JPS6219828A - 焦点位置検出装置 - Google Patents
焦点位置検出装置Info
- Publication number
- JPS6219828A JPS6219828A JP15810885A JP15810885A JPS6219828A JP S6219828 A JPS6219828 A JP S6219828A JP 15810885 A JP15810885 A JP 15810885A JP 15810885 A JP15810885 A JP 15810885A JP S6219828 A JPS6219828 A JP S6219828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- stripe pattern
- pattern
- focus position
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、顕微鏡のピントを被観察物の面に自動的に合
せる自動焦点装置に好適な焦点位置検出装置に関するも
のである。
せる自動焦点装置に好適な焦点位置検出装置に関するも
のである。
顕#鏡の焦点位置検出装置としで、顕微鏡の照明光を利
用し、照明光によりストライプパターンを被観察物上に
縮小投影し、この投影パターンを再び、検出光学系で拡
大し、光電変換器上に結像せしめ、ストライプパターン
の明暗のコントラストにより焦点ずれを検出する装置例
が知られている。この例では、焦点ずれの方向を判°断
するために、投影すべきストライプパターンを対物レン
ズの結像面の前後に2枚配置ししかも2枚のストライプ
パターンは対物レンズによる照明視野内の各々違う場所
に投影せしめるように配置されている。そして、照明光
により、このストライプパターンの投影慮を被観察物面
上に結像せしめ、対物レンズにより再び投影像を光電変
換器上に結像し、2つの投影パターンのコントラストの
差より、焦点ずれ方向を判別している。
用し、照明光によりストライプパターンを被観察物上に
縮小投影し、この投影パターンを再び、検出光学系で拡
大し、光電変換器上に結像せしめ、ストライプパターン
の明暗のコントラストにより焦点ずれを検出する装置例
が知られている。この例では、焦点ずれの方向を判°断
するために、投影すべきストライプパターンを対物レン
ズの結像面の前後に2枚配置ししかも2枚のストライプ
パターンは対物レンズによる照明視野内の各々違う場所
に投影せしめるように配置されている。そして、照明光
により、このストライプパターンの投影慮を被観察物面
上に結像せしめ、対物レンズにより再び投影像を光電変
換器上に結像し、2つの投影パターンのコントラストの
差より、焦点ずれ方向を判別している。
しかし、光電変換器で検出できるストライプパターンの
範囲に限りがあり、広い面積での検出ができないため2
例えば、観察対象物がLSIウェハの如き、微細複雑パ
ターンでは、パターンの形成されている密度などに影響
され、コントラストが大きくかわり、正しく焦点位置を
検出することが防げられている。
範囲に限りがあり、広い面積での検出ができないため2
例えば、観察対象物がLSIウェハの如き、微細複雑パ
ターンでは、パターンの形成されている密度などに影響
され、コントラストが大きくかわり、正しく焦点位置を
検出することが防げられている。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなくし、焦点位
置検出誤差の発生を防ぐ高精度な焦点位置検出装置を提
供するにある。
置検出誤差の発生を防ぐ高精度な焦点位置検出装置を提
供するにある。
このため、本発明では、LSIウニ/1の如き被観察物
のパターンの密度の影響を除くために、照明光により被
観察物面上に投影したストライプパターンのコントラス
トを検出する時に、ストライプパターンのライン&スペ
ースと直角方向に対し、このストライプパターンの像を
検出し、コントラストを求める光電変換器の受光面より
広い領域のストライプパターンの像を検出するようにし
たことを特徴とした焦点ずれ検出方法および、これを可
能とするために、光電変換器前面に7リンドリカルレン
ズを配置し、ストライプパターンのライン&スペースと
直角方向に投影パターンを光学的に圧縮し、光電変換器
受光面より広い領域の投影パターン像を検出できるよう
にしたことを特徴とする焦点位置検出装置である。
のパターンの密度の影響を除くために、照明光により被
観察物面上に投影したストライプパターンのコントラス
トを検出する時に、ストライプパターンのライン&スペ
ースと直角方向に対し、このストライプパターンの像を
検出し、コントラストを求める光電変換器の受光面より
広い領域のストライプパターンの像を検出するようにし
たことを特徴とした焦点ずれ検出方法および、これを可
能とするために、光電変換器前面に7リンドリカルレン
ズを配置し、ストライプパターンのライン&スペースと
直角方向に投影パターンを光学的に圧縮し、光電変換器
受光面より広い領域の投影パターン像を検出できるよう
にしたことを特徴とする焦点位置検出装置である。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を第1図〜第6図を用いて請明す
る。
る。
第1図は1本発明の基本構成を示したもので光源1は、
マスク2,2のパターンを試料3に投影するとともK、
試料6を観察するための光源でもある。マスク2および
2は、その中間点に調度対物レンズ4の結像面があるよ
うに配置する。5は、試料3を観察するためのイメージ
センサにして、対物レンズ愕の結像面に配置されている
。6は、マスク2,2の試料面上の投影パターンを検出
するためのイメージセンサで対物レンズ4からの距離は
イメージセンサ5と同距離である。7はイメージセンサ
6によす検出したマスク2,2 の像のコントラストを
検出するコントラスト検出回路である。8は、シリンド
リカルレンズにして第2図に示すマスク2゜2の明暗の
パターンの配列方向と直角方向の画像を光学的に圧縮す
る役目をもっている。レンズ9は、光源1の光を集め、
対物レンズ4の後側焦点に光源1の像を投影する役目を
している。
マスク2,2のパターンを試料3に投影するとともK、
試料6を観察するための光源でもある。マスク2および
2は、その中間点に調度対物レンズ4の結像面があるよ
うに配置する。5は、試料3を観察するためのイメージ
センサにして、対物レンズ愕の結像面に配置されている
。6は、マスク2,2の試料面上の投影パターンを検出
するためのイメージセンサで対物レンズ4からの距離は
イメージセンサ5と同距離である。7はイメージセンサ
6によす検出したマスク2,2 の像のコントラストを
検出するコントラスト検出回路である。8は、シリンド
リカルレンズにして第2図に示すマスク2゜2の明暗の
パターンの配列方向と直角方向の画像を光学的に圧縮す
る役目をもっている。レンズ9は、光源1の光を集め、
対物レンズ4の後側焦点に光源1の像を投影する役目を
している。
また10は、照明光15を対物レンズに導き、対物。
レンズ4からの検出反射光14をイメージセンチ5.6
に透過させるハーフミラ−111は、同様にイメージセ
ンサ5とイメージセンサ6に反射光を分割するハーフミ
ラ−である。第3図は。
に透過させるハーフミラ−111は、同様にイメージセ
ンサ5とイメージセンサ6に反射光を分割するハーフミ
ラ−である。第3図は。
−qxp2.2の明暗パターンとイメージセy26のア
レイ状の光電素子との関係を示したもので、マスク2,
2の各々明暗パターンの一本ツつに各々光電素子の一素
子が対応するように構成する。ここで、マスク2,2に
対応する光電素子の出力を考えてみる。マスク2,2は
、対物レンズの結像面を中間点として配置されているた
め、調度対物レンズのピントが合いイメージセンサ5か
試料の像を鮮明に検出しているときは、投影されたマス
ク2,2の像は、少しボケでいるか同様のボケ方をして
いるためイメージセンサ6の出力は、第4図の如くなる
。この状態から、試料面が例えば、対物レンズ4から離
れると、マスク2のパターンがより鮮明に検出され、イ
メージセンサ6の出力は第5図の如1くなる。
レイ状の光電素子との関係を示したもので、マスク2,
2の各々明暗パターンの一本ツつに各々光電素子の一素
子が対応するように構成する。ここで、マスク2,2に
対応する光電素子の出力を考えてみる。マスク2,2は
、対物レンズの結像面を中間点として配置されているた
め、調度対物レンズのピントが合いイメージセンサ5か
試料の像を鮮明に検出しているときは、投影されたマス
ク2,2の像は、少しボケでいるか同様のボケ方をして
いるためイメージセンサ6の出力は、第4図の如くなる
。この状態から、試料面が例えば、対物レンズ4から離
れると、マスク2のパターンがより鮮明に検出され、イ
メージセンサ6の出力は第5図の如1くなる。
もちろん、試料面が対物レンズ4に近づくとイメージセ
/す6の出力は第5図と逆になる。
/す6の出力は第5図と逆になる。
従ってこの関係より焦点位置のずれが検出できる。実際
にはコントラスト検出回路7により、マスク2,2のパ
ターンの明部、暗部のコントラスを求め、第6図に示す
コントラスト曲線を算出している。従ってピントが合っ
た位置は、2つのコントラスト曲線の交点となり、この
交点からのずれをみることにより焦点ずれ全判別できる
。ところで、マスク2,2−のパターンを検出するイメ
ージセンサは、その大きさが限られており、第6図に示
す巾Wをそれ程大きくとれない。しかし、一般に観察す
べき試料は、その表面に複雑なパターンが形成されてい
る。このため、この巾Wが小さいとこの顕微鏡視野の一
部でのパターンの情報のみしか利用できないため、正し
く全視野にわたって焦点を合せることが困難となる。そ
こで本発明では、シリンドリカルレンズ8を用いてイメ
ージセンサ6の巾方向のマスクパターンを圧縮して、イ
メージセンサ6のもつ巾よりも広い領域のマスクパター
ンを検出し、被観察物のパターン密度の影響を少くし、
より高精度な焦点ずれ検出を可能としている。
にはコントラスト検出回路7により、マスク2,2のパ
ターンの明部、暗部のコントラスを求め、第6図に示す
コントラスト曲線を算出している。従ってピントが合っ
た位置は、2つのコントラスト曲線の交点となり、この
交点からのずれをみることにより焦点ずれ全判別できる
。ところで、マスク2,2−のパターンを検出するイメ
ージセンサは、その大きさが限られており、第6図に示
す巾Wをそれ程大きくとれない。しかし、一般に観察す
べき試料は、その表面に複雑なパターンが形成されてい
る。このため、この巾Wが小さいとこの顕微鏡視野の一
部でのパターンの情報のみしか利用できないため、正し
く全視野にわたって焦点を合せることが困難となる。そ
こで本発明では、シリンドリカルレンズ8を用いてイメ
ージセンサ6の巾方向のマスクパターンを圧縮して、イ
メージセンサ6のもつ巾よりも広い領域のマスクパター
ンを検出し、被観察物のパターン密度の影響を少くし、
より高精度な焦点ずれ検出を可能としている。
以上1本発明によれば、照明光により被観察物面上に投
影したストライプパターンのコントラストを検出する時
に、ストライプパターンの明部、暗部の配列方向と直角
方向に対し光学的に画像を圧縮したので、コントラスト
検出用イメージセンサの巾よりも広い領域のストライプ
パターン像を検出でき−1これ罠より、試料面に形成さ
れたパターンの影響を除くことができた。
影したストライプパターンのコントラストを検出する時
に、ストライプパターンの明部、暗部の配列方向と直角
方向に対し光学的に画像を圧縮したので、コントラスト
検出用イメージセンサの巾よりも広い領域のストライプ
パターン像を検出でき−1これ罠より、試料面に形成さ
れたパターンの影響を除くことができた。
この結果焦点位置検出誤差の発生を防止でき。
高精度な焦点位置検出装置が実現できた。
第1図は本発明の一実施例の基本構成図、第2、図は、
投影マスクパターン、第3図は、第2図の投影パターン
とこれを検出するイメージセンサの関係図、第4図は、
対物レンズのピントが合ったときの投影パターン検出用
のイメージセンサの出力表示図%第5図は、ピントがず
れたときの出力表示図、第6図は、イメージセンサ出力
からコントラストを求めた例を示す線図である。 1・・・光源 2・・・マスク2・・・
マスク 4・・・対物レンズ5・・・イメ
ージセンサ 6・・・イメージセンサ7・・・コン
トラスト検出回路 8・・・シリンドリカルレンズ。 第2図 菓牛図 第5図 子 乙 図 駈料値1
投影マスクパターン、第3図は、第2図の投影パターン
とこれを検出するイメージセンサの関係図、第4図は、
対物レンズのピントが合ったときの投影パターン検出用
のイメージセンサの出力表示図%第5図は、ピントがず
れたときの出力表示図、第6図は、イメージセンサ出力
からコントラストを求めた例を示す線図である。 1・・・光源 2・・・マスク2・・・
マスク 4・・・対物レンズ5・・・イメ
ージセンサ 6・・・イメージセンサ7・・・コン
トラスト検出回路 8・・・シリンドリカルレンズ。 第2図 菓牛図 第5図 子 乙 図 駈料値1
Claims (1)
- 1、明部と暗部を周期的に組合せたストライプ状パター
ンを被観察物面上に投影結像せしめる第一の光学系と、
前記被観察物体からの反射ストライプパターンを複数の
光電素子からなるアレイ状イメージセンサにより結像せ
しめる第二の光学系とアレイ状イメージセンサにより光
電変換した出力信号によりストライプ状パターンに対応
した明暗情報を得、この明暗差より前記被観察面の焦点
位置を検出するためのコントラスト検出回路を備えてな
る焦点位置検出装置であつて、前記アレイ状イメージセ
ンサの明暗パターンに対応した方向と直角方向の検出画
像を圧縮して前記アレイ状センサの受光面より広い領域
の画像を取込むことを特徴とする焦点位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15810885A JPS6219828A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 焦点位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15810885A JPS6219828A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 焦点位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219828A true JPS6219828A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15664475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15810885A Pending JPS6219828A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 焦点位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219828A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109013A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 合焦検出装置 |
JP2006139182A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | V Technology Co Ltd | オートフォーカス装置及びオートフォーカス方法 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15810885A patent/JPS6219828A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109013A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 合焦検出装置 |
JP2006139182A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | V Technology Co Ltd | オートフォーカス装置及びオートフォーカス方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH067219B2 (ja) | カメラの焦点検出装置 | |
JPS61111402A (ja) | 位置検出装置 | |
US4258989A (en) | Focus detecting device | |
JPS6219828A (ja) | 焦点位置検出装置 | |
JPH0522882B2 (ja) | ||
US4384770A (en) | Focus detecting device | |
US6229602B1 (en) | Photometering apparatus | |
JPS6281616A (ja) | 焦点位置検出装置 | |
JPS6289010A (ja) | 顕微鏡自動焦点装置 | |
JPS63241407A (ja) | 微細凹部の深さ測定方法及びその装置 | |
JPS6113566B2 (ja) | ||
JPH0226205B2 (ja) | ||
JPH1096852A (ja) | 2次元撮像素子を用いた焦点検出装置 | |
JP2579977Y2 (ja) | 測距用補助投光装置 | |
JP2632178B2 (ja) | カメラの自動焦点検出装置 | |
JPS63139310A (ja) | 焦点検出のためのパタ−ン投影装置 | |
JPH01266503A (ja) | 焦点検出装置 | |
JPH0735545A (ja) | 光学式距離計 | |
JPH0711622B2 (ja) | 自動焦点検出用の投光系 | |
JPH06249628A (ja) | 立体視覚センサ | |
JPH0584485B2 (ja) | ||
JPH08220422A (ja) | 焦点検出装置 | |
JPS5910911A (ja) | 合焦位置検出装置 | |
JPH044526B2 (ja) | ||
JPH0756444B2 (ja) | 位置検出装置 |