス
が生じ易く、これによって騒音、振動を生じることにな
る為、極力上述実施例のようにスプリング31により常
に一定の荷重を加えるようにすることが望ましい。
(発明の効果) 以上の如く本発明によれば、回転ブラシの上下動により
電動機に加わる負荷を自動的に調節することになる為、
じゅうたん面に強く押し付けられたりじゅうたんの毛足
が長かったりしたところで電動機に大きな負荷が加わる
ことがなくなり、電動機に小型で軽量のマグネット電動
機を用いて実用化することができ、これに伴って吸込口
の小型化、軽量化を計れ、取扱性及び操作性を著しく高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における吸込口を示し上ケース
を除き一部を断面図示した平面図、第2図は第1図のA
 −A’断面図、第3図は第1図のB−B’断面図、第
4図は同吸込口の電気回路図、第5図は同吸込口の使用
状態を示す図である。 1:吸込口本体、2:回転ブラシ、3:電動機、4:伝
達機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、吸込口本体内に回転ブラシ及び該ブラシを伝達機構
    を介して回転駆動させる電動機を設けたものにおいて、
    上記回転ブラシを上下動自在に枢設し、上記電動機にマ
    グネット電動機を用いてなることを特徴とする電気掃除
    機の吸込口。
JP4576286A 1986-02-28 1986-02-28 電気掃除機の吸込口 Granted JPS62201127A (ja)

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