JPS62183010A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS62183010A
JPS62183010A JP2371586A JP2371586A JPS62183010A JP S62183010 A JPS62183010 A JP S62183010A JP 2371586 A JP2371586 A JP 2371586A JP 2371586 A JP2371586 A JP 2371586A JP S62183010 A JPS62183010 A JP S62183010A
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JP
Japan
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recording
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reproduction
signal
circuit
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Pending
Application number
JP2371586A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Noda
勉 野田
Shigeru Yamazaki
茂 山崎
Fumishige Yatsugi
富美繁 矢次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録再生装置に係り、特に逆相の記録信号で記
録再生用巻線を駆動し、前記巻線の一方から信号を再生
するに好適な記録再生切替手段を有する記録再生装置に
関する。
〔従来の技術〕
磁気記録媒体に信号を記録し、再生する装置について、
従来、特開昭53−81219  号に記載のように、
記録時には入力信号に応じて二端子形の記録再生兼用ヘ
ッドあるいはトランスに電流を供給し、再生時は記録回
路の出力が高インピーダンス状態を呈するように制御す
ることで、再生時に再生情報が記録回路の雑音による影
響を少な(しているが記録時の記録信号の再生回路への
影響除去など記録回路と再生回路の切替回路の詳細につ
いては記されていない。
同様な二端子形の記録再生兼用ヘッドを用いたVTRの
例は、1979年啓学出版より発行された「だれにでも
わかるVTR技術入門−ビデオデツキの使い方−」の1
56〜157頁の記録アンプ。
167〜172頁の輝度・カラー信号再生系のプリアン
プおよび付録図面のVTR(VHS)日立VT−300
0プリ録画回路図に詳細に示されている。
これらの例では、二端子形の記録再生兼用ヘッドの一方
を記録信号入力側とし、他方を再生信号出力側としてい
る。記録再生装置においては二端子の必要端子以外を接
地することで他信号の妨害を減らしていた。
一方、記録信号の周波数領域を広(したり1、駆勘醒圧
を低(すべく、特開昭55−135516号に記載のよ
うに、二端子形の記録ヘッドあるはトランスの両端子な
逆相信号で駆動する方法がある。しかし、記録再生兼用
ヘッドに用いた場合の記録信号と再生信号との相互妨害
を少なくする記録再生切替回路については配慮されてい
なかった。
〔発明が解決しようとする間屈点〕
上記従来技術は二端子形の記録再生兼用ヘッドを用いて
駆動1圧が低いあるいは使用周波数領域の広い記録方式
を採用した場合の記録再生切替回路について、配慮され
ておらず、再生時に記録回路の雑音が重畳するなどの記
録信号と再生信号との影響の問題があった。
本発明の目的は記録層a電圧が低(、二端子形の記録再
生兼用ヘッドでの記録再生信号間の影響の少ない記録再
生装置を提供することにある。
〔−問題点を解決するための手段〕
上記目的は、二端子形の記録再生兼用ヘッドの二端子を
逆相信号で記録信号を出力し1駆勅する記録回路と二端
子形の記録再生兼用ヘッドの二端子の一端を接地する第
1の切替手段と他端を再生回路入力とし再生回路の入力
トランジスタを活性化させる第2の切替手段を設け、再
生時には記録回路の出力を高インピーダンスとするとと
もに第1の切替手段および第2の切替手段を接地するこ
とで再生回路を動作させ、記録時には第1の切替手段に
よび第2の切替手段を接地から高インピーダンスとし、
二端子形の記録再生兼用ヘッドな逆相の記録信号で記録
回路から駆動することで達成される。
〔作用〕
第1の切替手段と第2の切替手段は記録時は高インピー
ダンスとし、再生時には接地に動作する。
記録回路は互いに逆相の二出力を有し、二端子形の記録
再生兼用ヘッドを駆動するので、駆動電圧が低(駆動で
きる。
記録時には第1の切替手段が高インピーダンスであるた
め、記録回路の駆動電圧が二端子形の記録再生兼用ヘッ
ドにかかり、再生回路は第2の切替手段が高インピーダ
ンスとであるため動作せず高インピーダンスに見えるの
で記録信号が再生回路により影響されることがない。
再生時には第1の切替手段で二端子形の記録再生兼用ヘ
ッドの一方が接地され、第2の切替手段で再生回路の一
部分が接地され再生回路が活性化して動作する。また記
録回路出力を高インピーダンスにするため、記録回路の
動作雑音の再生信号への影J#を軽減できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は回転形のディジタルやオーディオ・テープレコーダ
に用いた例であり、VT)Lと同様に記録再生兼用ヘッ
ドは回転シリンダに固定され回転しているため、回路な
どとの接続はロータリー・トランスを介する。第1図に
おいて、1は記録再生ヘッド、2はロータリー・トラン
ス、3.4は切替用のトランジスタ、5は再生アンプ、
6は記録アンプ、7は切替用のトランジスタ、1t12
は抵抗、1瓜14,15は容量、  21.22.23
は抵抗、25はインバータ、31は記録再生切替信号入
力端子。
32は記録信号入力端子、33は再生信号出力端子。
501〜506は再生アンプ5の内部トランジスタ。
511〜514は再生アンプ5の内部抵抗、520は再
生アンプ50′成源である。
再生時には、記録再生切替信号入力端子31がローンベ
ルになり、抵抗22を介して接続されたトランジスタ7
がしゃ断状態となるとともに、インバータ25の出力は
ハイレベルになり、抵抗21および23を介してトラン
ジスタ3および4が導通状態となる。その結果、a−タ
リー〇トランス20回路側の二端子のA側が接地され、
再生アンプ5のトランジスタ501および505のエミ
ッタが接地される。そのためトランジスタ503.50
4.505および抵抗512によりトランジスタ501
.502が動作バイアスを供給されるとともにトランジ
スタ501のペース−エミッタ間電圧によって決まるシ
流がトランジスタ502を介して抵抗511を流れ、抵
抗511の電圧がトランジスタ506を介して抵抗51
3と514で分圧され抵抗515を介してトランジスタ
501に直流帰還がかかる。その直流帰還により再生ア
ンプ5の直流バイアスが決まり動作状態となる。すなわ
ち、トランジスタ4が導通し、接地することで再生アン
プ5が活性化されることで、磁気テープに記録された信
号が記録再生ヘッド1を介しロータリー・トランス2の
回路側の二端子のB側から取り出され、容量15を介し
て、再生アンプ5で増幅されて、再生信号出力端子33
に得られる。この時に、トランジスタ7がしゃ断状態と
なっているため、記録アンプ6の動作雑音がa−タリー
〇トランス20回路側の二端子のB側に表われない。
またA側はトランジスタ3が接地しているため、同様に
記録アンプ6の動作雑音が表われない。なお、記録アン
プ6の出力が記録再生切替信号によって再生時に高イン
ピーダンスになれば、トランジスタ7と同一の働きがあ
るため、トランジスタ7をはぶ(ことも可能である。
記録時には、記録再生切替信号入力端子31がハイレベ
ルになり、抵抗22を介して接続すれたトランジスタ7
が導通状態となるとともに、インバータ25の出力がロ
ーレベルとなり、抵抗21および23を介してトランジ
スタ3および4がし中断状態となる。その結果、記録信
号入力端子32より加えられた記録信号が記録アンプ6
で互いに逆相の二出力となり、おのおの容量13.抵抗
11および容量14、抵抗12.トランジスタ7を介し
てロータリー・トランス2の回路側の二端子AおよびB
に加えられ、ロータリー・トランス2および記録再生ヘ
ッド1を介して磁気テープに記録される。この時トラン
ジスタ4はしゃ断状態になるため、トランジスタ501
は動作電流が減り、しゃ断状態になるので、その他ロー
タリー・トランスの回路側の二端子のB側に接続されて
いるものは容量15と抵抗515であり、抵抗515が
ロータリートランスの回路側のインピーダンスに比較し
て高いので、ロータリートランスの回路側の二端子のB
側に表われる記録信号に与える影響を非常に少なくでき
る。
スナワち、トランジスタ4がしゃ断状態になるので、ト
ランジスタ501などで構成する再生アンプ5の接続さ
れていることによる記録信号への影響をほとんど皆無に
できる。なお、容量13,14.15は直流信号しゃ所
用であり、抵抗1t12は記録アンプ6が定電圧駆動形
のものであるので、ロータリートランスを定電圧駆動形
に近づけるものである。
記録アンプ6が定電圧駆動形の場合あるいは記録再生ヘ
ッド1あるいはa−タリー・トランス2が定電圧駆動の
方が特性的にすぐれる場合には抵抗11および12はは
ぶいても良い。
以上説明したように、本実施例によれば、記録時にトラ
ンジスタ6.4がし中断状態にトランジスタ7が導通状
態になり、再生時にトランジスタへ4が導通状態にトラ
ンジスタ7がしゃ断状態になるので、記録時に再生アン
プ5が接続されていることによる記録信号の劣化を軽減
できることや、再生時に記録アンプ6が接続されている
ことによる再生信号の劣化を軽減できる効果がある。
本発明の他の実施例を第2図に示す。8は切替用のトラ
ンジスタ、24は抵抗である。その地温1図と同一符号
のものは同一機能を示す。
再生時には、記録再生切替信号入力端子31がローレベ
ルになり、抵抗22を介して接続されたトランジスタ7
がしゃ断状態となるとともに、インバータ25の出力は
ハイレベルになり、抵抗2t23および24を介してト
ランジスタへ4および8が導通状態となる。その結果、
ロータリー−トランス20回路側の二端子のA側が接地
され、トランジスタ4により再生アンプ5が活性化され
るので、磁気テープに記録された信号が記録再生ヘッド
1゜ロータリートランス2および容1−15を介して再
生信号出力33に得られる。この時にトランジスタ7が
しゃ断状態となるとともに、トランジスタ8が導通状態
となり、トランジスタ7のコレクタ側が接地されるため
、記録アンプ6の動作雑音および抵抗12および容量1
4などの回路画成素子への外来雑音による再生信号への
影4を少な(できる。
記録時には、記録再生切替信号入力端子31がハイレベ
ルになり、抵抗22を介して接続されたトランジスタ7
が導通状態となるとともに、インバータ25の出力がロ
ーレベルになり、抵抗21.25および24を介してト
ランジスタ3.4および8がしゃ断状態となる。その結
果、記録信号入力端子32よりの記録信号は第1図の場
合と同様に記録再生ヘッド1を介して磁気テープに記録
される。
本実施例によれば、前実施例に加えて、再生時にトラン
ジスタ7のコレクタ側も接地できるため抵抗12.容量
14への外来雑音を少な(でき、ロータリートランス2
と記録アンプ6との空間的距離を犬ぎ(してもロータリ
ートランス20回路側の二端子のB側の再生信号への雑
音を軽減でき、最終的には再生アンプ5の出力である再
生信号出力端子33の再生信号の信号対雑音比を大きく
とることのできる効果がある。
また、これらの切替回路は、第1および第2の実施例で
示すように、トランジスタで構成されるため、数μsと
比較的高速に切替できる効果もある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、二端子形の記録再生兼用ヘッドを用い
る場合に記碌時には二端子の両端を逆相で1駆動できる
ので記繰回路の駆動電圧を低くできるとともに再生回路
側をしゃ断状態とできるので記録信号への再生回路の影
響を少なくでき、再生時には二端子の一端を接地し他端
の記録回路側をしゃ断状態とできるので再生信号への記
録信号などの雑音などの影響を少な(できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図は不発明の他の実施
例である。 1・・・記録再生ヘッド、 3、4.7.8・・・切替用のトランジスタ、5・・・
再生アンプ、6・・・記録アンプ、31・・・記録再生
切替信号入力端子。 /べ)1、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、流れる電流に応じて記録媒体へ信号を記録する巻線
    の両端を逆相信号で駆動する記録増幅器と、前記巻線の
    一方から記録媒体に記録された信号を得る再生増幅器よ
    り成る記録再生装置において、前記巻線の再生増幅器に
    接続されていない端子を切替信号で接地を可能とする第
    1の切替手段と、前記再生増幅器に前記巻線の信号を切
    替信号により入力可能とすべく前記再生増幅器の一端を
    接地する第2の切替手段を設けたことを特徴とする記録
    再生装置。
JP2371586A 1986-02-07 1986-02-07 記録再生装置 Pending JPS62183010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2371586A JPS62183010A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2371586A JPS62183010A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 記録再生装置

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JPS62183010A true JPS62183010A (ja) 1987-08-11

Family

ID=12118028

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JP2371586A Pending JPS62183010A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 記録再生装置

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