JPS62178175A - 交流電源装置 - Google Patents

交流電源装置

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Publication number
JPS62178175A
JPS62178175A JP61017364A JP1736486A JPS62178175A JP S62178175 A JPS62178175 A JP S62178175A JP 61017364 A JP61017364 A JP 61017364A JP 1736486 A JP1736486 A JP 1736486A JP S62178175 A JPS62178175 A JP S62178175A
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JP
Japan
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output voltage
capacitor
sine wave
current
voltage
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Pending
Application number
JP61017364A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kuroiwa
昭彦 黒岩
Sukeo Saitou
斎藤 涼夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to DE8686112002T priority patent/DE3679620D1/de
Priority to EP86112002A priority patent/EP0215362B2/en
Priority to CN86105421A priority patent/CN1009697B/zh
Priority to US06/903,472 priority patent/US4692855A/en
Priority to KR1019860007496A priority patent/KR900005427B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、電圧形インバータで構成された交流電源装置
に関する。
〔発明の技術的青用〕
この種の従来の交流電源装置として、特願昭60−19
7572号に13いて第3図に示す如き構成のものが促
案されている。
同図において、直流電源1に接続された電圧形インバー
タ2の出力端子は、平滑用リアクトル3と高調波吸収用
コンデンサ4とを介して負荷5に接続されている。イン
バータ2は、直流電源1の直流電圧をオン・オフするこ
とにより、正弦波状にパルス幅変調された出力゛電圧を
発生する9この出力電圧は高調波を多く含/υでいるた
め、平滑用リアクトル3と高調波吸収用コンデン1す4
で波形を改善して負荷5へ正弦波電圧を供給する。
ハ調波吸収用コンデンfす4には電流検出器6が接続さ
れている。また、振幅設定器13の出力を振幅基準どし
て、正弦波発振器11が所定周波数の正弦波基準信号を
発生する。この正弦波基準信号は、コンデンυ4の瞬時
値電流基準となる。この正弦波基準信号と電流検出器6
からのコンデンサ電流信号との(I2差に基づいて、電
流制御回路9がコンデンサ4の交流電流を追値制御する
。つまり、電流制御回路9の出力に基づき、PWM制御
回路8がインバー92の各スイッチング素子のオン・オ
フ制御を行なう。
ここで、コンデンサ4の容量をC1流れる電流をi 、
出力電圧をV。、出力角周波数をωとして V   =V   Sin  ωt     ・・・・
・・(1)と表わせば、 ・・・・・・(2) となる。従って、フンデンジ1流lcを正弦波に追値制
御すれば、出力電圧V。も正弦波となる。
しかも、上記(2)式には負荷による項が入っていない
ため、整流器負荷や負荷変動に対しても出力電圧を歪み
の少ない良好な正弦波に保つよう制御づることかできる
。また、振幅基準を可変とザれば、]ンデンリ電流基準
の振幅が変化し、出力電圧の振幅を可変とりることがで
きる。
従来、出力電圧を制御する方式としては、出力電圧を直
接フィードバックして制御づ−るやり方が主流であった
。その場合、制御の応答を速くしかつ波形歪みを除去す
るために、出力電圧の実効頭でなく瞬時値を制御!Il
′!J′ることが考えられた。しかし、この方法はイン
バータ2の出力に接続されたりアクドル3とコンデンナ
4との共撮周波数以上の周波数で制御が不安定になると
いう欠点を右していた。そこで提案されたものが第3図
のコンデンサ電流制御方式で、この方式によれば、上記
共振周波数以上でも良好な出力電圧波形を得ることがで
きる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記方式はコンデンサ4の電流を制御し
ているのであって、出力電圧を直接制御しているのでは
ないために、以下の如き問題がある。
出力電圧■。は、コンデンサ電流1.の積分になるため
、コンデンサ電流制御系に加わった外乱は積分されて出
力電圧偏差となって現われる。一方、出力電圧■。に生
じた偏差は、その微分されたものがコンデンサ電流IC
としてフィードバックされるため、そのフィードバック
mは周波数に比例し、よって低周波になる程小さくなり
特に直流成分にあっては全くフィードバックされない。
以上のことは、負荷変動やインバータ入力直流電圧変動
等があった場合、かかる外乱によって出力電圧に低周波
振動が発生し、定常状態へ移行するまでに敗り”イクル
以上かかるという不具合を生じさせる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、電圧形インバータで構成された交流電
源装置において、その出力電圧に会まれる低周波撮動を
抑制して、出力電圧を正弦波基準に対して安定して追値
制御させることのできる交流電源装dを提供することに
ある。
〔発明の梨型〕
そこで、本発明は、電圧形インバータで構成された交流
電源装置において、出力端子に接続されている高調波吸
収用コンデンサの電流を正弦波基準に追値制御すること
で出力電圧を正弦波形に制御する場合に、上記コンデン
サ電流の正弦波基準とは90°位相が異なる出力電圧の
正弦波基準と出力電圧との比較に基づいて、上記コンデ
ンサ電流の正弦波基準の値を補正するようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図に示す。同図において、第3
図と同一番号を付したちのは同一の要素である。第3図
と異なる点は、出力電圧を検出Jる電圧検出器7、正弦
波発振器(以下、第1の正弦波発振器という)11に対
し位相が90°Iれた正弦波基準信号を発生する第2の
正弦波発振器12および電圧検出器7と第2の正弦波発
振器12との出力偏差に基づいて第1の正弦波発振器1
1の出力を補正する電圧制御回路10とを加えた点であ
る。
以下、上記構成の動作を説明する。振幅設定器13の出
力を振幅基準として、第1の正弦波発振器11がコンデ
ンサ電流基準となる所定周波数の第1の正弦波M準信弓
を発生する。また、同じ振幅基準を得て、第2の正弦波
発振器12が前記コンデンサ電流基準より位相が90’
遅れた第2の正弦波基準信号を発生ずる。この第2の正
弦波基準イΔ号は出力電圧の瞬時値基準となる。電圧制
御回路10は、電圧検出器7からの出力電圧信号と第2
の正弦波発振器12からの出力電圧基準との比較に基づ
いて、両信号の偏差を零にするために必要なコンデン1
す電流の補正量を演算する。この電圧制御回路10の出
力は第1の正弦波発振器11から出力されたコンデンサ
電流Elに加算される。つまり、コンデンサ電流基準は
出力電圧偏差を零にする方向に補正される。電流制御回
路9は、電流検出器6からのコンデンサ電流信号と補正
されたコンデンサ電流基準との比較に基づいてP W 
M fl、!I 1回路8を駆動して、コンデンサ4の
交流電流を前記補正されたコンデンサ電流基準に追値制
御する。
定常状君では、出力電圧波形と出力電圧基1y波形とが
ほぼ完全に一致し、コンデンサ電流mlに加口される補
正量は微かである。一方、負荷変動客により、低周波と
くに直流成分の出力電圧偏差が生じた場合には、その偏
差量に応じた大ぎさの補正量がコンデンサ電流基準に加
算され、出力電圧偏差を零にするように制御が行なわれ
る。
このように、本実施例は、出力端子に接続されたコンデ
ンサ4の電流を追値制aすることにより出力電圧を正弦
波に制illするコンデンサ電流制御系の中に、出力電
圧を直接フィードバックしてこれを制御する電圧制御系
を有している。この電圧制御系では、コンテン1ノ4の
電流と電圧との位相差が90°に保たれることに着目し
て、コンデンサ電流基準から位相が90″遅れた正弦波
信号を出力電圧基準とすることによって、出力電圧の追
値制御ができるようにした点が特徴である。その結果、
本実施例は、リアクトル3とコンデンサ4との共振周波
数以上でも安定した制御が行なえるというコンデンサ電
流制御系のもつ特長を維持しつつ、コンデンサ電流制御
系のみでは困難であった外乱等による出力電圧の低周波
振動の抑制という問題を同時に解決して、波形歪みの少
ない良好な正弦波出力電圧を安定して得ることができる
ようにしている。
なお、平滑用リアクトル3の代りに、出力電圧の昇圧、
降圧あるいは絶縁のために変圧器を用いて、その変圧器
の漏れインピーダンスを平滑用リアクトルとして用いた
構成においても、上記実施例と同様の構成で本発明を適
用できることは明らかである。また、上記実施例は単相
回路について述べているが、三相回路においても同様な
構成で本発明が適用できることも勿論である。
第2図は本発明の他の実施例を示す。同図は、電流装置
の出力電圧の周波数を所定の範囲例えば50flzと6
0Hzとの間で可変とする場合の構成図である。
第2図で第1図と異なる点は、周波数設定器14と交流
結合用コンデンサ15を加えた点である。
第2図で第1図と衣なる点について、その動作を説明す
る。正弦波発振器11.12の出力周波数は固定ではな
く、周波数設定器14から与えられる周波数基準により
可変される。従って、インバータ2の出力周波数は前記
周波数基準により可変される。前述したように、コンデ
ンサ電流i。
は、 i −ωCV  CO3ωt   ・・・・・・(2)
O であるから、角周波数ωの変化に対して出力電圧の振幅
V。を一定に保つためには、コンデンサ電流i。をωに
比例させる必要がある。そのために設けられたものが交
流結合用コンデンナ15である。つまり、これを介して
コンデンサ電流基準を3tii増幅器である電流制御回
路9に入力することにより、コンデンサ電流基準に対す
る利得を所定の周波数範囲で角周波数ωに比例させるこ
とができ、よってコンデンサ電流ICを角周波数ωに比
例して変化させることができる。
本実施例【、1、第1図に示ず実施例と周波数が可変で
ある点が異なっているだけで、インバータ出力のコンデ
ンサ電流を正弦波基準に追値こ:制御し、その際に出力
?tli[偏差に応じてコンデンサ電流基準を補正する
点は同じである。
本実施例によれば、周波数を可変とした場合にし、出力
電圧を所望の振幅の正弦波に制御することが簡単な回路
で実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電圧形インバー
タ′C″構成された交流電&i装置において、出力端子
に接続された高調波吸収用コンデンサの電流を正弦波基
準に対して追値制御する場合に、出力電圧の検出値とこ
れに対づる正弦波基準との化較に基づき上記コンデンサ
電流の正弦波基準を補正するようにしているので、負荷
変動等による出力電圧の低周波振動を効果的に抑制して
、安定な正弦波出力電圧を(!7ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の伯の実施例を示す構成図、第3図は従来装置を示す
構成図である。 1・・・直流電踪、2・・・電圧形インバータ、3・・
・平滑用リアクトル、4・・・高調波吸収用コンデン→
)゛、5・・・負荷、6・・・電流検出器、7・・・電
圧検出器、8・・・PWM制御回路、9・・・電流制御
回路、1o・・・電圧制御回路、11.12・・・正弦
波発振器、13・・・振幅設定器、14・・・周波数設
定器、15・・・交流結合用コンデンサ。 出願人代理人  佐  胚  −雄 も 2 z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電圧形インバータとこのインバータの出力端子に接続さ
    れた平滑用リアクトルと高調波吸収用コンデンサとから
    構成された交流電源装置において、この電源装置の出力
    電圧を検出する手段と、前記コンデンサの電流を検出す
    る手段と、コンデンサ電流基準としての第1の正弦波基
    準信号を発生する回路と、前記第1の正弦波基準信号と
    は位相が90°異なる出力電圧基準としての第2の正弦
    波基準信号を発生する回路と、この回路の出力と前記出
    力電圧検出手段の出力との比較に基づき前記第1の正弦
    波基準信号の値を補正する手段と、前記電流検出器の出
    力が補正された前記第1の正弦波基準信号に追値するよ
    うに前記インバータの動作を制御する手段とを有するこ
    とを特徴とする交流電源装置。
JP61017364A 1985-09-09 1986-01-29 交流電源装置 Pending JPS62178175A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61017364A JPS62178175A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 交流電源装置
DE8686112002T DE3679620D1 (de) 1985-09-09 1986-08-29 Wechselstromversorgungseinrichtung.
EP86112002A EP0215362B2 (en) 1985-09-09 1986-08-29 AC power supply device
CN86105421A CN1009697B (zh) 1985-09-09 1986-08-30 交流供电设备
US06/903,472 US4692855A (en) 1985-09-09 1986-09-04 Constant voltage and frequency type PWM inverter with minimum output distortion
KR1019860007496A KR900005427B1 (ko) 1985-09-09 1986-09-08 교류 전원 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61017364A JPS62178175A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 交流電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62178175A true JPS62178175A (ja) 1987-08-05

Family

ID=11941975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61017364A Pending JPS62178175A (ja) 1985-09-09 1986-01-29 交流電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62178175A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03243171A (ja) * 1990-02-19 1991-10-30 Sanyo Electric Co Ltd 電力変換装置
JP2006067754A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Hitachi Ltd コンバータおよびそのコンバータを用いてなる電力変換装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03243171A (ja) * 1990-02-19 1991-10-30 Sanyo Electric Co Ltd 電力変換装置
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